JP2017147979A - コンバイン - Google Patents

コンバイン Download PDF

Info

Publication number
JP2017147979A
JP2017147979A JP2016033577A JP2016033577A JP2017147979A JP 2017147979 A JP2017147979 A JP 2017147979A JP 2016033577 A JP2016033577 A JP 2016033577A JP 2016033577 A JP2016033577 A JP 2016033577A JP 2017147979 A JP2017147979 A JP 2017147979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
combine
cockpit
airflow
blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016033577A
Other languages
English (en)
Inventor
五島 一実
Kazumi Goto
一実 五島
和哉 奥村
Kazuya Okumura
和哉 奥村
岩本 浩
Hiroshi Iwamoto
岩本  浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP2016033577A priority Critical patent/JP2017147979A/ja
Publication of JP2017147979A publication Critical patent/JP2017147979A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Combines (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

【課題】作業者の作業環境を改善すること。
【解決手段】コンバイン100は、脱穀装置5と、エンジン81と、収納部82と、浄化装置86と、操縦席61と、送風部83と、開口部82dと、配風板87とを備える。脱穀装置5は、機体フレーム2上の左右一側に配置される。エンジン81は、機体フレーム2上の左右他側に配置される。収納部82は、エンジン81を収納する。浄化装置86は、収納部82に収納され、エンジン81の排気ガスを浄化する。操縦席61は、収納部82上に配置される。送風部83は、エンジン81へ冷却風を送風する。開口部82dは、収納部82に設けられ、送風部83からの気流を脱穀装置5側へ逃がす。配風板87は、開口部82dから操縦席61へ向かう気流を遮断する。
【選択図】図6

Description

本発明は、コンバインに関する。
従来、稲や麦などの穀稈を収穫するいわゆる自脱式コンバインが知られている。このようなコンバインとしては、操縦席の下方にエンジンを収納するエンジンルームが配設されているものが知られている。また、かかるコンバインとして、エンジンの排気ガスを浄化する浄化装置をエンジンルームの外部に備えるものがある(たとえば、特許文献1参照)。
特開2014−144001号公報
ここで、たとえば機体のスペース効率を高めるために、浄化装置をエンジンルームの内部に配設する場合、浄化装置は高温になることがあるため、浄化装置によって暖められた空気が操縦席側へ流れたり、浄化装置からの熱が操縦席側へ伝わったりすることによって、作業者の作業環境が悪化する可能性があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、作業者の作業環境を改善することができるコンバインを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載のコンバインは、機体フレーム(2)上の左右一側に配置された脱穀装置(5)と、前記機体フレーム(2)上の左右他側に配置されたエンジン(81)と、前記エンジン(81)を収納する収納部(82)と、前記収納部(82)に収納され、前記エンジン(81)の排気ガスを浄化する浄化装置(86)と、前記収納部(82)上に配置された操縦席(61)と、前記エンジン(81)へ冷却風を送風する送風部(83)と、前記収納部(82)に設けられ、前記送風部(83)からの気流を前記脱穀装置(5)側へ逃がす開口部(82d)と、前記開口部(82d)から前記操縦席(61)へ向かう前記気流を遮断する配風板(87)とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載のコンバインは、請求項1に記載のコンバインにおいて、前記浄化装置(86)は、前記エンジン(81)の上方に配置され、前記配風板(87)は、前記収納部(82)の上部から前記脱穀装置(5)へ向けて下方に傾斜する傾斜部(87aa,87ba)を有することを特徴とする。
請求項3に記載のコンバインは、請求項2に記載のコンバインにおいて、前記開口部(82d)は、前記収納部(82)の前記脱穀装置(5)側を開放し、前記傾斜部(87aa,87ba)は、前記機体フレーム(2)の前後方向において前記浄化装置(86)の全長にわたって重なるように設けられることを特徴とする。
