JP2017146876A - サーバ装置、不適切駐車車両推定システム、プログラム - Google Patents

サーバ装置、不適切駐車車両推定システム、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】店舗併設駐車場における不適切な駐車車両を推定できるサーバ装置を提供する。【解決手段】店舗に併設する駐車場の入場口または出場口に設置された車番読取器が検出した自動車の車番とその検出時刻のリストを車番リストというものとし、駐車場に設置されたアクセスポイントが検出した端末IDとその検出時刻のリストを駐車場内端末リストというものとし、店舗に設置されたアクセスポイントが検出した端末IDとその検出時刻のリストを店舗内端末リストというものとし、駐車場内端末リストの所定の時間枠内に存在する端末IDであって店舗内端末リストの所定の時間枠に対応する時間枠内に存在しない端末IDを調査対象端末の端末IDとして特定する調査対象端末特定部と、調査対象端末の端末IDに対応する検出時刻を基準とした所定の時間範囲に検出された車番とその調査対象端末の端末IDのリストを候補リストとして生成する候補リスト生成部とを含む。【選択図】図4

Description

本発明は、駐車場を不適切に利用する車両の推定を可能にするサーバ装置、不適切駐車車両推定システム、プログラムに関する。
特許文献1には、ユーザーの行動履歴からユーザーの嗜好性などを分析するマーケティングシステムが開示されている。特許文献1のマーケティングシステムはユーザ端末(例えば携帯端末)、Wi−Fiセンサ、サーバを含む。サーバは収集部、算出部、推定部、分析部を備える。
Wi−Fiセンサは、ユーザー端末と電波を介して近距離無線通信をすると、ユーザー端末の端末IDと、Wi−Fiセンサの機器IDを含む通信情報をネットワークを介してサーバへ送信する。
サーバの収集部は、端末IDにおける電波強度の経時的な変化を各機器ID毎に収集する。サーバの算出部は、所定の機器IDのWi−Fiセンサのエリアでユーザーが移動した動線及び当該動線の一部に滞留した滞留時間を算出する。サーバの推定部は、所定の機器IDのWi−Fiセンサのエリアでユーザーが行った行動情報を各機器ID毎に推定する。サーバの分析部は、推定された各機器ID毎のユーザーの行動情報と、各機器ID毎に予め設定された設置属性情報とに基づいて、ユーザーの嗜好性を含むユーザー属性情報を分析する。
特許第5713249号公報
ところで、店舗に併設される駐車場はしばしば無料かつゲートレスで運営される場合がある。このような駐車場は、例えば当該店舗や当該店舗を経営する企業に対するイメージの向上、広告宣伝などを目的として設けられる。
このような併設駐車場の場合、店舗を利用しないで併設の駐車場だけを利用しようとする利用者がしばしば見受けられる。悪質な利用者の場合、併設駐車場を通勤通学のためだけに毎日利用したり、併設駐車場を車庫として毎晩利用したりする場合がある。
特許文献1のマーケティングシステムでは、店舗併設駐車場における不適切な駐車車両を推定することは出来なかった。
そこで本発明では、店舗併設駐車場における不適切な駐車車両を推定できるサーバ装置を提供することを目的とする。
本発明のサーバ装置は、調査対象端末特定部と、候補リスト生成部を含む。
調査対象端末特定部は、駐車場内端末リストの所定の時間枠内に存在する端末IDであって、店舗内端末リストの所定の時間枠に対応する時間枠内に存在しない端末IDを、調査対象端末の端末IDとして特定する。
候補リスト生成部は、調査対象端末の端末IDに対応する検出時刻を基準とした所定の時間範囲に検出された車番とその調査対象端末の端末IDのリストを候補リストとして生成する。
本発明のサーバ装置によれば、店舗併設駐車場における不適切な駐車車両を推定できる。
実施例1の不適切駐車車両推定システムの構成を示す図。 駐車場内アクセスポイントの配置例を示す駐車場1Fの平面図。 駐車場内アクセスポイントの配置例を示す駐車場2Fの平面図。 実施例1のサーバ装置の構成を示すブロック図。 実施例1の不適切駐車車両推定システムの動作を示すシーケンス図。 車番リストを例示する図。 駐車場内端末リストを例示する図。 店舗内端末リストを例示する図。 実施例1のサーバ装置の動作を示すフローチャート。 調査対象端末の特定を例示により説明する図。 候補リストの生成を例示により説明する図。 時間範囲リストを例示する図。 不適切に駐車された車両の車番推定を例示により説明する図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、同じ機能を有する構成部には同じ番号を付し、重複説明を省略する。
