JP2017146964A - コンテンツサービスで通知時間を個人化する方法およびシステム - Google Patents

コンテンツサービスで通知時間を個人化する方法およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】コンテンツサービスで通知時間を個人化する方法およびシステムを提供する。【解決手段】コンピュータによって実現される通知提供方法は、ユーザがコンテンツを消費する時間であるユーザ利用時間を単位期間別に管理する段階、単位期間それぞれに対してユーザ利用時間のパターンを分析し、その単位期間に対して個人化された個人通知時間を選定する段階、および通知イベントが発生すると、通知イベントの発生時点と対応する単位期間の個人通知時間に、ユーザへ通知を発送する段階を含む。【選択図】図4

Description

以下の説明は、コンテンツに対するプッシュ通知を提供する技術に関する。
超高速通信網の利用者の急激な増加は、通信網を介した新規サービスの開発およびサービスアイテムの多様化を可能にしている。
モバイル装置のユーザにおいては、モバイル装置の機能やモバイル装置からデータにアクセスする方式等に関する様々な要求が増加している。
動的コンテンツの伝達は、ユーザがデータを直接検索して消費するというよりは、情報またはデータがユーザに自動でプッシュされるようになっている。データの例としては、新作ウェブトゥーン(WebToon)、株式相場、最新の天気情報、最新の交通情報、ダイナミック壁紙(dynamic wallpaper)、広告、アプリケーション、またはユーザに好ましい他のデータが含まれる。
例えば韓国公開特許第10−2014−0109565号公報(公開日2014年09月16日)には、ユーザが指定した情報に対してプッシュサービスを提供する技術が開示されている。
韓国公開特許第10−2014−0109565号公報
コンテンツに対するユーザ利用記録を分析し、個人化されたプッシュ通知を提供することができる方法およびシステムを提供する。
ユーザ利用パターンに合わせてコンテンツの通知時間を最適化することができる方法およびシステムを提供する。
コンピュータによって実現される通知提供方法であって、ユーザがコンテンツを消費する時間であるユーザ利用時間を単位期間別に管理する段階、単位期間それぞれに対して前記ユーザ利用時間のパターンを分析し、単位期間について個人化された個人通知時間を選定する段階、およびコンテンツと関連のある通知を発送しようとする時点と対応する単位期間に対して選定された個人通知時間に、ユーザの電子機器へ通知を発送する段階を含む通知提供方法を提供する。
コンピュータによって実現される電子機器と結合して通知提供方法を実行させるために記録媒体に記録されるコンピュータプログラムであって、通知提供方法は、ユーザがコンテンツを消費する時間であるユーザ利用時間を単位期間別に管理する段階、単位期間それぞれに対してユーザ利用時間のパターンを分析し、単位期間について個人化された個人通知時間を選定する段階、およびコンテンツと関連のある通知を発送しようとする時点と対応する単位期間に対して選定された個人通知時間に、ユーザの電子機器へ通知を発送する段階を含むことを特徴とするコンピュータプログラムを提供する。
コンピュータによって実現される通知提供システムであって、ユーザがコンテンツを消費する時間であるユーザ利用時間を単位期間別に管理する管理部、単位期間それぞれに対してユーザ利用時間のパターンを分析し、単位期間に個人化された個人通知時間を選定する選定部、およびコンテンツと関連のある通知を発送しようとする時点と対応する単位期間に対して選定された個人通知時間に、ユーザの電子機器へ通知を発送する通知発送部を含む通知提供システムを提供する。
本発明の実施形態によると、コンテンツに対するユーザ利用記録を分析し、個人化されたプッシュ通知によってコンテンツを自動で提供することにより、コンテンツに対するユーザのアクセス性と便宜性を向上させることができ、これによってコンテンツ提供のための必要資源や処理費用を節減することができる。
本発明の実施形態によると、コンテンツを消費する利用時間ヒストリーを記録してユーザが頻繁に利用するパターンを認識した後、ユーザパターンに合わせてコンテンツに対する通知を提供することにより、通知発送時間の個人化はもちろん最適化も可能となり、これによってコンテンツに対する通知を効果的に提供することができる。
本発明の一実施形態における、ネットワーク環境の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、電子機器およびサーバの内部構成を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施形態における、サーバのプロセッサが含むことのできる構成要素の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、サーバが実行することのできる方法の例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における、個人通知時間を選定する方法の一例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における、ユーザパターン別の個人通知時間の設定例を説明するための図である。 本発明の一実施形態における、ユーザパターン別の個人通知時間の設定例を説明するための図である。 本発明の一実施形態における、ユーザパターン別の個人通知時間の設定例を説明するための図である。 本発明の一実施形態における、ユーザパターン別の個人通知時間の設定例を説明するための図である。 本発明の一実施形態における、ユーザパターン別の個人通知時間の設定例を説明するための図である。 本発明の一実施形態における、ユーザパターン別の個人通知時間の設定例を説明するための図である。 本発明の一実施形態における、ユーザパターン別の個人通知時間の設定例を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態は、インターネットを介してデジタル形態のコンテンツを提供する技術に関し、より詳細には、コンテンツに入ることができるプッシュ通知(push notification)を提供する技術に関する。
