JP2017129968A - 操作装置、画像形成装置、画像形成システムおよびプログラム - Google Patents

操作装置、画像形成装置、画像形成システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】表示部品の表示態様の設定に関して、ユーザやユーザが属するグループごとに制限を設けることができる操作装置を提供する。
【解決手段】表示画面を備え、画像形成装置10と通信可能に接続される操作装置100であって、画像形成装置10が備える各機能に係る複数の設定項目に対応する複数の表示部品を所定の表示態様で表示画面に表示して、各該表示部品に対応する設定項目に係る操作を受け付ける機能設定受付部104と、複数の表示部品の表示様態を設定する表示様態設定部と、各表示部品の表示態様の設定を変更する表示態様設定変更部106と、ユーザ毎またはユーザが属するグループ毎に、各前記表示部品の表示態様の設定の変更を禁止する変更禁止設定を行う表示態様設定変更禁止部108と、を含む。表示態様設定変更部106は、変更禁止設定が禁止する表示部品に係る表示態様の設定を変更しない。
【選択図】図3

Description

本発明は、操作装置、画像形成装置、画像形成システムおよびプログラムに関する。
現在、多機能型の画像形成装置は、操作パネルのタッチパネルディスプレイに操作用のアイコンを表示するタイプが主流であるが、近年の画像形成装置のさらなる多機能化に伴って、ディスプレイに表示されるアイコンの数はますます増える傾向にある。
一方で、操作パネルの狭いディスプレイ画面に多くのアイコンを混在して表示すると、各アイコンの視認性が悪くなり、ひいては誤操作の元となる。この点につき、特許文献1は、各ユーザが使いやすいようにアイコンの配置位置などを自由にカスタマイズすることができる画像処理装置を開示する。
ここで、特許文献1が開示する画像処理装置は、管理者の要望に反したアイコンのカスタマイズを防止する目的で、ユーザによるアイコンのカスタマイズを禁止する機能を搭載しているが、特許文献1が開示する画像処理装置で、一括してカスタマイズの禁止設定を行うため、カスタマイズに関して、ユーザやユーザが属するグループごとに制限を設けることができない。
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、表示部品の表示態様の設定に関して、ユーザやユーザが属するグループごとに制限を設けることができる操作装置を提供することを目的とする。
本発明者は、表示部品の表示態様の設定に関して、ユーザやユーザが属するグループごとに制限を設けることができる操作装置につき鋭意検討した結果、以下の構成に想到し、本発明に至ったのである。
すなわち、本発明によれば、表示画面を備え、画像形成装置と通信可能に接続される操作装置であって、前記画像形成装置が備える各機能に係る複数の設定項目に対応する複数の表示部品を所定の表示態様で前記表示画面に表示して、各該表示部品に対応する前記設定項目に係る操作を受け付ける機能設定受付部と、各前記表示部品の表示態様の設定を変更する表示態様設定変更部と、ユーザ毎またはユーザが属するグループ毎に、各前記表示部品の表示態様の設定の変更を禁止する変更禁止設定を行う表示態様設定変更禁止部と、を含み、前記表示態様設定変更部は、前記変更禁止設定が禁止する前記表示部品に係る表示態様の設定を変更しない、操作装置が提供される。
上述したように、本発明によれば、ユーザやユーザが属するグループごとに制限を設けることができる操作装置が提供される。
本実施形態の画像形成システムの外観図。 本実施形態の画像形成システムのハードウェア構成図。 本実施形態の操作装置の機能ブロック図。 機能設定ホーム画面表示処理のフローチャート。 レイアウト設定情報管理テーブルを示す図。 レイアウト設定情報を説明するための概念図。 機能設定ホーム画面等を示す図。 レイアウト設定変更画面等を示す図。 レイアウト設定変更処理のフローチャート。 レイアウト設定変更画面を示す図。 レイアウト設定情報管理テーブルを示す図。 機能設定ホーム画面等を示す図。 レイアウト設定変更禁止画面を示す図。 レイアウト設定変更禁止処理のフローチャート。 レイアウト設定情報管理テーブルを示す図。 レイアウト設定変更禁止画面を示す図。 レイアウト設定変更画面を示す図。 レイアウト設定変更禁止画面を示す図。 レイアウト設定情報管理テーブルを示す図。 レイアウト設定変更画面を示す図。 レイアウト設定処理のフローチャート。 操作回数情報管理テーブルを示す図。 レイアウト設定画面を示す図。 本実施形態の画像形成装置のハードウェア構成図および機能ブロック図。
以下、本発明を、実施形態をもって説明するが、本発明は後述する実施形態に限定されるものではない。なお、以下に参照する各図においては、共通する要素について同じ符号を用い、適宜、その説明を省略するものとする。
図1は、本発明の実施形態である画像形成システム1000の外観を示す。図1に示すように、本実施形態の画像形成システム1000は、画像形成装置20と操作装置100を含んで構成されており、画像形成装置20と操作装置100は、適切な通信手段を介して相互通信可能に接続されている。
ここで、画像形成装置20は、例えば、MFP(Multi Function Peripheral)であり、コピー機能、スキャン機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能などの画像処理機能を搭載している。以下、画像形成装置20をMFP20という。
一方、操作装置100は、画像形成装置20が搭載する上述した各機能を選択する操作、各機能に係る各種設定項目の設定値の入力操作、各機能の実行を開始させるための実行指示の入力操作といった各種の操作を受け付けるためのコンピュータ装置である。本実施形態の操作装置100は、図1に拡大して示すように、装置のタブレット型の筐体の前面に大型のタッチパネルディスプレイ16を備えており、このタッチパネルディスプレイ16に、上述した各種操作を受け付けるためのGUI部品(表示部品)やエラーメッセージやガイダンスメッセージといった各種メッセージを表示する。
ここで、本実施形態の操作装置100は、スマートフォンやタブレットPCに向けて開発されたオペレーションシステム(OS)と同等のOSを搭載しており、スマートフォン等において可能とされているタッチパネルディスプレイを介した各種の手入力操作(タップ、ダブルタップ、ドラッグ、フリック、ピンチアウト、ピンチインなど)を受け付けることができるように構成されている。