以下、図1を参照して実施例1の不適切駐車車両推定システムの構成を説明する。図1は、本実施例の不適切駐車車両推定システム1の構成を示す図である。
図1に示すように、本実施例の不適切駐車車両推定システム1は、店舗50に併設する駐車場60の入場口に設置された入場口車番読取器20と、駐車場60の出場口に設置された出場口車番読取器25と、駐車場60内に設置された駐車場内アクセスポイント30と、店舗50内に設置された店舗内アクセスポイント35と、サーバ装置40を含む。
入場口車番読取器20、出場口車番読取器25は何れか一方のみとし、他方を省略しても構わない。理由は後述する。入場口車番読取器20、出場口車番読取器25は、例えば車番認識機能付きのカメラなどである。なお車番読取器は、ETC車載器に付与されている車載器管理番号を読み取る機能を有する機器と代替、あるいは併用してもよい。 駐車場内アクセスポイント30、店舗内アクセスポイント35はいずれも無線LAN(例えば、Wi−Fi(登録商標))のアクセスポイントである。駐車場内アクセスポイント30は、駐車場60内に所定の間隔ごとに設けられている。個々の駐車場内アクセスポイント30を呼び分ける場合、30a,30b,…のように符号の最後に小文字の英字を付与して区別するものとする。店舗内アクセスポイント35は、例えば店舗50の入口や出口だけに設けることとしてもよいし、店舗50内の多くの領域をカバーできるように複数設置してよい。これらのアクセスポイントの識別子(ID)をAPIDと呼称する。
サーバ装置40は、駐車場60の管理者、または店舗50の管理者などが操作、閲覧可能な状況で設置されていれば好適である。入場口車番読取器20、出場口車番読取器25、駐車場内アクセスポイント30、店舗内アクセスポイント35は、サーバ装置40に対し、ネットワーク90を介してデータを送信可能な状態にあるものとする。
駐車場60は、平面駐車場(屋外、屋内)であってもよいし、自走式立体駐車場、機械式立体駐車場であってもよい。以下の説明では、自走式立体駐車場を例示して説明する。
以下の説明では、利用者80が自動車70を運転して店舗50に来店する際、自動車70を駐車場60内に駐車することを駐車場60の「適切な利用」と呼称する。一方、利用者80が店舗50に来店する意図がないのに自動車70を運転して駐車場60に来訪し、自動車70を駐車場60内に駐車することを駐車場60の「不適切な利用」と呼称する。何れの場合であっても、利用者80は携帯端末10を所持しているものとする。
携帯端末10は、上記のアクセスポイントと通信可能な端末である必要がある。携帯端末10が上記のアクセスポイントに送信する情報のうち、携帯端末10の識別子として機能させることができる情報(例えばIPアドレス)を、以下では端末IDと呼称する。個々の携帯端末10を呼び分ける場合、10a,10b,…のように符号の最後に小文字の英字を付与して区別するものとする。
以下、図2、図3を参照して、駐車場内アクセスポイント30の配置例を説明する。図2、図3は、駐車場内アクセスポイント30の配置例を示す駐車場60の平面図であって、図2は、駐車場60の1Fの平面図、図3は、駐車場60の2Fの平面図である。
図2に示すように、例えば自走式立体駐車場の1Fの入場口近傍に入場口車番読取器20を設置し、出場口近傍に出場口車番読取器25を設置し、場内には駐車場内アクセスポイント30a,30b,30c,30d,30eを間隔を空けて配置することができる。
各アクセスポイントの電波送受信可能領域を破線内の領域で表す。図2に示すように、破線で示す領域同士がなるべく重なりあわないように、かつ車室の大部分がいずれかの領域内に含まれるように、駐車場内アクセスポイント30a,30b,30c,30d,30eの配置が決定される。無論、駐車場内アクセスポイント30a,30b,30c,30d,30eは、車両の通行の妨げにならないよう、柱、天井、壁、あるいは路面に埋設して設置することが望ましい。
図3に示すように、駐車場60の2Fについても、1Fと同様にアクセスポイントが設置される。駐車場60の2Fのアクセスポイントは、駐車場内アクセスポイント30f,30g,30h,30i,30j,30kと呼称する。駐車場60に3F以上のフロアやRF(屋上階)が存在する場合、2Fと同様の設置とすればよい。
図3に示すように、地上階以外のフロアには、入出場用のスロープに、入場口車番読取器20、出場口車番読取器25を設けてもよい。ただしこの構成は必須ではない。
図2、図3では、自走式立体駐車場を例示したが、平面駐車場(屋外、屋内)の場合には、図2の1Fのような配置とすればよい。機械式立体駐車場の場合、前述と同様に入(出)場口近傍に入(出)場口車番読取器20(25)を設置すればよい。駐車場内アクセスポイント30については、利用者の待機室や利用者の歩行経路などに設置しておけばよい。
