JP2017162256A - 運用手順書管理方法、運用手順書管理プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】関係する複数の構成要素に対する複数の作業の実行順序を特定する。【解決手段】本運用手順書管理方法は、各作業を実行するための手順の情報を含む、第1のシステムの運用手順書を、所定の方法により複数の部分手順に分割し、複数の部分手順の各々に対して、当該部分手順に出現する語句のうち作業マニュアルに出現する語句に基づき、複数の作業マニュアルの中から1の作業マニュアルを対応付け、第1のシステムのシステム構成の情報から、第1のシステム内の構成要素間の関係を定義する関係情報を生成し、関係情報において関係が定義された複数の構成要素に対する複数の作業の作業マニュアルが、複数の部分手順のうち連続する複数の部分手順に対して対応付けられた場合、対応付けの順序に従い複数の作業の順序を示す順序情報を生成する処理を含む。【選択図】図7

Description

本発明は、運用手順書の管理技術に関する。
システムの運用の現場では、システム構成に応じた運用手順書が作成され、運用手順書に記述された運用手順に従って運用が行われる。運用手順書は、行うべき作業(以下、メイン作業と呼ぶ)の実行手順であるメイン手順と、メイン手順の前に行う事前準備の作業の手順である事前手順と、メイン作業の後に元のシステム状態に戻す事後処理の作業の手順である事後手順とを含む。
例えばシステムの構成要素がサーバ、ディスク装置およびサーバ上で動作するソフトウエアである場合、メイン作業であるサーバのバックアップの前に、バックアップを保存するためのディスク装置をサーバに接続し且つソフトウエアの処理を停止させる。このような作業の手順は事前手順である。そして、サーバのバックアップ後にソフトウエアの処理を再開させ且つディスク装置の接続を解除する。このような作業の手順は事後手順である。
このように、メイン作業の前後に実行すべき作業はシステムに含まれる構成要素間の関係によって定まるので、システムに関する十分な知識が無ければ特定することは難しい。そのため、システムに含まれる構成要素間の関係を踏まえて適切な順序で作業を実行することを可能にする運用手順書を作成することは容易ではない。
このような問題に対処可能な従来技術は知られていない。
特開2005−56090号公報
本発明の目的は、1つの側面では、関係する複数の構成要素に対する複数の作業の実行順序を特定するための技術を提供することである。
本発明に係る運用手順書管理方法は、各作業を実行するための手順の情報を含む、第1のシステムの運用手順書を、所定の方法により複数の部分手順に分割し、複数の部分手順の各々に対して、当該部分手順に出現する語句のうち作業マニュアルに出現する語句に基づき、複数の作業マニュアルの中から1の作業マニュアルを対応付け、第1のシステムのシステム構成の情報から、第1のシステム内の構成要素間の関係を定義する関係情報を生成し、関係情報において関係が定義された複数の構成要素に対する複数の作業の作業マニュアルが、複数の部分手順のうち連続する複数の部分手順に対して対応付けられた場合、対応付けの順序に従い複数の作業の順序を示す順序情報を生成する処理を含む。
1つの側面では、関係する複数の構成要素に対する複数の作業の実行順序を特定できるようになる。
図1は、システム構成と作業マニュアルと運用手順書との関係について説明するための図である。 図2は、情報処理装置の機能ブロック図である。 図3は、既存データ処理部の機能ブロック図である。 図4は、運用手順書のデータの一例を示す図である。 図5は、作業マニュアルデータ格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図6は、システム構成のデータの一例を示す図である。 図7は、情報処理装置が実行する処理の処理フローを示す図である。 図8は、第2語句リスト格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図9は、対応リスト格納部に格納される対応リストの一例を示す図である。 図10は、対応リストの生成に使用されるテーブルの一例を示す図である。 図11は、関係データの一例を示す図である。 図12は、部分手順データ格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図13は、第1語句リスト格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図14は、運用手順書に作業マニュアルを対応付ける処理を実行する際に生成されるデータの一例を示す図である。 図15は、運用手順書に作業マニュアルを対応付ける処理を実行する際に生成されるデータの一例を示す図である。 図16は、マニュアル列データ格納部に格納されるマニュアル列データの一例を示す図である。 図17は、情報処理装置が実行する処理の処理フローを示す図である。 図18は、順序データ格納部に格納される順序データの一例を示す図である。 図19は、第1語句リスト格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図20は、作業列の一例を示す図である。 図21は、関係データの一例を示す図である。 図22は、順序データ格納部に格納される順序データの一例を示す図である。 図23は、作業列の一例を示す図である。 図24は、作業列の一例を示す図である。 図25は、生成される運用手順書のデータの一例を示す図である。 図26は、コンピュータの機能ブロック図である。
