JP2017159696A - エアバッグモジュール用ダンパユニット及びステアリングホイール - Google Patents

エアバッグモジュール用ダンパユニット及びステアリングホイール Download PDF

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Abstract

【課題】車体側から伝達される振動を効果的に抑制すると共に、部品コストを削減できるダンパユニットを提供する。【解決手段】ステアリングホイール1は、ステアリングホイール本体10と、このステアリングホイール本体10にホーンプレート4及び複数のダンパユニット5を介して取り付けられたエアバッグモジュール3とを備える。ダンパユニット5は、プロテクタ47と、ラバーブッシュ50と、樹脂ブッシュ53とを有する。コイルスプリング46がプロテクタ47の脚片部47dと芯金部2との間に蓄力状態で介在されている。【選択図】図4

Description

本発明は、エアバッグモジュール用ダンパユニットと、このダンパユニットを介してエアバッグモジュールが取り付けられたステアリングホイールに関する。
エンジンの回転による振動や走行時の路面からの振動がステアリングシャフトの乗員側先端に止着されるステアリングホイールに伝わると、その振動がステアリングホイールを握った運転者に伝わり、運転者に不快感を与えることがあった。そのため、ステアリングホイールの振動を抑制(制振)する技術が従来から提案されている。
特許文献1には、ステアリングホイールに固定されるホーンブラケットと、インフレータを有して、ウエイトとなるエアバッグモジュールと、該エアバッグモジュールと上記ホーンブラケットとの間に設けられ、上記ステアリングホイールの振動を該エアバッグモジュールへ伝達してダイナミックダンパを構成するためのバネユニットとを備え、該バネユニットは、振動を伝達する弾性体と、上記ホーンプレートおよび上記エアバッグモジュールのいずれか一方に装着され、内部に該弾性体を弾性変形可能に収容する合成樹脂製のプロテクタと、これらプロテクタと弾性体との間に設けられ、該プロテクタ内部での該弾性体の回転を規制する回転規制機構とを含むことを特徴とするエアバッグモジュールを備えたステアリングホイール構造が記載されている。この特許文献1の構造は、ダンパを構成する部品点数が多い。
特開2012−56460号公報
本発明は、車体側から伝達される振動を効果的に抑制すると共に、ダンパの部品点数を削減できるダンパユニットと、このダンパユニットを介してエアバッグモジュールが取り付けられたステアリングホイールを提供することを課題とする。
本発明のダンパユニットは、ステアリングシャフトからステアリングホイールへ伝わる振動を抑制するダンパユニットであって、ステアリングホイール本体のホーンプレート又はステアリングホイール本体に取り付けられるエアバッグモジュールのリテーナに設けられたダンパユニット装着用開口部に装着されるプロテクタと、該プロテクタに内挿されて係着される筒状のラバーブッシュと、該ラバーブッシュに内挿されて係着されるブッシュとを備えており、前記プロテクタは、前記ダンパユニット装着用開口部への挿入方向後部側のリング状フランジ部と、該フランジ部の内周縁から挿入方向先端側に向って立設された脚片部と、該脚片部の先端部に設けられ、該ダンパユニット装着用開口部の縁部に係合する係合部位とを有することを特徴とする。
本発明の一態様では、前記係合部位は爪部である。
本発明の一態様では、前記脚片部(47d)は、前記フランジ部(47a)の周方向の3箇所に設けられており、前記フランジ部の内周縁の該脚片部同士の間から、該脚片部と同方向に、前記ダンパユニット装着用開口部に差し込まれる突片部(47c)が立設されている。
本発明の一態様では、前記ラバーブッシュは、挿入方向先端側に放射方向に突出する第1の凸部(50a)が設けられ、後端側に放射方向に突出する第2の凸部(50b)又はフランジ部(50d)が設けられており、該第1の凸部(50a)が前記プロテクタ(47,47A)の前記突片部(47c)の先端に係合し、該第2の凸部(50b)又はフランジ部(50d)がプロテクタ(47,47A)のフランジ部(47a)に係合する。
