JP2017132027A - ロボットアーム機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロボットアーム機構の可搬性を向上すること。
【解決手段】ロボットアーム機構は、基台1に回転自在に支柱部2が支持され、支柱部2上には起伏部4が載置され、起伏部4には伸縮性を備えたアーム5が起伏自在に支持され、アーム5の先端にはエンドエフェクタを装着可能な手首部6が装備される。起伏部4の曲げ関節J2は回転部34と回転部34を回転自在に両側から支持する一対のサイドフレーム33とを有する。一対のサイドフレーム33それぞれには取っ手25−1、25−2が装備される。取っ手25−1、25−2は支柱部2の回転軸RA1に対して前方に位置する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態はロボットアーム機構に関する。
近年ロボットがユーザと同一空間にいる環境が多くなってきている。介護用ロボットはもちろん産業用ロボットでも作業者の近傍で作業を行なう状況の可能性が検討されている。この状況が実現すれば例えば健常者と同様に障害者が作業をすることができる。発明者らが実用化を実現した直動伸縮機構を備えた垂直多関節型のロボットアーム機構は肘関節がなく、特異点もないことから、安全柵を不要にしてロボットと作業者との協働作業を可能としている。この安全柵が不要であるとの優位性は、当該ロボットアーム機構を決まった位置で動作させるという制約から解放する。つまりロボットアーム機構を自由に移動させ、その場所で必要な作業をさせることができるようになると、例えば作業員の欠勤等によりある工程で必要なマンパワーが不足している状況が生じたとき、その場所にロボットアーム機構を移動し、マンパワー不足を補うような使い方ができるようになる。このような使い方では、ロボットアーム機構の可搬性を高めることが要求される。
目的は、ロボットアーム機構の可搬性を向上することにある。
本実施形態に係るロボットアーム機構は、基台に回転自在に支柱部が支持され、支柱部上には起伏部が載置され、起伏部には伸縮性を備えたアームが起伏自在に支持され、アームの先端にはエンドエフェクタを装着可能な手首部が装備される。起伏部の曲げ関節は回転部と回転部を回転自在に両側から支持する一対のサイドフレームとを有する。一対のサイドフレームそれぞれには取っ手が装備される。取っ手は支柱部の回転軸に対して前方に位置する。
図1は、本実施形態に係るロボットアーム機構の外観を示す斜視図である。 図2は、図1のロボットアーム機構の取っ手を示す斜視図である。 図3は、図2の取っ手の詳細図である。 図4は、図2の取っ手の位置をロボットアーム機構の図記号表現上で示す図である。
図1は、本実施形態に係るロボットアーム機構の外観を示す斜視図である。ロボットアーム機構は、複数、ここでは6つの関節部J1,J2,J3,J4,J5,J6を有する。第1関節部J1はねじり回転軸RA1を備える。回転軸RA1は鉛直方向に平行である。第2関節部J2は曲げ回転軸RA2を備える。回転軸RA2は、回転軸RA1に直交する水平軸である。第2関節部J2は、その回転軸RA2が第1関節部J1の回転軸RA1に交差しないように、例えば第1関節部J1に対して2方向にオフセットして設定される。第3関節部J3は移動軸RA3を備える。移動軸RA3は、回転軸RA2に直交し、後述のアーム部5が水平で維持されている状態で、回転軸RA1にも直交する。第3関節部J3は、その移動軸RA3が第2関節部J2の回転軸RA2に交差しないように、例えば第2関節部J2に対して2方向にオフセットして設定される。第4関節部J4は、ねじり回転軸RA4を備える。回転軸RA4は移動軸RA3に一致する。第5関節部J5は、曲げ回転軸RA5を備える。回転軸RA5は、第4回転軸RA4に対して直交する。第6関節部J6は、ねじり回転軸RA6を備える。回転軸RA6は、第5回転軸RA5に直交する。