以上、本実施形態の画像形成システム1000を構成する操作装置100およびMFP20について概説してきたが、続いて、操作装置100およびMFP20のハードウェア構成を図2に示すハードウェア構成図に基づいて説明する。
操作装置100は、操作装置100全体を制御するプロセッサ12と、ブートプログラムやファームウェアプログラムなどを保存するROM13と、プログラムを実行するための実行空間を提供するRAM14と、プロセッサ12が実行する各種プログラムや各種データを記憶する補助記憶装置として機能するフラッシュメモリ15と、タッチパネルディスプレイ16(以下、ディスプレイ16という場合がある)と、外部装置に接続するための入出力I/F17と、所定の規格のネットワークに接続するためのネットワークI/F18とを含んで構成される。
一方、本実施形態のMFP20は、MFP20全体を制御するプロセッサ22と、ブートプログラムやファームウェアプログラムなどを保存するROM23と、プログラムを実行するための実行空間を提供するRAM24と、プロセッサ22が実行する各種プログラムや各種データを記憶する補助記憶装置として機能するHDD25と、コピー、スキャン、ファクリミリ、プリンタ等の各種機能に係る画像処理を実行する画像処理エンジン26と、外部装置に接続するための入出力I/F27と、所定の規格のネットワークに接続するためのネットワークI/F28とを含んで構成される。
本実施形態では、操作装置100とMFP20が、入出力I/F17と入出力I/F27を介して有線で接続されている。有線接続の入出力I/Fとしては、USB(Universal Serial Bus)を例示することができる。なお、操作装置100とMFP20をWi-Fi(登録商標、以下同様。)やBluetooth(登録商標、以下同様。)といった規格の無線ネットワークを介して接続してもよい。
以上、操作装置100およびMFP20のハードウェア構成について説明してきたが、続いて、操作装置100の機能構成を図3に示す機能ブロック図に基づいて説明する。
図3に示すように、本実施形態の操作装置100は、ログイン処理部102と、機能設定受付部104と、表示態様設定部105と、表示態様設定変更部106と、表示態様設定変更禁止部108と、DB110とを含んで構成されている。なお、本実施形態においては、操作装置100に搭載されるプロセッサ12がROM13に格納された所定のプログラムを実行することで、操作装置100が上述した各手段として機能する。
ログイン処理部102は、MFP20を利用するユーザのユーザ認証を実行する手段である。本実施形態では、ユーザがディスプレイ16を介してアカウント情報を入力したり、認証用のICカードを操作装置100に接続されるカードリーダにタッチするなどして、認証情報を操作装置100に入力する。一方、ログイン処理部102は、入力された認証情報をデータベース109(DB109)に登録されたユーザ情報に照会し、認証に成功した場合は、ユーザのログインを許可する。
機能設定受付部104は、MFP20が備える各機能(コピー機能、スキャン機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能等)に係る複数の設定項目に対応するGUI部品(表示部品)を所定の表示態様でディスプレイ16の表示画面に表示し、各GUI部品(表示部品)に対応する設定項目に係る設定値の入力操作を受け付ける手段である。
表示態様設定部105は、上述した複数のGUI部品(表示部品)の表示態様を設定する手段である。本実施形態において、“表示態様”とは、表示画面上における複数のGUI部品の配置態様、各GUI部品の表示の有無、各GUI部品の形態(形状、色、表示する文字等)などを含む概念である。
表示態様設定変更部106は、ユーザからの要求に応答して、上述した複数のGUI部品(表示部品)の表示態様の設定を変更する手段である。
表示態様設定変更禁止部108は、管理者権限のあるユーザからの要求に応答して、ユーザ毎またはユーザが属するグループ毎に、上述した複数のGUI部品(表示部品)の表示態様の設定の変更を禁止する手段である。
データベース110(DB110)は、上述した複数のGUI部品(表示部品)の表示態様の設定に関連する各種情報を保持・管理する手段である。
以上、操作装置100の機能構成について説明してきたが、続いて、上述した各手段が実行する処理の内容を順を追って説明する。なお、以下の説明においては、適宜、図3を参照するもとのする。また、これ以降、上述したGUI部品(表示部品)を“アイコン”と呼ぶ場合があり、上述した複数のGUI部品(表示部品)の表示態様のことを“レイアウト”と表現する場合がある。
図1に拡大して示すように、操作装置100は、起動時、ディスプレイ16にメインメニュー画面を表示する。メインメニュー画面には、機能を選択するための複数のアイコンが表示され、いずれかのアイコンをユーザがタップして選択すると、機能設定受付部104は、ユーザが選択したアイコンに対応する機能に係る設定項目の一覧を表示する画面(以下、機能設定ホーム画面という)を表示する処理(以下、機能設定ホーム画面表示処理という)を開始する。以下、機能設定受付部104が実行する「機能設定ホーム画面表示処理」の内容を図4に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、以下においては、「ユーザA」がメインメニュー画面において機能「コピー」のアイコンをタップした場合を例にとって説明を行う。
まず、ステップ101では、現在、操作装置100にログインしているユーザ(以下、ログインユーザという)を特定する。ここでは、ログインユーザとして「ユーザA」が特定される。
続くステップ102では、選択中の機能(この場合、「コピー」)に係るログインユーザのレイアウト設定情報をDB110から読み出す。
図5は、DB110が管理するレイアウト設定情報管理テーブル500を示す。図5に示すように、レイアウト設定情報管理テーブル500は、機能「コピー」に係る設定項目を格納するためのフィールド501と、「行番号」を格納するためのフィールド502と、「配置順」を格納するためのフィールド503と、アイコンの配置位置の変更の可否を示す可否フラグ(以下、位置変更可否フラグという)を格納するためのフィールド504と、アイコンの表示の有無に係る設定を格納するためのフィールド505と、アイコンの表示の有無に係る設定の変更の可否を示す可否フラグ(以下、表示設定変更可否フラグという)を格納するためのフィールド506を有している。
