JP2017156849A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの現状のスキルとその成長度合い、及び企業の教育効果を容易に視認できる方法を提供することを目的とする。【解決手段】ユーザに対し、複数のスキル毎に設けられた複数の項目毎に個別のテストが課され、前記テストの結果が正規化されたスコアで与えられ、前記スコアの値を前記項目毎に取得するスコア取得部126と、同心円状の表示領域であって、前記スキルの夫々が前記表示領域の外周上に均等に割り当てられ、前記項目の夫々が前記外周状に均等間隔で配置され、前記スコアの最低値が前記同心円状の中心に割り当てられ、前記スコアの最高値が前記外周状に割り当てられ、前記スコアが取り得る値毎に同心円が配置された前記表示領域に、前記スコア取得部126により取得された各スキル毎の各項目毎のスコアの値をプロットしたグラフを表示させることを制御する表示制御部128とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置に関する。
従来より、ユーザの技能(スキル)を診断し、診断結果に基づく人材育成の支援を図る人材育成支援システムは存在する(例えば特許文献1参照)。
特開2004−246507号公報
しかしながら、このような従来のシステムによるユーザの技能(スキル)の診断結果は、ユーザが容易に把握できるものではなかった。
このため、システムによるユーザのスキルの診断結果は、ユーザにとって必ずしも容易に有効活用できるとは言い難い状況であった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザのスキルを詳細に評価した結果を当該ユーザが見ることにより、ユーザの現状のスキル及び過去のスキルと比べた成長の度合い、並びに企業の教育効果を容易に視認することができる方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態である情報処理装置は、
ビジネス基礎力に関するm個(mは少なくとも4以上)夫々のスキル毎に、p個(pは1以上の任意の整数値)の項目が設けられ、ユーザに対し前記スコア毎の各項目毎に個別のテストが課され、前記テストの結果が正規化されたスコアで与えられ、前記スコアの値を前記各スキル毎の各項目毎に取得するスコア取得部と、
同心円状の表示領域であって、m個の前記スキルが前記表示領域の外周上に均等に割り当てられ、各スキル毎の各項目の夫々が前記外周状に均等間隔で配置され、前記正規化されたスコアの最低値が前記同心円状の中心に割り当てられ、当該スコアの最高値が前記外周状に割り当てられ、当該スコアが取り得る値毎に同心円が配置された前記表示領域に、前記スコア取得部により取得された前記スキル毎の各項目毎のスコアの値をプロットしたグラフを表示させることを制御する表示制御部と、
を備える。
前記表示制御部は、
前記ユーザの前記グラフとともに、前記ユーザが含まれる所定の母集団であって、同年齢、同職種、同業界、同役職、同入社年度、又は本人の過去の結果の母集団の、1又は2以上の組合せについてのグラフを、前記表示領域に表示させること制御することができる。
前記情報処理装置は、
前記ユーザのグラフと、前記所定の母集団のグラフとを比較し、その比較結果に基づいて、前記ユーザに対するコメントを作成するコメント作成部をさらに備え、
前記表示制御部は、さらに、前記コメントを、前記表示領域に関連させて表示させること制御することができる。
前記コメント作成部は、
前記比較結果に基づいて、前記ユーザの職種、業界、及び役職のうち、少なくとも1つに対する適性、及び当該職種と前記各スキル及び各項目との対応関係を含む前記コメントを作成することができる。
前記コメント作成部は、さらに、
前記比較結果に基づいて、前記ユーザの職種、業界、及び役職の強みを伸ばすために推奨する行動(アクション)、及び前記ユーザの職種、業界、及び役職の弱みを克服するために推奨する行動(アクション)を含む前記コメントを作成することができる。
本発明によれば、ユーザのスキルを詳細に評価した結果を当該ユーザが見ることにより、ユーザの現状のスキル及び過去のスキルと比べた成長の度合い、並びに企業の教育効果を容易に視認することができる方法を提供することができる。
本発明の一実施形態の情報処理装置の全体構成を示している。 図1の情報処理装置のうちサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図1の情報処理装置におけるサーバの機能的構成を示す機能ブロック図である。 スコアの値をプロットする前のグラフの表示領域の例を示す図である。 ユーザ端末に表示されるグラフとコメントの例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態の情報処理システム1の全体構成を示している。
