JP2017140157A - 生体モニタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアーマットをベッド上に敷き、1枚のエアーマットから微小信号の生体情報と体重が推定できるレベルの大きい信号を同時に取得して離床検知と体重推定を可能とする。【解決手段】ベッドの上で寝ている就寝者の荷重を空気圧の変動で伝えるエアーマットと、エアーマットの空気圧変動を信号処理装置に伝達する中空のエアチューブと、エアチューブを信号処理装置内で2つに分岐する分岐コネクタと、分岐コネクタから分岐した一方のエアチューブに接続し生体信号を検出する微差圧センサと、他方のエアチューブに接続し大気圧とエアーマットの空気圧の圧力差を計測する気圧センサとを備えたことを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、1枚のエアーマットから微小信号の生体情報と体重が推定できるレベルの大きい信号を同時に取得して離床検知と体重を推定する生体モニタ装置に関する。
病院や高齢者施設等では、患者や入居者等の安全及び体調管理のために、離床状態を的確に検知することができる離床検知装置(例えば、特許文献1)及び体重を測定して体調を管理する患者の体重測定装置(例えば、特許文献2)が知られている。
特開2004−105416号公報 特開2004−271368号公報
特許文献1の離床検知装置は、ベッドの荷重重量を検出するセンサと、センサが検出した荷重重量により、ベッド上に患者が存在している在床状態とベッド上に患者が存在していない不在状態とを判定し、在床状態から不在状態に遷移したと判定したとき、離床状態であることを通知して誤報や失報を防止するものである。
また、特許文献2の患者の体重測定装置は、患者をエアーマットで保持した状態で電磁弁を開けて空気を排出しエアーマットのマット内部圧力を漸次低下させ、エアーマットの内部圧力とエアーマットに加わる患者を含む荷重とを平衡状態にして患者の体重を測定するものである。
何れの場合においても荷重を検出して離床状態の検知及び体重推定をしているため、装置が大掛かりになり、簡単な構成で実行できないという難点があった。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、エアーマットをベッド上に敷き、1枚のエアーマットから微小信号の生体情報と体重が推定できるレベルの大きい信号を同時に取得して離床検知と体重推定を可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の生体モニタ装置は、ベッドの上で寝ている就寝者の荷重を空気圧の変動で伝えるエアーマットと、エアーマットの空気圧変動を信号処理装置に伝達する中空のエアチューブと、エアチューブを信号処理装置内で2つに分岐する分岐コネクタと、分岐コネクタから分岐した一方のエアチューブに接続し生体信号を検出する微差圧センサと、他方のエアチューブに接続し大気圧とエアーマットの空気圧の圧力差を計測する気圧センサと、を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項2の生体モニタ装置は、請求項1記載の生体モニタ装置であって、信号処理装置は、気圧センサの値が一定値以下となった場合にエアーマットの空気漏れと判断して異常信号を出力することを特徴とするものである。
また、請求項3の生体モニタ装置は、請求項1又は2記載の生体モニタ装置であって、信号処理装置は、気圧センサの値があらかじめ定めた一定値以上上昇し、かつ微差圧センサから生体信号が検出された場合に着床状態と判断し、着床状態から一定値以上気圧センサの値が低下した場合に起床状態と判断して起床警報を発することを特徴とするものである。
また、請求項4の生体モニタ装置は、請求項1又は2記載の生体モニタ装置であって、信号処理装置は、気圧センサの値があらかじめ定めた一定値以上上昇し、かつ微差圧センサから生体信号が検出された場合に着床状態と判断し、着床状態から一定値以上気圧センサの値が低下し、かつ気圧センサの値の低下後一定時間以上微差圧センサから生体信号が検出されない場合に離床状態と判断して離床警報を発することを特徴とするものである。
また、請求項5の生体モニタ装置は、請求項1乃至4記載の生体モニタ装置であって、
信号処理装置は、気圧センサの値があらかじめ定めた一定値以上上昇した場合着床時の気圧センサの値から空気圧の変動を計測することによりベッドの上で寝ている就寝者の体重を推定して外部に知らせることを特徴とするものである。
