JP2017162073A - 情報提示装置、情報提示システム、並びに情報提示方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の運転者及び同乗者等、同じ空間にいる複数の人が共通して興味を持っている可能性が高い情報を提供し、会話を活性化させることが可能な装置、システム、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】情報提示装置10は、第1の機器及び第2の機器に通信可能に接続し、第1の機器に記録されている第1の機器の所有者に関する情報である第1の所有者関連情報、及び、第2の機器に記録されている第2の機器の所有者に関する情報である第2の所有者関連情報を取得する情報取得部11と、第1の所有者関連情報と第2の所有者関連情報とで互いに共通性を有する情報を一般化した一般化情報を提示する情報提示部17と、を有することを特徴とする。【選択図】図2
Description
本発明は、情報提示装置、情報提示システム、並びに情報提示方法及びプログラムに関する。
例えば、車両の運転者と同乗者とのコミュニケーションを活性化するための手法として、例えば、車両の現在位置及び車両の進行方向に基づいて車両の進行方向前方の地点に関する情報を表示部に表示する技術が提案されている(特許文献1)。
上記情報提供技術を用いた場合、運転者または同乗者が車両の進行方向前方の地点に興味があるか否かに関わらず、当該地点に関する情報が提供される。そのため、そのため、運転者または同乗者が当該地点に興味がない場合には、会話が活性化されない場合があった。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、車両の運転者及び同乗者等、同じ空間にいる複数の人が共通して興味を持っている可能性が高い情報を提供し、会話を活性化させることが可能な装置を提供することを課題の1つとしている。また、情報提供の際に、個人のプライバシーを守ることが可能な情報提示装置、情報提示システム、並びに情報提示方法及びプログラムを提供することを課題の1つとしている。
請求項1に記載の発明は、
第1の機器及び第2の機器に通信可能に接続し、前記第1の機器に記録されている前記第1の機器の所有者に関する情報である第1の所有者関連情報及び前記第2の機器に記録されている前記第2の機器の所有者に関する情報である第2の所有者関連情報を取得する情報取得部と、前記第1の所有者関連情報と前記第2の所有者関連情報とで互いに共通性を有する情報を一般化した一般化情報を提示する提示部と、を有することを特徴とする情報提示装置である。
第1の機器及び第2の機器に通信可能に接続し、前記第1の機器に記録されている前記第1の機器の所有者に関する情報である第1の所有者関連情報及び前記第2の機器に記録されている前記第2の機器の所有者に関する情報である第2の所有者関連情報を取得する情報取得部と、前記第1の所有者関連情報と前記第2の所有者関連情報とで互いに共通性を有する情報を一般化した一般化情報を提示する提示部と、を有することを特徴とする情報提示装置である。
請求項7に記載の発明は、第1の機器及び第2の機器に通信可能に接続し、前記第1の機器に記録されている前記第1の機器の所有者に関する情報である第1の所有者関連情報及び前記第2の機器に記録されている前記第2の機器の所有者に関する情報である第2の所有者関連情報を取得する情報取得部と、前記第1の所有者関連情報と前記第2の所有者関連情報とを比較して、前記第1の所有者関連情報及び前記第2の所有者関連情報の各々から互いに関連性が高い情報を共通性を有する情報として抽出し、前記共通性を有する情報を一般化した一般化情報を生成する情報生成部と、前記一般化情報を提示する提示部と、を有することを特徴とする情報提示システムである。
請求項8に記載の発明は、情報取得部が、第1の機器及び第2の機器に通信可能に接続し、前記第1の機器に記録されている前記第1の機器の所有者に関する情報である第1の所有者関連情報及び前記第2の機器に記録されている前記第2の機器の所有者に関する情報である第2の所有者関連情報を取得するステップと、提示部が、前記第1の所有者関連情報と前記第2の所有者関連情報とで互いに共通性を有する情報を一般化した一般化情報を提示するステップと、を含むことを特徴とする情報提示方法である。