図1に示す情報処理システム1は、サーバ10と、n台(nは1以上の任意の整数値)のユーザ端末20−1乃至20−nとが、インターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されることによって構成されている。
なお、以下、ユーザ端末20−1乃至20−nの夫々を個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて「ユーザ端末20」と呼ぶ。
ユーザ端末20は、ユーザ毎に管理される情報処理装置であって、例えばスマートフォン等で構成される。
サーバ10は、ユーザ端末20−1乃至20−nの夫々の各動作を管理すべく、各種処理を実行するサーバである。
具体的には本実施形態では、サーバ10は、次のようにして、ユーザ端末20の各動作を管理する。
即ち、サーバ10は、先ずサーバ10等に予め記憶されている問題からなるテストを、ユーザ端末20に送信する。
当該テストに含まれる問題は、ユーザのビジネスにおける基礎的なスキル(以下、単に「スキル」と呼ぶ)毎に作成される。具体的には、m個(mは1以上の任意の整数値)のスキルが定義され、さらに各スキル毎にp個(pは、mとは独立した1以上の任意の整数値)の項目が細かく設定され、当該項目の夫々に関連する内容の問題が当該項目毎に作成される。
なお、具体的なスキル及び項目の例については、図4を参照して後述する。
ユーザ端末20は、サーバ10が送信したテストを受信する。そして、ユーザは、ユーザ端末20を操作して、当該テストを構成する各問題毎に回答を夫々入力する。
ユーザ端末20は、ユーザが入力したテストの回答(各問題の回答の集合体)を、サーバ10に送信する。
サーバ10は、ユーザ端末20−1乃至20−nの夫々からテストの回答が送信される毎に、当該回答を順次取得し採点を行う。また、サーバ10は、採点結果を前記項目毎に正規化し、これをスコアとしてユーザ毎に記憶し管理する。
サーバ10は、ユーザ毎に管理しているスコアから、所定の母集団のスコアを抽出するための抽出条件を設定し記憶する。
なお、所定の母集団は、特に限定されず、例えば、ユーザに関する各種属性情報のうち、所定の1以上の属性情報が一致するユーザからなる集団や、スコアが一定範囲内のユーザからなる集団等各種各様な集団を採用することができる。なおその前提として、サーバ10は、各ユーザ毎に、採点結果を示すスコアとともに、当該ユーザの各種属性情報を対応付けて管理しているものとする。
この場合、所定の母集団のスコアを抽出するための抽出条件としては、例えば、同年齢、同職種、同業界、同役職、同入社年度、過去のスコアの値や範囲等を採用することができる。
サーバ10は、所定のユーザのスコアと、当該所定のユーザが含まれる所定の母集団のスコアとを抽出し、両スコアを比較する。
具体的には、例えば当該所定のユーザのスコアと、当該所定のユーザが含まれる所定の母集団のスコアの平均値、最大値又は最小値とを比較することができる。
また、サーバ10は、当該比較の結果に基づいて、当該所定のユーザを支援するための情報としてのコメントを作成することができる。
なお、当該所定のユーザに対するコメントの具体的な態様は、図5を参照して後述する。
また、サーバ10は、当該コメントとともに、当該所定のユーザのスコアと当該所定のユーザが含まれる所定の母集団のスコアとをプロットしたグラフを、当該所定のユーザのユーザ端末20の画面に表示させることができる。
なお、当該グラフの具体的な態様については、図4を参照して後述する。
これにより、ユーザは、ユーザ端末20の画面に表示されたグラフの、各スキル毎の各項目の夫々についての当該ユーザ自身のスコアの値と、当該ユーザが含まれる所定の母集団のスコアの値との分布から、当該ユーザの現在のスキルと、過去のスキルと比べた成長の度合いや企業の教育効果を容易に視認することができる。
さらに、ユーザは、ユーザ端末20の画面に表示されたコメントを読むことにより、自己のスキルを向上させるための具体的な行動指針を容易に立案することができる。
なお、サーバ10が実行するこれらの処理の詳細については、図3を参照して後述する。
図2は、図1の情報処理装置のうちサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。
サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、バス104と、入出力インターフェース105と、出力部106と、入力部107と、記憶部108と、通信部109と、ドライブ110と、を備えている。
