JP7507492B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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Description
このような従来のシステムによるビジネススキルの診断では、社員自身の自己評価が基準になるため、社員がビジネススキルを向上するための講座を社員が受講者となり受講する場合、多数ある評価要素の中から、改善が必要な評価要素を自身で選択して該当する講座を受講することになる。
複数のユーザが夫々のスキルの向上を目的として受講する1以上の講座の中から所望の講座を選択して受講する上で、前記複数のユーザの中の第1ユーザにより、前記スキルを評価するための複数の評価要素のうちの第1評価要素が指定された場合、前記第1ユーザの個人属性に基づいて、当該第1ユーザが当該第1評価要素と連携して改善を図るべき第2評価要素を1以上出力する評価要素出力手段、
を備える。
このようにユーザが講座を受講する際にユーザにより指定された第1テーマについて、第1ユーザの個人属性に基づいて、第1テーマと連携して改善すべき第2テーマを出力し、ユーザへ受講レコメンドすることで、ユーザのスキルの向上に適する講座をユーザが受講できるように支援することができる。
前記評価要素出力手段は、
前記第1ユーザにより前記第1評価要素が指定された場合、前記第1ユーザが前記第1評価要素について評価を受けた評価結果と前記第1評価要素が含まれる当該複数のユーザの過去の評価結果に基づいて、前記第2評価要素を出力する。
このようにユーザが講座を受講する際に評価を受けた第1テーマのスコアと複数のユーザの過去のスコアとから、数値的な面から、第1テーマと連携して受けるべき第2テーマをユーザへ受講レコメンドすることで、ユーザのビジネススキルの向上に適する講座をユーザが受講できるように支援することができる。
前記評価要素出力手段は、
前記第1ユーザにより指定された前記第1評価要素が含まれる当該複数のユーザの過去の講座の受講履歴に基づいて、前記第2評価要素を出力する。
このように複数のユーザの過去の講座の受講実績からその中のあるユーザのスキルアップに繋がる第2テーマを選出して当該ユーザへ受講レコメンドするので、ユーザのスキルアップに適する講座をユーザが受講できるようになる。
前記評価要素出力手段は、
前記第1評価要素と共に前記第2評価要素を出力する。
このようにすることで、第1テーマの講座を受講する際に第2テーマの講座を同時に申し込むことができるようになり、ユーザは、自身のスキルアップに適した講座を受講することができる。
前記評価要素出力手段は、
前記講座を受講する前又は受講後の評価結果に基づいて前記第2評価要素を出力する。
このようにすることで、第1テーマの講座を受講する前又は受講を終えた後に、第2テーマの講座を受講できるようになり、ユーザは、自身のスキルアップに適した順序で講座を受講することができる。
前記評価要素出力手段は、
改善を図るべきとする前記第1評価要素について、前記複数の評価要素を分類した範囲の指定により受け付ける受付手段、
をさらに備える、
ことにより、分野やカテゴリの単位で受講レコメンドを受けられるので、ユーザがスキルアップのために受講すべき講座を受講できるようになる。
前記評価要素出力手段により出力される前記第2評価要素及び前記第1評価要素を含む講座を当該第1ユーザが一定期間受講した場合の前記第2評価要素及び前記第1評価要素についての改善状況を演算する改善演算手段、
をさらに備える、
ことにより、推奨講座を受講した場合のユーザの将来のスキルアップ状況がユーザに伝わり、ユーザのやる気を高めることができる。
部をさらに備え、
前記表示制御部は、表示させること制御することができる。
図1に示す情報処理システム1は、サーバ10と、n台(nは1以上の任意の整数値)のユーザ端末20-1乃至20-nとが、インターネット等の所定のネットワークNを介して相互に接続されることによって構成されている。
なお、以下、ユーザ端末20-1乃至20-nの夫々を個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて「ユーザ端末20」と呼ぶ。
サーバ10は、ユーザ端末20-1乃至20-nの夫々の各動作を管理すべく、各種処理を実行するサーバである。
即ち、サーバ10は、先ずサーバ10等に予め記憶されている問題からなるテストを、ユーザ端末20に送信する。
なお、具体的なスキル及び項目の例については、図4を参照して後述する。
ユーザ端末20は、ユーザが入力したテストの回答(各問題の回答の集合体)を、サーバ10に送信する。