ここで、DB110は、ユーザおよびユーザが属するグループ毎に固有のレイアウト設定情報管理テーブル500を保持しており、図5(a)は、「ユーザA」のレイアウト設定情報管理テーブル500を例示し、図5(b)は、「人事部」のレイアウト設定情報管理テーブル500を例示している。なお、ここでは、紙面の都合上、機能「コピー」に係るレイアウト設定情報管理テーブル500のみを示しているが、DB110は、MFP20の各機能(コピー、スキャン、ファクシミリ、プリンタ等)に対応するレイアウト設定情報管理テーブル500をユーザおよびユーザが属するグループ毎に保持しているものとして理解されたい。
ここで、レイアウト設定情報管理テーブル500の各フィールドに格納される値について説明する。
まず最初に、フィールド502に格納される「行番号」とフィールド503に格納される「配置順」について図6を参照して説明する。
図6は、機能「コピー」に係る機能設定ホーム画面に表示されるアイコンの配置態様を示す。図6に示すように、機能設定受付部104は、機能「コピー」に係る機能設定ホーム画面において、機能「コピー」に係る複数の設定項目(この例では、12個の設定項目)のそれぞれに対応する矩形のアイコン(i−1〜i−12)をマトリックス状に配置して(この例では、4×3マトリックス)で表示する。以下、複数の設定項目に対応する矩形のアイコンがマトリックス状に配置されてなるGUIを、その外観がタイルに似ていることにちなんで「タイルUI」と呼ぶ。
なお、矩形のアイコンは、アイコンの示す設定(カラー等)を設定するための画面へ遷移するアイコンであっても良いし、表示されたアイコン内にボタン等を有しており、画面を遷移せずに設定を行えるような構成としてもよい。例えば、「濃度」アイコン内の「レベル3」を選択すると、濃度レベルが上昇(あるいは下降)しても良い。さらに、「濃度」アイコン内の「レベル3」の左右に「+」「−」と言ったボタンを併せて表示し、表示された「+」(または「−」)が選択されると、濃度レベルを上昇(あるいは下降)されるようなアイコンにしてもよい。
ここで、本実施形態においては、タイルUIに対して、図6に示すように、行番号1〜4を付した4つの行を定義するとともに、それぞれの行に対して、左から数える3つの配置順1〜3を定義した上で、タイルUIを構成する12個のアイコン(i−1〜i−12)のそれぞれの配置位置を、「行番号」と「配置順」の組で定義する。そして、図5(a)に示すように、各設定項目に係るレコードのフィールド502に当該設定項目に対応するアイコンに係る「行番号」を格納し、フィールド503に当該アイコンに係る「配置順」を格納する。
例えば、設定項目「カラー」に対応するアイコンi−1は、図6に示すように、タイルUIにおいて、行番号1の行における配置順1の位置に配置されているので、図5(a)に示すように、設定項目「カラー」に係るレコードのフィールド502には行番号「1」が格納され、フィールド503には配置順「1」が格納される。その余のアイコン(i−2〜i−12)についても同様である。
次に、フィールド504に格納される値について説明する。本実施形態では、後述する所定の処理によって、タイルUIを構成する12個のアイコン(i−1〜i−12)のそれぞれについて、そのタイルUI上の配置位置(すなわち、表示画面における表示位置)を変更することができるようになっている。一方で、本実施形態においては、後述する所定の処理によって、ユーザによるアイコンの配置位置の変更を管理者権限で禁止することができるようになっており、アイコンの配置位置の変更を禁止する場合、該当する設定項目のレコードのフィールド504に、当該アイコンの配置位置の変更の可否を示す値(位置変更可否フラグ)が格納される。
次に、フィールド505および506に格納される値について説明する。本実施形態では、後述する所定の処理によって、タイルUIを構成する12個のアイコン(i−1〜i−12)のそれぞれについて、その表示の有無(表示/非表示)を設定することができるようになっており、フィールド505には、アイコンの表示の有無を示す値(有/無)が格納される。一方で、本実施形態では、後述する所定の処理によって、ユーザによるアイコンの表示の有無に係る設定の変更を管理者権限で禁止することができるようになっており、アイコンの表示の有無に係る設定の変更を禁止する場合、該当する設定項目のレコードのフィールド506に、当該アイコンの表示の有無に係る設定の変更の可否を示す値(表示設定変更可否フラグ)が格納される。
以上、レイアウト設定情報管理テーブル500の各フィールドに格納される値について説明したので、再び、図4に戻って説明を続ける。
先述したステップ102で、選択された機能「コピー」に係るログインユーザ(ユーザA)のレイアウト設定情報を読み出した後、処理はステップ103に進む。ステップ103では、ステップ102で読み出したユーザAのレイアウト設定情報に基づいてユーザAのタイルUIを生成する。具体的には、図5(a)に示すレイアウト設定情報管理テーブル500の各設定項目のレコードのフィールド502および503から「行番号」および「配置順」の値を読み出して、各設定項目に対応するアイコンiのタイルUI上の配置位置を特定した後、特定した配置位置に基づいて12個のアイコン(i−1〜i−12)を4×3マトリックス状に配置したタイルUIを生成する。
続くステップ104では、機能設定ホーム画面用のテンプレート内に定義されたタイルUI表示用の矩形の表示領域(以下、タイルUI表示領域という)に対して、先のステップ104で生成したタイルUIを組み込んでなる機能設定ホーム画面を生成した後、続くステップ105で、生成した機能設定ホーム画面をディスプレイ16に表示して、機能設定ホーム画面表示処理を終了する。
図7(a)は、先のステップ105で操作装置100のディスプレイ16に表示された「ユーザA」の機能「コピー」の機能設定ホーム画面を示す。図7(a)に示すように、機能設定ホーム画面のタイルUI表示領域には、タイルUIを構成する12個のアイコン(i−1〜i−12)のうち、上位の2行を構成する6つのアイコン(「カラー」、「変倍」、「部数」、「濃度」、「トレイ」、「ステープル」)だけが完全に表示されており、そのうち、最上位の1行を構成する3つのアイコン(「カラー」、「変倍」、「部数」)が他のアイコンよりも大きく表示されている。一方、残りの6つのアイコン(「パンチ」、「ソート」、「両面」、「集約」、「分割」、「製本」)は、タイルUI表示領域から外れているので、この時点では画面上に表示されない。
