JP2017139917A - ワイヤハーネスの製造方法 - Google Patents

ワイヤハーネスの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017139917A
JP2017139917A JP2016020409A JP2016020409A JP2017139917A JP 2017139917 A JP2017139917 A JP 2017139917A JP 2016020409 A JP2016020409 A JP 2016020409A JP 2016020409 A JP2016020409 A JP 2016020409A JP 2017139917 A JP2017139917 A JP 2017139917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exterior member
conductive path
wire harness
vibration
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016020409A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6522530B2 (ja
Inventor
伸一 稲尾
Shinichi Inao
伸一 稲尾
英臣 足立
Hideomi Adachi
英臣 足立
健太 柳澤
Kenta Yanagisawa
健太 柳澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2016020409A priority Critical patent/JP6522530B2/ja
Priority to US15/422,985 priority patent/US10395802B2/en
Priority to CN201710064329.8A priority patent/CN107045905A/zh
Publication of JP2017139917A publication Critical patent/JP2017139917A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6522530B2 publication Critical patent/JP6522530B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/012Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables for manufacturing wire harnesses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/22Sheathing; Armouring; Screening; Applying other protective layers
    • H01B13/24Sheathing; Armouring; Screening; Applying other protective layers by extrusion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/012Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables for manufacturing wire harnesses
    • H01B13/01263Tying, wrapping, binding, lacing, strapping or sheathing harnesses
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • H02G3/0462Tubings, i.e. having a closed section

