JP2017156998A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なるシステムの両方を利用するユーザに関連し且つ両システムでそれぞれ用いられる情報同士を、それらの情報の入力及び検索の作業をユーザに行わせることなく対応付けること。【解決手段】第1取得部601は、第1システムを利用する対象ユーザに関連し且つその第1システムで用いられる第1関連情報を取得する。第2取得部602は、第2システムを利用する複数のユーザの各々に関連し且つその第2システムで用いられる複数の関連情報を取得する。抽出部603は、取得された複数の関連情報から、取得された第1関連情報に類似するものを、対象ユーザに関連する第2関連情報として抽出する。対応付けデータ生成部604は、取得された第1関連情報を、抽出された第2関連情報に対応付ける対応付けデータを生成する。【選択図】図8

Description

本発明は、情報処理装置に関する。
特許文献1には、電子私書箱サーバが、利用者端末から利用者IDを含む要求が送られてくるとその利用者IDをID管理サーバに送信し、ID管理サーバが、送信されてきた利用者IDを情報保有機関におけるIDに変換し、そのIDに対応する履歴情報(サービス情報へのアクセス状況に関する情報)を情報保有機関の情報提供サーバから取得する技術が開示されている。
特開2010−224593号公報
特許文献1の技術では、電子私書箱サーバを含むシステムと情報提供サーバを含むシステムにおける情報の対応付けが予め成されている。また、複数のシステムのユーザIDやパスワードなどの情報をLDAPサーバ等で一元管理する技術も知られている。しかし、システムの規模によっては、システム同士の情報の対応付けが一元管理されておらず、例えばシステムを利用するユーザ自身に自分について登録された情報を対応付ける作業(例えば自分のユーザIDの検索や入力の作業)を行わせるものがある。そういったシステムでは、例えば運用上の理由でユーザIDが変更されることがあると、その度に対応付けの作業を行わなければならない。
そこで、本発明は、異なるシステムの両方を利用するユーザに関連し且つ両システムでそれぞれ用いられる情報同士を、それらの情報の入力及び検索の作業をユーザに行わせることなく対応付けることを目的とする。
本発明の請求項1に係る情報処理装置は、第1システムを利用する対象ユーザに関連し且つ当該第1システムで用いられる第1関連情報を取得する第1取得部と、第2システムを利用する複数のユーザの各々に関連し且つ当該第2システムで用いられる複数の関連情報を取得する第2取得部と、取得された前記複数の関連情報から、取得された前記第1関連情報に類似するものを、前記対象ユーザに関連する第2関連情報として抽出する抽出部と、取得された前記第1関連情報を抽出された前記第2関連情報に対応付けるデータを生成する生成部とを備えることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る情報処理装置は、請求項1に記載の構成において、前記第1関連情報には、前記対象ユーザの操作により行われた処理の履歴情報が含まれることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る情報処理装置は、請求項2に記載の構成において、前記処理の履歴には、前記対象ユーザが指定したファイル名が含まれることを特徴とする。
本発明の請求項4に係る情報処理装置は、請求項2又は3に記載の構成において、前記第1の処理の履歴には、前記対象ユーザが前記第1システムを利用する際に用いた端末に固有の情報が含まれることを特徴とする。
本発明の請求項5に係る情報処理装置は、請求項1から4のいずれか1項に記載の構成において、前記複数の関連情報には、前記複数のユーザの各々の操作により行われた処理の履歴情報が含まれることを特徴とする。
本発明の請求項6に係る情報処理装置は、請求項5に記載の構成において、前記処理の履歴には、前記複数のユーザの各々が指定したファイル名が含まれることを特徴とする。
本発明の請求項7に係る情報処理装置は、請求項5又は6に記載の構成において、前記処理の履歴には、前記複数のユーザの各々が前記第2システムを利用する際に用いた端末に固有の情報が含まれることを特徴とする。
本発明の請求項8に係る情報処理装置は、請求項1から7のいずれか1項に記載の構成において、前記第1関連情報には、前記対象ユーザについて登録された登録情報が含まれ、前記複数の関連情報には、前記複数のユーザの各々について登録された登録情報が含まれることを特徴とする。
本発明の請求項9に係る情報処理装置は、請求項1から8のいずれか1項に記載の構成において、前記複数の関連情報には、ユーザが参加する授業に関連する情報が含まれることを特徴とする。
本発明の請求項10に係る情報処理装置は、請求項1から9のいずれか1項に記載の構成において、前記第1取得部は、複数の前記第1関連情報を取得し、前記抽出部は、取得された前記複数の関連情報の前記第1関連情報との類似度を合計し、当該合計が最大のユーザの関連情報を、前記第2関連情報として抽出することを特徴とする。
本発明の請求項11に係る情報処理装置は、請求項1から10のいずれか1項に記載の構成において、取得された前記複数の関連情報から、取得された前記第1関連情報に類似するものを、前記第2関連情報の候補として抽出する候補抽出部と、抽出された前記候補を前記対象ユーザに提示する提示部とを備え、前記抽出部は、提示された前記候補から前記対象ユーザが選択したものを前記第2関連情報として抽出することを特徴とする。
本発明の請求項12に係る情報処理装置は、請求項11に記載の構成において、前記第1取得部は、複数の前記第1関連情報を取得し、前記候補抽出部は、取得された前記複数の関連情報の前記第1関連情報との類似度を合計し、当該合計が大きいものから決められた順番までのユーザの関連情報を、前記第2関連情報の候補として抽出することを特徴とする。
本発明の請求項13に係る情報処理装置は、請求項1から12のいずれか1項に記載の構成において、取得された前記複数の関連情報から、取得された前記第1関連情報に類似するものを、前記第2関連情報の候補として抽出する候補抽出部と、取得された前記複数の関連情報の優先度を判定する判定部とを備え、前記抽出部は、取得された前記候補のうち判定された前記優先度に応じて選択されるものを前記第2関連情報として抽出することを特徴とする。
本発明の請求項14に係る情報処理装置は、請求項13に記載の構成において、前記判定部は、前記第2システムにおいて特定の状況にあるユーザの関連情報の優先度を、当該状況にないユーザの関連情報の優先度よりも高く判定することを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、異なるシステムの両方を利用するユーザに関連し且つ両システムでそれぞれ用いられる情報同士を、それらの情報の入力及び検索の作業をユーザに行わせることなく対応付けることができる。
請求項2、5に係る発明によれば、類似する登録情報が無くても第1及び第2関連情報を対応付けることができる。
請求項3に係る発明によれば、対象ユーザが第2システムに関係するファイル名を第1システムにおいて指定した場合に第1及び第2関連情報を対応付けることができる。