このように、機能設定ホーム画面においては、タイルUIの上位2行を構成する6つのアイコンのみを大きく表示することができるので、各アイコンの視認性が向上し、ユーザにとって操作しやすい画面となる。
ここで、タイルUIは、図6に示すように、画面のスクロールによってその全体が上下に移動するようになっており、図7(a)に示す表示当初の画面から上方向にスクロールすることによって、機能設定ホーム画面の表示当初に隠れていた6つのアイコン(「パンチ」、「ソート」、「両面」、「集約」、「分割」、「製本」)をタイルUI表示領域に移動させて表示させることができる。
さらに、タイルUIは、図6に示すように、ピンチアウト・ピンチイン操作によって、各アイコンの配置位置(すなわち、各アイコンに対応する「行番号」および「配置順」)を維持した状態で、タイルUI全体の拡大・縮小を行えるようになっており、例えば、タイルUIを縮小することによって、12個のアイコン全てをタイルUI表示領域に同時に表示させることができる。加えて、タイルUIは、図6に示すように、各アイコンの配置位置を維持した状態で、アイコンごとの拡大・縮小を行えるようになっている。
ここで、タイルUIを構成する各アイコンには、対応する設定項目と現在の設定値が併せて表示される。図7(a)に示す例では、アイコンi−1に設定項目「カラー」と現在の設定値「白黒」が表示され、アイコンi−2に設定項目「変倍」と現在の設定値「100%」が表示され、アイコンi−3に設定項目「部数」と現在の設定値「1部」が表示され、アイコンi−4に設定項目「濃度」と現在の設定値「レベル3」が表示され、アイコンi−5に設定項目「トレイ」と現在の設定値「自動」が表示され、アイコンi−6に設定項目「ステープル」と現在の設定値「OFF」が表示されている。以下、表示されていない残りの6つのアイコン(「パンチ」、「ソート」、「両面」、「集約」、「分割」)についても同様である。
本実施形態では、タイルUIのいずれかのアイコンがタップされると、当該アイコンに対応する設定項目の設定値を入力するための詳細設定画面に遷移する。図7(b)は、設定項目「変倍」のアイコンi−2がタップされたことを受けて、「変倍」の詳細設定画面に遷移した様子を例示する。ユーザは、この詳細設定画面を介して設定項目の設定値を入力することができる。
以上、機能設定受付部104が実行する「機能設定ホーム画面表示処理」について説明してきたが、続いて、表示態様設定変更部106が実行する処理を説明する。
本実施形態では、管理者権限を持たない一般のユーザがログインした場合の機能設定ホーム画面に、図8(a)の符号Jに示す「レイアウト設定変更」ボタンが表示される。表示態様設定変更部106は、「レイアウト設定変更」ボタンをタップされたことに応答して、タイルUIのレイアウトの設定を変更する処理(以下、レイアウト設定変更処理という)を開始する。以下、表示態様設定変更部106が実行する「レイアウト設定変更処理」の内容を図9に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、以下においては、「人事部」に属する「ユーザA」がメインメニュー画面において機能「コピー」を選択した場合を例にとって説明を行う。
まず、ステップ201では、現在のログインユーザ(この場合、「ユーザA」)を特定する。
続くステップ202では、選択中の機能(この場合、「コピー」)に係るログインユーザのレイアウト設定情報をDB110から読み出す。具体的には、機能「コピー」に係る「ユーザA」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図5(a)参照)を読み出す。
続くステップ203では、選択中の機能「コピー」に係るログインユーザが属するグループのレイアウト設定情報をDB110から読み出す。具体的には、機能「コピー」に係る「人事部(ユーザAが属するグループ)」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図5(b)参照)を読み出す。
続くステップ204では、読み出した2つのレイアウト設定情報に基づいて以下の手順でレイアウト設定変更画面を生成し、これをディスプレイ16に表示する。
具体的には、まず、「ユーザA」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図5(a)の各設定項目のレコードのフィールド502および503から「行番号」および「配置順」の値を読み出して、各設定項目に対応するアイコンiのタイルUI上の配置位置を特定した後、特定した配置位置に基づいて12個のアイコン(i−1〜i−12)を4×3マトリックス状に配置したタイルUIを生成する。
次に、「ユーザA」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図5(a))の各設定項目のレコードのフィールド504および506から、位置変更可否フラグおよび表示設定変更可否フラグの値を読み出すとともに、「人事部」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図5(b))の各設定項目のレコードのフィールド504および506から、位置変更可否フラグおよび表示設定変更可否フラグの値を読み出す。
次に、生成したタイルUIを構成するアイコンのうち、「ユーザA」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図5(a))または「人事部」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図5(b))の少なくとも一方で位置変更可否フラグの値が「不可」となっていた設定項目に対応するアイコンに対して、配置位置の変更が禁止されている旨を表す情報を付加する。同じく、生成したタイルUIを構成するアイコンのうち、「ユーザA」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図5(a))または「人事部」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図5(b))の少なくとも一方で表示設定変更可否フラグの値が「不可」となっていた設定項目に対応するアイコンに対して、表示の有無に係る設定の変更が禁止されている旨を表す情報を付加する。
最後に、上述した手順で生成したタイルUIの全体がタイルUI表示領域に表示されるようにサイズを調整し、それをレイアウト設定変更画面用のテンプレートに定義されたタイルUI表示領域に組み込んでなるレイアウト設定変更画面を生成して、ディスプレイ16に表示する。