図1を用いて、システム構成と作業マニュアルと運用手順書との関係について説明する。例えば図1に示すようなシステム構成のシステムがあるとする。このシステムにおいては、サーバにディスク装置(例えばHDD(Hard Disk Drive))が接続され、サーバ上でSoftwareAが動作し、SoftwareA上でSoftwareBが動作する。SoftwareAとSoftwareBとの関係は、例えば、ApacheとTomcatとの関係と同じである。
本実施の形態においては、システムに含まれる各構成要素に対して行うべき作業の作業マニュアルが予め用意されている。図1の例では、メイン作業がサーバのバックアップであるので、サーバのバックアップに伴って実行すべき作業の作業マニュアルが用意されている。具体的には、ディスク装置については、ディスク装置の接続を解除する作業のマニュアルとディスク装置を接続する作業のマニュアルとが用意され、SoftwareAについては、停止する作業のマニュアルと起動する作業のマニュアルとが用意され、SoftwareBについては、停止する作業のマニュアルと起動する作業のマニュアルとが用意されている。
これら複数の作業マニュアルを並び替えて連結することで運用手順書を生成することができるが(なお、実際にはその他の処理も行われることもあるが、ここでは無視するものとする)、連結の順序がわからなければ適切な運用手順書は生成されない。背景技術の欄で述べたように、システムに関する十分な知識が無ければ複数の作業の順序を特定することは難しい。すなわち、どの作業が事前準備の作業に該当するかということ、及び、どの作業が事後処理の作業に該当するかということを特定することは難しい。
そこで以下では、関係する複数の構成要素に対する複数の作業の実行順序を特定し、特定された実行順序に基づいて運用手順書を自動生成する方法について説明する。
図2に、本実施の形態における情報処理装置1の機能ブロック図を示す。情報処理装置1は、既存データ処理部10と、運用手順書生成部11と、第2システム構成データ格納部12と、作業情報格納部13と、第2運用データ格納部14とを含む。
既存データ処理部10は、作業の実行順序を示す順序データを生成する処理を実行する。運用手順書生成部11は、順序データおよび作業マニュアルのデータ(以下、作業マニュアルデータと呼ぶ)を既存データ処理部10から取得し、取得した順序データ及び作業マニュアルデータと、第2システム構成データ格納部12に格納されたシステム構成のデータ(以下、システム構成データと呼ぶ)と、作業情報格納部13に格納されたデータとに基づき、システムの運用手順書のデータ(以下、運用手順書データと呼ぶ)を生成する処理を実行し、生成した運用手順書データを第2運用データ格納部14に格納する。
図3に、既存データ処理部10の機能ブロック図を示す。既存データ処理部10は、第1システム構成データ格納部101と、対応リスト生成部102と、対応リスト格納部103と、第1運用データ格納部104と、分割部105と、部分手順データ格納部106と、第1語句リスト抽出部107と、第1語句リスト格納部108と、作業マニュアルデータ格納部109と、第2語句リスト抽出部110と、第2語句リスト格納部111と、マニュアル列データ生成部112と、マニュアル列データ格納部113と、順序データ生成部114と、順序データ格納部115とを含む。
対応リスト生成部102は、第1システム構成データ格納部101に格納されたシステム構成データに基づき対応リストを生成し、生成した対応リストを対応リスト格納部103に格納する。分割部105は、第1運用データ格納部104に格納された既存システムの運用手順書データを複数の部分手順のデータに分割し、複数の部分手順のデータを部分手順データ格納部106に格納する。第1語句リスト抽出部107は、対応リスト格納部103に格納された対応リストと、部分手順データ格納部106に格納された部分手順のデータとに基づき語句リストを生成し、生成した語句リストを第1語句リスト格納部108に格納する。第2語句リスト抽出部110は、作業マニュアルデータ格納部109に格納された作業マニュアルデータから語句リストを生成し、生成した語句リストを第2語句リスト格納部111に格納する。マニュアル列データ生成部112は、第1語句リスト格納部108に格納された語句リストと、第2語句リスト格納部111に格納された語句リストとに基づきマニュアル列のデータを生成し、生成したマニュアル列のデータをマニュアル列データ格納部113に格納する。順序データ生成部114は、第1システム構成データ格納部101に格納されシステム構成データと、マニュアル列データ格納部113に格納されたマニュアル列のデータとに基づき順序データを生成し、生成した順序データを順序データ格納部115に格納する。作業マニュアルデータ格納部109に格納された作業マニュアルデータ及び順序データ格納部115に格納された順序データは、運用手順書生成部11に使用される。