請求項4、7に係る発明によれば、対象ユーザが共通の端末で第1及び第2システムを利用した場合に第1及び第2関連情報を対応付けることができる。
請求項6に係る発明によれば、対象ユーザが第1システムに関係するファイル名を第2システムにおいて指定した場合に第1及び第2関連情報を対応付けることができる。
請求項8に係る発明によれば、類似する処理の履歴情報が無くても第1及び第2関連情報を対応付けることができる。
請求項9に係る発明によれば、対象ユーザが自身の参加する授業に関連する情報を第1システムでも利用した場合に第1及び第2関連情報を対応付けることができる。
請求項10に係る発明によれば、第1関連情報に自身の関連情報が類似するユーザが複数いる場合に、対象ユーザである可能性が最も高いユーザの関連情報を第2関連情報として抽出することができる。
請求項11に係る発明によれば、第2関連情報の候補が複数ある場合に第1及び第2関連情報を対応付けることができる。
請求項12に係る発明によれば、第1関連情報に関連情報が類似するユーザが複数いる場合に、対象ユーザである可能性が高い方のユーザの関連情報を第2関連情報の候補として抽出することができる。
請求項13に係る発明によれば、第2関連情報の候補が複数ある場合に優先度が高い関連情報を含む候補を第2関連情報として抽出することができる。
請求項14に係る発明によれば、第2システムにおいて特定の状況にあるユーザの関連情報が、その特定の状況を考慮しないで優先度を判定する場合に比べて、第2関連情報として抽出されやすいようにすることができる。
実施例に係る情報処理システムの全体構成を表す図 画像処理装置のハードウェア構成を表す図 認証装置のハードウェア構成を表す図 授業支援処理装置のハードウェア構成を表す図 認証装置のハードウェア構成を表す図 ユーザ端末のハードウェア構成を表す図 サーバ装置のハードウェア構成を表す図 各装置が実現する機能構成を表す図 第1関連情報の項目の一例を表す図 第2関連情報の項目の一例を表す図 比較された第1関連情報と複数の関連情報の例を表す図 比較された第1関連情報と複数の関連情報の例を表す図 対応付けデータの例を表す図 対応付け処理における各装置の動作手順の一例を表す図 変形例の各装置が実現する機能構成を表す図 変形例の第1関連情報の項目の一例を表す図 変形例の複数の関連情報の項目の一例を表す図 変形例で比較された第1関連情報と複数の関連情報の例を表す図 表示された第2関連情報の候補の一例を表す図 類似度の合計の例を表す図 変形例のサーバ装置が実現する機能構成を表す図 優先度テーブルの一例を表す図
[1]実施例
図1は実施例に係る情報処理システム1の全体構成を表す。情報処理システム1は、通信回線2と、通信回線2を介してデータのやり取りが可能な画像処理システム3、授業支援システム4、サーバ装置60及びユーザ端末50を備える。通信回線2は、例えば移動体通信網及びインターネット等を含み、装置同士のデータのやり取りを仲介する。
画像処理システム3は、スキャンやプリント、コピー、ファクシミリなどの、画像に関する処理を行い、画像に関係するサービスをユーザに提供する。画像処理システム3は、画像処理装置10と、認証装置20とを備える。画像処理装置10は、前述した画像に関する処理を行う情報処理装置である。認証装置20は、画像処理システム3を利用するユーザを認証する情報処理装置である。
授業支援システム4は、大学などの教育機関で行われる授業を支援するシステムであり、教育機関で用いられる。授業支援システム4は、例えば授業の内容やテストの結果を先生と生徒で共有するための処理を、授業を支援するための授業支援処理の1つとして行う。授業支援システム4は、授業支援処理装置30と、認証装置40とを備える。授業支援処理装置30は、前述した授業支援処理を行う情報処理装置である。認証装置40は、授業支援システム4を利用するユーザ(先生や生徒など)を認証する情報処理装置である。
画像処理装置10は、授業支援システム4が導入されている教育機関の施設に設置されている。そのため、画像処理システム3を利用するユーザの中には、授業支援システム4を利用するユーザも含まれている。ユーザ端末50は、そのように両システムを利用するユーザによって利用される情報処理装置である。
しかし、画像処理システム3及び授業支援システム4はそれぞれにユーザを認証する仕組みを有しており、例えば画像処理システム3のユーザAに関連する情報と、授業支援システム4のユーザAに関連する情報とはどちらのシステムでも対応付けられていない。サーバ装置60は、これら2つのシステムを利用するユーザに関連する情報を互いに対応付けるための対応付け処理を行う情報処理装置である。対応付け処理の詳細は後ほど詳しく説明する。
図2は画像処理装置10のハードウェア構成を表す。画像処理装置10は、CPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Random Access Memory)12と、ROM(Read Only Memory)13と、HDD(Hard Disk Drive)14と、NIC(Network Interface Card)15と、イメージスキャナ16と、プリンタ17と、操作パネル18とを備えるコンピュータである。
CPU11は、RAM12をワークエリアとして用いてROM13やHDD14に記憶されているプログラムを実行することで各部の動作を制御する。HDD14は、CPU11が制御に用いるデータやプログラムを記憶する記憶手段である。なお、HDDに限らずSSD(Solid State Drive)等の他の記録媒体が記憶手段として用いられてもよい。NIC15は、通信回路を有し、通信回線2を介して外部装置と通信を行う。
イメージスキャナ16は、イメージセンサを備え、シート状の媒体からその媒体の表面に表された画像を光学的に読み取る。イメージスキャナ16は、読み取った画像を表す画像データをCPU11に供給する。プリンタ17は、例えば電子写真方式で用紙等の媒体に画像を形成する。操作パネル18は、タッチスクリーンを備え、自装置の状態や処理の状態などを表す情報を表示するとともに、操作子などの画像を表示してユーザの操作を受け付ける。
図3は認証装置20のハードウェア構成を表す。認証装置20は、CPU21と、RAM22と、ROM23と、HDD24と、NIC25とを備えるコンピュータである。これらは図2に表す同名のハードウェアとそれぞれ共通するハードウェアである。
図4は授業支援処理装置30のハードウェア構成を表す。授業支援処理装置30は、CPU31と、RAM32と、ROM33と、HDD34と、NIC35とを備えるコンピュータである。これらは図2に表す同名のハードウェアとそれぞれ共通するハードウェアである。
図5は認証装置40のハードウェア構成を表す。認証装置40は、CPU41と、RAM42と、ROM43と、HDD44と、NIC45とを備えるコンピュータである。これらは図2に表す同名のハードウェアとそれぞれ共通するハードウェアである。
図6はユーザ端末50のハードウェア構成を表す。ユーザ端末50は、CPU51と、RAM52と、ROM53と、HDD54と、NIC55と、UI(User Interface)部56とを備えるコンピュータである。CPU51からNIC55までは図2に表す同名のハードウェアと共通するハードウェアである。UI部56は、ディスプレイ、キーボード及びマウス等を備え、画像を表示するとともに、ユーザの操作を受け付ける。