請求項4に記載のコンバインは、請求項1から3のいずれか一項に記載のコンバインにおいて、前記開口部(82d)から前記機体フレーム(2)の後方へ前記気流を案内するガイド部(88)をさらに備えることを特徴とする。
請求項5に記載のコンバインは、請求項1から4のいずれか一項に記載のコンバインにおいて、前記収納部(82)は、当該収納部(82)の前壁(82f)および上壁(82u)の少なくとも一部に、空間部を間に形成した二重構造を有することを特徴とする。
請求項6に記載のコンバインは、請求項5に記載のコンバインにおいて、前記送風部(83)は、前記エンジン(81)に対して前記開口部(82d)の反対側に配置され、前記空間部は、前記収納部(82)内で前記送風部(83)側へ開放され、前記前壁(82f)または前記上壁(82u)の外部側に設けられた連通口(CFf)を介して外部と連通することを特徴とする。
請求項1に記載のコンバインによれば、高温になることがあるエンジンや浄化装置によって暖められた、送風部からの気流の少なくとも一部が、操縦席側へ回り込む事態を回避することが可能となる。したがって、作業者(操縦者)の作業環境を改善することによって、作業負荷を低減することができる。
請求項2に記載のコンバインによれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、送風部からの気流を下方すなわち操縦席から遠ざかる向きへ配風することができる。これにより、送風部からの気流の少なくとも一部が、操縦席側へ回り込む事態を確実に回避することが可能となる。したがって、作業者の作業負荷を確実に低減することができる。また、浄化装置がエンジンの上方に設けられているので、送風部からの冷却風によってエンジンおよび浄化装置をともに冷却することが可能となる。したがって、排熱効率を向上させることができる。
請求項3に記載のコンバインによれば、請求項2に記載の発明の効果に加えて、浄化装置の機体フレームの前後方向における全長にわたり、浄化装置で暖められた送風部からの気流を、操縦席から遠ざかる向きへ配風することができる。これにより、送風部からの気流の少なくとも一部が、操縦席側へ回り込む事態を確実に回避することが可能となる。したがって、作業者の作業負荷を確実に低減することができる。
請求項4に記載のコンバインによれば、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、水平面内において、送風部からの気流を操縦席から遠ざかる方向へ案内することができる。また、コンバインが前進中であれば、コンバインの前進によって生じた気流によってガイド部から吐出される送風部からの気流を、後方へ押し流すことができる。これにより、送風部からの気流の少なくとも一部が、操縦席側へ回り込む事態を確実に回避することが可能となる。したがって、作業者の作業負荷を確実に低減することができる。
請求項5に記載のコンバインによれば、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、かかる空間部によって前壁および上壁の少なくとも一部の断熱性を向上させることが可能となる。これにより、高温になった場合の浄化装置やエンジンから前壁または上壁を透過して操縦席へ熱が伝達することを抑制することが可能となる。したがって、作業者の作業負荷を低減することができる。
請求項6に記載のコンバインによれば、請求項5に記載の発明の効果に加えて、送風部からの気流によって、外気が前連通口および空間部を介して収納部内へ吸い込まれる。すなわち、前壁および上壁間の空間部内に、外部から収納部の内部へ向かう気流が生じる。前壁および上壁は、かかる気流によって冷却されるため、高温になった場合の浄化装置やエンジンから前壁または上壁を透過して操縦席へ熱が伝達することを、さらに抑制することができる。
図1は、コンバインの概略右側面図である。 図2は、コンバインの概略左側面図である。 図3は、コンバインの概略上面図である。 図4は、ディーゼル用酸化触媒の配置の詳細を示す模式図である。 図5は、配風板の配置を示す図である。 図6は、図5におけるA−A矢視図である。 図7は、図5におけるB−B矢視図である。 図8は、エンジンルームの正面図である。 図9は、エンジンルームの側壁内の気流の流れを示す模式図である。 図10は、吸気パイプの配設経路を示す模式図である。
<コンバインの全体構成>
以下、添付図面を参照して本願の開示するコンバインの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、コンバイン100の概略右側面図であり、図2は、コンバイン100の概略左側面図であり、図3は、コンバイン100の概略上面図である。
また、以下では、説明の便宜上、図示のように互いに直交する3つの方向をそれぞれ前後方向、左右方向および上下方向とし、この定義に従い各部の構成を説明する。前後方向は、コンバイン100の長さ方向であり、左右方向は幅方向、上下方向は高さ方向である。このうち、前方は、刈り取り作業時におけるコンバイン100の進行方向であり、左方は、前方に向かって左手方向であり、右方は、前方に向かって右手方向であり、下方は、重力が作用する方向である。なお、これらの方向は、説明をわかりやすくするために便宜上定めたものであり、これらの方向によって本発明が限定されるものではない。