請求項9に記載の発明は、コンピュータに、第1の機器及び第2の機器に通信可能に接続し、前記第1の機器に記録されている前記第1の機器の所有者に関する情報である第1の所有者関連情報及び前記第2の機器に記録されている前記第2の機器の所有者に関する情報である第2の所有者関連情報を取得するステップと、前記第1の所有者関連情報と前記第2の所有者関連情報とで互いに共通性を有する情報を一般化した一般化情報を提示するステップと、を実行させるためのプログラムである。
以下においては、本発明の好適な実施例について説明する。しかし、これらを適宜改変し、組み合わせてもよい。また、以下の説明及び添付図面において、実質的に同一又は等価な部分には同一の参照符を付して説明する。
以下に、本発明の実施例1である情報提示装置10及び情報提示装置10によって行われる情報提示方法について、添付の図面を参照して説明する。
図1は、自動車Mに搭載される際の情報提示装置10及びこれを含む情報提示システム100の構成例を示す図である。情報提示装置10は、例えば、ダッシュボードDB内センターコンソールCC部分に搭載されている。
ディスプレイDは、例えば、ダッシュボードDB上に配されている。ディスプレイDは、搭乗者から視認できる場所に配されていればよい。例えば、ディスプレイDは、ダッシュボードDB内のセンターコンソールCCに取り付けられていてもよい。ディスプレイDは、情報提示装置10と通信可能に接続されており、情報提示装置10の制御に基づいて画面表示を行うことが可能である。
スピーカSは、例えば、AピラーPまたはドアDRの室内側に設けられている。スピーカSは、情報提示装置10と通信可能に接続されており、情報提示装置10の制御に基づいて音声を発することが可能である。すなわち、音声案内を行うことが可能である。
マイクMは、例えば、ダッシュボードDB上に配されている。マイクMは、マイクMの周囲の音、例えば車内における乗員同士の会話音声を収集することが可能である。また、マイクMは、情報提示装置10と通信可能に接続されており、当該収集した音声の信号を情報提示装置10に送信することが可能である。
図2に、話題提示装置10の機能ブロック図を示す。情報取得部11は、話題提示装置10の近傍にある携帯端末、例えば、自動車Mの車内に持ち込まれた1または複数の携帯端末MTと情報通信可能に接続可能である。なお、図2では、一例として2台の携帯端末MTと接続する場合を示している。
携帯端末MTは、例えば、スマートフォン、タブレット、PDA(Personal Digital Assistant)、フィーチャーフォン等である。
情報取得部11は、携帯端末MTと有線または無線接続技術によって接続可能である。無線接続の方式としては、例えば、赤外線、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、Wi−Fi等の方式が使用可能である。
情報取得部11は、携帯端末MTに接続し、携帯端末MTから種々の情報を取得することが可能である。例えば、情報取得部11は、携帯端末MTから、携帯端末MTの所有者に関する情報である所有者関連情報を取得することが可能である。所有者関連情報としては、例えば、所有者の自宅住所等の個人情報、文字の入力履歴、携帯端末MTに保存されている音楽データ(楽曲の題名及びアーティスト名、並びに再生履歴等)、検索履歴、アプリケーションの名称、アプリケーションのジャンル、アプリケーションの使用履歴、ネットショッピングでの購入履歴、移動履歴等の文字情報である。
情報取得部11は、近傍に複数の携帯端末MTの存在を認識すると、当該複数の携帯端末MTとの接続を確立させる。情報取得部11は、接続が確立した後、当該複数の端末MTの各々から上記したような所有者関連情報を取得して、話題情報生成部13に送信する。
話題情報生成部13は、情報取得部11から複数の携帯端末MTの各々の所有者関連情報を受信する。話題情報生成部13は、複数の携帯端末の各々の所有者関連情報を受信して、これらを互いに比較照合する。この比較照合の結果、話題情報生成部13は、互いに関連性が高い情報として各携帯端末の所有者関連情報に共通して含まれる共通文字情報を抽出可能である。また、話題情報生成部13は、当該共通文字の上位概念を導出可能である。
さらに、話題情報生成部13は、各携帯端末の所有者関連情報に含まれる文字情報の上位概念を導出して比較し、互いに関連性が高い情報として、同一の上位概念を有する文字情報及び当該文字情報の上位概念を抽出可能である。話題情報生成部13は、上記した上位概念の導出において、例えば、概念データベース(DB)15を参照して、文字情報から上位概念を取得可能である。図2においては、一例として概念データベース15は、情報提示装置10の内部に配されているように示されている。しかし、概念データベースDBは、情報提示装置10の外部に設けられ、情報提示装置10と通信可能に接続されていてもよい。また、