図4に、第1運用データ格納部104に格納される運用手順書データ及び第2運用データ格納部14に格納される運用手順書データの一例を示す。第1運用データ格納部104には、既存のシステムの運用手順書のデータが格納され、第2運用データ格納部14には、新たに構築されるシステムの運用手順書データが格納される。
図4の例では、作業の順番を示す番号と、各作業の具体的な手順を示すデータとが格納される。運用手順書は自然言語のドキュメントである。但し、運用手順書は構成要素名ではなくインスタンス名によって記述される。例えば図4においては、構成要素名である「windowsサーバ」(windowsは登録商標)ではなく「ホスト名:apl1」のようにインスタンス名で記述されている。従って本実施の形態においては、後述する処理においてインスタンス名が構成要素名に置換される。
図5に、作業マニュアルデータ格納部109に格納されるデータの一例を示す。図5の例では、作業マニュアル51乃至55のデータが示されている。作業マニュアルには作業ごとの手順が記述される。作業マニュアルデータは運用手順書データの元になるデータであり、作業マニュアルデータを連結することでメイン作業、事前準備の作業及び事後処理の作業を実施するための一連の作業手順を表す運用手順書データを生成することができる。なお、作業マニュアルは構成要素名によって記述される。
図6に、第1システム構成データ格納部101に格納されるシステム構成データ及び第2システム構成データ格納部12に格納されるシステム構成データの一例を示す。システム構成データは、例えばXML(Extensible Markup Language)のデータであり、構成要素名と、構成要素のインスタンス名(例えばIP(Internet Protocol)アドレス)と、構成要素間の関係を示す情報とを含む。図6の例においては、"Linux"が構成要素名に相当し、"WEB1"がインスタンス名に相当する。なお、第1システム構成データ格納部101には既存システムのシステム構成データが格納され、第2システム構成データ格納部12には新たに構築されるシステムのシステム構成データが格納される。
次に、図7乃至図25を用いて、情報処理装置1の動作を説明する。
まず、情報処理装置1における第2語句リスト抽出部110は、作業マニュアルデータ格納部109に格納されている、各作業の作業マニュアルデータから、各作業マニュアルの語句リストを生成する(図7:ステップS1)。そして、第2語句リスト抽出部110は、生成した各作業マニュアルの語句リストを第2語句リスト格納部111に格納する。
図8に、第2語句リスト格納部111に格納されるデータの一例を示す。図8の例では、語句リストが、作業マニュアルID(IDentifier)と構成要素名と作業名とに対応付けて格納される。語句リストに含まれる語句は、形態素解析により取得された、作業マニュアルデータに含まれる自立語である。
対応リスト生成部102は、未処理のシステム構成データを1システム分第1システム構成データ格納部101から特定する(ステップS3)。
対応リスト生成部102は、ステップS3において特定したシステム構成データから、構成要素名とインスタンス名との対応関係を示す対応リストを生成する(ステップS5)。そして、対応リスト生成部102は、生成した対応リストを対応リスト格納部103に格納する。
図9に、対応リスト格納部103に格納される対応リストの一例を示す。図9の例では、インスタンス名と、構成要素名とが格納されている。なお、ステップS5においては、対応リストの生成に図10に示すようなテーブルが使用される。このようなテーブルを利用することで、構成要素名がタグ名から取得される。また、インスタンス名が該当タグや属性名から取得される。なお、ステップS5の処理は、例えば、XMLファイルのパースプログラムの実行によって実現される。
対応リスト生成部102は、第1システム構成データ格納部101に格納されているシステム構成データから、構成要素同士が関係することを表す関係データを生成する(ステップS7)。そして、対応リスト生成部102は、生成した関係データを第1システム構成データ格納部101に格納する。