図7はサーバ装置60のハードウェア構成を表す。サーバ装置60は、CPU61と、RAM62と、ROM63と、HDD64と、NIC65とを備えるコンピュータである。これらは図2に表す同名のハードウェアとそれぞれ共通するハードウェアである。
情報処理システム1が備える各装置のCPUがプログラムを実行して各部を制御することで、以下に述べる機能が実現される。
図8は各装置が実現する機能構成を表す。画像処理装置10は、サービス処理部101と、サービス情報記憶部102と、関連情報送信部103と、連携処理部104とを備える。認証装置20は、認証処理部201と、認証情報記憶部202とを備える。
授業支援処理装置30は、サービス処理部301と、サービス情報記憶部302と、関連情報送信部303と、連携処理部304とを備える。認証装置40は、認証処理部401と、認証情報記憶部402とを備える。ユーザ端末50は、認証要求部501及び503と、サービス要求部502及び504とを備える。サーバ装置60は、第1取得部601と、第2取得部602と、抽出部603と、対応付けデータ生成部604と、対応付けデータ記憶部605とを備える。
ユーザ端末50の認証要求部501は、画像処理システム3を利用しようとするユーザの認証を要求する。認証要求部501は、例えば画像処理システム3へのログイン画面を表示して、ユーザが入力したユーザID(Identification)及びパスワードを表す認証要求データを認証装置20に送信することで認証の要求を行う。
認証装置20の認証処理部201は、画像処理システム3を利用しようとするユーザを認証する認証処理を行う。認証処理部201は、ユーザ端末50から認証要求データを受け取ると、認証情報記憶部202に認証要求データが表すユーザID及びパスワードが記憶されているか否かを確認し、記憶されていれば、そのユーザIDが割り当てられたユーザを認証する。認証情報記憶部202は、画像処理システム3の利用を許可されたユーザのユーザID及びパスワードを含む認証情報(認証に用いられる情報)を記憶している。認証処理部201は、認証結果を画像処理装置10及びユーザ端末50に通知する。
ユーザ端末50のサービス要求部502は、画像処理システム3において提供されるサービスを画像処理装置10に要求する。画像処理システム3は、スキャンサービス、プリントサービス、コピーサービス、ファクシミリサービスなどの画像処理サービスを提供している。サービス要求部502は、ユーザが認証されたことを表す認証結果が通知された後に行われたサービスを利用するためのユーザの操作(利用するサービスの種類を指定する操作やサービス提供に必要な設定情報(プリントサービスであればプリントする画像、媒体の枚数やサイズ、画質など)を指定する操作など)に基づいてサービスを要求する。サービス要求部502は、要求するサービスの種類及び設定情報を表すサービス要求データを画像処理装置10に送信することでサービスの要求を行う。
画像処理装置10のサービス処理部101は、画像処理サービスを提供するためのサービス提供処理を行う。サービス処理部101は、例えばプリントサービスが要求された場合、サービス要求データが表す画像を媒体に形成する処理をサービス提供処理として行う。また、サービス処理部101は、自装置の操作パネル18に対してサービスを利用するための操作(認証の操作やサービスの種類・設定情報を指定する操作など)が行われた場合、認証装置20に認証を要求する処理もサービス提供処理として行う。サービス処理部101は、サービスを提供する際に用いた情報(以下「サービス情報」という)をサービス情報記憶部102に記憶させる。
サービス情報記憶部102は、前述したサービス情報を、サービスを利用したユーザに対応付けて記憶する。サービス情報には、ユーザ名やユーザID、ユーザの電子メールアドレスなどのユーザに関して予め登録された登録情報が含まれる。また、サービス情報には、サービスを要求してきた装置(本実施例ではユーザ端末50)のIP(Internet Protocol)アドレスやホスト名、サービスで用いたファイルのファイル名、ファクシミリの送信先の宛先、スキャンされた画像データの格納先のパス名や送信先、各サービスの処理の開始時刻や終了時刻などの処理の履歴情報が含まれる。
ユーザ端末50の認証要求部503及びサービス要求部504は、前述した認証要求部501及びサービス要求部502と共通する機能である。認証装置40の認証処理部401及び認証情報記憶部402は、認証装置20の認証処理部201及び認証情報記憶部202と共通する機能である。授業支援処理装置30のサービス処理部301及びサービス情報記憶部302は、画像処理装置10のサービス処理部101及びサービス情報記憶部102と共通する機能である。
ただし、いずれも、ユーザが利用するシステムが画像処理システム3ではなく授業支援システム4になるので、授業支援システム4において提供されるサービス(授業の内容やテストの結果を共有するサービスなど)やそのサービスで扱われる情報(授業の内容やテストの結果を示す情報など)、そのサービスに関する処理(情報共有のための掲示板に情報を掲載する処理や掲載された情報を参照可能なユーザを管理する処理など)についての要求及び認証等が行われる。
サーバ装置60は、定められたタイミングで上述した対応付け処理(画像処理システム3及び授業支援システム4を利用するユーザに関連する情報を互いに対応付けるための対応付け処理)を行う。サーバ装置60は、本実施例では、ユーザが初めて画像処理システム3にログインしたタイミングで対応付け処理を行う。画像処理装置10のサービス処理部101は、認証処理部201からユーザを認証したという認証結果を通知された際に、そのユーザについての処理の履歴情報がサービス情報記憶部102に記憶されていなければ、そのユーザが初めて画像処理システム3にログインしたと判断し、そのユーザのユーザIDをサーバ装置60に送信する。
サーバ装置60の第1取得部601は、第1システムを利用する対象ユーザに関連し且つその第1システムで用いられる第1関連情報を取得する。第1取得部601は、本実施例では、画像処理システム3を第1システムとし、画像処理装置10から送信されてきたユーザIDが割り当てられたユーザを対象ユーザとして第1関連情報を取得する。第1取得部601は、自装置に送信されてきたユーザIDを受け取ると、そのユーザID、すなわち対象ユーザのユーザIDと第1関連情報に含まれる情報の項目とを表す関連情報要求データを画像処理装置10に送信する。
図9は第1関連情報の項目の一例を表す。図9の例では、「ユーザ名」、「ユーザID」、「電子メールアドレス」という対象ユーザについて登録された登録情報を表す項目と、「プリント要求端末のIPアドレス」、「プリント文書のファイル名」という対象ユーザの操作により行われた処理の履歴情報を表す項目が表されている。このうちの「プリント要求端末のIPアドレス」は、対象ユーザが画像処理システム3を利用する際に用いた端末に固有の情報であり、「プリント文書のファイル名」は、対象ユーザが指定したファイル名である。
