JP2017146945A - 先導ロボット - Google Patents

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貴訓 小林
義徳 久野
Yoshinori Kuno
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Abstract

【課題】歩行者や自律移動ロボットの搭乗者が、自律移動ロボットの挙動を余裕を持って認識できる先導ロボットを提供する。【解決手段】移動中の自律移動ロボット20を先導する先導ロボット30であって、自律移動ロボット20が先導ロボット30の軌跡を追尾できるように、自律移動ロボット20に先導ロボット30の自己位置情報を順次伝えながら自律移動ロボット20を先導する。自律移動ロボット20が先導ロボット30の軌跡を忠実に追尾することにより、周囲の歩行者は、自律移動ロボット20と先導ロボット30との関係を認識し、自律移動ロボット20を余裕を持って避けることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、自律移動ロボットを先導する先導ロボットに関し、自律移動ロボットの挙動を周囲の歩行者等に予期させて自律移動ロボットの円滑な移動を可能にするものである。
近年、自律移動ロボットの開発が各方面で進められている。それに伴い、自律移動ロボットとヒトとが同一空間に共存する機会が増えている。
ロボット自身で移動を制御する自律移動ロボットは、移動中にヒトと接触したり衝突したりする危険性を有している。
そうした危険を避けるため、自律移動ロボットの挙動をヒトに如何に予測させるか、と言うことが自律移動ロボットの一つの課題になっている。
例えば、自律走行車両の開発が進められている自動車では、従来から、進路方向の変更をヒトに知らせるために、光の明滅で方向を示すウインカーが用いられている。しかし、ウインカーでは「曲がる方向」は分かっても「曲がる大きさ」は分からないため、他の自律移動ロボットに適用した場合、効果が得られか疑問である。
本発明者等は、先に、自律ロボット車椅子を提案している(下記特許文献1)。この車椅子は、他の歩行者と混在する環境で比較的自由に動き回るため、ウインカーで提示できる情報だけでは、自律ロボット車椅子の挙動を十分に周囲に伝えることができない。
下記特許文献2には、プロジェクタを用いて移動ロボットの前方に矢印などを表示して進路を示す方法が提案されている。
また、下記特許文献3では、光線を用いて移動ロボットの予定経路を走行面上に描画する方法が提案されている。
特開2010−172548号公報 特開2011−204145号公報 特開2007−310563号公報
しかし、プロジェクタや光線による路面上への方向表示は、暗い色の路面や外光下で見にくいと言う不便がある。また、この方式では、曲がり角の先に、移動ロボットに先んじて進行方向を提示することができない。
本発明は、こうした事情を考慮して創案したものであり、歩行者や自律移動ロボットの搭乗者が、自律移動ロボットの挙動を余裕を持って認識することができる先導ロボットを提供することを目的としている。
本発明は、移動中の自律移動ロボットを先導する先導ロボットであって、自律移動ロボットが先導ロボットの軌跡を追尾できるように、自律移動ロボットに先導ロボットの自己位置情報を順次伝えながら自律移動ロボットを先導することを特徴とする。
自律移動ロボットが先導ロボットの軌跡を忠実に追尾することで、周囲の歩行者は、自律移動ロボットと先導ロボットとの関係を認識し、自律移動ロボットの進行を余裕を持って避けることができる。また、万が一先導ロボットが障害物や歩行者に接触した場合でも、接触したことを自律移動ロボットに伝達することで自律移動ロボット本体の事故を防ぐことができる。また,先導ロボットを小型で軽量なものにしておけば、周囲の歩行者と接触した場合でも歩行者の被害は少ない。
また、本発明の先導ロボットは、移動経路を算出する経路算出手段と、所定時間t0が経過するごとに自己位置を同定する自己位置同定手段と、自己位置が同定された時刻を計時する時計と、自己位置と時刻とを自律移動ロボットに送信し、自律移動ロボットから自律移動ロボットが同定した移動体自己位置と、移動体自己位置が同定された時刻とを受信する通信手段と、自律移動ロボットから受信した移動体自己位置及び時刻を用いて自律移動ロボットの所定時間t0内の移動量を算出し、その移動量に基づいて次に所定時間t0が経過したときに到達する移動経路上の中途目標位置を設定する中途目標位置算出手段と、移動経路を辿って中途目標位置への移動を順次実行する移動手段と、を備える。