図3に、一例として、概念データベース15に保持される上位概念情報テーブルTを示す。上位概念情報テーブルTは、キーワード等の文字情報、当該文字情報の上位概念である中カテゴリ情報、さらに中カテゴリ情報よりも上位概念である大カテゴリ情報をセットとするテーブルである。なお、図3では、1つのキーワードに1つの中カテゴリ情報及び1つの大カテゴリ情報が示されているが、1つのキーワードに対して複数の中カテゴリ情報及び大カテゴリ情報があってもよい。
図3に、一例として、概念データベース15に保持される上位概念情報テーブルTを示す。上位概念情報テーブルTは、キーワード等の文字情報、当該文字情報の上位概念である中カテゴリ情報、さらに中カテゴリ情報よりも上位概念である大カテゴリ情報をセットとするテーブルである。なお、図3では、1つのキーワードに1つの中カテゴリ情報及び1つの大カテゴリ情報が示されているが、1つのキーワードに対して複数の中カテゴリ情報及び大カテゴリ情報があってもよい。
話題情報生成部13は、例えば、情報取得部11から文字情報を取得すると、テーブルTのキーワード欄の中で、当該文字情報と一致するキーワードを検索する。話題情報生成部13は、一致するキーワードを発見すると、当該キーワードに中カテゴリ及び大カテゴリ欄を参照して文字情報の上位概念を取得する。
例えば、話題情報生成部13は、サッカー選手名である「○○選手」という文字情報を情報取得部11から取得すると、そのキーワードの上位概念である中カテゴリ情報のスポーツ名である「サッカー」及び大カテゴリ情報の「スポーツ」を取得する。また、例えば、RPG(ロールプレイングゲーム)のゲーム名である「○○クエスト」という文字情報を取得すると、そのキーワードの上位概念である中カテゴリ情報のゲームジャンルである「RPG」及び大カテゴリ情報の「ゲーム」を取得する。
話題情報生成部13は、上記した共通文字情報、中カテゴリ情報または大カテゴリ情報を含む情報を話題情報として生成し、情報提示部17に送信する。
話題情報生成部13は、話題情報を生成する場合において、共通文字情報自体を含まず、共通文字情報を一般した一般化情報である中カテゴリ情報または大カテゴリ情報のみを含む話題情報を生成することとしてもよい。これにより、携帯端末MTの所有者の個人情報または個人的な趣向が所有者の意図に反して開示されることを防止することが可能である。
例えば、共通文字情報が、携帯端末MTの所有者の住所等の個人情報または移動履歴等、ユーザが他人に知られたくない情報である場合には、必ず共通文字情報を除外し、一般化情報である中カテゴリ情報または大カテゴリ情報のみを含み話題情報を生成してもよい。
一方、共通文字情報が、携帯端末MTの所有者の音楽の再生履歴やアプリの使用履歴等、ユーザが他人に知られてもいい情報である場合には、共通文字情報を含む情報として話題情報を生成してもよい。所有者が知られたくない情報は、携帯端末MTにおいて選択されて設定されてもよいし、情報提示装置10において設定されてもよい。
また、現在認識されている携帯端末MTの組み合わせ(セット)が以前に認識された携帯端末MTの組み合わせと同一であるかによって、生成する話題情報に含まれる情報を変更することとしてもよい。例えば、情報取得部11によって認識されて、所有者関連情報が取得された携帯端末MTの組み合わせを記録しておくこととしてもよい。
この記録に基づいて、現在認識されている携帯端末MTの組み合わせと同一の組み合わせが以前にも認識されている場合には、より下位の概念、すなわちキーワード自体またはキーワードにより近い情報を含む情報が話題情報として生成されてもよい。
また、現在認識されている携帯端末MTの組み合わせが以前に複数回認識されている場合には、認識されている回数が多いほど、より下位の概念を含む情報が話題情報として生成されてもよい。
情報提示部17は、話題情報生成部13から話題情報を受信すると、これをディスプレイDまたはスピーカSを介して提示する。情報提示部17は、ディスプレイDを介して話題情報を提示する場合には、例えば、図4に示すように話題情報に含まれる情報をリストにして表示してもよい。また、図5に示すように、話題情報に含まれる情報から選択した1または複数の話題の会話を行うように促す表示をしてもよい。
