JP2017156190A - 通信制御システム - Google Patents
通信制御システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017156190A JP2017156190A JP2016038871A JP2016038871A JP2017156190A JP 2017156190 A JP2017156190 A JP 2017156190A JP 2016038871 A JP2016038871 A JP 2016038871A JP 2016038871 A JP2016038871 A JP 2016038871A JP 2017156190 A JP2017156190 A JP 2017156190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- wireless
- base station
- control system
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 48
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 6
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 60
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 2
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Images
Abstract
【解決手段】 少なくとも1台の基地局2と複数の無線局3と、無線局3を撮影可能な非可視光撮影カメラ4とを有する。基地局2は無線局3に無線信号を送信可能である。無線局3は非可視光の発光部と動作装置とを有すると共に、無線信号により発光部を発光させる。基地局2は無線信号を無線局3にブロードキャストする。この無線信号に該当する無線局3は発光部を発光させる。カメラ4は発光を撮影して、撮影の度に発光した無線局3の位置と無線信号とを関連づけて基地局2で記憶する。記憶した情報を全て統合することにより無線局3のIDと座標とを関連付けて座標テーブルを作成し、座標テーブルを各無線局3及び/または基地局2に記憶させる。
【選択図】 図1
Description
図1に示すように本発明に係る通信制御システム1は、基地局2と、XYの二次元座標として構成させている座標Cに割り付けられた複数の無線局3と、赤外線カメラ(非可視光撮影カメラ)4とを有している。各無線局3は、後述するようにペンライトとして構成され、各自これを一本ずつ持参するオーディエンスが、座標Cに配置された座席に着席し、各無線局3の座標位置が特定される。赤外線カメラ4は、座標Cの上に配置されて、各無線局3の座標位置を映像から特定することができる。カメラ4の画像は基地局2に送られて、処理される。なお、カメラ4は、XY平面と平行な関係以外の角度をもって、望ましくは、XY平面に対する直交方向に設置されるが、説明の簡略化のため、図1では異なる表記をとっている。
1.無線局IDの割り振り
各無線局3に識別用のIDを割り振る。
2.無線局IDと座標情報の対応付け(キャリブレーション処理)
赤外線カメラ4で撮影した各無線局の画像座標と各無線局のIDとを対応付けて座標テーブルを作成する処理である(図6〜9)。
3.可視光LEDの点灯(動作装置の動作)
基地局から信号を送り特定座標の無線局3の可視光LEDを点灯(動作装置を動作させる)させる処理である(図10(a,b))。
4.点灯修正処理
指示通り可視光LEDが点灯しているか否かをチェックし、点灯を修正する処理である(図10(c))。
5.集計処理
スイッチを押して点灯している無線局の座標と点灯状態を調べて集計する処理である(図11)。
無線局のIDに8bitの数値を使用する場合、あらかじめ1から255までのIDを各無線局に登録しておく。このとき、すべての無線局に対して異なるIDを割り振る。すなわち、同じIDを持つ無線局が複数存在しないように、各無線局にIDを割りふる。以下、十進数Aの8bit進数表記をOBaaaaaaaaと表示する。aは0または1である。
十進数100に対応する8bit二進数表記は0b01100100である。
十進数255に対応する8bit二進数表記は0b11111111表記である。
基地局は、下記の手順で無線局のIDと位置情報を対応付ける。無線局に割りあてたIDの最大のビット長をnとする。IDが8bitの場合、n=8である。無線機に割りあてられたIDをAと表記する。調査を行なうべき座標q1=(X1,Y1),q2=(X2,Y2),....の集合Q={q1,q2,...}を予め決める。各座標qk毎に、nビット長の記憶領域を用意しておく。qkに対応するメモリをM(qk)と記述し、M(qk)の二進数表記のi桁目の数値をM(qk,i)とあらわす。あらかじめ、Qに含まれるすべてのqkに対してM(qk)=0として初期化する。基地局は、あらかじめ各カメラについて、すべての無線局が発光していない画像を撮影しておく。
以下、調査を行なうべき座標の集合Qに含まれるすべての座標について、その座標に存在する無線局のIDのリストM(Q)={(q1,M(q1)),(q2,M(q2)),...}を出力する手順を示す。
基地局は、カメラで無線局の発光状態を撮影する。
