JP2017155539A - 傾斜家屋ジャッキアップ補助金具およびそれを用いたジャッキアップ工法。 - Google Patents

傾斜家屋ジャッキアップ補助金具およびそれを用いたジャッキアップ工法。 Download PDF

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Abstract

【課題】家屋の基礎や仕上げ構造材を傷つけることなく傾斜家屋を修復する。【解決手段】家屋の土台への取り付けをする締着板に対して直角に受け部材を立設してジャッキ圧を受ける構造にしたジャッキアップ用の補助金具を構成する。前記締着板が、土台と当該土台に立設された柱の下部に渡っての長さを有する平面であり、前記受け部材を前記締着板の平面に対して直角に立設した構成とすることができる。また、前記締着板が、2つの土台の直交部の形状に沿ったL字であり、前記受け部材が、前記L字の両方の面に直交する構成とすることができる。上記2種の補助金具を家屋のしょていの箇所に固定してリミットアップ工法でジャッキアップをし、基礎との間に角材とコンクリート等の詰め物をうめていく。【選択図】図2

Description

本発明は傾斜家屋ジャッキアップ補助金具に関し、特に、傾斜家屋のジャッキアップ時の補助金具に関するものである。
家屋の基礎部分は、図9に示すように、コンクリートの基礎10の上に、土台20がアンカーボルト11に固定され、その上に柱30が立てられ、あるいは、床材40が敷かれる構造になっている。
地震等で地盤が傾いた場合は、当然そこに立っている家屋も傾くことになり、修復が必要となる。この傾斜家屋の修復作業には、大別して土台持ち上げ方式と、基礎直下持上げ方式の2種の方法がある。基礎直下持上げ方式は、特開2000−144783号公報に開示するように基礎の下まで、作業スペース用およびジャッキを入れる穴を掘り下げる必要があるところから、コスト高となり一般家屋の傾斜の修復には不向きである。
一般家屋の傾斜の修復には、前記土台持ち上げ方式を用いることになるが、この土台持ち上げ方式には、サイドピンニング方式、引っ掛け爪付ジャッキ方式、鉄板差込ダブルジャッキ方式の3つの方式がある。
前記サイドピンニング方式は、基礎の側面に沿ってヘリカルピア(杭)、あるいは支柱鋼管を打ち込み、当該ヘリカルピア(または支柱鋼管)を基盤にして専用のジャッキで土台を持上げるようになっている。
図10は爪付ジャッキ60を使用しての作業の状態を示す図である。爪付ジャッキ方式は、土台20の下面に接する基礎10の上部に空洞63を設け、地面に仮置きした耐圧板65の上の空間を木材64等で埋めてその上に爪付ジャッキ60を置き、当該ジャッキの爪61と台板62を前記空洞63に差し込み、当該爪61で土台20を引っ掛けて持上げるようにしている。
また、ダブルジャッキ方式は、基礎10と土台20の間に支えとなる鉄板を通して、その両端を基礎の両側に突き出した状態にしておき、当該突き出した部分と地面との間に、それぞれ下からジャッキを当てがって両側から少しずつジャッキを上げるようにする方法である。
特開2000−144783号公報
前記サイドピンニング方式はヘリカルピア(支柱鋼管)を打ち込む作業が必要なため、工事が大掛かりとなり、室内部分での作業が困難であるところから一般住宅での作業には不向きである。
前記、爪付ジャッキを使用する方法は、土台を爪付ジャッキの爪に引っ掛かけてジャッキアップすることが前提であるが、図10に示すように、本来は、土台20と基礎10との間には爪を差し込む隙間がないので、基礎10を壊して空洞63を空け、当該空洞63に爪61と台板62を差し込むことになり、作業が面倒であるとともに、修復処理が終わった後に前記空洞63を補修する必要がある。また、爪付ジャッキは容積、重量ともに大きく、作業に支障を来たすことになる上、通常のジャッキの3倍程度のコストとなり、コストアップにも繋がることになる。更に、爪付ジャッキ60の底板62は基礎10の上面と同じ高さ、すなわち、地面より高い位置になるので、地面との空間を埋める木材等が必要になる。
前記、ダブルジャッキ方式は、基礎と土台の間に支え鉄板を差し込むときに、その部分の基礎を壊わして隙間を設ける必要があり、作業が面倒であるとともに、修復処理が終わった後に壊れた部分を補修しなければならないことになる。また、支え鉄板の両側にジャッキを敷設することからジャッキの数、それを扱う人員の数が多くなり、コスト高となる。
本発明は上記従来の事情に鑑みて提案されたものであって、簡単な構成の補助金具を用い、簡単な作業で、傾斜家屋のジァッキアップができる前記補助金具と、当該補助金具を用いたジャッキアップの方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、以下の補助金具を使用する。
建築物の土台の側面への取り付けるための締着板に対して、ジャッキの上方への押圧力を受ける受け部材を、前記締着板に対して直角に張り出して固着したジャッキアップ用の補助金具である。
前記締着板は、土台と当該土台に立設された柱の下部に渡っての長さを有する平面であり、前記受け部材が前記締着板の平面に対して直角に立設されている。更に、前記締着板と受け部材の両方に対して補強ルブが固着された構成としてもよい。この補助金具は、建築物の土台の側面が平面(障害物がない)ときに使用できる。