CPU101は、ROM102に記録されているプログラム、又は、記憶部108からRAM103にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM103には、CPU101が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU101、ROM102及びRAM103は、バス104を介して相互に接続されている。このバス104にはまた、入出力インターフェース105も接続されている。入出力インターフェース105には、出力部106、入力部107、記憶部108、通信部109及びドライブ110が接続されている。
出力部106は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、各種情報を画像や音声として出力する。
入力部107は、キーボードやマウス等で構成され、各種情報を入力する。
記憶部108は、ハードディスクやDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種データを記憶する。
通信部109は、インターネットを含むネットワークNを介して他の装置(図1の例ではユーザ端末20)との間で通信を行う。
ドライブ110には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア120が適宜装着される。ドライブ110によってリムーバブルメディア120から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部108にインストールされる。
また、リムーバブルメディア120は、記憶部108に記憶されている各種データも、記憶部108と同様に記憶することができる。
図3は、図1の情報処理装置におけるサーバの機能的構成を示す機能ブロック図である。
サーバ10のCPU101(図2)においては、図3に示すように、テスト作成部121と、テスト出題部122と、回答取得部123と、採点部124と、スコア化部125と、スコア取得部126と、コメント作成部127と、表示制御部128とが機能する。
記憶部108(図2)の一領域には、問題DB141と、採点結果DB142と、母集団DB143とが設けられている。
サーバ10において、テスト作成部121は、問題DB141に予め記憶されている、ユーザのスキルを評価するための問題の中から、ユーザがユーザ端末20を操作して回答するための問題を、各スキル毎の各項目毎に作成する。このようにして作成された各スキル毎の各項目毎の問題の集合体が、テストである。
テスト出題部122は、テスト作成部121が作成したテストを、通信部109を介してユーザ端末20に表示させることにより、ユーザに対しテストを出題する。
ユーザは、ユーザ端末20を操作することにより、テスト出題部122が出題したテストに対する回答(各問題毎の回答)を入力する。ユーザが入力した回答は、ユーザ端末20からサーバ10に対して送信される。
サーバ10の回答取得部123は、ユーザ端末20から送信されたテストの回答(各問題毎の回答の集合体)を、通信部109を介して受信する。
採点部124は、回答取得部123が取得したテストの回答を、所定の採点基準に基づいて各問題毎に採点する。
スコア化部125は、採点部124による各問題毎の採点の結果を、各スキル毎の各項目毎に正規化(スコア化)し、当該スコアを採点結果DB142に記憶させてユーザ毎に管理する。
スコア取得部126は、採点結果DB142で管理されている各ユーザのスコアから、所定のユーザのスコアと、当該所定のユーザが含まれる所定の母集団のスコアとを取得する。
なお、当該所定の母集団は、母集団DB143に予め記憶されている所定の抽出条件によって抽出される。具体的には例えば、上述した様に、同年齢、同職種、同業界、同役職、同入社年度、又は所定のユーザ本人の過去のスコアのうち、任意の数(1も含む)の任意の組合せを所定の抽出条件とした母集団を抽出することができる。
コメント作成部127は、スコア取得部126が取得した所定のユーザのスコアと、当該所定のユーザが含まれる所定の母集団のスコアとの比較を行い、当該比較の結果に基づいて、当該所定のユーザを支援するための情報としてのコメントを作成する。
当該コメントには、当該ユーザの職種、業界、及び役職のうち、少なくとも1つに対する適性、並びに当該職種と前記各スキル及び各項目との対応関係を含むコメント、当該所定のユーザの職種の強みを伸ばすために推奨する行動(アクション)に関するコメント、及び当該所定のユーザの職種の弱みを克服するために推奨する行動(アクション)に関するコメントを含めることができる。
