JP2017133778A5 - - Google Patents
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Description
開示された加湿装置のひとつは、同一の空気通路(62)における空気流れ方向を逆向きに変化させて、空気に対する水分の吸収と放出とを切り換える加湿装置(1)であり、熱を発生する加熱部(3)と、吸熱する冷却部(5)と、空気通路に設けられ、空気に対して吸着されている水分を脱離し空気から水分を吸着する吸湿部(41)と、空気通路において脱離時と吸着時とで互いに逆向きの空気流れ方向を発生させる送風部(2)と、を備え、吸湿部は、加熱部および冷却部のうち少なくとも冷却部に一体に形成され、吸湿部は、冷却部と一体に設けられて波状に折り曲げられた複数のコルゲート板(140)の表面に設けられている加湿装置である。
この加湿装置によれば、吸湿部および冷却部、吸湿部、加熱部および冷却部、のいずれかを一体に形成する構成により、吸湿部を直接、冷却することができる。これによれば、空気を介して吸湿部を加熱、冷却する場合に比べて吸湿部からの水分の脱離、吸湿部への水分の吸収を迅速に行うことに寄与する。さらに、空気通路に設置される吸湿部と冷却部とを一体に形成することにより、加湿装置が備える空気通路を短く構成することができる。したがって、加湿または除湿へのモード切換え応答性と空気流れ方向の装置寸法の小型化とを図る加湿装置を提供できる。
開示された加湿装置のひとつは、同一の空気通路(62)における空気流れ方向を逆向きに変化させて、空気に対する水分の吸収と放出とを切り換える加湿装置(1)であり、熱を発生する加熱部(3)と、吸熱する冷却部(5)と、空気通路に設けられ、空気に対して吸着されている水分を脱離し空気から水分を吸着する吸湿部(41)と、空気通路において脱離時と吸着時とで互いに逆向きの空気流れ方向を発生させる送風部(2)と、を備え、吸湿部は、加熱部および冷却部のうち少なくとも冷却部に一体に形成され、冷却部は、内部に冷媒が流れて蒸発する蒸発器であり、吸湿部は、蒸発器におけるアウターフィンの表面に設けられている加湿装置である。
開示された加湿装置のひとつは、同一の空気通路(62)における空気流れ方向を逆向きに変化させて、空気に対する水分の吸収と放出とを切り換える加湿装置(1)であり、熱を発生する加熱部(203)と、吸熱する冷却部(5)と、空気通路に設けられ、空気に対して吸着されている水分を脱離し空気から水分を吸着する吸湿部(41)と、空気通路において脱離時と吸着時とで互いに逆向きの空気流れ方向を発生させる送風部(2)と、を備え、吸湿部は、加熱部および冷却部のうち少なくとも加熱部に一体に形成され、加熱部は、それ自体が発熱するコイル状の発熱部を有し、吸湿部は、発熱部の表面に設けられている加湿装置である。
開示された加湿装置のひとつは、同一の空気通路(62)における空気流れ方向を逆向きに変化させて、空気に対する水分の吸収と放出とを切り換える加湿装置(1)であり、熱を発生する加熱部(3)と、吸熱する冷却部(5)と、空気通路に設けられ、空気に対して吸着されている水分を脱離し空気から水分を吸着する吸湿部(41)と、空気通路において脱離時と吸着時とで互いに逆向きの空気流れ方向を発生させる送風部(2)と、空気通路に設けられて空気通路を流れる空気と熱交換する熱交換部材(340)と、を備え、吸湿部と、加熱部および冷却部の少なくとも一つとを一体に形成し、加熱部は、空気流れ方向について熱交換部材の一方側部を加熱するように設けられ、冷却部は、空気流れ方向について熱交換部材の他方側部を冷却するように設けられ、吸湿部は、一方側部と他方側部との間に位置する中間部(104)において空気と接触する表面に設けられている加湿装置である。
開示された加湿装置のひとつは、同一の空気通路(62)における空気流れ方向を逆向きに変化させて、空気に対する水分の吸収と放出とを切り換える加湿装置(1)であり、熱を発生する加熱部(3)と、吸熱する冷却部(5)と、空気通路に設けられ、空気に対して吸着されている水分を脱離し空気から水分を吸着する吸湿部(41)と、空気通路において脱離時と吸着時とで互いに逆向きの空気流れ方向を発生させる送風部(2)と、を備え、吸湿部は、加熱部および冷却部のうち少なくとも冷却部に一体に形成され、冷却部は、内部に冷媒が流れて蒸発する蒸発器であり、吸湿部は、蒸発器におけるアウターフィンの表面に設けられている加湿装置である。