中途目標位置を自律移動ロボットの移動量に基づいて決めているため、自律移動ロボットと先導ロボットとの距離が離れ過ぎたり(この場合、自律移動ロボットが先導ロボットの軌跡より近道して先導ロボットに追い付く虞がある)、自律移動ロボットと先導ロボットとの距離が近付き過ぎたり(この場合、自律移動ロボットと先導ロボットとが接触する虞がある)する事態が回避できる。
また、本発明の先導ロボットは、さらに、経路上の障害物を検出する障害物検出手段を有し、経路算出手段は、障害物が検出されたとき、障害物を回避する回避経路を算出する。
そのため、自律移動ロボットは、先導ロボットの軌跡を追尾することで障害物を避けることができる。
また、本発明の先導ロボットは、ヒト型ロボットであることが望ましい。
周囲の人は、先導するヒト型ロボットを直ぐに気付き、道を空けてくれる。また、ヒト型であることで、顔の方向などで先導ロボットの進路を分かり易く表示することができる。
また、本発明の先導ロボットは、自律移動するロボット車椅子を先導することができる。
ロボット車椅子の搭乗者も先導ロボットを見て移動方向を知ることができ、安心して乗ることができる。
本発明により、自律移動ロボットの周囲の歩行者等は、自律移動ロボットの挙動を余裕を持って認識することができ、自律移動ロボットの移動を妨げない対応を取ることができる。そのため、自律移動ロボットの円滑な移動が可能になる。
本発明の実施形態に係る先導ロボットがロボット車椅子を先導している様子を示す図 先導ロボットの適切な先導状態(a)と、不適切な先導状態(b)を示す図 図1の先導ロボットの構成を示す機能ブロック図 図1のロボット車椅子の構成を示す機能ブロック図 先導ロボットの動作手順を示すフロー図 ロボット車椅子の動作手順を示すフロー図 先導ロボットの有無による歩行者の流れの違いを示す図
図1は、本発明の実施形態に係る先導ロボット30が自律ロボット車椅子20を先導している状態を示している。図1(a)は側面図、図1(b)は平面図である。この先導ロボット30はヒト型ロボットである。
図2(a)は、点線で示す先導ロボット30の軌跡を忠実に追尾するロボット車椅子20の様子を示している。
一方、図2(b)は、比較のため、ロボット車椅子20が先導ロボット30の軌跡から外れて、近道して先導ロボット30の追い付いた状態を示している。この場合、周囲の人は、ロボット車椅子20が先導ロボット30に追従している関係を認知し難い。また、先導ロボット30が障害物を回避して進行しても、ロボット車椅子20は障害物に接触してしまう可能性がある。
図2(b)の状態は、先導ロボット30とロボット車椅子20との距離が空き過ぎた場合に生じる可能性が大きい。
図3は、先導ロボット30の機能ブロックを示している。この先導ロボット30は、先導ロボット30の移動経路を算出する経路算出手段31と、先導ロボット30の自己位置を同定する自己位置同定手段32と、自己位置を同定した時刻を計時する時計手段38と、同定された自己位置及びその同定時刻、地図などを記憶する記憶手段35と、移動経路上の障害物を検出する障害物検出手段33と、移動経路上の当面の目標である中途目標位置を算出する中途目標位置算出手段34と、ロボット車椅子20と近距離無線通信での交信を行う通信手段36と、先導ロボット30の移動機構を駆動する駆動手段37と、を備えている。
経路算出手段31は、記憶手段35から地図データを読出し、現在の自己位置から目的地までの移動経路を地図上で求める。現在の自己位置は自己位置同定手段32により同定される。目的地は、ロボット車椅子20の搭乗者がキー入力したり、音声入力したものを識別したり、目的地データを近距離通信で受信したりして設定される。
自己位置同定手段32は、例えば、レーザ距離計やステレオカメラ等の距離センサで周囲の物体からの距離を取得して、記憶手段35から読出した地図とマッチングを取ることにより自己位置を同定する。また、GPSデータや駆動輪の回転数情報などを自己位置の同定に利用することもできる。先導ロボット30の自己位置同定手段32は、先導中、t0時間ごとに自己位置の同定を繰り返す。
障害物検出手段33は、自己位置同定手段32から現在の自己位置を取得し、距離センサで取得した周囲の物体からの距離データと自己位置から見た地図データとを比較して、地図に記載されていない障害物の位置を特定する。