また、前記締着板が、2つの土台の直交部の形状に沿ったL字であり、前記受け部材が、前記L字の両方の面に直交する補助金具が提供できる。この補助金具は、建築物の土台が交差する部分に使用できる。更に、前記締着板と受け部材の両方に対して補強ルブが固着された構成としてもよい。
前記締着板には、固定孔が設けられ、当該固定孔を介してスクリューボルトで土台に締着されジャッキアップ作業に耐えるだけの強度が確保される。
上記補助金具を用いて以下の手順で傾斜家屋のジャッキアップができる。
まず、家屋の基礎と土台を固定するアンカーボルトの固定を外しておく。家屋の土台の側面が平面を呈している部分に、前記締着板が平面の補助金具を締着し、家屋の土台が交差した部分に締着板がL字の補助金具を締着する。
ついで、前記各補助金具の受け部材と地面の間にジャッキを挿入して、各ジャッキを家屋が水平になる方向に、土台が家屋の荷重に耐える範囲内で少しづつあげる。これによって基礎と土台の間に出来た隙間に板材を充填することを、家屋が水平になるまで繰り返す。前記家屋が水平になった時点で、基礎と土台に間に形成された隙間をコンクリートまたはその代替物で詰め、最後に基礎および土台の側面から、両者に跨る連結金具で固定する。
土台側面に締着板を締め付けて、当該補助金具が土台に定着され、このとき、受け部材は前記土台側面から直角に張り出した状態となっている。この状態で受け部材にジャッキを当てることによって、簡単な作業で傾斜家屋を土台ごと持上げることができる。このとき、基礎に空洞を設ける(はつる)必要がないので基礎を傷めることがなく、建造物の仕上げ構造剤も傷めない。更に、重く大きな特殊なジャッキ(爪付ジャッキ)を使用する必要もないので、作業がし易く、コストメリットが大きい。
本発明の1実施形態を示す斜視図。 本発明の土台への取り付け状態を示す図。 図1の補助金具の使用例を示す図。 本発明の別の実施形態を示す図。 本発明に使用する連結金具の例を示す図。 連結金具の別の実施例を示す図。 本発明の補助金具の別の実施形態を示す図。 本発明の補助金具の別に実施例を示す図。 家屋の土台付近の構造を示す図。 爪付ジャッキを使用しての作業状態を示す図。
図1は本発明に使用するジャッキアップ用補助金具の1実施の形態を示す斜視図である。
家屋の土台20の側面に対応して締着板12が設けられ、当該締着板12の中央縦方向にT字状に垂直に受け部材13(Tの横辺が締着板、縦辺が受け部材)が固着される。従って、受け部材13は前記締着板12から直角に突出した状態となっている。更に、締着板12と受け部材13に直角にかつ受け部材13の両側に補強リブ15が固着される。前記締着板12の縦寸法は、以下に説明する土台20の高さ寸法以上とし、土台20の上に立設された柱30の下端部に数センチ程度掛かる長さが好ましい。
更に前記締着板12には、土台20、および柱30にスクリューボルトあるいはボルトを通すための固定孔14が複数明けられる。
以上のように構成した補助金具100は家屋の外周部や、家屋の内部の土台の交差しない部分(締着板を固着するについて障害物がない部分)の使用に供されるが、具体的な使用方法は後述する。
図4は本発明のジャッキアップ用補助金具の別の実施の形態を示すものである。
所定幅の金属板を厚み方向にL字状に直角に折り曲げて締着板12となし、当該L字の縦辺と横辺に受け部材13がT字状(Tの横辺が締着板、縦辺が受け部材)に張り渡されて固定される。当該受け部材13上に十字の補強リブ15が、当該補強リブ15の縦辺の一端が前記直角に折り曲げられた締着板12の屈曲位置に熔接され、横辺の両端が、締着板12の両端付近に熔接され、更に受け部材13に接する部分が受け部材13に熔接された構成になっている。締着板12に所定数の固定孔14が設けられる点は前記平板状の締着板を用いた場合と同様である。
尚、前記補強リブ15は受け部材13が外れたり変形しないようにするために必要なものであって、その数は上記の目的に応じて増やしたり削減したりすることができる。
上記のように構成した補助金具100、101は以下のように使用する。
図2、図3に示すように、家屋の外周部の腰板、モルタル等を剥がして、土台20が外部に晒された状態とする。この状態で家屋の外周の土台20に補助金具100の締着板12を当てがって、当該締着板12の固定孔14に対応して下孔を空け、スクリューボルト22をねじ込んで締着板12を土台20に締着する。ここで、ボルトを使用するときは、土台20にボルトが通る貫通孔を明けておくことはもちろんである。固定孔14の数(下孔または貫通孔の数)は、必要な強度上必要な数が設けられることは勿論である。
前記締着板12は、土台20の上に立っている柱30に数センチ程度掛かる長さとするのが望ましい。すなわち、前記固定孔14が柱30の部分にも少なくとも1つ(左右では2つ)設けることができる高さとし、上記スクリューボルト22は柱に対してもねじ込まれるようにする。当該補助金具100は土台20に対して、側面から土台10を捻る方向に圧力を加えることになるので、土台20に対し偏心する力を与えていることになる。そこで、上記のように締着板12を柱20にも締着して、偏心力で土台を過度に捻ることのないようにする。
