JP2017154634A - 操舵装置 - Google Patents

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太之 手塚
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Abstract

【課題】ピニオンギヤに対するラック軸の追従性がよい操舵装置を提供する。【解決手段】ラック軸(208)の、ラックガイド(224)側の側面には、ラック軸の軸方向に沿った溝部(2081)が形成されており、ラックガイドの、ラック軸側の側面には、凹部(2241)が形成されており、ラックガイドは、溝部と凹部との間に配置されたボール(230)を介して、ラック軸をピニオンギヤ(206)に押し付ける操舵装置(1)。【選択図】図2

Description

本発明は、操舵装置に関する。
操舵装置において、ラック軸をピニオンギヤ側に押し付けるためのラックガイド機構が存在する(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開2012−71816号公報 特開2012−245811号公報
ところで、ラックガイド機構においては、ピニオンギヤに対するラック軸の追従性がよいことが好ましい。
本発明は、ピニオンギヤに対するラック軸の追従性がよい操舵装置を提供することを目的とする。
かかる目的のもと、本発明に係る操舵装置は、第1のピニオンギヤと、前記第1のピニオンギヤに噛み合うラック歯が形成されたラック軸と、前記ラック軸を前記第1のピニオンギヤに押し付けるための第1のラックガイドとを備えた操舵装置において、前記ラック軸の、前記第1のラックガイド側の側面には、前記ラック軸の軸方向に沿った第1の溝が形成されており、前記第1のラックガイドの、前記ラック軸側の側面には、凹部が形成されており、前記第1のラックガイドは、前記第1の溝と前記凹部との間に配置されたボールを介して、前記ラック軸を前記第1のピニオンギヤに押し付けるものである。
本発明によれば、ピニオンギヤに対するラック軸の追従性がよい操舵装置を提供することができる。
本発明の実施形態1に係る操舵装置の概略構成の一例を模式的に示す模式図である。 本発明の実施形態1に係るラックガイド機構周辺の構成の一例を示す断面図である。 本発明の実施形態1に係るラックガイド機構周辺の構成の一例を示す断面図である。 本発明の実施形態1に係る転舵力発生部周辺の構成の一例を示す斜視図である。 図4におけるA−A線矢視断面図である。 本発明の実施形態2に係る操舵装置の概略構成の一例を模式的に示す模式図である。
〔実施形態1〕
本発明の実施形態1に係る操舵装置について、図1〜5を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態1に係る操舵装置の概略構成の一例を模式的に示す模式図である、図1に示すように、操舵装置1は、運転者による操舵操作を受け付ける操舵部10、操舵部10が受け付けた操舵操作に応じて車輪400を転舵する転舵部20、及び制御部(図1において不図示)を備えている。
なお、以下に説明する操舵装置1では、モータでアシスト力を発揮させる電動パワーステアリングシステム(以下、EPSという)を採用しているが、これは本実施形態を限定するものではなく、(1)操舵部10と転舵部20との間のトルク伝達経路を機械的に接続又は遮断することが可能であり、(2)前記トルク伝達経路が遮断された状態において、操舵部10が受け付けた操舵操作に応じて車輪400の転舵角を電気的に制御するステアバイワイヤ方式を採用してもよい。
(操舵部10)
図1に示すように、操舵部10は、操舵部材102、ステアリングシャフト104、第1の自在継手106、及び中間シャフト108を備えており、操舵部材102、ステアリングシャフト104、及び中間シャフト108は、互いにトルク伝達可能に接続されている。ここで、「トルク伝達可能に接続」とは、一方の部材の回転に伴い他方の部材の回転が生じるように接続されていることを指し、例えば、一方の部材と他方の部材とが一体的に成形されている場合、一方の部材に対して他方の部材が直接的又は間接的に固定されている場合、及び、一方の部材と他方の部材とが継手部材等を介して連動するよう接続されている場合を少なくとも含む。
本実施形態においては、ステアリングシャフト104の上端は、操舵部材102に固定され、操舵部材102と一体的に回転する。また、ステアリングシャフト104の下端と、中間シャフト108の上端とは、第1の自在継手106を介して互いに連動するように接続されている。
なお、「上端」とは、運転者の操舵操作に応じた操舵力の伝達経路において上流側の端部(すなわち、入力側の端部)のことを指し、「下端」とは、操舵力の伝達経路において下流側の端部(すなわち、出力側の端部)のことを指す(以下同様)。
また、操舵部材102の例として、図1に示すように、円環状のステアリングホイールを例に挙げたが、これは本実施形態を限定するものではなく、運転者による操舵操作を受け付けることができるものであれば他の形状や機構を有するものであってもよい。
(転舵部20)
転舵部20は、操舵部10が受け付けた運転者の操舵操作に応じて、車輪400を転舵させるための構成である。
図1に示すように、転舵部20は、第2の自在継手(自在継手)202、ピニオンシャフト(入力軸)204、ピニオンギヤ(第1のピニオンギヤ)206、ラック軸208、タイロッド210、ナックルアーム212、ラックガイド機構214、及び転舵力発生部220を備えている。中間シャフト108、ピニオンシャフト204、及びピニオンギヤ206は、互いにトルク伝達可能に接続されている。