中途目標位置算出手段34は、経路算出手段31が算出した移動経路上で、現在の自己位置から出発してt0時間が経過した時点で先導ロボット30が到達する予定の中途目標位置を算出する。中途目標位置算出手段34は、t0時間内でのロボット車椅子20の移動量に基づいて中途目標位置を算出する。
時計手段38は、ハードウエアクロックやシステムクロックに基づいて現在時刻を計時する。
記憶手段35は、先導ロボット30の機能を実現するプログラムが格納されたROMと、作業領域としてのRAMとから成り、RAMには、自己位置同定手段32が同定した自己位置、及び、時計手段38が計時したその同定時刻や、受信したロボット車椅子20の自己位置及びその同定時刻、地図データなどが記憶される。
通信手段36は、ブルートゥース(登録商標)、無線LAN、UWB等の近距離無線通信によりロボット車椅子20と通信する。
駆動手段37は、先導ロボット30の車輪を回転駆動する。
また、先導ロボット30に先導されるロボット車椅子20は、図4に示すように、自己位置同定手段22、時計手段28、記憶手段25、通信手段26及び駆動手段27を備えている。それらの詳細は、先導ロボット30のものと同様である。
図5のフロー図は、先導ロボット30の動作手順を示し、図6のフロー図は、ロボット車椅子20の動作手順を示している。
先導ロボット30の経路算出手段31は、ロボット車椅子20を先導する目的地を設定し(ステップ1)、自己位置同定手段32は、先導ロボット30の現在位置を同定する(ステップ2)。
経路算出手段31は、記憶手段35から地図データを読出して、現在位置から目的地までの移動経路を算出する(ステップ3)。
移動経路が決まると、自己位置同定手段32は、改めて先導ロボット30の自己位置を同定し、その同定時刻を時計手段38が計時する(ステップ4)。その同定した自己位置及び同定時刻は記憶手段35に記録される(ステップ5)と共に、ロボット車椅子20に送信される(ステップ6)。
一方、ロボット車椅子20では、自己位置同定手段22が独自にロボット車椅子20の自己位置を測定し、時計手段28が同定時刻を計時する(ステップ21)。その自己位置及び同定時刻は記憶手段25に記録される(ステップ22)。
ロボット車椅子20は、先導ロボット30の自己位置及び同定時刻の情報を先導ロボット30から受信すると(ステップ23でYes)、それを記憶手段25に記録した後(ステップ24)、記憶手段25に記録されているロボット車椅子20の自己位置及び同定時刻の情報を先導ロボット30に送信する(ステップ25)。
先導ロボット30は、受信したロボット車椅子20の自己位置及び同定時刻の情報を記憶手段35に記録する(ステップ7)。
ロボット車椅子20から自己位置及び同定時刻の情報を始めて受信したときは(ステップ8でYes)、経路算出手段31が設定した移動経路をt0時間が経過するまで移動する(ステップ11)。この移動の間に障害物検出手段33が障害物を検出すると(ステップ12でYes)、経路算出手段31は、障害物を回避する回避経路を算出し(ステップ13)、先導ロボット30は、この回避経路を移動する(ステップ14)。
t0時間が経過すると(ステップ15でYes)、最終目的地に到着していない場合は(ステップ16でNo)、ステップ4に移行し、自己位置の同定と同定時刻の測定を行い(ステップ4)、自己位置及び同定時刻の情報を記憶手段35に記録し(ステップ5)、その情報をロボット車椅子20に送信する(ステップ6)。
一方、ロボット車椅子20は、自身の自己位置及び同定時刻の情報を先導ロボット30に送信すると(ステップ25)、ステップ24で記録した先導ロボット30の自己位置に向けて移動する(ステップ26)。移動の間にt0時間が経過すると(ステップ27でYes)、ステップ21に移行し、ロボット車椅子20の自己位置の同定と同定時刻の測定を行い(ステップ21)、自己位置及び同定時刻の情報を記憶手段25に記録する(ステップ22)。そして、先導ロボット30から自己位置及び同定時刻の情報を受信すると(ステップ23でYes)、それを記憶手段25に記録した後(ステップ24)、ステップ22で記憶手段25に記録したロボット車椅子20の自己位置及び同定時刻の情報を先導ロボット30に送信する(ステップ25)。
先導ロボット30は、受信したロボット車椅子20の自己位置及び同定時刻の情報を記憶手段35に記録する(ステップ7)。そして、この受信が複数回目の受信であるときは(ステップ8でNo)、中途目標位置算出手段34が、その自己位置及び時刻の差分からt0時間内のロボット車椅子20の移動量を算出し(ステップ9)、次のt0時間後に到達する移動経路上の目標位置(中途目標位置)を、算出したロボット車椅子20の移動量に基づいて設定する(ステップ10)