本発明によれば、ベッドの上で寝ている就寝者の荷重を空気圧の変動で伝えるエアーマットと、エアーマットの空気圧変動を信号処理装置に伝達する中空のエアチューブと、エアチューブを信号処理装置内で2つに分岐する分岐コネクタと、分岐コネクタから分岐した一方のエアチューブに接続し生体信号を検出する微差圧センサと、他方のエアチューブに接続し大気圧とエアーマットの空気圧の圧力差を計測する気圧センサとを備えたので、同一のエアーマットから微小信号の生体情報と体重が推定できるレベルの大きい信号を同時に取得して離床検知と体重を推定することができる。
また、本発明によれば、気圧センサの値が一定値以下となった場合にエアーマットの空気漏れと判断して異常信号を出力し、気圧センサの値があらかじめ定めた一定値以上上昇し、かつ微差圧センサから生体信号が検出された場合に着床状態と判断し、着床状態から一定値以上気圧センサの値が低下した場合に起床状態と判断して起床警報を発報し、着床状態から一定値以上気圧センサの値が低下し、かつ気圧センサの値の低下後一定時間以上微差圧センサから生体信号が検出されない場合に離床状態と判断して離床警報を発報するので、簡単な回路構成で、かつ短時間で離床警報を発報することができる。
更にまた、本発明によれば、気圧センサの値があらかじめ定めた一定値以上上昇した場合着床時の気圧センサの値から空気圧の変動を計測することによりベッドの上で寝ている就寝者の体重を推定して外部に知らせることができるので、ベッド全体の重量を測定することなく、ベッドに寝たままで、介助が必要な就寝者の体重を簡単に推定することができる。
本発明の生体モニタ装置の使用例を示す概念図である。 本発明の生体モニタ装置の一実施例を示すシステム構成図である。 (a)は信号処理装置の一例を示す外観図、(b)は空気圧表示器を示す部分拡大図である。 信号処理装置の動作を示すCPUのデーターフロー図である。 着床時の信号波形を時系列で表した図である。 起床時、離床時の信号波形を時系列で表した図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に示すように、10はベッド20の上で寝ている就寝者30の荷重を空気圧の変動で伝えるエアーマットである。40はエアーマット10の空気圧変動を信号処理装置50に伝達する中空のエアチューブである。信号処理装置50はACアダプタ70から給電され、エアーマット10の空気圧変動に応じた各種警報音を報知端末部80に出力する。
図1及び図2に示すように、エアーマット10はベッド20の上に敷き、その上にシーツなどをかけて使用する。エアーマット10はエアチューブ40を介し、着脱可能なカプラ41により信号処理装置50と接続されている。エアチューブ40に取り付けられたカプラ41には空気の漏れ防止弁が備えられており、信号処理装置50からエアチューブ40を外してもエアーマット10内の空気が抜けることはない。エアーマット10が汚れた場合は、カプラ41で信号処理装置50からエアチューブ40ごと取り外して水洗いできる。エアーマット10の空気圧は、低すぎると生体信号などの信号が取れなくなり、また高すぎると寝心地が悪くなり、エアーマット10が破損する恐れもあるため適正な値、例えば、2kPa〜4kPa程度にしておく必要がある。エアチューブ40は、エアーマット10の上にシーツなどをかけるため、可撓性があるとともに、折れたりつぶれたりして空気の振動の伝達を妨げることの無いように適度な剛性を持つ必要がある。様々な材料を検証した結果、外径が8mm程度で内径が4mm程度の塩化ビニール製のチューブが適している。
エアチューブ40は、信号処理装置50内で分岐コネクタ51により2つのエアチューブ42、43に分岐され、分岐コネクタ51から分岐した一方のエアチューブ42には生体信号を検出する微差圧センサとしてのコンデンサマイク52が接続され、他方のエアチューブ43には大気圧とエアーマット10の空気圧の圧力差を計測する気圧センサ53が接続されている。コンデンサマイク52の出力は適当な信号レベルになるように増幅回路52aで増幅され、CPU54に入力される。気圧センサ53の出力も同様にして適当な信号レベルになるように増幅回路53aで増幅され、CPU54に入力される。なお、CPU54には起床・離床モードを切替えるモード切替スイッチ55、報知速度を切替える報知速度切替スイッチ56、エアーマット10の圧力値を補正するため周囲温度を測定する温度センサ57、報知停止を制御する一時停止スイッチ58が接続される。CPU54の出力は、心拍数、呼吸数、推定体重等の生体情報を数値データとして出力するシリアル出力回路59、起床・離床報知信号を出力する警報出力回路60、エアーマット10の空気圧を表示する空気圧表示器61に接続される。