なお、所定の母集団は、特に限定されず、例えば、ユーザに関する各種属性情報のうち、所定の1以上の属性情報が一致するユーザからなる集団や、スコアが一定範囲内のユーザからなる集団等各種各様な集団を採用することができる。なおその前提として、サーバ10は、各ユーザ毎に、採点結果を示すスコアとともに、当該ユーザの各種属性情報を対応付けて管理しているものとする。
この場合、所定の母集団のスコアを抽出するための抽出条件としては、例えば、同年齢、同職種、同業界、同役職、同入社年度、過去のスコアの値や範囲等を採用することができる。
具体的には、例えば当該所定のユーザのスコアと、当該所定のユーザが含まれる所定の母集団のスコアの平均値、最大値又は最小値とを比較することができる。
なお、当該所定のユーザに対するコメントの具体的な態様は、図5を参照して後述する。
なお、当該グラフの具体的な態様については、図4を参照して後述する。
なお、サーバ10が実行するこれらの処理の詳細については、図3を参照して後述する。
RAM103には、CPU101が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
入力部107は、キーボードやマウス等で構成され、各種情報を入力する。
通信部109は、インターネットを含むネットワークNを介して他の装置(図1の例ではユーザ端末20)との間で通信を行う。
また、リムーバブルメディア120は、記憶部108に記憶されている各種データも、記憶部108と同様に記憶することができる。
記憶部108(図2)の一領域には、問題DB141と、採点結果DB142と、母集団DB143と、講座DB144が設けられている。
講座DB144には、複数の講座の情報が記憶されている。講座とは例えば研修プログラムを実施する研修会や講習会等であり、複数の講座に複数のユーザが参加することが可能である。
講座DB144に記憶される講座の情報は、複数の講座夫々に一つ以上の評価要素(以下「テーマ」又は「サブテーマ」と呼ぶ)が対応した情報である。1つの講座に1つのテーマ又はサブテーマが対応付けられていることもある。サブテーマは、テーマの中に含まれる小テーマをいい、小テーマだけの講座も設定される。
テーマは、図4に示すグラフに示されるように、ビジネス知識(Business knowledge)、計画&コントロール(Planning & Control)、シンキング(Thinking)、コミュニケーション(Communication)等の4つの分野に区分されるビジネス基礎力を図るための評価要素の一つである。区分された各分野には、1以上のテーマが含まれる講座が設定されている。
例えばビジネ知識の分野のビジネス基礎力を図るテーマは、時事問題、法務・人事・労務、財務管理、マーケティング、経営等がある。図示しないが、法務・人事・労務というテーマには、人事・労務、コンプライアンス等のサブテーマが含まれる。
計画&コントロールの分野のビジネス基礎力を図るテーマは、目的及び目標、計画、業務管理、振り返り・評価、改善等がある。図示しないが、目的及び目標というテーマには、目的思考というサブテーマが含まれる。また、計画というテーマには、アクションプラン立案というサブテーマが含まれる。
シンキングの分野のビジネス基礎力を図るテーマは、数的処理、思考法活用、情報収集、課題設定、解決策立案等がある。図示しないが、思考法活用というテーマには、要素分解力というサブテーマが含まれる。
コミュニケーションの分野のビジネス基礎力を図るテーマは、ネゴシエーション、文書伝達、口頭伝達、傾聴、ビジネスマナー等がある。図示しないが、文書伝達というテーマには、スライド作成力というサブテーマが含まれる。
この情報処理システムにより診断されるビジネス基礎力は、テーマ毎又は複数のテーマで1つ設定される講座を受講者が受講することにより、受講者のビジネススキルの向上が図られる。
受講者が講座を受講するにあたり、受講前と受講中及び受講後にビジネス基礎力の診断テストが実施される。
テスト出題部122は、テスト作成部121が作成したテストを、通信部109を介してユーザ端末20に表示させることにより、ユーザに対しテストを出題する。
採点部124は、回答取得部123が取得したテストの回答を、所定の採点基準に基づいて各問題毎に採点する。
なお、当該所定の母集団は、母集団DB143に予め記憶されている所定の抽出条件によって抽出される。具体的には例えば、上述した様に、同年齢、同職種、同業界、同役職、同入社年度、又は所定のユーザ本人の過去のスコアのうち、任意の数(1も含む)の任意の組合せを所定の抽出条件とした母集団を抽出することができる。
例えば複数のユーザが過去に受けた講座履歴に、第1テーマと第2テーマがあり、複数のユーザが複数のテーマの講座を受けたときの第1テーマのスコアが所定のユーザが第1テーマを受けたときのスコアよりも高い場合は所定のユーザに対して連携して改善を図るべきテーマとして第2テーマを出力する。
