JP2017139586A - 撮像装置 - Google Patents

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廣田 紀和
Norikazu Hirota
紀和 廣田
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Abstract

【課題】着脱・移動可能な肩乗せ手段を有したデジタルビデオカメラに於いては、製造工程での製品の状態と実際に使用する場合とで形態が異なっている。そのため、製造工程で本体を調整するために使用する接続手段を安定して使用できる状態を提供する必要が生じていた。【解決手段】本体部の底面側に着脱移動可能な肩当て手段を有する撮像装置に於いて、前記肩当て手段を取り付ける面よりも下側に突出した突起部の突出量が略等しく、前記突起部は少なくとも3か所設けられ、前記突起部のうち少なくとも1つには操作部または端子部が配置されている。【選択図】図4

Description

本発明は、着脱・移動可能な肩乗せ手段を有した撮像装置に関する。
従来より特許文献1のように、デジタルビデオカメラに於いて製造工程で使用する接続手段を配置する場所は限定されていた。
特開2008−177799号公報
特許文献1に示されたような一体型デジタルビデオカメラではなく、着脱・移動可能な肩乗せ手段を有したデジタルビデオカメラに於いては、製造工程での製品の状態と実際に使用する場合とで形態が異なっている。そのため、製造工程で本体を調整するために使用する接続手段を安定して使用できる状態を提供する必要が生じていた。
上記のような課題を鑑み、本発明は、製造工程に於いて調整等を行う接続手段を接続しても安定した姿勢を保持することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る撮像装置は
本体部の底面側に着脱移動可能な肩当て手段を有し、前記肩当て手段を取り付ける面よりも下側に突出した突起部の突出量が略等しく、前記突起部は少なくとも3か所設けられ、前記突起部のうち少なくとも1つには操作部または端子部が配置されていることを特徴とする。
本発明に係る撮像装置によれば、着脱・移動可能な肩乗せ手段を有したデジタルビデオカメラに於いては、製造工程での製品の状態と実際に使用する場合とで形態が異なっている。そのため、製造工程で本体を調整するために使用する接続手段を安定して使用できる状態を提供することができる。
デジタルビデオカメラ101の外観斜視図 デジタルビデオカメラ101にレンズを取り付けた使用状態の斜視図及び下面図 デジタルビデオカメラ101の実際の使用状態を示す図 デジタルビデオカメラ101から下面前後移動肩当てユニット107を外した状態の斜視図 デジタルビデオカメラ101に左側面前面下側突起部106が無かった場合の状態を示す図 デジタルビデオカメラ101から下面前後移動肩当てユニット107を取り外した状態の下側斜視図 デジタルビデオカメラ101から下面前後移動肩当てユニット107を取り外した状態の下側斜視図 デジタルビデオカメラ101本体に下面前後移動肩当てユニット107を取り付けた時の左側面図で工程端子701の位置関係が分かる状態の図
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施形態>
図1の(a)、(b)、(c)に、本実施例におけるデジタルビデオカメラ101の外観斜視図を示す。以降の説明に用いる前後上下左右は図示の座標系xyz102に則る。x方向の矢印方向が前、矢印と反対方向が後、y方向の矢印方向が上、矢印と反対方向が下、z方向の矢印方向が右、矢印と反対方向が左とする。
図1(a)に示す通り、デジタルビデオカメラ101は前面に交換レンズを取り付ける交換レンズマウント部103を有する。また、デジタルビデオカメラ101の前面には右側面前面下側操作部104を有している。一般的なデジタルビデオカメラと同様に、デジタルビデオカメラ101は右側面側に操作部材を有しており、さらに前面下側に突出することによって、後述する使用形態での利便性を向上させている。また、後面下側には後面下側端子配置部105を有している。
そして、前面下側の左側面側には左側面前面下側突起部106を有している。後面下側端子配置部105と左側面前面下側突起部106の役割については後述する。また、デジタルビデオカメラ101の下面側には下面前後移動肩当てユニット107が着脱・移動可能に取り付けられている。取り付けは後述する結合手段によって、デジタルビデオカメラ101の下面に締結されている。下面前後移動肩当てユニット107の詳細も後述する。