以下、図4を参照して、本実施例のサーバ装置40の構成を説明する。図4は、本実施例のサーバ装置40の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、本実施例のサーバ装置40は、データ受信部401と、車番リスト更新部402と、駐車場内端末リスト更新部403と、店舗内端末リスト更新部404と、車番リスト記憶部4021と、駐車場内端末リスト記憶部4031と、店舗内端末リスト記憶部4041と、調査対象端末特定部405と、候補リスト生成部406と、時間範囲リスト記憶部4061と、候補リスト記憶部4062と、不適切駐車車両推定部407を含む構成である。
以下、図5を参照して本実施例の不適切駐車車両推定システム1のデータ送受信動作を説明する。図5は、本実施例の不適切駐車車両推定システム1の動作を示すシーケンス図である。なお、以下で説明するデータ送受信動作において、個々の送受信動作は、他の送受信動作の発生とは無関係に発生する場合があることに注意を要する。従って、図5に示す順序で個々の送受信動作が実行されるとは限らず、図5の表示順序は例示にすぎない。
<入場する自動車70の車番検出、送信、車番リストの生成・更新>
以下の動作は、駐車場60に自動車70が入場するタイミングで実行される。まず入場口車番読取器20は、入場する自動車70の車番を検出する。入場口車番読取器20は、検出した車番とその検出時刻を対応付けてサーバ装置40に送信する(S201)。サーバ装置40のデータ受信部401は、入場口車番読取器20から車番とその検出時刻を受信する(S401a)。サーバ装置40の車番リスト更新部402は、受信した車番と検出時刻(入場時刻)のリストである車番リストを生成、または更新する(S402a)。生成、更新された車番リストは、車番リスト記憶部4021に記憶される。車番リストの例を図6に示す。
<駐車場内における端末IDの検出、送信、駐車場内端末リストの生成・更新>
以下の動作は、何れかの駐車場内アクセスポイント30が携帯端末10から電波を受信したタイミングで実行される。携帯端末10は予め定めた時間間隔で、定期的に端末IDを含む電波を発信している(S101)。駐車場内アクセスポイント30は、携帯端末10から端末IDを含む電波を受信する(S301)。駐車場内アクセスポイント30は、検出した端末IDとその検出時刻と自機の識別子であるAPIDとを対応付けてサーバ装置40に送信する(S302)。サーバ装置40のデータ受信部401は、駐車場内アクセスポイント30から端末IDとその検出時刻とAPIDとを受信する(S401b)。サーバ装置40の駐車場内端末リスト更新部403は、受信した端末IDと検出時刻とAPIDのリストである駐車場内端末リストを生成、または更新する(S403)。生成、更新された駐車場内端末リストは、駐車場内端末リスト記憶部4031に記憶される。駐車場内端末リストの例を図7に示す。なお、駐車場60内には、複数のアクセスポイントが設けられている関係上、一つの端末IDにつき、複数のAPIDが対応付けられる場合がある。例えば図7の例では、携帯端末10sの端末IDは、駐車場内アクセスポイント30dのAPIDと対応付けられているため、携帯端末10sは、該当の時刻に、駐車場内アクセスポイント30dに近接した位置に存在していた可能性が高い。しかしながら携帯端末10sは駐車場内アクセスポイント30dに近接するよりも前に、入場口に近い位置にある駐車場内アクセスポイント30e,30cなどの近くを通過したはずである。また、例えば携帯端末10sを所持した利用者80が自動車70を降車してエレベータールームに向かった場合、エレベータールームに近い位置にある駐車場内アクセスポイント30aの近くを通過したはずである。すなわち、携帯端末10sの端末IDは、駐車場内アクセスポイント30dのみならず、駐車場内アクセスポイント30e,30c,30aのAPIDなどとも同時に対応付けられている可能性がある。
このような場合は、同一の端末IDに紐づけられたAPIDのうち、最も早い時刻のAPIDが重要となる。駐車場内に入場したあとの自動車70や利用者80の進行経路は、様々なパターンが考えられるため、その予想は容易ではないが、最も早い時刻のAPIDであれば、当該アクセスポイントに至るまでの経路が複雑になる可能性が低いため、後述する時間範囲の決定に適しているためである。
なお上述の処理(S101〜S403)により、APIDと端末IDとが紐づけられた時系列データとして駐車場内端末リストが取得されるため、この時系列データを用いて、所定の端末IDに対応する駐車位置が大まかに推測できる場合がある。
