JP2017137882A - ロボット及び変速機 - Google Patents

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Abstract

【課題】スラスト力の向きを一方向にする。【解決手段】ロボットは、第1部材と、アームを含んで構成され、前記第1部材に対して回動可能に設けられた第2部材と、前記第1部材に対して回動する駆動力を前記第2部材に伝達する歯車装置と、を有する。前記歯車装置は、外歯を有する筒形状の筒部、前記筒部の一方の端部に配置されている底部、および前記筒部の他方の端部に開口している開口部を有する可撓性歯車と、前記可撓性歯車と噛み合う噛合い歯車と、前記筒部の内周に内接し、前記筒部の軸を中心として回転する楕円状カムを有する楕円形の回転伝達部と、を備え、前記底部の半径は、前記回転伝達部の前記楕円形の短半径よりも小さい。【選択図】図3

Description

本発明は、ロボット及び変速機に関する。
変速機の一種として、ウェーブジェネレーター(回転伝達部)を挿入する前のフレクススプライン(可撓性歯車)の筒部が、フレクススプラインの取付部(底部)から外歯側に向けて、先細りの円錐状に形成されている噛み合い式歯車装置(波動歯車装置)が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2003−176857号公報
特許文献1の噛み合い式歯車装置では、増速時と減速時では、ウェーブジェネレーターに掛かるスラスト力の向きが逆方向になるため、両方の向きのスラスト力に対抗するために、部品点数が増加するという課題があった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、ロボットが提供される。このロボットは、第1部材と、アームを含んで構成され、前記第1部材に対して回動可能に設けられた第2部材と、前記第1部材に対して回動する駆動力を前記第2部材に伝達する歯車装置と、を有する。前記歯車装置は、外歯を有する筒形状の筒部、前記筒部の一方の端部に配置されている底部、および前記筒部の他方の端部に開口している開口部を有する可撓性歯車と、前記可撓性歯車と噛み合う噛合い歯車と、前記筒部の内周に内接し、前記筒部の軸を中心として回転する楕円状カムを有する楕円形の回転伝達部と、を備え、前記底部の半径は、前記回転伝達部の前記楕円形の短半径よりも小さい。
この形態によれば、回転伝達部は、一方向のスラスト力に対抗すればよいので、スラスト力対抗部材を回転伝達部の一方の側に配置すればよく、部品点数を少なく出来る。
(2)上記形態において、前記回転伝達部は、前記楕円状カムの外周に、前記筒部の内周に当接する軸受けを備えてもよい。
この形態によれば、可撓性歯車と、回転伝達部との摩擦を低減し、滑らかに動作させることができる。
(3)上記形態において、前記可撓性歯車の前記筒部と前記底部は、一体であってもよい。
この形態によれば、可撓性歯車の製造が容易となる。
(4)本発明の一形態によれば、変速機が提供される。この変速機は、外歯を有する筒形状の筒部、前記筒部の一方の端部に配置されている底部、および前記筒部の他方の端部に開口している開口部を有する可撓性歯車と、前記可撓性歯車と噛み合う噛合い歯車と、前記筒部の内周に内接し、前記筒部の軸を中心として回転する楕円状カムを有する楕円形の回転伝達部と、を備え、前記底部の半径は、前記回転伝達部の前記楕円形の短半径よりも小さい。
この形態によれば、底部の半径は、回転伝達部の楕円形の長半径と短半径の2つの外半径のうちの前記短半径よりも小さいので、可撓性歯車から回転数伝達部にかかるスラスト力の方向は一方向となる。その結果、回転伝達部は、一方向のスラスト力に対抗すればよいので、スラスト力対抗部材を回転伝達部の一方の側に配置すればよく、部品点数を少なく出来る。
本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、ロボットの他、変速機等の様々な形態で実現することができる。
ロボットの一例を示す説明図。 ロボットの第1部材と第2部材とその構成を示す説明図。 第1の実施形態の変速機の構成を示す説明図。 第1の実施形態の変速機に掛かるスラスト力を示す説明図。 比較例の変速機に掛かるスラスト力を示す説明図。 可撓性歯車の製造工程の一部を示す説明図。
