JP2017161474A - 時刻自動修正システム - Google Patents

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文夫 国光
Fumio Kunimitsu
文夫 国光
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Abstract

【課題】停電から復旧した際などに負荷移行可能機器のタイマーの内部時刻を容易に修正することができ、製造コストが安く、しかも電力会社が提供する電気料金の割引制度の改正にも柔軟に対応することが可能な時刻自動修正システムを提供する。【解決手段】本発明の時刻自動調整システム1は、建物8の外部に設置されるスマートメータ2と、建物8の内部に設置されて一般機器5とともに電力線7を介して分電盤6に接続され、スマートメータ2から送られる時刻信号に基づいて時刻が修正される負荷移行可能機器3と、この負荷移行可能機器3のリモートコントローラ4によって構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、停電から復旧した際などに負荷移行可能機器の時刻を容易に修正することができる時刻自動調整システムに係り、特に、安価に実現可能な時刻自動修正システムに関する。
近年、使用目的等の関係で電力が使用される時間帯を変更することが可能な機器(以下、負荷移行可能機器という。)には、電気料金の様々な割引制度に対応したものが開発されている。上述の機器に設置されたタイマーは、この制度を担保する上で非常に重要な役割を果たすが、長時間の程度が発生した場合、タイマーがリセットしてしまうおそれがある。
このような場合には、タイマーを速やかに正しい時刻に合わせる必要があるが、それを膨大な数の顧客(電気の需要者)に周知徹底させることは困難であり、また、電力の自由化に伴って、電気料金の割引制度の改正への柔軟な対応が必要となるケースが想定されるなどの理由から、従来、リモートコントローラには、時刻の自動修正機能がなく、顧客が個々に設置をしなければならないという課題があった。
このような課題を解決するものとして、例えば、特許文献1には、「設備機器の操作端末」という名称で、外部から遠隔操作可能な設備機器の操作端末に関する発明が開示されている。
この発明の直接の目的は、転居等でユーザが変わった場合に、前のユーザからの遠隔操作による誤作動を防止できる設備機器の操作端末を提供することであるが、明細書中には、現在時刻取得手段を有する停電期間判定部を備えた操作端末が記載されている。
このような構造であれば、停電から通電状態に復帰した場合に、時刻提供サーバーからインターネットを介して現在時刻を取得できるため、上述の課題を解決できる可能性がある。
また、特許文献2には、「時計校正システム、機器本体、リモコンおよび時計校正方法」という名称で、リモートコントローラ付きのテレビジョン受像機において、停電時若しくは停電復帰時の時計校正の手間を省くことを可能とする装置とそれを用いた方法に関する発明が開示されている。
この発明に係る時計校正システムは、機器本体が内蔵時計を備えるとともに、リモートコントローラが電波時計を備えた構造となっている。
このような構成の時計校正システムにおいては、停電が復旧した場合、機器本体からリモートコントローラに対して時刻データ要求信号が送信され、この時刻データ要求信号に従ってリモートコントローラから電波時計の時刻データが機器本体に対して送信され、この時刻データに基づいて機器本体の時刻合わせが行われるため、時計校正の手間を省くことができる。
特開2007−264809号公報 特開2006−329948号公報
特許文献1に記載された発明では、操作端末の構造が複雑になるため、製造コストが高くなる可能性があるとともに、顧客が高齢者である場合には、操作端末の時刻設定をすることが難しいという課題があった。
また、特許文献2に記載された発明では、各リモートコントローラに対して電波時計をそれぞれ内蔵させる必要があるため、費用が嵩んでしまう。また、時刻調整ができたとしても、電気料金の割引制度の改正に対して柔軟に対応できないおそれがある。
