JP2017154891A - 紡糸引取機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】糸捕捉ガイド51は、溝部56に導入された糸Yを捕捉する。糸捕捉ガイド51を、糸を捕捉するための捕捉位置から、捕捉位置よりも前方の糸寄せ位置まで移動させると、被案内部58が前後方向と平行に延びた第1案内溝62aに案内されることにより、糸捕捉ガイド51が前後方向に平行移動する。糸捕捉ガイド51を糸寄せ位置から捕捉位置に向けて後方に移動させると、被案内部58が、第1案内溝62aから第2方向にずれて配置された第2案内溝62bに案内されることにより、糸捕捉ガイド51が挿通部51bを中心に揺動する。これにより、溝部56から糸Yが抜けて、糸捕捉ガイド51から糸Yが外れる。
【選択図】図8
Description
図1に示すように、紡糸引取機1は、紡糸装置2から紡出される複数の糸Yをそれぞれ引き取り、複数のボビンBにそれぞれ巻取って複数のパッケージPを形成する。なお、以下では、図1に示すように、紡糸引取機1の上下方向及び前後方向を定義して説明を行う。また、以下では、上下方向及び前後方向と直交する方向(図1の紙面と直交する方向)を左右方向と定義し、図1の紙面と直交する方向における奥側を左方、手前側を右方とする。
次に、巻取装置7の構成について説明する。図1に示すように、巻取装置7は、ターレット21、2本のボビンホルダ22、支持枠体23、接触ローラ26、トラバース装置27等を備えている。
複数のトラバース装置27は、複数の支点ガイド35に対応して配置され、対応する支点ガイド35の下方に位置している。複数のトラバース装置27は、それぞれ、対応するボビンBに巻き取る糸Yを前後方向に綾振りする。
また、図2、図3に示すように、各トラバース装置27には、糸寄せ装置50が設けられている。糸寄せ装置50は、巻取位置に位置するボビンホルダ22に装着されたボビンBへの糸Yの巻取の完了後、糸Yを巻き取るボビンBを切り換える際に、糸Yを、トラバース装置27から外して、綾振り範囲Rよりも前方(本発明の「ボビンの軸方向における他方側」)の糸寄せ位置に寄せるためのものである。
案内溝62は、第1案内溝62a(本発明の「第1案内経路」)と、第2案内溝62b(本発明の「第2案内経路」)とを有する。第1案内溝62aは、前後方向とほぼ平行に延びている。第2案内溝62bは、第1案内溝62aから、第2方向におけるトラバースガイド41側にずれて配置されている。また、第2案内溝62bは、前後方向における互いに離れた2か所において、第1案内溝62aと接続されている。また、第2案内溝62bの、上記2か所の第1案内溝62aとの接続部分のうち、前側の接続部分は、後側に向かうほど第2方向において第1案内溝62aから離れるように、前後方向に対して傾いて延びている。また、後側の接続部分は、前側に向かうほど第2方向において第1案内溝62aから離れるように前後方向に対して傾いて延びている。また、第2案内溝62bの、前後方向の上記2か所の第1案内溝62aとの接続部分の間に位置する部分は、前後方向に延び、隔壁63によって第1案内溝62aと隔てられている。
次に、ボビンBへの糸Yの巻取が完了し、糸Yを巻き取るボビンBを交換するときの動作について説明する。ここで、ボビンBへの糸Yの巻取中には、図2、図3(a)〜(c)に示すように、糸捕捉ガイド51は、綾振り範囲Rよりも前方の糸寄せ位置に位置している。また、この状態では、被案内部58は、第1案内溝62aの前側の端部に位置している。
案内溝130は、第1案内経路130aと、第2案内経路130bとを有する。第1案内経路130aは、前後方向とほぼ平行に延びている。ここで、第1案内経路130aのうち、前後方向の両端部のみが本体部121に形成され、それ以外の部分が移動部材122に形成されている。また、第1案内経路130aの、移動部材122に形成された部分のうち、前後方向の中央部に位置する部分には、第1方向の一方側に突出した突出部132が設けられている。また、突出部132の第1方向の一方側の表面(以下、「先端面」とする)は、前後方向における後端部から中央部にわたる部分が、傾斜面133となっている。傾斜面133は、前側に向かうほど、第1方向の一方側に位置する(トラバースガイド41に近づく)ように、前後方向に対して傾いて延びている。なお、突出部132の先端面のうち傾斜面133以外の部分は、前後方向と平行に延びている。また、突出部132の先端面には、傾斜面133と、傾斜面133の前後方向の両側に隣接する部分とにまたがって前後方向に延びた突起134が形成されている。また、突出部132の前側の端面は、後側に向かうほど、第2方向のトラバースガイド41側に向かうように、前後方向に対して傾いて延びた案内面135となっている。案内面135は、糸捕捉ガイド111の被案内部118を第1案内経路130aから第2案内経路130bに案内するためのものである。