なお、転舵部20において、転舵力発生部220は必須の構成ではない。また、第2の実施形態にて説明する、他のピニオンギヤ、ラックガイド機構を備えていてもよい。
本実施形態では、ピニオンギヤ206は、ピニオンシャフト204の下端に固定され、ピニオンシャフト204と一体的に回転する。中間シャフト108の下端とピニオンシャフト204の上端とは、第2の自在継手202を介して互いに連動するように接続されている。
ラック軸208は、ピニオンギヤ206の回転に応じて車輪400を転舵させるための構成であり、ラック軸208には、ピニオンギヤ206に噛み合うラック歯(図示せず)が形成されている。
上記のように構成された操舵装置1では、ピニオンギヤ206が、運転者が操舵操作する操舵部材102に対してトルク伝達可能に接続されている。詳細には、運転者が操舵部材102を介した操舵操作を行うと、ピニオンギヤ206が回転し、ラック軸208の軸方向に沿って、ラック軸208が変位する。これにより、ラック軸208の両端に設けられたタイロッド210、及び、タイロッド210に連結されたナックルアーム212を介して、車輪400が転舵される。
ラックガイド機構214は、ラック軸208をピニオンギヤ206側に押し付けるための機構である。
なお、図1に示す例では、ピニオンシャフト204とラック軸208との間の操舵力の伝達をピニオンギヤ206及びラック歯によって行う構成を例に挙げたが、これは本実施形態を限定するものではなく、ピニオンシャフト204とラック軸208との間の操舵力を伝達できるものであれば、他の構成であってもよい。
(ラックガイド機構214)
図2及び図3は、本発明の実施形態1に係るラックガイド機構214周辺の構成の一例を示すものであり、ラック軸208の延伸方向が法線方向となる断面による断面図である。図2に示すように、ラック軸208は、ラックガイド機構214により、ピニオンギヤ206に対して押し付けられている。
ラックガイド機構214は、ハウジング222、ラックガイド224、コイルばね226、キャップ228、及び、ボール230を備えている。ハウジング222は、円筒状を呈しており、ラックガイド224、コイルばね226、及び、キャップ228を収容する。ハウジング222は、ラックガイド224の移動方向を、ラックガイド224の押し付け方向に制限する。従って、ラックガイド224がラック軸208をピニオンギヤ206に確実に押し付けることができる。
ラックガイド224は、その外形が円柱状を呈しており、ラック軸208をピニオンギヤ206側に押し付ける金属性の部品である。コイルばね226は、ラックガイド224と、キャップ228との間に介装され、ラックガイド224をピニオンギヤ206側に付勢する弾性部材である。キャップ228は、ハウジング222の後側の開口を閉じるとともに、コイルばね226をハウジング222から脱落しないように保持する。
ラック軸208の、ラックガイド224側の側面に、ボール230に対応するように、ラック軸208の軸方向に沿った溝部(第1の溝)2081が形成されている。溝部2081は、ボール230が半分程度入るぐらいの大きさの断面を有するとともに、ラック軸208の移動範囲に応じた、ラック軸方向の長さを有する。また、ラックガイド224の、ラック軸208側の側面に、ボール230に対応するように、凹部2241が形成されている。凹部2241は、ボール230が半分程度入るぐらいの大きさである。
さらに、溝部2081と、凹部2241との間に、ボール230が配置されている。そして、ラックガイド224は、溝部2081と、凹部2241との間に配置されたボール230を介して、ラック軸208をピニオンギヤ206に押し付ける。
図3に示すように、ラック軸208の溝部2081の、ラック軸208の軸方向に垂直な断面における形状は、ラックガイド224の押し付け方向に沿った軸を有する楕円、放物線を切断して得られる形状又は2つの円弧を有するゴシックアーチ形状である。また、ラックガイド224の凹部2241の形状は、ラックガイド224の押し付け方向に沿った軸を有する楕円、放物線を切断して得られる形状又は2つの円弧を有するゴシックアーチ形状を、当該軸のまわりに回転させることによって得られる回転体形状である。
そして、図3において破線で示した円のうち、左側の円(2個)により示すように、ラック軸208の溝部2081と、ボール230とは、2点で接触している。また、図3の破線の円のうち、右側の円(2個)により示すように、ラックガイド224の凹部2241と、ボール230とは、ラック軸208の軸方向に垂直な断面において2点で接触している。
上記の構成によれば、ラックガイド224は、ボール230を介してラック軸208を押すことにより、ラック軸208をピニオンギヤ206に対して好適に押し付けることができる。従って、ピニオンギヤ206に対するラック軸208の追従性がよい操舵装置1を提供することができる。
(転舵力発生部220)
図4は本発明の実施形態1に係る転舵力発生部周辺の構成の一例を示す斜視図であり、図5は図4におけるA−A線矢視断面図である。
図4及び図5に示すように、転舵力発生部220は、モータ(動力発生部)300、駆動プーリ303、従動プーリ304、ベルト305、変換機構306、第1のハウジング401、第2のハウジング402、第3のハウジング403、及び第4のハウジング404等を備えて構成されている。
モータ300は、モータ本体301及び出力軸302を有している。駆動プーリ303は、出力軸302と一体的に回転するように設けられている。ベルト305は、駆動プーリ303と従動プーリ304とに巻き掛けられており、駆動プーリ303から従動プーリ304にトルクを伝達可能となっている。