画像処理装置10の関連情報送信部103は、自装置が関連情報要求データを受け取ると、その関連情報要求データが表す項目の情報を収集してサーバ装置60に送信する。本実施例では、図9に表す項目の情報(登録情報及び処理の履歴情報)がいずれも関連するユーザのユーザIDに対応付けてサービス情報記憶部102に記憶されているものとする。関連情報送信部103は、関連情報要求データが表すユーザIDに対応付けられた登録情報及び処理の履歴情報をサービス情報記憶部102から読み出し、読み出した登録情報及び処理の履歴情報を図9に表すように要求された各項目に対応付けて第1関連情報としてサーバ装置60に送信する。第1取得部601はこうして送信されてきた第1関連情報を取得して、取得した第1関連情報を抽出部603に供給する。
サーバ装置60の第2取得部602は、第2システムを利用する複数のユーザの各々に関連し且つその第2システムで用いられる複数の関連情報を取得する。第2取得部602は、本実施例では、教育機関で用いられる授業支援システム4を第2システムとし、授業支援システム4を利用する全ユーザを複数のユーザとして複数の関連情報を取得する。第2取得部602は、画像処理装置10からユーザIDが送信されてくると、第2関連情報に含まれる情報の項目を表す関連情報要求データを授業支援処理装置30に送信する。
図10は第2関連情報の項目の一例を表す。図10の例では、「ユーザ名」、「ユーザID」、「電子メールアドレス」、「ユーザの担当講義名・課題名」という複数のユーザの各々について登録された登録情報を表す項目と、「アクセス端末のIPアドレス」という複数のユーザの各々の操作により行われた処理の履歴情報を表す項目が表されている。このうちの「アクセス端末のIPアドレス」は、複数のユーザの各々が授業支援システム4を利用する際に用いた端末に固有の情報である。また、「ユーザの担当講義名・課題名」は、ユーザが参加する授業に関連する情報である。
授業支援処理装置30の関連情報送信部303は、自装置が関連情報要求データを受け取ると、その関連情報要求データが表す項目の情報を収集してサーバ装置60に送信する。本実施例では、図10に表す項目の情報がいずれも関連するユーザのユーザIDに対応付けてサービス情報記憶部302に記憶されているものとする。関連情報送信部303は、関連情報要求データが表す項目の情報を全てのユーザについてサービス情報記憶部302から読み出し、読み出した情報を図10に表すように要求された各項目に対応付けて複数の関連情報としてサーバ装置60に送信する。第2取得部602はこうして送信されてきた複数の関連情報を取得して、取得した複数の関連情報を抽出部603に供給する。
サーバ装置60の抽出部603は、第2取得部602により取得された複数の関連情報から、第1取得部601により取得された第1関連情報に類似するものを、前述した対象ユーザに関連する第2関連情報として抽出する。抽出部603は、この抽出のため、第1関連情報と複数の関連情報とを比較する。
図11A、図11Bは比較された第1関連情報と複数の関連情報の例を表す。図11A(a)の例では、第1関連情報のユーザ名が「Katoh」でユーザIDが「ID003」となっており、複数の関連情報のユーザ名が「伊藤」、「高橋」、「加藤」でユーザIDが「ID001」、「ID002」、「ID003」となっている。この例では、画像処理システム3及び授業支援システム4で1人のユーザに対して共通のユーザIDが割り当てられているものとする。
この場合、抽出部603は、「ID003」という第1関連情報に類似する「ID003」というユーザIDに対応付けられた関連情報(「加藤」というユーザ名など)を第2関連情報として抽出する。ここでは、抽出部603は、文字数、1つ1つの文字及び各文字の順番がいずれも一致する場合に類似すると判断している。また、抽出部603は、「Katoh」という第1関連情報に類似する「加藤」というユーザ名に対応付けられた関連情報(「ID003」というユーザIDなど)を第2関連情報として抽出する。ここでは、抽出部603は、表記する文字の種類が異なっていても、共通の名前(どちらも「かとう」という名前)を表している場合に類似すると判断している。
図11A(b)の例では、第1関連情報のユーザIDが「U−0012」、電子メールアドレスが「cc@cc.com」となっており、複数の関連情報のユーザIDは図11A(a)の例と共通し、電子メールアドレスが「aa@aa.com」、「bb@bb.com」、「cc@cc.com」となっている。この例では、画像処理システム3及び授業支援システム4で1人のユーザに対して異なるユーザIDが割り当てられている。この場合、抽出部603は、「cc@cc.com」という第1関連情報に類似(一致)する「cc@cc.com」という電子メールアドレスに対応付けられた関連情報(「ID003」というユーザIDなど)を第2関連情報として抽出する。
図11A(c)の例では、第1関連情報のユーザIDが「U−0012」、電子メールアドレスが「dd@dd.com」となっており、複数の関連情報のユーザID及び電子メールアドレスは図11A(b)の例と共通している。また、第1関連情報には「zzz.・・.zzz」というプリント要求端末のIPアドレスが含まれ、複数の関連情報には「xxx.・・.xxx」、「yyy.・・.yyy」、「zzz.・・.zzz」というアクセス端末のIPアドレスが含まれている。
この例では、画像処理システム3及び授業支援システム4で1人のユーザに対して異なるユーザIDが割り当てられ、また、異なる電子メールアドレスが登録されている。この場合、抽出部603は、「zzz.・・.zzz」という第1関連情報に類似(一致)する「zzz.・・.zzz」というアクセス端末のIPアドレスに対応付けられた関連情報(「ID003」というユーザIDなど)を第2関連情報として抽出する。
図11B(d)の例では、第1関連情報のユーザIDが「U−0012」、電子メールアドレスが「dd@dd.com」となっており、複数の関連情報のユーザID及び電子メールアドレスは図11A(b)の例と共通している。また、第1関連情報には「講義C.txt」というプリント文書のファイル名が含まれ、複数の関連情報には「講義A」、「講義B」、「講義C」というユーザの担当講義名・課題名が含まれている。
この場合、抽出部603は、「講義C.txt」という第1関連情報に類似する「講義C」というユーザの担当講義名・課題名に対応付けられた関連情報(「ID003」というユーザIDなど)を第2関連情報として抽出する。ここでは、抽出部603は、一方の関連情報(この例では複数の関連情報のいずれかの関連情報)を表す文字列が他方の関連情報(この例では第1関連情報)を表す文字列に含まれている場合に類似すると判断している。
抽出部603は、以上のとおり第2関連情報を抽出すると、抽出した第2関連情報を対応付けデータ生成部604に供給する。対応付けデータ生成部604は、第1取得部601により取得された第1関連情報を、抽出部603により抽出された第2関連情報に対応付ける対応付けデータを生成する。対応付けデータ生成部604は本発明の「生成部」の一例である。対応付けデータ生成部604は、本実施例では、第1関連情報のユーザIDと、第2関連情報のユーザID、ユーザ名、電子メールアドレスとを対応付けたテーブルを表す対応付けデータを生成する。