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

【課題】導電路の挿通に係る作業性に配慮しつつ、外装部材内での導電路の振れを抑制することが可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス15は、導電路挿通工程と外装部材加工工程とを含んで製造される。導電路挿通工程では、管体形状の外装部材22の一端から他端に向けて導電路21を挿通することが行われる。また、外装部材加工工程では、外装部材22に対し後加工を施すことが行われる。具体的には、振動抑制部28を形成するような後加工を施すことが行われる。振動抑制部28は、管外面30側から後加工を施して形成される。振動抑制部28は、管内面28側から見て凸の形状部分に形成される。振動抑制部28は、外装部材22における導電路21の遊び率を減らして振れを抑制するための部分として形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、樹脂製で管体形状の外装部材と、この外装部材に挿通・保護される一又は複数本の導電路とを備えるワイヤハーネスの製造方法に関する。
自動車に搭載される機器間を電気的に接続するためにワイヤハーネスが用いられる。ワイヤハーネスは、管体形状の外装部材と、この外装部材に収容される一又は複数本の導電路とを備えて構成される。例えば下記特許文献1のワイヤハーネスにあっては、自動車の車両床下を通るように配索される。ワイヤハーネスは、車両床下に対応する部分がストレートに配索される。このようなワイヤハーネスは、長尺に形成される。尚、下記特許文献1では、特にストレートに配索される部分に関し次のようなことが分かる。すなわち、外装部材内の導電路が走行中の振動等により振れてしまうということが分かる。
特開2011−254614号公報
上記従来技術にあっては、外装部材内の導電路が走行中の振動により大きく振れてしまうと、導電路の被覆が(シールド機能を有する場合、導電路外側の編組や金属箔が)外装部材の管内面に強く当たって損傷してしまうという問題点を有する。
ところで、外装部材の内径を小さくしたり、外装部材の内部に介在物を設けたりして、外装部材の内面と導電路との間を隙間のない状態にすれば、上記問題点の解消につながると考えられる。しかしながら、外装部材の内径を小さくしたり介在物を設けたりすれば、導電路を外装部材に挿通する際の作業が困難になったり、できなくなったりしてしまうという問題点を有する。尚、導電路を無理矢理に挿通すれば、導電路の被覆が擦れてしまうという問題点も有する。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、導電路の挿通に係る作業性に配慮しつつ、外装部材内での導電路の振れを抑制することが可能なワイヤハーネスの製造方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明のワイヤハーネスの製造方法は、樹脂製で管体形状の外装部材の一端から他端に向けて一又は複数本の導電路を挿通する導電路挿通工程と、該導電路挿通工程の後に前記外装部材の一又は複数箇所に対し後加工を施す外装部材加工工程とを含み、該外装部材加工工程では、管外面側から熱による後加工を施すことで管内面側から見て凸の形状部分を形成し、該凸の形状部分を、前記外装部材における前記導電路の遊び率を減らして振れを抑制するための振動抑制部とすることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、外装部材に対し加工を施す前に導電路を外装部材に挿通する方法を採用することから、導電路の挿通をスムーズに行うことができる。また、導電路の挿通後に外装部材に対し加工を施して振動抑制部を形成する方法を採用することから、例えば導電路の振れが生じ易い箇所に振動抑制部を形成することで、この形成箇所においての導電路の遊び率を減らすことができる。これにより、導電路と外装部材との相対的な振れを抑制することができる。
尚、振動抑制部の形成に関し、本発明では樹脂材に対する熱加工での形成を採用するが、金属材に対するプレス加工でも形成は可能であるものとする。本発明では、振動抑制部の形成のし易さ(導電路を押し潰さず且つガタツキのない状態に凸の形状部分を形成するには、樹脂材に対する熱加工での形成の方がし易い)に配慮して、また、軽量化やコスト低減に配慮して、樹脂材での形成を採用するものとする。この他、外装部材の形態に関し、直管や可撓管(蛇腹管)のみ、又は、これらの組み合わせ等を採用してもよいものとする。すなわち、本発明では、外装部材の形態は問わないものとする。外装部材に関し、腹割きなしの形状に形成すれば、防水性及び防塵性等を確保することができ、以て導電路側への悪影響を排除することができるのは勿論である。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のワイヤハーネスの製造方法において、前記振動抑制部を複数形成する場合、該振動抑制部を前記外装部材の管軸方向に沿って千鳥状に交互に配置形成する、又は、前記外装部材の管軸を中心に螺旋方向に点在するように配置形成することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、導電路の動きを抑制するにあたり、複数の振動抑制部を千鳥状に交互に配置形成することから、又は、螺旋方向に点在するように配置形成することから、例えば外装部材の管軸に直交する方向に振動抑制部を一対配置する場合と比べて、外装部材が外力を受けても容易に曲がったり折れたりし難くすることができる。すなわち、剛性の低下を防止することができる(別な言い方をすれば、外装部材の剛性を十分に確保することができる)。また、本発明によれば、上記配置で形成することにより、外装部材内での導電路の状態が蛇行状態になることから、外装部材の管軸方向への導電路のズレを生じ難くすることもできる。