本発明はかかる従来の事情に対処してなされたものであって、長時間の停電によりリモートコントローラの内蔵電池が消耗されて、その時刻設定がリセットされた場合でも、負荷移行可能機器の時刻調整が容易であり、製造コストが安く、しかも電力会社が提供する電気料金の割引制度の改正にも柔軟に対応することが可能な時刻自動修正システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、第1の発明は、スマートメータに分電盤を介して接続された負荷移行可能機器に内蔵されたタイマーの内部時刻を修正するための時刻自動修正システムであって、スマートメータは、内蔵時計と、この内蔵時計の現在時刻を示す時刻信号を分電盤に送信する送信部と、この送信部と内蔵時計の動作を制御する第1の制御部と、を備え、負荷移行可能機器は、タイマーに加えて、分電盤からの時刻信号を受信可能に設置される受信部と、タイマーの内部時刻を修正する内部時刻修正部と、この内部時刻修正部とタイマーと受信部の動作を制御する第2の制御部と、を備え、時刻信号は、分電盤を介して送信部と受信部を接続する電力線を通信路とする電力線データ通信(Power Line Communication)によってスマートメータから負荷移行可能機器に送られることを特徴とするものである。
このような構造の時刻自動修正システムにおいては、停電等により、負荷移行可能機器のタイマーの内部時刻がリセットされた場合でも、スマートメータの内蔵時計の現在時刻と一致するように自動的に修正されるという作用を有する。
また、第2の発明は、第1の発明において、タイマーの内部時刻に加え、負荷移行可能機器の遠隔操作に用いられるリモートコントローラの基準時刻を修正するための時刻自動修正システムであって、負荷移行可能機器は、第2の制御部の指示に従って前記リモートコントローラに対して時刻データを送受信する第1の通信部を備え、リモートコントローラは、タイマーを操作して負荷移行可能機器の動作時刻を設定する動作時刻設定部と、この動作時刻設定部の基準時刻を修正する基準時刻修正部と、この基準時刻修正部と動作時刻設定部の動作を制御する第3の制御部と、負荷移行可能機器に対して時刻データを送受信する第2の通信部と、を備えたことを特徴とするものである。
このような構造の時刻自動修正システムにおいては、第1の発明の作用に加えて、停電等により、負荷移行可能機器のリモートコントローラの動作時刻設定部の基準時刻がリセットされた場合でも、スマートメータの内蔵時計の現在時刻と一致するように自動的に修正されるという作用を有する。
第3の発明は、第1の発明又は第2の発明において、スマートメータは、標準電波を受信可能に設置されるアンテナと、このアンテナが受信した標準電波から得られた標準時に基づいて内蔵時計の現在時刻を第1の制御部の指示に従って修正する現在時刻修正部と、を備えたことを特徴とするものである。
このような構造の時刻自動修正システムにおいては、第1の発明又は第2の発明の作用に加え、スマートメータの内蔵時計の現在時刻を修正する機能が簡単な構成によって実現されるという作用を有する。
第1の発明によれば、間違った時刻に基づく負荷移行可能機器の誤作動を防ぐことができる。また、タイマーの内部時刻を修正するために、負荷移行可能機器を操作する必要がないことから、機械の操作に不得手な人でも安全に負荷移行可能機器を使用することができる。
さらに、電力会社によって行われる各種の電気料金の割引制度がスマートメータから得られる時刻情報に基づいて設定される場合、負荷移行可能機器のタイマーの内部時刻がスマートメータの内蔵時計の現在時刻に同期しているため、それらの割引制度の改正にも柔軟に対応することが可能である。
第2の発明によれば、第1の発明の効果に加え、間違った時刻に基づくリモートコントローラの誤操作を防止できるという効果を奏する。また、動作時刻設定部の基準時刻を修正するために、リモートコントローラを操作する必要がないことから、機械の操作に不得手な人でも容易にリモートコントローラを使用することが可能である。さらに、電力会社によって行われる各種の電気料金の割引制度がスマートメータから得られる時刻情報に基づいて設定される場合、リモートコントローラの動作時刻設定部の基準時刻がスマートメータの内蔵時計の現在時刻に同期しているため、それらの割引制度の改正にも柔軟に対応することができる。