図1は、本発明の一実施形態における、ネットワーク環境の例を示した図である。図1のネットワーク環境は、複数の電子機器110、120、130、140、複数のサーバ150、160、およびネットワーク170を含む例を示している。このような図1は、発明を説明するための一例に過ぎず、電子機器の数やサーバの数が図1のように限定されることはない。
複数の電子機器110、120、130、140は、コンピュータ装置によって実現される固定型端末や移動型端末であってもよい。複数の電子機器110、120、130、140の例としては、PC、ノート型パンコン、スマートフォン(smart phone)、タブレット、ウェアラブルコンピュータ、ナビゲーション、デジタル放送用端末、PDA(Personal Digital Assistants)、PMP(Portable Multimedia Player)などがある。一例として、第1の電子機器110は、無線または有線通信方式を利用し、ネットワーク170を介して他の電子機器120、130、140および/またはサーバ150、160と通信してもよい。
通信方式が制限されることはなく、ネットワーク170を含め、通信網(一例として、移動通信網、有線インターネット、無線インターネット、放送網)を活用する通信方式だけではなく、機器間の近距離無線通信が含まれてもよい。例えばネットワーク170は、PAN(personal area network)、LAN(local area network)、CAN(campus area network)、MAN(metropolitan area network)、WAN(wide area network)、BBN(broadband network)、インターネットなどのネットワークのうちの1つ以上の任意のネットワークを含んでもよい。さらに、ネットワーク170は、バスネットワーク、スターネットワーク、リングネットワーク、メッシュネットワーク、スター−バスネットワーク、ツリーまたは階層的(hierarchical)ネットワークなどを含むネットワークトポロジのうちの任意の1つ以上を含んでもよいが、これに制限されることはない。
サーバ150、160の各々は、複数の電子機器110、120、130、140とネットワーク170を介して通信して命令、コード、ファイル、コンテンツ、サービスなどを提供するコンピュータ装置または複数のコンピュータ装置によって実現されてもよい。サーバコンピュータの例としては、サーバコンピューティングデバイス、パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、一連のサーバコンピュータ、ミニコンピュータおよび/またはメインフレームコンピュータを含んでもよいが、これらだけに限定されることはない。サーバコンピュータは分散型システムであってもよく、サーバコンピュータの動作は、1つ以上のプロセッサ上で同時にそして/または順次に実行されてもよい。
本発明に係る一例として、サーバ150は、クライアント(client)である第1の電子機器110を対象にウェブトゥーン(WebToon)をはじめとするデジタル形態のコンテンツを提供するコンテンツサービスプラットフォームの役割をする。特に、サーバ150は、コンテンツサービス内でユーザ利用記録を分析し、個人化されたパターンのプッシュ通知を提供してもよい。
他の例として、サーバ160は、ネットワーク170を介して接続した第1の電子機器110に、アプリケーションのインストールのためのファイルを提供してもよい。この場合、第1の電子機器110は、サーバ160から提供されたファイルを利用してアプリケーションをインストールすることができる。
第1の電子機器110は、該第1の電子機器110に含まれるオペレーティングシステム(Operating System:OS)および少なくとも1つのプログラム(一例として、ブラウザや前記インストールされたアプリケーション)の制御に従ってサーバ150に接続し、サーバ150が提供するサービスやコンテンツの提供を受けてもよい。例えば第1の電子機器110がアプリケーションの制御に従って、ネットワーク170を介してサービス要請メッセージをサーバ150に送信すると、サーバ150はサービス要請メッセージに対応するコードを第1の電子機器110に送信してもよく、第1の電子機器110は、アプリケーションの制御に従って、コードに基づく画面を構成して表示することでユーザにコンテンツを提供してもよい。
図2は、本発明の一実施形態における、電子機器およびサーバの内部構成を説明するためのブロック図である。図2では、1つの電子機器に対する例として第1の電子機器110、1つのサーバに対する例としてサーバ150の内部構成について説明する。他の電子機器120、130、140やサーバ160も、同一または類似の内部構成を備えてもよい。