上記のように家屋の外周部だけでなく、室内部であっても、締着板12を締着するについて障害物がない部分、例えば土台20が交差していない部分にも当該補助金具100を使用する。
一方、補助金具101は、図4に示すように土台20の交差している部分に使用される。
すなわち、土台20が交差している部分の側面に当該ジャッキアップ用補助金具101の締着板12を当てがって固定孔14にスクリューボルト22をねじ込み、土台20の側面に当該補助金具101を締着する。使用するスクリューボルト数は強度上必要な数以上であることは勿論である。
このように補助金具100、101を土台20に締着した状態では前記受け部材13は締着板12から垂直に張り出しているので、この張り出しに対応する地面上に耐圧板を敷設して、ジャッキ50を当該耐圧板上で前記受け部材13の下に置き、ジャッキ50の押し上げ板を前記受け部材13の下側に当てがう。この状態を傾斜家屋の持上げに必要とする間隔で複数個所設定することになるが、土台20自体は変形耐力が小さいので負荷を集中すると破壊(断裂・割れ)現象が起こるので、前記間隔は例えば、柱位置に対応して例えば90〜100cm程度となる。
このようにジャッキをセットし、家屋が水平になるように少しずつ所定のジャッキをアップし、基礎10と土台20の間に出来た隙間に所定の厚さの板材を差し込むとともに、当該板材を隙間厚に応じて積み上げて塞ぐことを繰り返す、いわゆるリミットアップ工法(前記補助金具の間隔90〜100cmに対して、一回の持上げ変位が最大で15mm程度)で施工することになる。尚、ジャッキは全機で、統一した容量を使用する方が負荷荷重の大きさが判り上げ調整が容易となる。
家屋が水平になると、前記板材に代えて持上げられた高さに対応する長さの角材27を基礎10と土台20の間の必要な箇所、例えば柱の下に入れ、基礎10と土台20との間の隙間をコンクリート、あるいはそれに相当する詰め物26で塞いで、水平修正作業を完了することになる。
尚、以上のように土台を水平にしたとき、アンカーボルトの先端位置が土台20の上面より下に位置することになる場合があり、土台20をナットで締め付けることができなくなる。この場合に図5(a)、(b)に示すT字の連結金具201を用いて、土台20を基礎10に固定する。T字の連結金具201は、T字の縦軸を基礎10と土台20に跨る長さとして下半部を基礎10にあてて、T字の水平軸を土台20に当て、必要な箇所をボルト締めする構造になっている。前記連結金具201の縦軸は強度を確保する必要上、幅方向両端に長手方向にリブを設けた構成となっている。尚、前記T字の連結金具201の連結部への当て方は上記に限定されるものではなく、例えば基礎10部分に充分の高さが足りない場合は、T字の横軸を基礎10側にあてるようにしてもよい。また、一般に基礎10の方が土台20より幅が広いので、前記連結金具201と土台10との間に隙間ができることがあるが、適当な厚さのパッキン25等を入れるのが望ましい。
また、図6(a)に示すI字の連結金具202aはI字の上半部を土台20に当て、下半部を基礎10にあてて、必要な箇所をボルトで締めして両者を連結する構造になっている。この場合も幅方向両端に長手方向にリブを設けた構成となっている。更に、図6(b)に示すように、基礎10と土台20に跨る長さのL字金具の上半部を土台20に下端部を基礎10に当てるようにしてもよい。
図7は本発明の更に別の補助金具102を示すものである。
C字材の中央の面に固定孔14を複数穿設して締着板12として利用する。当該C字材の長手方向中央に短手方向に受け部材13を張渡した構造となっている。受け部材13の下端は、C字材の下辺よりはみ出した形状にし、この部分でジャッキの押し上げ板を受けるようになっている。
この補助金具102は、土台20部分にしか取り付け余裕のない場合に、図1に示した補助金具に代えて使用される。また、土台部分でのみ荷重を支えることになるので、スクリューボルトを通す固定孔14だけでなく、土台10を貫通するボルトを通す、ボルト孔18を設けた構成としている。
図8は本発明の更に別の補助金具103を示すものである。締着板12、受け板部13は補助金具100と同じ構成となっているが、幅方向両端にリブ17を備えた構成になっている。また取り付け位置として、土台20の交差位置ではないが、根太16が交差している場所がある。この場合柱部分に面積上の制限があるので、補助金具100、あるいは補助金具103を、根太16の位置を外し、左右いずれかの上側の固定孔14が柱30と重なるようにして取り付ける。従って、この場合、図1〜3に比して荷重の偏りができるので、その補強としてに前記リブ17が設けられている。
以上説明したように、本発明は構造が簡単な補助金具を土台に締着して、ジャッキで家屋を持上げるようにしているので、作業が極めて簡単である。加えて、このとき用いられるジャッキとしては軽量なジャッキを用いることができ、取扱が簡単になり、人員数は少なく、爪付きジャッキ等の高価で重い機材は必要がない。更に、基礎のはつりが必要なく、上部構造部及び仕上げ構造材等を一切傷めないので、コストメリットが極めて大きい。
10・・基礎
12・・締着板
15・・補強リブ
13・・受け部材
14・・固定孔
20・・土台
30・・柱
50・・ジャッキ