表示制御部128は、スコア取得部126が取得した所定のユーザのスコアと、当該所定のユーザが含まれる母集団のスコアとを所定の表示領域にプロットしたグラフを、通信部109を介してユーザ端末20の画面に表示させる制御を行う。
なお、スコアを所定の表示領域にプロットさせたグラフの具体例については、図5を参照して後述する。
また、表示制御部128は、コメント作成部127で作成したコメントを、通信部109を介してユーザ端末20の画面に表示させる制御を行う。
なお、ユーザ端末20の画面に表示されるコメントの具体例については、図5を参照して後述する。
図4は、スコアの値をプロットする前のグラフの表示領域の例を示す図である。
図4に例示するように、ユーザのビジネスにおける基礎力として4つのスキルを定義し、各スキル毎に6つの項目を設定することができる。
具体的には、4つのスキルとして、ビジネス知識(Buisiness Knowlege)、計画及びコントロール(Planning & Control)、コミュニケーション(Communication)、並びに思考(Thinking)を定義することができる。
また、各スキル毎に設定された6個の項目として、「ビジネス知識」というスキルには、経済、経営、マーケティング、財務及び経理、法務及び労務、並びに時事問題という項目を設定し、「計画及びコントロール」というスキルには、目的及び目標、計画、実行(個人編)、実行(チーム編)、評価、並びに改善という項目を設定し、「コミュニケーション」というスキルには、ビジネスマナー、関係構築、口頭伝達、文書伝達、ネゴシエーション、及びファシリテーションという項目を設定し、「思考」というスキルには、基礎思考力、思考法及び発想法、フレームワーク、情報収集、課題設定、並びに解決策立案という項目を設定することができる。
そして、サーバ10は、ユーザに対し、各スキル毎に設定した前記項目毎に個別のテストを課し、当該テストの結果を取得し、各スキル毎の各項目毎の所定の採点基準に基づいて採点をしたうえで、当該採点結果を正規化(スコア化)し、これをスコアとして取得し、当該スコアを所定の表示領域にプロットしたグラフをユーザ端末20に表示させる。
具体的には、図4に示す同心円状の表示領域に、前記4つのスキルを前記表示領域の外周上に均等に割り当て、各スキル毎に設定した各項目の夫々を、前記外周上に均等間隔で配置し、前記正規化により取得したスコアの最低値(0(ゼロ))を前記同心円状の中心に割り当て、当該スコアの最高値(5)を前記外周上に割り当てる。また、前記スコアが取り得る値(1乃至5)の夫々に、前記表示領域に同心円を配置する。
そして、サーバ10は、ユーザ毎に管理しているスコアから、所定のユーザのスコアと、当該所定のユーザが含まれる所定の母集団であって、同年齢、同職種、同業界、同役職、同入社年度、又は本人の過去の結果の母集団のスコアとの1又は2以上の組合せを、前記表示領域にプロットしたグラフをユーザ端末20に表示させる。
これにより、各スキル毎の各項目のスコアの値の分布状態を可視化することができるため、当該所定のユーザは、現状のスキル及び過去のスキルと比べた成長の度合い、並びに企業の教育効果を容易に視認することができる。
なお、各スキル毎の各項目のスコアが実際にプロットされたグラフについては、図5を参照して説明する。
図5は、ユーザ端末20に表示されるグラフとコメントの例を示す図である。
サーバ10は、ユーザ毎に作成する前記グラフ及び前記コメントを、ユーザ端末20−1乃至20−nの夫々に表示させる。
具体的には、図5に例示するように、対象となる所定のユーザ(以下、「対象ユーザ」と呼ぶ。)の前記グラフ及び前記コメントを記載したシート(以下、「結果診断シート」と呼ぶ。)を、対象ユーザが操作するユーザ端末20に表示させることができる。
また、結果診断シートに記載されるグラフにプロットされるスコアの値は、対象ユーザの各項目のスコアの値に限られず、対象ユーザと同年齢、同職種、同業界、同役職、同入社年度、又は本人の過去の結果の母集団のスコアの値をプロットすることができる。なお、図5の例では、対象ユーザと同年齢のユーザのスコアの平均値、及び対象ユーザと同職種かつ同年齢のユーザのスコアの平均値がプロットされている。
これにより、対象ユーザは、対象ユーザ自身のビジネスにおけるスキルの高さを容易に視認できるとともに、対象ユーザと同年齢のユーザや、対象ユーザと同職種かつ同年齢のユーザのビジネスにおけるスキルの水準についても視認できるため、対象ユーザ自身のビジネスにおけるスキルの高さを相対的に把握することができる。
したがって、対象ユーザは、対象ユーザ自身の強みとして伸ばすべきスキルや、弱みとしてフォローすべきスキルを容易に把握することができる。