コンバイン100は、走行しながら農作物の刈取りおよび脱穀を行う移動式農業機械である。コンバイン100は、機体フレーム2の下部に配置された走行装置3と、機体フレーム2の前端部に取り付けられた刈取り装置4と、機体フレーム2の上部左方(一方)に搭載された脱穀装置5と、機体フレーム2の右前部に配置された操縦席61と、機体フレーム2の上部右方(他方)であって操縦席61の後方に配置されたグレンタンク7と、機体フレーム2上であって、操縦席61の後部下方に配置された駆動装置8とを備える。走行装置3は、駆動装置8からの動力を左右一対の履帯3aに伝え、コンバイン100を走行させる。
刈取り装置4は、分草具4aと、引き起こし装置4bと、切刃4cと、搬送装置4dとを備える。分草具4aは、穀稈を分草し、引き起こし装置4bは、分草された穀稈を引き起こす。切刃4cは、引き起こされた穀稈の根元を切断する。これにより、刈取り装置4は、圃場に植生する穀稈を所定の高さで刈り取る。
搬送装置4d(図2参照)は、引き起こし装置4bの後方に配設されており、前後方向においてフィード機構9(後述)の前端部分の前方側から後方側にかけて形成される。すなわち、搬送装置4dは、前端部分がフィード機構9の前端部分よりも前端に位置し、後端部分がフィード機構9の前端部分よりも後方に位置する。搬送装置4dは、不図示の搬送チェーンを含む搬送機構を有し、刈り取った穀稈の穂先を右側、株元を左側へ向けて穀稈の搬送をフィード機構9へ引き継ぐ。
フィード機構9は、フィードチェーン9aと、挟扼杆9bと、脱穀漏斗9cとを備える。フィードチェーン9aは、たとえば軸線を左右方向に向けて設けられた回転軸(不図示)に掛け回され、かかる回転軸周りに回転駆動することによって、搬送装置4dから脱穀装置5の脱穀部51へ向けて、刈取り装置4が刈り取った穀稈を搬送する。
挟扼杆9bは、フィードチェーン9aの上方に設けられ、フィードチェーン9a側へ向けて付勢される。すなわち、挟扼杆9bは、穀稈の株元にフィードチェーン9aへ向かう力を付与する。これにより、フィードチェーン9aおよび挟扼杆9bの間に送り込まれた穀稈の株元は、フィードチェーン9aと挟扼杆9bとに挟み込まれ、フィードチェーン9aが回転駆動されることによって、脱穀装置5へ搬送される。脱穀漏斗9cは、機体幅方向における挟扼杆9bの右方に配設され、穀稈の穂先部を脱穀装置5の脱穀部51(後述)内へ案内する。
脱穀装置5は、フィードチェーン9aにより穀稈が後方に搬送される過程において穀稈から穀粒を切り離し(脱粒)、藁などの夾雑物と穀粒とを分離する。脱穀装置5を通過して、穀粒が扱ぎ取られた穀稈(排藁)は、フィードチェーン9aにより、機体フレーム2の後端部に設けられた排藁切断装置10へ搬送される。排藁は、排藁切断装置10で切断された後、たとえば圃場へ放出される。
脱穀装置5は、図2に示すように、脱穀部51と、選別部52と、揚穀部53とを有する。脱穀部51は、フィードチェーン9aにより搬送された穀稈の穂先部から穀粒を脱粒する。選別部52は、脱穀部51の上方に配置され、脱穀部51で脱粒された穀粒を含む被処理物から夾雑物を除去して穀粒を回収する。揚穀部53は、選別部52とグレンタンク7との間に配置され、選別部52で回収された穀粒をグレンタンク7へ搬送する。グレンタンク7内の穀粒は、グレンタンク7の後方に立設した縦排出部11a、および、縦排出部11aの上部から延在する横排出部11bを有する排出装置11により外部へ排出される。
操縦部6は、ステップフロアSFと、操縦席61と、操縦台62と、操作レバー63とを備える。図3に示すように、操縦部6の右方には、オペレータが乗降する空間が設けられ、エンジンルーム82の前方低位置には、操縦者が右側から乗降するように配置されたステップフロアSFが配設されている。操縦席61は、駆動装置8の上方に配置される。また、操縦席61の前方および左方には、操縦台62が配置される。操縦台62には、コンバイン100の操縦や、刈取り装置4および脱穀装置5における運転の開始や停止などを操作する操作レバー63が設けられる。
グレンタンク7は、図1に示すように、操縦席61の後方に設けられ、操縦席61(すなわち前方)へ向けて張り出した張出部71を有する。張出部71は、駆動装置8の上部において操縦席61へ向けて湾曲しつつ張り出し、操縦席61とグレンタンク7との間の空間の少なくとも一部を上方から覆う。
駆動装置8は、たとえばディーゼルエンジン(以下、「エンジン」という)81と、エンジンルーム82と、送風装置83と、エアクリーナ84と、カバー85と、ディーゼル用酸化触媒86(以下、DOC:Diesel Oxidation Catalystという)と、制御装置89(以下、ECU:Engine Control Unitという)とを備える。エンジン81は、走行装置3や刈取り装置4、脱穀装置5などに動力を供給する。なお、本実施形態では、エンジン81が、ターボチャージャを備える過給式のエンジンである場合を例にとって説明を行う。エンジンルーム82は、操縦席61の後部下方に配置されてエンジン81およびDOC86を内部に収納する収納部である。