なお、上記実施形態では、所定のユーザのスコアと複数のユーザの過去のスコアと複数のユーザの過去の受講履歴をすべて判断材料としたが、この中の1つ以上を判断材料としてもよい。
また、受講レコメンド部129は、所定のユーザにより指定された第1テーマが含まれる複数のユーザの過去の講座の受講履歴(第1テーマの講座と他のテーマの講座を受講したとき、受講しないときで行動に変化があった講座)に基づいて、所定のユーザが第1テーマと連携して改善を図るべき第2テーマを出力してもよい。
スコア取得部126は、受付部150により受け付けられた所定のユーザの第1テーマを基に、採点結果DB142より所定のユーザの第1テーマのビジネス基礎力診断テストのスコアと、第1テーマが含まれる複数のユーザの過去のビジネス基礎力診断テストのスコアとを取得する。
例えば複数のユーザの過去の講座の受講履歴の中で、第1テーマと他のテーマとを受講したときのスコアと、第1テーマと他のテーマとを受講していないときのスコアとの差からユーザのスキルの変化(効果)の有無を確認し、スキルに変化(効果)があった第1テーマとの組み合わせのテーマを第2テーマとして選出する。
具体的には、改善状況演算部130は、例えば3か月後(将来)の改善状況(推奨テーマを含む講座を例えば3か月間受講したときのビジネス基礎力診断テストのスコアの変化)を演算し、表示制御部128を通じて画面に表示しユーザに提示する。ユーザへの改善状況(受講対象のテーマのスコア)の提示の仕方として、例えば月毎のスコアをグラフで示したり、この他、例えば動きのある画像で模擬(シミュレーション)してもよい。
なお、ユーザ端末20の画面に表示されるコメントの具体例については、図5を参照して後述する。
具体的には、ビジネス基礎力の4つの分野として、ビジネス知識(Buisiness Knowlege)、計画及びコントロール(Planning & Control)、コミュニケーション(Communication)、並びにシンキング(Thinking)を定義することができる。
「計画及びコントロール」という分野のスキルには、目的及び目標、計画、業務管理、振り返り・評価、改善というテーマで項目を設定することができる。目的及び目標というテーマには、目的思考というサブテーマが含まれる。また、計画というテーマには、アクションプラン立案というサブテーマが含まれる。
「コミュニケーション」という分野のスキルには、ネゴシエーション、文書伝達、口頭伝達、傾聴、ビジネスマナーというテーマで項目を設定することができる。文書伝達というテーマには、スライド作成力というサブテーマが含まれる。
「シンキング」という分野のスキルには、数的処理、思考法活用、情報収集、課題設定、解決策立案というテーマで項目を設定することができる。思考法活用というテーマには、要素分解力というサブテーマが含まれる。
なお、各スキル毎の各項目のスコアが実際にプロットされたグラフについては、図5を参照して説明する。
具体的には、図5に例示するように、対象となる所定のユーザ(以下、「対象ユーザ」と呼ぶ。)のグラフ及びコメントをまとめて記載した受検結果シートを、対象ユーザが操作するユーザ端末20に表示させることができる。
したがって、対象ユーザは、対象ユーザ自身の強みとして伸ばすべきスキルや、弱みとしてフォローすべきスキルを容易に把握することができる。
また、同項目の他のユーザの平均のスコアは、「3」と記載されており、他のユーザに比べて所定のユーザのスキルが劣ることが判る。
そして、当該項目に関するコメントとして、例えば、ビジネスパーソンに求められる課題設定の基礎知識が不足しています。今後の学習で知識をしっかりと習得してください。」といった内容のコメントが記載される。
また、同項目の他のユーザの平均のスコアは、「3」と記載されており、他のユーザに比べて所定のユーザのスキルが勝っていることが判る。
これにより、対象ユーザのスコアに関する情報を容易に視認することができる。
この場合、受講レコメンド部129は、複数のユーザが受講する複数の講座の中から所望のテーマを含む講座を選択して受講する所定のユーザにより、ビジネススキルに関する複数のテーマの中で改善を図るべきとする第1テーマが指定された場合、所定のユーザの第1テーマに関する評価結果(ビジネス基礎力診断テストのスコア)と当該第1テーマが含まれる複数のユーザの過去の評価結果(ビジネス基礎力診断テストのスコア)と複数のユーザの過去の講座の受講履歴(第1テーマの講座と他のテーマの講座との組み合わせで受講した場合と受講しない場合の行動の変化やテストのスコア差等)に基づいて、当該所定のユーザが当該第1テーマと連携して改善を図るべき第2テーマを1以上出力する。
