JP2017155948A - 送風装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】能動消音装置の消音効果を向上した送風装置を提供する。【解決手段】能動消音風路26内の内壁32に溝27を設けることにより、能動消音風路26内の空気の流れ方向に垂直な断面において、対向する面上の点同士の距離41は一様でなく、位置によって距離41が異なるので、距離が一様な対向する面によって発生する定在波が能動消音風路26内で共鳴することを抑制することができ、共鳴による消音効果の低下を防ぐことができる送風装置を提供する。【選択図】図4

Description

本発明は、騒音を低減した送風装置に関するものである。
近年、空調機や換気扇などの送風機において、その運転時に発生する騒音を低減することが求められている。このような課題を解決する手段の一つとして、内部風路にダクト構成の能動消音装置を搭載するという方法が挙げられる。
従来、この種の能動消音装置として、風路内の気流の影響を緩和するために比較的気流の遅い位置に空間を設けてマイクロホンを設置したものが知られている(例えば特許文献1参照)。
以下、その能動消音装置について図8、図9を参照しながら説明する。
従来、ダクト構成の能動型消音装置としては、薄板鋼板製の角型ダクト101の内部に上流側から適宜間隔をそれぞれ設けて順次付設された内部原音のリファレンスマイク111、消音用スピーカ112、エラーマイク113と、これらをそれぞれ接続した演算制御器102とから構成されるものが知られている。この場合、図9に示すように、角型ダクト101の場合には隅部にマイクロホン用区画104を設けてリファレンスマイク111、エラーマイク113をそれぞれ配設している。
この種の装置においては、角型ダクト101内を気流103とともに伝搬する音波は、リファレンスマイク111で検出される。演算制御器102では上記音波を原音としてその逆位相の信号が作成され、それが消音用スピーカ112から角型ダクト101内に逆位相の音波として放出される。上記逆位相の音波は、上記原音に対して消音作用を発揮する。エラーマイク113は、消音用スピーカ112よりも伝播する音波の下流側で角型ダクト101内の音をモニターし、演算制御器102は、前記モニター音からエラーマイク113の出力が零になるように前記逆位相の信号を調整している。
これにより、リファレンスマイク111とエラーマイク113は、上記ダクト内で気流が発生させる騒音を検知することがなく、消音対象となる騒音原音のみを精度よく検知することができ、消音器のフィードバック機能が向上する。
実開平5−11198号公報
しかしながら上記特許文献1に記載の能動消音装置では、角型ダクト内の空気の流れ方向に垂直な断面において、それぞれの対向する面上の点同士の距離が一様になってしまうため、角ダクト内部は共鳴空間となり、特定の周波数で共鳴する定在波が発生することが確認された。そして、この定在波の影響のために、この定在波に対応する周波数において、騒音を正確に検知することができなくなる。この場合、リファレンスマイクと消音点での相関性が悪くなり、その周波数における消音効果が著しく低下する。つまり、距離が一様な対向する面によって、発生した定在波が共鳴して、その影響により消音効果が低下するという課題があった。
そこで本発明は、上記課題を解決するものであり、所望の風量を確保しつつ、能動消音装置の消音効果を向上させた換気装置を提供することを目的とする。
そして、本発明に係る送風装置は上記目的を達成するために、空気を吸い込む吸込口と、前記吸込口より吸い込んだ空気を排出する排出口と、前記吸込口と前記排出口とを連通する風路部とを備え、前記風路部の内部に、前記吸込口から前記排気口へと空気を導く送風部と、前記送風部の空気の流れ方向における上流側に設けられた角筒体の能動消音風路と、少なくともリファレンスマイクを備え前記能動消音風路内の消音を行う能動消音部とを備えた送風装置であって、前記能動消音風路内壁は、少なくとも前記リファレンスマイクを備えた壁面または該壁面に対向する壁面に空気の流れ方向に沿って、少なくとも一本の溝が設けられたものであって、これによって所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、空気を吸い込む吸込口と、前記吸込口より吸い込んだ空気を排出する排出口と、前記吸込口と前記排出口とを連通する風路部とを備え、前記風路部の内部に、前記吸込口から前記排気口へと空気を導く送風部と、前記送風部の空気の流れ方向における上流側に設けられた角筒体の能動消音風路と、少なくともリファレンスマイクを備え前記能動消音風路内の消音を行う能動消音部とを備えた送風装置であって、前記能動消音風路内壁は、少なくとも前記リファレンスマイクを備えた壁面または該壁面に対向する壁面に空気の流れ方向に沿って、少なくとも一本の溝が設けられたものである。
