JP2017152788A - 2波出力水晶発振器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 XT端子を、2波出力の内、高い方の周波数の出力端子よりも低い方の周波数の出力端子が遠くなるよう配置して寄生容量を小さくし、高い方の周波数の位相ノイズ特性を良好にした2波出力水晶発振器を提供する。【解決手段】 XT端子11とXTN端子12とを有する水晶振動子1と、水晶振動子1の出力を増幅する発振回路2と、発振回路2からの出力に基づいてMHz帯の周波数を出力する出力端子7と、発振回路2からの出力に基づいてkHzの周波数を出力する出力端子8と、MHz帯の周波数の出力をオン/オフする選択回路6とを有し、XT端子11と出力端子7の距離よりもXT端子11と出力端子8の距離が長くなるよう、XT端子11を配置した2波出力水晶発振器である。【選択図】 図2
Description
本発明は、2つの異なる発振周波数を出力する水晶発振器に係り、特に、それぞれの発振周波数が影響されにくい構成の2波出力水晶発振器に関する。
[従来の水晶発振器:図9]
従来の水晶発振器について図9を参照しながら説明する。図9は、従来の水晶発振器の構成ブロック図である。
従来の水晶発振器は、図9に示すように、水晶振動子1と、発振回路2と、分周回路又はPLL(Phase Locked Loop)回路(分周回路/PLL)5と、バッファー3´と、選択回路6と、出力端子7´とを備えている。
従来の水晶発振器について図9を参照しながら説明する。図9は、従来の水晶発振器の構成ブロック図である。
従来の水晶発振器は、図9に示すように、水晶振動子1と、発振回路2と、分周回路又はPLL(Phase Locked Loop)回路(分周回路/PLL)5と、バッファー3´と、選択回路6と、出力端子7´とを備えている。
従来の水晶発振器では、水晶振動子1で発振された周波数信号を発振回路2で増幅し、分周回路/PLL5で分周し、バッファー3´を介して出力端子7´から出力される。
また、制御端子からのオン/オフの信号によって選択回路6がバッファー3´からの出力のオン/オフを制御する。
また、制御端子からのオン/オフの信号によって選択回路6がバッファー3´からの出力のオン/オフを制御する。
また、従来の発振器において、異なる周波数を発振する2波出力の水晶発振器(デュアルモード水晶発振器)が開発されている。
[関連技術]
尚、関連する先行技術として、特開2001−156547号公報「多出力発振装置」(松下電器産業株式会社)[特許文献1]、特開2005−303411号公報「発振器回路」(東洋通信株式会社)[特許文献2]、特開2014−236466号公報「デュアルモード水晶発振器」(日本電波工業株式会社)[特許文献3]、特開2015−207856号公報「半導体集積回路、発振器、電子機器及び移動体」(セイコーエプソン株式会社)[特許文献4]がある。
尚、関連する先行技術として、特開2001−156547号公報「多出力発振装置」(松下電器産業株式会社)[特許文献1]、特開2005−303411号公報「発振器回路」(東洋通信株式会社)[特許文献2]、特開2014−236466号公報「デュアルモード水晶発振器」(日本電波工業株式会社)[特許文献3]、特開2015−207856号公報「半導体集積回路、発振器、電子機器及び移動体」(セイコーエプソン株式会社)[特許文献4]がある。
特許文献1には、多出力発振装置において、パッケージの底面に第1の出力端子と第2の出力端子がグランド端子を挟んで形成される構成が示されている。
特許文献2には、発振器回路において、第1の出力端子と第2の出力端子から、互いに位相が180°異なる矩形波形信号を出力することが示されている。
特許文献2には、発振器回路において、第1の出力端子と第2の出力端子から、互いに位相が180°異なる矩形波形信号を出力することが示されている。
特許文献3には、デュアルモード水晶発振器において、時計用信号(32.768kHz)が出力された状態で、MHz帯の周波数の出力をオン/オフし、2つの出力端子が隣り合わないように配置した構成が示されている。
特許文献4には、発振器において、パッケージ上面に複数出力端子が形成された構成が示されている。