続いて、ステップS12において、テーマ選出部151は、スコア取得部126により取得された所定のユーザの第1テーマのスコアとこの第1テーマが含まれる複数のユーザの過去のスコアと複数のユーザの過去の講座の受講履歴に基づいて、所定のユーザが第1テーマに関連して改善を図るべき第2テーマを、講座DB144に記憶されている複数の講座に係るテーマの中から1以上選出する。
そして、ステップS13において、テーマ選出部151は、選出した1以上の第2テーマを表示制御部128を通じてユーザ端末20に出力する。
ユーザ端末20では、指定した第1テーマと共に受講すべき第2テーマを画面に表示し、ユーザに提示する。このようにして第1テーマと共に受講すべき第2テーマをユーザにレコメンド(推奨)することができる。
受講レコメンドを行うための判断は、以下の4つがある。
(1)受講前後のビジネス基礎力診断テストのスコアに基づいて判断
(2)受講後の実行宣言に対して行う一定期間後(例えば3か月後)の達成度の差に基づいて判断
(3)アンケートの満足度(学習に関する満足度の項目、訂正コメントなど)から判断
(4)適切な頻度とタイミングで安定的に受講する傾向がみられることで効果を判断
まず(1-1)講座を受講する前と受講後のスコアの上昇の差にて講座の適合度を判断する例(事前受講例)を説明する。
「コミュニケーション」の分野に含まれる「文書伝達」というテーマに含まれる「スライド作成力」というサブテーマに関する講座を受講するにあたり、より効果的にスキルを伸ばすためには、事前に「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「目的・目標」というテーマに含まれる「目的・思考」というサブテーマの講座を受講することをレコメンド(推奨)する。
<検証データ>
比較対象:人物A群、B群
・同業種、同職種、同年代(役職はデータとして持っていないため、同年代であれば同レベルの役割を担っていると想定)
・それぞれ「スライド作成力」というサブテーマの講座を受講する前後でビジネス基礎力診断テストを受検している。
・A:「スライド作成力」というサブテーマの講座を受講する前に「目的・思考」というサブテーマの講座を受講している。
・B:「スライド作成力」というサブテーマの講座を受講する前に「目的・思考」というサブテーマの講座を受講していない。
ビジネス基礎力診断テストの結果
「スライド作成力」のサブテーマの講座を受講前 →受講後
・A:テーマ「コミュニケーション、文書伝達」 2.5点 → 3.2点
・B:テーマ「コミュニケーション、文書伝達」 2.5点 → 2.7点
<結果>
A群(事前に推奨講座を受講しているグループ)のほうが、B群よりも該当テーマの上昇率は高かった。
<結論>
「コミュニケーションの文書伝達」のスキルを伸ばすには「プランニング&コントロールの目的・目標」のテーマの講座を事前に受講している方が、より効果的である。
<推奨講座の提案>
「プランニング&コントロール、計画」の分野に含まれる「アクションプラン立案」というテーマに関する講座を受講するにあたり、より効果的にスキルを伸ばすためには、事前に「シンキング、思考法活用」の分野である「要素分解力」というテーマに関する講座を受講することをレコメンド(推奨)する。
<検証データ>
比較対象:人物A群、B群
・同業種、同職種、同年代(役職はデータとして持っていないため、同年代であれば同レベルの役割を担っていると想定)
・それぞれ「アクションプラン立案」というテーマを受講する前後でビジネス基礎力診断テストの受検をしている。
・A:「アクションプラン立案」のテーマを受講する前に「要素分解力」のテーマを受講している。
・B:「アクションプラン立案」のテーマを受講する前に「要素分解力」のテーマを受講していない。
ビジネス基礎力診断テストの結果
「アクションプラン立案」のテーマを受講前 →受講後
・A:カテゴリ「プランニング&コントロール」 15.5点 → 20.2点
・B:カテゴリ「プランニング&コントロール」 15.5点 → 16.8点
<結果>
A群(事前に推奨講座を受講しているグループ)のほうが、B群よりも該当カテゴリの上昇率は高かった。
<結論>
「プランニング&コントロール、計画」のスキルを伸ばすためには「シンキング、思考法活用」の分野のテーマの講座を事前に受講しているほうが、より効果的である。
<推奨講座の提案>
「ビジネス&ナレッジ」の分野の「法務・人事・労務」というテーマに含まれる「人事・労務」というサブテーマに関する講座を受講するにあたり、より効果的にスキルを伸ばすためには、事前に同じ「ビジネス&ナレッジ」の分野の「法務・人事・労務」というテーマに含まれる「コンプライアンス」というサブテーマに関する講座を受講することをレコメンド(推奨)する。
<検証データ>