本発明の一態様では、前記ブッシュ(53,53A)は、前記ラバーブッシュ(50,50A)の後端面に当接するリング状のフランジ部(53a)と、該フランジ部(53a)の内周縁から立設された長脚片部(53c)と、該長脚片部(53c)の先端側に設けられた爪部(53d)とを備えており、該爪部(53d)がラバーブッシュ(50,50A)の先端に係合する。
本発明の一態様では、前記プロテクタ(47A)は、ホーンプレート(4A)に設けられた小孔(4i)に差し込まれるロッド(47i)を有する。
本発明のステアリングホイールは、ステアリングホイール本体の芯金部(2)に対し請求項1ないし6のいずれか1項に記載の複数のダンパユニットを介してホーンプレートが装着されており、該ホーンプレートに対しエアバッグモジュールが取り付けられたステアリングホイールであって、前記ダンパユニットのプロテクタは、前記ホーンプレートに設けられたダンパユニット装着用開口部に装着されており、各ダンパユニット(5,5A)は、コイルスプリング(46)及び軸部材(21)によってステアリングホイール本体の芯金部(2)に取付けられており、前記ブッシュ(53,53A)に該軸部材(21)が挿通され、該軸部材(21)の雄ネジを有した先端部(21a)が芯金部(2)のボルト穴(23)に螺着され、該軸部材(21)の後端側のフランジ状頭部(21b)に対し前記ブッシュ(53)が対面しており、該ブッシュ(53)が前記軸部材(21)の頭部(21b)に押し付けられていることを特徴とする。
本発明のステアリングホイールは、ステアリングホイール本体の芯金部(2)に対し請求項1ないし6のいずれか1項に記載の複数のダンパユニットを介してエアバッグモジュールが取り付けられたステアリングホイールであって、前記ダンパユニットのプロテクタは、前記エアバッグモジュールのリテーナ(104)に設けられたダンパユニット装着用開口部に装着されており、各ダンパユニット(5,5A)は、コイルスプリング(46)及び軸部材(21)によってステアリングホイール本体の芯金部(2)に取付けられており、前記ブッシュ(53,53A)に該軸部材(21)が挿通され、該軸部材(21)の先端部にテーパ部(21d)が設けられ、該テーパ部(21d)に隣接して該軸部材(21)の外周面に溝(21e)が設けられ、前記芯金部(2)に設けられた差込穴(2b)に該軸部材(21)が差し込まれ、該差込穴(2b)に設けられたロックバネ(127)が、該軸部材(21)の溝(21e)に係合し、該軸部材(21)の後端側のフランジ状頭部(21b)に対し前記ブッシュ(53)が対面しており、該ブッシュ(53)が前記軸部材(21)の頭部(21b)に押し付けられていることを特徴とする。
本発明の一態様では、前記コイルスプリング(46)は、前記脚片部(47d)の先端側内周縁の切欠段部(47k)に係合している。
本発明によれば、ダンパユニットがプロテクタ、ラバーブッシュ及びブッシュの3点で構成でき、ダンパユニットの部品点数が少ない。
実施の形態に係るステアリングホイールの分解図である。 実施の形態に係るホーンプレートの裏面を示す図である。 実施の形態に係るステアリングホイールのダンパユニット部分の断面図である。 実施の形態に係るダンパユニットの分解斜視図である。 ダンパユニットの反対方向からの分解斜視図である。 別の実施の形態に係るダンパユニットの分解斜視図である。 図6のダンパユニットの反対方向からの分解斜視図である。 別の実施の形態に係るステアリングホイールの分解図である。 別の実施の形態に係るステアリングホイールの斜視図である。 別の実施の形態に係るステアリングホイールのダンパユニット部分の断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係るステアリングホイールの分解図であり、図2はホーンプレートの裏面(芯金側の面)を示す図であり、図3はダンパユニット部分の断面図であり、図4,5はダンパユニットの分解斜視図である。
ステアリングホイール1は、ステアリングホイール本体10の略中央部にエアバッグモジュール3を取り付けたものである。ステアリングホイール本体10は、ホイール部11、スポーク部12、芯金部2、ホーンプレート4、ダンパユニット5(図3〜5)、及びホーンスイッチ機構6(図3)を備える。