これにより、能動消音風路内の空気の流れ方向に垂直な断面において、対向する面上の点同士の距離は、溝を備えた部分が他の部分に比べて距離が長くなり、必ずしも一様でない、つまり位置によって距離が異なり、能動消音風路内部空間に発生する定在波が共鳴することを抑制することができるので、所望の風量を確保しつつ、気流や定在波による消音効果の低下を抑制することができる。
本発明の実施の形態1のレンジフードの設置状態を示す図 同レンジフードの概略構成を示す図 同レンジフードの能動消音装置を中心とした側断面図 同レンジフードの排気部空間概略構成を示す図 同レンジフードの側断面図 同レンジフードの能動消音風路の断面図 本発明の実施の形態2のレンジフードの能動消音風路の断面図 従来の送風装置に搭載される能動消音装置の側断面図 従来の送風装置に搭載される能動消音装置の断面図
本発明の請求項1に係わる送風装置は、空気を吸い込む吸込口と、前記吸込口より吸い込んだ空気を排出する排出口と、前記吸込口と前記排出口とを連通する風路部とを備え、前記風路部の内部に、前記吸込口から前記排気口へと空気を導く送風部と、前記送風部の空気の流れ方向における上流側に設けられた角筒体の能動消音風路と、少なくともリファレンスマイクを備え前記能動消音風路内の消音を行う能動消音部とを備えた送風装置であって、前記能動消音風路内壁は、少なくとも前記リファレンスマイクを備えた壁面または該壁面に対向する壁面に空気の流れ方向に沿って、少なくとも一本の溝が設けられたものである。
これにより、能動消音風路内の空気の流れ方向に垂直な断面において、対向する面上の点同士の距離は、溝を備えた部分が他の部分に比べて距離が長くなり、必ずしも一様でない、つまり位置によって距離が異なり、能動消音風路内部空間に発生する定在波が共鳴することを抑制することができるので、能動消音装置の消音効果を向上させることができる。
また、請求項2に係わる送風装置は、前記能動騒音風路は、前記溝を複数設け、前記複数の溝は、深さまたは幅のどちらか一方、またはその両方が異なることを特徴とするものである。
これにより、前記能動消音風路内でそれぞれの対向する面上の点同士の距離をさらに多様化させることができるので、消音効果をさらに高めることができる。
以下、送風装置の一例としてレンジフードを用いて、本発明の実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、これだけに限定するものではない。また、全図面を通して、同一の部位については同一の番号を付している。
(実施の形態1)
本実施の形態に係る送風装置の一例としてレンジフード1は、図1に示すように、加熱調理機器2の上方に取り付けられている。
このレンジフード1は、加熱調理機器2の上面を覆うように配置したフード部3と、このフード部3の中央上面側に突出して形成した排気部4とから構成される。また、排気部4の上方(排気方向)には、ダクト5を接続することで、排気部4からの排気を例えば室外に排出することができるものである。なお、図1における矢印X方向から見た際のレンジフード1の一側面は、調理者が調理時に向かう面であって正面となっている。また、レンジフード1を操作する操作部6は前記正面側のフード部3に配置されている。
図2は、レンジフードの概略構成を示す図である。理解を容易にするために排気部4のレンジフード正面側のパネルを外した状態を示している。
図2に示すように、レンジフード1は、直方体の排気部4とこの排気部4の下部にフード部3を備えている。
排気部4は、縦長の直方体形状である。この直方体の天面7を開口した排出口8と、直方体の下面9を開口した吸込口10を有する。
吸込口10はフード部3の調理機器側開口部11と連通している。
フード部3は、吸込口10に連通する排気部側開口部12と、排気部側開口部12の上流側に設けられた調理機器側開口部11と、排気部側開口部12と調理機器側開口部11の間に設けられた整流板13(図面では二点鎖線で図示)と、調理機器側開口部11の内側周縁と整流板13の外側周縁とで構成されたフード部3への空気の取り込み口となる捕集口14とを備えている。
また、排気部4の内部には、吸込口10と排出口8とを連通する風路部15がある。風路部15は、下面9側である気流の上流側に消音部空間17、天面7側である気流の下流側に送風部18を備えている。
送風部18は、ファン19とファン19を駆動するモータ(図示せず)と、ファン19からの空気を集めて排出口8へと送るケーシング20から構成されている。すなわち、送風部18は、排気部4内の上部にあって、吸込口10と排出口8とを結ぶ風路部15内の空気を排気するものである。