例えば、算出したロボット車椅子20の移動量をL1、ロボット車椅子20と先導ロボット30との適正距離をL2とするとき、移動経路上でロボット車椅子20の現在位置から(L1+L2)距離だけ離れ地点を中途目標位置として設定する。
そして、t0時間後に中途目標位置に到達するように駆動手段37を制御しながら移動を続け、ステップ11〜ステップ15、ステップ4〜ステップ7、ステップ9、ステップ10の動作を繰り返す。
一方、ロボット車椅子20は、ステップ21〜ステップ27の動作を繰り返し、先導ロボット30から送られてくる中途目標位置に向けての移動を繰り返す(ステップ26)。
先導ロボット30が最終目的地に到達すると(ステップ16でYes)、先導ロボット30の動作は終了する。そのため、先導ロボット30からロボット車椅子20への情報送信が停止し、ステップ23がNoとなってロボット車椅子20の動作も停止する。
こうした動作により、ロボット車椅子20は、先導ロボット30との間に適正位置を保ちながら、先導ロボット30の軌跡を忠実に追尾することができる。
図7は、ロボット車椅子20とすれ違う歩行者を矢印の流線で示し、先導ロボット30がロボット車椅子20を先導する場合(a)と、先導しない場合(b)との流線の違いを示している。先導ロボット30がロボット車椅子20を先導するときは、すれ違う歩行者が早めに気付いて避けるため、歩行者とロボット車椅子20との衝突の危険性が減少し、搭乗者は安心感を持つことができる。
なお、ここでは、先導ロボットをヒト型ロボットとしたが、先導ロボットの意匠は、それに限らない。ボールのような球形のロボットでも良い。
また、先導ロボットに回転灯などを搭載して、周囲に警戒を促してもよい。
また、先導ロボットが先導する自律型移動ロボットは、ロボット車椅子に限らない。商品搬送ロボット、オフィスや病院でのサービスロボット、エンターテイメントロボット等であっても良い。
本発明の先導ロボットは、自律ロボット車椅子を始めとして、各種の自律移動ロボットの先導役を果たすことができ、幅広い分野で利用することができる。
20 ロボット車椅子
22 自己位置同定手段
25 記憶手段
26 通信手段
27 駆動手段
28 時計手段
30 先導ロボット
31 経路算出手段
32 自己位置同定手段
33 障害物検出手段
34 中途目標位置算出手段
35 記憶手段
36 通信手段
37 駆動手段
38 時計手段

Claims (5)

  1. 移動中の自律移動ロボットを先導する先導ロボットであって、
    前記自律移動ロボットが前記先導ロボットの軌跡を追尾できるように、前記自律移動ロボットに前記先導ロボットの自己位置情報を順次伝えながら前記自律移動ロボットを先導することを特徴とする先導ロボット。
  2. 請求項1に記載の先導ロボットであって、
    移動経路を算出する経路算出手段と、
    所定時間t0が経過するごとに自己位置を同定する自己位置同定手段と、
    前記自己位置が同定された時刻を計時する時計と、
    前記自己位置と前記時刻とを前記自律移動ロボットに送信し、前記自律移動ロボットから該自律移動ロボットが同定した移動体自己位置と、該移動体自己位置が同定された時刻とを受信する通信手段と、
    前記自律移動ロボットから受信した前記移動体自己位置及び時刻を用いて該自律移動ロボットの所定時間t0内の移動量を算出し、前記移動量に基づいて次に所定時間t0が経過したときに到達する移動経路上の中途目標位置を設定する中途目標位置算出手段と、
    前記移動経路を辿って前記中途目標位置への移動を順次実行する移動手段と、
    を備えることを特徴とする先導ロボット。
  3. 請求項2に記載の先導ロボットであって、さらに、経路上の障害物を検出する障害物検出手段を有し、前記経路算出手段は、前記障害物が検出されたとき、該障害物を回避する回避経路を算出することを特徴とする先導ロボット。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の先導ロボットであって、前記先導ロボットがヒト型ロボットであることを特徴とする先導ロボット。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の先導ロボットであって、前記自律移動ロボットが自律移動するロボット車椅子であることを特徴とする先導ロボット。
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