図12は対応付けデータの例を表す。図12(a)の例では、図11(a)の例で対応付けられた第1関連情報のユーザIDである「ID003」と、「ID003」、「加藤」、「cc@cc.com」という第2関連情報とが対応付けられている。図12(b)の例では、図11(b)の例で対応付けられた第1関連情報のユーザIDである「U−0012」と、「ID003」、「加藤」、「cc@cc.com」という第2関連情報とが対応付けられている。なお、対応付けデータはこれらに限らない。
対応付けデータが表すテーブルは、例えば第1関連情報のユーザIDと第2関連情報のユーザIDだけを対応付けたテーブルであってもよいし、図12に表されていない第1関連情報及び第2関連情報を含むテーブルであってもよい。また、対応付けデータは、テーブルではなくデータベースを表すデータであってもよい。いずれの場合も、対応付けデータが、抽出部603により抽出された第2関連情報を、第1取得部601により取得された第1関連情報に対応付けるデータとなっていればよい。
対応付けデータ生成部604は、生成した対応付けデータを対応付けデータ記憶部605に供給する。対応付けデータ記憶部605は、対応付けデータ生成部604により生成された対応付けデータを記憶する。
画像処理装置10の連携処理部104及び授業支援処理装置30の連携処理部304は、画像処理システム3と授業支援システム4とを連携させる連携処理を行う。連携処理部104は、例えば、画像処理装置10が、自システムにログインしたユーザが授業支援システム4の掲示板に貼り付けた文書ファイル(講義の内容を表す文書ファイルなど)を読み出して、その文書ファイルが表す文書を媒体に形成する処理を連携処理として行う。
連携処理部104は、例えば、自システムにログインしたユーザが連携処理のための操作(例えば授業支援システム4の掲示板を表示するための操作など)を行うと、そのユーザのユーザIDを第1関連情報として含む対応付けデータをサーバ装置60に要求する。サーバ装置60の対応付けデータ記憶部605は、この要求を受け取ると、要求された対応付けデータを画像処理装置10に送信する。
連携処理部104は、送信されてきた対応付けデータで上記操作を行ったユーザのユーザIDに対応付けられている第2関連情報を用いて、授業支援処理装置30の連携処理部304に、そのユーザが掲示板に貼り付けた文書ファイルを要求する。連携処理部304は、要求された文書ファイルを自装置の記憶手段から読み出して、画像処理装置10に送信する処理を連携処理として行う。連携処理部304は、送信されてきた文書ファイルが表す文書を媒体に形成する処理を連携処理として行う。
情報処理システム1が備える各装置は、上記の構成に基づいて、第1関連情報及び第2関連情報を対応付ける対応付け処理を行う。
図13は対応付け処理における各装置の動作手順の一例を表す。本実施例では、上述したように、ユーザが初めて画像処理システム3にログインしたことを契機にこの動作手順が開始される。
まず、サーバ装置60(第1取得部601)は、ログインしたユーザ(この例における対象ユーザ)についての第1関連情報を画像処理装置10に要求する(ステップS11)。次に、画像処理装置10(関連情報送信部103)は、要求された対象ユーザの第1関連情報をサーバ装置60に送信する(ステップS12)。サーバ装置60(第1取得部601)は、送信されてきた第1関連情報を取得する(ステップS13)。
次に、サーバ装置60(第2取得部602)は、第2システムを利用する複数のユーザについての複数の関連情報を画像処理装置10に要求する(ステップS21)。次に、授業支援処理装置30(関連情報送信部303)は、要求された複数の関連情報をサーバ装置60に送信する(ステップS22)。サーバ装置60(第2取得部602)は、送信されてきた複数の関連情報を取得する(ステップS23)。
続いて、サーバ装置60(抽出部603)は、取得された複数の関連情報から、取得された第1関連情報に類似するものを、対象ユーザに関連する第2関連情報として抽出する(ステップS31)。次に、サーバ装置60(対応付けデータ生成部604)は、抽出された第2関連情報を、取得された第1関連情報に対応付ける対応付けデータを生成する(ステップS32)。そして、サーバ装置60(対応付けデータ記憶部605)は、生成された対応付けデータを記憶する(ステップS33)。これ以降は、記憶された対応付けデータを用いて、画像処理装置10及び授業支援処理装置30による連携処理が行われる。
上記の対応付け処理が行われると、ユーザが対応付けたい情報(ユーザIDや電子メールアドレスなど)を入力したり、システムから検索したりしなくても、第1及び第2関連情報が対応付けられる。このように、本実施例によれば、異なるシステムの両方を利用するユーザに関連し且つ両システムでそれぞれ用いられる情報同士が、それらの情報の入力及び検索の作業をユーザに行わせることなく対応付けられる。
また、図11A(a)、(b)の例では、いずれも、対象ユーザの登録情報及び複数のユーザの登録情報を用いて第2関連情報が抽出されている。この場合、類似する処理の履歴情報が無くても第1及び第2関連情報が対応付けられることになる。また、図11A(c)の例では、対象ユーザの処理の履歴情報及び複数のユーザの処理の履歴情報を用いて第2関連情報が抽出されている。この場合、類似する登録情報が無くても第1及び第2関連情報が対応付けられることになる。
また、図11A(c)の例では、対象ユーザが第1及び第2システムを利用する際に用いた端末に固有の情報(上記の例では「プリント要求端末のIPアドレス」及び「アクセス端末のIPアドレス」)を用いて第2関連情報が抽出されている。そのため、対象ユーザが共通の端末で第1及び第2システムを利用した場合に第1及び第2関連情報が対応付けられることになる。また、図11B(d)の例では、対象ユーザが指定したファイル名を用いて第2関連情報が抽出されている。そのため、対象ユーザが第2システムに関係するファイル名を第1システムにおいて指定した場合に第1及び第2関連情報が対応付けられることになる。
また、図11B(d)の例では、ユーザが参加する授業に関連する情報(上記の例では「ユーザの担当講義名・課題名」)を用いて第2関連情報が抽出されている。そのため、対象ユーザが自身の参加する授業に関連する情報を第1システムでも利用した場合(上記の例では講義名をファイル名として利用している)に第1及び第2関連情報が対応付けられることになる。
[2]第2実施形態
本発明の第2実施例について、以下、第1実施例と異なる点を中心に説明する。第1実施例では、第1関連情報に類似する(第1実施例では一致する)関連情報が1つであったが、第2実施例では、第1関連情報に類似する関連情報が複数であり、そのうちのいずれかが第2関連情報として抽出される。
図14は本変形例の各装置が実現する機能構成を表す。図14では、図8に表す各部に加えて候補表示部505と、候補選択操作受付部506と、選択結果通知部507とを備えるユーザ端末50aと、図8に表す各部に加えて候補抽出部606と、候補提示部607と、第3取得部608とを備えるサーバ装置60aとが表されている。
本変形例では、第1取得部601が取得した第1関連情報を候補抽出部606に供給し、第2取得部602が取得した複数の関連情報を候補抽出部606に供給する。候補抽出部606は、第2取得部602により取得された複数の関連情報から、第1取得部601により取得された第1関連情報に類似するものを、第2関連情報の候補として抽出する。本実施例では、第1実施例よりも多くの項目の関連情報が取得される。