第1の電子機器110とサーバ150は、メモリ211、221、プロセッサ212、222、通信モジュール213、223、および入力/出力インタフェース214、224を含んでもよい。メモリ211、221は、コンピュータ読取可能記録媒体であって、RAM(random access memory)、ROM(read only memory)、およびディスクドライブのような永久大容量記憶装置(permanent mass storage device)を含んでよい。また、メモリ211、221には、オペレーティングシステムと、少なくとも1つのプログラムコード(一例として、第1の電子機器110にインストールされて駆動するブラウザや、上述したアプリケーション等のためのコード)が格納されてよい。このようなソフトウェア構成要素は、ドライブメカニズム(drive mechanism)を利用してメモリ211、221とは別のコンピュータ読取可能記録媒体からロードされてもよい。このような別のコンピュータで読取可能な記録媒体は、フロッピードライブ、ディスク、テープ、DVD/CD−ROMドライブ、メモリカード等のコンピュータ読取可能記録媒体を含んでよい。他の実施形態において、ソフトウェア構成要素は、コンピュータ読取可能記録媒体ではない通信モジュール213、223を利用してメモリ211、221にロードされてもよい。例えば少なくとも1つのプログラムは、開発者またはアプリケーションのインストールファイルを配布するファイル配布システム(一例として、上述したサーバ160)がネットワーク170を介して提供するファイルによってインストールされるプログラム(一例として、上述したアプリケーション)に基づいて、メモリ211、221にロードされてもよい。
プロセッサ212、222は、基本的な算術、ロジック、および入出力演算を実行することにより、コンピュータプログラムの命令を処理するように構成されてよい。命令は、メモリ211、221または通信モジュール213、223によって、プロセッサ212、222に提供されてよい。例えばプロセッサ212、222は、メモリ211、221のような記録装置に格納されたプログラムコードに従って受信される命令を実行するように構成されてもよい。
通信モジュール213、223は、ネットワーク170を介して第1の電子機器110とサーバ150とが互いに通信するための機能を提供してもよいし、他の電子機器(一例として、電子機器2(120))または他のサーバ(一例として、サーバ160)と通信するための機能を提供してもよい。一例として、第1の電子機器110のプロセッサ212がメモリ211のような記録装置に格納されたプログラムコードに従って生成した要請が、通信モジュール213の制御に従ってネットワーク170を介してサーバ150に伝達されてもよい。これとは逆に、サーバ150のプロセッサ222の制御に従って提供される制御信号や命令、コンテンツ、ファイル等が、通信モジュール223とネットワーク170を経て第1の電子機器110の通信モジュール213を通じて第1の電子機器110に受信されてもよい。例えば通信モジュール213を通じて受信されるサーバ150の制御信号や命令等は、プロセッサ212やメモリ211に伝達されてもよく、コンテンツやファイルなどは、第1の電子機器110が更に含むことのできる格納媒体に格納されてもよい。
入力/出力インタフェース214、224は、入力/出力装置215とのインタフェースのための手段であってもよい。例えば入力装置は、キーボードまたはマウス等の装置を、また出力装置は、アプリケーションの通信セッションを表示するためのディスプレイのような装置を含んでもよい。他の例として、入力/出力インタフェース214は、タッチスクリーンのように入力と出力のための機能が1つに統合された装置とのインタフェースのための手段であってもよい。より具体的な例として、第1の電子機器110のプロセッサ212は、メモリ211にロードされたコンピュータプログラムの命令を処理するにあたり、サーバ150や電子機器2(120)が提供するデータを利用して構成されるサービス画面215やコンテンツが、入力/出力インタフェース214を通じてディスプレイに表示されてもよい。
また、他の実施形態において、第1の電子機器110およびサーバ150は、図2の構成要素よりも更に多くの構成要素を含んでもよい。しかし、大部分の従来技術構成要素を明確に図に示す必要はない。例えば第1の電子機器110は、上述した入力/出力装置215のうちの少なくとも一部を含むように実現されてもよいし、トランシーバ(transceiver)、GPS(Global Positioning System)モジュール、カメラ、各種センサ、データベース等のような他の構成要素を更に含んでもよい。
本明細書において、「コンテンツ」とは、ウェブトゥーン(WebToon)、動画、写真、イメージ、音楽、文書等を含み、デジタル方式によって製作されて流通する各種情報またはその内容物を包括するものを意味する。
図3は、本発明の一実施形態における、サーバのプロセッサに含まれ得る構成要素の例を示した図であり、図4は、本発明の一実施形態における、サーバが実行することのできる方法の例を示したフローチャートである。図3に示すように、サーバ150のプロセッサ222は、管理部310、選定部320、および通知発送部330を含む。このようなプロセッサ222の構成要素は、図4の方法に含まれる段階S410〜S430を実行するようにサーバ150を制御してもよく、このような制御のために、メモリ221に含まれるオペレーティングシステムと少なくとも1つのプログラムのコードを実行するように実現されてもよい。