また、図5に例示するように、結果診断シートに記載されるコメントは、各項目レベルのコメント、強み及び弱みについてのコメント、並びにまとめとしてのコメントで構成することができる。
各項目レベルのコメントは、具体的には、図5の例では「ビジネス知識」というスキルに設定された「経済」という項目については、概要として「ビジネスパーソンに求められる経済の基礎知識」と記載され、スコアは「3」と記載される。
そして、当該項目に関するコメントとして、例えば、諸外国のGDPに関する理解が不足しているとサーバ10が判断した場合には、「GDPは国の経済の見通しをはかる見通しとして使われています。日本だけではなく諸外国のGDPの増減を意識すると、世界経済の変化に敏感になれるでしょう。」といった内容のコメントが記載される。
また、「コミュニケーション」というスキルに設定された「ビジネスマナー」という項目については、概要として「相手に良い印象を与えるビジネスマナーの基本」と記載され、スコアは「5」と記載される。
そして、当該項目に関するコメントとして、例えば、ビジネスマナーについての知識は十分備わっているが、相手への思いやりが僅かに不足しているとサーバ10が判断した場合には、「関係構築の基本であるビジネスマナーは、相手への思いやりが最も大切です。知識はしっかりと習得されているので、ぜひ思いやりも忘れずに意識し続けてください。」といった内容のコメントが記載される。
このように、ユーザに課されたテストに対するユーザの夫々の回答内容に応じて、当該ユーザを支援するための情報としてのコメントが記載される。
また、強み及び弱みについてのコメントは、対象ユーザのスコアと、対象ユーザが含まれる母集団のスコアとの比較結果に基づいて、対象ユーザの職種の強みを伸ばすために推奨する行動(アクション)と、対象ユーザの職種の弱みを克服するために推奨する行動(アクション)とを含むコメントが記載される。
具体的には、図5に示すように、強みを有する項目、及び弱みを有する項目が夫々記載されるとともに、推奨アクションとしてのコメントが夫々記載される。例えば、法務及び労務という項目について強みを有する場合に、推奨するアクションとして、「強みである○○をより伸ばすためには、実際の業務によって学ぶことを推奨いたします。○○職種であれば、○○のような業務にチャレンジすることで学びが得られるでしょう。」といった内容のコメントが記載される。
また、例えば、目的及び目標という項目について弱みを有する場合に、推奨するアクションとして、「○○の克服には、読書等の自己学習に加え、ディスカッションを通じての知識定着が良いでしょう。有識者と会話をしたり、セミナーでのワークショップに参加することをお勧めいたします。」といった内容のコメントが記載される。
これにより、対象ユーザは、現行の職種で仕事をするうえで、具体的に何をすべきかを容易に知ることができる。
また、まとめとしてのコメントは、対象ユーザのスコアと、対象ユーザが含まれる母集団のスコアとの比較結果に基づいて、対象ユーザの職種に対する適性、及び当該職種と各スキルとの対応関係を含むコメントが記載される。
具体的には、図5に示すように、ユーザの職種に対する適性として、例えば「営業職としての可能性が広がるでしょう」といった内容の文言がまとめとしてのコメントに含められ、当該職種と各スキルとの対応関係として、例えば「ビジネスマナーや文章伝達に秀でているようです。より強みを伸ばすことで」といった内容の文言や、「目的・目標や基礎思考力については課題であるように見受けられます。これらは一般的に営業職に必要とされる要素である」といった内容の文言がまとめとしてのコメントに含められる。
これにより、ユーザは、コメントを読むことにより、自己のスキルを向上させるための具体的な行動指針を容易に立案することが可能となる。また、現在における職種に対する適性を知ることができるため、どのスキルのどのような項目が、当該職種にとって自分の強みであり、逆に当該職種の適性を伸ばすために必要かを容易に知ることが可能となる。
また、結果診断シートには、前記グラフと前記コメント以外に、実施日、会社名、ユーザの氏名、職種、年齢、及びスコアの合計を記載することができる。
これにより、対象ユーザのスコアに関する情報を容易に視認することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、図2に示すハードウェア構成は、本発明の目的を達成するための例示に過ぎず、特に限定されない。
また、図3に示す機能ブロック図は、例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理装置に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは、特に図3の例に限定されない。