2b.変数セット
変数jについて、j=1とする(図6(a))。
2c.変数チェック
もしj>=nであれば、プロセス2kに進む。8bitの場合、n=8である。
2d.ブロードキャスト
基地局は、無線通信信号送信部よりjを、全ての無線局に対して送信する(ブロードキャスト)。
2e.点灯・消灯処理
各無線局は、無線通信により受信したjについて、β(A,j)を求める。β(A,j)=1であれば、赤外線LED32(または/及び可視光LED33)を点灯する。β(A,j)=0であれば消灯する。
撮影した画像から、発光している画素のみを取りだす。画素を取りだす方法としては、発光していない画像と撮影した画像の差分画像を計算する方法(背景差分法)、撮影した画像から閾値θ以上の明度をもつ画素のみを取りだす方法(閾値法)がある。
取りだした画素をグループ毎に分割する。各グループをG1,G2,..と表記する。グループGiの重心位置座標をp(Gi)=(xi,yi)と表記する。画素をグループに分割する方法としては、ラベリング法がある。無線局が発する赤外光をカメラで撮影すると、図6(a)に示すように無線局の光1点が、画像中では連結された複数の画素の集合として撮影される。ラベリング法では、図6(b)に示すように、連結状態にある複数の画素の集合をそれぞれの画素のグループに分割し、G1,G2,...のように、各画素のグループにラベルを割り振る。グループG1,G2,...の重心点を計算し、それらをp(G1),p(G2),...とする。
グルーブ分割後、領域法を適用する場合は、図7に示すように、カメラで取得した画像を、複数の領域R1,R2,....Rmに分割する。各領域Ri(i=0,...,m)に対して、座標(X,Y)を対応させる。領域Riは、矩形や円形を表す画像上の座標情報として表す方法と、画像上の画素の位置座標の集合として表す方法がある。矩形は、例えば(矩形の左上を表わす画像上のx座標,矩形の左上を表わす画像上のy座標,矩形の幅h,矩形の高さw)で表す。円形は、例えば(円の中心を表わす画像上のx座標、円の中心を表わす画像上のy座標、円の半径r)で表す。画素(ドットまたは、ピクセル)の集合で表す場合、画素giの位置を(xi,yi)と表記するとき(gi=xi,yi)、画素の集合で表わされた領域Riは(g1,g2,...,gn)で表わす。図7では、p(Gi)について、すべての領域R1,R2...についていずれの領域の内側に含まれているかを調べる。p(Gi)が含まれていたRに対応するqkについてM(qk,j)=1とする。今j=3とすると、p(Gi)はR1に含まれているので、R1に対応するq1についてM(q1,3)=1とする。
グルーブ分割後、領域法を適用する場合は、図8に示すように、カメラで取得した画像から、重心点Si=(xi,yi,hi)のリストを作成する。xi,yiは画像上の座標(整数値)であり、hiは重み(実数値)である。各Siに対して座標(Xi,Yi)を対応させる。p(Gi)について、すべての点S1,...,Snに対して重みつき距離D(S,p)を計算する。重みつき距離を与える関数Dは、p(Gi)=(xi,yi),Sι=(xι,yι,hι)であるとき、D(Gi,Sι)=hι*((xi−xι)^2+(yi−yι)^2))^(1/2)で与えられる。Giと全てのSιについてD(Gi,Sι)を計算する。このとき、重みつき距離D(Gi,Sι)を最小とするようなSιに対応する座標qk=(Xk,Yk)について、M(qk,j)=1とする。今j=3とすると、Dが最も小さいのは上の図ではS1なので、q1についてM(q1,3)=1とする。
j=j+1とする(図6(b))。図6(a)(b)において点P1は1桁目、2桁目ともに1であり、点灯している。
2j.リターン
プロセス2cに戻る。
上記のプロセスで得られた各M(qk)を使用して、M(Q)={(q1,M(q1)),(q2,M(q2)),...}を作成して出力する。以上により、各座標に対応する無線局のIDの対応リスト(座標テーブル)が得られる。
以上の処理が終了したら、システム運用者が必要と判断した場合に、以下の処理を行なう。基地局は、対応リスト(座標テーブル)を全ての無線局にブロードキャスト送信する。無線局は、自局のIDと一致するM(qk)をもつデータの組(qk,M(qk))を、受信した対応リスト内から取りだし、qkを自局の座標値として記憶する。もし、このブロードキャスト送信により、対応表に含まれないIDをもつ無線局が存在した場合は、その無線局の座標(X,Y)は(NULL,NULL)に設定する。NULLは「値を持たない」ことを意味する。
位置測位精度を向上させるため、上記2a−2kまでのプロセスを複数回行なう方法がある。上記プロセスを複数回行うと、プロセス2kにおいてAというIDをもつ無線局に対して、複数の座標q1,q2,...が割り当てられることがある。この方法を用いる場合、各無線局はプロセス2lでqkを座標値として記憶するときに、座標値qkを自局の座標値として記憶した回数tkも同時に記憶する。たとえば、座標値(1,2)が2回、(2,2)が10回、(2,1)が3回記憶された場合は、<(1,2),2>,<(2,2),10>,<(2.1),3>のように、座標値と記憶回数の組を記憶する。
この無線局Aの座標は、プロセス2lで記憶した回数がもっとも多い組の座標を、Aの座標値として使用する。上記の例では(2,2)が最も多くの回数(10回)記憶されたので、(2,2)をAの座標値として使用する。基地局が「座標値と記憶回数の組」の記録をリセットする信号を送信し、無線局がその信号を受信すると、その無線局のもつ座標の記憶回数を0に初期化する。