ホーンプレート4には3個のダンパユニット装着用開口部41(図3〜5)が設けられており、各開口部41にダンパユニット5が係着される。ダンパユニット5のラバーブッシュ50(図3〜5)は、軸部材21に樹脂ブッシュ53を介して外嵌するように配置される。ダンパユニット5の樹脂ブッシュ53と芯金部2との間にコイルスプリング46が蓄力状態で介在される。ホーンスイッチ機構6は、図3の通り、芯金部2側の固定接点62とホーンプレート4の可動接点61とにより形成される。ホーンプレート4は、軸部材21に沿って移動可能に構成され、エアバッグモジュール3はホーンプレート4に取り付けられている。芯金部2のハブコア部2aがステアリングシャフトに接続される。
エアバッグモジュール3は、緊急時に膨張展開されるエアバッグと、エアバッグにガスを供給するインフレータと、エアバッグ及びインフレータを支持するリテーナ31と、エアバッグ、インフレータ及びリテーナ31を覆うモジュールカバー32と、を有する。エアバッグ、インフレータ及びモジュールカバー32については、公知の構成を任意に適用することができ、図示した形状に限定されない。
エアバッグモジュール3は、この実施の形態では、スナップイン構造によりホーンプレート4に固定される。リテーナ31の底部には、ホーンプレート4に形成された開口部43(図1,2)に挿入される爪部33が形成されている。爪部33(図3)は、軸部と返し部とを有し、返し部をホーンプレート4の開口部43に挿入すると、ホーンプレート4に配置された屈曲バネ45(図2)が返し部とリテーナ31の底面との間に係止される。
ホーンプレート4は、例えば、図2に示すように、中央にインフレータ挿通用の中央開口部42を有する環状の金属板により構成されている。ホーンプレート4の平面部の左右の位置に2つのエアバッグモジュール取付用開口部43が形成されている。この開口部43にはエアバッグモジュール3の爪部33が挿入される。
図2の通り、開口部43を横切るように屈曲バネ45が配置されている。屈曲バネ45は、略M字形状に形成された金属棒により構成されており、ホーンプレート4に設けられた突起部44a及びフック部44bにより、図2の矢印方向にスライド可能に該ホーンプレート4に保持されている。
開口部43及び屈曲バネ45によりスナップイン構造が形成される。エアバッグモジュール3の爪部33が開口部43に挿入されると、屈曲バネ45が図2の矢印方向に押し退かれてスライドし、爪部33の返し部が屈曲バネ45を超えると屈曲バネ45が復元し、爪部33が屈曲バネ45に係合する。これにより、エアバッグモジュール3がホーンプレート4に固定される。
ダンパユニット5は、ホーンプレート4のダンパユニット係着用開口部41に係合する合成樹脂製のプロテクタ47と、前記軸部材21に外嵌した樹脂ブッシュ53と、該ブッシュ53に外嵌したラバーブッシュ50等を備えている。
プロテクタ47は、図3〜5の通り、ホーンプレート4の表面(エアバッグモジュール3側の面)に重なるリング状のフランジ部47aと、該フランジ部47aの外周から立ち上がる環状壁部47bと、該フランジ部47aの内周縁から環状壁部47bと反対方向に立ち上がるそれぞれ複数の突片部47c及び脚片部47d等を有する。
この実施の形態では、突片部47c及び脚片部47dは、3個ずつ設けられており、フランジ部47aの内周縁に沿って周方向に交互に配置されている。脚片部47dの起立方向先端側からは、放射方向に爪部47eが立設されている。突片部47cの起立高さは、脚片部47dよりも低い。
環状壁部47bには、フランジ部47aに食い込むように3個の窓孔部47hが設けられている。各脚片部47dは、該窓孔部47hに臨んでいる。
ホーンプレート4のダンパユニット装着用開口部41の内周縁部には、周方向3等分位置に、該脚片部47dが入り込む切欠部41dが設けられている。プロテクタ47は、脚片部47dを該切欠部41dに入り込ませ、爪部47eを該切欠部41dの縁部に係合させることにより、ホーンプレート4に装着される。即ち、ホーンプレート4の開口部41の縁部が爪部47eとフランジ部47aとによって挟持される。
この装着状態にあっては、突片部47cが開口部41の内周面に当接し、プロテクタ47の該開口部41の径方向への動きを阻止している。脚片部47dが切欠部41dに係合することにより、プロテクタ47が周方向に回転することが阻止される。
なお、脚片部47dの先端側の内周縁には、切欠段部47kが設けられており、コイルスプリング46が該切欠段部47kに係合する。
ラバーブッシュ50は、円筒状であり、プロテクタ47に挿通される。ラバーブッシュ50の筒軸心方向の一端側と他端側から放射方向にそれぞれ第1の凸部50aと第2の凸部50bが突設されている。各凸部50a,50bは、それぞれラバーブッシュ50の外周方向に間隔をおいて3個ずつ設けられている。