段階S410で、管理部310は、コンテンツサービスを利用するユーザを対象に、単位期間別にコンテンツに対するユーザ利用時間を管理する。ユーザ利用時間とは、ユーザがコンテンツを消費した時間であって、例えばウェブトゥーンの場合、ユーザがウェブトゥーンを読んだ時間を意味してもよい。単位期間はコンテンツのアップデート周期を考慮して決められてもよく、例えば管理部310は、ユーザがコンテンツを読んだ時間を曜日別に記録して管理してもよい。一例として、管理部310は、ユーザそれぞれに対して単位期間別のユーザ利用時間を、サーバ150上にデータベース化して、格納および維持してもよい。他の例として、第1の電子機器110上にインストールされた、コンテンツサービスと関連のあるアプリケーションで単位期間別のユーザ利用時間を記録してもよいが、このとき、管理部310は、第1の電子機器110から単位期間別のユーザ利用記録を受信することも可能である。例えば第1の電子機器110では、アプリケーション立ち上がり時間(launch time)をローカルでチェックして、ユーザがコンテンツを消費する時間を記録してもよく、サーバ150の要請に応答して、ユーザ利用時間についての記録データをサーバ150に提供してもよい。
段階S420で、選定部320は、単位期間それぞれに対して該当の単位期間のユーザ利用時間のパターンを分析し、各単位期間に個人化された個人通知時間を選定する。例えば曜日別にユーザがコンテンツを消費するパターンが異なる場合があるため、選定部320は、曜日それぞれに対してユーザが過去の該当の曜日にコンテンツを消費した時間を分析することにより、各曜日別にユーザが主にコンテンツを消費する時間帯(time span)を見つけ出し、該当の曜日の個人通知時間として選定してもよい。一例として、選定部320は、単位期間を複数のブロック単位に分割した後(例えば1日を15分のブロック単位に分けた後)、複数のブロック単位のうちでユーザが主にコンテンツを消費する時間帯に該当するブロック単位をチェックし、該当のブロック単位の開始点を個人通知時間として設定してもよい。他の例として、選定部320は、単位期間のユーザ利用時間を直接クラスタリングして最も多くのデータを持つクラスタを見つけ出し、該当のクラスタのデータのうちで最も早い時間を該当の単位期間の個人通知時間として設定してもよい。例えば選定部320は、Mean−Shiftアルゴリズム、K−meansアルゴリズムなどのクラスタアルゴリズムを利用してユーザ利用時間に対するクラスタリングを通じてユーザパターンを分析してもよい。
段階S430で、通知発送部330は、ユーザを対象にコンテンツについてプッシュ通知を発送し、コンテンツと関連のある通知イベントが発生した場合、段階S420で選定された単位期間別の個人通知時間のうち、イベント発生時点に対応する単位期間の個人通知時間に、該当の通知を発送する。通知は、コンテンツに直ぐに入ることができる経路(パス)が含まれるメッセージの形態で発送されてもよい。通知発送部330は、コンテンツと関連のある通知イベントが発生した場合、通知イベントが発生した時点に対応する単位期間の個人通知時間に、通知メッセージを発送してもよい。一例として、通知発送部330は、新たに登録したコンテンツについて周期的に新作通知を提供してもよいが、このとき、該当の通知周期に対応する単位期間の個人通知時間を通知発送時間として適用して新作通知を発送してもよい。他の例として、通知発送部330は、ユーザが一定の期間(例えば2週間)以上に渡ってコンテンツ利用記録がない場合には長期未接続通知を提供してもよいが、このとき、通知提供時点に対応する単位期間の個人通知時間通知を発送時間として適用して長期未接続通知を発送してもよい。したがって、通知発送部330は、コンテンツと関連のある通知提供時に、ユーザに個人化された通知発送時間に通知を発送することができる。
図5は、本発明の一実施形態における、個人通知時間を選定する方法の一例を示したフローチャートである。図5の個人通知時間選定方法は、図4を参照しながら上述した方法の段階S420に該当するものであって、図3と関連して選定部320によってそれぞれの段階が実行されてもよい。個人通知時間選定方法は、図に示す順に発生しなくてもよく、段階の一部が省略されるか追加の過程が更に含まれてもよい。
図5の個人通知時間選定方法は、単位期間それぞれに対して順次的にあるいは並列的に実行されてもよい。
段階S51で、選定部320は、単位期間を、時間に従って複数のブロック単位に分割し、ブロック単位を基準として、複数のブロック単位のうちでユーザ利用時間を記録したデータが少なくとも1つ以上含まれる有効ブロックを選別する。ここで、ブロック単位は、サービス利用者の1回の平均利用時間を考慮して決められてもよい。また、ブロック単位は、地域別にあるいはユーザ別に異なるように設定されることも可能である。例えば、単位期間は各曜日に該当し、15分を単位として1日を00:00:00〜00:14:59、00:15:00〜00:29:59、・・・のように96のブロック単位に分割してもよい。選定部320は、コンテンツに対するユーザ利用時間を記録したデータを該当の時間帯のブロック単位にマッチングさせてもよく、1つ以上のデータがマッチングされたブロック単位を、有効ブロックとして選別してもよい。ここで、選定部320は、単位期間別の個人通知時間を設定するために、ここ最近の一定期間の該当の単位期間別のユーザ利用時間を利用してもよい。月曜日の個人通知時間を設定しようとする場合、選定部320は、ここ最近3週間の月曜日ごとに記録されたユーザ利用時間を利用してもよい。
段階S52で、選定部320は、有効ブロックのうちで設定数以上のデータを含む特定ブロックが存在するかを判断する。例えば選定部320は、2つ以上のデータが存在する、言い換えれば、ユーザ利用記録が2回以上存在する時間帯のブロックを選別してもよい。
段階S53で、選定部320は、段階S52の判断結果、設定数以上のデータを含む特定ブロックが存在する場合、特定ブロックが複数であるかを判断する。