次に、図10を参照しながら基地局から信号を送り特定座標の無線局3の可視光LEDを点灯(動作装置を動作させる)させる処理について説明する。まず、図10(a)に示すように、可視LEDの点灯範囲を入力する。まず、基地局のUIFを利用して、画像データとしての点灯マップMcを作成する。基地局2の処理装置21は、この点灯マップMcから、点灯すべき座標を列挙した点灯テーブルMtを作成し、その情報を送信アンテナ22で各無線局にブロードキャストする。
各無線局3のアンテナ34はブロードキャストされた情報を受信し、点灯テーブルMtの点灯座標データと先の座標テーブルM0とを照合する。この結果、自己の点灯座標データで照合されたIDに自己のIDが含まれると判断すれば、赤外線LED32と可視光LED33とを点灯させる。各無線局3の同動作の集積により、赤外線LED32と可視光LED33とが、図10(b)の如く点灯する。
指示通り可視光LEDが点灯しているか否かをチェックし、点灯を修正する処理においては、赤外線カメラ4で赤外線LED32の点灯状況を撮影し、図10(c)に示すようにこれを基地局2の処理装置21で座標抽出し、先の点灯テーブルMtと照合する。点灯テーブルMtの点灯指示座標とこの座長抽出したデータとが一致しない場合は、再度点灯テーブルMtを送信し、さらに点灯していない部分については、無線局が一部欠落していると判断する。無線局の対応付けが欠落している場合(無線局qの座標値が(NULL,NULL)に設定されている場合)は、再度無線局のIDと位置情報を対応付ける手順を行なうことができる。
スイッチを押して点灯している無線局の座標と点灯状態を調べて集計する手順について説明する。同手順では、先の図4,5に示す可視光LED33,38及びスイッチを2種類設けた無線局3を用いている。図11(a)は○(YES、信号A)、×(NO、信号B)にそれぞれ対応する可視LEDが同時点灯されている状態である。ステージ等で、問題を出し、それに対してスイッチ35a,35bのいずれかを押した後の状態である。処理装置35は、各スイッチ35a,35bがいったん押されると、リセット信号を受信するまで、各スイッチ35a,35bのいずれが押されたかの状態を保持する。
図4,5において、基地局2は、アンテナ22より第一スイッチ35aを押した際の信号A1を各無線局3にブロードキャストする。各無線局は、第一スイッチ35aの押されたもののみ、この信号A1を受信した後、第一リセット信号が送信されるまで、赤外線LED32を点灯させる。この状態でカメラ4により撮影を行い、画像よりYESの光った座標を抽出し、第一スイッチ35a点灯テーブルMa1を作成する。この第一スイッチ35a点灯テーブルMa1と座標テーブルM0とを照合し、第一スイッチ35aの押された無線局3のIDを特定する。第二スイッチ35bのボタンを押した各無線局についても、同様にIDの特定処理を行なう。この処理により、ペンライトが複数のスイッチを持つ場合でも、いずれのスイッチを押したかを区別することができる。
赤外線: 波長 750nm−2500nm
可視光線: 波長 380nm−750nm
紫外線: 波長 280nm−380nm
キャリブレーション処理の過程において、無線局に割りあてたIDをそのまま使用するのではなく、IDを二進数表記した数値の末尾にパリティチェックコードPを追加した数値をIDの代わりとして使用してもよい。Pは、IDが偶数であるときは0、IDが奇数であるときは1とする。たとえば、IDの十進数表記13であるときは、Pは1である。13の二進数表記は1101であるので、IDの末尾にPを追加した数値は11011となる。この数値を、無線局のIDの代わりに用いてキャリブレーション処理を行なう。
座標テーブルM0を予め作成することなく、YESを選択したユーザの数を、カメラで撮影した映像から数えることも可能である。この形態の場合、YESを選択したユーザのIDは特定できない。
座標テーブルM0を予め作成することなく、YESを選択したユーザのもつ無線局のIDを、カメラで撮影した映像を使用して認識してもよい。但し、IDと座標の関連付けはできず、IDの信号処理に時間と負荷を要する点が上記実施例と異なる。YESの信号Aを送信する代わりに、YESを選択した無線局についてのみ、キャリブレーション処理を行なう。前述のキャリブレーション処理を行なう過程において、YESを選択した無線局のみが赤外線LEDを点灯させる。YES以外の無線局は、キャリブレーション処理中においても赤外線発光部を点灯させない。この方法で作成された座標テーブルMtが含むペンライトのIDは、すなわちYESを選択したペンライトのIDと等しい。以上の方法により、YESを選択したペンライトのIDのリストを取得できる。
NOを選択したユーザを、すべての無線局のIDから、YESを選択しなかったユーザの無線局のIDを除くことで、特定することも可能である。
Claims (15)
- 少なくとも1台の基地局と複数の無線局と、無線局を撮影可能な非可視光撮影カメラとを有し、
無線局は少なくとも二次元の広がりを有する座標に並べられ、
基地局は無線局に無線信号を送信可能であり、
無線局は前記非可視光の発光部と動作装置とを有し、
前記無線信号はID属性により無線局をIDの個数よりも少ないグループ数に分割して発光部を発光させるものであると共に前記分割に用いた全てのID属性により各無線局は特定されるものであり、