また、情報提示部は、スピーカSを介して話題情報を提示する場合には、例えば、話題情報に含まれる1または複数の情報を音声読み上げによって提示してもよい。
情報提示部17は、例えば、マイクMからの音声信号を監視し、マイクMの周囲にいる人同士の会話がない、すなわち自動車Mの車内において会話が行われていないと判定すると、話題情報を提示してもよい。この判定は、マイクMへの音声入力の有無を判定することによって行われてもよい。
また、情報提示部17は、自動車Mのナビゲーションシステム(図示せず)と連動していてもよい。すなわち、例えば、ナビゲーション装置によるナビゲーションの邪魔にならない場面で、話題を提示することとしてもよい。ナビゲーションの邪魔にならない場面とは、例えば、しばらく直進するルートを走行している場合、ナビゲーションの次の案内地点(例えば、右左折の案内等を行う地点)から離れている場合等である。
また、情報提示部17は、話題情報を提示するのみならず、ナビゲーション装置が保有している地図情報を利用して、話題情報に関連する情報を提示してもよい。例えば、話題情報として「ラーメン店」を提示する場合、現在地点付近のラーメン店を表示した地図を、話題を提示する文字情報とともに、または話題を提示する文字情報に代えて表示してもよい。
また、情報提示部17は、話題情報に基づいて情報を収集し、話題情報に関連する情報を提示してもよい。例えば、話題情報として「サッカー」を提示する場合には、サッカーに関する情報(例えば、ニュース等)をインターネット等を介して収集し、これらを提示することとしてもよい。
また、情報提示部17は、大カテゴリ情報及び中カテゴリ情報図4に示したようなリスト形式で話題情報をとして表示する場合、画面上で大カテゴリ及び中カテゴリ情報を選択すると、さらに下位の概念を表示することとしてもよい。例えば、大カテゴリ情報として「スポーツ」が表示している場合、「スポーツ」を選択すると、中カテゴリ情報「サッカー」またはキーワード情報「○○選手」を表示することとしてもよい。
また、情報提示部17は、話題情報の提示の結果を話題情報生成部13にフィードバックしてもよい。例えば、情報提示部17は、話題情報の提示の後にマイクMを介して、会話が盛り上がっている否かを判定してその結果を話題情報生成部13に送信してもよい。この判定は、マイクMからの音声信号を監視し、会話が一定時間継続しているか否かを判定することで行われてもよいし、会話の音量が一定値以上になった場合に盛り上がっていると判定することとしてもよい。
情報提示部17は、例えば、提示した話題情報及び会話盛り上がっていたか否かの判定を含む情報を話題情報生成部13に送信することで、話題情報の提示の結果をフィードバックする。
話題情報生成部13は、当該フィードバックされた結果に基づいて、生成して情報提示部17に送信する話題情報を変更してもよい。例えば、提示の結果、会話が盛り上がらなかった話題情報の生成頻度を低下させることとしてもよい。また、提示の結果会話が盛り上がった話題情報の生成頻度を増加させることとしてもよい。
なお、上記フィードバックの情報に基づいて、情報提示部17が提示する話題情報を変更してもよい。例えば、情報提示部17は、話題情報生成部13から複数の話題情報を受信した場合に、当該フィードバック情報に基づいて提供する話題情報または話題情報の表示態様を変更することとしてもよい。
例えば、当該フィードバック情報において、会話が盛り上がったとされる話題情報を優先的に表示してもよい。また、話題情報をリスト形式で表示する場合会話が盛り上がったとされる話題情報を、より目にとまるように、例えばリストのより上の方に表示することとしてもよい。
以下、情報提示方法の一例として、情報提示装置10によって実行されるルーチンについて説明する。以下の説明において、各ルーチンは、情報提示装置10に含まれるCPU等の演算装置によって実行されてもよい。
[情報取得ルーチン]
図6に、情報取得部11が実行するルーチンの一例として、情報取得ルーチンR1を示す。情報取得ルーチンR1は、例えば、情報提示装置10に電源が供給された際に開始する。
図6に、情報取得部11が実行するルーチンの一例として、情報取得ルーチンR1を示す。情報取得ルーチンR1は、例えば、情報提示装置10に電源が供給された際に開始する。