図8(b)は、ステップ204で表示されるレイアウト設定変更画面を示す。図8(b)に示すように、レイアウト設定変更画面においては、タイルUIを構成する12個のアイコンの全てがタイルUI表示領域に表示されており、各アイコンの配置位置が把握できるようになっている。加えて、レイアウト設定変更画面の右端の区画には、「変更する」ボタンと「やり直す」ボタンが表示されている。なお、図8(b)に示す例では、「ユーザA」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図5(a))および「人事部」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図5(b))の全ての設定項目のレコードの位置変更可否フラグおよび表示設定変更可否フラグの値が「可」となっていたため、タイルUIを構成する12個のアイコンのいずれに対しても変更が禁止されている旨を表す情報が付加されていない。
再び図9に戻って説明を続ける。
先のステップ204でレイアウト設定変更画面を表示した後、表示態様設定変更部106は、タイルUIに対するユーザの操作入力を待機する。ここで、レイアウト設定変更画面におけるタイルUIの各アイコンは、ユーザの所定の操作入力(例えば、ドラッグ)に応答して、その配置位置の変更を受け付けるように構成されており、また、同じく所定の操作入力(例えば、コンテキストメニューの選択)に応答して、アイコンの表示の有無に係る設定の変更を受け付けるように構成されている。
ここで、図10(a)に示すように、ユーザAが、「両面」のアイコンをドラッグして「ステープル」のアイコンの位置に移動させるとともに、「分割」のアイコンを長押しして現れたコンテキストメニュー(非表示/表示)の「非表示」をタップすると、タイルUIのレイアウトは、図10(b)に示す態様に変化する。すなわち、「ステープル」、「パンチ」、「ソート」、「両面」のアイコンが元にあったそれぞれの位置に、「両面」、「ステープル」、「パンチ」、「ソート」のアイコンが移動するとともに、「分割」のアイコンがグレーアウト表示になる。
レイアウト設定変更画面が図10(b)に示す態様に遷移したことを受けて、ユーザAが「やり直す」ボタンをタップした場合は(ステップ205、Yes)、処理はステップ204に戻り、タイルUIが直前のレイアウトで再表示される。一方、ユーザAが「変更する」ボタンをタップした場合は(ステップ205、No→ステップ206、Yes)、処理はステップ207に進む。
続くステップ207では、レイアウト設定変更画面のタイルUIを介して入力された内容に基づいてユーザAのレイアウト設定情報を更新する。具体的には、機能「コピー」に係る「ユーザA」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図5(a))の各レコードの値を入力された内容を反映させるように変更する。図11は、ステップ207で更新された「コピー」に係る「ユーザA」のレイアウト設定情報管理テーブル500を示す。図11に示すように、ユーザ操作によって配置位置が変更されたアイコン「ステープル」、「パンチ」、「ソート」、「両面」のそれぞれに対応するレコードのフィールド502および503の値が変更されており、アイコン「分割」に対応するレコードのフィールド505の値が「有」から「無」に変更されている。
ステップ207でレイアウト設定情報を更新した後、レイアウト設定変更処理を終了する。なお、「変更する」ボタンをタップしないまま、レイアウト設定変更画面を閉じた場合も(ステップ206、No)、同じく、レイアウト設定変更処理を終了する。
図12は、上述した内容のレイアウト設定変更処理を行った後に表示されるユーザAのコピー機能に係る機能設定ホーム画面を示す。図12(a)に示すように、新しい機能設定ホーム画面においては、タイルUI表示領域から外れていたために隠れていたアイコン「両面」が当初画面に表示されるようになっており、「両面」を選択しやすくなっている。一方、図12(b)に示すように、画面を上方向にスクロールしてみると、以前あったアイコン「分割」が消えている。
以上、表示態様設定変更部106が実行する「レイアウト設定変更処理」について説明してきたが、続いて、表示態様設定変更禁止部108が実行する処理を説明する。
本実施形態では、機能設定受付部104は、管理者権限を有するユーザ(以下、管理者という)がログインしたとき、図13(a)に示す機能設定ホーム画面をディスプレイ16に表示する。図13(a)に示すように、管理者用の機能設定ホーム画面には、符号k、m、nに示すように、「レイアウト設定」ボタン、「変更禁止設定」ボタン、「禁止設定解除」ボタンという3つのボタンが表示される。このうち、符号mが示す「変更禁止設定」ボタンをタップされると、表示態様設定変更禁止部108は、タイルUIのレイアウトの設定の変更を禁止する処理(以下、レイアウト設定変更禁止処理という)を開始する。以下、表示態様設定変更禁止部108が実行する「レイアウト設定変更禁止処理」の内容を図14に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、以下においては、管理者がメインメニュー画面において機能「コピー」を選択した場合を例にとって説明を行う。
まず、ステップ301では、図13(b)に示すレイアウト設定変更禁止画面を表示した後、レイアウト設定の変更を禁止する対象(ユーザまたはグループ)の指定を待機する。ここで、図13(b)に示すように、レイアウト設定変更禁止画面においては、タイルUIを構成する12個のアイコンの全てがタイルUI表示領域に表示されており、各アイコンの配置位置が把握できるようになっている。そして、レイアウト設定変更禁止画面の右端の区画には、符号pおよびqに示すように、レイアウト設定の変更を禁止する対象(ユーザ/グループ)を指定するためのリストが表示されている。加えて、当該区画には「禁止設定する」ボタンと「やり直す」ボタンが表示されている。
ここで、例えば、管理者が符号pが示すグループのリストから「総務部」をタップして対象を指定すると、処理はステップ302に進み、選択中の機能(この場合、「コピー」)に係る指定されたグループ(この場合、「総務部」)のレイアウト設定情報をDB110から読み出す。具体的には、機能「コピー」に係る「総務部」のレイアウト設定情報管理テーブル500を読み出す。ここで、ステップ302で読み出される「総務部」のレイアウト設定情報管理テーブル500を図15(a)に示す。