図11に、関係データの一例を示す。図11の例では、左側の構成要素と右側の構成要素とが関係していることが示されている。具体的には、構成要素OS_Linuxと構成要素Service_SoftwareBとが関係することと、構成要素OS_Linuxと構成要素Service_SoftwareAとが関係することとが示されている。図11に示した関係データは、OS_Linux上でService_SoftwareA及びService_SoftwareBが動作するという関係を表している。
分割部105は、第1運用データ格納部104に格納され且つステップS3において特定されたシステム構成データに対応する運用手順書データを読み出す。そして、分割部105は、読み出した運用手順書データを複数の部分手順のデータに分割する(ステップS9)。分割部105は、複数の部分手順のデータを部分手順データ格納部106に格納する。
図12に、部分手順データ格納部106に格納されるデータの一例を示す。図12の例では、運用手順書IDと、運用手順書の何番目のデータに相当するかを示す分割IDと、部分手順のデータとが格納される。分割の位置は、例えば枠線又は項番等に従って決定される。図12の例は、図4に示した運用手順書を項番に従って分割した場合の例である。
第1語句リスト抽出部107は、ステップS5において生成された対応リストに従って、部分手順データ格納部106に格納された各部分手順に含まれるインスタンス名を、対応する構成要素名に置き換える(ステップS11)。
第1語句リスト抽出部107は、部分手順データ格納部106に格納され且つインスタンス名が構成要素名に置き換えられた各部分手順から語句(ここでは、形態素解析により取得された自立語)を抽出し、抽出された語句を含む語句リストを各部分手順について生成する(ステップS13)。そして、第1語句リスト抽出部107は、生成した語句リストを第1語句リスト格納部108に格納する。
図13に、第1語句リスト格納部108に格納されるデータの一例を示す。図13の例では、語句リストが、運用手順書IDと部分手順の分割IDとに対応付けて格納される。
マニュアル列データ生成部112は、第1語句リスト格納部108に格納された語句リストと、第2語句リスト格納部111に格納された語句リストとに基づき、各部分手順に含まれる語句の出現頻度を、各作業マニュアルについて算出する。ここでは、例えば(部分手順に含まれる語句のうち或る作業マニュアルに出現する語句の数)/(部分手順に含まれる語句の数)によって算出される。ここまでの処理によって、例えば図14に示すようなデータがメインメモリ等に格納される。図14の例では、運用手順書IDと、分割IDと、各作業マニュアルについての出現頻度とが格納される。そして、マニュアル列データ生成部112は、各部分手順について、算出された出現頻度が最も高い作業マニュアルを特定し(ステップS15)、特定した作業マニュアルの作業マニュアIDをメインメモリ等に格納する。ここまでの処理によって、例えば図15に示すようなデータがメインメモリ等に格納される。図15の例では、運用手順書IDと、分割IDと、出現頻度が最も高い作業マニュアルの作業マニュアルIDと、各作業マニュアルについての出現頻度とが格納される。
マニュアル列データ生成部112は、ステップS15の処理結果と第1語句リスト格納部108に格納されている語句リストとに基づき、処理対象の運用手順書について、運用手順書IDと作業マニュアルIDと構成要素名と作業名とを含むマニュアル列データを生成する(ステップS17)。そして、マニュアル列データ生成部112は、生成したマニュアル列データをマニュアル列データ格納部113に格納する。そして処理は端子Aを介して図17のステップS19の処理に移行する。
図16に、マニュアル列データ格納部113に格納されるマニュアル列データの一例を示す。図16の例では、運用手順書IDと、作業マニュアルIDと、構成要素名と、作業名とが格納される。運用手順書IDおよび作業マニュアルIDは、図15に示したデータから抽出される。構成要素名および作業名は、第1語句リスト格納部108に格納されている語句リストから抽出される。マニュアル列データ格納部113に格納される作業マニュアルIDの順序は、図15に示した作業マニュアルIDの順序と同じである。但し、同じ作業マニュアルIDが続く場合には1つの作業マニュアルIDとしてまとめられる。図16の例では、作業マニュアルID「C」が1つにまとめられている。
ここまでの処理によって、既存システムの運用手順書がどの作業マニュアルを元に生成されたかが特定され、また、それらの作業マニュアルが連結される順序も特定される。
図17の説明に移行し、順序データ生成部114は、第1システム構成データ格納部101から関係データを読み出し、マニュアル列データ格納部113からマニュアル列データを読み出す。そして、順序データ生成部114は、読み出した関係データおよびマニュアル列データに基づき、作業順序を表す順序データを生成する(ステップS19)。順序データ生成部114は、生成した順序データを順序データ格納部115に格納する。