送風装置83は、エンジンルーム82内において、エンジン81の右方に配設され、エンジン81へ冷却風を送風する。すなわち、送風装置83によれば、エンジンルーム82内において、右方から左方への気流が生成される。なお、送風装置83は、エンジン81が水冷式である場合には、エンジン81のラジエータファンなどであってもよい。
エアクリーナ84は、操縦席61とグレンタンク7との間において張出部71の下方に配置され、外気を濾過してエンジン81へ供給する。カバー85は、エンジンルーム82およびエアクリーナ84の右方を覆う。DOC86は、エンジン81の排気ガスに含まれる炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)、一酸化窒素(NO)などを酸化する酸化触媒、すなわち排気浄化装置に相当する。DOC86は、エンジンルーム82内における操縦席61の下方から後方にわたり配置される。すなわち、DOC86と操縦席61とは、上方からみた場合(すなわち、上面視した場合)に重複するように配設されている(図5参照)。ECU89は、操縦席61とグレンタンク7との間において張出部71の下方に配置されてエンジン81を制御する。
ここで、DOC86の配置の詳細について、図4を用いて説明しておく。図4は、ディーゼル用酸化触媒(DOC86)の配置の詳細を示す模式図である。図4に示すように、DOC86は、エアクリーナ84と脱穀装置5との間、すなわちエンジンルーム82内の左上方においてエアクリーナ84と重複する高さに配置される。また、エアクリーナ84およびECU89は、エンジンルーム82の天板82aから上方へ延在する壁部82bおよび82cによって画定された領域に配設される。これにより、エアクリーナ84やECU89は、張出部71や、脱穀装置5、操縦席61、さらに壁部82bおよび82cによって、外部から保護される。DOC86の上方は、天板82eによって覆われる。
また、エンジンルーム82の右方の側面(図4の側面82d参照)は、たとえば開放されており、送風装置83による気流が脱穀装置5側へ抜けるようになっている。すなわち、側面82dに設けられた開口は、送風装置83からの気流を脱穀装置5側へ逃がす開口部である。なお、本実施形態では、エンジンルーム82の左方の側面のほぼ全面が開放されている場合を例にとって説明するが、これに限らず、側面82dには、送風装置83からの気流が抜けるのに十分な開口が設けられていればよい。また、図4には、送風装置83からの機体の右方から左方へ向かう気流の流れの一例を矢印VEFとして示している。
ここで、送風装置83からの気流は、稼働時に高温になることがあるエンジン81やDOC86によって暖められる。そして、送風装置83からの気流の少なくとも一部が、側面82dに設けられた開口部を通過する場合、操縦席61の方向へ回り込む可能性があった。この場合、操縦者へ熱風があたったり、熱が操縦者へ伝わったりし、作業環境が悪化する可能性があった。そこで、本実施形態に係るコンバイン100では、送風装置83からの気流の流れ方向を規制することによって、エンジンルーム82から操縦席61へ向かう気流を遮断することとした。
<配風板>
以下では、この点の詳細について図5および図6を用いて説明する。図5は、配風板87(前配風板87a、後配風板87b)の配置を示す図であり、図6は、図5におけるA−A矢視図である。なお、図5では、説明をわかりやすくする観点から、刈取・脱穀レバー63aおよび副変速レバー63bの根元部を覆う操作パネル62a(図6参照)、および、左方から覆う案内部87c(図6参照)を省略して示している。
図5に示すように、操縦台62は、操縦席61の左方に設けられ、エンジンルーム82の側面82dのうち、操縦台62と接する面(図5の前側面82df参照)は、操縦台62と接していない面(図5の後側面82db参照)よりも右方へオフセットさせて設けられる。また、後側面82dbの上端は、天板82eによって画定される。
操縦台62には、操作レバー63が配設される。操作レバー63は、刈取・脱穀レバー63aと、副変速レバー63bと、主変速レバー63cと、アクセルレバー63dとを有する。刈取・脱穀レバー63aおよび副変速レバー63bは、前側面82dfの左方に配設される。主変速レバー63cおよびアクセルレバー63dは、刈取・脱穀レバー63aおよび副変速レバー63bの前方に配設される。
刈取・脱穀レバー63aは、刈取り装置4および脱穀装置5の運転・停止を操作する。副変速レバー63bは、走行装置3の速度を、たとえば、低速(作業速度)、中速(作業速度と走行速度)、高速(走行速度)の3段階に切り替える。主変速レバー63cは、不図示の油圧式無段変速装置を変速することによって、走行装置3を無段階で前進、停止、後退制御する、いわゆるHST(Hydro Static Transmission)レバーである。アクセルレバー63dは、エンジン81の回転数を調節する。
