JP2017141550A - ユニットタイル - Google Patents

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百夏 田中
Momoka Tanaka
百夏 田中
利博 高田
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【課題】ユニットタイル施工時の仕上がりの外観を改善する。【解決手段】ユニットタイル1は、複数枚のタイル3を備えている。隣接するタイル3の側端同士は、弾性樹脂を含有した第1目地部5により連結されている。ユニットタイル1の側端外周には、その全体にわたって、弾性樹脂を含有する第2目地部7が形成されている。第2目地部7の幅が、第1目地部5の幅の50%よりも大きく100%未満とすることが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明はユニットタイルに関するものである。
従来、この種のユニットタイルとして特許文献1、2に開示されたものが知られている。特許文献1では、タイル裏面を粘着基材にて連結した技術が開示されている。この文献の実施例では、方形状のユニットタイルの端部の2辺や3辺に目地が形成された例が示されている。
特許文献2では、タイルを可撓性がある目地材にて連結してユニットタイルとしている。
特開2015−59322号公報 特開平11−141099号公報
しかしながら、これらの文献のユニットタイルは、ユニットタイルの端部4辺には目地が形成されていない。このため、目地が形成されていない部分については目地詰めや他部材を用いた処理をする必要があるため、施工作業が煩雑であり、仕上がりの見た目の改善も求められていた。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、ユニットタイル施工時の仕上がりの外観を改善することを解決すべき課題としている。
本発明のユニットタイルは、目地間隔を開けて配された複数のタイルと、
弾性樹脂を含有するとともに、隣接する前記タイルの側端同士を連結する第1目地部と、を備えたユニットタイルであって、
本ユニットタイルの側端外周には、その全体にわたって、弾性樹脂を含有する第2目地部が形成されていることを特徴とする。
本発明に係るユニットタイルは、側端外周には、全体にわたって、弾性樹脂を含有する第2目地部が形成されているから、以下の作用効果を奏する。すなわち、本発明に係るユニットタイルは、タイル小端が露出せず、見切り材等を使用しなくてもきれいな仕上がりとなる。また、本発明に係るユニットタイルは、外周の弾性樹脂を含有する第2目地部により、輸送時の破損等が軽減される。また、本発明に係るユニットタイルは、外周の弾性樹脂を含有する第2目地部が外寸となるため、タイルの寸法公差を吸収し、寸法精度の良いユニットタイルとなる。
実施例1のユニットタイル1を示す正面図である。 実施例1のユニットタイル1を示す断面図である。 実施例1のユニットタイル1の製造方法を示す説明図である。 実施例1のユニットタイル1の製造方法を示す説明図である。 実施例1のユニットタイル1の製造方法を示す説明図である。 実施例1のユニットタイル1の製造方法を示す説明図である。 実施例1のユニットタイル1の施工状態を示す説明図である。
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
本発明のユニットタイルにおいて、前記タイルは、矩形状をなしており、前記第2目地部の幅が、前記第1目地部の幅の50%よりも大きく100%未満とされていてもよい。このようにすると、ユニットタイル同士を当接するだけでユニットタイルを貼ることができるから、施工が容易である。また、この場合、施工状態のユニットタイルの見栄えがよい。また、ユニットタイル同士が当接した際に、突き合わせ部が弾性変形させることにより、ユニットタイル同士の水密性を確保することができる。
本発明のユニットタイルにおいて、前記タイルの裏面に弾性樹脂層が配されていてもよい。このようにすると、裏面の弾性樹脂層によりタイル同士の連結性が高められる。また、裏面の弾性樹脂層により、タイル裏面の凹凸を軽減して略フラットな状態とすることができる。よって、このようなユニットタイルを用いると、施工不良が軽減される。また、裏面に弾性樹脂層が配されていると、ユニットタイルを積み重ねた際の破損を軽減できる。
次に、本発明のユニットタイル1を具体化した実施例1について、図面を参照しつつ説明する。
<実施例1>
<ユニットタイル>
実施例1のユニットタイル1は、図1〜2に示すように、複数枚のタイル3を備えている。隣接するタイル3の側端同士は、弾性樹脂を含有した第1目地部5により連結されている。