図1(b)に示す通り、デジタルビデオカメラ101は後ろ面側に後面バッテリ取りつけ部108を有している。デジタルビデオカメラ101は一般的なデジタルビデオカメラと同様に後ろ面側に電源供給用のバッテリを着脱可能にするため後面バッテリ取りつけ部108を有している。
また、前述の後面下側端子配置部105の後ろ面側には後面下側端子109が配置されている。後面下側端子109は音声の入出力や電源の入出力が可能な端子で、一般的なデジタルビデオカメラに備えられている物である。
図1(c)には、下面前後移動肩当てユニット107単体での斜視図を示す。下面前後移動肩当てユニット107は肩当てユニット主板110に肩パッド111と三脚結合部材112が取り付けられたユニットである。下面前後移動肩当てユニット107の使用状態については後述する。
図2の(a)、(b)にはデジタルビデオカメラ101にレンズを取り付けた使用状態の斜視図を示す。図2の(c)、(d)には図2の(a)、(b)の状態の下面視図をそれぞれ示す。図2(a)にはデジタルビデオカメラ101の交換レンズマウント部103に小型交換レンズ201を取り付けた状態を示し、図2(b)にはデジタルビデオカメラ101の交換レンズマウント部103に大型交換レンズ202を取り付けた状態を示す。
小型交換レンズ201を取り付けた時と比較して、大型交換レンズ202を取り付けた時の方が、デジタルビデオカメラ101の重量は前側に重くなる。そのため、図2の(a)、(b)で示す通り、下面前後移動肩当てユニット107の取り付け位置を小型交換レンズ201取り付け時よりも、大型交換レンズ202を取り付けた時に前側にすることでバランスをとることが可能になる。実際の使用状態については後述する。
下面前後移動肩当てユニット107の取り付けは図2(c)に示す締結ボルト203を図の通り4本用いてデジタルビデオカメラ101の下面に設けられたネジ穴204に締結する。デジタルビデオカメラ101の下面には図の通りネジ穴204が前後方向に複数配列され、締結するネジ穴204を前後で変えることによって、図2の(c)の状態から図2の(d)の状態に移動可能である。
図3の(a)、(b)にデジタルビデオカメラ101の実際の使用状態について示す。
デジタルビデオカメラの使用者301はデジタルビデオカメラ101を左肩302に肩パッド111が当接するように担ぐ。そのため、肩パッド111の位置はできるだけデジタルビデオカメラ101の重心に近いほうが前後のバランスがとりやすい。図3の(a)はデジタルビデオカメラ101に小型交換レンズ201を付けてデジタルビデオカメラの使用者301が担いでいる状態を示し、図3の(b)はデジタルビデオカメラ101に大型交換レンズ202を付けてデジタルビデオカメラの使用者301が担いでいる状態を示す。
図2でも前述したとおり、下面前後移動肩当てユニット107が小型交換レンズ201取り付け時よりも、大型交換レンズ202を取り付けた時に前側になっている。図3の(a)、(b)のように構成されることで、デジタルビデオカメラの使用者301の左肩302を中心にデジタルビデオカメラ101のバランスをとることが可能になっている。
また、右側面前面下側操作部104は、下面前後移動肩当てユニット107を前側に移動している図3の(b)の状態でも、デジタルビデオカメラの使用者301の頭部303に干渉しないように、前面下側に突出することによって容易に操作が可能に構成されている。これが前述した右側面前面下側操作部104が前面下側に突出することによる利便性の向上である。
図4の(a)、(b)にデジタルビデオカメラ101から下面前後移動肩当てユニット107を外した状態の斜視図を示す。これまで説明したようにデジタルビデオカメラ101を使用する際には下面前後移動肩当てユニット107を取り付けて使用するが、下面前後移動肩当てユニット107は取り付け位置を前後に移動可能であるがゆえに、デジタルビデオカメラ101は図4の(a)、(b)で示すような下面前後移動肩当てユニット107が無い状態で一時的に置かれる可能性がある。
また、デジタルビデオカメラ101の製造段階では下面前後移動肩当てユニット107を取り付けるのは最後、または取り付けずに梱包してデジタルビデオカメラの使用者301が取り付ける可能性もある。そのため、デジタルビデオカメラ101は下面前後移動肩当てユニット107が無くても自立するように、右側面前面下側操作部104と後面下側端子配置部105及び左側面前面下側突起部106の3か所で支えられるように構成されている。また図に示す通り、右側面前面下側操作部104及び左側面前面下側突起部106の前面側は交換レンズマウント部103よりも前方に突出している。
次に左側面前面下側突起部106の詳細な形状を説明するため、図5にはデジタルビデオカメラ101をデジタルビデオカメラの使用者301が担いだ状態での左側面図を示す。