また、機能ブロックの存在場所も、図3に限定されず、任意でよい。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
各機能ブロックの処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、各ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される、リムーバブルメディアにより構成されるだけではなく、装置本体に予め組み込まれた状態で各ユーザに提供される記録媒体等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に添って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものである。
また例えば、上述の実施形態では、スキルは、ビジネス知識、計画及びコントロール、コミュニケーション、並びに思考のスキルの4種類であったが、これは例示に過ぎない。即ち、ビジネス基礎力に関する任意のm個(mは1以上の整数値)夫々のスキルを採用することができる。この場合、各スキル毎に設けられる項目も、上述の実施形態の例に特に限定されず、任意のp個(pは、mとは独立した1以上の整数値)の項目を採用することができる。
以上まとめると、本発明が適用される情報処理装置は、次のような構成を取れば足り、各種各様な実施形態を取ることができる。
即ち、本発明が適用される情報処理装置は、
ビジネス基礎力に関するm個夫々のスキル毎に、p個の項目が設けられ、ユーザに対し前記スコア毎の各項目毎に個別のテストが課され、前記テストの結果が正規化されたスコアで与えられ、前記スコアの値を前記各スキル毎の各項目毎に取得するスコア取得部(例えば図3のスコア取得部126)と、
同心円状の表示領域であって、m個の前記スキルが前記表示領域の外周上に均等に割り当てられ、各スキル毎の各項目の夫々が前記外周状に均等間隔で配置され、前記正規化されたスコアの最低値が前記同心円状の中心に割り当てられ、当該スコアの最高値が前記外周状に割り当てられ、当該スコアが取り得る値毎に同心円が配置された前記表示領域(例えば図4の表示領域)に、前記スコア取得部により取得された前記スキル毎の各項目毎のスコアの値をプロットしたグラフ(例えば図5のグラフ)を表示させることを制御する表示制御部(例えば図3の表示制御部128)と、
を備える。
これにより、ユーザのスキルを詳細に評価した結果を当該ユーザが見ることにより、ユーザの現状のスキル及び過去のスキルと比べた成長の度合い、並びに企業の教育効果を容易に視認することが可能になる。
つまり、ユーザ(例えば社員)のビジネス基礎力としてM個のスキル、具体的には例えばビジネス知識、計画及びコントロール、コミュニケーション、並びに思考等のスキルが定義される。そして、これらのスキル毎にN個(例えば6個)の項目が、ユーザ(社員)にテスト形式で課される。これらの各スキル毎の各項目のテスト結果は、正規化されたスコア(例えば0〜5点)で与えられる。その結果、各スコアの値(ユーザのテスト結果)は、同心円状の表示領域にプロットされてグラフ化(可視化)される。
このグラフをみることで、つまり、各プロット(各スキル毎の各項目のスコアの値)の分布状態をみることで、ユーザ(社員)の現状スキルとその成長度合い及び企業の教育効果を容易に視認することができる。
ここで、前記表示制御部は、さらに、
前記ユーザの前記グラフとともに、前記ユーザが含まれる所定の母集団であって、同年齢、同職種、同業界、同役職、同入社年度、又は本人の過去の結果の母集団の、1又は2以上の組合せについてのグラフ(例えば図5の同職種・同年齢の平均のグラフや、同年齢の平均のグラフ)を、前記表示領域に表示させること制御する、
ことができる。
これにより、ユーザのグラフと、母集団のグラフとを見比べることによって、母集団に対してどこが優れてどこが劣っているのかを、視覚的に容易かつ即座に判断することができるようになる。
また、前記ユーザのグラフと、前記所定の母集団のグラフとを比較し、その比較結果に基づいて、前記ユーザに対するコメントを作成するコメント作成部(例えば図3のコメント作成部127)をさらに備え、
前記表示制御部は、さらに、前記コメントを、前記表示領域に関連させて表示させる(例えば図5のように「Comment」や「Recommendation」を表示させる)こと制御する、
これにより、ユーザは、コメントを読むことにより、自己を改良するための具体的な行動指針を立案しやすくなる。
また、前記コメント作成部は、
前記比較結果に基づいて、前記ユーザの職種、業界、及び役職のうち、少なくとも1つに対する適性、及び当該職種と前記各スキル及び各項目との対応関係を含む前記コメントを作成する、
ことができる。