ラバーブッシュ50をプロテクタ47に挿入すると、図3の通り、第1の凸部50aがプロテクタ47の突片部47cの先端に係合し、他端側の凸部50bがフランジ部47aに係合する。これにより、ラバーブッシュ50がプロテクタ47に対し軸心線方向へ移動しないように一体化される。なお、第1の凸部50aが脚片部47d,47d間に位置するので、ラバーブッシュ50の周方向への回転が阻止される。
樹脂ブッシュ53は、リング状のフランジ部53aと、該フランジ部53aの前面内周縁から立ち上がるそれぞれ3片の長突片部53b及び長脚片部53c等を有する。この実施の形態では、長突片部53b及び長脚片部53cは、フランジ部53aの内周縁に沿って周方向に交互に配置されている。長脚片部53cの起立方向先端側からは、放射方向に爪部53dが立設されている。フランジ部53aの後面には3個の小突起53tが設けられている。
樹脂ブッシュ53は、ラバーブッシュ50に対し、前記第2の凸部50b側(後端側)から凸部50a側(先端側)に向って挿入される。爪部53dをラバーブッシュ50の先端面に係合させ、爪部53dとフランジ部53aとでラバーブッシュ50を挟持することにより、樹脂ブッシュ53とラバーブッシュ50とが一体化される。長突片部53bは、ラバーブッシュ50の内周面に当接し、樹脂ブッシュ53の径方向への動きを阻止する。
フランジ部53aの外周からホーンプレート4側に3片の凸部53eが突設されている。各凸部53eがラバーブッシュ50の凸部50b,50b間に入り込むことにより、樹脂ブッシュ53の周方向の回転が阻止される。
ホーンプレート4は、図3に示すように、芯金部2との間に蓄力状態で配置されたコイルスプリング46によって芯金部2から離隔する方向に付勢されている。このコイルスプリング46は、一端側が芯金部2の凸部22に当接し、他端側がプロテクタ47の脚片部47d先端の切欠段部47kに当接している。
芯金部2には、軸部材21を固定する箇所に凸部22が形成されており、凸部22に雌ネジを有するボルト穴23が形成されている。凸部22は、ボルト穴23の長さを確保するために形成される。芯金部2が十分な厚みを持つ場合には、凸部22を省略してもよい。
軸部材21は、柱状部21aと、該柱状部21aの一端に設けられたフランジ状の頭部21bと、柱状部21aの他端から突設されたボルト部21cとを有する。該ボルト部21cがボルト穴23に螺合されることによって、軸部材21が芯金部2に立設される。軸部材21は、ホーンプレート4の開口部41に装着されたダンパユニット5を挿通するように配置されている。コイルスプリング46は、柱状部21aを取り巻いており、前記の通り、芯金部2の凸部22とプロテクタ47の脚片部47dとの間に配置される。コイルスプリング46がプロテクタ47を介してホーンプレート4を芯金部2から離反する方向(図3の上方向)に付勢する。ホーンプレート4がコイルスプリング46によって押されることにより、樹脂ブッシュ53の小突起53tが頭部21bに当接する。
ホーンプレート4に配置された可動接点61と、芯金部2に配置された固定接点62とにより、ホーンスイッチ機構6が構成される。固定接点62は、例えば、芯金部2に形成された凸部24の頂部に固定されており、ホーンプレート4の上下移動によって、可動接点61と接触可能な高さに配置されている。可動接点61及び固定接点62の配置は図示した構成に限定されず、例えば、固定接点62を芯金部2の表面に固定し、可動接点61をホーンプレート4の裏面から下方に延伸した位置に配置してもよい。
ラバーブッシュ50は、JIS K 6253準拠のタイプAデュロメータによる硬度が好ましくは20〜40特に25〜35程度のゴムよりなる。ゴムとしては、例えばエチレンプロピレンジエンゴム、クロロプレンゴム等の合成ゴムが好適である。
樹脂ブッシュ53は、ラバーブッシュ50と軸部材21との接触を防止して、ラバーブッシュ50の摩耗を抑制する。
エアバッグモジュール3を押下することにより、ホーンプレート4が軸部材21に沿って芯金部2の方向(下方向)に移動し、可動接点61と固定接点62とが接触することにより、ホーンが吹鳴する。このとき、開口部41に配置されたダンパユニット5もホーンプレート4と共に軸部材21に沿って移動する。そして、エアバッグモジュール3の押下する力が解除されると、コイルスプリング46の作用によって、ホーンプレート4は、元の位置に復帰する。