Claims (5)

  1. 家屋の土台への取り付けをするための締着板と、
    前記締着板に直角に立設されジャッキ圧を受けるための受け部材と、
    を備えたことを特徴とするジャッキアップ用補助金具。
  2. 前記締着板が、土台と当該土台に立設された柱の下部に渡っての長さを有する平面であり、前記受け部材を前記締着板の平面に対して直角に立設した請求項1に記載のジャッキアップ用補助金具。
  3. 前記締着板が、2つの土台の直交部の形状に沿ったL字であり、前記受け部材が、前記L字の両方の面に直交する請求項1に記載のジャッキアップ用補助金具。
  4. 前記締着板に、スクリューボルトを通す固定孔が設けられた請求項1〜3のいずれかに記載のジャッキアップ用補助金具。
  5. 家屋の基礎と土台を固定するアンカーボルトの固定を外すステップと、
    家屋の外周の土台部分および家屋内部の必要な箇所に、請求項2に開示するジャッキアップ用補助金具を締着するステップと、
    家屋の土台が交差した部分に請求項3に開示のジャッキアップ用補助金具を締着するステップと、
    前記各ジャッキアップ用補助金具の受け部材と地面の間にジャッキを挿入するステップと、
    所定のジャッキを家屋が水平になる方向に、土台が家屋の荷重に耐える範囲内で少しづつあげ、出来た隙間に板材を充填することを、家屋が水平になるまで繰り返すステップと、
    前記家屋を水平にすることによって基礎と土台に間に形成された隙間をコンクリートまたはその代替物で詰めるステップ
    基礎と土台を基礎および土台の側面から、両者に跨る連結金具で固定するステップと、
    を備えたことを特徴とするジャッキアップ工法。
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