ロボットアーム機構は、垂直多関節型であり、基台1、支柱部2、起伏部4、アーム部5及び手首部6を備える。支柱部2、起伏部4、アーム部5及び手首部6は、基台1から順番に配設される。複数の関節部J1,J2,J3,J4,J5,J6は基台1から順番に配設される。基台1には支柱部2が設置される。支柱部2は、下部2−1(固定部)と上部2−2(回転部)とからなる。下部2−1は有底の円筒体のハウジング21により覆われる。上部2−2は円筒体のハウジング22により覆われる。支柱部2は第1関節部J1を収容する。第1関節部J1の固定部は下部2−1に接続される。第1関節部J1の回転部は上部2−2に接続される。支柱部2の内部中空には、後述の第1、第2連結コマ列が、互いに離反した状態で回転軸RA1に沿ってそれぞれ個別に収容される。第1関節部J1の回転により、手首部6、アーム部5及び起伏部4は、支柱部2の上部2−2とともに下部2−1(基台1)に対して回転軸RA1回りに水平(左右)に旋回する。
支柱部2には起伏部4が載置される。起伏部4は、支柱部2とともに連続した中空構造を形成する。起伏部4は、固定部4−1と回転部4−2とからなる。詳細は後述するが、固定部4−1には、一対の取っ手25−1、25−2が装備される。固定部4−1は、鞍形のハウジング23により覆われ、支柱部2の上部2−2に設置される。回転部4−2は、筒形のハウジング24により覆われる。起伏部4は第2関節部J2を収容する。第2関節部J2の固定部は、固定部4−1に接続される。第2関節部J2の回転部は、回転部4−2に接続される。第2関節部J2の回転により、アーム部5はその先端の手首部6を伴って上下に起伏する。回転部4−2を覆う筒形のハウジング24の後端と固定部4−1を覆う鞍形のハウジング23の上端との間の間隙はカバーで覆われる。第2関節部J2の起伏動とともに上記間隙の幅が変動するため、カバーは、間隙の幅の変動に従って伸縮する蛇腹型である。
第3関節部J3は直動伸縮機構により構成される。直動伸縮機構は発明者らが新規に開発した構造を備えており、いわゆる直動関節とは明確に区別される。第3関節部J3の固定部(射出部)は起伏部4の回転部4−2に設置され、第2関節部J2の回転部に連結される。第3関節部J3の可動部(アーム部5)は、移動軸RA3に沿って直線的剛性を維持した状態で第3関節部J3の固定部に対して前後に伸縮する。アーム部5は伸縮性を有する蛇腹カバーにより覆われる。蛇腹カバーの後端は、起伏部4の前方開口に取り付けられ、前端は手首部6の後端に取り付けられる。蛇腹カバーは、アーム部5の前後方向への伸縮に従って、伸縮する。第3関節部J3を駆動するモータと当該モータを制御するモータドライバとは、起伏部4に収容される。
直動伸縮機構を構成するアーム部5は第1連結コマ列と第2連結コマ列とを有する。第1連結コマ列は屈曲自在に連結された複数の第1連結コマからなる。第1連結コマは略平板形に構成される。第2連結コマ列は屈曲自在に連結された複数の第2連結コマからなる。第2連結コマは横断面U字形又はコ字形の溝状体に構成される。第1連結コマ列のうち先頭の第1連結コマ、第2連結コマ列のうち先頭の第2連結コマと接続される。起伏部4は、その回転部4−2に四角筒形の射出部を収容する。射出部は、その中心軸が移動軸RA3に一致するように配置される。射出部は、第1、第2連結コマ列を接合して柱状のアーム部5を構成するとともに、そのアーム部5を上下左右に支持する。射出部の後方にはドライブギアが設置される。ドライブギアは減速器等を介してモータに接続される。第1連結コマには、その背面の幅中央に連結方向に沿ってリニアギアが形成される。ドライブギアは、第1連結コマのリニアギアに噛み合される。
第1、第2連結コマ列は、アーム部5が収縮した状態で、支柱部2と起伏部4とにより形成される中空部分の収納部に収容される。ドライブギアが順回転するとき、アーム部5が伸長する。アーム部5が伸長するとき、第1連結コマ列と第2連結コマ列とは、射出部の後端開口に誘導される。射出部に誘導された第1、第2連結コマ列は、射出部で押圧され、互いに接合し、柱状の棒体(以下、柱状体又はアーム部5という)を構成する。第1、第2連結コマ列の接合による柱状体が射出部により堅持されることで、第1、第2連結コマ列の接合状態が維持される。第1、第2連結コマ列の接合状態が維持されているとき、第1、第2連結コマ列の屈曲は互いに拘束され、それにより第1、第2連結コマ列の接合による柱状体は、一定の剛性を備える。アーム部5は、移動軸RA3に沿って直線的に起伏部4の前方の開口から前方に向かって送り出される。一方、ドライブギアが逆回転するとき、アーム部5は収縮する。アーム部5が収縮するとき、アーム部5は射出部の後方に引き戻される。引き戻されたアーム部5は、射出部の後方で第1、第2連結コマ列に分離される。分離された第1、第2連結コマ列はそれぞれ屈曲可能な状態に復帰し、互いに平行に揃った状態で回転軸RA1に沿って収納部に収納される。