第3の発明によれば、第1の発明又は第2の発明の効果に加え、製造コストの削減を図ることができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る時刻自動修正システムの構成の一例を模式的に示した図である。 (a)乃至(c)はそれぞれ図1に示したスマートメータ、負荷移行可能機器及びリモートコントローラの構成を示すブロック回路図である。
本発明の時刻自動修正システムについて図1及び図2を用いて説明する。なお、本願明細書においては、スマートメータ、負荷移行可能機器及びリモートコントローラに関し、本発明において特徴的な構成については具体的に説明する一方、周知の構造や機能については、その説明を適宜省略する。
図1は本発明の時刻自動修正システムの構成の一例を示した模式図であり、図2(a)乃至図2(c)はそれぞれ図1に示したスマートメータ、負荷移行可能機器及びリモートコントローラの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明の時刻自動修正システム1は、通信機能付きの電力計、いわゆるスマートメータ2と、スマートメータ2から送られる時刻に関する情報に基づいてタイマーの内部時刻が調整される負荷移行可能機器3と、この負荷移行可能機器3の遠隔操作に用いられるリモートコントローラ4によって構成されている。
なお、スマートメータ2は電力の需要家の建物8の外部に設置され、電灯回路などのような他の一般機器5と分電盤6と負荷移行可能機器3及びリモートコントローラ4は建物8の内部に設置されている。また、負荷移行可能機器3と一般機器5は電力線7を介して分電盤6に接続され、分電盤6はスマートメータ2に対し、図示しない電力線を介して接続されている。
図2(a)に示すように、スマートメータ2は、電力量を計量する計量部2aと、この計量部2aで求められた電力量に基づいて課金計算等の演算を行う演算部2bと、スマートメータ2全体の制御を行う制御部2cと、HDDやSSD等の不揮発性記憶装置からなり、計量部2aや演算部2bの処理によって得られた結果を記憶するメモリ2dと、液晶ディスプレイ等からなり、制御部2cの指示に従って各種のデータを表示する表示部2eと、CB(Circuit Breakers)等の遮断器からなる遮断部2fを備えている。
さらに、スマートメータ2は、ネットワークを介して電気事業者のサーバー等とIP通信等を行うための通信部2gと、リアルタイムクロックICからなる内蔵時計2hと、現在時刻修正部2iと、内蔵時計2hの現在時刻を示す電気信号(以下、時刻信号という。)を分電盤6に送信する送信部2jと、アンテナ2kを備えている。なお、各部分はバス(図示せず)によってデータを送受信可能に接続されている。
すなわち、スマートメータ2では、端子部(図示せず)に接続された負荷移行可能機器3や一般機器5などによって消費された電力量に関する信号に基づいて計量部2aにおいて、上記電力量が求められ、その結果が演算部2bに送られる(矢印A)。演算部2bでは、計量部2aによって求められた電力量に基づいて課金計算等の演算が行われ、その結果が制御部2cに送られる(矢印B)。
計量部2aや演算部2bの処理によって得られた結果は、制御部2cからメモリ2dに送られ(矢印C)、メモリ2dは制御部2cの指示に従って、これらの結果を記憶する。そして、メモリ2dに記憶された内容は、制御部2cの指示に従ってメモリ2dから適宜読み出された後(矢印D)、制御部2cを経由して表示部2eに送られ(矢印E)、表示部2eは制御部2cの指示に従って、その内容を表示する。また、遮断部2fは、制御部2cの指示に従って、電気の需要者等に対する給電を実施又は停止する。
さらに、ネットワークを介して電気事業者のサーバー等から通信部2gが受信したデータは制御部2cに送られた後(矢印F)、メモリ2dに記憶される(矢印C)。一方、メモリ2dから読み出された情報は、制御部2cから通信部2gに送られ(矢印G)、通信部2gから電気事業者のサーバー等に送信される。