ルーチンが開始されると、情報取得部11は、2以上の携帯端末MTが接続されているかを判定する(ステップS1)。この判定は、例えば、情報取得部11が情報提示装置10の近傍、例えば自動車Mの車内に2以上の携帯端末MTが存在し、それらを認識しかつそれらとの接続が確立されているか否かを判定することで行われてもよい。
情報取得部11は、ステップS1において2以上の携帯端末MTが接続されていると判定する(ステップS1:YES)と、当該携帯端末MTから所有者関連情報を取得する(ステップS2)。情報取得部11が、ステップS1において2以上の携帯端末MTが接続されていないと判定する(ステップS1:NO)と、その後ルーチンは終了する。
情報取得部17は、ステップS2を実行した後、取得した所有者関連情報を話題情報生成部13に送信し(ステップS3)、その後ルーチンは終了する。
[話題情報生成ルーチン]
図7に、話題情報生成部13が実行するルーチンの一例として、話題情報生成ルーチンR2を示す。話題情報生成ルーチンR2は、例えば、情報提示装置10に電源が供給された際に開始する。
図7に、話題情報生成部13が実行するルーチンの一例として、話題情報生成ルーチンR2を示す。話題情報生成ルーチンR2は、例えば、情報提示装置10に電源が供給された際に開始する。
ルーチンが開始されると、話題情報生成部13は、情報取得部11から所有者関連情報を受信したか否かを判定する(ステップS1)。話題情報生成部13が、所有者関連情報を受信していないと判定する(ステップS1:NO)と、その後ルーチンは終了する。
話題情報生成部13は、情報取得部11から所有者関連情報を受信したと判定する(ステップS1:YES)と、携帯端末MTの各々の所有者関連情報内に含まれる文字情報を比較照合する(ステップS2)。話題情報生成部13は、ステップS2を実行した後、比較照合によって共通のキーワードを発見したか否かを判定する(ステップS3)。
話題情報生成部13は、ステップS3において共通のキーワードを発見したと判定する(ステップS3:YES)と、共通のキーワードの上位概念、すなわち共通のキーワードを一般化した情報である一般化情報を含む情報を話題情報として情報提示部17に送信する(ステップS4)。当該送信される話題情報に含まれる上位概念は、例えば、上述のように概念データベース15のテーブルTを参照することによって取得される。
話題情報生成部13は、ステップS3において、共通のキーワードが発見できなかったと判定する(S3:NO)と、共通の上位概念を有するキーワードを発見したか否かを判定する(ステップS5)。この共通の上位概念の発見は、例えば、各所有者関連情報内に含まれるキーワードの上位概念(中カテゴリ情報または大カテゴリ情報)を概念データベース15のテーブルTを参照することによって取得し、取得した上位概念を比較照合することで行われてもよい。
話題情報生成部13は、ステップS5において、共通の上位概念を発見したと判定する(ステップS5:YES)と、当該発見した上位概念を含む情報を話題情報として情報提示部17に送信する(ステップS6)。話題情報生成部13が、ステップS5において、共通の上位概念が発見できなかったと判定すると、その後ルーチンは終了する。
[情報(話題)提示ルーチン]
図8に、情報提示部17が実行するルーチンの一例として、情報提示ルーチンR3を示す。情報提示ルーチンR3は、例えば、情報提示装置10に電源が供給された際に開始する。
図8に、情報提示部17が実行するルーチンの一例として、情報提示ルーチンR3を示す。情報提示ルーチンR3は、例えば、情報提示装置10に電源が供給された際に開始する。
ルーチンが開始されると、情報提示部17は、話題情報生成部13から話題情報を受信したか否かを判定する(ステップS1)。ステップS1において、情報提示部17が話題情報を受信していないと判定する(ステップS1:NO)と、ルーチンはその後終了する。
情報提示部17は、ステップS1において話題情報を受信したと判定する(ステップS1:YES)と、会話が行われているか否かを判定する(ステップS2)。この判定は、マイクMからの音声信号を監視し、当該音声信号内に継続的に人の声が含まれるか否かを判定することで行われてもよい。
情報提示部17は、ステップS2において会話が行われていると判定すると、所定時間待機した後に再度ステップS2を実行する。すなわち、このステップS2において、情報提示部17は、現在が話題情報を提供するタイミングか否かを判定している。
情報提示部17は、ステップS2において会話が行われていないと判定する(ステップS2:NO)と、話題情報を提示する(ステップS3)。この提示は、上述のように、ディスプレイDへの話題情報の表示によってまたはスピーカSからの音声案内によって行われてもよい。ステップS3の終了後、ルーチンは終了する。