消音部空間17は、図3に示すように、排気部4において、送風部18に近い側で風路部15を横断して備えた送風部側端面板21と、吸込口10に配置した吸込口側端面板22とで風路部15が仕切られて形成されている。
消音部空間17には、能動消音装置25が備えられている。
能動消音装置25は、能動消音風路26と、能動消音風路26の内部で消音を行う能動消音部29とを備えている。能動消音風路26は、筒体であって、図面の下方向から上方向、言い換えると、高さ方向に空気が流れる風路である。
能動消音風路26は、周囲を内壁32に囲まれて画定されており、内壁32のさらに外側には、排気部4の側面板33(の内側である内側壁34)が位置し、レンジフード1の外側から見て、二重壁の構成となっている。これによって外部への騒音の放出を押さえるものである。また、図4に示すように、能動消音風路26の内壁32には吸込口側端面板22から送風部側端面板21に沿って溝27が設けられている。言い換えると、空気の流れ方向に沿って溝27が設けられている。
なお、本実施の形態では、能動消音風路26は、断面の一辺の長さが80〜90mmであって、溝27の幅が3mm前後のものを設けている。
続いて、能動消音部29は、内壁32に吸込口10側から風路内へ向って順番に(風路を伝播する騒音の進行方向では下流側から上流側へ向って順番に)、エラーマイク35、スピーカ36、リファレンスマイク37を備えている。さらに、能動消音部29は、エラーマイク35とリファレンスマイク37の信号から位相と振幅を調整した制御信号を生成してスピーカ36から発振させる演算制御器30を備えている。なお、エラーマイク35とスピーカ36は、能動消音風路26の高さ方向において中央部より吸込口10側に寄せると共に、リファレンスマイク37は、同じく中央部より騒音源である送風部18側に寄せて設置している。なお高さ方向とは、排出口8と吸込口10を結ぶ方向である。結果としてエラーマイク35とスピーカ36はリファレンスマイク37に比べて送風部18から遠い位置に配置されている。エラーマイク35、スピーカ36、リファレンスマイク37は、演算制御器30に接続されている。
演算制御器30は、能動消音風路26の内壁32の外側、つまり能動消音風路26とは独立した空間に配置されている。このように、能動消音風路26とは独立した空間に演算制御器30を備えることで、煙や油煙、あるいは湯気等から隔離している。
上記構成において、まずはレンジフード1の基本的な動作を説明する。
レンジフード1の運転は、図1に示した操作部6を使用者が操作することで行われる。レンジフード1を運転させると送風部18を構成するモータが駆動し、モータの回転軸に接続されたファン19が回転することで空気の流れが発生する。つまり、図5に点線で示すように、捕集口14を入り口とし吸込口10からダクト5方向に流れる空気流40が発生する。吸込口10から吸い込まれた空気流40は、能動消音風路26、送風部18の順に風路部15を通過した後、排出口8からダクト5を通って排気部4外へと排気される。
つまり、レンジフード1は、調理時に下方(上流方向)から上昇してくる油煙や水蒸気を含んだ空気を空気流40として捕集して、その後排気することができる。
さらに、本実施の形態のレンジフード1は、風路部15に能動消音装置25を備えている。能動消音装置25では、能動消音風路26において能動消音部29のリファレンスマイク37で送風部18から放射される騒音を検出する。リファレンスマイク37で検出された騒音は、騒音信号として演算制御器30に送信される。演算制御器30は、騒音信号に基づいて、騒音がスピーカ36付近を通過する際の騒音を予測する。そして演算制御器30は、予想された騒音に対して逆位相の音声信号を生成してスピーカ36に送信する。スピーカ36が前記音声信号に基づいた音を発することにより、送風に伴い送風部18から放射される騒音を低減することができる。そして、捕集口14から放射される騒音が低減されることになる。なお、スピーカ36位置を通過した騒音は、エラーマイク35によって検出され、演算制御器30に送信される。エラーマイク35を備えることは必須ではないが、演算制御器30は、エラーマイク35によって検出された騒音を補正信号として、これに基づいて音声信号を生成することで、消音性能をさらに高めることができる。
本実施の形態では、図6に示すように、能動消音風路26の内壁32に溝27を設けることにより、能動消音風路26内の空気の流れ方向に垂直な断面において、少なくとも溝27と対向する面は溝27に対向しない他の面に対して距離が長くなり、同断面において面上の点同士の距離41は必ずしも一様ではなく、位置によって距離41が異なるようになる。つまり、一つの面に対するある点での距離41aと異なる点での距離41bは異なる長さとなる。これにより、能動消音風路26内に発生する定在波が共鳴することを抑制することができる。したがって、能動消音風路26内の共鳴を抑制することができ、騒音を正確に検知することができるようになるので、能動消音装置の消音効果を向上させることができる。なお、図6において、距離41a、41bの記載は、能動消音風路26の断面内の距離41において異なる点ごとの距離を区別するために「a」、「b」を用いて付したものである。