図15は本変形例の第1関連情報の項目の一例を表す。図15の例では、図9に表す項目に加え、「プリント処理の終了時刻」、「スキャンデータの送信先」という対象ユーザの操作により行われた処理の履歴情報を表す項目と、「画像処理装置の設置場所」という登録情報を表す項目が表されている。
図16は本変形例の複数の関連情報の項目の一例を表す。図16の例では、図10に表す項目に加え、「ユーザの担当講義名・課題名」、「ユーザの肩書」、「担当講義の開始日時」、「所属学部・学科・研究科・専攻科」という登録情報を表す項目と、「課題ページに添付されたファイル名」という対象ユーザの操作により行われた処理の履歴情報を表す項目が表されている。このうちの「課題ページに添付されたファイル名」は、複数のユーザの各々が指定したファイル名である。
図17は本変形例で比較された第1関連情報と複数の関連情報の例を表す。図17の例では、第1関連情報のユーザID(「U−0012」)が複数の関連情報のいずれのユーザID(「ID001」、「ID002」、「ID003」)とも類似していない。また、第1関連情報には「D研究科メーリングリスト」というスキャンデータの送信先が含まれ、複数の関連情報には「D研究科」、「D研究科」、「E研究科」という所属学部・学科・研究科・専攻科が含まれている。
この場合、候補抽出部606は、「D研究科メーリングリスト」という第1関連情報に類似する「D研究科」という所属学部・学科・研究科・専攻科に対応付けられた関連情報、すなわち「ID001」及び「ID002」というユーザIDを第2関連情報の候補として抽出する。候補抽出部606は、抽出した第2関連情報の候補を候補提示部607に供給する。
候補提示部607は、候補抽出部606により取得された抽出された第2関連情報の候補を対象ユーザに提示する。候補提示部607は本発明の「提示部」の一例である。候補提示部607は、候補抽出部606から第2関連情報の候補が供給されると、その候補を表示するよう要求する表示要求データをユーザ端末50aに送信する。候補抽出部606は、第1関連情報のユーザIDと、そのユーザIDを割り当てられたユーザ、すなわち対象ユーザが利用するユーザ端末のIPアドレス等の宛先とを対応付けた宛先テーブルを予め記憶しておくことで、この送信を行う。
ユーザ端末50aの候補表示部505は、サーバ装置60aから送信されてきた表示要求データにより表示が要求された第2関連情報の候補を自装置の表示手段に表示する。
図18は表示された第2関連情報の候補の一例を表す。図18の例では、候補表示部505が、ユーザ端末50aのUI部56に、「授業支援システムにおいてあなたに関連する情報を選択して下さい。」という文字列と、抽出された第2関連情報の候補である「ID001」を表す操作子画像A1と、「ID002」を表す操作子画像A2とを表示している。
ユーザ端末50aの候補選択操作受付部506は、候補表示部505により表示された第2関連情報の候補のうちのいずれかを選択するユーザの操作を受け付ける。候補選択操作受付部506は、例えば図18に表す操作子画像A1を選択する操作が行われると、「ID001」という第2関連情報の候補を選択する操作として受け付け、操作子画像A2を選択する操作が行われると、「ID002」という第2関連情報の候補を選択する操作として受け付ける。候補選択操作受付部506は、受け付けた操作により選択された第2関連情報の候補を選択結果通知部507に供給する。
選択結果通知部507は、候補選択操作受付部506が受け付けた操作による第2関連情報の候補の選択結果をサーバ装置60aに通知する。選択結果通知部507は、候補選択操作受付部506から供給された第2関連情報の候補を示す選択結果データをサーバ装置60aに送信することで、この通知を行う。
サーバ装置60aの第3取得部608は、候補抽出部606により抽出された第2関連情報の候補から対象ユーザが選択した候補を取得する。第3取得部608は、ユーザ端末50aから送信されてきた選択結果データを受け取り、その選択結果データが表す候補を対象ユーザが選択した候補として取得する。第3取得部608は、取得した第2関連情報の候補を抽出部603に供給する。抽出部603は、供給された第2関連情報の候補、すなわち候補提示部607により提示された第2関連情報の候補から対象ユーザが選択した候補を第2関連情報として抽出する。
以上のとおり、本実施例では、第2関連情報の候補が複数ある場合に、それらの候補を対象ユーザに提示し選択させることで、第1及び第2関連情報が対応付けられることになる。
[3]変形例
上述した各実施例はそれぞれが本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、各実施例及び各変形例は、必要に応じて組み合わせて実施してもよい。
[3−1]類似度
第1取得部601が複数の第1関連情報を取得した場合に、各第1関連情報との類似度を考慮したうえで第2関連情報の抽出が行われてもよい。この場合、抽出部603は、第2取得部602により取得された複数の関連情報の第1関連情報との類似度をユーザ毎に合計する。
図19は類似度の合計の例を表す。図19では、取得された複数の関連情報のうち、第1関連情報とユーザ名が一致したユーザA、B、Cについて取得された複数の関連情報の第1関連情報との類似度が表されている。この例では、第1関連情報と一致すれば類似度を「3」、第1関連情報と部分的に一致すれば類似度を「1」、一致するところが無ければ類似度を「0」とした。この例では、ユーザAは合計が「21」、ユーザBは合計が「11」、ユーザCは合計が「4」となった。
抽出部603は、以上の類似度の合計が最大のユーザに関連する関連情報を、第2関連情報として抽出する。図19の例では、抽出部603は、類似度の合計が21になったユーザAの関連情報を第2関連情報として抽出する。このように、本変形例では、第1関連情報に自身の関連情報が類似するユーザが複数いる場合に、上記の類似度が最も大きいユーザ、すなわち対象ユーザである可能性が最も高いユーザの関連情報が第2関連情報として抽出されることになる。
なお、第1関連情報によって類似度の値が異なっていてもよい。例えば、一致している場合に対象ユーザである可能性が高いユーザIDや電子メールアドレスは「一致」の値を6点、「部分一致」の値を2点とする。一方、例えばIPアドレスは、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)環境では変化する可能性があるためユーザIDや電子メールアドレスに比べると一致している場合でも対象ユーザである可能性が低いため、「一致」の値を3点、「部分一致」の値を1点とする。
また、図14に表す候補抽出部606も類似度に基づいて第2関連情報の候補を抽出してもよい。その場合、候補抽出部606は、第2取得部602により取得された複数の関連情報の第1関連情報との類似度をユーザ毎に合計し、その合計が大きいものから決められた順番までのユーザの関連情報を、第2関連情報の候補として抽出する。これにより、第1関連情報に自身の関連情報が類似するユーザが複数いる場合に、上記の類似度が大きい方のユーザ、すなわち対象ユーザである可能性が高い方のユーザの関連情報が第2関連情報の候補として抽出されることになる。