図に示す通り、左側面前面下側突起部106はデジタルビデオカメラの使用者301の左肩302に沿う形で、後ろ面側が前方に向かって下側に傾斜した面501を有している。また、左側面前面下側突起部106の下面は図中の点線502で示すように、後面下側端子配置部105の下面と略同一に構成されている。これは前述の通り、右側面前面下側操作部104と後面下側端子配置部105及び左側面前面下側突起部106の3か所で支えて自立させるためである。
図6には仮にデジタルビデオカメラ101に左側面前面下側突起部106が無かった場合の状態を示す。
水平な台601にデジタルビデオカメラ101が置かれた状態で左側面前面下側突起部106が支えていないと、図のように転倒してしまう。このような状態にならないためにも、右側面前面下側操作部104や後面下側端子配置部105とともに左側面前面下側突起部106で支えることが必要である。
これまで説明したように、左側面前面下側突起部106はデジタルビデオカメラ101の使用状態ではなく、一時的な下面前後移動肩当てユニット107取り外し状態や、製造段階での転倒防止用途で設けられている。そのため、デジタルビデオカメラ101の使用時には使われず、製造段階で使用されるような機能を配置する場所として適している。
図7にはデジタルビデオカメラ101から下面前後移動肩当てユニット107を取り外した状態の下側斜視図を示す。
左側面前面下側突起部106の後ろ面側に図の通り配置することで、製造段階や本体を調整するときに使用する手段を接続することが可能である。
また、図8に、デジタルビデオカメラ101本体に下面前後移動肩当てユニット107を取り付けた時の左側面図で工程端子701の位置関係が分かる状態を示す。
この図の通り、図中で点線で示す位置にある工程端子701は下面前後移動肩当てユニット107を取り付けた場合には、デジタルビデオカメラ101の使用者から視認困難かつ接続も困難になる。このように配置することによって、工程端子701を使用する必要が無い一般の使用者が誤って接続すること等を防ぐことが可能である。
一般的なデジタルビデオカメラでは接続端子の配置場所が用途に応じて最適な場所に配置する必要があるため、デジタルビデオカメラの使用者が使用しない端子は、できるだけ表出しない場所に配置されることがある。そのような端子の配置場所として、左側面前面下側突起部106を利用可能である。本実施例では端子を配置したが、適用可能な実施形態はこの限りではない。たとえば操作部材を左側面前面下側突起部106に配置することも可能であることは言うまでもない。
101 デジタルビデオカメラ、102 座標系xyz、
103 交換レンズマウント部、104 右側面前面下側操作部、
105 後面下側端子配置部、106 左側面前面下側突起部、
107 下面前後移動肩当てユニット、108 後面バッテリ取りつけ部、
109 後面下側端子、110 肩当てユニット主板、111 肩パッド、
112 三脚結合部材、201 小型交換レンズ、202 大型交換レンズ、
203 締結ボルト、204 ネジ穴、301 デジタルビデオカメラの使用者、
302 左肩、303 頭部、501 傾斜した面、502 点線、601 水平な台、
701 工程端子

Claims (4)

  1. 本体部の底面側に着脱移動可能な肩当て手段を有する撮像装置に於いて、前記肩当て手段を取り付ける面よりも下側に突出した突起部を少なくとも3か所有し、前記突起部同士の突出量が等しく、前記突起部のうち少なくとも1つには操作部または端子部が配置されていることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記突起部は前記本体部の後ろ面側に1か所と前面側に2か所設けられ、前記肩当て手段は前記前面側に設けられた2か所の突起部の間を移動可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記突起部に設けられた端子部のうち少なくとも1つは前記肩当て手段を取り付けた状態で接続困難になることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記使用困難になる端子部は製造段階や本体の調整を行うための接続手段であることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019017397A1 (ja) 2017-07-19 2019-01-24 日本精工株式会社 ウォーム減速機

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