続くステップ304では、読み出したレイアウト設定情報に基づいて、以下の手順でレイアウト設定変更禁止画面を生成し、これをディスプレイ16に表示する。
具体的には、まず、「総務部」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図15(a)の各設定項目のレコードのフィールド502および503から「行番号」および「配置順」の値を読み出して、各設定項目に対応するアイコンのタイルUI上の配置位置を特定した後、特定した配置位置に基づいて12個のアイコン(i−1〜i−12)を4×3マトリックス状に配置したタイルUIを生成した上で、各設定項目のレコードのフィールド504の値が「不可」となっていた場合あるいはフィールド506の値が「不可」となっていた場合は、該当するアイコンに対して、該当する設定の変更が禁止されている旨を表す情報を付加する。その後、生成したタイルUIの全体がタイルUI表示領域に表示されるようにサイズを調整し、それをレイアウト設定変更禁止画面用のテンプレートに定義されたタイルUI表示領域に組み込んでなるレイアウト設定変更禁止画面を生成して、れをディスプレイ16に表示する。
図16(a)は、ステップ304で表示されるレイアウト設定変更禁止画面を示す。図16(a)に示すように、レイアウト設定変更禁止画面には、「総務部」に係るタイルUIのレイアウトの基本設定(デフォルト設定)の内容が表示されている。なお、図16(a)に示す例では、「総務部」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図15(a))の全ての設定項目のレコードの位置変更可否フラグおよび表示設定変更可否フラグの値が「可」となっていたため、タイルUIを構成する12個のアイコンのいずれに対しても変更が禁止されている旨を表す情報が付加されていない。
先のステップ304でレイアウト設定変更禁止画面を表示した後、表示態様設定変更禁止部108は、タイルUIに対するユーザの操作入力を待機する。ここで、レイアウト設定変更禁止画面におけるタイルUIの各アイコンは、ユーザの所定の操作入力(例えば、タップ)に応答して、当該アイコンに係る配置位置の変更または表示の有無に係る設定の変更を禁止する設定を受け付けるように構成されている。
ここで、図16(a)に示すように、管理者が、「ステープル」、「パンチ」、「製本」の3つのアイコンをタップした場合、図16(b)に示すように、タップされた3つのアイコン(「ステープル」、「パンチ」、「製本」)に対して配置位置の変更が禁止されている旨を表す情報として「鍵マーク」が付加される。
レイアウト設定変更禁止画面が図16(b)に示す態様に遷移したことを受けて、管理者が「やり直す」ボタンをタップした場合は(ステップ305、Yes)、処理はステップ304に戻り、タイルUIが基本設定の状態で再表示される。一方、管理者が「禁止設定する」ボタンをタップした場合は(ステップ305、No→ステップ306、Yes)、処理はステップ307に進む。
続くステップ307では、レイアウト設定変更禁止画面のタイルUIを介して入力された内容に基づいて「総務部」のレイアウト設定情報を更新する。具体的には、機能「コピー」に係る「総務部」のレイアウト設定情報管理テーブル500(図15(a))の各レコードの値を入力された内容を反映させるように変更する。図15(b)は、ステップ307で更新された「コピー」に係る「総務部」のレイアウト設定情報管理テーブル500を示す。図15(b)に示すように、管理者が行った禁止設定によって、アイコン「ステープル」、「パンチ」、「製本」のそれぞれに対応するレコードのフィールド504および506の値が「可」から「不可」に変更されている。つまり、本実施形態においては、表示の有無に係る設定が「有」となっているアイコン(設定項目)について配置位置の変更を禁止する設定がなされた場合は、当該アイコンについて、同時に、表示の有無に係る設定の変更が禁止される。
ステップ307でレイアウト設定情報を更新した後、レイアウト設定変更禁止処理を終了する。なお、「禁止設定する」ボタンをタップしないまま、レイアウト設定変更禁止画面を閉じた場合も(ステップ306、No)、同じく、レイアウト設定変更禁止処理を終了する。
管理者が上述した内容のレイアウト設定変更禁止処理を行った後、「総務部」に属する「ユーザF」のコピー機能に係るレイアウト設定変更画面は、図17に示す態様で表示される。図17に示すように、「総務部」に属する「ユーザF」のレイアウト設定変更画面においては、3つのアイコン(「ステープル」、「パンチ」、「製本」)の上に配置位置の変更が禁止されている旨を表す「鍵マーク」が表示される。このとき、これら3つのアイコンはユーザの操作を一切受け付けない状態に遷移するので、「ユーザF」は、これら3つのアイコンに係るレイアウトの設定を変更することができない。
なお、これまでは、管理者が符号pが示すグループのリストから禁止設定を行う対象を指定した場合について説明したが、ユーザ単位で禁止設定を行う場合は、管理者は、符号qが示すユーザのリストの中から所望のユーザを指定して、上述したのと同様の手順を行う。この場合、表示態様設定変更禁止部108は、図14に示したフローチャートにおいて、ステップ303において、選択中の機能に係る指定されたユーザのレイアウト設定情報をDB110から読み出した後、ステップ304〜307を実行する。
図18(a)は、管理者が「ユーザE」についてアイコン「集約」の配置位置の設定の変更を禁止したときのレイアウト設定変更禁止画面を示す。そして、図19(a)は、禁止設定後の機能「コピー」に係る「ユーザE」のレイアウト設定情報管理テーブル500を示す。図19(a)に示すように、管理者が行った禁止設定によって、「集約」に対応するレコードのフィールド504および506の値が「可」から「不可」に変更されている。
一方で、図18(b)は、管理者が、機能「コピー」に係る「営業部」のレイアウト設定情報に関して、表示の有無に係る設定が「無」となっているアイコン「カラー」の表示の有無に係る設定の変更を禁止したときのレイアウト設定変更禁止画面を示し、図19(b)は、変更を禁止した後の機能「コピー」に係る「営業部」のレイアウト設定情報管理テーブル500を示す。図19(b)に示すように、管理者が行った禁止設定によって、「カラー」に対応するレコードのフィールド506の値が「可」から「不可」に変更されている。