ダンパユニット5は、ホーンプレート4に固定された質量体であるエアバッグモジュール3の振動周波数を調整し、車体側から伝達される振動をエアバッグモジュール3の共振により打ち消して制振するダイナミックダンパとして機能する。
3個のダンパユニット5は、同一円周上に配置されていることが好ましい。ここで、ダンパユニット5の配置位置とは、ダンパユニット5の略円筒形状のラバーブッシュ50の中心位置をいい、軸部材21の中心位置に相当する。ステアリングホイール1に正対してステアリングホイール1を見た状態において、該円の中心は、円環形のホイール部11の中心付近、エアバッグモジュール3の重心付近、又はそれらの間の領域に位置することが好ましい。ホイール部11の中心とエアバッグモジュール3の重心とが一致する場合には、これらの近傍に円の中心が位置することが好ましい。1つの円の円周上におけるダンパユニット5の配置間隔(周方向の距離)は同じでもよいし、異なっていてもよい。
本実施形態において、円の直径は、80mm以上、110mm以下とすることが好ましく、特に100mm以下とすることが好ましい。
一般に、ステアリングホイール1のエアバッグモジュール3の直径(幅)は160mm程度であり、エアバッグモジュール3の中心からエアバッグモジュール3の端部までの中間点より内側(中心側)にダンパユニット5が配置されると、ホーン操作の際にエアバッグモジュール3がガタつきやすくなり、快適性を損なわせることがある。そのため、ダンパユニット5は、エアバッグモジュール3の中心からエアバッグモジュール3端部までの中間点より外側(端部側)に配置されることが好ましく、円の直径はエアバッグモジュール3の直径(幅)の半分以上、すなわち80mm以上であることが好ましい。
上述したように、ダンパユニット5は、車体側から伝達される振動をエアバッグモジュール3の共振により打ち消して制振するダイナミックダンパとして機能する。車体側から伝達される振動の周波数は37〜38Hzの成分が大きくなっており、ステアリングホイール1の共振周波数がこの帯域にあることが好ましい。
本実施形態によれば、ダンパユニット5は、プロテクタ47、樹脂ブッシュ53及びラバーブッシュ50の3点で構成され、部品点数が少ないので、小型化できると共に、コストを削減できる。また、1方向組み付けが可能であり、各部品を押し込むだけでよく、回転締結のような締結角度の管理が不要になり、工数を抑えることができる。
図6,7を参照して別の実施の形態に係るダンパユニット5Aについて説明する。
図6,7では、ホーンプレート4Aのダンパユニット装着用開口部41Aは、切欠部41dは設けられておらず、真円形である。このホーンプレート4Aには、開口部41Aの近傍に小孔41iが設けられている。ホーンプレート4Aのその他の構成はホーンプレート4と同一である。
プロテクタ47Aには、この小孔41iに入り込むロッド47iが設けられている。ロッド47iは、環状壁部47bから小孔41iに向って延設されている。
脚片部47dと突片部47cとは、それらの外周面がプロテクタ47Aの軸心に対して等半径位に位置している。プロテクタ47Aのその他の構成はプロテクタ47と同様であり、同一符号は同一部分を示している。
ラバーブッシュ50Aには、後端側すなわち開口部41Aの挿入方向後端側にフランジ部50dが設けられており、該フランジ部50dの周縁部から凸部50eが突設されている。この凸部50eは、フランジ部50dの周縁の周方向3等分位置に配置されている。凸部50eは、フランジ部50dから放射方向に突出すると共に、フランジ部50dの後面よりも後方に突出している。
フランジ部50dと第1の凸部50aとの間のラバーブッシュ50Aの外周面には、ラバーブッシュ50Aの軸心線方向と平行方向に延在する凸条50cが設けられている。
ラバーブッシュ50Aのその他の構成は、ラバーブッシュ50と同様であり、同一符号は同一部分を示している。
樹脂ブッシュ53Aは、長突片部53bが設けられておらず、長脚片部53cのみがフランジ部53aの内周縁から立設されている。フランジ部53aの外周縁には、周方向3等分位置に、放射方向にのみ突出する凸部53fが設けられている。
樹脂ブッシュ53Aのその他の構成は、樹脂ブッシュ53と同様であり、同一符号は同一部分を示している。
