JP2017147615A - 半導体装置および通信モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】大型化を抑制しつつ高調波成分を抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、増幅器14、スルーレート調整回路13、検出回路15と制御回路16を備える。増幅器は入力信号を増幅する。スルーレート調整回路は入力信号のスルーレートを調整する。検出回路はスルーレート調整回路と増幅器との間で、入力信号のスルーレートを検出する。制御回路は検出回路の検出結果に基づいて、スルーレート調整回路を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、半導体装置および通信モジュールに関する。
無線通信に用いられる通信モジュールは、例えば、パワーアンプやインピーダンス整合回路等を備える。このパワーアンプには、近年、非線形パワーアンプを用いる場合がある。非線形パワーアンプでは矩形波信号を利用するので、その電力効率は、一般的に、正弦波信号を利用する線形パワーアンプの電力効率よりも高い。
しかし、非線形パワーアンプの出力信号には、多くの高調波成分が含まれる。この高調波成分を除去するために、一般には高性能な外付けフィルタを用いており、これが通信モジュールの大型化を招くおそれがある。
特開2012−15611号公報
本実施形態は、大型化を抑制しつつ高調波成分も抑制することが可能な半導体装置、および通信モジュールを提供することである。
本実施形態に係る半導体装置は、増幅器と、スルーレート調整回路と、検出回路と、制御回路と、を備える。増幅器は、入力信号を増幅する。スルーレート調整回路は、入力信号のスルーレートを調整する。検出回路は、スルーレート調整回路と増幅器との間で、入力信号のスルーレートを検出する。制御回路は、検出回路の検出結果に基づいて、スルーレート調整回路を制御する。
実施形態に係る通信モジュールの構成を示すブロック図である。 スルーレートを説明するための模式図である。 スルーレート調整回路の一例を示す回路図である。 増幅器の一例を示す回路図である。 増幅器の他の例を示す回路図である。 検出回路の一例を示す回路図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。
図1は、実施形態に係る通信モジュールの構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る通信モジュール1は、半導体装置10と、整合回路20と、を備える。さらに、半導体装置10は、発振器11と、バッファ回路12と、スルーレート調整回路13と、増幅器14と、検出回路15と、制御回路16と、を備える。半導体装置10を構成するこれらの要素は、1つの半導体チップ内に設けられている。
本実施形態では、増幅器14の入出力の間で、高調波成分の相関が高いことに着目し、増幅器14の入力信号に含まれる高調波成分を抑制することで出力信号の高調波成分の抑制を図っている。すなわち、増幅器14に入力される信号のスルーレートおよびパルス幅の最適化を図っている。以下、本実施形態の構成要素について説明する。
発振器11は、発振信号S11を生成し、生成した発振信号S11をバッファ回路12へ出力する。発振器11は、例えば、発振信号S11の位相を基準信号の位相と同期させるようにフィードバック制御するPLL(Phase Locked Loop)回路を有する。
バッファ回路12は、発振器11からの発振信号S11を矩形波信号S12に変換する。そして、バッファ回路12は、その矩形波信号S12をスルーレート調整回路13へ出力する。
スルーレート調整回路13は、バッファ回路12からの矩形波信号S12に基づいて台形波信号S13を生成し、生成した台形波信号S13を増幅器14へ出力する。このとき、スルーレート調整回路13は、制御回路16の制御に基づいて、台形波信号S12のスルーレートを調整する。ここで、図2を参照して、スルーレートについて説明する。
図2は、スルーレートを説明するための模式図である。図2に示すように、スルーレートには、立ち上がりスルーレートSR1と、立ち下がりスルーレートSR2とがある。立ち上がりスルーレートSR1は、所定電圧Vを、立ち上がり時間t1で除した値である。一方、立ち下がりスルーレートSR2は、所定電圧Vを、立ち下がり時間t2で除した値である。
図3は、スルーレート調整回路13の一例を示す回路図である。図3に示すように、スルーレート調整回路13は、第1のP型MOSトランジスタP0と、第1のN型MOSトランジスタN0と、複数の第2のP型MOSトランジスタP1〜Pmと、複数の第2のN型MOSトランジスタN1〜Nmと、複数の第1のスイッチSp1〜Spmと、複数の第2のスイッチSn1〜Snmと、を有する。なお、第2のP型MOSトランジスタ、第2のN型MOSトランジスタ、第1のスイッチ、および第2のスイッチは、それぞれ単数であってもよい。