以上のように能動消音風路26の内壁32に溝27を設けることにより、高い消音性能を確保したレンジフード1を実現することができるのである。
(実施の形態2)
続いて、図7を用いて本実施の形態2に係るレンジフードについて説明する。
本実施の形態では、能動消音風路26の内壁32に設けられた溝27は深さもしくは幅が対向する面において非対象に設けられている。つまり、溝27eに対して対向する面の中で一番近い溝27fの深さと幅が、溝27eの深さと幅の両方異なるように溝27fが設けられている。つまり、リファレンスマイク37を設けた面32eに設けた溝27eと、面32eに対向する面32fに設けた溝27fは、互いに溝の幅と深さを異なるものとしている。また、溝27eの中心軸42e(溝の延びる方向)と溝27fの中心軸42f(溝の延びる方向)が対向しないようにずらしている。中心軸42eと中心軸42fが対向しないとは、図7の能動消音風路の断面図において、リファレンスマイク37の中心軸を通る中心軸43からの距離が互いに異なるもの状態を言う。
なお、本実施の形態では、深さと幅の両方を異なるようにしているが、どちらか一方を異なるようにしても良い。
これにより、能動消音風路26内の空気の流れ方向に垂直な断面において、対向する面上の点同士の距離41をさらに多様化させることができる。溝27eと溝27fの深さが異なるので、溝の影響が一つ入っている距離41bと距離41cを比べると、溝27eと溝27fの深さが異なるので、距離41bと距離41cは異なる長さとなる。また、距離41dは溝の影響が二つ入っているので、距離41dは距離41a、距離41b、距離41cとさらに異なる長さとなる。これにより能動消音風路26内の共鳴発生をさらに抑制することができるので、消音効果をさらに高めることができる。
以上のように、能動消音風路26内の内壁32に設けられた溝27の深さと幅を変化させることで、共鳴の影響を小さくして高い消音性能を確保したレンジフード1を実現することができるのである。
(変形例)
以上、送風装置の中でも特に消音が必要とされる一例として、レンジフードの消音技術について説明を行った。しかしながら、本発明はレンジフードに限定する必要は無く、空気清浄機や除湿機、換気扇など、送風により騒音が発生する送風装置であれば適用することができる。
また、本実施の形態では、1つの能動消音風路から構成されているが、消音対象の周波数帯域に応じて能動消音風路の数を増やしても良い。
本発明にかかる送風装置は、風路内の共鳴を抑制することができるので、レンジフードに限らず、空気清浄機や除湿機、換気扇など、送風により騒音が発生する送風装置に応用することができ有用である。
1 レンジフード
2 加熱調理機器
3 フード部
4 排気部
5 ダクト
6 操作部
7 天面
8 排出口
9 下面
10 吸込口
11 調理機器側開口部
12 排気部側開口部
13 整流板
14 捕集口
15 風路部
17 消音部空間
18 送風部
19 ファン
20 ケーシング
21 送風部側端面板
22 吸込口側端面板
25 能動消音装置
26 能動消音風路
27 溝
27e 溝
27f 溝
29 能動消音部
30 演算制御器
32 内壁
33 側面板
34 内側壁
35 エラーマイク
36 スピーカ
37 リファレンスマイク
40 空気流
41 距離
41a 距離
41b 距離
41c 距離
41d 距離
42e 中心軸
42f 中心軸
43 中心軸

Claims (2)

  1. 空気を吸い込む吸込口と、前記吸込口より吸い込んだ空気を排出する排出口と、前記吸込口と前記排出口とを連通する風路部とを備え、前記風路部の内部に、前記吸込口から前記排気口へと空気を導く送風部と、前記送風部の空気の流れ方向における上流側に設けられた角筒体の能動消音風路と、少なくともリファレンスマイクを備え前記能動消音風路内の消音を行う能動消音部とを備えた送風装置であって、前記能動消音風路内壁は、少なくとも前記リファレンスマイクを備えた壁面または該壁面に対向する壁面に空気の流れ方向に沿って、少なくとも一本の溝が設けられた送風装置。
  2. 前記能動騒音風路は、前記溝を複数設け、前記複数の溝は、深さまたは幅のどちらか一方、またはその両方が異なることを特徴とする請求項1記載の送風装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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