このダンパユニット5Aも、ダンパユニット5と同様に、ラバーブッシュ50Aに樹脂ブッシュ53Aの脚片部53cが内挿され、爪部53dがラバーブッシュ50Aの先端面に係合し、爪部53dとフランジ部53aとでラバーブッシュ50Aが挟持される。凸部53fが凸部50e,50e間に入り込むことにより、樹脂ブッシュ53Aの周方向の回転が阻止される。
ラバーブッシュ50Aは、ラバーブッシュ50と同様にプロテクタ47Aに挿入され、凸部50aが突片部47cの先端に係合する。また、フランジ部50dがプロテクタ47のフランジ部47aに重なる。これにより、ラバーブッシュ50Aとプロテクタ47Aとが一体化される。
プロテクタ47Aは、開口部41Aに挿入され、その際、ロッド47iが小孔41iに挿入され、プロテクタ47Aの周方向の回転が阻止される。
軸部材21は、前記図3と同様に樹脂ブッシュ53Aに内挿され、雄ネジ状の先端部21a(図6,7では図示略)が芯金部2のボルト穴23(図3参照)に螺着される。コイルスプリング46が脚片部47dと芯金部2の凸部22との間に介在される。
この実施の形態でも、ダンパユニット5Aはプロテクタ47A、ラバーブッシュ50A及び樹脂ブッシュ53Aの3点で構成されており、部品点数が少ない。また、従って、小型化することもできる。
上記実施形態では、ホーンプレート4に設けられた開口部41にダンパユニット5が装着され、軸部材21の先端のボルト部21cが、芯金部2のボルト穴23に螺合される構成について説明したが、図8〜10に示すように、エアバッグモジュール3をスナップイン方式によってステアリングホイール本体10に取り付けられるものとし、エアバッグモジュール3のリテーナ104に設けられた開口部141(図10)にダンパユニット5が装着されてもよい。
芯金部2は、軸部材21の差込穴2b、ロックバネ127、ステアリングシャフト取付孔128等を有する。ロックバネ127は、略U字形であり、一辺側が差込穴2bを弦方向に横切るように配置されている。ロックバネ127は、トンネル状のバネホルダ130に挿通され、ストッパ131、132に当接して位置決めされて、芯金部2に取り付けられている。
リテーナ104には、インフレータ142及びエアバッグ(図示略)が取り付けられており、エアバッグはインフレータ142と共にボルト146によってリテーナ104に取り付けられている。
軸部材21の先端部は、先細形のテーパ部21dとなっており、このテーパ部21dに隣接して外周面に溝21eが周回して設けられている。溝21eよりも後端側はストレート形状部21fとなっており、ストレート形状部21fの後端側にフランジ部21gが設けられている。
エアバッグモジュール3をステアリングホイール本体10に取り付けるには、軸部材21を差込穴2bに差し込む。軸部材21が前進すると、ロックバネ127がテーパ部21dに当接する。ロックバネ127がテーパ部21dを通り過ぎると、ロックバネ127が溝21eに係合すると共に、フランジ部21gが差込穴2bの入口側の周縁部に当接する。これにより、軸部材21が芯金部2に固定され、エアバッグモジュール3をステアリングホイール本体10に取り付けることができる。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は上記以外の形態とされてもよい。
1 ステアリングホイール
2 芯金部
3 エアバッグモジュール
4 ホーンプレート
5,5A ダンパユニット
6 ホーンスイッチ機構
7 インフレータ
11 ホイール部
12 スポーク部
21 軸部材
31 リテーナ
32 モジュールカバー
33 爪部
45 屈曲バネ
46 コイルスプリング
47,47A プロテクタ
50,50A ラバーブッシュ
53,53A 樹脂ブッシュ

Claims (9)

  1. ステアリングシャフトからステアリングホイールへ伝わる振動を抑制するダンパユニットであって、
    ステアリングホイール本体のホーンプレート、又はステアリングホイール本体に取り付けられるエアバッグモジュールのリテーナに設けられたダンパユニット装着用開口部に装着されるプロテクタと、
    該プロテクタに内挿されて係着される筒状のラバーブッシュと、
    該ラバーブッシュに内挿されて係着されるブッシュと
    を備えており、
    前記プロテクタは、前記ダンパユニット装着用開口部への挿入方向後部側のリング状フランジ部と、該フランジ部の内周縁から挿入方向先端側に向って立設された脚片部と、