第1のP型MOSトランジスタP0と第1のN型MOSトランジスタN0は、直列に接続されている。また、第1のP型MOSトランジスタP0のソースは電源に接続され、第1のN型MOSトランジスタN0のソースは接地されている。さらに、第1のP型MOSトランジスタP0のゲートおよび第1のN型MOSトランジスタN0のゲートは、入力端子VIN1に接続されている。
第2のP型MOSトランジスタP1〜Pmのゲートは、第1のP型MOSトランジスタP0のドレイン(第1のN型MOSトランジスタN0のドレイン)にそれぞれ接続されている。また、第2のP型MOSトランジスタP1〜Pmのソースは、電源に接続されている。
第2のN型MOSトランジスタN1〜Nmのゲートも、第1のP型MOSトランジスタP0のドレイン(第1のN型MOSトランジスタN0のドレイン)にそれぞれ接続されている。また、第2のN型MOSトランジスタN1〜Nmのソースは、それぞれ接地されている。
第1のスイッチSp1〜Spmは、第2のP型MOSトランジスタP1〜Pmにそれぞれ直列接続されている。第1のスイッチSp1〜Spmは、例えば、制御回路16の制御に基づいて、オン状態およびオフ状態に切り替わるP型MOSトランジスタで構成されている。第1のスイッチSp1〜Spmがオン状態の時に、第2のP型MOSトランジスタP1〜Pmが出力端子VOUT1と電気的に接続される。このとき、第2のP型MOSトランジスタP1〜Pmがオン状態であれば、出力端子VOUT1の電位を電源と同電位に引き上げようとする。
第2のスイッチSn1〜Snmは、第1のスイッチSp1〜Spmを介して第2のP型MOSトランジスタP1〜Pmにそれぞれ直列接続されている。第2のスイッチSn1〜Snmは、例えば、制御回路16の制御に基づいて、オン状態およびオフ状態に切り替わるN型MOSトランジスタで構成されている。第2のスイッチSn1〜Snmがオン状態の時に、第2のN型MOSトランジスタN1〜Nmが出力端子VOUT1と電気的に接続される。このとき、第2のN型MOSトランジスタN1〜Nmがオン状態であれば、出力端子VOUT1の電位を、接地電位(0V)に引き下げようとする。
上記のように構成されたスルーレート調整回路13によれば、矩形波信号S12が入力端子VIN1に入力されると、台形波信号S13が出力端子VOUT1から出力される。スルーレート調整回路13内では、矩形波信号S12の電圧レベルに応じて、第1のP型MOSトランジスタP0および第1のN型MOSトランジスタN0のオン状態とオフ状態が切り替わる。
また、オン状態の第1のスイッチSp1〜Spmの数、およびオン状態の第2のスイッチSn1〜Snmの数に対応して、出力端子VOUT1に接続される第2のP型MOSトランジスタP1〜Pmの数および第2のN型MOSトランジスタN1〜Nmの数が変化する。この変化に応じて、台形波信号S13の立ち上がり時間t1および立ち下がり時間t2が変化する。これにより、台形波信号S13の立ち上がりスルーレートSR1および立ち下がりスルーレートSR2が調整される。
増幅器14は、スルーレート調整回路13から入力された台形波信号S13を増幅し、増幅信号S14を整合回路20へ出力する。本実施形態では、台形波信号S13が、増幅器14の入力信号に相当する。以下、図4および図5を参照して増幅器14の構成について説明する。
図4は、増幅器の一例を示す回路図である。図4に示す増幅器14は、いわゆるD級パワーアンプである。具体的には、この増幅器14は、P型MOSトランジスタP11と、N型MOSトランジスタN11と、インダクタL1と、キャパシタC1と、を有する。
P型MOSトランジスタP11とN型MOSトランジスタN11は、直列に接続されている。また、P型MOSトランジスタP11のソースは電源に接続され、N型MOSトランジスタN11のソースは接地されている。さらに、P型MOSトランジスタP11のゲートおよびN型MOSトランジスタN11のゲートは、入力端子VIN2に接続されている。
インダクタL1の一端は、P型MOSトランジスタP11のドレイン(N型MOSトランジスタN11のドレイン)に接続されている。インダクタL1の他端は、キャパシタC1を介して出力端子VOUT2に接続されている。
上記増幅器14によれば、台形波信号S13が入力端子VIN2に入力されると、増幅信号S14が出力端子VOUT2から出力される。このとき、台形波信号S13の電圧レベルに応じて、P型MOSトランジスタP11およびN型MOSトランジスタN11のオン状態とオフ状態が切り替わる。このようなスイッチング動作と、インダクタL1と、キャパシタC1によって、増幅信号S14が生成されて出力端子VOUT2から出力される。
図5は、増幅器の他の例を示す回路図である。図5に示す増幅器14は、いわゆるE級パワーアンプである。具体的には、この増幅器14は、N型MOSトランジスタN11と、インダクタL1、L2と、キャパシタC1、C2と、を有する。N型MOSトランジスタN11と、インダクタL1と、キャパシタC1については、上述した増幅器14と同様の構成なので説明を省略する。