段階S54で、選定部320は、段階S53の判断結果、有効ブロックのうち特定ブロックが複数ではなく単一数である場合、特定ブロックに該当するブロック単位の開始点を、該当の単位期間の個人通知時間として設定する。
段階S55で、選定部320は、段階S53の判断結果、有効ブロックのうち特定ブロックが複数である場合、各特定ブロックにマッチングされたデータの数が同じであるかを判断する。
段階S56で、選定部320は、段階S55の判断結果、各特定ブロックにマッチングされたデータの数が同じである場合、複数の特定ブロックのうちで時間帯が最も早いブロックを選択する。そして、選定部320は、段階S56で選択された特定ブロックに該当するブロック単位の開始点を、該当の単位期間の個人通知時間として設定する。
段階S57で、選定部320は、段階S55の判断結果、各特定ブロックにマッチングされたデータの数が同じでない場合、複数の特定ブロックのうちでデータの数が最も多いブロックを選択する。そして、選定部320は、段階S57で選択された特定ブロックに該当するブロック単位の開始点を、該当の単位期間の個人通知時間として設定する。
段階S58で、選定部320は、段階S52の判断結果、設定数以上のデータを含む特定ブロックが存在しない場合、有効ブロック間に設定時間範囲以内で隣接するブロックが存在するかを判断する。例えば選定部320は、有効ブロックのうち、±15分以内で互いに隣接するブロックを選別してもよい。
段階S59で、選定部320は、段階S58の判断結果、有効ブロックのうち設定時間範囲以内で隣接するブロックが存在する場合、該当の隣接ブロックを1つのブロック単位として束ねて処理をする。選定部320は、有効ブロックのうち隣接するブロックを同じブロックと見なし、束ねて処理したブロック単位に対して上述した過程S52〜S58を繰り返し実行する。
そして、選定部320は、段階S58の判断結果、有効ブロックのうち設定時間範囲以内で隣接するブロックが存在しない場合、有効ブロックのうちで時間帯が最も早いブロックを選択した後、選択されたブロックに該当するブロック単位の開始点を該当の単位期間の個人通知時間として設定する。通知イベントが発生した時刻と最も近い時間イベントがない場合、該当の単位期間の個人通知時間を00(時):00(分):00(秒)と設定してもよい。
図6〜図11は、本発明の一実施形態における、ユーザパターン別の個人通知時間の設定例を説明するための図である。
以下では、通知トリガーが月曜日00(時):00(分):00(秒)に発生したと仮定する。ここで、ユーザパターン分析のために、ここ最近3週間の月曜日ごとに記録されたユーザ利用時間を利用する。例えば15分を単位として1日を00:00:00〜00:14:59、00:15:00〜00:29:59、・・・のように96のブロック単位に分割し、コンテンツに対するユーザ利用時間を記録したデータを該当の時間帯のブロック単位にマッチングさせることによってユーザパターンを分析する。
図6に示すように、ここ最近3週間の通知トリガー発生時点のような単位期間(月曜日)に記録されたデータが、すべて同じ時間帯のブロック単位、例えば19:00:00〜19:14:59のブロックに収斂される場合、月曜日の個人通知時間は、該当のブロックの開始点である「19:00:00」が選定される。
図7は、図6のユーザパターンとは異なり、ここ最近3週間の通知トリガー発生時点のような単位期間(月曜日)に記録されたデータがすべて異なる時間帯に現れる場合を示した図である。例えばユーザパターンが、3週間前には08:30:00〜08:44:59のブロックで1回、2週間前には12:30:00〜12:44:59のブロックで1回、1週間前には16:30:00〜16:44:59のブロックで1回現れたとする。このように、すべての接続時間が異なるパターンを示し、特にブロック単位間で互いに隣接しない場合、該当の単位期間の個人通知時間は、ユーザ利用記録が1回でも存在するブロックのうちで時間が最も早いブロック、すなわち、08:30:00〜08:44:59の開始点である「08:30:00」が選定される。
図8は、ユーザパターンが1つのブロック単位で2回以上現れる場合を示した図である。例えばユーザパターンが、3週間前には19:30:00〜19:44:59のブロックで1回現れ、2週間前と1週間前に19:15:00〜19:29:59のブロックで現れたとする。このような場合、単位期間の個人通知時間は、ユーザ利用記録が存在するブロックのうちでデータの数が最も多いブロック、すなわち、19:15:00〜19:29:59の開始点である「19:15:00」が選定される。
図9は、ユーザ利用記録が存在するブロックのうちでブロック単位間に互いに隣接するブロックが存在する場合を示した図である。例えばユーザパターンが、3週間前には08:30:00〜08:44:59のブロックで1回、2週間前には19:00:00〜19:14:59のブロックで1回、1週間前には19:15:00〜19:29:59のブロックで1回現れるとき、隣接する19:00:00〜19:14:59のブロックと19:15:00〜19:29:59のブロックを、1つのブロック単位として見なす。したがって、ユーザ利用記録が存在するブロックのうちで互いに隣接するブロックのデータを同じブロック単位のデータとしてクラスタリングしてもよい。結果的に、08:30:00〜08:44:59のブロックと19:00:00〜19:29:59のブロックのうち、データの数が多いブロックである19:00:00〜19:29:59を基準とし、該当のブロックの開始点である「19:00:00」を月曜日の個人通知時間として選定する。