ここで、ステップS19の処理について説明する。例えば、図11に示した関係データが得られ且つ図16に示したマニュアル列データが得られたとする。この場合、関係データにおいて関係が定義されているOS_Linux、Service_SoftwareA及びService_SoftwareBを対象とする複数の作業の作業マニュアルIDが1つの運用手順書に連続して対応付けられているか判定される。図16の例では、C、BおよびAが連続して運用手順書ID「1」に対応付けられているので、これらの作業マニュアルについて順序データが生成される。
図18に、順序データ格納部115に格納される順序データの一例を示す。図18の例では、先に実行される作業の対象である構成要素の名と作業名とが左側の欄に格納され、後に実行される作業の対象である構成要素の名と作業名とが右側の欄に格納される。例えば、1行目のデータは、Service_SoftwareBに対する「停止」作業の後にOS_Linuxに対する「システムバックアップ」作業が行われることを示しており、2行目のデータは、Service_SoftwareAに対する「停止」作業の後にOS_Linuxに対する「システムバックアップ」作業が行われることを示している。ここで、行番号が小さい行の作業ほど先に行われるので、Service_SoftwareBに対する「停止」作業はService_SoftwareAに対する「停止」作業より先に行われ、Service_SoftwareAに対する「停止」作業の後にOS_Linuxに対する「システムバックアップ」作業が行われる。この順序は、図16に示したマニュアル列データが示す作業の順序と一致する。
対応リスト生成部102は、未処理のシステム構成データが第1システム構成データ格納部101に格納されているか判定する(ステップS21)。未処理のシステム構成データが第1システム構成データ格納部101に格納されている場合(ステップS21:Yesルート)、処理は端子Bを介して図7のステップS3の処理に戻る。
一方、未処理のシステム構成データが第1システム構成データ格納部101に格納されていない場合(ステップS21:Noルート)、既存のシステムのシステム構成データに対する処理は完了した。従って、運用手順書生成部11は、今回構築されるシステムの構成要素に対する作業(以下では、この作業をメイン作業と呼ぶ)の作業名およびメイン作業の対象の構成要素の名を作業情報格納部13から読み出す。そして、運用手順書生成部11は、作業名および構成要素が読み出した作業名および構成要素に合致する作業マニュアルを、第2語句リスト格納部111に格納されている語句リストから特定し、特定した語句リストの作業マニュアルIDと、構成要素名および作業名とを、メインメモリ等に作業列として格納する(ステップS23)。
例えば、図19に示すようなデータが第1語句リスト格納部108に格納されており、メイン作業の作業名が「システムバックアップ」であり、且つ構成要素名が「OS_Linux」であるとする。この場合、図20に示すようなデータが作業列としてメインメモリ等に格納される。図20の例では、作業マニュアルIDと、構成要素名と、作業名とが作業列に含まれる。
運用手順書生成部11は、今回構築されるシステムのシステム構成データを第2システム構成データ格納部12から読み出す。そして、運用手順書生成部11は、読み出したシステム構成データから、構成要素同士が関係することを表す関係データを生成する(ステップS25)。ステップS25においては、図21に示す関係データが生成されたとする。図21に示す関係データにおいては、構成要素OS_Linuxと構成要素Service_SoftwareBとが関係することと、構成要素OS_Linuxと構成要素Diskとが関係することとが示されている。
運用手順書生成部11は、順序データ格納部115に格納されている順序データと、ステップS25において生成した関係データとに基づき、メイン作業の前および後に実行すべき作業の作業マニュアルを特定する。ここでは、まずメイン作業の構成要素に関係する構成要素が関係データから特定され、構成要素間の順序データが順序データ格納部115において探索される。例えば、メイン作業が「OS_Linux」に対する「システムバックアップ」であり、図21に示す関係データが生成されており、且つ図22に示す順序データが順序データ格納部115に格納されているとする。この場合、構成要素「Service_SoftwareB」および構成要素「Disk」が関係データから特定され、特定された構成要素に対する作業であってメイン作業の前又は後に実行される作業が順序データ格納部115から特定される。ここでは、メイン作業の前に実行される作業として、構成要素「Disk」に対する「切り離し」作業および構成要素「Service_SoftwareB」に対する「停止」作業が特定される。そして、運用手順書生成部11は、特定された作業の作業マニュアルIDと、構成要素名と、作業名とを、順序データが示す順序どおりに作業列に追加する(ステップS27)。