・第1の実施形態:
図1は、ロボット10の一例を示す説明図である。ロボット10は、第1部材301と、第2部材302と、第3部材303と、第4部材304と、第5部材305と、第6部材306と、第7部材307と、第8部材308と、第9部材309と、第10部材310と、把持部311と、を備える。第1部材301は、他の部材を支える基部である。第2部材302は、第1部材301の上に、鉛直方向の軸を回転軸として、回転可能に配置されている。第3部材303は、第2部材302と接続され、第2部材302を通る水平方向の軸を回転軸として、回転可能に配置されている。以下、同様に、第n部材(nは、2〜10のいずれかの自然数)は、第(n−1)部材を通る所定の軸周りに回転可能に接続されている。なお、第n部材(nは、2〜10のいずれかの自然数)は、アームを備えていても良い。把持部311は、一対の指311a、311bを備えている。把持部311は、一対の指311a、311bの間隔を狭め、あるいは広げることにより、他の物を掴む動作や離す動作を実行することができる。
図2は、ロボット10の第1部材301と第2部材302とその構成を示す説明図である。第1部材301は、駆動部200と変速機100と、を備える。駆動部200と変速機100とは、第1回転軸150により接続されている。変速機100は、第2回転軸160と接続されており、第2回転軸160は、第2部材302と接続されている。駆動部200としては、特に限定は無く、電動モーターや、超音波モーターが使用可能である。駆動部200が第1回転軸150を回転させると、変速機100が回転数を減速し、第2回転軸160を回転させる。第2回転軸160が回転すると、第2部材302が、回転する。すなわち、第1部材301に対して、第2部材302を回転させることができる。図2では、ロボット10の第1部材301と第2部材302を用いて説明したが、ロボット10は、第2部材302と第3部材303についても同様の関係を有する構成を有しており、第2部材302に対して、第3部材303を回転させることができる。すなわち、ロボット10は、第(n−1)部材(nは、2〜10のいずれかの自然数)と第n部材についても同様の関係を有する構成を有しており、第n部材は、第(n−1)部材に対して回転可能である。なお、変速機100の入力と出力の接続を逆にすれば、変速機100は、増速機として使用できる。
図3は、第1の実施形態の変速機100の構成を示す説明図である。変速機100は、可撓性歯車110と、回転伝達部120と、円筒形部材130と、スラスト力対抗部材140と、を備える波動歯車装置である。
可撓性歯車110は、外歯112を有する円筒形状の筒部114と、筒部114の一方の端部に配置されている円形の底部116と、筒部114の他方(底部116と反対側)の端部に開口している開口部118とを有する。可撓性歯車110の底部116は、第2回転軸160(出力軸)に接続されている。
回転伝達部120は、可撓性歯車110の内周に内接し、筒部114の軸Oを中心として回転する楕円状カム122を有する楕円形の部材である。楕円状カム122の外周には筒部114の内周に当接する軸受け124が設けられている。軸受け124は、回転伝達部120と可撓性歯車110との間の摩擦を低減し、滑らかに動作させることができる。なお、軸受け124は、省略しても良い。可撓性歯車110の底部116の半径をRrとし、回転伝達部120の外半径のうちの長半径をRa、短半径をRbとする。第1の実施形態では、これら3つの値の間には、Rr<Rb<Raの関係がある。なお、可撓性歯車110の開口部118の内周と、回転伝達部120の外周とは、同じ長さであることが好ましい。可撓性歯車110と、回転伝達部120とが、隙間無く接触する。楕円状カム122は、第1回転軸150(入力軸)に接続されている。