請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載のワイヤハーネスの製造方法において、前記振動抑制部の形成にあたり、前記外装部材の管軸方向の補強リブが生じるように形成することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、補強リブを有する振動抑制部を形成することから、外力を受けても外装部材が容易に曲がったり折れたりし難くすることができる。すなわち、剛性の低下を防止することができる。
請求項1に記載された本発明によれば、外装部材に導電路を挿通した後に、外装部材の内側に凸状の形状になる振動抑制部を形成する方法を採用することから、導電路の挿通作業性に配慮しつつ外装部材内での導電路の振れを抑制することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、導電路の被覆(シールド機能を有する場合、導電路外側の編組や金属箔)の擦れ防止や損傷防止等を図ることができるという効果も奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、請求項1の効果に加え次のような効果を更に奏する。すなわち、複数の振動抑制部を千鳥状や螺旋方向に配置することから、外装部材の剛性を十分に確保することができるという効果を奏する。また、外装部材の管軸方向への導電路のズレを生じ難くすることができるという効果も奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、請求項1又は2の効果に加え次のような効果を更に奏する。すなわち、補強リブを有する振動抑制部を形成することから、導電路の振れを抑制しつつ外装部材の剛性を十分に確保することができるという効果を奏する。
本発明の製造方法によりなるワイヤハーネスの図であり、(a)は高電圧のワイヤハーネスの配索状態を示す模式図、(b)は(a)とは別の低電圧のワイヤハーネスの配索状態を示す模式図である(実施例1)。 本発明のワイヤハーネスの製造方法に係る説明図であり、(a)は外装部材の斜視図、(b)は導電路挿通工程の図、(c)は(b)のA−A線断面図、(d)は外装部材加工工程の図、(e)は(d)のB−B線断面図である(実施例1)。 本発明のワイヤハーネスの製造方法に係る説明図であり、(a)は図2のC部分拡大図、(b)は図2のD部分拡大図である(実施例1)。 本発明の製造方法によりなる他の例のワイヤハーネスの図であり、(a)は構成を示す斜視図、(b)は(a)のE−E線断面図である(実施例2)。 本発明の製造方法によりなる他の例のワイヤハーネスの図であり、(a)は構成を示す斜視図、(b)は(a)のF−F線断面図である(実施例3)。 本発明の製造方法によりなる他の例のワイヤハーネスの図であり、(a)は構成を示す斜視図、(b)は(a)のG−G線断面図である(実施例4)。
ワイヤハーネスは、導電路挿通工程と外装部材加工工程とを含んで製造される。導電路挿通工程では、管体形状の外装部材の一端から他端に向けて一又は複数本の導電路を挿通することが行われる。また、外装部材加工工程では、外装部材の一又は複数箇所に対し後加工を施すことが行われる。具体的には、振動抑制部を形成するような後加工を施すことが行われる。振動抑制部は、管外面側から後加工を施して形成される。振動抑制部は、管内面側から見て凸の形状部分に形成される。振動抑制部は、外装部材における導電路の遊び率を減らして振れを抑制するための部分として形成される。
以下、図面を参照しながら実施例1を説明する。図1は本発明の製造方法によりなるワイヤハーネスの図であり、(a)は高電圧のワイヤハーネスの配索状態を示す模式図、(b)は(a)とは別の低電圧のワイヤハーネスの配索状態を示す模式図である。また、図2及び図3は本発明のワイヤハーネスの製造方法に係る説明図であり、図2(a)は外装部材の斜視図、図2(b)は導電路挿通工程の図、図2(c)は(b)のA−A線断面図、図2(d)は外装部材加工工程の図、図2(e)は(d)のB−B線断面図である。また、図3(a)は図2のC部分拡大図、図3(b)は図2のD部分拡大図である。
本実施例においては、ハイブリッド自動車(電気自動車やエンジンで走行する一般的な自動車等であってもよいものとする)に配索されるワイヤハーネスに対し本発明を採用する。
<ハイブリッド自動車1の構成について>
図1(a)において、引用符号1はハイブリッド自動車を示す。ハイブリッド自動車1は、エンジン2及びモータユニット3の二つの動力をミックスして駆動する車両であって、モータユニット3にはインバータユニット4を介してバッテリー5(電池パック)からの電力が供給される。エンジン2、モータユニット3、及びインバータユニット4は、本実施例において前輪等がある位置のエンジンルーム6に搭載される。また、バッテリー5は、後輪等がある自動車後部7に搭載される(エンジンルーム6の後方に存在する自動車室内に搭載してもよいものとする)。
モータユニット3とインバータユニット4は、高圧のワイヤハーネス8(高電圧用のモーターケーブル)により接続される。また、バッテリー5とインバータユニット4も高圧のワイヤハーネス9により接続される。ワイヤハーネス9は、この中間部10が車両における(車体における)車両床下11に配索される。また、中間部10は、車両床下11に沿って略平行に配索される。車両床下11は、公知のボディ(車体)であるとともに所謂パネル部材であって、所定位置には貫通孔が形成される。この貫通孔には、ワイヤハーネス9が水密に挿通される。
ワイヤハーネス9とバッテリー5は、このバッテリー5に設けられるジャンクションブロック12を介して接続される。ジャンクションブロック12には、ワイヤハーネス9の後端側のハーネス端末13に配設されたシールドコネクタ14等の外部接続手段が電気的に接続される。また、ワイヤハーネス9とインバータユニット4は、前端側のハーネス端末13に配設されたシールドコネクタ14等の外部接続手段を介して電気的に接続される。