タイル3の材質は特に限定されない。たとえば、陶磁器、ガラス、合成樹脂、金属、石、木、竹等、用途に応じて適宜選択される。本実施例1のタイル3では、陶磁器製のタイル3が用いられている。タイル3は表面が装飾面であり、裏面が略平らな面となっている。タイル3の表面には釉薬を施して焼成して装飾面とされている。本実施例では、タイル3の側面は釉薬を施して焼成したが、必ずしも釉薬は必要ではない。また、タイル表面も釉薬なしとしてもよい。
タイル3の形状は、本実施例1では、平面視で正方形をなしている。タイル3の形状は、特に限定されない。例えば、タイル3の形状は、長方形、円形、楕円形等の任意の形状とすることができる。また、これら複数形状を組み合わせてもよい。実施例1では、図2に示すように、タイル3の表面では、端縁部が面取りされている一方、裏面は面取りされていない形態とされている。
ユニットタイル1に含まれるタイル3の個数は特に限定されない。本実施例では、説明の便宜上、横方向に5個、縦方向に5個が並んだものを示している。ユニットタイル1に含まれるタイル3の個数は、ユニットタイル1のハンドリングのし易さ、ユニットタイル1が貼り付けられる面積等によって適宜調整される。
弾性樹脂としては、特に限定されない。例えば、シリコーン樹脂、変成シリコーン樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、変成シリコーン・エポキシ樹脂、ポリ塩化ビニル、熱可塑性エラストマー等の合成樹脂や、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、クロロプレンゴムなどのゴムを例示することができる。これらは、単独で用いてもよく、また、2種以上併用してもよい。実施例1では、耐候性等の観点からシリコーン樹脂が好適に用いられる。
第1目地部5には、充填剤、顔料、防黴剤、骨材、分散剤、粘性調整剤、造膜助剤、可塑剤、凍結防止剤、防腐剤、防藻剤、消泡剤、レベリング剤、沈降防止剤、艶消し剤、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤等の添加剤を含有することもできる。
実施例1のユニットタイル1では、前述のように横方向に5個、縦方向に5個のタイル3が所定の目地間隔を開けて配置される。目地間隔は、各タイル3間の間隔が略同一であることが好ましい。各タイル3間の間隔が略同一であると、タイル3が整然と並んで、ユニットタイル1の外観が向上するからである。
ユニットタイル1の外周には、その側端全体にわたって、弾性樹脂を含有する第2目地部7が形成されている。第2目地部7における弾性樹脂は、第1目地部5のところで説明した弾性樹脂を用いることができる。第2目地部7と第1目地部5の弾性樹脂は同じであっても異なっていてもよい。第2目地部7と第1目地部5の弾性樹脂を同じものとすることで、ユニットタイル1の構成を簡略化できるので、コストの面で有利である。なお、第2目地部7にも、第1目地部5と同様に、充填剤、顔料、防黴剤、骨材、分散剤、粘性調整剤、造膜助剤、可塑剤、凍結防止剤、防腐剤、防藻剤、消泡剤、レベリング剤、沈降防止剤、艶消し剤、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤等の添加剤を含有することもできる。
第2目地部7の幅は、第1目地部5の幅の50%よりも大きく100%未満とすることが好ましい。より好ましくは55%以上75%以下の範囲内であり、さらに好ましくは60%以上70%以下の範囲である。この範囲とすると、ユニットタイル1同士が当接した際に、突き合わせ部を弾性変形させることにより、ユニットタイル1同士の水密性を確実に確保することができる。
一般的に、複数のユニットタイル1を貼り付ける際には、それぞれのユニットタイル1内の目地幅と、ユニットタイル1間の目地幅を統一することが求められる。本実施例では、ユニットタイル1内の目地幅は、第1目地部5の幅に相当する。一方、ユニットタイル1間の目地幅は、第2目地部7の幅の2倍ということになる。
ここで、仮に、第2目地部7の幅が、第1目地部5の幅の50%となるように調整して、ユニットタイル1同士を隣接させれば、ユニットタイル1内の目地幅と、ユニットタイル1間の目地幅を統一できるように思われる。しかしながら、この場合には、隣接するユニットタイル1の第2目地部7同士が当接するだけなので、第2目地部7同士の間に好ましくない隙間ができるおそれがあり、また、この隙間を避けるためには第2目地部7の寸法精度をかなり向上させる必要がある。
一方、本実施例のように、第2目地部7の幅を、第1目地部5の幅の50%よりも大きく100%未満とした場合には、ユニットタイル1内の目地幅と、ユニットタイル1間の目地幅を統一するように施工すると、以下のようになる。すなわち、この場合には、第2目地部7の幅の2倍は、第1目地部5の幅よりも大きい。よって、ユニットタイル1間の目地幅をユニットタイル1内の目地幅に合わせる際に、第2目地部7を弾性変形できる。よって、第2目地部7同士の間に隙間ができにくくなる。