図5に示すように、前側面82dfの左方には、前側面82dfの上端から左方へ延在する前配風板87aが設けられる。これにより、仮に前側面82dfが開放されていたとしても、前側面82dfを通過した送風装置83からの気流(図5の矢印VEF参照)が左方へ配風され、操縦席61側へ回り込む事態を回避することが可能となる。また、かかる気流を操縦席61の付近に滞留させることなく、操縦席61から離れたところへ配風(吐出)させるため、気流の熱が操縦席61の周辺に伝達する事態を回避することが可能となる。したがって、本実施形態に係るコンバイン100が有する前配風板87aによれば、作業者の作業環境を改善し、作業負荷を低減することができる。なお、かかる効果は、前配風板87aが、左方へ延在していれば得られる。したがって、前配風板87aは、たとえば、水平方向に平行に配置された板状部材などであってもよい。
また、図6に示すように、前配風板87aは、エンジンルーム82(前側面82df)の上部から左方(脱穀装置5側)へ向けて下方に傾斜する前傾斜部87aaを有する。これにより、送風装置83からの気流がDOC86によって暖められたとしても、かかる気流を下方すなわち操縦席61から遠ざかる向き(図6の矢印300参照)へ配風することができる。また、かかる前傾斜部87aaによれば、送風装置83からの気流を操作パネル62aからも遠ざけつつ配風する。したがって、送風装置83からの気流が、操作パネル62aの刈取・脱穀レバー63aや副変速レバー63bが貫通する開口部から操縦席61側へ吹き出したり、かかる気流の熱が操作パネル62aへ伝達したりする事態を回避することが可能となる。したがって、作業者の作業環境を改善し、作業負荷を低減することができる。なお、図5には、機体の左右方向において、前傾斜部87aaの左端が、天板82eの左端付近に位置するように設けられる場合を例にとって示している。
また、本実施形態に係るコンバイン100は、前配風板87aに沿って左方へ向かう気流を脱穀漏斗9cの下面側へ案内する(図6の矢印302参照)案内部87cを有する。これにより、送風装置83からの気流を、操縦席61付近に滞留させることなく、確実に操縦席61から遠ざけることができる(図6の矢印304参照)。なお、案内部87cの材質は問わないが、断熱性およびメンテナンス性の観点から、いわゆるゴム垂れであることが好ましい。この場合、案内部87c(ゴム垂れ)を操作パネル62aから垂下させておけば、案内部87cを操作パネル62aとともに取り外すことができるので、メンテナンス性を向上させることができる。
また、図5に示すように、前配風板87aは、副変速レバー63bの根元部の前後の移動範囲において、副変速レバー63bとの干渉を防止する切欠き部(すなわち、逃がし)を有する。これにより、前後方向に移動させることがある副変速レバー63bの付近においても、エンジンルーム82から操縦席61へ回り込む気流を遮断することができる。また、刈取・脱穀レバー63aおよび副変速レバー63bの前後方向の移動範囲の後端は、後側面82dbの前端よりも前方に位置する。そして、かかる後端と後側面82dbの前端との間には、前傾斜部87aaよりも左方へ延在させた延在部87abが設けられる。図5には、延在部87abが設けられる前後方向の範囲を矢印ENで示している。
また、DOC86の前端は、後側面82dbの前端よりも前方に位置し、副変速レバー63bの根元部の支点63aaは、前後方向においてDOC86の前端付近に位置するように設けられる。これにより、操縦者の副変速レバー63bへのアクセス性を損なうことなく上記の切欠き部を小さくすることによって、前傾斜部87aaを設けることが可能となる。したがって、エンジンルーム82から操縦席61へ向かう気流を確実に遮断することができる。
本実施形態に係るコンバイン100は、図5に示すように、後配風板87bをさらに備える。後配風板87bは、後側面82dbの右方において、天板82eとDOC86との上下方向の間から左方へ延在する。また、後配風板87bは、エンジンルーム82の天板82eの下面から左方(脱穀装置5側)へ向けて下方に傾斜する後傾斜部87ba(図6参照)を有する。これにより、DOC86の後部においても、送風装置83からの気流がDOC86によって暖められたとしても、かかる気流を下方すなわち天板82eから遠ざかる向きへ配風することができる。したがって、天板82eを介して操縦席61へ熱が伝わる事態を回避することができる。
また、前傾斜部87aaおよび後傾斜部87baは、左右方向に重複させて設けられ、前後方向における前傾斜部87aaの前端から後傾斜部87baの後端までの領域は、DOC86を含むように設けられる。これにより、DOC86の前後方向における全長にわたり、DOC86で暖められた送風装置83からの気流を、操縦席61から遠ざかる向きへ配風することができる。したがって、送風装置83からの気流の少なくとも一部が、操縦席61側へ回り込む事態を確実に回避することができる。
また、本実施形態に係るコンバイン100は、ガイド部88を有する。ガイド部88は、前側面82dfの前端および後側面82dbの後端の上下方向において、左後方へ傾斜する面を有する部材であり、送風装置83からの気流を機体の左後方へガイドする。かかるガイド部88によれば、水平面内において、送風装置83からの気流を操縦席61から遠ざかる方向へ案内することができる(図5の矢印301参照)。また、コンバイン100が前進中であれば、コンバイン100の前進によって生じた気流によってガイド部88から吐出される送風装置83からの気流を、後方へ押し流すことができる。したがって、送風装置83からの気流の少なくとも一部が、操縦席61側へ回り込む事態を確実に回避することができる。