特許文献4には、発振器において、パッケージ上面に複数出力端子が形成された構成が示されている。
しかしながら、上記従来の2波出力水晶発振器では、水晶振動子の特性を測定するために水晶振動子の入力端子(XT端子)と出力端子(XTN端子)がパッケージに設けられている構成において、2波出力の一方がMHz帯の周波数で、他方がkHz帯の周波数である場合に、kHz帯の周波数の出力端子とXT端子とで寄生容量が形成され、kHz帯の周波数がXT端子にフィードバックされると、MHz帯の周波数にkHz帯の周波数が干渉し、MHz出力の位相ノイズ特性が悪くなるという問題点があった。
特許文献1は、パッケージの底面に第1の出力端子と第2の出力端子を、グランド端子を挟んで設ける構成であるが、それだけでは各々の出力端子からの出力が影響し合うことを最小限にするものとはならない。
また、特許文献2では、発振回路からの出力をPECL素子で位相が180°異なる信号波形を出力するだけで、いずれかを選択的に出力する構成とはなっていない。
また、特許文献2では、発振回路からの出力をPECL素子で位相が180°異なる信号波形を出力するだけで、いずれかを選択的に出力する構成とはなっていない。
特許文献3では、2つの出力端子が隣り合わないよう配置しているが、それでは互いの出力端子からの出力の影響を最小限にするものとはならない。
また、特許文献4では、パッケージ上面に複数の出力端子が形成されているが、単にパッケージ上面の周囲に複数の出力端子が配置されているに過ぎないものである。
また、特許文献4では、パッケージ上面に複数の出力端子が形成されているが、単にパッケージ上面の周囲に複数の出力端子が配置されているに過ぎないものである。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、水晶振動子の特性測定の入力端子(XT端子)を、2波出力の内、高い方の周波数の出力端子よりも低い方の周波数の出力端子が遠くなるよう配置して寄生容量を小さくし、高い方の周波数の位相ノイズ特性を良好にした2波出力水晶発振器を提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、2波出力水晶発振器であって、測定用の入力端子と測定用の出力端子とを有する水晶振動子と、水晶振動子の出力を増幅する発振回路と、発振回路からの出力に基づいて第1の周波数を出力する第1の出力端子と、発振回路からの出力に基づいて第1の周波数より低い第2の周波数を出力する第2の出力端子と、第1の周波数の出力をオン/オフする選択回路とを設け、測定用の入力端子と第2の出力端子との距離が、測定用の入力端子と第1の出力端子との距離より長くなるよう、測定用の入力端子を配置したことを特徴とする。
本発明は、上記2波出力水晶発振器において、発振回路からの出力を分周し、第2の出力端子側に出力する分周回路又はPLL回路を設けたことを特徴とする。
本発明は、上記2波出力水晶発振器において、第1の出力端子と第2の出力端子がパッケージの底面に設けられ、測定用の入力端子がパッケージの側面に設けられていることを特徴とする。
本発明は、2波出力水晶発振器であって、測定用の入力端子と測定用の出力端子とを有する水晶振動子と、水晶振動子の出力を増幅する発振回路と、発振回路からの出力に基づいて第1の周波数を出力する第1の出力端子と、発振回路からの出力に基づいて第2の周波数を出力する第2の出力端子と、第1の周波数の出力をオン/オフする選択回路とを設けたことを特徴とする。
本発明は、上記2波出力水晶発振器において、発振回路からの出力を分周し、第1の出力端子側に出力する第1の分周回路又は第1のPLL回路と、発振回路からの出力を分周し、第2の出力端子側に出力する第2の分周回路又は第2のPLL回路とを設けたことを特徴とする。
本発明は、上記2波出力水晶発振器において、第1の周波数の出力を遅延させる遅延回路を設けたことを特徴とする。