具体的には例えば図5の「Comment」で例示すると、「ユーザの職種に対する適正」とは、例えば「営業職としての可能性が広がるでしょう」等のコメントが該当する。
また、「当該職種と、前記各スキル及び各項目との対応関係」とは、例えば、「ビジネスマナーや文章伝達に秀でているようです。より強みを伸ばすことで」というコメントや、「目的・目標や基礎思考力については課題であるように見受けられます。これらは一般的に営業職に必要とされる要素」というコメントが該当する。
これにより、ユーザは、職種・業界・役職に対する(現在の)適性を知ることができ、どのスキルのどの項目が、当該職種・当該業界・当該役職にとって自分の強みであり、逆に当該職種・当該業界・当該役職の適性を伸ばすために必要かを、容易に知ることができる。
また、前記コメント作成部は、
前記比較結果に基づいて、前記ユーザの職種、業界、及び役職の強みを伸ばすために推奨する行動(例えば図5の「Recommendation」の強みの推奨アクション)、及び前記ユーザの職種、業界、及び役職の弱みを克服するために推奨する行動(例えば図5の「Recommendation」の弱みの推奨アクション)を含む前記コメントを作成する、
ことができる。
これにより、ユーザは、現在についての、職種、業界、及び役職で仕事をするうえで、具体的に何をすべきかを容易に知ることができる。
1・・・ 情報処理装置
10・・・ サーバ
20、20−1、20−n・・・ ユーザ端末
101・・・ CPU
102・・・ ROM
103・・・ RAM
104・・・ バス
105・・・ 入出力インターフェース
106・・・ 出力部
107・・・ 入力部
108・・・ 記憶部
109・・・ 通信部
110・・・ ドライブ
120・・・ リムーバブルメディア
121・・・ テスト作成部
122・・・ テスト出題部
123・・・ 回答取得部
124・・・ 採点部
125・・・ スコア化部
126・・・ スコア取得部
127・・・ コメント作成部
128・・・ 表示制御部
141・・・ 問題DB
142・・・ 採点結果DB
143・・・ 母集団DB
N・・・ ネットワーク

Claims (5)

  1. ビジネス基礎力に関するm個(mは少なくとも4以上)夫々のスキル毎に、p個(pは1以上の任意の整数値)の項目が設けられ、ユーザに対し前記スコア毎の各項目毎に個別のテストが課され、前記テストの結果が正規化されたスコアで与えられ、前記スコアの値を前記各スキル毎の各項目毎に取得するスコア取得部と、
    同心円状の表示領域であって、m個の前記スキルが前記表示領域の外周上に均等に割り当てられ、各スキル毎の各項目の夫々が前記外周状に均等間隔で配置され、前記正規化されたスコアの最低値が前記同心円状の中心に割り当てられ、当該スコアの最高値が前記外周状に割り当てられ、当該スコアが取り得る値毎に同心円が配置された前記表示領域に、前記スコア取得部により取得された前記スキル毎の各項目毎のスコアの値をプロットしたグラフを表示させることを制御する表示制御部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記表示制御部は、さらに、
    前記ユーザの前記グラフとともに、前記ユーザが含まれる所定の母集団であって、同年齢、同職種、同業界、同役職、同入社年度、又は本人の過去の結果の母集団の、1又は2以上の組合せについてのグラフを、前記表示領域に表示させること制御する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ユーザのグラフと、前記所定の母集団のグラフとを比較し、その比較結果に基づいて、前記ユーザに対するコメントを作成するコメント作成部をさらに備え、
    前記表示制御部は、さらに、前記コメントを、前記表示領域に関連させて表示させること制御する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記コメント作成部は、
    前記比較結果に基づいて、前記ユーザの職種、業界、及び役職のうち、少なくとも1つに対する適性、及び当該職種と前記各スキル及び各項目との対応関係を含む前記コメントを作成する、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記コメント作成部は、
    前記比較結果に基づいて、前記ユーザの職種、業界、及び役職の強みを伸ばすために推奨する行動、及び前記ユーザの職種、業界、及び役職の弱みを克服するために推奨する行動を含む前記コメントを作成する、
    請求項3又は4に記載の情報処理装置。
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