<店舗内における端末IDの検出、送信、店舗内端末リストの生成・更新>
以下の動作は、何れかの店舗内アクセスポイント35が携帯端末10から電波を受信したタイミングで実行される。携帯端末10は予め定めた時間間隔で、定期的に端末IDを含む電波を発信している(S101)。店舗内アクセスポイント35は、携帯端末10から端末IDを含む電波を受信する(S351)。店舗内アクセスポイント35は、検出した端末IDとその検出時刻と自機の識別子であるAPIDとを対応付けてサーバ装置40に送信する(S352)。サーバ装置40のデータ受信部401は、店舗内アクセスポイント35から端末IDとその検出時刻とAPIDとを受信する(S401c)。サーバ装置40の店舗内端末リスト更新部404は、受信した端末IDと検出時刻とAPIDのリストである店舗内端末リストを生成、または更新する(S404)。生成、更新された店舗内端末リストは、店舗内端末リスト記憶部4041に記憶される。店舗内端末リストの例を図8に示す。
<出場する自動車70の車番検出、送信、車番リストの更新>
以下の動作は、駐車場60から自動車70が出場するタイミングで実行される。まず出場口車番読取器25は、出場する自動車70の車番を検出する。出場口車番読取器25は、検出した車番とその検出時刻を対応付けてサーバ装置40に送信する(S251)。サーバ装置40のデータ受信部401は、出場口車番読取器25から車番とその検出時刻を受信する(S401d)。サーバ装置40の車番リスト更新部402は、受信した車番と検出時刻(出場時刻)のリストである車番リストを生成、または更新する(S402b)。生成、更新された車番リストは、車番リスト記憶部4021に記憶される。
以下、図9を参照して、本実施例のサーバ装置40の不適切駐車車両推定動作について説明する。図9は、本実施例のサーバ装置40の動作を示すフローチャートである。
図9に示すように、サーバ装置40の調査対象端末特定部405は、駐車場内端末リストの所定の時間枠内に存在する端末IDであって、店舗内端末リストの所定の時間枠に対応する時間枠内に存在しない端末IDを、調査対象端末の端末IDとして特定する(S405)。ここで「所定の時間枠」とは本システムの管理者が任意に設定することができる時間枠のことである。「所定の時間枠」の時間長を例えば24時間とすれば、調査対象端末特定部405は、ある24時間の時間枠内(この場合、通常は日にち単位で時間枠が定められる)において駐車場内で検出された端末IDが、例えば同じ時間枠内(同じ日にち)において店舗内で検出されなかった場合には、当該端末IDに対応する携帯端末10を調査対象端末として特定する(S405)。
以下、図10の具体例を用いてステップS405を説明する。図10は、調査対象端末の特定(ステップS405)を例示により説明する図である。
図10の例では、駐車場内端末リストの所定の時間枠内(ここでは時間枠を9:15〜9:30とする)に、携帯端末10b,10q,10s,10k,10aの端末IDが含まれていたものとする。一方、店舗内端末リストの対応する時間枠(ここでは時間枠を、駐車場の時間枠から5分シフトした9:20〜9:35とする)において、携帯端末10q,10s,10w,10u,10aの端末IDが含まれていたものとする。この例において、携帯端末10q,10s,10aは、駐車場内、店舗内の双方において(所定の時間枠、対応する時間枠内で)確認されているため、これらの端末の所持者は、駐車場60を利用するとともに店舗50を利用しているものと予想され、「適切な利用」に該当する可能性が高い。一方、携帯端末10b,10kは、(所定の時間枠内で)駐車場内で確認されたものの、(対応する時間枠内で)店舗内において確認されていない。すなわち、これらの端末の所持者は、駐車場60を利用していながら、店舗50を利用していないかもしれず、「不適切な利用」に該当する可能性がある。
すなわち、サーバ装置40の調査対象端末特定部405は、このような「不適切な利用」に該当する可能性がある利用者の端末のIDを取り敢えず調査対象端末として特定するのである(S405)。
上記の調査対象端末の端末IDをサーバ装置40に登録しておき、該当の端末IDを駐車場内アクセスポイント30経由で受信した際にサーバ装置40からアラートを呈示する設定としておけば、駐車場(店舗)の管理者の利便性が高まる。
駐車場(店舗)の管理者が駐車場内端末リストを参照して、調査対象端末の端末IDの出現パターンを確認することにより、不適切な利用者に該当する可能性がある者の行動パターンを予測することができ、駐車場(店舗)の管理者の利便性が高まる。