モータユニット3は、モータ及びジェネレータを含んで構成される。また、インバータユニット4は、インバータ及びコンバータを構成に含んで構成される。モータユニット3は、シールドケースを含むモータアッセンブリとして形成される。また、インバータユニット4もシールドケースを含むインバータアッセンブリとして形成される。バッテリー5は、Ni−MH系やLi−ion系のものであって、モジュール化することによりなる。尚、例えばキャパシタのような蓄電装置を使用することも可能である。バッテリー5は、ハイブリッド自動車1や電気自動車に使用可能であれば特に限定されないのは勿論である。
図1(b)において、引用符号15はワイヤハーネスを示す。ワイヤハーネス15は、低圧の(低電圧用の)ものであって、ハイブリッド自動車1における自動車後部7の低圧バッテリー16と、自動車前部17に搭載される補器18(機器)とを電気的に接続するために備えられる。ワイヤハーネス15は、図1(a)のワイヤハーネス9と同様に、車両床下11を通って配索される(一例であり、車室側を通って配索されてもよいものとする)。
図1(a)及び(b)に示す如く、ハイブリッド自動車1には、高圧のワイヤハーネス8、9及び低圧のワイヤハーネス15が配索される。本発明は、いずれのワイヤハーネスであっても適用可能であるが、代表例として低圧のワイヤハーネス15を挙げて以下に説明をする。先ず、ワイヤハーネス15の構成及び構造について説明をする。
<ワイヤハーネス15の構成について>
図1(b)において、車両床下11を通って配索される長尺なワイヤハーネス15は、ハーネス本体19と、このハーネス本体19の両端末にそれぞれ配設されるコネクタ20(外部接続手段)とを備えて構成される。また、ワイヤハーネス15は、これ自身を所定位置に配索するための固定部材(例えばクランプ等)と、図示しない止水部材(例えばグロメット等)とを備えて構成される。
<ハーネス本体19の構成について>
図2(d)及び(e)において、ハーネス本体19は、導電路21と、この導電路21を収容保護するための外装部材22とを備えて構成される。尚、導電路21の本数に関し、図2では一本であるが、これは一例であるものとする。すなわち、図4(a)に示す如く二本(複数本)であってもよいものとする。また、外装部材22に関し、高圧のワイヤハーネス9を一緒に収容保護するようなものを採用してもよいものとする。先ず、ハーネス本体19における導電路21について説明をし、次に、外装部材22について説明をする。
<導電路21について>
図2及び図3において、導電路21は、導電性の導体23と、この導体23を被覆する絶縁性の絶縁体24とを備えて構成される。導体23は、銅や銅合金、或いはアルミニウムやアルミニウム合金により断面円形に形成される。導体23に関しては、素線を撚り合わせてなる導体構造のものや、断面矩形又は円形(丸形)になる棒状の導体構造(例えば平角単心や丸単心となる導体構造であり、この場合、電線自体も棒状となる)のもののいずれであってもよいものとする。以上のような導体23は、この外面に絶縁性の樹脂材料からなる絶縁体24が押出成形される。
絶縁体24は、熱可塑性樹脂材料を用いて導体23の外周面に押出成形される。絶縁体24は、断面円形状の被覆として形成される。絶縁体24は、所定の厚みを有して形成される。上記熱可塑性樹脂としては、公知の様々な種類のものが使用可能であり、例えばポリ塩化ビニル樹脂やポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂などの高分子材料から適宜選択される。尚、引用符号25は導電路21の外周面(ここでは絶縁体24の外周面に相当)を示す。
<本発明に係る外装部材22について>
図2及び図3において、外装部材22は、樹脂成形にて一本の真っ直ぐな管体形状のものに形成される(使用前は真っ直ぐである)。また、外装部材22は、腹割きなしの形状に形成される(別な言い方をすれば、スリットのない形状に形成される(割チューブでない形状に形成される))。さらに、外装部材22は、断面円形状に形成される(本実施例では真円形状であるが一例であり、例えば断面長円形状や楕円形状、矩形状等であってもよいものとする)。
このような外装部材22は、可撓性を有する可撓管部26と、導電路21をストレートに配索する部分としてのストレート管部27とを有する。可撓管部26とストレート管部27は、複数形成される。また、これらは交互に配置形成される。尚、外装部材22は、可撓管部26のみ又はストレート管部27のみの形態であってもよいものとする。後述する振動抑制部28の形成が可能であれば、外装部材22の形態は特に限定されないものとする。
<可撓管部26について>
図2において、可撓管部26は、車両取付形状(ワイヤハーネス配索先の形状。固定対象の形状)に合わせて配置される。また、可撓管部26は、車両取付形状に合わせた長さにも形成される。可撓管部26の長さは一定でなく、車両取付形状に合わせて必要な長さにそれぞれ形成される。このような可撓管部26は、ワイヤハーネス15の梱包状態や輸送時、車両への経路配索時に、それぞれ所望の角度で撓ませることができるような部分に形成される。すなわち、可撓管部26は、撓ませて曲げ形状にすることができるとともに、図示のような真っ直ぐな元の状態(樹脂成形時の状態)に戻すことも当然にできるような部分に形成される。
可撓管部26は、本実施例において、蛇腹管形状に形成される(可撓性を有すれば形状は特に限定されないものとする)。具体的には、周方向の蛇腹凹部及び蛇腹凸部を有するとともに、これら蛇腹凹部及び蛇腹凸部が管軸方向に交互に連続するように形成される。
<ストレート管部27について>
図2及び図3において、ストレート管部27は、可撓管部26のような可撓性を持たない部分として形成される。また、ストレート管部27は、梱包状態や輸送時、経路配索時において曲がらない部分としても形成される(曲がらない部分とは、可撓性を積極的に持たせない部分という意味である)。図中のストレート管部27は、長い直管形状に形成される。