従動プーリ304は、ナット501に固定されている。したがって、駆動プーリ303から従動プーリ304に伝達されたトルクは、ナット501に伝達される。
変換機構306は、従動プーリ304の回転運動をラック軸208の軸方向の直線運動に変換するための構成である。図5に例示した変換機構306では、螺旋溝308が形成された内周面を有するナットであって、モータ300が発生させるトルクによって回転駆動されるナット501と、ラック軸208の外周面に形成され、ナット501の螺旋溝308と同じピッチを有する螺旋溝309と、ナット501の内周面の螺旋溝とラック軸208の外周面に形成された螺旋溝との間に配置された複数の転動用ボール(不図示)とによって構成される所謂ボールねじ機構が採用されている。
ただし、変換機構306の具体的構成は上記の例に限定されるものではなく、従動プーリ304の回転運動をラック軸208の軸方向の直線運動に変換するものであれば他の構成であってもよい。
上記の構成によれば、転舵力をアシストすることができる。また、回転駆動されるナット501に起因して、ラック軸208には軸方向のまわりの捩れ力が印加されるが、ラックガイド224は、溝部2081と凹部2241との間に配置されたボール230を介して、ラック軸208をピニオンギヤ206に押し付けるので、そのような捩れ力が印加されても、ラック軸208が実際に捩れることが抑制される。これにより、快適な操舵感を提供することができる。
(制御部)
制御部500は、運転者による操舵操作に応じて、モータ300が発生させるトルクを制御するための構成を少なくとも有している。図4に示す例では、制御部500は、モータ300の出力軸側に配置されており、モータ本体301に含まれる。
また、制御部500は、エンジンを制御するためのECU(Engine Control Unit)、及び、出力軸302の回転角を検出するためのレゾルバセンサー等を備えていてもよい。
なお、制御部500がモータ300の出力側と反対側に配置される構成としてもよい。
(ハウジング)
第1のハウジング401は、図5に示すように、ラック軸208の一部、変換機構306の一部、及び従動プーリ304を収容する。
第2のハウジング402は、図5に示すように、第1のハウジング401に対して固定されており、出力軸302及び駆動プーリ303を収容する。
第3のハウジング403は、第1のハウジング401に対して固定されており、ラック軸208の他の一部を収容する。第4のハウジング404は、モータ本体301とは反対側の出力軸302の端部を覆うようにして、第2のハウジング402に取り付けられるものである。
なお、第1のハウジング401、第2のハウジング402、及び第3のハウジング403の少なくとも一部は、一体的に形成されたものであってもよい。
〔実施形態2〕
本発明の実施形態2に係る操舵装置について、図6を参照して説明する。
図6は、本発明の実施形態2に係る操舵装置の概略構成の一例を模式的に示す模式図である、図6に示すように、操舵装置1aは、転舵部20aにおいて、図1の転舵力発生部220の代わりに、モータ(動力発生部)231、ピニオンギヤ(第2のピニオンギヤ)234、及び、ラックガイド機構236を備えている。すなわち、操舵装置1aの転舵部20aは、デュアルピニオンの構成を有する。
モータ231は、操舵部材102の動作に応じてトルクを発生させる。シャフト232は、モータ231と、ピニオンギヤ234との間に介設され、モータ231によるトルクをピニオンギヤ234に伝達する。モータ231と、ピニオンギヤ234との間には、減速装置等が含まれていてもよい。ピニオンギヤ234は、モータ231にシャフト232を介して接続され、モータ231によるトルクをラック軸208に伝達可能に構成されている。ラックガイド機構236は、ラックガイド(第2のラックガイド、図示せず)を備えており、当該ラックガイドは、ラック軸208をピニオンギヤ234に押し付ける。ラックガイド機構236は、図2及び図3を用いて説明したラックガイド機構214と同様の構成を有する。
ラック軸208の、ピニオンギヤ234側の側面には、ピニオンギヤ234に噛み合うラック歯が形成されている。ラック軸208の、ラックガイド側の側面には、ラック軸208の軸方向に沿った溝部(第2の溝、図示せず)が形成されている。また、ラックガイドの、ラック軸208側の側面には、凹部(図示せず)が形成されている。そして、ラックガイド機構236の備えるラックガイドは、前記の溝部と、ラックガイドの凹部との間に配置されたボールを介して、ラック軸208をピニオンギヤ234に押し付ける。
〔適用可能な装置構成〕
上記に説明した構成は、コラムアシスト、ピニオンアシスト、デュアルピニオンアシスト、ラックアシスト、アシスト無し、ラック・アンド・ピニオン機構を用いた操舵装置全般に適用可能である。
また、デュアルピニオンアシストを採用する場合、操舵軸側のラックガイド機構と、アシスト側のラックガイド機構との両方において、ラックガイドと、ラック軸との間に上述したボールを配置してもよいし、いずれか一方のラックガイドと、ラック軸との間にボールを配置してもよい。
また、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 操舵装置
206 ピニオンギヤ(第1のピニオンギヤ)
208 ラック軸
2081 溝部(第1の溝)
214、236 ラックガイド機構
222 ハウジング
224 ラックガイド(第1のラックガイド)
2241 凹部
230 ボール
234 ピニオンギヤ(第2のピニオンギヤ)