前記基地局は前記ID属性ごとに無線信号を前記無線局に順次ブロードキャストし、
この無線信号のID属性に該当する無線局は前記発光部を発光させ、
前記カメラは同発光を撮影して、撮影の度に同発光した無線局の位置と無線信号とを関連づけて基地局で記憶し、
同記憶した情報を全て統合することにより無線局のIDと座標とを関連付けて座標テーブルを作成し、
同座標テーブルを前記各無線局及び/または前記基地局に記憶させてある通信制御システム。 - 前記IDは二進数により表示され、前記ID属性は二進数の各桁であり、前記無線信号は前記発光部を二進数の各桁ごとに分割して発光させるものである請求項1記載の通信制御システム。
- 前記IDはm進数(mは整数)により表示され、前記ID属性はm進数の各桁であり、前記無線信号は前記発光部をm進数の各桁ごとに分割して発光させるものであり、前記発光部はm−1種類の波長で発光可能である請求項1記載の通信制御システム。
- 前記座標テーブルを前記各無線局に記憶させてあり、前記各無線局は前記基地局からブロードキャストされた座標範囲の信号を受信することにより、前記座標テーブルで自らの座標が前記座標範囲の信号に該当する場合に、前記動作装置を動作させるものである請求項1〜3のいずれかに記載の通信制御システム。
- 前記動作装置が可視光の発光装置である請求項1〜3のいずれかに記載の通信制御システム。
- 前記座標テーブルを前記基地局に記憶させてあり、
前記各無線局は条件充足の選択スイッチを有し、
前記基地局からブロードキャストされた前記条件充足の充足信号を前記各無線局は受信した際に前記選択スイッチの押された無線局は前記発光部を発光させ、
前記基地局は前記カメラにより前記発光を撮影した画像から発光座標テーブルを作成し、前記座標テーブルとの照合により前記条件充足の選択スイッチの押された無線局のIDを特定するものである請求項1〜5のいずれかに記載の通信制御システム。 - 前記各無線局は条件充足の選択スイッチを複数有し、
前記基地局は前記複数の選択スイッチの選択に対応した複数の条件充足信号を発信可能であり、複数の条件に対応した無線局のIDをそれぞれ特定可能である請求項6記載の通信制御システム。 - 前記条件充足の選択スイッチの押された無線局のIDを前記座標テーブルに含まれるIDから除いた残余のIDにより、前記条件を充足しないIDを特定する請求項6記載の通信制御システム。
- 前記動作装置が可視光の発光装置を備え、前記複数の選択スイッチのいずれかを押した場合に、同押されたスイッチの条件に対応する可視光の発光装置を発光させるものである請求項7記載の通信制御システム。
- 前記動作装置がディスプレイ等の表示装置を備え、前記基地局から送られた内容を表示装置に表示するものである請求項1〜9のいずれかに記載の通信制御システム。
- 前記動作装置がディスプレイ等の表示装置を備え、押された前記選択スイッチに対応する内容を表示装置に表示するものである請求項6〜8のいずれかに記載の通信制御システム。
- 前記カメラを複数設け、これら各カメラに対応させてそれらの近傍に前記無線局の配置された位置から目視可能なディスプレイを複数設け、
前記無線局における非可視光の発光部は方向性を有し、
前記無線局の非可視光の発光部を1のディスプレイに対応するカメラの視野に向けて座標テーブルを作成し、
前記無線局の非可視光の発光部を他のディスプレイに対応するカメラの視野に向けて他の座標テーブルを作成し、
条件に応じて各ディスプレイの方向を無線局で選択し前記各座標テーブルとの照合により条件選択とIDとの関連づけを行う請求項1〜11のいずれかに記載の通信制御システム。 - 前記各無線局はスイッチを有し、前記ディスプレイの方向選択の後前記スイッチを押すことで条件選択が確定するものである請求項12記載の通信制御システム。
- 前記無線局のIDと座標との関連付けを複数回行い、頻度の高い関連付けを優先させて座標テーブルを作成する請求項1〜13のいずれかに記載の通信制御システム。
- 前記カメラが赤外線カメラであり、前記非可視光の発光部は赤外線の発光部である請求項1〜14のいずれかに記載の通信制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016038871A JP6440322B2 (ja) | 2016-03-01 | 2016-03-01 | 通信制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016038871A JP6440322B2 (ja) | 2016-03-01 | 2016-03-01 | 通信制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017156190A true JP2017156190A (ja) | 2017-09-07 |
JP6440322B2 JP6440322B2 (ja) | 2018-12-19 |
Family