インダクタL2の一端は電源に接続され、その他端は、N型MOSトランジスタN11のドレインに接続されている。また、キャパシタC2は、N型MOSトランジスタN11に並列に接続されている。
上記増幅器14によれば、台形波信号S13が入力端子VIN2に入力されると、増幅信号S14が出力端子VOUT2から出力される。このとき、インダクタL2を介してN型MOSトランジスタN11に電流が供給され、台形波信号S13の電圧レベルに応じてN型MOSトランジスタN11のオン状態とオフ状態が切り替わる。このようなスイッチング動作と、インダクタL1と、キャパシタC1、C2によって、増幅信号S14が生成されて出力端子VOUT2から出力される。
検出回路15は、台形波信号S13のスルーレートを検出する。以下、図6を参照して検出回路15の構成について説明する。
図6は、検出回路15の一例を示す回路図である。図6に示すように、検出回路15は、第1の比較器151(CMP1)と、第2の比較器152(CMP2)と、AND回路153と、カウンタ回路154(CNT)と、を有する。
第1の比較器151は、台形波信号S13の電圧を第1の電圧VHと比較する。台形波信号S13は、第1の比較器151の反転入力端子(−)に入力される。第1の電圧VHは、第1の比較器151の非反転入力端子(+)に入力される。
第2の比較器152は、台形波信号S13の電圧を第2の電圧VLと比較する。この第2の電圧VLは、第1の電圧VHよりも小さい。台形波信号S13は、第2の比較器152の非反転入力端子(+)に入力される。第2の電圧VLは、第2の比較器152の反転入力端子(−)に入力される。
AND回路153には、第1の比較器151の比較結果、および第2の比較器152の比較結果が入力される。AND回路153は、第1の比較器151の比較結果に基づいて台形波信号S13の電圧が第1の電圧よりも小さいことを検出する。さらに、AND回路153は、第2の比較器152の比較結果に基づいて台形波信号S13の電圧が第2の電圧よりも大きいことも検出する。すなわち、AND回路153は、台形波信号S13の電圧が変化中であることを検出する、換言すると台形波信号S13の立ち上がりおよび立ち下がりを検出する。
カウンタ回路154は、AND回路153の検出結果に基づいて、台形波信号S13の電圧が変化している時間を測定する。この時間は、立ち上がり時間t1および立ち下がり時間t2に相当する。その後、カウンタ回路154は、測定結果を制御回路16へ出力する。
制御回路16は、カウンタ回路154の測定結果に基づいて、スルーレート調整回路13の第1のスイッチSp1〜Spmおよび第2のスイッチSn1〜Snmをそれぞれ制御する。具体的には、制御回路16は、立ち上がり時間t1および立ち下がり時間t2に応じて、第1のスイッチSp1〜Spmの状態および第2のスイッチSn1〜Snmの状態を設定した論理回路を有する。制御回路16は、第1のスイッチSp1〜Spmおよび第2のスイッチSn1〜Snmを制御することによって、増幅器14に入力される台形波信号S13のスルーレートおよびパルス幅を最適化している。
例えば、前回の測定結果に対して、立ち上がりスルーレートSR1を大きくするとともに立ち下がりスルーレートSR2を小さくする必要がある場合には、制御回路16は、オン状態の第1のスイッチSp1〜Spmの数を増やすか、またはオン状態の第2のスイッチSn1〜Snmの数を減らす。
上記のような制御によって、オン状態の第2のP型MOSトランジスタP1〜Pmの数が増加するとともに、オン状態の第2のN型MOSトランジスタN1〜Nmの数が減少する。その結果、立ち上がり時間t1が速くなるとともに、立ち下がり時間t2が遅くなるので、立ち上がりスルーレートSR1が大きくなるとともに立ち下がりスルーレートSR2が小さくなる。
逆に、前回の測定結果に対して、立ち上がりスルーレートSR1を小さくするとともに立ち下がりスルーレートSR2を大きくする必要がある場合には、制御回路16は、オン状態の第1のスイッチSp1〜Spmの数を減らすか、またはオン状態の第2のスイッチSn1〜Snmの数を増やす。
上記のような制御によって、オン状態の第2のP型MOSトランジスタP1〜Pmの数が減少するとともに、オン状態の第2のN型MOSトランジスタN1〜Nmの数が増加する。その結果、立ち上がり時間t1が遅くなるとともに、立ち下がり時間t2が速くなるので、立ち上がりスルーレートSR1が小さくなるとともに立ち下がりスルーレートSR2が大きくなる。
整合回路20は、増幅器14から出力された増幅信号S14のインピーダンスを所定のインピーダンス、例えば50Ωに整合する。同時に、増幅信号S14は、正弦波信号に変換される。
本実施形態では、検出回路15が増幅器14の入力信号である台形波信号S13のスルーレートを検出する。続いて、制御回路16が、検出回路15の検出結果に基づいて、スルーレート調整回路13を制御し、これによって、台形波信号S13のスルーレートが、高調波成分の抑制に対して最適化される。そのため、増幅器14の出力信号である増幅信号S14の高調波成分も抑制される。