円筒形部材130は、可撓性歯車110の外歯112と噛み合う内歯132を備える筒部134を備える部材である。筒部134は可撓性歯車110と噛み合うので、噛合い歯車と言える。なお、噛合い歯車は可撓性歯車よりも剛性が高いので、可撓性歯車に対して剛性歯車ということもできる。ここで「剛性」とは物体が曲げ・捻じれなどによる破壊に耐える能力のことを意味する。言い換えれば剛性歯車は可撓性歯車のように撓まない歯車である。筒部134は、円形である。回転伝達部120が可撓性歯車110の開口部118に挿入されると、可撓性歯車110の筒部114の開口部118は、楕円形に変形する。このとき、可撓性歯車110の開口部118の楕円の長径方向で、可撓性歯車110の外歯112と円筒形部材130の内歯132とが噛み合う。なお、可撓性歯車110の開口部118の楕円の短径方向では、可撓性歯車110の外歯112と円筒形部材130の内歯132とは、離間し、噛み合わない。可撓性歯車110の外歯112と円筒形部材130の内歯132とが噛み合う位置は、回転伝達部120の回転と同期して回転する。
可撓性歯車110の外歯112の歯数よりも、円筒形部材130の内歯132の歯数の方が多いため、可撓性歯車110は、回転伝達部120の回転数よりも小さい回転数で回転する。具体的には、可撓性歯車110の外歯112の歯数をn1、円筒形部材130の内歯132の歯数をn2とすると、この変速機100の減速比は、n1/(n2−n1)となる。また、この時のn1とn2の歯数差は2m(m:正の整数)枚とされ、一般には2枚とされている。例えばn1=100、n2=102とすれば、回転伝達部120が50回回転すると、可撓性歯車110は1回回転する。すなわち、減速比として、非常に大きな減速比50を得ることができる。
図4は、第1の実施形態の変速機100に掛かるスラスト力を示す説明図である。図4及び後述する図5では、軸受け124及び円筒形部材130の図示を省略している。変速機100を用いて減速する場合、回転伝達部120に連結された第1回転軸150を入力とし、可撓性歯車110に連結された第2回転軸160を出力とし、円筒形部材130(図3)を固定とする。本明細書では、変速機100への入力回転数に対して、出力回転数が少ない場合を減速、多い場合を増速と呼ぶ。減速の場合には、回転伝達部120の2つの長径部分の2点P1、P2において、可撓性歯車110から回転伝達部120にそれぞれFaの力が掛かる。この力Faの向きは、可撓性歯車110の内面119の法線方向である。ここで、2つの力Faのうち、軸Oと垂直なy方向の成分は方向が逆なので、打ち消し合う。一方、軸Oと平行なx方向の成分Faxは、同じ方向なので、加算され、2Faxとなる。このスラスト力2Faxの向きxは、回転伝達部120を可撓性歯車110から離脱させる方向である。
変速機100を用いて増速する場合、可撓性歯車110に連結された第2回転軸160を入力とし、回転伝達部120に連結された第1回転軸150を出力とし、円筒形部材130(図3)を固定とする。この場合には、回転伝達部120の2つの短径部分の2点P3、P4において、可撓性歯車110から回転伝達部120にそれぞれFbの力が掛かる。この力Fbの向きは、可撓性歯車110の内面119の法線方向である。ここで、2つの力Fbのうち、軸Oと垂直なy方向の成分は方向が逆なので、打ち消し合う。一方、軸Oと平行なx方向の成分Fbxは、同じ方向なので、加算され、2Fbxとなる。このスラスト力2Fbxの向きxは、回転伝達部120を可撓性歯車110から離脱させる方向である。従って、変速機100を、減速、増速のいずれで用いても、スラスト力の方向xは同じであり、スラスト力対抗部材140を、回転伝達部120の第1回転軸150(入力軸)側のみに配置すればよい。
図5は、比較例の変速機100aに掛かるスラスト力を示す説明図である。第1の実施形態の変速機100では、回転伝達部120の長半径Ra、短半径Rbと、可撓性歯車110の底部116の半径Rrの間で、Rr<Rb<Raの関係を有していたが、比較例の変速機100aでは、Rb<Rr<Raである。
比較例の変速機100aを用いて減速する場合にも、実施形態の減速時と同様に、スラスト力大きさ2Fcxの向きxは、回転伝達部120を可撓性歯車110から離脱させる方向である。
これに対し、比較例の変速機100aを用いて増速する場合、スラスト力2Fdxの向き(−x)は、回転伝達部120を可撓性歯車110の中に押し込めようとする方向である。従って、比較例の変速機100aでは、回転伝達部120の両側にスラスト力対抗部材140、145を配置する必要があり、スラスト力に対抗するために必要な部品点数が増加する。