本発明は、水晶振動子が測定用の入力端子と測定用の出力端子とを有し、発振回路が水晶振動子の出力を増幅し、第1の出力端子が発振回路からの出力に基づいて第1の周波数を出力し、第2の出力端子が発振回路からの出力に基づいて第1の周波数より低い第2の周波数を出力し、選択回路が第1の周波数の出力をオン/オフし、測定用の入力端子と第2の出力端子との距離が、測定用の入力端子と第1の出力端子との距離より長くなるよう、測定用の入力端子を配置した2波出力水晶発振器としているので、測定用の入力端子と第2の出力端子との寄生容量を小さくし、第1の周波数の位相ノイズ特性を良好にすることができる効果がある。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係る2波出力水晶発振器は、測定用の入力端子と測定用の出力端子とを有する水晶振動子と、水晶振動子の出力を増幅する発振回路と、発振回路からの出力に基づいて第1の周波数を出力する第1の出力端子と、発振回路からの出力に基づいて第1の周波数より低い第2の周波数を出力する第2の出力端子と、第1の周波数の出力をオン/オフする選択回路とを設け、測定用の入力端子と第2の出力端子との距離が、測定用の入力端子と第1の出力端子との距離よりも長くなるように、測定用の入力端子を配置したものであり、測定用の入力端子と第2の出力端子との寄生容量を小さくし、第1の周波数の位相ノイズ特性を良好にすることができるものである。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係る2波出力水晶発振器は、測定用の入力端子と測定用の出力端子とを有する水晶振動子と、水晶振動子の出力を増幅する発振回路と、発振回路からの出力に基づいて第1の周波数を出力する第1の出力端子と、発振回路からの出力に基づいて第1の周波数より低い第2の周波数を出力する第2の出力端子と、第1の周波数の出力をオン/オフする選択回路とを設け、測定用の入力端子と第2の出力端子との距離が、測定用の入力端子と第1の出力端子との距離よりも長くなるように、測定用の入力端子を配置したものであり、測定用の入力端子と第2の出力端子との寄生容量を小さくし、第1の周波数の位相ノイズ特性を良好にすることができるものである。
[本発振器:図1]
本発明の実施の形態に係る2波出力水晶発振器について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る2波出力水晶発振器の構成ブロック図である。
本発明の実施の形態に係る2波出力水晶発振器(本発振器)は、図1に示すように、水晶振動子1と、発振回路2と、第1のバッファー3と、第2のバッファー4と、分周回路又はPLL(Phase Locked Loop)回路(分周回路/PLL)5と、選択回路6と、第1の出力端子7と、第2の出力端子8とを基本的に有している。
本発明の実施の形態に係る2波出力水晶発振器について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る2波出力水晶発振器の構成ブロック図である。
本発明の実施の形態に係る2波出力水晶発振器(本発振器)は、図1に示すように、水晶振動子1と、発振回路2と、第1のバッファー3と、第2のバッファー4と、分周回路又はPLL(Phase Locked Loop)回路(分周回路/PLL)5と、選択回路6と、第1の出力端子7と、第2の出力端子8とを基本的に有している。
[各部:図1]
本発振器の各部について具体的に説明する。
水晶振動子1は、主にATカットの水晶振動片を用い、発振回路2から信号が入力され、特定の発振周波数を発振回路2に出力する。尚、発振周波数は、MHz帯の周波数である。
本発振器では、水晶振動子1の特性を測定するために、水晶振動子1の入力端子と出力端子がパッケージに設けられる。
ATカットの水晶振動子1の周波数は、ATカットの水晶振動片の厚さに反比例するため、主にATカットの水晶振動片の厚さを調整すること等により行われる。
本発振器の各部について具体的に説明する。
水晶振動子1は、主にATカットの水晶振動片を用い、発振回路2から信号が入力され、特定の発振周波数を発振回路2に出力する。尚、発振周波数は、MHz帯の周波数である。
本発振器では、水晶振動子1の特性を測定するために、水晶振動子1の入力端子と出力端子がパッケージに設けられる。
ATカットの水晶振動子1の周波数は、ATカットの水晶振動片の厚さに反比例するため、主にATカットの水晶振動片の厚さを調整すること等により行われる。