開示された加湿装置のひとつは、同一の空気通路(62)における空気流れ方向を逆向きに変化させて、空気に対する水分の吸収と放出とを切り換える加湿装置(1)であり、熱を発生する加熱部(203)と、吸熱する冷却部(5)と、空気通路に設けられ、空気に対して吸着されている水分を脱離し空気から水分を吸着する吸湿部(41)と、空気通路において脱離時と吸着時とで互いに逆向きの空気流れ方向を発生させる送風部(2)と、を備え、吸湿部は、加熱部および冷却部のうち少なくとも加熱部に一体に形成され、加熱部は、それ自体が発熱するコイル状の発熱部を有し、吸湿部は、発熱部の表面に設けられている加湿装置である。
開示された加湿装置のひとつは、同一の空気通路(62)における空気流れ方向を逆向きに変化させて、空気に対する水分の吸収と放出とを切り換える加湿装置(1)であり、熱を発生する加熱部(3)と、吸熱する冷却部(5)と、空気通路に設けられ、空気に対して吸着されている水分を脱離し空気から水分を吸着する吸湿部(41)と、空気通路において脱離時と吸着時とで互いに逆向きの空気流れ方向を発生させる送風部(2)と、空気通路に設けられて空気通路を流れる空気と熱交換する熱交換部材(340)と、を備え、吸湿部と、加熱部および冷却部の少なくとも一つとを一体に形成し、加熱部は、空気流れ方向について熱交換部材の一方側部を加熱するように設けられ、冷却部は、空気流れ方向について熱交換部材の他方側部を冷却するように設けられ、吸湿部は、一方側部と他方側部との間に位置する中間部(104)において空気と接触する表面に設けられている加湿装置である。
Claims (4)
- 同一の空気通路(62)における空気流れ方向を逆向きに変化させて、空気に対する水分の吸収と放出とを切り換える加湿装置(1)であって、
熱を発生する加熱部(3)と、
吸熱する冷却部(5)と、
前記空気通路に設けられ、空気に対して吸着されている水分を脱離し空気から水分を吸着する吸湿部(41)と、
前記空気通路において脱離時と吸着時とで互いに逆向きの空気流れ方向を発生させる送風部(2)と、
を備え、
前記吸湿部は、前記加熱部および前記冷却部のうち少なくとも前記冷却部に一体に形成され、
前記吸湿部は、前記冷却部と一体に設けられて波状に折り曲げられた複数のコルゲート板(140)の表面に設けられている加湿装置。 - 同一の空気通路(62)における空気流れ方向を逆向きに変化させて、空気に対する水分の吸収と放出とを切り換える加湿装置(1)であって、
熱を発生する加熱部(3)と、
吸熱する冷却部(5)と、
前記空気通路に設けられ、空気に対して吸着されている水分を脱離し空気から水分を吸着する吸湿部(41)と、
前記空気通路において脱離時と吸着時とで互いに逆向きの空気流れ方向を発生させる送風部(2)と、
を備え、
前記吸湿部は、前記加熱部および前記冷却部のうち少なくとも前記冷却部に一体に形成され、
前記冷却部は、内部に冷媒が流れて蒸発する蒸発器であり、
前記吸湿部は、前記蒸発器におけるアウターフィンの表面に設けられている加湿装置。 - 同一の空気通路(62)における空気流れ方向を逆向きに変化させて、空気に対する水分の吸収と放出とを切り換える加湿装置(1)であって、
熱を発生する加熱部(203)と、
吸熱する冷却部(5)と、
前記空気通路に設けられ、空気に対して吸着されている水分を脱離し空気から水分を吸着する吸湿部(41)と、
前記空気通路において脱離時と吸着時とで互いに逆向きの空気流れ方向を発生させる送風部(2)と、
を備え、
前記吸湿部は、前記加熱部および前記冷却部のうち少なくとも前記加熱部に一体に形成され、
前記加熱部は、それ自体が発熱するコイル状の発熱部を有し、
前記吸湿部は、前記発熱部の表面に設けられている加湿装置。 - 同一の空気通路(62)における空気流れ方向を逆向きに変化させて、空気に対する水分の吸収と放出とを切り換える加湿装置(1)であって、
熱を発生する加熱部(3)と、
吸熱する冷却部(5)と、
前記空気通路に設けられ、空気に対して吸着されている水分を脱離し空気から水分を吸着する吸湿部(41)と、
前記空気通路において脱離時と吸着時とで互いに逆向きの空気流れ方向を発生させる送風部(2)と、
前記空気通路に設けられて前記空気通路を流れる空気と熱交換する熱交換部材(340)と、
を備え、
前記吸湿部と、前記加熱部および前記冷却部の少なくとも一つとを一体に形成し、
前記加熱部は、前記空気流れ方向について前記熱交換部材の一方側部を加熱するように設けられ、
前記冷却部は、前記空気流れ方向について前記熱交換部材の他方側部を冷却するように設けられ、
前記吸湿部は、前記一方側部と前記他方側部との間に位置する中間部(104)において空気と接触する表面に設けられている加湿装置。
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Family Applications (1)
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