図10と図11は、隣接するブロックのクラスタリングを通じてユーザ利用記録が2つ以上存在するブロックが複数である場合を示した図である。
図10に示すように、ここ最近3週間の月曜日ごとに記録されたユーザ利用時間が、08:00:00〜08:44:59のブロックで2回、12:30:00〜12:59:59のブロックで2回、23:15:00〜23:59:59のブロックで3回現れた場合、クラスタリングされたデータ数が最も多いブロックである23:15:00〜23:59:59を基準とし、該当のブロックの開始点である「23:15:00」を月曜日の個人通知時間として選定する。
図11に示すように、ここ最近3週間の月曜日ごとに記録されたユーザ利用時間が、08:00:00〜08:14:59のブロックで2回、12:30:00〜12:59:59のブロックで2回、23:15:00〜23:59:59のブロックで2回とすべて同率で現れる場合には、時間が最も早いブロックである08:00:00〜08:14:59を基準とし、該当のブロックの開始点である「08:00:00」を月曜日の個人通知時間として選定する。
したがって、選定部320は、コンテンツを消費するユーザの個人利用パターンをブロック化し、各ブロックのデータ数を通じてユーザが最も頻繁に利用する時間を個人通知時間として選定することができる。ただし、ユーザパターンを示すブロック間のデータの数が同率である場合には、通知イベントに最も近い時間を個人通知時間として選定してもよい。
上述では、単位期間をブロック化し、ユーザ利用記録が多いブロックの開始点を個人通知時間として選定すると説明しているが、これだけに限定されることはなく、単位期間をブロック単位に分けず、ユーザ利用時間を記録したデータを直接クラスタリングして個人通知時間を選定することも可能である。
例えば図12に示すように、ここ最近の一定期間内の月曜日ごとに記録されたデータを、時間を基準としてクラスタリングした後、クラスタC1、C2、C3のうちでデータの数が最も多いクラスタC2を選別し、該当のクラスタC2に含まれるデータのうちで最も早い時間を月曜日の個人通知時間として選定してもよい。同じように、データの数が最も多いクラスタが複数であるかクラスタのデータ数が同率である場合には、時間が早い方のクラスタを選択して個人通知時間を選定してもよい。
ユーザ利用時間を記録したデータを直接クラスタリングする方法は、Mean−Shiftアルゴリズム、K−meansアルゴリズムなどを利用してもよいが、これらだけに限定されることはない。
サーバ150側から発送された通知メッセージは、第1の電子機器110にインストールされたアプリケーションの制御に従って第1の電子機器110の画面上に表示されてもよく、これによってユーザが通知メッセージを選択した場合、通知メッセージに含まれた経路に従って該当の作品の詳細ページに移動することができる。
サーバ150は、個人化された通知に対するユーザ設定環境を提供してもよく、これに基づくユーザ設定に従って、ユーザの最近の利用記録に基づいて選定された個人通知時間にコンテンツについてのプッシュ通知を発送してもよい。
したがって、本発明では、コンテンツサービス内でユーザがコンテンツを消費する時間に対するパターンを分析し、ユーザパターンに個人化および最適化された時間に通知を提供することができる。
本明細書では、クライアント−サーバ環境によって実現されたサーバ150により、コンテンツサービス内のユーザ利用記録を分析して個人化された通知を提供すると説明しているが、これに限定されることはなく、本発明と関連する特徴が第1の電子機器110上にインストールされるアプリケーションの形態によって実現され、第1の電子機器110により、ユーザ利用記録を直接分析して個人化された通知を提供することも可能である。
このように、本発明の実施形態によると、コンテンツに対するユーザ利用記録を分析し、個人化されたプッシュ通知によってコンテンツを自動で提供することにより、コンテンツに対するユーザのアクセス性と便宜性を向上させることができ、これによってコンテンツ提供のための必要資源や処理費用を節減することができる。特に、本発明の実施形態によると、コンテンツを消費する利用時間ヒストリーを記録してユーザが頻繁に利用するパターンを認識した後、ユーザパターンに合わせてコンテンツに対する通知を提供することにより、通知発送時間の個人化はもちろん最適化も可能となり、これによってコンテンツに対する通知を効果的に提供することができる。
上述した装置は、ハードウェア構成要素、ソフトウェア構成要素、および/またはハードウェア構成要素とソフトウェア構成要素との組合せによって実現されてもよい。例えば実施形態で説明された装置および構成要素は、プロセッサ、コントローラ、ALU(arithmetic logic unit)、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor)、マイクロコンピュータ、FPGA(field programmable gate array)、PLU(programmable logic unit)、マイクロプロセッサ、または命令を実行して応答することができる様々な装置のように、1つ以上の汎用コンピュータまたは特殊目的コンピュータを利用して実現されてもよい。処理装置は、オペレーティングシステム(OS)および前記OS上で実行される1つ以上のソフトウェアアプリケーションを実行してよい。また、処理装置は、ソフトウェアの実行に応答し、データにアクセスし、データを格納、操作、処理、および生成してもよい。理解の便宜のために、1つの処理装置が使用されるとして説明される場合もあるが、当業者は、処理装置が複数個の処理要素(processing element)および/または複数種類の処理要素を含んでもよいことが理解できるであろう。例えば、処理装置は、複数個のプロセッサまたは1つのプロセッサおよび1つのコントローラを含んでもよい。また、並列プロセッサ(parallel processor)のような、他の処理構成(processing configuration)も可能である。