次に、候補リスト生成部406は、調査対象端末の端末IDに対応する検出時刻を基準とした所定の時間範囲に検出された車番とその調査対象端末の端末IDのリストを候補リストとして生成する(S406)。生成された候補リストは候補リスト記憶部4062に記憶される。ここで「所定の時間範囲」とは、前述の「所定の時間枠」とは異なる概念であるため注意を要する。「所定の時間範囲」とは、あるアクセスポイントにおける検出時刻から、駐車場60の入場口(出場口)を通過した時間を逆算して推定するために必要な時間範囲である。「所定の時間範囲」の時間長は、駐車場60の入場口(出場口)から所定の駐車場内アクセスポイント30までの平均到達時間に基づいて定められる。例えば、駐車場60の入場口(出場口)から所定の駐車場内アクセスポイント30に到達するまでの時間が平均で5分程度であれば、この駐車場内アクセスポイント30に対応する「所定の時間範囲」の時間長を5分と設定することができる。
以下、図11の具体例を用いてステップS406を説明する。図11は、候補リストの生成(ステップS406)を例示により説明する図である。図11の例では、9時25分33秒に駐車場内アクセスポイント30aにおいて、携帯端末10kの端末IDが検出された。この例では「所定の時間範囲」を「検出時刻」から「検出時刻の5分前に遡った時刻」まで、すなわち9時25分33秒〜9時20分33秒と設定しておく。
すなわち、9時25分33秒〜9時20分33秒の間に、携帯端末10kに対応する自動車70が、駐車場60の入場口を通過した可能性がある。図11の例では、所定の時間範囲(9時25分33秒〜9時20分33秒)に入場口車番読取器20において検出された車番は三つ(八王子ナンバー、足立ナンバー、品川ナンバー)である。三つの車両のうちの何れかが携帯端末10kと関連している可能性がある。
すなわち、サーバ装置40の候補リスト生成部406は、調査対象端末と関連している可能性が高い車両の車番を1つ以上含むリストを候補リストとして生成するのである(S406)。
なお、上述の例では、入場時刻を用いて候補リストを生成する例を説明したが、出場時刻を用いても候補リストを生成することができる。前述の例では、アクセスポイントにおける検出時刻を基準として、所定の時間範囲「過去」に遡って車番の検出が行われたが、出場時刻を用いる場合には、アクセスポイントにおける検出時刻を基準として、所定の時間範囲「未来」に渡って車番の検出を行うこととすればよい。
なお、所定の時間範囲は時間範囲リストとして、時間範囲リスト記憶部4061に記憶しておくことができる。時間範囲リストの例を図12に示す。図12に示すように、「所定の時間範囲」は駐車場内アクセスポイント30の位置に応じて異ならせてある。
次に、不適切駐車車両推定部407は、所定の調査対象端末において所定の時間枠ごとに生成された候補リストを複数参照して、所定の調査対象端末の端末IDと一対一に対応する車番を推定する(S407)。
以下、図13の具体例を用いてステップS407を説明する。図13は、不適切に駐車された車両の車番推定(ステップS407)を例示により説明する図である。図13の例では、調査対象端末である携帯端末10kについて2月15日に生成された候補リスト(含む八王子ナンバー、足立ナンバー、品川ナンバー)と、同じ端末について2月16日に生成された候補リスト(含む足立ナンバー、多摩ナンバー、練馬ナンバー)とが例示されている。この例では、それぞれの候補リストに共通して含まれる車番である足立ナンバーが、調査対象端末である携帯端末10kに関連する端末として抽出される。図13の例では、二つの候補リストのみで車番の推定に成功したが、ステップS407の動作はこれに限定されない。全ての候補リストに共通して含まれる車番が一つに絞り込まれるまで、ステップS407の動作は続行される。
すなわち、サーバ装置40の不適切駐車車両推定部407は、所定の調査対象端末において生成された複数の候補リストを少なくとも二つ以上参照し、この候補リスト内に共通して含まれる車番が一つのみになるとき、この車番が調査対象端末の利用者の車両のものであると推定するのである。
このように、本実施例の不適切駐車車両推定システム1によれば、店舗併設駐車場における不適切な駐車車両を推定することができるため、推定された駐車車両に駐車場の利用方法についての案内文書を貼り付けることなどが可能となる。
<補記>