なお、上記例においては、会話が行われていないと判定すると話題情報を提示する例を説明したが、自動車M内の乗員が眠っている場合は、会話が行われていないと判定した場合であっても話題情報を提示しないようにしてもよい。自動車M内の乗員が眠っているか否かの判定は、自動車M内の乗員を撮影するカメラによって撮影された画像を解析することでなされてもよい。
上記実施例1の話題提供装置10によれば、話題提供装置10の周囲にいる複数の人、例えば自動車等の移動体に搭乗している複数の人の携帯端末MTが保有する所有者に関連する情報に基づいて、話題情報が生成される。これにより、話題提供装置10の周囲にいる人が共通して興味をもち得る話題情報を的確に提供することが可能である。
また、例えば、話題の提供に際し、上記携帯端末MTが保有する文字情報を比較照合して共通するキーワードを抽出した場合に、当該キーワードの上位概念を提供し得る。これにより、携帯端末MTの所有者のプライバシーを保護しつつ、的確な話題情報を提供することが可能である。
上記実施例1の話題情報生成ルーチンR1においては、共通のキーワードを発見した場合には、単に共通のキーワードの上位概念を含む情報を話題情報として生成することとした。しかし、現在認識されている携帯端末MTの組み合わせ(セット)が以前に認識された携帯端末MTの組み合わせと同一であるかによって、生成する話題情報に含まれる情報を変更することとしてもよい。
図9に、実施例2の話題情報生成部13が実行するルーチンの一例として話題情報生成ルーチンR4を示す。話題情報生成ルーチンR4は、話題情報生成ルーチンR2とステップS1、S2、S3、S5がS6共通である。従って、共通な部分については説明を省略する。
話題情報生成ルーチンR4において、話題情報生成部13は、ステップS3において共通のキーワードが発見されたと判定する(ステップS3:YES)と、どのような話題情報を生成して提供するかを決定する。この決定は、現在接続されている複数の携帯端末MTが、以前に何回同時に接続されたかを判定することで行われる。
すなわち、話題情報生成ルーチンR4においては、携帯端末MTの所有者が今まで複数回同空間にいた、例えば複数回自動車Mに同乗していたか否かを判定する。また、今まで何回程度同空間にいたかも判定する。この判定により、携帯端末MTの所有者同士の親密度を予想する。例えば、同空間にいた回数が多ければ多いほど親密度が高いものと予想し、より下位の概念、すなわち発見された共通のキーワードそのものにより近い情報を話題情報として生成して提供する。
話題情報生成部13は、ステップS3において、共通のキーワードが発見されたと判定する(ステップS3:YES)と、現在接続されている複数の携帯端末MTが以前に同時に接続された回数(同時接続回数)(n回)が第1の所定回数(a回)よりも多いか否か(n>aか)を判定する(ステップS4−1)。
話題情報生成部13は、ステップS4−1において、同時接続回数が第1の所定回数よりも少ないと判定する(ステップS4−1:NO)と、例えば、概念データベース15のテーブルTを参照する。そして、ステップS2〜S3で発見された共通のキーワードに対する大カテゴリ情報を含む話題情報を生成して、これを情報提示部17に送信する(ステップS4−2)。話題情報生成部13がステップS4−2を実行した後、ルーチンは終了する。
話題情報生成部13は、ステップS4−1において、同時接続回数が第1の所定回数よりも多いと判定する(ステップS4−1:YES)と、同時接続回数(n回)が第1の所定回数よりも多い第2の所定回数(b回)よりも多いか否か(n>bか)を判定する(ステップS4−3)。
話題情報生成部13は、ステップS4−3において、同時接続回数が第2の所定回数よりも少ないと判定する(ステップS4−3:NO)と、例えば、概念データベース15のテーブルTを参照する。そして、ステップS2〜S3で発見された共通のキーワードに対する中カテゴリ情報を含む話題情報を生成して、これを情報提示部17に送信する(ステップS4−4)。話題情報生成部13がステップS4−4を実行した後、ルーチンは終了する。
話題情報生成部13は、ステップS4−3において、同時接続回数が第2の所定回数よりも多いと判定する(ステップS4−3:YES)と、ステップS2〜3で発見された共通のキーワードを含む話題情報を生成して、これを情報提示部17に送信する(ステップS4−5)。話題情報生成部13がステップS4−5を実行した後、ルーチンは終了する。