<エンジンルーム>
なお、本実施形態に係るコンバイン100は、エンジンルーム82の側壁に断熱構造を有し、エンジン81やDOC86からの操縦席61への熱の伝達を抑制している。以下では、この点の詳細について図7から図9を用いて説明する。図7は、図5におけるB−B矢視図であり、図8は、エンジンルーム82の正面図であり、図9は、エンジンルーム82の側壁内の気流の流れを説明する模式図である。なお、図7では、説明をわかりやすくする観点から、エンジン81や送風装置83、エアクリーナ84などを省略して示し、DOC86を点線で模式的に示している。
図7および図8に示すように、エンジンルーム82は、前壁82fおよび上壁82uを有する。前壁82fは、ステップフロアSFから立設し、エンジンルーム82の前方を覆う。上壁82uは、上面に操縦席61が配設され、操縦席61の下方におけるエンジンルーム82の上方を覆う。
図7に示すように、前壁82fは、前後方向に間隔をあけて設けられた外前壁82feおよび内前壁82fiを有する。また、上壁82uは、上下方向に間隔をあけて設けられた外上壁82ueおよび内上壁82uiを有する。すなわち、前壁82fおよび上壁82uは、「空間部」を間に有した二重構造を有しており、かかる空間部によって前壁82fおよび上壁82uの断熱性を向上させている。したがって、高温のDOC86やエンジン81から前壁82fおよび上壁82uを透過して操縦席61へ熱が伝達することを抑制することができる。また、前壁82fおよび上壁82uを二重構造にするため、前壁82fおよび上壁82uの強度を向上させ、さらに操縦席61への振動の伝達を遮断することができる。したがって、作業者の作業環境を改善し、作業負荷を低減することができる。なお、上壁82uの全面が、かかる二重構造を有するこことすれば、操縦席61への熱の伝達を効率的に遮断することができる。
また、エンジンルーム82は、上記の空間部内に気流を生成させることによって、エンジンルーム82内から操縦席61への熱の伝達をさらに抑制している。具体的には、図9に示すように、上記の空間部は、前壁82f、上壁82uおよび蓋部SPLによって閉塞される。外上壁82ueには、空間部と外部とを連通する前連通口CFfが設けられ、右方の蓋部(図9の右方蓋部SPLR参照)には、空間部とエンジンルーム82の内部空間とをカバー85(図5参照)内の空間を介して連通する横連通口CFsが設けられる。
ここで、送風装置83からの気流(図9の矢印VEF参照)が生じると、外気が前連通口CFf、空間部および横連通口CFsを介してエンジンルーム82内へ吸い込まれる(図9の矢印306、308、310参照)。すなわち、前壁82fおよび上壁82u間の空間部内に、外部からエンジンルーム82の内部へ向かう気流が生じる。前壁82fおよび上壁82uは、かかる気流によって冷却されるため、高温のDOC86やエンジン81から前壁82fおよび上壁82uを透過して操縦席61へ熱が伝達することを、さらに抑制することができる。
なお、前壁82fおよび上壁82uと蓋部SPLとの間は、密閉されている必要はなく、送風装置83からの気流によって前連通口CFfから外気が吸い込まれる程度に閉塞されていれば足りる。また、前連通口CFfや横連通口CFsにフィルタを設けることとすれば、外気からの異物や塵埃が、エンジンルーム82の内部へ侵入する事態を回避することができる。また、外前壁82feおよび外上壁82ueや、内前壁82fiおよび内上壁82ui、蓋部SPLは、一体に設けられたり、それぞれ別体に設けられたりすることとしても構わない。また、前連通口CFfは、外上壁82ueに設けられてもよい。
また、図7に示すように、少なくとも外前壁82feは、コンバイン100の機体から着脱可能に設けられ、外前壁82feを取り外した状態で、バッテリBTの正極および負極のうち少なくとも一方の端子TRへ外部からアクセス可能に設けられることが好ましい。また、上記の端子TRに加え、ヒューズボックス(不図示)にもアクセス可能に設けられることがさらに好ましい。これにより、外前壁82feを機体から取り外すだけで、バッテリBTの端子TRやヒューズボックスへアクセスすることが可能となり、メンテナンス性が向上する。
なお、外前壁82feを機体へ固定する固定具(不図示)は、形態は問わないが、強度および作業の簡便性からボルトやノブボルトが好ましい。ノブボルトを用いれば、工具を使用することなく外前壁82feを機体から着脱することができる。したがって、メンテナンス性をさらに向上させることができる。なお、固定具を用いることなく、外前壁82feを機体へ係止させることとしてもよい。
<吸気パイプ>