信号処理装置50は、図3(a)に示すように、起床・離床のお知らせモードを切替えるモード切替スイッチ55、報知速度(早・遅)を切替える報知速度切替スイッチ56、一時停止スイッチ58、空気圧表示器61が実装され、モード切替スイッチ55により起床状態で警報を送出するか、離床状態で警報を送出するかを切替えることができる。報知速度切替スイッチ56により起床状態或いは離床状態を検出してから実際に報知出力を出すまでの時間を切替えることができる。周囲温度でエアーマット10の空気圧が変動するため温度を測定してエアーマット10の圧力値を補正することができる。空気圧表示器61によりエアーマット10の空気圧が適性かどうかを利用者が判別することができる。例えば、図3(b)に示すように、表示用のLEDを5個並べて、右へ行くほど圧力が高いことを示している。一番左側のLEDL1は、圧力が低下しているという異常状態を示しており、注意を喚起するための明るい赤色としている。また、一番右側のLEDL5は、空気圧が高すぎてマットが破損する可能性があることを警告するため、同様に明るい赤色としている。中3つのLEDL2、L3、L4は就寝を妨げない適性圧のLEDで明るさを抑えた緑色としている。機器の故障などの場合は、全部のLEDを表示・点滅させ、機器が正常に動作していないことを示している。
次に、本発明の生体モニタ装置の動作を、図4に示したCPUのデーターフロー図を用いて説明する。信号処理装置50に電源を供給するACアダプタ70がコンセントから抜けた時(図1参照)に、電源脱落を検知し機器故障と判断して異常信号を出すとともにLEDを制御して空気圧表示器61の全LEDを表示・点滅させて管理者に異常を伝える。信号処理装置50内には少なくとも報知信号を出す時間(例えば1秒から3秒程度)は電源脱落後も機器が作動できるような大容量のコンデンサや内蔵電池を備えている。エアーマット10の空気圧変動から心拍数、呼吸数などの生体信号を検出する微差圧センサとしてのコンデンサマイクにより生体分析を行い心拍数、呼吸数などの生体信号を出力する。また、エアーマット10の空気圧変動から大気圧とエアーマット10の空気圧の圧力差を気圧センサにより計測する。気圧センサの個体差によるバラツキを低減するため製造時点で1気圧の出力レベル(電圧値)をCPU内部のフラッシュメモリに書き込んでおく。エアーマット10の空気圧は周囲温度により変動するため温度センサにより周囲温度を測定してエアーマット10の圧力値を補正する。気圧センサの値が変動しているのにコンデンサマイクに何も信号が入ってこなければコンデンサマイクの故障と判断(機器故障判断)し、気圧センサ53の圧力測定値がゼロ(大気圧とエアーマット10の空気圧が等しい)か、あるいは一定値以下(例えば1kPa以下)の場合、エアーマット10が接続されていない若しくはエア漏れしていると判断(機器故障判断)して異常信号を出すとともに空気圧表示器61の全LEDを表示・点滅させて管理者に異常を伝える。ベッドのシーツ交換作業をする場合、一時停止スイッチ58を押下すると報知停止制御が作用して、例えばスイッチ押下後3分間報知出力を停止する。
次に、着床時の生体モニタ装置の動作を説明する。図5は着床時の信号波形であり、気圧センサで測定したエアーマットの空気圧とコンデンサマイクで観測した微小な空気圧変化(生体信号)を示している。時刻t1に気圧センサ53の圧力値p0が一定値p1以上(例えば2kPa以上)上昇した場合、人あるいは荷物などがエアーマット10に乗ったと判断し、時刻t1からt2の間は大きな生体信号が観測され、人がエアーマットの上で身体を動かしていると判断される。時刻t2以降は生体信号が周期的に観測され、ノイズの影響を抑えるため一定振幅a1以上の信号を有効とする。空気圧が一定値p1以上上昇し、かつ、一定振幅a1以上の生体信号が一定時間以上(例えば5秒以上)観測された時刻t3に着床状態と判断する。これによりエアーマット上に荷物を載せたときなどの誤判定を防止している。
次に、起床時の生体モニタ装置の動作を説明する。図4において、エアーマットの空気圧の変動をコンデンサマイクで測定した生体分析信号と、気圧センサで測定した圧力変換信号を用いて起床・離床分析処理で起床の判断を行い、起床と判断した場合は起床・離床報知制御処理で起床警報出力を行うとともに生体情報等としてデータ出力も行う。図6に示した起床・離床時の信号波形は、気圧センサで測定したエアーマットの空気圧とコンデンサマイクで観測した微小な空気圧変化(生体信号)を示している。着床状態から時刻t1で起床の準備に入るためエアーマット上で身体を動かすので大きな振幅の生体信号が観測される。時刻t2で身体を起こしたため空気圧が一定値p2以上低下し、その状態が一定時間経過し時刻t4を過ぎた時点でエアーマット10から体が離れた(起床)したと判断し起床警報を出力する。