ステップS27の処理によって、例えば図23に示すような作業列が生成される。図23の例では、構成要素「Disk」に対する「切り離し」作業、構成要素「Service_SoftwareB」に対する「停止」作業及び構成要素「OS_Linux」に対する「システムバックアップ」作業の順で実行されることが示されている。
運用手順書生成部11は、ステップS27までの処理によって生成された作業列に従って作業マニュアルデータを連結することにより、今回のシステムの運用手順書データを生成し(ステップS29)、第2運用データ格納部14に格納する。そして処理は終了する。
例えば、最終的に図24に示す作業列が生成されたとする。この場合、作業マニュアルデータ格納部109から読み出した作業マニュアルデータを連結することで、例えば図25に示すような運用手順書データが生成される。
以上のように、本実施の形態によれば、既存システムの運用手順書およびシステム構成等に基づいて、或る作業の前後で実行される作業を予め特定することができるようになる。これにより、人手を介することなく、関係する複数の構成要素に対する複数の作業を適切な順序で実行可能な運用手順書データを生成することができるようになる。また、本実施の形態の方法を利用することで、自動運用用の運用手順書を生成することも可能になる。
以上本発明の一実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上で説明した情報処理装置1の機能ブロック構成は実際のプログラムモジュール構成に一致しない場合もある。
また、上で説明した各テーブルの構成は一例であって、上記のような構成でなければならないわけではない。さらに、処理フローにおいても、処理結果が変わらなければ処理の順番を入れ替えることも可能である。さらに、並列に実行させるようにしても良い。
なお、運用手順書生成部11により生成された運用手順書のデータにおける構成要素名をインスタンス名に置き換えてもよい。
なお、上で述べた情報処理装置1は、コンピュータ装置であって、図26に示すように、メモリ2501とCPU(Central Processing Unit)2503とハードディスク・ドライブ(HDD:Hard Disk Drive)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。CPU2503は、アプリケーション・プログラムの処理内容に応じて表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、所定の動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、主としてメモリ2501に格納されるが、HDD2505に格納されるようにしてもよい。本発明の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及びアプリケーション・プログラムなどのプログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
以上述べた本発明の実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態に係る運用手順書管理方法は、(A)各作業を実行するための手順の情報を含む、第1のシステムの運用手順書を、所定の方法により複数の部分手順に分割し、(B)複数の部分手順の各々に対して、当該部分手順に出現する語句のうち作業マニュアルに出現する語句に基づき、複数の作業マニュアルの中から1の作業マニュアルを対応付け、(C)第1のシステムのシステム構成の情報から、第1のシステム内の構成要素間の関係を定義する関係情報を生成し、(D)関係情報において関係が定義された複数の構成要素に対する複数の作業の作業マニュアルが、複数の部分手順のうち連続する複数の部分手順に対して対応付けられた場合、対応付けの順序に従い複数の作業の順序を示す順序情報を生成する処理を含む。
これにより、関係する複数の構成要素に対する複数の作業の実行順序を特定することができるようになる。そして、生成された順序情報を利用すれば他のシステムの運用手順書を適切に生成できるようになる。
そして、本運用手順書管理方法は、(E)第2のシステムのシステム構成の情報から、第2のシステム内の構成要素間の関係を定義する関係情報を生成し、(F)順序情報に基づき、第2のシステムについての関係情報において関係が定義された複数の構成要素に対する複数の作業の順序を特定し、(G)特定された複数の作業の順序に従って当該複数の作業の作業マニュアルを連結することで、第2のシステムの運用手順書を生成する処理をさらに含んでもよい。これにより、関係する複数の構成要素に対する複数の作業を適切な順序で実行可能な運用手順書が第2のシステムについて生成されるので、作業順序の誤りでトラブルを発生させることを回避できるようになる。