上記実施例2の話題提供装置10によれば、話題提供装置10の周囲にいる複数の人、例えば自動車等の移動体に搭乗している複数の人の携帯端末MTが保有する所有者に関連する情報に基づいて、話題情報が生成される。これにより、話題提供装置10の周囲にいる人が共通して興味をもち得る話題情報を的確に提供することが可能である。
また、例えば、話題の提供に際し、上記携帯端末MTが保有する文字情報を比較照合して共通するキーワードを抽出した場合に、当該キーワードの上位概念を提供し得る。これにより、携帯端末MTの所有者のプライバシーを保護しつつ、的確な話題情報を提供することが可能である。
また、例えば、話題情報の提供に際し、現在接続されている携帯端末MTの所有者同士の親密度を予想して話題情報の生成及び提供を行う。これにより、親密度を考慮したより適切な話題情報の提供が可能となる。
上記実施例1の情報提示ルーチンR3においては、単に受信した話題情報を提示することとした。しかし、上記実施例1において説明したように、以前に提示した話題情報についてのフィードバック情報が生成されて保存されており、それに基づいて提示する話題情報を取捨選択することとしてもよい。
図10に、実施例3の情報提示部17が実行するルーチンの一例として、情報提示ルーチンR5を示す。情報提示ルーチンR5は、情報提示ルーチンR3とステップS1及び2が共通である。従って、当該共通部分については、説明を省略する。
情報提示ルーチンR5において、情報提示部17は、ステップS2において会話が行われていないと判定すると、ステップS1において受信した話題情報が以前に提供した際に会話が盛り上がらなかった話題情報か否かを判定する(S3)。この判定は、以前に、現在接続されている携帯端末MTが同時に接続されていた際に提示された話題情報に関するフィードバック情報を参照することで行われる。
ステップS3において、情報提示部17は、当該受信した話題情報が、以前に提供した際に会話が盛り上がらなかった話題情報であると判定する(ステップS3:YES)と、当該話題情報を廃棄し、話題情報生成部13から次の話題情報が受信されるのを待機し(ステップS4)、再度ステップS1を実行する。
ステップS3において、情報提示部17は、当該受信した話題情報が、以前に提供した際に会話が盛り上がった話題情報であると判定する(ステップS3:NO)と、ステップS1において受信された話題情報を提示して(ステップS5)、その後ルーチンは終了する。
上記実施例3の話題提供装置10によれば、情報提示部17が、受信した話題情報が以前の提供時に盛り上がった話題か否かを判定する。それにより、以前の提供時に盛り上がらなかった話題情報の提示を回避でき、より適切に話題情報を提示することが可能になる。
上記実施例においては、話題情報生成部13及び概念データベース15が、情報提示装置10内に配される場合を例に説明した。しかし、話題情報生成部13及び概念データベース15が情報提示装置10の外部にあってもよい。
図11に、情報提示システムの一例として、情報提示装置10及びサーバ20を含む情報提示システム100の機能ブロック図を示す。情報提示システム100においては、話題情報生成部13及び概念データベース15は、情報提示装置10とインターネット等の通信網を介して通信可能に接続されているサーバ20内に配されている。すなわち、情報提示システム100においては、話題情報の生成がサーバ20においてクラウドで行われる。
このようにすることで、情報提示装置10によって行われる処理の量を減少させることができる。これにより、情報提示装置10の構成を簡略化しまた情報提示装置10の消費電力を低く抑えることが可能となる。なお、話題情報生成部13が情報提示装置10に配され、概念データベース15のみがサーバ20に配されることとしてもよい。
上記実施例においては、話題情報の生成または提示においては、マイクMに入力される音声の内容は考慮していない。しかし、マイクMに入力される会話音声を音声認識により解析し、会話の内容により近い内容の話題情報を提供することとしてもよい。
上記した本願発明の情報提示方法は、本願発明の情報提示方法をハードウェアに実行させるプログラムによって当該ハードウェアによって実行可能である。
上述した実施例における種々の構成、ルーチン等は例示に過ぎず、用途等に応じて適宜選択または組み合わせることができる。
10 情報提示装置