管理者が「ユーザE」と「営業部」の両方について上述したレイアウト設定変更禁止処理を行った後、「営業部」に属する「ユーザG」の機能「コピー」に係るレイアウト設定変更画面は、図20(a)に示す態様で表示される。図20(a)に示すレイアウト設定変更画面においては、グレーアウト表示になったアイコン「カラー」の上に「鍵マーク」が表示されている。このとき、アイコン「カラー」は操作を一切受け付けない状態に遷移するので、「ユーザG」は、アイコン「カラー」を表示させるようなカスタマイズを行うことができない。
一方で、「営業部」に属する「ユーザE」のコピー機能に係るレイアウト設定変更画面は、図20(b)に示す態様で表示される。図20(b)に示すレイアウト設定変更画面においては、グレーアウト表示になったアイコン「カラー」の上に「鍵マーク」が表示されるとともに、アイコン「集約」の上にも「鍵マーク」が表示されている。このとき、アイコン「カラー」とアイコン「集約」はいずれも操作を一切受け付けない状態に遷移するので、「ユーザE」は、アイコン「カラー」を表示させるようなカスタマイズを行うことができないし、アイコン「集約」の配置位置を変更するようなカスタマイズを行うこともできない。
つまり、本実施形態においては、先述のレイアウト設定変更処理のステップ204(図9参照)で説明したように、ユーザに係る変更禁止設定と当該ユーザが属するグループに係る変更禁止設定の両方が重畳的に適用される。これにより、管理者は、機能設定ホーム画面に表示されるアイコンのレイアウトのカスタマイズに関して、ユーザやユーザが属するグループごとに、きめ細やかな制限を設けることが可能になる。その例としては、同じグループに属する複数のユーザの中で、特定のユーザだけにより厳しい制限を設けたり、グループに対する制限を解除する場合に、当該グループに属する特定のユーザだけその制限を解除しない、といった運用を挙げることができる。
なお、本実施形態では、図13(a)に示す機能設定ホーム画面において、管理者が符号nに示す「禁止設定解除」ボタンをタップすると、選択中の機能について、指定されたユーザまたはグループの単位で、レイアウト設定情報における全ての変更禁止設定が解除される。具体的には、「禁止設定解除」ボタンがタップされたことに応答して、該当するレイアウト設定情報管理テーブル500のフィールド504およびフィールド506の値が全て「可」となる。
以上、表示態様設定変更禁止部108が実行する「表示態様設定変更禁止処理」について説明してきたが、最後に、表示態様設定部105が実行する処理を説明する。
本実施形態では、機能設定受付部104は、先述したように、管理者がログインしたとき、図13(a)に示す機能設定ホーム画面をディスプレイ16に表示する。このとき、管理者が、図13(a)において、符号kが示す「レイアウト設定」ボタンをタップすると、表示態様設定部105は、グループに係るタイルUIのレイアウトの基本設定(デフォルト設定)を行う処理(以下、レイアウト設定処理という)を開始する。以下、表示態様設定部105が実行する「レイアウト設定処理」の内容を図21に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、以下においては、管理者が「総務部」を指定して機能「コピー」に係るレイアウトの基本設定を行う場合を例にとって説明を行う。
まず、ステップ401では、選択中の機能(この場合、「コピー」)に係る指定したグループ(この場合、「総務部」)のレイアウト設定情報をDB110から読み出す。
続くステップ402では、選択中の機能「コピー」に係る「総務部」のレイアウト設定情報をDB110から読み出す。
続くステップ402では、選択中の機能「コピー」に係る「総務部」の操作回数情報をDB110から読み出す。ここで、操作回数情報について説明する。
本実施形態においては、機能設定受付部104がMFP20の各機能(コピー、スキャン、ファックス、プリンタ等)に係る各設定項目について実施された操作の数を積算しており、その積算回数を操作回数情報としてDB110が管理する操作回数情報管理テーブル600に記録している。図22は、DB110が管理する操作回数情報管理テーブル600を示す。図22に示すように、レイアウト設定情報管理テーブル500は、機能「コピー」に係る設定項目を格納するためのフィールド601と、各設定項目について実施された操作の積算回数を格納するためのフィールド602を有している。
ここで、DB110は、ユーザおよびユーザが属するグループ毎に固有の操作回数情報管理テーブル600を保持しており、この点につき、図22は、機能「コピー」に係る「総務部」に固有の操作回数情報管理テーブル600を例示している。なお、ここでは、紙面の都合上、機能「コピー」に係る操作回数情報管理テーブル600のみを示しているが、DB110は、MFP20の各機能(コピー、スキャン、ファックス、プリンタ等)に対応する操作回数情報管理テーブル600をユーザが属するグループ毎に保持しているものとして理解されたい。
続くステップ403では、読み出した機能「コピー」に係る「総務部」のレイアウト設定情報および操作回数情報に基づいてレイアウト設定画面を以下の手順で生成し、ディスプレイ16に表示する。
具体的には、まず、「総務部」のレイアウト設定情報管理テーブル500の各設定項目のレコードのフィールド502および503から「行番号」および「配置順」の値を読み出して、各設定項目に対応するアイコンのタイルUI上の配置位置を特定した後、特定した配置位置に基づいて12個のアイコン(i−1〜i−12)を4×3マトリックス状に配置したタイルUIを生成する。
次に、生成したタイルUIの全体がタイルUI表示領域に表示されるようにそのサイズを調整し、それをレイアウト設定画面用のテンプレートに定義されたタイルUI表示領域に組み込んでなるレイアウト設定画面を生成して、それをディスプレイ16に表示する。
図23(a)は、ステップ403で表示されるレイアウト設定画面を示す。図23(a)に示すように、レイアウト設定画面においては、タイルUIを構成する12個のアイコンの全てがタイルUI表示領域に表示されており、各アイコンの配置位置が把握できるようになっている。そして、レイアウト設定画面の右端の区画には、符号pに示すように、レイアウトの基本設定を行うグループを指定するためのリストが表示されている。加えて、当該区画には「設定する」ボタンと「やり直す」ボタンが表示されている。さらに加えて、タイルUI表示領域の右上には、符号sに示すように、「操作回数を表示」というチェックボックスが表示されている。