次に、ボビンB(図1参照)への糸Yの巻取が完了し、糸Yを巻き取るボビンBを交換するときの動作について説明する。ここで、ボビンBへの糸Yの巻取中には、図11(a)、(b)に示すように、糸捕捉ガイド111は、綾振り範囲Rよりも前方の糸寄せ位置に位置している。また、この状態では、被案内部118は、第1案内経路130aの前側の端部に位置している。
7 巻取装置
27 トラバース装置
41 トラバースガイド
51 糸捕捉ガイド
56 溝部
52 案内部材
53 シリンダ
58 被案内部
62 案内溝
62a 第1案内溝
62b 第2案内溝
64 仕切り部
62c 規制部
101 案内部材
102 本体
103 カム部材
111 糸捕捉ガイド
112 案内部材
113 シリンダ
116 溝
117 傾斜面
118 被案内部
118a 溝
121 本体部
122 移動部材
123 バネ
130 案内溝
130a 第1案内経路
130b 第2案内経路
132 突出部
133 傾斜面
134 突起
複数のトラバース装置27は、複数の支点ガイド35に対応して配置され、対応する支点ガイド35の下方に位置している。複数のトラバース装置27は、それぞれ、対応するボビンBに巻き取る糸Yを前後方向に綾振りする。
案内溝130は、第1案内経路130aと、第2案内経路130bとを有する。第1案内経路130aは、前後方向とほぼ平行に延びている。ここで、第1案内経路130aのうち、前後方向の両端部のみが本体部121に形成され、それ以外の部分が移動部材122に形成されている。また、第1案内経路130aの、移動部材122に形成された部分のうち、前後方向の中央部に位置する部分には、第1方向の一方側に突出した突出部132が設けられている。また、突出部132の第1方向の一方側の表面(以下、「先端面」とする)は、前後方向における後端部から中央部にわたる部分が、傾斜面133となっている。傾斜面133は、前側に向かうほど、第1方向の一方側に位置するように、前後方向に対して傾いて延びている。なお、突出部132の先端面のうち傾斜面133以外の部分は、前後方向と平行に延びている。また、突出部132の先端面には、傾斜面133と、傾斜面133の前後方向の両側に隣接する部分とにまたがって前後方向に延びた突起134が形成されている。また、突出部132の前側の端面は、後側に向かうほど、第2方向のトラバースガイド41側に向かうように、前後方向に対して傾いて延びた案内面135となっている。案内面135は、糸捕捉ガイド111の被案内部118を第1案内経路130aから第2案内経路130bに案内するためのものである。
Claims (11)
- ボビンを保持し、紡糸装置から紡出された糸を前記ボビンに巻き取る巻取装置と、
前記巻取装置で巻き取る糸を前記ボビンの軸方向に綾振りするトラバース装置と、
前記トラバース装置に綾振りされる糸を捕捉する糸捕捉ガイドと、
前記糸捕捉ガイドを移動させるガイド移動装置と、を備え、
前記トラバース装置は、
前記ボビンの軸方向に延び、糸を前記ボビンの軸方向に案内するトラバースガイドを有し、
前記糸捕捉ガイドは、
前記ボビンの軸方向と直交する第1方向に延び、前記ボビンの軸方向及び前記第1方向の両方と直交する第2方向に前記トラバースガイドと重なる溝部を有し、
前記ボビンの軸方向における一方側から前記溝部に糸を挿入可能に構成され、
前記ガイド移動装置は、前記糸捕捉ガイドを、
前記トラバース装置に綾振りされる糸を捕捉可能な捕捉位置と、
前記捕捉位置から前記ボビンの軸方向の他方側にずれた、糸を前記ボビンの端部に寄せるための糸寄せ位置と、
前記捕捉位置及び前記糸寄せ位置よりも、前記第2方向に前記トラバースガイドから離れた、捕捉した糸を外すための糸外し位置と、の間で移動させることを特徴とする糸引取機。 - 前記ガイド移動装置は、