ID=59809507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016038871A Active JP6440322B2 (ja) | 2016-03-01 | 2016-03-01 | 通信制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6440322B2 (ja) |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003036981A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Komaden:Kk | 携帯発光装置による演出用発光装置及び演出方法 |
JP2004192623A (ja) * | 2002-11-25 | 2004-07-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 実世界オブジェクト認識方法および装置、ならびに付帯素子 |
JP2004534356A (ja) * | 2001-06-13 | 2004-11-11 | カラー・キネティックス・インコーポレーテッド | ライトシステムを制御するためのシステムおよび方法 |
JP2005251443A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Japan Radio Co Ltd | 発光制御システム |
JP2007005094A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Yamaha Corp | 発光装置 |
JP2009033366A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 光学マーカシステム |
JP2009257890A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Ricoh Co Ltd | 携帯型情報端末、検出装置、位置情報管理システム、位置情報管理方法 |
JP2011188378A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Sumitomo Precision Prod Co Ltd | ノード装置及び位置検出システム |
US20140232866A1 (en) * | 2011-10-06 | 2014-08-21 | Nulsom, Inc. | Location recognition apparatus and method |
JP2015011981A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-01-19 | チームラボ株式会社 | 照明演出方法及び照明演出システム |
JP2015170412A (ja) * | 2014-03-05 | 2015-09-28 | 中西 豊 | 演出システム、携帯発光装置、及び演出方法 |
US20160034731A1 (en) * | 2014-07-31 | 2016-02-04 | Chung Hua University | Person positioning and health care monitoring system |
-
2016
- 2016-03-01 JP JP2016038871A patent/JP6440322B2/ja active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004534356A (ja) * | 2001-06-13 | 2004-11-11 | カラー・キネティックス・インコーポレーテッド | ライトシステムを制御するためのシステムおよび方法 |
JP2003036981A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Komaden:Kk | 携帯発光装置による演出用発光装置及び演出方法 |
JP2004192623A (ja) * | 2002-11-25 | 2004-07-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 実世界オブジェクト認識方法および装置、ならびに付帯素子 |
JP2005251443A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Japan Radio Co Ltd | 発光制御システム |
JP2007005094A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Yamaha Corp | 発光装置 |
JP2009033366A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 光学マーカシステム |
JP2009257890A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Ricoh Co Ltd | 携帯型情報端末、検出装置、位置情報管理システム、位置情報管理方法 |
JP2011188378A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Sumitomo Precision Prod Co Ltd | ノード装置及び位置検出システム |
US20140232866A1 (en) * | 2011-10-06 | 2014-08-21 | Nulsom, Inc. | Location recognition apparatus and method |