11 情報取得部
13 話題情報生成部
15 概念データベース
17 情報提示部
20 話題情報生成サーバ
100 情報提示システム
D ディスプレイ
S スピーカ
M マイク
11 情報取得部
13 話題情報生成部
15 概念データベース
17 情報提示部
20 話題情報生成サーバ
100 情報提示システム
D ディスプレイ
S スピーカ
M マイク
Claims (9)
- 第1の機器及び第2の機器に通信可能に接続し、前記第1の機器に記録されている前記第1の機器の所有者に関する情報である第1の所有者関連情報及び前記第2の機器に記録されている前記第2の機器の所有者に関する情報である第2の所有者関連情報を取得する情報取得部と、
前記第1の所有者関連情報と前記第2の所有者関連情報とで互いに共通性を有する情報を一般化した一般化情報を提示する提示部と、
を有することを特徴とする情報提示装置。 - 前記共通性を有する情報は意味を有する文字列であり、前記一般化情報は、前記共通性を有する情報の上位概念であることを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。
- 前記第1の所有者関連情報と前記第2の所有者関連情報とを比較して、前記第1の所有者関連情報及び前記第2の所有者関連情報からの各々から互いに関連性が高い情報を前記共通性を有する情報として各々抽出し、前記共通性を有する情報に基づいて前記一般化情報を生成する情報生成部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の情報提示装置。
- 前記情報生成部は、前記第1の機器及び前記第2の機器として接続された接続機器の組み合わせを接続の度に記録し、以前に記録された接続機器と同一の組み合わせの接続機器が接続された際には、前記同一の組み合わせでの接続回数が多くなるにしたがって前記一般化情報をより下位の概念にすることを特徴とする請求項3に記載の情報提示装置。
- 前記第1の機器の所有者及び前記第2の機器の所有者が発する音声を取得する音声取得部を含み、
前記提示部は、前記一般化情報を前記情報生成部が生成して前記提示部が提示した後に前記音声取得部によって取得された音声に基づいて前記第1の機器の所有者と前記第2の所有者との会話頻度を解析し、前記会話頻度に応じて当該提示した一般化情報の提示頻度を変更することを特徴とする請求項3または4に記載の情報提示装置。 - 前記共通性を有する情報は、前記第1の所有者情報と前記第2の所有者情報とに共通して含まれる文字列であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の情報提示装置。
- 第1の機器及び第2の機器に通信可能に接続し、前記第1の機器に記録されている前記第1の機器の所有者に関する情報である第1の所有者関連情報及び前記第2の機器に記録されている前記第2の機器の所有者に関する情報である第2の所有者関連情報を取得する情報取得部と、
前記第1の所有者関連情報と前記第2の所有者関連情報とを比較して、前記第1の所有者関連情報及び前記第2の所有者関連情報の各々から互いに関連性が高い情報を共通性を有する情報として抽出し、前記共通性を有する情報を一般化した一般化情報を生成する情報生成部と、
前記一般化情報を提示する提示部と、
を有することを特徴とする情報提示システム。 - 情報取得部が、第1の機器及び第2の機器に通信可能に接続し、前記第1の機器に記録されている前記第1の機器の所有者に関する情報である第1の所有者関連情報及び前記第2の機器に記録されている前記第2の機器の所有者に関する情報である第2の所有者関連情報を取得するステップと、
提示部が、前記第1の所有者関連情報と前記第2の所有者関連情報とで互いに共通性を有する情報を一般化した一般化情報を提示するステップと、
を含むことを特徴とする情報提示方法。 - コンピュータに、第1の機器及び第2の機器に通信可能に接続し、前記第1の機器に記録されている前記第1の機器の所有者に関する情報である第1の所有者関連情報及び前記第2の機器に記録されている前記第2の機器の所有者に関する情報である第2の所有者関連情報を取得するステップと、
前記第1の所有者関連情報と前記第2の所有者関連情報とで互いに共通性を有する情報を一般化した一般化情報を提示するステップと、を実行させるためのプログラム。
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