ストレート管部27は、可撓管部26と比べ、リジッドな部分に形成される。ストレート管部27は、車両取付形状に合わせた位置や長さに形成される。ストレート管部27は、本実施例において、少なくとも車両床下11(図1参照)に配置される部分として形成される。このようなストレート管部27の一部又は全範囲には、本発明の特徴部分である複数の振動抑制部28が一体に形成される。
<本発明の特徴部分である複数の振動抑制部28について>
図2及び図3において、振動抑制部28は、外装部材22(ストレート管部27)における導電路21の遊び率を減らし、そして、この導電路21の振れを抑制するための部分として形成される。振動抑制部28は、ストレート管部27の管内面29側から見て、このストレート管部27の内方へ突出するような凸の形状部分に形成される。また、振動抑制部28は、ストレート管部27の管外面30側から見て凹の形状部分にも形成される。本実施例の振動抑制部28は、管内面29側から見て頂部(管外面30側から見て底部)となる部分が平面視矩形状に形成される(この形状は一例であるものとする)。
振動抑制部28は、上記頂部が導電路21の外周面25(絶縁体24の外周面)に接して管内面29との間で導電路21を挟み込むような状態に形成される(これが好ましい形成状態である)。別な言い方をすれば、隙間が生じないような挟み込みの状態に形成される。尚、微小な隙間が生じてしまう場合は、これを許容するものとする。振動抑制部28は、外装部材22の管軸方向(図2における外装部材22の延在方向と同じ)に沿って千鳥状に交互に配置形成される(図2(e)に示す千鳥状の配置に限らず、管軸を中心に螺旋方向に点在するような配置であってもよいものとする。また、一定間隔で直線的に並べるような配置であってもよいものとする)。以上のような振動抑制部28は、後加工により形成される(後述する)。
本実施例においては、ストレート管部27に振動抑制部28が複数形成されるが、これに限らず可撓管部26にも形成される、又は、可撓管部26のみに形成される、等であってもよいものとする。また、振動抑制部28の数に制限はなく、振動の抑制が可能であれば一つであってもよいものとする。また、振動抑制部28は、本実施例や後述する実施例3等の形状に限らず、例えば管内周方向に略円弧状にのびる溝形状等であってもよいものとする。
<本発明のワイヤハーネス15の製造方法について>
次に、上記構成及び構造に基づきながらワイヤハーネス15の製造方法(ハーネス本体19の製造方法)について説明をする。本発明では、以下の準備工程、導電路挿通工程、外装部材加工工程を順に経る製造方法が採用されるものとする。
<準備工程について>
図2(a)において、準備工程では、樹脂成形により外装部材22の形成が行われる。この時、外装部材22は、一本の真っ直ぐな管体形状に形成される。また、外装部材22は、可撓管部26及びストレート管部27がそれぞれ所定の肉厚になるように形成される。さらに、外装部材22は、このストレート管部27の管外面30及び管内面29が凹凸のない形状に形成される。この他、準備工程では、配索に必要な長さの導電路21も形成される。
<導電路挿通工程について>
図2(b)、(c)及び図3(a)において、導電路挿通工程では、長尺な外装部材22の一端から他端に向けて導電路21の挿通が行われる。この時、ストレート管部27の管外面30及び管内面29が凹凸のない形状であることから、導電路21の挿通は非常にスムーズに行われる(長尺であってもスムーズに行われる)。これは、挿通に必要十分な隙間31が生じているからである。尚、導電路21の挿通がスムーズであれば、導電路21の外周面25(絶縁体24の外周面)の擦れが問題ないのは勿論である。
<外装部材加工工程について>
図2(d)、(e)及び図3(b)において、外装部材加工工程では、外装部材22の複数箇所に対し後加工を施すことが行われる。具体的には、先ず、導電路21を挿通した状態の外装部材22を図示しない装置(金型等)にセットし、次に、ストレート管部27に振動抑制部28を複数形成することが行われる。振動抑制部28の形成にあたっては、外装部材22が樹脂成形品であることから、耐熱温度を超えるように加熱された金型が採用される(図示省略。ここでは矩形凸状の金型が採用される)。加熱された金型が管外面30の側から押し付けられると樹脂材が軟化し、結果、管内面29の側から見て凸の形状部分が形成される。すなわち、振動抑制部28が形成される。尚、加熱された金型の押し付けにより、外装部材22は一時的に軟化するが、その際に内部ひずみが解消されてこの後に強度が増すという利点を有する。
振動抑制部28の形成が完了すると、この振動抑制部28の上記頂部と管内面29との間で導電路21が挟み込まれたような状態になる。また、振動抑制部28の形成が完了すると、この形成部分において導電路21の遊び率が減らされた状態になる(隙間31がなくなった状態になる。ガタツキがなくなった状態になる)。
本実施例では、図2(e)に示す如く、振動抑制部28が外装部材22の管軸方向に沿って千鳥状に交互に配置形成されることから、振動抑制部28の形成が完了すると、導電路21は蛇行して保持された状態になる。以上によりハーネス本体19の製造が完了し、導電路21は外装部材22との相対的な振れが抑制された状態になる。
<本発明の効果について>
以上、図1ないし図3を参照しながら説明してきたように、本発明のワイヤハーネス15の製造方法によれば、外装部材22に対し加工を施す前に導電路21を外装部材22に挿通する方法を採用することから、導電路21の挿通をスムーズに行うことができる。また、導電路21の挿通後に外装部材22に対し加工を施して振動抑制部28を形成する方法を採用することから、例えば導電路21の振れが生じ易い箇所に振動抑制部28を形成することで、この形成箇所においての導電路21の遊び率を減らすことができる。これにより、導電路21と外装部材22との相対的な振れを抑制することができる。
従って、本発明のワイヤハーネス15の製造方法によれば、導電路21の挿通に係る作業性に配慮しつつ、外装部材22内での導電路21の振れを抑制することができるという効果を奏する。また、本発明のワイヤハーネス15によれば、導電路21の外周面25の擦れ防止や損傷防止等を図ることができるという効果も奏する。