図6は、可撓性歯車110の製造工程の一部を示す説明図である。先ず、円形の板110aを準備する。これを、2つのプレス用の金型400、410の間に挟んでプレスすることで、円形の板110aを塑性変形させて、可撓性歯車110を形成する。すなわち、可撓性歯車110の筒部114と底部116は、同一の円形の板110aから形成された一体の部材である。ここで、金型400は、先端401が細くなっており、根元402が先端401よりも太くなっている。一方、金型410は、底411が狭くなっており、開口側412が底411よりも広くなっている。したがって、形成される可撓性歯車110は、開口部118側が広いため、プレスにより可撓性歯車110を形成した後、金型400、410から可撓性歯車110を容易に取り外すことが可能となっている。
以上、第1の実施形態によれば、可撓性歯車110の底部116の半径Rrは、回転伝達部120の楕円形の短半径Rbよりも小さいので、回転伝達部120は、一方向のスラスト力に対抗すればよい。すなわち、スラスト力対抗部材140を回転伝達部120の一方の側に配置すればよく、部品点数を少なく出来る。
また、第1の実施形態によれば、可撓性歯車110の筒部114と底部116は、同一の円形の板110aから形成されるので、プレスにより容易に形成できる。また、形成される可撓性歯車110は、開口部118側が広いため、プレスにより可撓性歯車110を形成した後、金型400、410から可撓性歯車110を容易に取り外すことができる。
以上、いくつかの実施例に基づいて本発明の実施の形態について説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨並びに特許請求の範囲を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
10…ロボット、100…変速機、100a…変速機、110…可撓性歯車、110a…板、112…外歯、114…筒部、116…底部、118…開口部、119…内面、120…回転伝達部、122…楕円状カム、124…軸受け、130…円筒形部材、132…内歯、134…筒部、140…スラスト力対抗部材、145…スラスト力対抗部材、150…第1回転軸、160…第2回転軸、200…駆動部、301…第1部材、302…第2部材、303…第3部材、304…第4部材、305…第5部材、306…第6部材、307…第7部材、308…第8部材、309…第9部材、310…第10部材、311…把持部、311a…指、311b…指、400…金型、401…先端、402…根元、410…金型、411…底、412…開口側、Fa…力、Fb…力、Fc…力、Fd…力、O…軸、P1…点、P2…点、P3…点、P4…点、a…長半径、b…短半径、r…半径

Claims (4)

  1. 第1部材と、
    アームを含んで構成され、前記第1部材に対して回動可能に設けられた第2部材と、
    前記第1部材に対して回動する駆動力を前記第2部材に伝達する歯車装置と、を有し、
    前記歯車装置は、
    外歯を有する筒形状の筒部、前記筒部の一方の端部に配置されている底部、および前記筒部の他方の端部に開口している開口部を有する可撓性歯車と、
    前記可撓性歯車と噛み合う噛合い歯車と、
    前記筒部の内周に内接し、前記筒部の軸を中心として回転する楕円状カムを有する楕円形の回転伝達部と、を備え、
    前記底部の半径は、前記回転伝達部の前記楕円形の短半径よりも小さい、ロボット。
  2. 前記回転伝達部は、前記楕円状カムの外周に、前記筒部の内周に当接する軸受けを備える、請求項1に記載のロボット。
  3. 前記可撓性歯車の前記筒部と前記底部は、一体である、請求項1または2に記載のロボット。
  4. 外歯を有する筒形状の筒部、前記筒部の一方の端部に配置されている底部、および前記筒部の他方の端部に開口している開口部を有する可撓性歯車と、
    前記可撓性歯車と噛み合う噛合い歯車と、
    前記筒部の内周に内接し、前記筒部の軸を中心として回転する楕円状カムを有する楕円形の回転伝達部と、を備え、
    前記底部の半径は、前記回転伝達部の前記楕円形の短半径よりも小さい、変速機。
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