本実施例のユニットタイル1では、図2に示すように、タイル3の裏面にまで弾性樹脂層8が配されていてもよい。図2においては、すべてのタイル3の裏面に弾性樹脂層8が配されている例を記載しているが、一部のタイル3の裏面のみに弾性樹脂層8が配されていてもよい。また、一のタイル3はその裏面の全面に弾性樹脂層8が配されていてもよいし、部分的に弾性樹脂層8が配されていてもよい。もちろん、タイル3の裏面に全く弾性樹脂層8が配されていない態様であってもよい。
裏面の弾性樹脂層8に含まれる弾性樹脂としては、特に限定されない。弾性樹脂としては、第1目地部5に用いられる各種の樹脂を採用することができる。また、弾性樹脂層にも、第1目地部5と同様に、充填剤、顔料、防黴剤、骨材、分散剤、粘性調整剤、造膜助剤、可塑剤、凍結防止剤、防腐剤、防藻剤、消泡剤、レベリング剤、沈降防止剤、艶消し剤、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤等の添加剤を含有することもできる。
<ユニットタイルの製造方法>
次に、ユニットタイル1の製造方法の一例について図3〜6を参照しつつ説明する。ユニットタイル1の製造方法では、(1)型枠9内に、目地間隔を開けて複数のタイル3を配置する配置工程と、(2)型枠9内のタイル3の上から接着性材料11を入れる充填工程と、(3)接着性材料11を硬化させる硬化工程と、(4)ユニットタイル1を型枠9から取り出す脱型工程とを備えている。
<配置工程>
配置工程では、図3〜4に示すように、型枠9内に複数のタイル3を第1目地部5の間隔で整列させて配置する。このために、型枠9内には、内側に、タイル3とほぼ同寸の収納部9Aが複数形成されている。複数の収納部9Aは、第1目地部5と同じ間隔で格子状に並んでいる。本実施例の場合には、5列×5行とされた格子状とされている。型枠9内では、第1目地部5に相当する部分が第1凸部9Bとされている。第1凸部9Bによって四方を囲まれた部分が収納部9Aとされている。第1凸部9Bの高さは、タイル3の厚みよりも小さくされている。よって、図4に示すように、収納部9Aにタイル3を表面が下になるように収納した場合では、タイル3の裏面を結んだ仮想線よりも第1凸部9Bが低くなるようにされている。
型枠9内では、第2目地部7に相当する部分が第2凸部9Cとされている。第2凸部9Cは、型枠9内の縁部に形成されており、これは、ユニットタイル1の外周の第2目地部7を形成するために用いられる。
型枠9の深さは、製造されるユニットタイル1において、タイル3の裏面に弾性樹脂が配されるように、一番深い部分、すなわち収納部9Aがタイル3の厚みよりも大きくされている。型枠9は、離型のよい材料で形成されていることが好ましい。また、型枠9内部に離型剤を塗布してもよい。
この配置工程では、図4に示すように、必要に応じて離型剤を塗布した型枠9内の収納部9Aに複数のタイル3をそれらの表面が下になるようにして配置する。
<充填工程>
充填工程では、図5に示すように、型枠9内のタイル3の上から接着性材料11を入れる。接着性材料11としては、硬化後に上述の弾性樹脂となるもの、すなわち、硬化後も常温下で可撓性を有する弾性樹脂となるものであれば特に限定されず用いることができる。例えば、シリコン系接着性材料、変成シリコン系接着性材料、ウレタン系接着性材料、エポキシ系接着性材料、アクリル系接着性材料、ポリサルファイド系接着性材料等を挙げることができる。これらの接着性材料11は、単独で用いるだけでなく、併用することも可能である。接着性材料11に着色剤やその他各種の添加剤を加えることができる。
この工程では、未硬化状態の接着性材料11を充填する。本実施例1では、シリコン系接着性材料を充填する。この際、型枠9内において、第1凸部9Bの上部や、第2凸部9Cの上部にも十分に接着性材料11が行き渡るようにする。さらに、タイル3の裏面に接着性材料11が十分に行き渡るようにする。タイル3の裏面側においては、図5に示すように接着性材料11がフラットな状態で充填されることが好ましい。このようにすることで、ユニットタイル1の裏面にフラットな弾性樹脂層8が形成されるからである。このようにするため、充填工程では、例えば、スキージや、へら等で接着性材料11を押さえるようにして充填してもよい。このようにすることで、余分な接着性材料11も除去することが可能となる。
本実施例に係るユニットタイル1は、側端外周には、全体にわたって、弾性樹脂を含有する第2目地部7が形成されているから、以下の作用効果を奏する。すなわち、本実施例に係るユニットタイル1は、タイル3の小端が露出せず、見切り材等を使用しなくてもきれいな仕上がりとなる。また、実施例に係るユニットタイル1は、側端外周の弾性樹脂を含有する第2目地部7がクッションとなり、輸送時に揺れたとしても破損等が軽減される。また、実施例に係るユニットタイル1は、側端外周の弾性樹脂を含有する第2目地部7が外寸となる。一般的に、タイル3は陶磁器製であり、寸法公差が存在する。本実施例では、第2目地部7が外寸となり、タイル3の寸法公差を吸収し、寸法精度の良いユニットタイル1となる。