    該脚片部の先端部に設けられ、該ダンパユニット装着用開口部の縁部に係合する係合部位とを有するダンパユニット。
  2. 請求項1において、前記係合部位は爪部であることを特徴とするダンパユニット。
  3. 請求項1又は2において、前記脚片部(47d)は、前記フランジ部(47a)の周方向の3箇所に設けられており、
    前記フランジ部の内周縁の該脚片部同士の間から、該脚片部と同方向に、前記ダンパユニット装着用開口部に差し込まれる突片部(47c)が立設されていることを特徴とするダンパユニット。
  4. 請求項3において、前記ラバーブッシュは、挿入方向先端側に放射方向に突出する第1の凸部(50a)が設けられ、後端側に放射方向に突出する第2の凸部(50b)又はフランジ部(50d)が設けられており、
    該第1の凸部(50a)が前記プロテクタ(47,47A)の前記突片部(47c)の先端に係合し、
    該第2の凸部(50b)又はフランジ部(50d)がプロテクタ(47,47A)のフランジ部(47a)に係合することを特徴とするダンパユニット。
  5. 請求項4において、前記ブッシュ(53,53A)は、前記ラバーブッシュ(50,50A)の後端面に当接するリング状のフランジ部(53a)と、該フランジ部(53a)の内周縁から立設された長脚片部(53c)と、該長脚片部(53c)の先端側に設けられた爪部(53d)とを備えており、
    該爪部(53d)がラバーブッシュ(50,50A)の先端に係合することを特徴とするダンパユニット。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項において、前記プロテクタ(47A)は、ホーンプレート(4A)に設けられた小孔(4i)に差し込まれるロッド(47i)を有することを特徴とするダンパユニット。
  7. ステアリングホイール本体の芯金部(2)に対し請求項1ないし6のいずれか1項に記載の複数のダンパユニットを介してホーンプレートが装着されており、該ホーンプレートに対しエアバッグモジュールが取り付けられたステアリングホイールであって、
    前記ダンパユニットのプロテクタは、前記ホーンプレートに設けられたダンパユニット装着用開口部に装着されており、
    各ダンパユニット(5,5A)は、コイルスプリング(46)及び軸部材(21)によってステアリングホイール本体の芯金部(2)に取付けられており、
    前記ブッシュ(53,53A)に該軸部材(21)が挿通され、該軸部材(21)の雄ネジを有した先端部(21a)が芯金部(2)のボルト穴(23)に螺着され、
    該軸部材(21)の後端側のフランジ状頭部(21b)に対し前記ブッシュ(53)が対面しており、該ブッシュ(53)が前記軸部材(21)の頭部(21b)に押し付けられていることを特徴とするステアリングホイール。
  8. ステアリングホイール本体の芯金部(2)に対し請求項1ないし6のいずれか1項に記載の複数のダンパユニットを介してエアバッグモジュールが取り付けられたステアリングホイールであって、
    前記ダンパユニットのプロテクタは、前記エアバッグモジュールのリテーナ(104)に設けられたダンパユニット装着用開口部に装着されており、
    各ダンパユニット(5,5A)は、コイルスプリング(46)及び軸部材(21)によってステアリングホイール本体の芯金部(2)に取付けられており、
    前記ブッシュ(53,53A)に該軸部材(21)が挿通され、該軸部材(21)の先端部にテーパ部(21d)が設けられ、該テーパ部(21d)に隣接して該軸部材(21)の外周面に溝(21e)が設けられ、
    前記芯金部(2)に設けられた差込穴(2b)に該軸部材(21)が差し込まれ、該差込穴(2b)に設けられたロックバネ(127)が、該軸部材(21)の溝(21e)に係合し、
    該軸部材(21)の後端側のフランジ状頭部(21b)に対し前記ブッシュ(53)が対面しており、該ブッシュ(53)が前記軸部材(21)の頭部(21b)に押し付けられていることを特徴とするステアリングホイール。
  9. 請求項7又は8において、前記コイルスプリング(46)は、前記脚片部(47d)の先端側内周縁の切欠段部(47k)に係合していることを特徴とするステアリングホイール。
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