手首部6は第4〜第6関節部J4〜J6を装備する。第4〜第6関節部J4〜J6はそれぞれ直交3軸の回転軸RA4〜RA6を備える。第4関節部J4は伸縮中心軸RA3と略一致する第4回転軸RA4を中心としたねじり回転関節であり、この第4関節部J4の回転によりエンドエフェクタは揺動回転される。第5関節部J5は第4回転軸RA4に対して垂直に配置される第5回転軸RA5を中心とした曲げ回転関節であり、この第5関節部J5の回転によりエンドエフェクタは前後に傾動回転される。第6関節部J6は第4回転軸RA4と第5回転軸RA5とに対して垂直に配置される第6回転軸RA6を中心としたねじり回転関節であり、この第6関節部J6の回転によりエンドエフェクタは軸回転される。
第6関節部J6の回転部下面にはアダプタが設けられる。このアダプタにはエンドエフェクタが取り付けられる。エンドエフェクタは、第1、第2、第3関節部J1,J2,J3により任意位置に移動され、第4、第5、第6関節部J4,J5,J6により任意姿勢に配置される。特に第3関節部J3のアーム部5の伸縮距離の長さは、基台1の近接位置から遠隔位置までの広範囲の対象にエンドエフェクタを到達させることを可能にする。第3関節部J3はそれを構成する直動伸縮機構により実現される直線的な伸縮動作とその伸縮距離の長さとが特徴的である。
上述したように、本実施形態に係るロボットアーム機構は取っ手を備える。取っ手は、作業員がロボットアーム機構を運搬する際に安定して把持するためのハンドルとして機能するものである。ロボットアーム機構は、その重心位置が支柱部2の中心軸RA1よりも前方にある。また、ロボットアーム機構の重心位置は、アーム部5の伸縮長と起伏角とにより、さらにエンドエフェクタの重量によっても変動する。そのため、単独の運搬者がロボットアーム機構を安定的に運搬するのに最も好適な姿勢は、支柱部2の後方に立ち、支柱部2を腕全体で抱え込み、支柱部2を胴部に引きつけた状態でロボットアーム機構を持ち上げる姿勢である。この姿勢は、ロボットアーム機構の重心位置の変動を許容し、運搬時の安定性を向上させる。取っ手の形状や位置は、運搬者に対して上記の好適な運搬姿勢を促す、換言すると運搬者が上記の好適な運搬姿勢を自然に誘導することを実現している。
図2に示すように、一対の取っ手25−1、25−2は起伏部4の両側に互いに平行に設置される。さらに一対の取っ手25−1、25−2は、回転軸RA3と回転軸RA1とで規定されるロボットアーム機構の中心面に対して対称の位置に設置される。そして図4に示すように、取っ手25−1、25−2は、支柱部2の回転軸RA1より前方であって、起伏部4及びアーム部5の軸RA2,RA3の下方に配置される。さらに、第2関節部J2の起伏回転軸に負荷がかからないよう、取っ手25−1、25−2は支柱部2のフレームに対して構造的に連結された箇所に接続される。
一対の取っ手25−1、25−2は一対のサイドフレーム33−1,33−2の前方下部にそれぞれ装備される。一対のサイドフレーム33−1,33−2は、支柱部上部2−2のフレーム32上に設置される。一対のサイドフレーム33−1,33−2は、第2関節部J2の回転部をなすドラム体34を回転軸RA2周りに回転自在に軸支する。ドラム体34の内部にはモータがギアボックスとともに固定される。ギアボックスの出力軸(駆動軸)が一方のサイドフレーム33−1に固定されている。出力軸の回転に伴ってドラム体34が回転する。ドラム体34の周面には半径方向にその前方に突出した態様で、上述した第1、第2コマ列を支持する射出部35が固定されている。ドラム体34が回転すると、それとともに射出部35も回転し、それによりアーム部5が起伏する。一対のサイドフレーム33−1,33−2は、硬質製の鞍形のハウジング23により覆われる。
図3(a)、図3(b)に示すように、取っ手25−1は略直角二等辺三角形状の板状ハンドルに構成され、その頂角部分が丸められている。板状であること、そして頂角部分が丸められていることは作業員が丸めた手指に取っ手25−1を前寄り、後ろ寄り、頂角付近など任意の位置で引っ掛けて当該ロボットアーム機構を後方から抱え込み支持する事を可能にしている。勿論、取っ手25−1は板状ハンドルに限定されることは無く、作業員が握ることを可能にするよう略直角に屈曲した棒体のグリップであってもよい。ここでは板状ハンドルとして説明する。