Claims (6)

  1. 第1のピニオンギヤと、前記第1のピニオンギヤに噛み合うラック歯が形成されたラック軸と、前記ラック軸を前記第1のピニオンギヤに押し付けるための第1のラックガイドとを備えた操舵装置であって、
    前記ラック軸の、前記第1のラックガイド側の側面には、前記ラック軸の軸方向に沿った第1の溝が形成されており、
    前記第1のラックガイドの、前記ラック軸側の側面には、凹部が形成されており、
    前記第1のラックガイドは、前記第1の溝と前記凹部との間に配置されたボールを介して、前記ラック軸を前記第1のピニオンギヤに押し付ける、
    ことを特徴とする操舵装置。
  2. 前記ラック軸の第1の溝の、前記ラック軸の軸方向に垂直な断面における形状は、前記第1のラックガイドの押し付け方向に沿った軸を有する楕円、放物線を切断して得られる形状又はゴシックアーチ形状であり、
    前記第1のラックガイドの凹部の形状は、前記第1のラックガイドの押し付け方向に沿った軸を有する楕円、放物線を切断して得られる形状又はゴシックアーチ形状を、当該軸のまわりに回転させることによって得られる回転体形状である、請求項1に記載の操舵装置。
  3. 前記第1のラックガイドを収容し、前記第1のラックガイドの移動方向を、前記第1のラックガイドの押し付け方向に制限するハウジングを更に備えている、請求項1又は2に記載の操舵装置。
  4. 前記第1のピニオンギヤは、運転者が操舵操作する操舵部材に対してトルク伝達可能に接続されている、請求項1から3の何れか1項に記載の操舵装置。
  5. 動力発生部と、
    螺旋溝が形成された内周面を有するナットであって、前記動力発生部が発生させるトルクによって回転駆動されるナットと、
    前記ナットの内周面の螺旋溝と前記ラック軸の外周面に形成された螺旋溝との間に配置された転動用ボールと、
    を更に備えている、請求項1から4の何れか1項に記載の操舵装置。
  6. 動力発生部と、
    前記動力発生部にトルク伝達可能に接続された第2のピニオンギヤと、
    前記ラック軸を前記第2のピニオンギヤに押し付ける第2のラックガイドとを更に備え、
    前記ラック軸の、前記第2のピニオンギヤ側の側面には、前記第2のピニオンギヤに噛み合うラック歯が形成されており、
    前記ラック軸の、前記第2のラックガイド側の側面には、前記ラック軸の軸方向に沿った第2の溝が形成されており、
    前記第2のラックガイドの、前記ラック軸側の側面には、凹部が形成されており、
    前記第2のラックガイドは、前記第2の溝と前記第2のラックガイドの凹部との間に配置されたボールを介して、前記ラック軸を前記第2のピニオンギヤに押し付ける、請求項1から4の何れか1項に記載の操舵装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022209016A1 (ja) * 2021-03-31 2022-10-06 Kyb株式会社 ステアリング装置

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