次に、離床時の生体モニタ装置の動作を説明する。図4において、エアーマットの空気圧の変動をコンデンサマイクで測定した生体分析信号と、気圧センサで測定した圧力変換信号を用いて起床・離床分析処理で離床の判断を行い、離床と判断した場合は起床・離床報知制御処理で離床警報出力を行うとともに生体情報等としてデータ出力も行う。図6に示した起床・離床時の信号波形は、時刻t2からt3の間は身体を起こしているがまだベッド上にいるため圧力がp2以下となってもなお振幅b以上の生体信号が観測されている。時刻t3で生体信号が振幅b以下となり、コンデンサマイクから殆ど検出できないレベルとなり、その状態が一定時間経過し時刻t5を過ぎた時点でベッドから体が離れた(離床)したと判断し離床警報を出力する。
起床状態で起床警報を出力するか、離床状態で離床警報を出力するかは、信号処理装置50に設けてあるモード切替スイッチ55で切替えることができる。また、実際に起床状態、離床状態を判定するのは、寝返り等の短時間の動作などの影響を低減させるため、信号変化から一定時間t4、t5の間その状態が継続していることを確認後に行っている。t4、t5の時間は報知速度切替スイッチ56で設定することができる。
エアーマット10の空気圧は、マットに乗った荷重に比例して変化するため、気圧センサ53の値があらかじめ定めた一定値p1以上上昇した場合、着床時の気圧センサ53の値p0(図5)を計測することにより、マットに乗っている荷重が分かり、この値からベッドに寝ている就寝者の体重を推定して外部に知らせることができる。
報知信号とは別に、心拍数、呼吸数、推定体重等を数値データとした生体情報、寝返りの頻度や回数、いびきの回数および時間、着床、起床・離床などの状態、故障内容を含めたシステム構成機器の状態等をシリアルデータとしてシリアル出力回路59からUSBインターフェースなどの有線通信や無線LANやブルートゥースといった無線通信で外部に送出することもできる。
以上説明したように、薄いエアーマットをベッド上に敷き、微小な空気圧変動を検出できるコンデンサマイクにより生体信号(呼吸、心拍、いびき)を検出するとともに、大気圧とマット内の空気圧の差を検出する気圧センサにより、エアーマット内部に適量の空気が入っているか、およびマットに荷重がかけられているかを検出することにより、建物の振動や人の足音、ドアの開閉音などのノイズの影響を受けることなく、離床検知と体重推定を素早く正確に行なうことが可能となる。
10 エアーマット
20 ベッド
30 就寝者
40 エアチューブ
50 信号処理装置
51 分岐コネクタ
52 微差圧センサ(コンデンサマイク)
53 気圧センサ
54 CPU
55 モード切替スイッチ
56 報知速度切替スイッチ
57 温度センサ
58 一時停止スイッチ
59 シリアル出力回路
60 警報出力回路
61 空気圧表示器

Claims (5)

  1. ベッドの上で寝ている就寝者の荷重を空気圧の変動で伝えるエアーマットと、前記エアーマットの空気圧変動を信号処理装置に伝達する中空のエアチューブと、前記エアチューブを信号処理装置内で2つに分岐する分岐コネクタと、前記分岐コネクタから分岐した一方のエアチューブに接続し生体信号を検出する微差圧センサと、他方のエアチューブに接続し大気圧と前記エアーマットの空気圧の圧力差を計測する気圧センサと、を備えたことを特徴とする生体モニタ装置。
  2. 前記信号処理装置は、前記気圧センサの値が一定値以下となった場合に前記エアーマットの空気漏れと判断して異常信号を出力することを特徴とする請求項1記載の生体モニタ装置。
  3. 前記信号処理装置は、前記気圧センサの値があらかじめ定めた一定値以上上昇し、かつ前記微差圧センサから前記生体信号が検出された場合に着床状態と判断し、着床状態から一定値以上前記気圧センサの値が低下した場合に起床状態と判断して起床警報を発することを特徴とする請求項1又は2記載の生体モニタ装置。
  4. 前記信号処理装置は、前記気圧センサの値があらかじめ定めた一定値以上上昇し、かつ前記微差圧センサから前記生体信号が検出された場合に着床状態と判断し、着床状態から一定値以上前記気圧センサの値が低下し、かつ前記気圧センサの値の低下後一定時間以上前記微差圧センサから生体信号が検出されない場合に離床状態と判断して離床警報を発することを特徴とする請求項1又は2記載の生体モニタ装置。
  5. 前記信号処理装置は、前記気圧センサの値があらかじめ定めた一定値以上上昇した場合着床時の気圧センサの値から空気圧の変動を計測することにより前記ベッドの上で寝ている就寝者の体重を推定して外部に知らせることを特徴とする請求項1乃至4記載の生体モニタ装置。
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