[3−2]優先度
複数の関連情報の優先度を考慮したうえで第2関連情報の抽出が行われてもよい。
図20は本変形例のサーバ装置60bが実現する機能構成を表す。サーバ装置60bは、図8に表す各部に加えて、図14に表す候補抽出部606と、優先度判定部609とを備える。
本変形例では、第2取得部602が取得した複数の関連情報を優先度判定部609に供給する。優先度判定部609は、第2取得部602により取得された複数の関連情報のそれぞれの優先度を判定する。優先度判定部609は本発明の「判定部」の一例である。例えば、複数の関連情報として、授業支援システム4への過去の決められた期間におけるログイン回数が取得されたとする。その場合、優先度判定部609は、ログイン回数と優先度とを対応付けた優先度テーブルを用いて判定を行う。
図21は優先度テーブルの一例を表す。図21の例では、ログイン回数が「閾値Th1以上」であれば優先度が「高」、ログイン回数が「閾値Th1未満閾値Th2以上」であれば優先度が「中」、ログイン回数が「閾値Th2未満」であれば優先度が「低」となっている(Th1>Th2)。優先度判定部609は、供給された複数の関連情報のそれぞれについて優先度を判定し、その判定結果を抽出部603に供給する。
抽出部603は、候補抽出部606により抽出された第2関連情報の候補のうち、優先度判定部609により判定された優先度に応じて選択される候補を第2関連情報として抽出する。抽出部603は、例えば、判定された優先度が最も高い候補を第2関連情報として抽出する(3つの候補の優先度が「低」、「低」、「高」であれば「高」の候補を抽出する)。この例では、授業支援システム4をよく利用するユーザほど、画像処理システム3も利用する可能性が高いという想定の元、優先度が判定されている。本変形例では、このように、第2関連情報の候補が複数ある場合に、優先度が高い関連情報を含む候補が第2関連情報として抽出されることになる。
なお、優先度の判定方法は上記のものに限らない。例えば、優先度判定部609は、授業支援システム4において特定の状況にあるユーザの関連情報の優先度を、その状況にないユーザの関連情報の優先度よりも高く判定する。特定の状況としては、例えば、ユーザが先生である場合に生徒に与えた課題を授業支援システム4で公開しているという状況や初めてレポートなどのスキャンを行ったという状況、公開されている課題をプリントしたという状況など、ユーザが特定の処理を行ったという状況などが用いられる。
本変形例では、上記の各状況を表す関連情報が第2取得部602によって取得される。優先度判定部609は、第2取得部602から供給された複数の関連情報に含まれる上記状況を表す関連情報に基づいて、優先度を判定する。優先度判定部609は、例えば、授業支援システム4において管理されている課題の公開の有無を表す情報が関連情報として第2取得部602によって取得されていると、課題を公開していることを表す関連情報の優先度を「高」と判定し、課題を公開していないことを表す関連情報の優先度を「低」と判定する。
また、抽出部603が行う優先度に応じた選択は上記の例に限らない。抽出部603は、例えば図19の例のように類似度を合計する場合に、優先度が高いと判定された関連情報の類似度を大きくして類似度の合計を算出する。抽出部603は、例えば優先度が「高」であれば点数を2倍し、「中」であれば点数を1.5倍し、「低」であれば点数をそのままとして類似度の合計を算出する。いずれの場合も、優先度が高い関連情報ほど、第2の関連情報として抽出されやすくなる。
また、上記のように特定の状況を用いて優先度を判定することで、授業支援システム4において特定の状況にあるユーザの関連情報が、その特定の状況を考慮しないで優先度を判定する場合に比べて、第2関連情報として抽出されやすくなっている。従って、例えば実施例のように画像処理システム3に初めてログインしたタイミングで対応付け処理が行われる場合、画像処理システム3を初めて利用する可能性が高い状況を特定の状況として用いることが望ましい。
例えば先生が課題を公開する状況では、課題を公開していない状況に比べて、近々授業でその課題をプリントした用紙を生徒たちに配るために画像処理システム3を利用する可能性が高い。また、生徒のレポートの提出の締切が近い状況では、締切が近づいていない状況に比べて、作成したレポートをスキャンして授業支援システム4を用いて提出するために画像処理システム3を利用する可能性が高い。これらの状況を特定の状況として優先度を判定することで、それらの状況を考慮しないで優先度を判定する場合に比べて、対象ユーザである可能性が高いユーザの関連情報が第2関連情報として対応付けられることになる。
[3−3]対応付けデータの生成タイミング
上記の各例では、ユーザが初めて画像処理システム3にログインしたタイミングで対応付けデータが生成されたが、対応付けデータの生成タイミングはこれに限らない。例えば対象ユーザが各システムに対して特定の操作(連携処理を開始する操作など)を行ったタイミングでもよい。
また、各システムのユーザIDが更新されたときや、決められた日程(毎週日曜など)など、対象ユーザの操作とは関係のないタイミングで対応付けデータが生成されてもよい。また、対象ユーザが第1の画像処理装置で作業を行ったタイミングで、それとは異なる第2の画像処理装置が記憶する対象ユーザの第1関連情報についての対応付けデータの生成が行われてもよい。また、新規に画像処理装置が設置されたタイミングで、画像処理システムを利用する各ユーザについての対応付けデータの生成が行われてもよい。
[3−4]複数の関連情報
第2取得部602が取得する複数の関連情報は上述したものに限らない。例えば、第2取得部602は、授業支援システム4において掲示板に添付される添付文書のファイル名、すなわち複数のユーザの各々が指定したファイル名により表される関連情報を取得してもよい。この場合、対象ユーザが第1システムである画像処理システム3に関係するファイル名を第2システムである授業支援システム4において指定した場合に、第1及び第2関連情報が対応付けられることになる。
[3−5]各部を実現する装置
図8等に表す各部を実現する装置は上述したものに限らない。例えば画像処理装置が認証装置20の機能を実現してもよいし、授業支援処理装置が認証装置40の機能を実現してもよい。また、画像処理システム3が図8に表していない他の装置を備えていれば、その装置が画像処理装置10や認証装置20の機能を実現してもよく、授業支援システム4が図8に表していない他の装置を備えていれば、その装置が授業支援処理装置30や認証装置40の機能を実現してもよい。
[3−6]関連情報の所在
上記の各例では、図8に表す画像処理装置10のサービス情報記憶部102に記憶されている情報が第1関連情報として取得され、授業支援処理装置30のサービス情報記憶部302に記憶されている情報が複数の関連情報として取得されたが、これに限らない。例えば、認証装置20の認証情報記憶部202に記憶されている情報が第1関連情報として取得され、認証装置40の認証情報記憶部402に記憶されている情報が複数の関連情報として取得されてもよい。