比較対象:人物A群、B群
・同業種、同職種、同年代(役職はデータとして持っていないため、同年代であれば同レベルの役割を担っていると想定)
・それぞれ「人事・労務」というサブテーマに関する講座を受講する前後でビジネス基礎力診断テストの受検をしている。
・A:「人事・労務」というサブテーマに関する講座を受講する前に「コンプライアンス」のサブテーマに関する講座を受講している。
・B:「人事・労務」というサブテーマに関する講座を受講する前に「コンプライアンス」のサブテーマに関する講座を受講していない。
ビジネス基礎力診断テストの結果
「人事・労務」のサブテーマの講座を受講前 →受講後
・A:カテゴリ「ビジネス&ナレッジ、法務・人事・労務」 2.2点 → 3.1点
・B:カテゴリ「ビジネス&ナレッジ、法務・人事・労務」 2.2点 → 2.4点
<結果>
A群(事前に推奨講座を受講しているグループ)のほうが、B群よりも該当カテゴリの上昇率は高かった。
<結論>
「ビジネス&ナレッジ」の分野の「法務・人事・労務」のテーマに含まれる「人事・労務」のサブテーマのスキルを伸ばすためには、同分野の同テーマに含まれる他のサブテーマ、例えば「コンプライアンス」というサブテーマの講座を事前に受講しているほうが、より効果的である。
<推奨講座の提案>
「プランニング&コントロール」の分野で、あるカテゴリ、例えば「改善」というテーマのスキルを高めるには、同時に「シンキング」の分野のカテゴリの例えば「課題設定」というテーマのスキルを高めると、改善力のスキルが効果的に開発される。
具体例
「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「改善」というテーマに含まれる「PDCA」というサブテーマに関する講座と同時に「シンキング」の分野に含まれる「課題設定」というテーマに含まれる「論理的思考力」というサブテーマに関する講座を受講することをレコメンド(推奨)する。
<検証データ>
比較対象:人物A群、B群
・同業種、同職種、同年代(役職はデータとして持っていないため、同年代であれば同レベルの役割を担っていると想定)
・それぞれ「PDCA」を受講する前後でビジネス基礎力診断テストの受検をしている。
・A:「PDCA」と同時に「論理的思考力」というテーマの講座を受講している。
・B:「PDCA」と同時に「論理的思考力」というテーマの講座を受講していない。
ビジネス基礎力診断テストの結果
「改善」というテーマの講座を受講前 →受講後
・A:カテゴリ「プランニング&コントロール、改善」 2.6点 → 3.1点
・B:カテゴリ「プランニング&コントロール、改善」 2.6点 → 2.7点
<結果>
A群(事前に推奨講座を受講しているグループ)のほうが、B群よりも該当カテゴリの上昇率は高かった。
<結論>
「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「改善」というテーマのスキルを高めるには、同時に「シンキング」の分野の「課題設定」というテーマの講座を受講して「課題設定」のスキルを高めると、「改善」のスキルが効果的に開発される。
<推奨講座の提案>
「プランニング&コントロール」の分野の「計画」というテーマのスキルを高めるには、同時に同じ「プランニング&コントロール」の分野の「振り返り・評価」というテーマの講座を受講して「振り返り・評価」のスキルを高めると、「計画」のスキルが効果的に開発される。
具体例
「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「計画」というテーマに含まれる「アクションプラン」というサブテーマに関する講座と同時に「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「振り返り・評価」というテーマに含まれる「PDCA」というサブテーマに関する講座を受講することをレコメンド(推奨)する。
<検証データ>
比較対象:人物A群、B群
・同業種、同職種、同年代(役職はデータとして持っていないため、同年代であれば同レベルの役割を担っていると想定)
・それぞれ「計画」を受講する前後でビジネス基礎力診断テストの受検をしている。
・A:「計画」と同時に「振り返り・評価」を受講している。
・B:「計画」と同時に「振り返り・評価」を受講していない。
ビジネス基礎力診断テストの結果
「プランニング&コントロール」のテーマを受講前 →受講後
・A:カテゴリ「プランニング&コントロール」 15.8点 → 20.8点
・B:カテゴリ「プランニング&コントロール」 15.8点 → 17.2点
<結果>
A群(事前に推奨講座を受講しているグループ)のほうが、B群よりも該当カテゴリの上昇率は高かった
<結論>