本発明の装置は、例えば単一のハードウェアエンティティとして、キーボードなどが接続可能な入力部、液晶ディスプレイなどが接続可能な出力部、ハードウェアエンティティの外部に通信可能な通信装置(例えば通信ケーブル)が接続可能な通信部、CPU(Central Processing Unit、キャッシュメモリやレジスタなどを備えていてもよい)、メモリであるRAMやROM、ハードディスクである外部記憶装置並びにこれらの入力部、出力部、通信部、CPU、RAM、ROM、外部記憶装置の間のデータのやり取りが可能なように接続するバスを有している。また必要に応じて、ハードウェアエンティティに、CD−ROMなどの記録媒体を読み書きできる装置(ドライブ)などを設けることとしてもよい。このようなハードウェア資源を備えた物理的実体としては、汎用コンピュータなどがある。
ハードウェアエンティティの外部記憶装置には、上述の機能を実現するために必要となるプログラムおよびこのプログラムの処理において必要となるデータなどが記憶されている(外部記憶装置に限らず、例えばプログラムを読み出し専用記憶装置であるROMに記憶させておくこととしてもよい)。また、これらのプログラムの処理によって得られるデータなどは、RAMや外部記憶装置などに適宜に記憶される。
ハードウェアエンティティでは、外部記憶装置(あるいはROMなど)に記憶された各プログラムとこの各プログラムの処理に必要なデータが必要に応じてメモリに読み込まれて、適宜にCPUで解釈実行・処理される。その結果、CPUが所定の機能(上記、…部、…手段などと表した各構成要件)を実現する。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。また、上記実施形態において説明した処理は、記載の順に従って時系列に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力あるいは必要に応じて並列的にあるいは個別に実行されるとしてもよい。
既述のように、上記実施形態において説明したハードウェアエンティティ(本発明の装置)における処理機能をコンピュータによって実現する場合、ハードウェアエンティティが有すべき機能の処理内容はプログラムによって記述される。そして、このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記ハードウェアエンティティにおける処理機能がコンピュータ上で実現される。
この処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等どのようなものでもよい。具体的には、例えば、磁気記録装置として、ハードディスク装置、フレキシブルディスク、磁気テープ等を、光ディスクとして、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM(Random Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等を、光磁気記録媒体として、MO(Magneto-Optical disc)等を、半導体メモリとしてEEP−ROM(Electronically Erasable and Programmable-Read Only Memory)等を用いることができる。
また、このプログラムの流通は、例えば、そのプログラムを記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体を販売、譲渡、貸与等することによって行う。さらに、このプログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、このプログラムを流通させる構成としてもよい。
このようなプログラムを実行するコンピュータは、例えば、まず、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、一旦、自己の記憶装置に格納する。そして、処理の実行時、このコンピュータは、自己の記録媒体に格納されたプログラムを読み取り、読み取ったプログラムに従った処理を実行する。また、このプログラムの別の実行形態として、コンピュータが可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することとしてもよく、さらに、このコンピュータにサーバコンピュータからプログラムが転送されるたびに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することとしてもよい。また、サーバコンピュータから、このコンピュータへのプログラムの転送は行わず、その実行指示と結果取得のみによって処理機能を実現する、いわゆるASP(Application Service Provider)型のサービスによって、上述の処理を実行する構成としてもよい。なお、本形態におけるプログラムには、電子計算機による処理の用に供する情報であってプログラムに準ずるもの(コンピュータに対する直接の指令ではないがコンピュータの処理を規定する性質を有するデータ等)を含むものとする。