また、第1のシステムの運用手順書はインスタンス名による記述を含んでもよく、複数の作業マニュアルの各々は構成要素名による記述を含んでもよい。そして、本運用手順書管理方法は、(H)第1のシステムのシステム構成の情報から、第1のシステムに含まれる構成要素の構成要素名とインスタンス名との対応関係を示す情報を生成し、(I)第1のシステムの運用手順書内のインスタンス名を、生成した対応関係を示す情報に従い構成要素名に置き換える処理をさらに含んでもよい。このようにすれば、運用手順書がインスタンス名による記述を含み且つ作業マニュアルが構成要素名による記述を含む場合にも対処できるようになる。
また、複数の作業マニュアルの中から1の作業マニュアルを対応付ける処理において、(b1)複数の部分手順の各々について、当該部分手順に出現する語句の出現頻度が所定順位である1の作業マニュアルを、複数の作業マニュアルの中から特定してもよい。部分手順において規定された作業の作業マニュアルを適切に特定できるようになる。
また、所定の方法は、枠線および項番の少なくともいずれかに基づき分割の位置を決定する方法であってもよい。
なお、上記方法による処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納される。尚、中間的な処理結果はメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
コンピュータが、
各作業を実行するための手順の情報を含む、第1のシステムの運用手順書を、所定の方法により複数の部分手順に分割し、
前記複数の部分手順の各々に対して、当該部分手順に出現する語句のうち作業マニュアルに出現する語句に基づき、複数の作業マニュアルの中から1の作業マニュアルを対応付け、
前記第1のシステムのシステム構成の情報から、前記第1のシステム内の構成要素間の関係を定義する関係情報を生成し、
前記関係情報において関係が定義された複数の構成要素に対する複数の作業の作業マニュアルが、前記複数の部分手順のうち連続する複数の部分手順に対して対応付けられた場合、対応付けの順序に従い前記複数の作業の順序を示す順序情報を生成する、
処理を実行する運用手順書管理方法。
(付記2)
前記コンピュータが、
第2のシステムのシステム構成の情報から、前記第2のシステム内の構成要素間の関係を定義する関係情報を生成し、
前記順序情報に基づき、前記第2のシステムについての前記関係情報において関係が定義された複数の構成要素に対する複数の作業の順序を特定し、
特定された前記複数の作業の順序に従って当該複数の作業の作業マニュアルを連結することで、前記第2のシステムの運用手順書を生成する、
処理をさらに実行する付記1記載の運用手順書管理方法。
(付記3)
前記第1のシステムの運用手順書はインスタンス名による記述を含み、
前記複数の作業マニュアルの各々は構成要素名による記述を含み、
前記コンピュータが、
前記第1のシステムのシステム構成の情報から、前記第1のシステムに含まれる構成要素の構成要素名とインスタンス名との対応関係を示す情報を生成し、
前記第1のシステムの運用手順書内のインスタンス名を、生成した前記対応関係を示す情報に従い構成要素名に置き換える、
処理をさらに実行する付記1又は2記載の運用手順書管理方法。
(付記4)
前記複数の作業マニュアルの中から1の作業マニュアルを対応付ける処理において、
前記複数の部分手順の各々について、当該部分手順に出現する語句の出現頻度が所定順位である1の作業マニュアルを、前記複数の作業マニュアルの中から特定する、
処理を実行する付記1乃至3のいずれか1つ記載の運用手順書管理方法。
(付記5)
前記所定の方法は、
枠線および項番の少なくともいずれかに基づき分割の位置を決定する方法である、
付記1乃至5のいずれか1つ記載の運用手順書管理方法。
(付記6)
コンピュータに、
各作業を実行するための手順の情報を含む、第1のシステムの運用手順書を、所定の方法により複数の部分手順に分割し、
前記複数の部分手順の各々に対して、当該部分手順に出現する語句のうち作業マニュアルに出現する語句に基づき、複数の作業マニュアルの中から1の作業マニュアルを対応付け、
前記第1のシステムのシステム構成の情報から、前記第1のシステム内の構成要素間の関係を定義する関係情報を生成し、
前記関係情報において関係が定義された複数の構成要素に対する複数の作業の作業マニュアルが、前記複数の部分手順のうち連続する複数の部分手順に対して対応付けられた場合、対応付けの順序に従い前記複数の作業の順序を示す順序情報を生成する、
処理を実行させる運用手順書管理プログラム。
(付記7)
各作業を実行するための手順の情報を含む、第1のシステムの運用手順書を、所定の方法により複数の部分手順に分割する分割部と、
前記複数の部分手順の各々に対して、当該部分手順に出現する語句のうち作業マニュアルに出現する語句に基づき、複数の作業マニュアルの中から1の作業マニュアルを対応付ける対応付け部と、
前記第1のシステムのシステム構成の情報から、前記第1のシステム内の構成要素間の関係を定義する関係情報を生成し、当該関係情報において関係が定義された複数の構成要素に対する複数の作業の作業マニュアルが、前記複数の部分手順のうち連続する複数の部分手順に対して対応付けられた場合、対応付けの順序に従い前記複数の作業の順序を示す順序情報を生成する生成部と、