発振回路2は、水晶振動子1で発振された周波数を増幅して第1のバッファー3と分周回路/PLL5に出力する。
第1のバッファー3は、高周波信号が出力側から入力側に戻るのを防止すると共に、選択回路6からの選択信号によって周波数の出力を継続し、また周波数の出力を停止する。
第1のバッファー3からの周波数は出力端子7に出力される。出力端子7からは、MHz帯の周波数が出力される。
第1のバッファー3は、高周波信号が出力側から入力側に戻るのを防止すると共に、選択回路6からの選択信号によって周波数の出力を継続し、また周波数の出力を停止する。
第1のバッファー3からの周波数は出力端子7に出力される。出力端子7からは、MHz帯の周波数が出力される。
分周回路/PLL5は、発振回路2から出力される周波数信号を分周し、第2のバッファー4に出力する。
第2のバッファー4は、高周波信号が出力側から入力側に戻るのを防止する。
第2のバッファー4からの周波数は出力端子8に出力される。出力端子8からは、時計用の32.768kHzの周波数が出力される。
第2のバッファー4は、高周波信号が出力側から入力側に戻るのを防止する。
第2のバッファー4からの周波数は出力端子8に出力される。出力端子8からは、時計用の32.768kHzの周波数が出力される。
選択回路6は、制御端子からのオン/オフの信号によって第1のバッファー3の出力を制御する。
具体的には、制御端子からオンの信号が入力されると、選択回路6は、第1のバッファー3の出力を継続する選択信号を第1のバッファー3に出力する。それにより、第1のバッファー3は、周波数信号を出力端子7に出力する。
また、制御端子からオフの信号が入力されると、選択回路6は、第1のバッファー3の出力を停止する選択信号を第1のバッファー3に出力する。それにより、第1のバッファー3は、周波数信号を出力端子7に出力しない。
具体的には、制御端子からオンの信号が入力されると、選択回路6は、第1のバッファー3の出力を継続する選択信号を第1のバッファー3に出力する。それにより、第1のバッファー3は、周波数信号を出力端子7に出力する。
また、制御端子からオフの信号が入力されると、選択回路6は、第1のバッファー3の出力を停止する選択信号を第1のバッファー3に出力する。それにより、第1のバッファー3は、周波数信号を出力端子7に出力しない。
本発振器では、出力端子8から時計用の周波数が常時出力される一方、出力端子7からのMHz帯の周波数が選択出力される。例えば、Wi−fiの無線通信で使用する場合に、選択回路6で出力オンが選択されてMHz帯の周波数が出力され、使用される。MHz信号を常時出力ではなく、選択出力させることで、消費電力を抑えることができる。
[本発振器の底面及び側面:図2]
次に、本発振器のパッケージの底面及び側面について図2を参照しながら説明する。図2は、本発振器のパッケージの底面及び側面を示す説明図である。
図2(b)に示すように、底面には6つの端子が形成されている。底面中央縦方向に表示した点線より左側に「VSS」端子、「kHz」端子8、「MODE」端子、点線より右側に「MHz」端子7、「VSS」端子、「VDD」端子が設けられている。
次に、本発振器のパッケージの底面及び側面について図2を参照しながら説明する。図2は、本発振器のパッケージの底面及び側面を示す説明図である。
図2(b)に示すように、底面には6つの端子が形成されている。底面中央縦方向に表示した点線より左側に「VSS」端子、「kHz」端子8、「MODE」端子、点線より右側に「MHz」端子7、「VSS」端子、「VDD」端子が設けられている。
「VSS」端子は、グランド(GND)端子であり、「VDD」端子は、電源電圧が印加される端子である。
「MHz」端子7は、MHz帯の周波数を出力する端子で、図1の出力端子7に相当している。
「kHz」端子8は、32.768kHzの周波数を出力する端子で、図1の出力端子8に相当している。
「MODE」端子は、出力端子7の出力をオン/オフ(継続/停止)する制御信号が入力される端子で、図1の制御端子に相当している。
「MHz」端子7は、MHz帯の周波数を出力する端子で、図1の出力端子7に相当している。
「kHz」端子8は、32.768kHzの周波数を出力する端子で、図1の出力端子8に相当している。
「MODE」端子は、出力端子7の出力をオン/オフ(継続/停止)する制御信号が入力される端子で、図1の制御端子に相当している。
そして、図2(c)に示すように、底面に対して右側面にXT端子11が形成され、図2(a)に示すように、底面に対して左側面にXTN端子12が形成されている。
右側面にXT端子11を形成しているため、XT端子11とMHz端子7との距離に比べてXT端子11とkHz端子8との距離が長く、kHz端子8とXT端子11との間で寄生容量が形成され難く、kHz端子8の出力信号がXT端子11に影響することがないものである。
右側面にXT端子11を形成しているため、XT端子11とMHz端子7との距離に比べてXT端子11とkHz端子8との距離が長く、kHz端子8とXT端子11との間で寄生容量が形成され難く、kHz端子8の出力信号がXT端子11に影響することがないものである。
尚、XT端子11に入力される信号の周波数に対してMHz端子7から出力される信号の周波数が高周波であるため、XT端子11とMHz端子7の距離が近くても、kHz端子8が近くにある場合に比べて影響が小さい。
[本発振器の出力の位相ノイズ;図3、図4]
次に、本発振器におけるMHz帯の周波数の位相ノイズ特性について図3、図4を参照しながら説明する。図3は、kHz端子とXT端子の距離が遠い場合の位相ノイズ特性を示す図であり、図4は、kHz端子とXT端子の距離が近い場合の位相ノイズ特性を示す図である。
図3、図4において、横軸が周波数を示しており、縦軸が位相ノイズを示している。
次に、本発振器におけるMHz帯の周波数の位相ノイズ特性について図3、図4を参照しながら説明する。図3は、kHz端子とXT端子の距離が遠い場合の位相ノイズ特性を示す図であり、図4は、kHz端子とXT端子の距離が近い場合の位相ノイズ特性を示す図である。
図3、図4において、横軸が周波数を示しており、縦軸が位相ノイズを示している。
本発振器のように、kHz端子とXT端子11の距離が長い場合は、MHz端子7から出力される周波数は図3に示すような位相ノイズ特性となり、kHz端子とXT端子11の距離が短い場合の構成では、MHz端子7から出力される周波数は図4に示すような位相ノイズ特性となる。
kHz端子とXT端子11の距離が短い場合は、図4において楕円で囲んだように、高い周波数で位相ノイズが多く発生している。よって、kHz端子とXT端子11の距離が長い場合の方が、位相ノイズ特性がよい。
ここで、kHz端子とXT端子11の距離が短い場合の構成とは、図2において、kHz端子8とMHz端子7の位置を入れ替えた場合などが該当する。
ここで、kHz端子とXT端子11の距離が短い場合の構成とは、図2において、kHz端子8とMHz端子7の位置を入れ替えた場合などが該当する。
[本発振器の効果]
本発振器によれば、XT端子11の位置を、MHz端子7よりkHz端子8が長くなるようにしているので、XT端子11とkHz端子8との寄生容量を小さくでき、MHz端子7から出力される周波数の位相ノイズ特性を良好にすることができる効果がある。
本発振器によれば、XT端子11の位置を、MHz端子7よりkHz端子8が長くなるようにしているので、XT端子11とkHz端子8との寄生容量を小さくでき、MHz端子7から出力される周波数の位相ノイズ特性を良好にすることができる効果がある。
[応用例]
次に、応用例について図5〜図8を参照しながら説明する。
図5は、第1の応用例に係る水晶発振器の構成ブロック図であり、図6は、第2の応用例に係る水晶発振器の構成ブロック図であり、図7は、第3の応用例に係る水晶発振器の構成ブロック図であり、図8は、第4の応用例に係る水晶発振器の構成ブロック図である。
次に、応用例について図5〜図8を参照しながら説明する。
図5は、第1の応用例に係る水晶発振器の構成ブロック図であり、図6は、第2の応用例に係る水晶発振器の構成ブロック図であり、図7は、第3の応用例に係る水晶発振器の構成ブロック図であり、図8は、第4の応用例に係る水晶発振器の構成ブロック図である。
[第1の応用例:図5]
第1の応用例の水晶発振器は、図5に示すように、水晶振動子1と、発振回路2と、第1のバッファー3と、第2のバッファー4と、選択回路6と、出力端子7と、出力端子8とを備えている。
第1の応用例の水晶発振器は、図5に示すように、水晶振動子1と、発振回路2と、第1のバッファー3と、第2のバッファー4と、選択回路6と、出力端子7と、出力端子8とを備えている。
第1の応用例では、水晶振動子1は音叉振動子を想定している。
発振回路2からの出力信号は分岐され、第1のバッファー3と第2のバッファー4に入力される。
選択回路6は、制御端子からオンの信号が入力されると、第1のバッファー3の出力を継続する選択信号を第1のバッファー3に出力し、第1のバッファー3は、周波数信号を出力端子7に出力する。
発振回路2からの出力信号は分岐され、第1のバッファー3と第2のバッファー4に入力される。
選択回路6は、制御端子からオンの信号が入力されると、第1のバッファー3の出力を継続する選択信号を第1のバッファー3に出力し、第1のバッファー3は、周波数信号を出力端子7に出力する。
また、選択回路6は、制御端子からオフの信号が入力されると、第1のバッファー3の出力を停止する選択信号を第1のバッファー3に出力し、第1のバッファー3は、周波数信号を出力端子7に出力しない。
第2のバッファー4を介して出力端子8から周波数の信号が常時出力される。
第2のバッファー4を介して出力端子8から周波数の信号が常時出力される。
第1の応用例によれば、同じ周波数信号を、出力端子7からは選択的に出力し、出力端子8からは常時出力でき、目的に応じて使用できる効果がある。
[第2の応用例:図6]
第2の応用例の水晶発振器は、図6に示すように、水晶振動子1と、発振回路2と、分周回路/PLL5a,5bと、第1のバッファー3と、第2のバッファー4と、選択回路6と、出力端子7と、出力端子8とを備えている。
第2の応用例の水晶発振器は、図6に示すように、水晶振動子1と、発振回路2と、分周回路/PLL5a,5bと、第1のバッファー3と、第2のバッファー4と、選択回路6と、出力端子7と、出力端子8とを備えている。
第2の応用例では、水晶振動子1はATカット振動子を想定している。
発振回路2からの出力信号は分岐され、分周回路/PLL5a,5bで分周され、第1のバッファー3と第2のバッファー4に入力される。
分周回路/PLL5a,5bでは、それぞれ所望の周波数に分周される。
選択回路6、第1のバッファー3、第2のバッファー4、出力端子7,8の動作は、第1の応用例と同様である。
発振回路2からの出力信号は分岐され、分周回路/PLL5a,5bで分周され、第1のバッファー3と第2のバッファー4に入力される。
分周回路/PLL5a,5bでは、それぞれ所望の周波数に分周される。
選択回路6、第1のバッファー3、第2のバッファー4、出力端子7,8の動作は、第1の応用例と同様である。
第2の応用例によれば、異なる周波数信号を、出力端子7からは選択的に出力し、出力端子8からは常時出力でき、目的に応じて使用できる効果がある。
[第3の応用例:図7]
第3の応用例の水晶発振器は、図7に示すように、水晶振動子1と、発振回路2と、第1のバッファー3と、第2のバッファー4と、選択回路6と、出力端子7と、出力端子8と、遅延回路9とを備えている。
第3の応用例の水晶発振器は、図7に示すように、水晶振動子1と、発振回路2と、第1のバッファー3と、第2のバッファー4と、選択回路6と、出力端子7と、出力端子8と、遅延回路9とを備えている。
第3の応用例では、水晶振動子1は音叉振動子を想定している。
基本的動作は、第1の応用例と同様であるが、相違するのは、第1のバッファー3の後段に設けられた遅延回路9によって周波数信号を遅延させて出力端子7に出力させる点である。
第3の応用例では、選択回路6は、遅延回路9を制御して周波数信号の出力オン/オフを制御しているが、第1のバッファー3を制御してもよい。
基本的動作は、第1の応用例と同様であるが、相違するのは、第1のバッファー3の後段に設けられた遅延回路9によって周波数信号を遅延させて出力端子7に出力させる点である。
第3の応用例では、選択回路6は、遅延回路9を制御して周波数信号の出力オン/オフを制御しているが、第1のバッファー3を制御してもよい。
第3の応用例によれば、同じ周波数信号を、出力端子7からは遅延させて(位相をずらして)選択的に出力し、出力端子8からは常時出力でき、目的に応じて使用できる効果がある。
[第4の応用例:図8]
第4の応用例の水晶発振器は、図8に示すように、水晶振動子1と、発振回路2と、分周回路/PLL5a,5bと、第1のバッファー3と、第2のバッファー4と、選択回路6と、出力端子7と、出力端子8と、遅延回路9とを備えている。
第4の応用例の水晶発振器は、図8に示すように、水晶振動子1と、発振回路2と、分周回路/PLL5a,5bと、第1のバッファー3と、第2のバッファー4と、選択回路6と、出力端子7と、出力端子8と、遅延回路9とを備えている。
第4の応用例では、水晶振動子1はATカット振動子を想定している。
基本的動作は、第2の応用例と同様であるが、相違するのは、第1のバッファー3の後段に設けられた遅延回路9によって周波数信号を遅延させて出力端子7に出力させる点である。
第4の応用例では、選択回路6は、遅延回路9を制御して周波数信号の出力オン/オフを制御しているが、第1のバッファー3を制御してもよい。
基本的動作は、第2の応用例と同様であるが、相違するのは、第1のバッファー3の後段に設けられた遅延回路9によって周波数信号を遅延させて出力端子7に出力させる点である。
第4の応用例では、選択回路6は、遅延回路9を制御して周波数信号の出力オン/オフを制御しているが、第1のバッファー3を制御してもよい。
第4の応用例によれば、異なる周波数信号を、出力端子7からは遅延させて(位相をずらして)選択的に出力し、出力端子8からは常時出力でき、目的に応じて使用できる効果がある。
本発明は、XT端子を、2波出力の内、高い方の周波数の出力端子よりも低い方の周波数の出力端子が遠くなるよう配置して寄生容量を小さくし、高い方の周波数の位相ノイズ特性を良好にした2波出力水晶発振器に好適である。
1...水晶振動子、 2...発振回路、 3...第1のバッファー、 3´...バッファー、 4...第2のバッファー、 5a,5b...分周回路/PLL、 6...選択回路、 7,7´...出力端子、 8...出力端子、 9...遅延回路、 11...測定用の入力端子(XT端子)、 12...測定用の出力端子(XTN端子)
Claims (6)
- 2波出力水晶発振器であって、
測定用の入力端子と測定用の出力端子とを有する水晶振動子と、
前記水晶振動子の出力を増幅する発振回路と、
前記発振回路からの出力に基づいて第1の周波数を出力する第1の出力端子と、
前記発振回路からの出力に基づいて前記第1の周波数より低い第2の周波数を出力する第2の出力端子と、
前記第1の周波数の出力をオン/オフする選択回路とを設け、
前記測定用の入力端子と前記第2の出力端子との距離が、前記測定用の入力端子と前記第1の出力端子との距離より長くなるよう、前記測定用の入力端子を配置したことを特徴とする2波出力水晶発振器。 - 発振回路からの出力を分周し、第2の出力端子側に出力する分周回路又はPLL回路を設けたことを特徴とする請求項1記載の2波出力水晶発振器。
- 第1の出力端子と第2の出力端子がパッケージの底面に設けられ、
測定用の入力端子が前記パッケージの側面に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の2波水晶発振器。 - 2波出力水晶発振器であって、
測定用の入力端子と測定用の出力端子とを有する水晶振動子と、
前記水晶振動子の出力を増幅する発振回路と、
前記発振回路からの出力に基づいて第1の周波数を出力する第1の出力端子と、
前記発振回路からの出力に基づいて第2の周波数を出力する第2の出力端子と、
前記第1の周波数の出力をオン/オフする選択回路とを設けたことを特徴とする2波出力水晶発振器。 - 発振回路からの出力を分周し、第1の出力端子側に出力する第1の分周回路又は第1のPLL回路と、
前記発振回路からの出力を分周し、第2の出力端子側に出力する第2の分周回路又は第2のPLL回路とを設けたことを特徴とする請求項4記載の2波出力水晶発振器。 - 第1の周波数の出力を遅延させる遅延回路を設けたことを特徴とする請求項4又は5記載の2波出力水晶発振器。
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