本実施例のユニットタイル1において、第2目地部7の幅が、第1目地部5の幅の50%よりも大きく100%未満とされている場合には、以下の効果を奏する。すなわち、ユニットタイル1同士を当接するだけで、ユニットタイル1同士の間を隙間なく詰めることができて、ユニットタイル1を貼れるから、施工が容易である。また、この場合、施工状態のユニットタイルの見栄えがよい。また、ユニットタイル同士が当接した際に、突き合わせ部が弾性変形するから、ユニットタイル1同士の水密性を確保することができる。
本実施例のユニットタイル1において、タイル3の裏面に弾性樹脂層8が配されていてもよい。このようにすると、裏面の弾性樹脂層8によりタイル3同士の連結性が高められる。また、裏面の弾性樹脂層8により、タイル3の裏面の凹凸を軽減して略フラットな状態とすることができる。よって、このようなユニットタイル1を用いると、施工不良が軽減される。また、裏面に弾性樹脂層8が配されていると、ユニットタイル1を積み重ねた際に、弾性樹脂がクッションの役目を果たして、破損を軽減できる。
本実施例のユニットタイル1では、第1目地部5、第2目地部7、及びタイル3の弾性樹脂層8が一体とされている。よって、ユニットタイル1の全体の強度が確保されて、施工や運搬の際に取り扱いやすい。特に、図7に示すようなR面に施工する際に有利である。
また、第1目地部5、第2目地部7、及び弾性樹脂層8は、同じ弾性樹脂を含む同一組成からなる樹脂層とされているから、相互に分離しにくく、一体性が高い。第1目地部5、第2目地部7、及び弾性樹脂層8が、別の樹脂を用いた組成とされていると、相互に分離しやすくなり、境界部分に亀裂等の欠陥が生じやすくなる。本実施例では、同一組成からなる樹脂層とされているから、一体性が高くなり、境界での欠陥が生じにくく、耐久性が高くなる。
本実施例のユニットタイル1において、タイル3の側面は釉薬を施さずに焼成した場合には、タイル3が、第1目地部5や、第2目地部7と接着しやすく、ユニットタイル1の一体感が増して、施工や運搬の際に取り扱いやすい。また、このようなユニットタイル1では、図7に示すようなR面に施工しても、タイル3の側面が、第1目地部5や、第2目地部7と分離せずに接着した状態を保つことができる。よって、ユニットタイル1の施工後の見栄えがよい。
本実施例のユニットタイル1の製造方法では、第1目地部5、第2目地部7及び弾性樹脂層8が同時に形成されるため、作業効率が高い。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例のユニットタイル1では、タイル3の表面は、面取り部分以外が略フラットのものを例示したが、表面に凹凸を形成して、意匠性を高めたものであってもよい。
(2)実施例のユニットタイル1では、特定形状のタイル3を用いたが、タイル3の形状は特に限定されず、多角形等の様々な形状を採用することができる。
(3)実施例のユニットタイル1では、特定枚数のタイル3が並べられたユニットタイル1を用いて、説明したが、その個数は必要に応じて適宜選択できる。
(4)実施例のユニットタイル1では、タイル3を連結するためのシートが備えられていないものを例示したが、連結するためのシートを備えていてもよい。
(5)実施例のユニットタイル1では、タイル3の裏面に弾性樹脂層8が配されている例を示したが、タイル3の裏面に弾性樹脂層8が配されていなくてもよい。
(6)実施例のユニットタイル1では、第1目地部5、第2目地部7、及びタイル3の弾性樹脂層8は、同じ弾性樹脂を含む同一組成からなる樹脂層としたが、異なる組成を採用してもよい。
1…ユニットタイル
3…タイル
5…第1目地部
7…第2目地部
8…弾性樹脂層

Claims (3)

  1. 目地間隔を開けて配された複数のタイルと、
    弾性樹脂を含有するとともに、隣接する前記タイルの側端同士を連結する第1目地部と、を備えたユニットタイルであって、
    本ユニットタイルの側端外周には、その全体にわたって、弾性樹脂を含有する第2目地部が形成されていることを特徴とするユニットタイル。
  2. 前記タイルは、矩形状をなしており、
    前記第2目地部の幅が、前記第1目地部の幅の50%よりも大きく100%未満とされていることを特徴とする請求項1に記載のユニットタイル。
  3. 前記タイルの裏面に弾性樹脂層が配されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のユニットタイル。
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