また、本発明のワイヤハーネス15の製造方法によれば、導電路21の動きを抑制するにあたり、複数の振動抑制部28を千鳥状に交互に配置形成することから(又は、螺旋方向に点在するように配置形成することから)、例えばこの後に説明する実施例2の場合と比べて、外装部材22が図4中の矢印方向の外力を受けても容易に曲がったり折れたりしてしまうことはない(実施例2を否定するものではなく、実施例2も十分に有効である。尚、曲がったりしなければ、導電路挿通工程での作業性が向上するのは勿論である)。すなわち、外装部材22の剛性低下を防止することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら実施例2を説明する。図4は本発明の製造方法によりなる他の例のワイヤハーネスの図である。すなわち、(a)はワイヤハーネスの構成を示す斜視図、(b)は(a)のE−E線断面図である。尚、上記実施例1と基本的に同じ構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
<ワイヤハーネス15の構成について>
図4において、長尺なワイヤハーネス15を構成するハーネス本体19は、二本の導電路21と、この二本の導電路21を収容保護するための外装部材22とを備えて構成される。外装部材22には、本発明の特徴部分である振動抑制部28が複数形成される(実施例1と同じ方法で形成される)。振動抑制部28は、本実施例2において、上下一対で形成される。また、一定間隔で直線的に並んだ状態に形成される。実施例2の振動抑制部28は、上下一対であることから、実施例1と比べて低い凸の形状部分(浅底の凹の形状部分)に形成される。
<実施例2の効果について>
実施例2も実施例1と同様の効果を奏するのは勿論である。すなわち、導電路21の挿通に係る作業性に配慮しつつ、外装部材22内での導電路21の振れを抑制することができるという効果や、導電路21の外周面25の擦れ防止や損傷防止等を図ることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら実施例3を説明する。図5は本発明の製造方法によりなる他の例のワイヤハーネスの図である。すなわち、(a)はワイヤハーネスの構成を示す斜視図、(b)は(a)のF−F線断面図である。尚、上記実施例1と基本的に同じ構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
<ワイヤハーネス15の構成について>
図5において、長尺なワイヤハーネス15を構成するハーネス本体19は、導電路21と、この導電路21を収容保護するための外装部材22とを備えて構成される。外装部材22には、本発明の特徴部分である振動抑制部28が複数形成される(実施例1と同じ方法で形成される)。実施例3の振動抑制部28は、補強リブ32を有する形状に形成される。この補強リブ32は、管軸方向にのびる形状であって、外装部材22の剛性をアップさせる部分として形成される。実施例3では、補強リブ32が図示形状になることから、振動抑制部28が平面視円形(楕円形)となる二つの凸の形状部分に形成される。
<実施例3の効果について>
実施例3も実施例1と同様の効果を奏するのは勿論である。すなわち、導電路21の挿通に係る作業性に配慮しつつ、外装部材22内での導電路21の振れを抑制することができるという効果や、導電路21の外周面25の擦れ防止や損傷防止等を図ることができるという効果を奏する。また、実施例3では、補強リブ32により外装部材22の剛性を十分に確保することができるという効果も奏する。
以下、図面を参照しながら実施例4を説明する。図6は本発明の製造方法によりなる他の例のワイヤハーネスの図である。すなわち、(a)はワイヤハーネスの構成を示す斜視図、(b)は(a)のG−G線断面図である。尚、上記実施例1と基本的に同じ構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
<ワイヤハーネス15の構成について>
図6において、長尺なワイヤハーネス15を構成するハーネス本体19は、導電路21と、この導電路21を収容保護するための外装部材22とを備えて構成される。外装部材22には、本発明の特徴部分である振動抑制部28が複数形成される(実施例1と同じ方法で形成される)。実施例4の振動抑制部28は、補強リブ32を有する形状に形成される。この補強リブ32は、管軸方向にのびる形状であって、外装部材22の剛性をアップさせる部分として形成される。実施例4では、補強リブ32が図示形状になることから、振動抑制部28が平面視長方形となる二つの凸の形状部分に形成される。実施例4は、実施例3と比べて導電路21の外周面25に対する接触面積を増やし、結果、保持状態を一層安定させることができるという利点を有する。
<実施例4の効果について>
実施例4も実施例1と同様の効果を奏するのは勿論である。すなわち、導電路21の挿通に係る作業性に配慮しつつ、外装部材22内での導電路21の振れを抑制することができるという効果や、導電路21の外周面25の擦れ防止や損傷防止等を図ることができるという効果を奏する。また、実施例4では、補強リブ32により外装部材22の剛性を十分に確保することができるという効果も奏する。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
1…ハイブリッド自動車、 2…エンジン、 3…モータユニット、 4…インバータユニット、 5…バッテリー、 6…エンジンルーム、 7…自動車後部、 8、9…ワイヤハーネス、 10…中間部、 11…車両床下、 12…ジャンクションブロック、 13…ハーネス端末、 14…シールドコネクタ、 15…ワイヤハーネス、 16…低圧バッテリー、 17…自動車前部、 18…補器、 19…ハーネス本体、 20…コネクタ、 21…導電路、 22…外装部材、 23…導体、 24…絶縁体、 25…外周面、 26…可撓管部、 27…ストレート管部、 28…振動抑制部、 29…管内面、 30…管外面、 31…隙間、 32…補強リブ