ところで、本実施形態に係るコンバイン100が有するエアクリーナ84は、エンジンルーム82の上方に配設され、吸気パイプによってエンジンルーム82の内部に配設されたエンジン81へ空気を供給する。かかる吸気パイプは、エンジン効率の観点から、圧力ロスが少ない方が好ましい。そこで、本実施形態では、吸気パイプの配設経路をなだらかにすることによって、吸気パイプの圧力ロスを減少させることとした。以下では、この点の詳細について図10を用いて説明する。図10は、吸気パイプSCPの配設経路を示す模式図である。
図10に示すように、エアクリーナ84とエンジン81の入力部INTとは、吸気パイプSCPによって接続される。なお、本実施形態では、エンジン81のターボタービンを入力部INTの一例として示している。図10に示すように、吸気パイプSCPは、エアクリーナ84から左方へ向けて突出し、入力部INTへは右方から接続される。
吸気パイプSCPは、湾曲部PC1、PC2、PC3を有する。湾曲部PC1は、エンジンルーム82の外部において、吸気パイプSCPの延伸方向を機体の左右方向から前後方向へ変更させる。吸気パイプSCPは、湾曲部PC1およびPC2の間に直線部を有し、かかる直線部において壁部82cを貫通する。
湾曲部PC2は、エンジンルーム82の内部において、スペースに余裕のある方向へ吸気パイプSCPを湾曲させる。図10では、湾曲部PC2が吸気パイプSCPの延伸方向を機体の前後方向から右方へ変更させる場合を例にとって示している。
湾曲部PC3は、湾曲部PC1、PC2よりも小さな曲率(すなわち、大きな半径)を有し、吸気パイプSCPを湾曲部PC2から緩やかに湾曲させながら入力部INTへアプローチさせる。これにより、吸気パイプSCPの配設経路は、エアクリーナ84から入力部INTまで、なだらかに湾曲しつつ形成される。したがって、吸気パイプSCPを流れる空気の流れをスムースにすることによって、吸気パイプの圧力ロスを減少させエンジン81の効率の低下を抑制することができる。
また、吸気パイプSCPが、エンジンルーム82の外壁を貫通する部位である壁部82cは、張出部71や、脱穀装置5、操縦席61によって、外部から保護されている。したがって、仮に吸気パイプSCPが壁部82cを貫通する部位に隙間が生じたとしても、異物や塵埃がエンジンルーム82内へ侵入する事態を回避することができる。
なお、ここでは、エンジン81がターボチャージャを備える過給式のディーゼルエンジンである場合を例にとって説明したが、エンジン81は、自然吸気式のエンジンであってもよい。この場合、入力部INTは、サージタンクやインテークマニホールドなどであってもよい。また、エンジン81は、ガソリン式のエンジンであってもよい。
上述してきたように、実施形態の一態様に係るコンバインは、脱穀装置と、エンジンと、収納部と、浄化装置と、操縦席と、送風部と、開口部と、配風板とを備える。脱穀装置は、機体フレーム上の左右一側に配置される。エンジンは、機体フレーム上の左右他側に配置される。収納部は、エンジンを収納する。浄化装置は、収納部に収納され、エンジンの排気ガスを浄化する。操縦席は、収納部上に配置される。送風部は、エンジンへ冷却風を送風する。開口部は、収納部に設けられ、送風部からの気流を脱穀装置側へ逃がす。配風板は、開口部から操縦席へ向かう気流を遮断する。
これにより、高温になることがあるエンジンや浄化装置によって暖められた、送風部からの気流の少なくとも一部が、操縦席側へ回り込む事態を回避することが可能となる。したがって、作業者(操縦者)の作業環境を改善することによって、作業負荷を低減することができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
2 機体フレーム
3 走行装置
4 刈取り装置
5 脱穀装置
6 操縦部
7 グレンタンク
8 駆動装置
9 フィード機構
9c 脱穀漏斗
10 排藁切断装置
11 排出装置
61 操縦席
62 操縦台
62a 操作パネル
63 操作レバー
63a 刈取・脱穀レバー
63b 副変速レバー
71 張出部
81 エンジン
82 エンジンルーム
82a 天板
82b、82c 壁部
82d 側面
82e 天板
82f 前壁
82u 上壁
83 送風装置
84 エアクリーナ
85 カバー
86 DOC(ディーゼル用酸化触媒)
87 配風板
87a 前配風板
87b 後配風板
87c 案内部
87aa 前傾斜部
87ab 延在部
87ba 後傾斜部
88 ガイド部
89 ECU(制御装置)
100 コンバイン
CFf 前連通口
CFs 横連通口
SF ステップフロア
SPL 蓋部
BT バッテリ
TR 端子
SCP 吸気パイプ
INT 入力部

Claims (6)

  1. 機体フレーム上の左右一側に配置された脱穀装置と、
    前記機体フレーム上の左右他側に配置されたエンジンと、
    前記エンジンを収納する収納部と、
    前記収納部に収納され、前記エンジンの排気ガスを浄化する浄化装置と、
    前記収納部上に配置された操縦席と、
    前記エンジンへ冷却風を送風する送風部と、
    前記収納部に設けられ、前記送風部からの気流を前記脱穀装置側へ逃がす開口部と、
    前記開口部から前記操縦席へ向かう前記気流を遮断する配風板と
    を備えることを特徴とするコンバイン。
  2. 前記浄化装置は、
    前記エンジンの上方に配置され、
    前記配風板は、