ソフトウェアは、コンピュータプログラム、コード、命令、またはこれらのうちの1つ以上の組み合わせを含んでもよく、思うままに動作するように処理装置を構成してもよく、独立的または集合的に(collectively)処理装置に命令してもよい。ソフトウェアおよび/またはデータは、処理装置に基づいて解釈されてもよく、処理装置に命令またはデータを提供するために、いかなる種類の機械、コンポーネント、物理装置、仮想装置(virtual equipment)、コンピュータ格納媒体または装置に具現化(embody)されてもよい。ソフトウェアは、ネットワークによって連結されたコンピュータシステム上に分散され、分散された方法によって格納されても実行されてもよい。ソフトウェアおよびデータは、1つ以上のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されてもよい。
実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段によって実行可能なプログラム命令の形態で実現されてコンピュータ読取可能媒体に記録されてもよい。このとき、媒体は、コンピュータによって実行可能なプログラムを継続して格納するものであってもよいし、実行またはダウンロードのために一時的に格納するものであってもよい。また、媒体は、単一または複数のハードウェアが結合される形態の多様な記録手段または格納手段であってもよいが、いずれかのコンピュータシステムに直接接続する媒体に限定されることはなく、ネットワーク上に分散して存在するものであってもよい。媒体の例としては、ハードディスク、フロッピディスク、および磁気テープのような磁気媒体、CD−ROMおよびDVDのような光記録媒体、フロプティカルディスク(floptical disk)のような光磁気媒体、およびROM、RAM、フラッシュメモリなどを含み、プログラム命令が格納されるように構成されたものであってもよい。また、他の媒体の例として、アプリケーションを流通するアップストアや他の多様なソフトウェアを供給ないし流通するサイト、サーバ等で管理する記録媒体ないし格納媒体が挙げられてもよい。
以上のように、実施形態を限定された実施形態と図面に基づいて説明したが、当業者であれば、上述した記載から多様な修正および変形が可能である。例えば説明された技術が、説明された方法とは異なる順序で実行され、および/あるいは説明されたシステム、構造、装置、回路などの構成要素が、説明された方法とは異なる形態で結合または組み合わされ、他の構成要素または均等物によって代替または置換されたとしても、適切な結果を達成することができる。
したがって、異なる実施形態であっても、特許請求の範囲と均等なものであれば、添付される特許請求の範囲に属する。
110、120、130、140:電子機器
150、160:サーバ
170:ネットワーク

Claims (20)

  1. コンピュータによって実現される通知提供方法であって、
    ユーザがコンテンツを消費する時間であるユーザ利用時間を単位期間別に管理する段階、
    前記単位期間それぞれに対して前記ユーザ利用時間のパターンを分析し、前記単位期間について個人化された個人通知時間を選定する段階、および
    前記コンテンツと関連のある通知を発送しようとする時点と対応する前記単位期間に対して前記選定された個人通知時間に、前記ユーザの電子機器へ前記通知を発送する段階
    を含む、通知提供方法。
  2. 前記単位期間は、前記コンテンツのアップデート周期によって決まり、
    前記単位期間に対して前記選定された個人通知時間を、該当の単位期間の通知発送時間として設定し、
    前記単位期間に発送しようとする通知は、該当の単位期間のうち前記設定された通知発送時間に発送されること
    を特徴とする、請求項1に記載の通知提供方法。
  3. 前記選定する段階は、
    前記単位期間を複数のブロック単位に分割した後、前記ユーザ利用時間を記録したデータを、該当の時間帯のブロック単位にマッチングさせ、前記複数のブロック単位のうち、1つ以上のデータがマッチングされたブロック単位を利用して、該当の単位期間の個人通知時間を選定すること
    を特徴とする、請求項1に記載の通知提供方法。
  4. 前記選定する段階は、
    前記単位期間を複数のブロック単位に分割した後、前記ユーザ利用時間を記録したデータを、該当の時間帯のブロック単位にマッチングさせる段階、および
    前記複数のブロック単位のうちで前記データの数が最も多いブロックの開始点を、該当の単位期間の個人通知時間として選定する段階
    を含む、請求項1に記載の通知提供方法。
  5. 前記選定する段階は、
    前記単位期間を複数のブロック単位に分割した後、前記ユーザ利用時間を記録したデータを、該当の時間帯のブロック単位にマッチングさせる段階、
    前記複数のブロック単位のうちで1つ以上のデータがマッチングされたブロック単位である有効ブロックを選別する段階、
    前記有効ブロック内に、設定数以上のデータを含む特定ブロックが複数あるかを判断する段階、および
    前記特定ブロックが1つである場合、前記特定ブロックの開始点を該当の単位期間の個人通知時間として選定する段階
    を含む、請求項1に記載の通知提供方法。
  6. 前記選定する段階は、