また、この形態では、コンピュータ上で所定のプログラムを実行させることにより、ハードウェアエンティティを構成することとしたが、これらの処理内容の少なくとも一部をハードウェア的に実現することとしてもよい。

Claims (7)

  1. 店舗に併設する駐車場の入場口、または出場口に設置された車番読取器が検出した自動車の車番とその検出時刻のリストを車番リストというものとし、
    前記駐車場に設置されたアクセスポイントが検出した端末IDとその検出時刻のリストを駐車場内端末リストというものとし、
    前記店舗に設置されたアクセスポイントが検出した端末IDとその検出時刻のリストを店舗内端末リストというものとし、
    前記駐車場内端末リストの所定の時間枠内に存在する端末IDであって、前記店舗内端末リストの前記所定の時間枠に対応する時間枠内に存在しない端末IDを、調査対象端末の端末IDとして特定する調査対象端末特定部と、
    前記調査対象端末の端末IDに対応する検出時刻を基準とした所定の時間範囲に検出された車番とその調査対象端末の端末IDのリストを候補リストとして生成する候補リスト生成部と、
    を含むサーバ装置。
  2. 請求項1に記載のサーバ装置であって、
    所定の調査対象端末において前記所定の時間枠ごとに生成された候補リストを複数参照して、前記所定の調査対象端末の端末IDと一対一に対応する車番を推定する不適切駐車車両推定部
    を含むサーバ装置。
  3. 請求項1または2に記載のサーバ装置であって、
    前記駐車場にはアクセスポイントが複数設置され、前記駐車場内端末リストには、前記端末IDを検出したアクセスポイントのIDであるAPIDが、その端末IDおよびその検出時刻と対応付けて記録されているものとし、
    前記候補リスト生成部は、
    前記所定の時間範囲を前記駐車場のアクセスポイントの位置に応じて異ならせて、前記候補リストを生成する
    サーバ装置。
  4. 店舗に併設する駐車場の入場口、または出場口に設置された車番読取器と、前記駐車場に設置された駐車場内アクセスポイントと、前記店舗に設置された店舗内アクセスポイントと、サーバ装置を含む不適切駐車車両推定システムであって、
    前記車番読取器は、検出した車番とその検出時刻を対応付けて前記サーバ装置に送信し、
    前記駐車場内アクセスポイントは、検出した端末IDとその検出時刻を対応付けて前記サーバ装置に送信し、
    前記店舗内アクセスポイントは、検出した端末IDとその検出時刻を対応付けて前記サーバ装置に送信し、
    前記サーバ装置は、
    前記車番読取器が検出した車番とその検出時刻のリストである車番リストを生成、または更新する車番リスト更新部と、
    前記駐車場内アクセスポイントが検出した端末IDとその検出時刻のリストである駐車場内端末リストを生成、または更新する駐車場内端末リスト更新部と、
    前記店舗内アクセスポイントが検出した端末IDとその検出時刻のリストである店舗内端末リストを生成、または更新する店舗内端末リスト更新部と、
    前記駐車場内端末リストの所定の時間枠内に存在する端末IDであって、前記店舗内端末リストの前記所定の時間枠に対応する時間枠内に存在しない端末IDを、調査対象端末の端末IDとして特定する調査対象端末特定部と、
    前記調査対象端末の端末IDに対応する検出時刻を基準とした所定の時間範囲に検出された車番とその調査対象端末の端末IDのリストを候補リストとして生成する候補リスト生成部とを含む
    不適切駐車車両推定システム。
  5. 請求項4に記載の不適切駐車車両推定システムであって、
    前記サーバ装置は、
    所定の調査対象端末において前記所定の時間枠ごとに生成された候補リストを複数参照して、前記所定の調査対象端末の端末IDと一対一に対応する車番を推定する不適切駐車車両車両推定部を含む
    不適切駐車車両推定システム。
  6. 請求項4または5に記載の不適切駐車車両推定システムであって、
    前記駐車場内アクセスポイントが複数設置され、前記駐車場内端末リストには、前記端末IDを検出した駐車場内アクセスポイントのIDであるAPIDが、その端末IDおよびその検出時刻と対応付けて記録されているものとし、
    前記候補リスト生成部は、
    前記所定の時間範囲を前記駐車場内アクセスポイントの位置に応じて異ならせて、前記候補リストを生成する
    不適切駐車車両推定システム。
  7. コンピュータを請求項1から3の何れかに記載のサーバ装置として機能させるプログラム。
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