以上説明した本実施形態によれば、増幅器14の出力信号に含まれる高調波成分を抑制するための手段、すなわちスルーレート調整回路13、検出回路15、および制御回路16は、いずれも半導体装置1内に設けられている。そのため、この半導体装置10に外付けされるフィルタを簡素化しても、上記高調波成分は抑制される。よって、通信モジュール1の大型化を抑制しつつ、増幅器14の出力信号に含まれる高調波成分も抑制することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10 半導体装置、13 スルーレート調整回路、14 増幅器、15 検出回路、16 制御回路、20 整合回路、151 第1の比較器、152 第2の比較器、153 AND回路、154 カウンタ回路、P0 第1のP型MOSトランジスタ、P1〜Pm 第2のP型MOSトランジスタ、N0 第1のN型MOSトランジスタ、N1〜Nm 第2のN型MOSトランジスタ、Sp1〜Spm 第1のスイッチ、Sn1〜Snm 第2のスイッチ

Claims (8)

  1. 入力信号を増幅する増幅器と、
    前記入力信号のスルーレートを調整するスルーレート調整回路と、
    前記スルーレート調整回路と前記増幅器との間で、前記入力信号のスルーレートを検出する検出回路と、
    前記検出回路の検出結果に基づいて、前記スルーレート調整回路を制御する制御回路と、
    を備える半導体装置。
  2. 前記検出回路は、
    前記入力信号の電圧を第1の電圧と比較する第1の比較器と、
    前記入力信号の前記電圧を、前記第1の電圧よりも小さい第2の電圧と比較する第2の比較器と、
    前記第1の比較器の比較結果および前記第2の比較器の比較結果が入力され、前記入力信号の前記電圧が、前記第2の電圧よりも大きくて前記第1の電圧よりも小さいことを検出するAND回路と、
    前記AND回路の検出結果に基づいて前記入力信号の立ち上がり時間および立ち下がり時間を測定し、測定結果を前記制御回路へ出力するカウンタ回路と、を有する、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記スルーレート調整回路は、
    第1のP型MOSトランジスタと、
    前記第1のP型MOSトランジスタに直列接続された第1のN型MOSトランジスタと、
    ゲートが、前記第1のP型MOSトランジスタのドレインに接続された第2のP型MOSトランジスタと、
    前記第2のP型MOSトランジスタに直列接続された第1のスイッチと、
    前記第1のスイッチを介して前記第2のP型MOSトランジスタに直列接続された第2のスイッチと、
    ゲートが前記ドレインに接続され、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチを介して前記第2のP型MOSトランジスタに直列接続された第2のN型MOSトランジスタと、を有し、
    前記制御回路は、前記測定結果に基づいて、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチを制御する、請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記第2のP型MOSトランジスタと、前記第2のN型MOSトランジスタと、前記第1のスイッチと、前記第2のスイッチとが、それぞれ複数設けられている、請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記制御回路は、前記カウンタ回路の前回の測定結果に対して、前記立ち上がり時間を速めるとともに前記立ち下がり時間を遅らせる場合に、オン状態の前記第1のスイッチの数を増やすか、またはオン状態の前記第2のスイッチの数を減らす、請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記制御回路は、前記カウンタ回路の前回の測定結果に対して、前記立ち上がり時間を遅らせるとともに前記立ち下がり時間を速める場合に、オン状態の前記第1のスイッチの数を減らすか、またはオン状態の前記第2のスイッチの数を増やす、請求項4に記載の半導体装置。
  7. 前記第1のスイッチが、P型MOSトランジスタで構成され、
    前記第2のスイッチが、N型MOSトランジスタで構成されている、請求項3から6のいずれかに記載の半導体装置。
  8. 入力信号を増幅する増幅器と、
    前記入力信号のスルーレートを調整するスルーレート調整回路と、
    前記スルーレート調整回路と前記増幅器との間で、前記入力信号のスルーレートを検出する検出回路と、
    前記検出回路の検出結果に基づいて、前記スルーレート調整回路を制御する制御回路と、
    前記増幅器で増幅された信号のインピーダンスを所定のインピーダンスに整合する整合回路と、
    を備える通信モジュール。
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