内蔵時計2hは制御部2cに対し、自己の有する現在時刻に基づく各種の信号を送って(矢印H)、上述の各処理が行われるタイミングを管理している。そのため、本発明の時刻自動修正システム1においては、アンテナ2kが受信した標準電波の情報が現在時刻修正部2iに送られ(矢印I)、この情報から現在時刻修正部2iが標準時を得て、内蔵時計2hに修正信号を送って(矢印J)、その現在時刻を修正するように構成されている。また、内蔵時計2hの現在時刻を示す時刻信号は制御部2cを経由して送信部2jに送られる(矢印K)。
図2(b)に示すように、負荷移行可能機器3は、タイマー3aと、分電盤6と電力線7によって接続される受信部3bと、タイマー3aの内部時刻を修正する内部時刻修正部3cと、リモートコントローラ4に対してデータを送信し、あるいはリモートコントローラ4から送信された各種の指令を受信する通信部3dと、負荷移行可能機器3全体の制御を行う制御部3eを備えている。
タイマー3aは制御部3eに対し、自己の有する内部時刻に基づく各種の時刻に関する信号を送り(矢印L)、制御部3eは、この信号に従って様々な処理を行っている。また、受信部3bは、送信部2jと分電盤6を接続する前述の電力線と、分電盤6との間を接続する電力線7を通信路とする電力線データ通信(Power Line Communication)によってスマートメータ2から送られてきた時刻信号を受け取って制御部3eに送る(矢印M)。そして、制御部3eは内部時刻修正部3cに時刻信号を送り(矢印N)、内部時刻修正部3cは、この時刻信号に基づいて、タイマー3aに修正信号を送って(矢印O)、その内部時刻を修正する。また、この時刻信号は制御部3eから通信部3dに送られた後(矢印P)、通信部3dからリモートコントローラ4に向けて送信される。
図2(c)に示すように、リモートコントローラ4は、負荷移行可能機器3の動作時刻を設定する動作時刻設定部4aと、負荷移行可能機器3の通信部3dに対して通信を行う通信部4bと、動作時刻設定部4aの基準時刻を修正する基準時刻修正部4cと、負荷移行可能機器3に対して各種の設定を行う際に用いられる操作ボタン等からなる入力部4dと、液晶ディスプレイ等からなる表示部4eと、リモートコントローラ4全体の制御を行う制御部4fを備えている。
動作時刻設定部4aは、負荷移行可能機器3に対して各種の動作を開始させる時刻及び終了させる時刻の他、それらの時刻の基準となる基準時刻に関する時刻データを有している。そして、これらの時刻データは、入力部4dを操作することによって、通信部4bから負荷移行可能機器3の通信部3dに送信される。また、負荷移行可能機器3では、これらの時刻データに基づいてタイマー3aの時刻設定が行われる。
また、動作時刻設定部4aが有する基準時刻や負荷移行可能機器3に対する各種の動作開始時刻及び動作終了時刻等の時刻データは、入力部4dを操作することによって、表示部4eに表示される。
さらに、通信部4bが通信部3dから受け取った時刻信号は制御部4fに送られ(矢印Q)、制御部4fは基準時刻修正部4cに時刻信号を送る(矢印R)。そして、基準時刻修正部4cは、この時刻信号に基づいて、動作時刻設定部4aに修正信号を送って(矢印S)、その基準時刻を修正する。
このように、本発明の自動修正システム1においては、停電等により、負荷移行可能機器3のタイマー3aの内部時刻やリモートコントローラ4の動作時刻設定部4aの基準時刻がリセットされた場合でも、それらの時刻がスマートメータ2の内蔵時計2hの現在時刻と一致するように自動的に修正されるという作用を有する。
そのため、間違った時刻に基づく負荷移行可能機器3の誤作動やリモートコントローラ4の誤操作を防ぐことができる。また、タイマー3aの内部時刻や動作時刻設定部4aの基準時刻を修正するために、負荷移行可能機器3やリモートコントローラ4を操作する必要がないことから、機械の操作に不得手な人でも容易かつ安全に負荷移行可能機器3やリモートコントローラ4を使用することができる。そして、本発明の自動修正システム1は、内蔵時計2hの現在時刻を修正する機能が簡単な構成によって実現されるため、製造コストの削減を図ることが可能である。