「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「計画」というテーマのスキルを高めるには、同時に同じ「プランニング&コントロール」の分野の「振り返り・評価」というテーマの講座を受講して「振り返り・評価」のスキルを高めると「計画」のスキルが効果的に開発される。
<推奨講座の提案>
「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「改善」というテーマのスキルを高めるには、同時に「シンキング」の分野に含まれる「課題設定」というテーマのスキルを高めると「改善」のスキルが効果的に開発される。
具体例
「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「改善」というテーマに含まれるカテゴリの例えば「PDCA」というサブテーマに関する講座と同時に「シンキング」の分野に含まれる「課題設定」というテーマに含まれるカテゴリの例えば「論理的思考力」というサブテーマに関する講座を受講することをレコメンド(推奨)する。
<検証データ>
比較対象:人物A、B群
・同業種、同職種、同年代(役職はデータとして持っていないため、同年代であれば同レベルの役割を担っていると想定)
・それぞれ受講後に自身で設定する実行宣言に対して、3か月後の達成度の差を比較
・A:「改善」の分野の講座と「課題設定」の分野の講座を同時に受講している。
・B:「改善」の分野の講座と「課題設定」の分野の講座を同時に受講していない。
達成度の結果
・A: 2.5個
・B: 1.8個
なお、達成度の結果は、実行宣言に対して、やれたかやれないかで判断する。
やれたら○、やれなかったら×とし、○の平均個数で判断する。個数は最大3個とする。
<結果>
A群(事前に推奨講座を受講しているグループ)のほうが、B群よりも該当カテゴリの上昇率は高かった。
<結論>
「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「改善」というテーマのスキルを高めるには、同時に「シンキング」の分野に含まれる「課題設定」というテーマのスキルを高めると「改善」のスキルが効果的に開発される。
<推奨講座の提案>
「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「計画」というテーマのスキルを高めるには、これと同時に同じ「プランニング&コントロール」の分野の「振り返り・評価」というテーマのスキルを高めると「計画」のスキルが効果的に開発される。
具体例
「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「計画」のテーマに含まれる「アクションプラン」というサブテーマに関する講座と同時に「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「振り返り・評価」のテーマに含まれる「PDCA」というサブテーマに関する講座を受講することをレコメンド(推奨)する。
<検証データ>
比較対象:人物A群、B群
・同業種、同職種、同年代(役職はデータとして持っていないため、同年代であれば同レベルの役割を担っていると想定)
・それぞれ受講後に自身で設定する実行宣言にたいして、3か月後の達成度の差を比較
・A:「計画」の分野の講座と「振り返り・評価」の分野の講座を同時に受講している。
・B:「計画」の分野の講座と「振り返り・評価」の分野の講座を同時に受講していない。
アンケートにより満足度を調査した結果
「プランニング&コントロール」のテーマを受講前 →受講後
・A:カテゴリ「プランニング&コントロール」 15.8点 → 20.8点
・B:カテゴリ「プランニング&コントロール」 15.8点 → 17.2点
<結果>
A群(事前に推奨講座を受講しているグループ)のほうが、B群よりも該当カテゴリの上昇率は高かった。
<結論>
「プランニング&コントロール」の分野に含まれる「計画」というテーマのスキルを高めるには、同時に同じ「プランニング&コントロール」の分野の「振り返り・評価」というテーマの講座を受講して「振り返り・評価」のスキルを高めると「計画」のスキルが効果的に開発される。
この例では、人工知能(Artificial Intelligence)や機械学習エンジンにより、講座を受講するのに適する受講頻度や受講タイミング(受講後一定期間受講しない期間)を判断する。
個人のペースで講座を選定し受講している人は、学習の効果が感じづらく、学習ペースが落ちていく傾向にある。
そこで、この例では、AIや機械学習等のエンジンが、受講者本人のそれまでの能力開発の進捗状況(講座の受講状況とBiz SCORE・FollowUPテスト等のテスト結果や変化、職場評価等)と過去の他の類似例を基に受講者本人にとって適切な受講間隔を判定する。