画像処理システム3が図8に表していない他の装置を備えていれば、その装置に記憶されている情報が第1関連情報として取得されてもよい。また、授業支援システム4が図8に表していない他の装置を備えていれば、その装置に記憶されている情報が複数の関連情報として取得されてもよい。いずれの場合も、第1システムを利用する対象ユーザに関連し且つその第1システムで用いられる情報が第1関連情報として取得されればよい。また、第2システムを利用する複数のユーザの各々に関連し且つその第2システムで用いられる複数の情報が複数の関連情報として取得されればよい。
[3−7]第1システム及び第2システム
第1及び第2システムは上述したもの(画像処理システム及び授業支援システム)に限らない。例えば、企業で用いられる申請システムや会計システム、人事システム、情報共有システムなどが第1及び第2システムとして用いられてもよい。自システムを利用するユーザに関連する情報を用いるものであれば、どのようなシステムが用いられてもよい。いずれの場合も、それらのシステムで用いられる情報が関連情報として取得される。例えば企業で用いられるシステムが用いられる場合であれば、社員の役職や業務の内容、担当する商品名などが関連情報として取得される。
[3−8]発明のカテゴリ
本発明は、上述した画像処理装置、認証装置、授業支援処理装置、ユーザ端末、サーバ装置などの情報処理装置の他、それらの情報処理装置を備える情報処理システムとしても捉えられる。また、本発明は、それらの装置が実施する処理を実現するための情報処理方法としても捉えられるし、それらの装置を制御するコンピュータを機能させるためのプログラムとしても捉えられる。このプログラムは、それを記憶させた光ディスク等の記録媒体の形態で提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してコンピュータにダウンロードさせ、それをインストールして利用可能にするなどの形態で提供されてもよい。
1…情報処理システム、2…通信回線、10…画像処理装置、20…認証装置、30…授業支援処理装置、40…認証装置、50…ユーザ端末、60…サーバ装置、101、301…サービス処理部、102、302…サービス情報記憶部、103、303…関連情報送信部、104、304…連携処理部、201、401…認証処理部、202、402…認証情報記憶部、501、503…認証要求部、502、504…サービス要求部、505…候補表示部、506…候補選択操作受付部、507…選択結果通知部、601…第1取得部、602…第2取得部、603…抽出部、604…対応付けデータ生成部、605…対応付けデータ記憶部、606…候補抽出部、607…候補提示部、608…第3取得部、609…優先度判定部。

Claims (14)

  1. 第1システムを利用する対象ユーザに関連し且つ当該第1システムで用いられる第1関連情報を取得する第1取得部と、
    第2システムを利用する複数のユーザの各々に関連し且つ当該第2システムで用いられる複数の関連情報を取得する第2取得部と、
    取得された前記複数の関連情報から、取得された前記第1関連情報に類似するものを、前記対象ユーザに関連する第2関連情報として抽出する抽出部と、
    取得された前記第1関連情報を抽出された前記第2関連情報に対応付けるデータを生成する生成部と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記第1関連情報には、前記対象ユーザの操作により行われた処理の履歴情報が含まれる
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記処理の履歴には、前記対象ユーザが指定したファイル名が含まれる
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記処理の履歴には、前記対象ユーザが前記第1システムを利用する際に用いた端末に固有の情報が含まれる
    請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  5. 前記複数の関連情報には、前記複数のユーザの各々の操作により行われた処理の履歴情報が含まれる
    請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記処理の履歴には、前記複数のユーザの各々が指定したファイル名が含まれる
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記処理の履歴には、前記複数のユーザの各々が前記第2システムを利用する際に用いた端末に固有の情報が含まれる
    請求項5又は6に記載の情報処理装置。
  8. 前記第1関連情報には、前記対象ユーザについて登録された登録情報が含まれ、
    前記複数の関連情報には、前記複数のユーザの各々について登録された登録情報が含まれる
    請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記第2システムは、教育機関で用いられるシステムであり、
    前記複数の関連情報には、ユーザが参加する授業に関連する情報が含まれる
    請求項1から8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記第1取得部は、複数の前記第1関連情報を取得し、
    前記抽出部は、取得された前記複数の関連情報の前記第1関連情報との類似度を合計し、当該合計が最大のユーザの関連情報を、前記第2関連情報として抽出する
    請求項1から9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 取得された前記複数の関連情報から、取得された前記第1関連情報に類似するものを、前記第2関連情報の候補として抽出する候補抽出部と、
    抽出された前記候補を前記対象ユーザに提示する提示部とを備え、
    前記抽出部は、提示された前記候補から前記対象ユーザが選択したものを前記第2関連情報として抽出する
    請求項1から10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記第1取得部は、複数の前記第1関連情報を取得し、
    前記候補抽出部は、取得された前記複数の関連情報の前記第1関連情報との類似度を合計し、当該合計が大きいものから決められた順番までのユーザの関連情報を、前記第2関連情報の候補として抽出する
    請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 取得された前記複数の関連情報から、取得された前記第1関連情報に類似するものを、前記第2関連情報の候補として抽出する候補抽出部と、
    取得された前記複数の関連情報のそれぞれの優先度を判定する判定部とを備え、
    前記抽出部は、取得された前記候補のうち判定された前記優先度に応じて選択されるものを前記第2関連情報として抽出する
    請求項1から12のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 前記判定部は、前記第2システムにおいて特定の状況にあるユーザの関連情報の優先度を、当該状況にないユーザの関連情報の優先度よりも高く判定する
    請求項13に記載の情報処理装置。
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