前記糸捕捉ガイドに、前記ボビンの軸方向の力を付与する駆動部と、
前記捕捉位置から前記糸寄せ位置に移動する前記糸捕捉ガイドを、前記ボビンの軸方向と平行に案内する第1案内部と、
前記糸寄せ位置から前記捕捉位置に移動する前記糸捕捉ガイドを、前記糸外し位置を通過するように前記第2方向に案内する第2案内部と、を備えていることを特徴とする請求項1に記載の紡糸引取機。 - 前記糸捕捉ガイドは、前記ボビンの軸方向に移動可能に支持されているとともに、前記ボビンの軸方向と平行な揺動軸を中心に揺動可能に支持され、
前記第2案内部は、前記糸寄せ位置から前記捕捉位置に移動する前記糸捕捉ガイドを、前記揺動軸を中心に揺動させるように案内することを特徴とする請求項2に記載の紡糸引取機。 - 前記糸捕捉ガイドが、前記第1案内部及び前記第2案内部によって案内される被案内部を有し、
前記第1案内部は、前記ボビンの軸方向と平行に延び、前記被案内部を案内する第1案内経路を有し、
前記第2案内部は、前記第2方向に前記第1案内経路とずれて配置されているとともに、前記第1案内経路の前記ボビンの軸方向の互いに離れた2か所に接続され、前記被案内部を案内する第2案内経路を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の紡糸引取機。 - 前記第1案内経路の、2か所の前記第2案内経路との接続部分のうち、前記糸寄せ位置側の接続部分に配置され、前記第1案内経路を前記ボビンの軸方向に仕切る仕切り部をさらに備え、
前記仕切り部は、
片持ち支持されることによって弾性変形可能となっており、
前記ボビンの軸方向において、前記糸寄せ位置側への弾性変形が許容され、且つ、前記捕捉位置側への弾性変形が規制されるように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の紡糸引取機。 - 前記仕切り部は、
先端側に向かうほど、前記ボビンの軸方向において前記糸寄せ位置に近づくように、前記第2方向に対して傾いて延びていることを特徴とする請求項5に記載の紡糸引取機。 - 前記第1案内経路に、前記仕切り部と接触して、前記仕切り部の前記ボビンの軸方向における前記捕捉位置側への弾性変形を規制する規制部が設けられていることを特徴とする請求項5又は6に記載の紡糸引取機。
- 前記ガイド移動装置が、
前記第1案内経路及び前記第2案内経路が形成された第1部材と、
前記仕切り部が形成され、前記第1部材に取り外し可能に取り付けられた第2部材と、を備えていることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の紡糸引取機。 - 前記ガイド移動装置は、
前記糸捕捉ガイドを、前記ボビンの軸方向に移動可能に支持する本体部と、
前記ボビンの軸方向における前記第1案内経路の中間部分に位置し、前記本体部に前記第1方向に移動可能に支持され、前記被案内部が前記第1方向の一方側から接触可能な移動部材と、
前記移動部材を、前記第1方向の他方側から前記一方側に向けて付勢する付勢部材と、を備え、
前記移動部材は、前記第1案内経路の、前記2か所の前記第2案内経路との接続部分の間に位置する、前記第1方向に突出した突出部、を有し、
前記突出部の前記第1方向の前記一方側の表面のうち、前記ボビンの軸方向における前記一方側の端を含む部分が、前記ボビンの軸方向の前記他方側に向かうほど、前記第1方向の前記一方側に位置するように傾いた傾斜面となっており、
前記突出部の、前記ボビンの軸方向における前記他方側の端面が、前記被案内部を前記第2案内経路に案内するための案内面となっていることを特徴とする請求項4に記載の紡糸引取機。 - 前記突出部に、前記突出部の前記表面に沿って移動する前記被案内部が前記第2方向にずれるのを防止するためのずれ防止部が設けられていることを特徴とする請求項9に記載の紡糸引取機。
- 前記被案内部の先端部に、前記ボビンの軸方向に延びた溝が形成され、
前記ずれ防止部は、前記突出部の前記表面に形成され、前記ボビンの軸方向に延び、前記溝と嵌合可能な突起であることを特徴とする請求項10に記載の紡糸引取機。
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