Claims (3)

  1. 樹脂製で管体形状の外装部材の一端から他端に向けて一又は複数本の導電路を挿通する導電路挿通工程と、
    該導電路挿通工程の後に前記外装部材の一又は複数箇所に対し後加工を施す外装部材加工工程とを含み、
    該外装部材加工工程では、管外面側から熱による後加工を施すことで管内面側から見て凸の形状部分を形成し、該凸の形状部分を、前記外装部材における前記導電路の遊び率を減らして振れを抑制するための振動抑制部とする
    ことを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
  2. 請求項1に記載のワイヤハーネスの製造方法において、
    前記振動抑制部を複数形成する場合、該振動抑制部を前記外装部材の管軸方向に沿って千鳥状に交互に配置形成する、又は、前記外装部材の管軸を中心に螺旋方向に点在するように配置形成する
    ことを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
  3. 請求項1又は2に記載のワイヤハーネスの製造方法において、
    前記振動抑制部の形成にあたり、前記外装部材の管軸方向の補強リブが生じるように形成する
    ことを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
JP2016020409A 2016-02-05 2016-02-05 ワイヤハーネスの製造方法 Active JP6522530B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016020409A JP6522530B2 (ja) 2016-02-05 2016-02-05 ワイヤハーネスの製造方法
US15/422,985 US10395802B2 (en) 2016-02-05 2017-02-02 Wire harness manufacturing method
CN201710064329.8A CN107045905A (zh) 2016-02-05 2017-02-04 线束制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016020409A JP6522530B2 (ja) 2016-02-05 2016-02-05 ワイヤハーネスの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017139917A true JP2017139917A (ja) 2017-08-10
JP6522530B2 JP6522530B2 (ja) 2019-05-29