取っ手25−1は、サイドフレーム33−1,33−2を覆う鞍形のハウジング23と同一の硬質材、又はサイドフレーム33−1,33−2と同じステンレス等の金属で形成される。取っ手25−1がステンレス等の金属で形成されるとき、取っ手25−1はサイドフレーム33−1,33−2とともにハウジング23で覆われる。
取っ手25−1の底辺縁近傍には取り付け孔25−1A,25−1Bが離間して空けられる。サイドフレーム33−1の前方下部には、取っ手25−1の取り付け孔25−1A,25−1Bを受ける受け孔33−1A、33−1Bが設けられる。取っ手25−1の取り付け孔25−1A,25−1Bをサイドフレーム33−1の受け孔33−1A、33−1Bにそれぞれ連通させた状態でネジ等により強固に共締めされる。サイドフレーム33−1に装着された状態で、取っ手25−1の前端(底辺に対する2辺のうちの鉛直な一辺の縁)は第1関節部J1の回転軸RA1に略平行であって、第2関節部J2の回転軸RA2に略垂直であり、好適には、鞍形のハウジング23の前端縁に連続する。サイドフレーム33−1に装着された状態で、取っ手25−1の下端(底辺に対する2辺のうちの水平な他辺の縁)は、第1関節部J1の回転軸RA1と第2関節部J2の回転軸RA2とに略垂直であり、好適には、鞍形のハウジング23の下端縁に連続する。他方の取っ手25−2は取っ手25−1と同一の形態、構造を備え、他方のサイドフレーム33−2に装備される。
以上説明したように、一対の取っ手25−1、25−2が、ロボットアーム機構の中心面に対して対称な位置に配設される。取っ手25−1、25−2は、支柱部2の円筒のハウジングの表面から前方に向かって突出する。ロボットアーム機構の設置面に対して取っ手25−1、25−2の底辺縁は水平であり、側辺縁は鉛直である。運搬者は、支柱部2を後方から抱え込んだ状態で、その腕又は手を取っ手25−1、25−2の底辺縁に引っかけることができ、支柱部2を後方から抱え込んだ状態で、一対の取っ手25−1、25−2それぞれの頂角付近を手指に引っ掛けて、支柱部2を体に引きつけながら持ち上げることができる。このように一対の取っ手25−1、25−2を設けることは、運搬者に対して支柱部2を後方から抱え込んだ姿勢を示唆し、その姿勢に誘導し、ロボットアーム機構を安定して運搬することを実現する。取っ手25−1、25−2の頂角部分が丸められていることは、運搬する際のロボットアーム機構のバランスが前後に崩れても、それにあわせた持ち位置を随意に変更することを可能にする。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…基台、2…支柱部、2−1…下部、2−2…上部、4…起伏部、4−1…固定部、4−2…回転部、5…アーム部、6…手首部、21,22,23,24…ハウジング、25−1、25−2…取っ手、32,33,34…フレーム、35…射出部。

Claims (5)

  1. 基台に回転自在に支柱部が支持され、前記支柱部上には起伏部が載置され、前記起伏部には伸縮性を備えたアームが起伏自在に支持され、前記アームの先端にはエンドエフェクタを装着可能な手首部が装備されてなるロボットアーム機構において、
    前記起伏部の曲げ関節は回転部と前記回転部を回転自在に両側から支持する一対のサイドフレームとを有し、
    前記一対のサイドフレームそれぞれには、前記支柱部の回転軸より前方に位置する取っ手が装備されることを特徴とするロボットアーム機構。
  2. 前記取っ手は、前記支柱部の回転軸より前方であって前記起伏部の回転軸より下方に位置することを特徴とする請求項1記載のロボットアーム機構。
  3. 前記取っ手は頂角が丸められた略三角形状の板状体であり、その底辺側において前記サイドフレームに接続されることを特徴とする請求項1記載のロボットアーム機構。
  4. 前記取っ手は略直角三角形であり、一辺は前記支柱部の回転軸と前記起伏部の回転軸との略垂直であり、他辺は前記支柱部の回転軸に平行であって前記起伏部の回転軸に略垂直であることを特徴とする請求項3記載のロボットアーム機構。
  5. 前記取っ手はグリップであることを特徴とする請求項1記載のロボットアーム機構。
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