    前記収納部の上部から前記脱穀装置へ向けて下方に傾斜する傾斜部を有すること
    を特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
  3. 前記開口部は、
    前記収納部の前記脱穀装置側を開放し、
    前記傾斜部は、
    前記機体フレームの前後方向において前記浄化装置の全長にわたって重なるように設けられること
    を特徴とする請求項2に記載のコンバイン。
  4. 前記開口部から前記機体フレームの後方へ前記気流を案内するガイド部をさらに備えること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のコンバイン。
  5. 前記収納部は、
    当該収納部の前壁および上壁の少なくとも一部に、空間部を間に形成した二重構造を有すること
    を特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のコンバイン。
  6. 前記送風部は、
    前記エンジンに対して前記開口部の反対側に配置され、
    前記空間部は、
    前記収納部内で前記送風部側へ開放され、前記前壁または前記上壁の外部側に設けられた連通口を介して外部と連通すること
    を特徴とする請求項5に記載のコンバイン。
JP2016033577A 2016-02-24 2016-02-24 コンバイン Pending JP2017147979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016033577A JP2017147979A (ja) 2016-02-24 2016-02-24 コンバイン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016033577A JP2017147979A (ja) 2016-02-24 2016-02-24 コンバイン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017147979A true JP2017147979A (ja) 2017-08-31

Family

ID=59741142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016033577A Pending JP2017147979A (ja) 2016-02-24 2016-02-24 コンバイン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017147979A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190116677A (ko) * 2018-04-05 2019-10-15 대동공업주식회사 콤바인
JP2022018684A (ja) * 2020-07-16 2022-01-27 井関農機株式会社 コンバイン

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190116677A (ko) * 2018-04-05 2019-10-15 대동공업주식회사 콤바인
KR102588674B1 (ko) * 2018-04-05 2023-10-12 주식회사 대동 콤바인
JP2022018684A (ja) * 2020-07-16 2022-01-27 井関農機株式会社 コンバイン
JP7133156B2 (ja) 2020-07-16 2022-09-08 井関農機株式会社 コンバイン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5274971B2 (ja) 野菜収穫機
JP4780322B2 (ja) コンバイン
JP2013000001A (ja) 収穫機
JP2006246749A (ja) サイドディスチャージモーア
JP2011147397A (ja) コンバイン
JP2013001132A (ja) 収穫機
JP2017147979A (ja) コンバイン
JP2008056076A (ja) 走行車両
WO2016013386A1 (ja) コンバイン
JPWO2006011210A1 (ja) コンバイン
JP2011062121A (ja) コンバイン
JP2020124224A (ja) コンバイン
JP2008054571A (ja) コンバイン
JP2018113992A (ja) 収穫機
JP2019097453A (ja) コンバイン
JP2019024380A (ja) コンバイン
JP7129951B2 (ja) 作業機
JP2013000002A (ja) 収穫機
CN111373923A (zh) 收割机
JP2017055746A (ja) コンバイン
CN116034718A (zh) 收割机
JP7101581B2 (ja) 収穫機
JP5502498B2 (ja) 走行台車
JP2005287332A (ja) コンバインにおけるエンジン冷却風の吸風口
TW201806474A (zh) 聯合收割機