を有する情報処理装置。
1 情報処理装置 10 既存データ処理部
11 運用手順書生成部 12 第2システム構成データ格納部
13 作業情報格納部 14 第2運用データ格納部
101 第1システム構成データ格納部 102 対応リスト生成部
103 対応リスト格納部 104 第1運用データ格納部
105 分割部 106 部分手順データ格納部
107 第1語句リスト抽出部 108 第1語句リスト格納部
109 作業マニュアルデータ格納部 110 第2語句リスト抽出部
111 第2語句リスト格納部 112 マニュアル列データ生成部
113 マニュアル列データ格納部 114 順序データ生成部
115 順序データ格納部

Claims (6)

  1. コンピュータが、
    各作業を実行するための手順の情報を含む、第1のシステムの運用手順書を、所定の方法により複数の部分手順に分割し、
    前記複数の部分手順の各々に対して、当該部分手順に出現する語句のうち作業マニュアルに出現する語句に基づき、複数の作業マニュアルの中から1の作業マニュアルを対応付け、
    前記第1のシステムのシステム構成の情報から、前記第1のシステム内の構成要素間の関係を定義する関係情報を生成し、
    前記関係情報において関係が定義された複数の構成要素に対する複数の作業の作業マニュアルが、前記複数の部分手順のうち連続する複数の部分手順に対して対応付けられた場合、対応付けの順序に従い前記複数の作業の順序を示す順序情報を生成する、
    処理を実行する運用手順書管理方法。
  2. 前記コンピュータが、
    第2のシステムのシステム構成の情報から、前記第2のシステム内の構成要素間の関係を定義する関係情報を生成し、
    前記順序情報に基づき、前記第2のシステムについての前記関係情報において関係が定義された複数の構成要素に対する複数の作業の順序を特定し、
    特定された前記複数の作業の順序に従って当該複数の作業の作業マニュアルを連結することで、前記第2のシステムの運用手順書を生成する、
    処理をさらに実行する請求項1記載の運用手順書管理方法。
  3. 前記第1のシステムの運用手順書はインスタンス名による記述を含み、
    前記複数の作業マニュアルの各々は構成要素名による記述を含み、
    前記コンピュータが、
    前記第1のシステムのシステム構成の情報から、前記第1のシステムに含まれる構成要素の構成要素名とインスタンス名との対応関係を示す情報を生成し、
    前記第1のシステムの運用手順書内のインスタンス名を、生成した前記対応関係を示す情報に従い構成要素名に置き換える、
    処理をさらに実行する請求項1又は2記載の運用手順書管理方法。
  4. 前記複数の作業マニュアルの中から1の作業マニュアルを対応付ける処理において、
    前記複数の部分手順の各々について、当該部分手順に出現する語句の出現頻度が所定順位である1の作業マニュアルを、前記複数の作業マニュアルの中から特定する、
    処理を実行する請求項1乃至3のいずれか1つ記載の運用手順書管理方法。
  5. コンピュータに、
    各作業を実行するための手順の情報を含む、第1のシステムの運用手順書を、所定の方法により複数の部分手順に分割し、
    前記複数の部分手順の各々に対して、当該部分手順に出現する語句のうち作業マニュアルに出現する語句に基づき、複数の作業マニュアルの中から1の作業マニュアルを対応付け、
    前記第1のシステムのシステム構成の情報から、前記第1のシステム内の構成要素間の関係を定義する関係情報を生成し、
    前記関係情報において関係が定義された複数の構成要素に対する複数の作業の作業マニュアルが、前記複数の部分手順のうち連続する複数の部分手順に対して対応付けられた場合、対応付けの順序に従い前記複数の作業の順序を示す順序情報を生成する、
    処理を実行させる運用手順書管理プログラム。
  6. 各作業を実行するための手順の情報を含む、第1のシステムの運用手順書を、所定の方法により複数の部分手順に分割する分割部と、
    前記複数の部分手順の各々に対して、当該部分手順に出現する語句のうち作業マニュアルに出現する語句に基づき、複数の作業マニュアルの中から1の作業マニュアルを対応付ける対応付け部と、
    前記第1のシステムのシステム構成の情報から、前記第1のシステム内の構成要素間の関係を定義する関係情報を生成し、当該関係情報において関係が定義された複数の構成要素に対する複数の作業の作業マニュアルが、前記複数の部分手順のうち連続する複数の部分手順に対して対応付けられた場合、対応付けの順序に従い前記複数の作業の順序を示す順序情報を生成する生成部と、
    を有する情報処理装置。
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