JP2015011981A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-01-19 | チームラボ株式会社 | 照明演出方法及び照明演出システム |
JP2015170412A (ja) * | 2014-03-05 | 2015-09-28 | 中西 豊 | 演出システム、携帯発光装置、及び演出方法 |
US20160034731A1 (en) * | 2014-07-31 | 2016-02-04 | Chung Hua University | Person positioning and health care monitoring system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6440322B2 (ja) | 2018-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8913885B2 (en) | Information provision system, server, terminal device, information provision method, display control method and recording medium | |
US9504126B2 (en) | Coded light detector | |
CN105684532B (zh) | 利用智能设备的基于位置服务提供系统及方法 | |
US9257035B2 (en) | Remote control device, remote control system, and storage medium storing control program, and medium to be attached to electrical device | |
ES2821299T3 (es) | Control remoto de fuente de luz | |
US11354815B2 (en) | Marker-based augmented reality system and method | |
CN111052865B (zh) | 通过星座图标识和定位照明器 | |
JP5648664B2 (ja) | 情報処理システム、情報処理方法、端末装置及びプログラム | |
KR20190071839A (ko) | 가상 현실 경험 공유 | |
KR20140092267A (ko) | 햅틱 피드백을 갖는 증강 현실 유저 인터페이스 | |
JP2013042221A (ja) | 通信端末、通信方法、マーカ装置及び通信システム | |
US8903957B2 (en) | Communication system, information terminal, communication method and recording medium | |
CN110471580B (zh) | 基于光标签的信息设备交互方法及系统 | |
JP6440322B2 (ja) | 通信制御システム | |
US20170168592A1 (en) | System and method for optical tracking | |
US20170140576A1 (en) | Systems and methods for automated personnel identification | |
JP6370733B2 (ja) | 情報発信装置および情報取得装置 | |
US10389443B2 (en) | Decoding apparatus, decoding method and non-transitory computer readable recording medium | |
JP5921496B2 (ja) | 端末装置、表示制御方法、及び、プログラム | |
CN101876870A (zh) | 显示终端和操作显示画面的方法 | |
US20150205980A1 (en) | Information acquisition apparatus, information acquisition method, and non-transitory recording medium | |
US20190243993A1 (en) | Barcode reading device, barcode reading method and computer-readable storage medium | |
JP2016126968A (ja) | 発光制御システムおよびその使用方法 | |
JP2007072548A (ja) | 対象物指示特定システム、情報端末、操作対象機器および対象物指示特定方法 | |
CN112051919A (zh) | 一种基于位置的交互方法和交互系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180410 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180604 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6440322 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |