JP2017150614A - メカニカルシール - Google Patents

メカニカルシール Download PDF

Info

Publication number
JP2017150614A
JP2017150614A JP2016035010A JP2016035010A JP2017150614A JP 2017150614 A JP2017150614 A JP 2017150614A JP 2016035010 A JP2016035010 A JP 2016035010A JP 2016035010 A JP2016035010 A JP 2016035010A JP 2017150614 A JP2017150614 A JP 2017150614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
mechanical seal
carbon
stationary ring
lubricant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016035010A
Other languages
English (en)
Inventor
高橋 秀和
Hidekazu Takahashi
秀和 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EagleBurgmann Japan Co Ltd
Original Assignee
EagleBurgmann Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EagleBurgmann Japan Co Ltd filed Critical EagleBurgmann Japan Co Ltd
Priority to JP2016035010A priority Critical patent/JP2017150614A/ja
Publication of JP2017150614A publication Critical patent/JP2017150614A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】初期の運転時においても、固定環と回転環との摺動摩耗を抑制することのできるメカニカルシールを提供する。【解決手段】固定環210は、多孔質カーボンにより構成されるカーボン部211と、カーボン部211の表面を覆うように設けられ、かつ炭化ケイ素により構成される表層部212と、を備えると共に、固定環210には、回転環310との摺動面210Fからカーボン部211に至る潤滑剤供給孔214が形成されており、かつカーボン部211における多数の孔内には潤滑剤が溜められていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、互いに摺動する固定環と回転環を備えるメカニカルシールに関する。
上下水道などに利用される各種ポンプには、密封対象流体の漏れを抑制するためにメカニカルシールが用いられている。このようなメカニカルシールにおいては、互いに摺動する固定環と回転環を備えている。固定環と回転環の摺動部においては、密封対象流体である水などの液体が、潤滑剤としての機能を発揮する。
しかしながら、メカニカルシールをポンプなどの機体に設置した直後においては、摺動部には密封対象流体が存在しない。従って、初期の運転時においては、固定環と回転環が気中にて摺動することになる。これにより、固定環と回転環の摺動部が摩耗してしまい、その後の密封性に悪影響を及ぼしたり、寿命が短くなってしまったりするおそれがある。
特開2006−291988号公報 特開2013−242023号公報 特開平7−208612号公報
本発明の目的は、初期の運転時においても、固定環と回転環との摺動摩耗を抑制することのできるメカニカルシールを提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、本発明のメカニカルシールは、
互いに摺動する固定環と回転環を備えるメカニカルシールにおいて、
前記固定環と回転環のうちのいずれか一方の部材は、
多孔質カーボンにより構成されるカーボン部と、
該カーボン部の表面を覆うように設けられ、かつ炭化ケイ素により構成される表層部と、を備えると共に、
前記一方の部材には、前記固定環と回転環のうちの他方の部材との摺動面から前記カーボン部に至る潤滑剤供給孔が形成されており、かつ前記カーボン部における多数の孔内には潤滑剤が溜められていることを特徴とする。
本発明によれば、固定環と回転環のうちのいずれか一方の部材には、多孔質カーボンにより構成されるカーボン部が備えられている。そして、このカーボン部における多数の孔内には潤滑剤が溜められている。これにより、カーボン部内に溜められた潤滑剤は、潤滑剤供給孔により、固定環と回転環との摺動部に供給される。従って、初期の運転時(気中運転時)においても、固定環と回転環との摺動摩耗を抑制することができる。
前記一方の部材における前記他方の部材との摺動面側には環状溝が形成されており、前記潤滑剤供給孔は該環状溝の溝底に開口するように設けられているとよい。
これにより、環状溝に潤滑剤が供給されるため、固定環と回転環との摺動部に対して、全周に亘り潤滑剤が供給される。
以上説明したように、本発明によれば、初期の運転時においても、固定環と回転環との摺動摩耗を抑制することができる。
図1は本発明の実施例1に係るメカニカルシールの装着状態を示す模式的断面図である。 図2は本発明の実施例1に係るメカニカルシールを構成する固定環の平面図である。 図3は本発明の実施例1に係るメカニカルシールを構成する固定環の模式的断面図である。 図4本発明の実施例1に係るメカニカルシールを構成する固定環の中間製品の模式的断面図である。 図5は本発明の実施例2に係るメカニカルシールの装着状態を示す模式的断面図である。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例1)
図1〜図4を参照して、本発明の実施例1に係るメカニカルシール100について説明する。本実施例に係るメカニカルシール100は、回転軸500と、回転軸500が挿通される軸孔を有するハウジング620との間の環状隙間を封止する役割を担っている。また、ハウジング620は、ポンプなどの各種機体610に固定される。
<メカニカルシール>
特に、図1を参照して、本発明の実施例1に係るメカニカルシールの全体構成等について説明する。図1は本発明の実施例1に係るメカニカルシールの装着状態を示す模式的断面図である。なお、図1中のメカニカルシールは、回転軸の中心軸線を含む面で切断した断面を示している。ただし、図1においては、説明の便宜上、特徴的な部分を示すため、切断位置の位相(周方向の位置)は適宜異なっている。また、図1においては、切断面のみを示し、奥行き線は省略している。
本実施例に係るメカニカルシール100は、固定環ユニット200と回転環ユニット300を備えたアウトサイドシールである。すなわち、回転軸500とハウジング620との間の環状隙間に封止されている密封対象流体側(A)の密封対象流体が、内周側から外周側(B)に漏れるのをメカニカルシール100によって防ぐものである。また、本実施例に係るメカニカルシール100は静止形のシールであり、固定環ユニット200側にスプリングなどの作動部が備えられている。
固定環ユニット200は、環状のシールリングとしての固定環210と、ハウジング620に対して固定環210が回転しないようにするためのピン220と、固定環210を回転環310に向けて押圧するスプリング230と、2分割された固定環210を固定するためのホースバンド240とを備えている。
このように構成される固定環ユニット200は、ハウジング620に取付けられる。すなわち、ハウジング620の端面に取り付けられたピン220が、固定環210に設けられた切り欠き212aに挿入されることによって、固定環ユニット200はハウジング620に取り付けられている。なお、固定環210の外周側には環状溝が形成されており、この環状溝にOリングO1が装着されることで、ハウジング620の内周面と固定環210の外周面との間の環状隙間が封止される。
また、固定環210にはスプリング230が装着されるスプリング孔212bが複数設けられており、これら複数のスプリング孔212bにそれぞれスプリング230が装着される。これにより、固定環ユニット200は回転環ユニット300側に押圧されている。つまり、固定環ユニット200は、ハウジング620に対して、回転方向についてはピン220によって移動しないように規制されているが、軸方向については移動可能に構成されている。
回転環ユニット300は、環状のシールリングとしての回転環310と、回転軸500に対して回転環310が回転しないようにするため(回転軸500と共に回転環310が回転するため)のピン320と、2分割された回転環310を固定するためのホースバンド330とを備えている。
このように構成される回転環ユニット300は、回転軸500に取り付けられる。すなわち、回転軸500に固定されたカラー400に取り付けられたピン320が、回転環310に設けられている切り欠き312aに挿入されることによって、回転環ユニット300は回転軸500に取り付けられる。つまり、回転環ユニット300は、カラー400に対して、ピン320によって回転方向に移動しないように規制されている。
なお、回転環310の内周側には環状の切り欠きが形成されており、この切り欠きにOリングO2が装着されることで、回転軸500の外周面と回転環310の内周面との間の環状隙間が封止される。また、カラー400は、セットスクリュ410によって回転軸500に固定されている。
そして、上記の通り、複数のスプリング230によって、固定環ユニット200は回転環ユニット300側に付勢されるので、固定環210の摺動面210Fと、回転環310の摺動面310Fとが離れてしまうことはない。
以上のように構成されるメカニカルシール100によれば、回転軸500の回転に伴って回転環ユニット300も回転し、回転環310の摺動面310Fと固定環210の摺動面210Fとが密着した状態を保ちながら摺動する。従って、密封対象流体の外周側(B)への漏れを抑制することができる。
<固定環>
本実施例に係る固定環210について、特に、図2〜図4を参照して、より詳細に説明する。図2は本発明の実施例1に係るメカニカルシールを構成する固定環の平面図である。図3は本発明の実施例1に係るメカニカルシールを構成する固定環の模式的断面図であり、図2におけるAA断面図である。図4本発明の実施例1に係るメカニカルシールを構成する固定環の中間製品の模式的断面図である。
本実施例に係る固定環210は、装着性の観点(必要性)から、2つの分割体を組み合わせることによって環状の部材となる二つ割構造である。この固定環210は、例えば、環状の部材を引っ張ることによって、図2に示す分割面210Xにより2つに分割された
2つの分割体から構成される。このように2つの分割体により構成される固定環210においては、ホースバンド240によって、外周面が締め付けられることにより、2つの分割体が固定されている。なお、ホースバンド240については、締め付けボルト241を締め付けることによって、2つの分割体により構成される固定環210の外周面を、全周に亘ってほぼ均一な締め付け力で締め付けることができる。
なお、特に、図示はしないが、回転環310についても、同様に二つ割り構造となっている。そして、2つの分割体により構成される回転環310においては、ホースバンド330によって、外周面が締め付けられることにより、2つの分割体が固定されている。なお、ホースバンド330については、締め付けボルト331を締め付けることによって、2つの分割体により構成される回転環310の外周面を、全周に亘ってほぼ均一な締め付け力で締め付けることができる。
以上のように、本実施例に係るメカニカルシール100においては、分割された複数の分割体を組み合わせることにより環状のシールリングが構成される分割型シールリングを採用している。
そして、本実施例に係る固定環210は、多孔質カーボンにより構成されるカーボン部211と、カーボン部211の表面を覆うように設けられ、かつ炭化ケイ素(SiC)により構成される表層部212とから構成される。また、固定環210における摺動面210F側には、環状溝213が形成されている。そして、固定環210には、摺動面210Fからカーボン部211に至る潤滑剤供給孔214が形成されている。この潤滑剤供給孔214は、環状溝213の溝底に開口するように設けられている。本実施例においては、潤滑剤供給孔214は、周方向に等間隔に8か所設けられている。そして、カーボン部211における多数の孔内には潤滑剤が溜められている。なお、本実施例に係る潤滑剤は潤滑油である。
以上のように構成される固定環210の製造方法について、簡単に説明する。まず、多孔質カーボンを用いて、所定の形状の中間製品が製造される。そして、この中間製品の表層に液体状のシリコン(Si)が溶浸される。これにより、カーボン部211の表面を覆うように、炭化ケイ素により構成される表層部212が形成される。その後、切削加工によって、環状溝213が形成される。図4には、以上の工程により得られた中間製品210Aの模式的断面図が示されている。この中間製品210Aに対して、ドリルによって、潤滑剤供給孔214が形成される。その後、真空引きがなされて、カーボン部211中の多数の孔内の空気が抜かれた後に、真空中で潤滑剤(潤滑油)中に中間製品が漬け込まれる。以上の工程によって、カーボン部211中の多数の孔内に潤滑剤が溜められた固定環210が得られる。なお、以上の工程により得られた固定環210を、大気よりも気圧が高い環境の中にしばらく放置させることによって、カーボン部211中の多数の孔内に、より一層確実に潤滑剤を保持させることもできる。
なお、本実施例に係る回転環310の材料については、カーボンの他、炭化ケイ素などを採用することができる。回転環310の材料として、炭化ケイ素を採用することで、カーボンを採用する場合に比べると、より一層摺動摩耗を抑制することができる。
<本実施例に係るメカニカルシールの優れた点>
以上のように構成されるメカニカルシール100によれば、固定環210には、多孔質カーボンにより構成されるカーボン部211が備えられている。そして、このカーボン部211における多数の孔内には潤滑剤が溜められている。これにより、カーボン部211内に溜められた潤滑剤は、潤滑剤供給孔214により、固定環210と回転環310との摺動部に供給される。従って、初期の運転時(気中運転時)においても、固定環210と
回転環310との摺動摩耗を抑制することができる。
また、本実施例においては、固定環210における回転環310との摺動面210F側には環状溝213が形成されており、潤滑剤供給孔214は環状溝213の溝底に開口するように設けられている。そのため、環状溝213に潤滑剤が供給されるため、固定環210と回転環310との摺動部に対して、全周に亘り潤滑剤が供給される。従って、初期の運転時においても、固定環210と回転環310との摺動摩耗をより確実に抑制することができる。
(実施例2)
図5には、本発明の実施例2が示されている。上記実施例1では、固定環がカーボン部と表層部とから構成され、かつ固定環に環状溝と潤滑剤供給孔が形成される場合の構成を示した。これに対して、本実施例においては、回転環がカーボン部と表層部とから構成され、かつ回転環に環状溝と潤滑剤供給孔が形成される場合の構成を示す。その他の基本的な構成および作用については実施例1と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
図5は本発明の実施例2に係るメカニカルシールの装着状態を示す模式的断面図である。なお、図5中のメカニカルシールは、回転軸の中心軸線を含む面で切断した断面を示している。ただし、図5においては、説明の便宜上、特徴的な部分を示すため、切断位置の位相(周方向の位置)は適宜異なっている。また、図5においては、切断面のみを示し、奥行き線は省略している。
本実施例に係るメカニカルシール100においては、固定環ユニット200Sを構成する固定環210Sと、回転環ユニット300Sを構成する回転環310Sの構成が、上記実施例1の場合とは異なっている。その他の構成については、上記実施例1の場合と同一であるので、その説明は省略する。
本実施例に係る固定環210Sは単一の材料(カーボンや炭化ケイ素)により構成されている。また、上記実施例1の場合とは異なり、固定環210Sの摺動面210F側には環状溝は設けられておらず、潤滑剤供給孔も設けられていない。
そして、本実施例に係る回転環310Sは、多孔質カーボンにより構成されるカーボン部311と、カーボン部311の表面を覆うように設けられ、かつ炭化ケイ素により構成される表層部312とから構成される。また、回転環310Sにおける摺動面310F側には、環状溝313が形成されている。そして、回転環310Sには、摺動面310Fからカーボン部311に至る潤滑剤供給孔314が形成されている。この潤滑剤供給孔314は、環状溝313の溝底に開口するように設けられている。本実施例においては、潤滑剤供給孔314は、周方向に等間隔に8か所設けられている。そして、カーボン部311における多数の孔内には潤滑剤が溜められている。なお、本実施例に係る潤滑剤は潤滑油である。以上のように構成される回転環310Sの製造方法については、上記実施例1で説明した固定環210の製造方法と同様であるので、その説明は省略する。
以上のように構成される本実施例に係るメカニカルシール100においても、上記実施例1の場合と同様の効果を得ることができる。
(その他)
上記各実施例においては、潤滑剤供給孔が、周方向に等間隔に8か所設けられる場合を示したが、潤滑剤供給孔の数は限定されるものではなく、各部材の寸法や使用環境に応じて、適宜設定すればよい。また、上記実施例1では固定環210に環状溝213を設け、
実施例2では回転環310Sに環状溝313を設ける場合の構成を示した。しかしながら、環状溝213,313が設けられなくても、摺動部には潤滑剤は供給されるので、使用環境等によっては、環状溝213,313を設けない構成を採用することもできる。
100 メカニカルシール
200,200S 固定環ユニット
210,210S 固定環
210A 中間製品
210F 摺動面
210X 分割面
211 カーボン部
212 表層部
212a 切り欠き
212b スプリング孔
213 環状溝
214 潤滑剤供給孔
220 ピン
230 スプリング
240 ホースバンド
241 ボルト
300,300S 回転環ユニット
310 回転環
310F 摺動面
310S 回転環
311 カーボン部
312 表層部
313 環状溝
314 潤滑剤供給孔
320 ピン
330 ホースバンド
331 ボルト
400 カラー
410 セットスクリュ
500 回転軸
610 機体
620 ハウジング
O1,O2 Oリング

Claims (2)

  1. 互いに摺動する固定環と回転環を備えるメカニカルシールにおいて、
    前記固定環と回転環のうちのいずれか一方の部材は、
    多孔質カーボンにより構成されるカーボン部と、
    該カーボン部の表面を覆うように設けられ、かつ炭化ケイ素により構成される表層部と、を備えると共に、
    前記一方の部材には、前記固定環と回転環のうちの他方の部材との摺動面から前記カーボン部に至る潤滑剤供給孔が形成されており、かつ前記カーボン部における多数の孔内には潤滑剤が溜められていることを特徴とするメカニカルシール。
  2. 前記一方の部材における前記他方の部材との摺動面側には環状溝が形成されており、前記潤滑剤供給孔は該環状溝の溝底に開口するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のメカニカルシール。
JP2016035010A 2016-02-26 2016-02-26 メカニカルシール Pending JP2017150614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016035010A JP2017150614A (ja) 2016-02-26 2016-02-26 メカニカルシール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016035010A JP2017150614A (ja) 2016-02-26 2016-02-26 メカニカルシール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017150614A true JP2017150614A (ja) 2017-08-31

Family

ID=59740586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016035010A Pending JP2017150614A (ja) 2016-02-26 2016-02-26 メカニカルシール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017150614A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5725677B2 (ja) メカニカルシール装置
JP6427778B2 (ja) メカニカルシール
US10371300B2 (en) Rotary joint
JP2020530542A5 (ja)
JP6456955B2 (ja) メカニカルシール
JP3196645U (ja) メカニカルシール装置
JP2014114848A (ja) ロータリージョイント
US8668593B2 (en) Shaft with shoulder and groove
JP2017150614A (ja) メカニカルシール
JP2001074143A (ja) リップ型シール
JP2010084802A (ja) ロータリーシール
JP6283023B2 (ja) メカニカルシール
JP2019027511A (ja) 密封装置
JP5701683B2 (ja) 軸封装置
JP7056914B2 (ja) メカニカルシール
JP6625473B2 (ja) 密封構造
JP2020183776A (ja) 密封装置
JP6905152B2 (ja) 防汚性を向上させた気体潤滑式メカニカルシール
CN110268184B (zh) 旋转引入装置和曲轴组件
JP6342829B2 (ja) 回転装置
JP3194650U (ja) 軸受けユニット
JP2018017251A (ja) メカニカルシールの取り付け方法
JP2014119003A (ja) シールリング
KR101194648B1 (ko) 실링장치
JP2014177965A (ja) メカニカルシール