さらに、電力会社によって行われる各種の電気料金の割引制度がスマートメータ2から得られる時刻情報に基づいて設定される場合、本発明の時刻自動修正システム1によれば、負荷移行可能機器3のタイマー3aの内部時刻やリモートコントローラ4の動作時刻設定部4aの基準時刻がスマートメータ2の内蔵時計2hの現在時刻に同期しているため、上記割引制度の改正にも柔軟に対応することが可能である。
なお、スマートメータ2の内蔵時計2hの現在時刻の修正は、検針に訪れた作業員が手動で行うほか、現在時刻修正部2iが内蔵時計2hを修正するように、電気事業者のサーバー等からインターネット経由で通信部2gを通じてスマートメータ2に指示を与えるという方法も考えられる。ただし、本発明の時刻自動修正システム1のように、アンテナ2kによって標準電波を受信し、この標準電波から標準時を得て、現在時刻修正部2iが内蔵時計2hの現在時刻を修正する構成であれば、安価に実現できるというメリットがある。
本発明は、使用目的等の関係で電力が使用される時間帯を変更することが可能であって、タイマーが内蔵された各種の機器に対して適用可能である。
1…時刻自動修正システム 2…スマートメータ 2a…計量部 2b…演算部 2c…制御部 2d…メモリ 2e…表示部 2f…遮断部 2g…通信部 2h…内蔵時計 2i…現在時刻修正部 2j…送信部 2k…アンテナ 3…負荷移行可能機器 3a…タイマー 3b…受信部 3c…内部時刻修正部 3d…通信部 3e…制御部 4…リモートコントローラ 4a…動作時刻設定部 4b…通信部 4c…基準時刻修正部 4d…入力部 4e…表示部 4f…制御部 5…一般機器 6…分電盤 7…電力線 8…建物

Claims (3)

  1. スマートメータに分電盤を介して接続された負荷移行可能機器に内蔵されたタイマーの内部時刻を修正するための時刻自動修正システムであって、
    前記スマートメータは、内蔵時計と、この内蔵時計の現在時刻を示す時刻信号を前記分電盤に送信する送信部と、この送信部と前記内蔵時計の動作を制御する第1の制御部と、を備え、
    前記負荷移行可能機器は、前記タイマーに加えて、前記分電盤からの前記時刻信号を受信可能に設置される受信部と、前記タイマーの前記内部時刻を修正する内部時刻修正部と、この内部時刻修正部と前記タイマーと前記受信部の動作を制御する第2の制御部と、を備え、
    前記時刻信号は、前記分電盤を介して前記送信部と前記受信部を接続する電力線を通信路とする電力線データ通信(Power Line Communication)によって前記スマートメータから前記負荷移行可能機器に送られることを特徴とする時刻自動修正システム。
  2. 前記タイマーの前記内部時刻に加え、前記負荷移行可能機器の遠隔操作に用いられるリモートコントローラの基準時刻を修正するための時刻自動修正システムであって、
    前記負荷移行可能機器は、前記第2の制御部の指示に従って前記リモートコントローラに対して時刻データを送受信する第1の通信部を備え、
    前記リモートコントローラは、前記タイマーを操作して前記負荷移行可能機器の動作時刻を設定する動作時刻設定部と、この動作時刻設定部の基準時刻を修正する基準時刻修正部と、この基準時刻修正部と前記動作時刻設定部の動作を制御する第3の制御部と、前記負荷移行可能機器に対して前記時刻データを送受信する第2の通信部と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の時刻自動修正システム。
  3. 前記スマートメータは、標準電波を受信可能に設置されるアンテナと、このアンテナが受信した前記標準電波から得られた標準時に基づいて前記内蔵時計の前記現在時刻を前記第1の制御部の指示に従って修正する現在時刻修正部と、を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の時刻自動修正システム。
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