Family

ID=59497896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016020409A Active JP6522530B2 (ja) 2016-02-05 2016-02-05 ワイヤハーネスの製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10395802B2 (ja)
JP (1) JP6522530B2 (ja)
CN (1) CN107045905A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7363465B2 (ja) * 2019-12-24 2023-10-18 株式会社オートネットワーク技術研究所 配索部材及びワイヤハーネス
US11848546B2 (en) * 2021-02-01 2023-12-19 Magna Powertrain Of America, Inc. High voltage wire protection system for electric vehicles

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012045962A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Yazaki Corp ワイヤハーネス
JP2015006049A (ja) * 2013-06-20 2015-01-08 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2799721A (en) * 1953-01-09 1957-07-16 Amp Inc Connector
DE4432584C1 (de) * 1994-09-13 1996-02-29 Inventa Ag Polymerleitung
JP5434748B2 (ja) 2009-12-24 2014-03-05 日立金属株式会社 車両用導電路
JP5758087B2 (ja) 2010-06-02 2015-08-05 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス
JP5638939B2 (ja) 2010-12-28 2014-12-10 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス及びワイヤハーネスの製造方法
JP6086827B2 (ja) 2013-06-21 2017-03-01 アスモ株式会社 電機子及びモータ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012045962A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Yazaki Corp ワイヤハーネス
JP2015006049A (ja) * 2013-06-20 2015-01-08 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス

Also Published As

Publication number Publication date
CN107045905A (zh) 2017-08-15
US20170229216A1 (en) 2017-08-10
US10395802B2 (en) 2019-08-27
JP6522530B2 (ja) 2019-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10286857B2 (en) Wire harness
JP6076318B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6150852B2 (ja) 外装部材及びワイヤハーネス
JP6240640B2 (ja) ワイヤハーネス、及びワイヤハーネスの製造方法
JP2016032388A (ja) ワイヤハーネス
JP2015201284A (ja) ワイヤハーネス
JP6434221B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6258907B2 (ja) 外装部材及びワイヤハーネス
JP6162757B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6685497B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6522530B2 (ja) ワイヤハーネスの製造方法
JP6045618B2 (ja) 外装部材及びワイヤハーネス
JP6351565B2 (ja) コルゲートチューブ及びワイヤハーネス
JP6211039B2 (ja) ワイヤハーネスの配索構造
JP6319752B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6594128B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6371743B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6328594B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6786277B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6276743B2 (ja) 外装部材及びワイヤハーネス
JP6644539B2 (ja) 外装部材及びワイヤハーネス
JP6211036B2 (ja) 外装部材及びワイヤハーネス
JP2016136458A (ja) 端子金具、ワイヤハーネス、及び端子金具の製造方法
JP6594127B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6545024B2 (ja) 圧着端子付き電線及びワイヤハーネス

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180424

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180611

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190205

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20190214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190416

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190424

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6522530

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250