このようにAIや機械学習等による判定で適切な受講間隔を設けて受講する人は、講座を受講した後も適切な頻度とタイミングで安定的に受講する傾向がみられるため、スキルアップの効果が得やすくなる。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
この場合、受講レコメンド部129は、複数のユーザが夫々のスキルの向上を目的として受講する1以上の講座の中から所望の講座を選択して受講する上で、複数のユーザの中の所定のユーザにより、スキルを評価するための複数のテーマのうちの第1テーマが指定された場合、所定のユーザの個人属性に基づいて、当該第1ユーザが当該第1テーマと連携して改善を図るべき第2テーマを1以上出力する。
具体的に説明すると、例えば「発表」という第1テーマが所定のユーザにより指定された場合、統計的には、その前に「発声」のテーマを含む講座を受けておいた方が受講効果が出るケースであるが、ユーザの個人属性(過去に学校で声学を学んでいた経験、経歴等)に基づいて、既に「発声」は得意であるという場合、受講レコメンド部129は、「身振り」や「手振り」の講座を受けた方がよいと判定しそのテーマを出力する。
さらに例えば、上述の実施形態では、受付部150は、所定のユーザが改善を図るべきとする第1テーマを限定してテーマの指定を受け付けたが、改善を図るべきとする第1テーマについて、複数のテーマを分類した範囲(分野やカテゴリ等)の指定により受け付けてもよい。また、講座の指定により第1テーマを受け付けてもよい。
ユーザの個人属性は、ユーザの過去の経験、経歴や評価要素への適応能力の他、講座とは直接関係しないものであってもよい。例えばユーザの趣味や性格、身体的特徴、家族構成、生活習慣等もユーザの個人属性の一つである。
即ち、本発明が適用される情報処理装置(例えば図3のサーバ10等)は、
複数のユーザが夫々のスキルの向上を目的として受講する1以上の講座の中から所望の講座を選択して受講する上で、前記複数のユーザの中の第1ユーザ(所定のユーザ)により、前記スキルを評価するための複数の評価要素(テーマ)のうちの第1評価要素(第1テーマ)が指定された場合、前記第1ユーザの個人属性(今までの経歴)に基づいて、当該第1ユーザが当該第1評価要素(第1テーマ)と連携して改善を図るべき第2評価要素(第2テーマ)を1以上出力する評価要素出力手段(例えば図3の受講レコメンド部129等)、
を備える。
このような構成を備えることにより、あるユーザが、テーマの設定された講座を受講する上で、ユーザが改善を図るべき第1テーマがユーザから指定されると、ユーザの個人属性から第1テーマに連携して受講すべき第2テーマを選出してユーザへ受講レコメンドするので、ユーザのスキルの向上に適する講座をユーザが受講できるように支援することができる。
前記評価要素出力手段(例えば図3の受講レコメンド部129等)は、
前記第1ユーザ(所定のユーザ)により前記第1評価要素(第1テーマ)が指定された場合、前記第1ユーザ(所定のユーザ)が前記第1評価要素(第1テーマ)について評価を受けた評価結果(ビジネス基礎力診断テストのスコア)と前記第1評価要素(第1テーマ)が含まれる当該複数のユーザの過去の評価結果(ビジネス基礎力診断テストのスコア)に基づいて、前記第2評価要素(第2テーマ)を出力する。
このようにユーザが講座を受講する際に評価を受けた第1テーマのスコアと複数のユーザの過去のスコアとから、数値的な面から、第1テーマと連携して受けるべき第2テーマをユーザへ受講レコメンドすることで、ユーザのビジネススキルの向上に適する講座をユーザが受講できるように支援することができる。
即ち、ユーザから第1テーマが指定されると、統計的に見てスキルアップに繋がる第2テーマを選出してユーザへ受講レコメンドするので、ユーザのスキルアップに適する講座をユーザが受講できるようになる。
前記評価要素出力手段(例えば図3の受講レコメンド部129等)は、
前記第1ユーザ(所定のユーザ)により指定された前記第1評価要素(第1テーマ)が含まれる当該複数のユーザの過去の講座の受講履歴(第1テーマの講座と他のテーマの講座を受講したとき、受講しないときでスコアに変化があった講座)とに基づいて、前記第2評価要素を出力する。
このように複数のユーザの過去の講座の受講実績からその中のあるユーザのスキルアップに繋がる第2テーマを選出して当該ユーザへ受講レコメンドするので、ユーザのスキルアップに適する講座をユーザが受講できるようになる。
前記評価要素出力手段(例えば図3の受講レコメンド部129等)は、
前記第1評価要素(第1テーマ)と共に前記第2評価要素(第2テーマ)を出力する、
ことにより、第1テーマの講座を受講する際に第2テーマの講座を同時に申し込むことができる。