    前記特定ブロックが複数である場合、前記特定ブロックのうちで前記データの数が最も多いブロックの開始点を該当の単位期間の個人通知時間として選定する段階
    をさらに含む、請求項5に記載の通知提供方法。
  7. 前記選定する段階は、
    前記特定ブロックが複数である場合、前記特定ブロックのうち時間帯が最も早いブロックの開始点を、該当の単位期間の個人通知時間として選定する段階
    をさらに含む、請求項5に記載の通知提供方法。
  8. 前記選定する段階は、
    前記特定ブロックが複数である場合、各特定ブロックに含まれる前記データの数が同じであるかを判断する段階、
    各特定ブロックに含まれる前記データの数が同じでない場合、前記特定ブロックのうちで前記データの数が最も多いブロックの開始点を、該当の単位期間の個人通知時間として選定する段階、および
    各特定ブロックに含まれる前記データの数が同じである場合、前記特定ブロックのうちで時間帯が最も早いブロックの開始点を、該当の単位期間の個人通知時間として選定する段階
    をさらに含む、請求項5に記載の通知提供方法。
  9. 前記選定する段階は、
    前記有効ブロック内に設定時間以内に隣接するブロックが存在する場合、前記隣接するブロックを1つのブロック単位として処理する段階
    をさらに含む、請求項5に記載の通知提供方法。
  10. 前記選定する段階は、
    前記有効ブロック内に前記特定ブロックが存在しない場合、前記有効ブロックのうちで設定時間以内に隣接するブロックを1つのブロック単位として処理する段階
    をさらに含む、請求項5に記載の通知提供方法。
  11. 前記選定する段階は、
    前記有効ブロック内に前記特定ブロックが存在しない場合、前記有効ブロックのうちで時間帯が最も早いブロックの開始点を該当の単位期間の個人通知時間として選定する段階
    をさらに含む、請求項5に記載の通知提供方法。
  12. 前記選定する段階は、
    前記単位期間のユーザ利用時間をクラスタリングし、設定数以上のデータが含まれる特定クラスタを基準として該当の単位期間の個人通知時間を選定するか、最も多くのデータが含まれるクラスタ内で最も早い時間を該当の単位期間の個人通知時間として選定すること
    を特徴とする、請求項1に記載の通知提供方法。
  13. コンピュータによって実現される電子機器と結合して通知提供方法を実行させるために記録媒体に記録されたコンピュータプログラムであって、
    前記通知提供方法は、
    ユーザがコンテンツを消費する時間であるユーザ利用時間を単位期間別に管理する段階、
    前記単位期間それぞれに対して前記ユーザ利用時間のパターンを分析し、前記単位期間について個人化された個人通知時間を選定する段階、および
    前記コンテンツと関連のある通知を発送しようとする時点と対応する前記単位期間に対して前記選定された個人通知時間に、前記ユーザの電子機器へ前記通知を発送する段階
    を含むことを特徴とする、コンピュータプログラム。
  14. コンピュータによって実現される通知提供システムであって、
    ユーザがコンテンツを消費する時間であるユーザ利用時間を単位期間別に管理する管理部、
    前記単位期間それぞれに対して前記ユーザ利用時間のパターンを分析し、前記単位期間について個人化された個人通知時間を選定する選定部、および
    前記コンテンツと関連のある通知を発送しようとする時点と対応する前記単位期間に対して前記選定された個人通知時間に、前記ユーザの電子機器へ前記通知を発送する通知発送部
    を含む、通知提供システム。
  15. 前記選定部は、
    前記単位期間を複数のブロック単位に分割した後、前記ユーザ利用時間を記録したデータを、該当の時間帯のブロック単位にマッチングさせ、前記複数のブロック単位のうちで前記データの数が最も多いブロックの開始点を、該当の単位期間の個人通知時間として選定すること
    を特徴とする、請求項14に記載の通知提供システム。
  16. 前記選定部は、
    前記単位期間を複数のブロック単位に分割した後、前記ユーザ利用時間を記録したデータを、該当の時間帯のブロック単位にマッチングさせ、前記複数のブロック単位のうちで設定数以上のデータを含む特定ブロックの開始点を、該当の単位期間の個人通知時間として選定すること
    を特徴とする、請求項14に記載の通知提供システム。
  17. 前記選定部は、
    前記特定ブロックが複数である場合、前記特定ブロックのうちで前記データの数が最も多いブロックの開始点を、該当の単位期間の個人通知時間として選定すること
    を特徴とする、請求項16に記載の通知提供システム。
  18. 前記選定部は、
    前記特定ブロックが複数である場合、前記特定ブロックのうちで時間帯が最も早いブロックの開始点を、該当の単位期間の個人通知時間として選定すること
    を特徴とする、請求項16に記載の通知提供システム。
  19. 前記選定部は、
    前記特定ブロックが存在しない場合、1つ以上のデータがマッチングされたブロック単位のうちで時間帯が最も早いブロックの開始点を、該当の単位期間の個人通知時間として選定すること
    を特徴とする、請求項16に記載の通知提供システム。
  20. 前記選定部は、
    前記複数のブロック単位内で1つ以上のデータがマッチングされたブロック単位のうち、設定時間以内に隣接するブロックを、1つのブロック単位として処理すること
    を特徴とする、請求項16に記載の通知提供システム。
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