前記評価要素出力手段(例えば図3の受講レコメンド部129等)は、
前記講座を受講する前又は受講後の評価結果に基づいて前記第2評価要素を出力する、
ことにより、第1テーマの講座を受講する前又は受講を終えた後に、第2テーマの講座を受講できるようになり、ユーザは、自身のスキルアップに適した順序で講座を受講することができる。
前記評価要素出力手段(例えば図3の受講レコメンド部129等)は、
前記第1評価要素(第1テーマ)について、前記複数の評価要素を分類した範囲(分野やカテゴリ)の指定により受け付ける受付手段(例えば図3の受付部150等)、
をさらに備える、
ことにより、分野やカテゴリの単位で受講レコメンドを受けられるので、ユーザがスキルアップのために受講すべき講座を受講できるようになる。
前記評価要素出力手段(例えば図3の受講レコメンド部129等)により出力される前記第2評価要素(第2テーマ)及び前記第1評価要素(第1テーマ)を含む講座を当該第1ユーザが一定期間受講した場合の前記第2評価要素(第2テーマ)及び前記第1評価要素(第1テーマ)についての改善状況を演算する改善演算手段(例えば図3の改善状況演算部130等)、
をさらに備えることにより、推奨講座を受講した場合のユーザの将来のスキルアップ状況がユーザに分かり、ユーザのやる気を高めることができる。
10・・・ サーバ
20、20-1、20-n・・・ ユーザ端末
101・・・ CPU
102・・・ ROM
103・・・ RAM
104・・・ バス
105・・・ 入出力インターフェース
106・・・ 出力部
107・・・ 入力部
108・・・ 記憶部
109・・・ 通信部
110・・・ ドライブ
120・・・ リムーバブルメディア
121・・・ テスト作成部
122・・・ テスト出題部
123・・・ 回答取得部
124・・・ 採点部
125・・・ スコア化部
126・・・ スコア取得部
127・・・ コメント作成部
128・・・ 表示制御部
129・・・ 受講レコメンド部
130・・・ 改善状況演算部
141・・・ 問題DB
142・・・ 採点結果DB
143・・・ 母集団DB
144・・・ 講座DB
150・・・ 受付部
151・・・ テーマ選出部
N・・・ ネットワーク
Claims (3)
- スキルを評価するための複数の評価要素のうち少なくとも1つの向上を目的とする講座を1以上受講するユーザにより、前記複数の評価要素のうち第1評価要素が指定された場合、前記ユーザの前記第1評価要素についての評価結果の第1判断材料、複数の他ユーザの夫々の前記第1評価要素を含む1以上の評価要素についての過去の評価結果の第2判断材料、及び、前記複数の他ユーザの受講履歴の第3判断材料に基づくか、前記第1判断材料及び前記第2判断材料に基づくか、又は前記第3判断材料に基づくかの何れにより、前記ユーザが当該第1評価要素と連携して改善を図るべき第2評価要素を1以上決定し、当該1以上の第2評価要素を出力する評価要素出力手段、
を備える情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法において、
スキルを評価するための複数の評価要素のうち少なくとも1つの向上を目的とする講座を1以上受講するユーザにより、前記複数の評価要素のうち第1評価要素が指定された場合、前記ユーザの前記第1評価要素についての評価結果の第1判断材料、複数の他ユーザの夫々の前記第1評価要素を含む1以上の評価要素についての過去の評価結果の第2判断材料、及び、前記複数の他ユーザの受講履歴の第3判断材料に基づくか、前記第1判断材料及び前記第2判断材料に基づくか、又は前記第3判断材料に基づくかの何れにより、前記ユーザが当該第1評価要素と連携して改善を図るべき第2評価要素を1以上決定し、当該1以上の第2評価要素を出力する評価要素出力ステップ、
を含む情報処理方法。 - コンピュータに、
スキルを評価するための複数の評価要素のうち少なくとも1つの向上を目的とする講座を1以上受講するユーザにより、前記複数の評価要素のうち第1評価要素が指定された場合、前記ユーザの前記第1評価要素についての評価結果の第1判断材料、複数の他ユーザの夫々の前記第1評価要素を含む1以上の評価要素についての過去の評価結果の第2判断材料、及び、前記複数の他ユーザの受講履歴の第3判断材料に基づくか、前記第1判断材料及び前記第2判断材料に基づくか、又は前記第3判断材料に基づくかの何れにより、前記ユーザが当該第1評価要素と連携して改善を図るべき第2評価要素を1以上決定し、当該1以上の第2評価要素を出力する評価要素出力ステップ、
を含む制御処理を実行させるプログラム。
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