再び図21に戻って説明を続ける。
先のステップ403でレイアウト設定画面を表示した後、表示態様設定部105は、タイルUIに対するユーザの操作入力を待機する。ここで、レイアウト設定画面におけるタイルUIの各アイコンは、先述したレイアウト設定変更画面(図10(a)参照)におけるそれと同様に、ユーザの所定の操作入力に応答して、その配置位置の変更を受け付けるように構成されており、また、同じく所定の操作入力に応答して、アイコンの表示の有無に係る設定の変更を受け付けるように構成されている。
ここで、本実施形態においては、図23(b)に示すように、管理者が符号sに示すチェックボックスにチェックを入れると、これに応答して、各アイコンの上に、当該アイコンに対応する設定項目に係る操作回数情報が表示される。これにより、管理者は、アイコンの上に表示された操作回数情報を参考にして、その配置位置や表示の有無の設定を行うことができる。例えば、操作回数の多いアイコンをタイルUIの上位の行に移動させる、操作回数の少ないアイコンを非表示する、といった運用が想定される。
レイアウト設定画面を表示した後、管理者が「やり直す」ボタンをタップした場合は(ステップ405、Yes)、処理はステップ404に戻り、タイルUIが直前のレイアウトで再表示される。一方、管理者が「設定する」ボタンをタップした場合は(ステップ405、No→ステップ406、Yes)、処理はステップ407に進む。
続くステップ407では、レイアウト設定画面のタイルUIを介して入力された内容に基づいて、「総務部」のレイアウト設定情報を更新する。これ以降、更新後のレイアウト設定情報が「総務部」のタイルUIの基本設定(デフォルト設定)となる。
続くステップ408では、更新後の「総務部」のレイアウト設定情報(基本設定)に基づいて「総務部」に属する全ユーザのレイアウト設定情報をリセットする。具体的には、「総務部」に属する全ユーザのレイアウト設定情報を先のステップ407で更新した最新のレイアウト設定情報で上書き更新する。その結果、各ユーザが行ったカスタマイズの内容が一旦無効化される。
その後、レイアウト設定処理を終了する。なお、「設定する」ボタンをタップしないまま、レイアウト設定画面を閉じた場合も(ステップ406、No)、同じく、レイアウト設定処理を終了する。なお、この時点で、「総務部」のレイアウト設定情報(基本設定)の中で、変更禁止設定を行いたい設定項目がある場合は、管理者は、レイアウト設定処理に引き続いて、当該設定項目につき、先述したレイアウト設定変更処理を実施する。一方、「総務部」に属する各ユーザは、カスタマイズの内容が無効化された後に、再度、先述したレイアウト設定変更処理を実施することで、管理者によって変更禁止設定がなされていない設定項目に対応するアイコンに限り、そのレイアウトを自由にカスタマイズすることができる。
以上、本発明について実施形態をもって説明してきたが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、これまで、操作装置100が外部装置として画像形成装置20に接続される実施形態を説明したが、他の実施形態では、操作装置100が備える上述した各手段を、画像形成装置20に搭載されるプロセッサ22がROM23に格納された所定のプログラムを実行することで実現してもよい。図24(a)は、そのような他の実施形態における画像形成装置20のハードウェア構成を示し、図24(b)は、その機能構成を示す。この場合、上述した操作装置100のタッチパネルディスプレイ16の役割を、図24(a)に示すタッチパネルディスプレイ29(画像形成装置20に組み込みのディスプレイ)が果たすことになる。
また、上述した実施形態においては、表示態様(レイアウト)の変更として、専ら、アイコンの配置態様とその表示の有無について説明したが、アイコンの形態(形状、色、表示する文字等)に係る設定、当該設定の変更、当該変更の禁止についても、上述したのと同様の手順で処理することができる。
また、上述した本実施形態の手段は、画像形成装置のみならず、選択可能な複数の機能を搭載した電子機器全般に適用することができる。
その他、当業者が推考しうる実施態様の範囲内において、本発明の作用・効果を奏する態様は、本発明の範囲に含まれるものである。
なお、上述した実施形態の各機能は、C、C++、C#、Java(登録商標)などで記述された装置実行可能なプログラムにより実現でき、本実施形態のプログラムは、ハードディスク装置、CD−ROM、MO、DVD、フレキシブルディスク、EEPROM、EPROMなどの装置可読な記録媒体に格納して頒布することができ、また他装置が可能な形式でネットワークを介して伝送することができる。
12…プロセッサ
13…ROM
14…RAM
15…フラッシュメモリ
16…タッチパネルディスプレイ
17…入出力I/F
18…ネットワークI/F
20…画像形成装置(MFP)
22…プロセッサ
23…ROM
24…RAM
25…HDD
26…画像処理エンジン
27…入出力I/F
28…ネットワークI/F
29…タッチパネルディスプレイ
100…操作装置
102…ログイン処理部
104…機能設定受付部
105…表示態様設定部
106…表示態様設定変更部
108…表示態様設定変更禁止部
109…データベース
110…データベース
500…レイアウト設定情報管理テーブル
501,502,503,504,505,506…フィールド
600…操作回数情報管理テーブル
601,602…フィールド
1000…画像形成システム
特開2011−84019号公報

Claims (11)

  1. 表示画面を備え、画像形成装置と通信可能に接続される操作装置であって、
    前記画像形成装置が備える各機能に係る複数の設定項目に対応する複数の表示部品を所定の表示態様で前記表示画面に表示して、各該表示部品に対応する前記設定項目に係る操作を受け付ける機能設定受付部と、
    各前記表示部品の表示態様の設定を変更する表示態様設定変更部と、
    ユーザ毎またはユーザが属するグループ毎に、各前記表示部品の表示態様の設定の変更を禁止する変更禁止設定を行う表示態様設定変更禁止部と、
    を含み、
    前記表示態様設定変更部は、
    前記変更禁止設定が禁止する前記表示部品に係る表示態様の設定を変更しない、
    操作装置。
  2. 前記表示態様設定変更禁止部は、
    ユーザに係る前記変更禁止設定およびユーザが属するグループに係る前記変更禁止設定の両方を行い、
    前記表示態様設定変更部は、
    ユーザに係る第1の前記変更禁止設定と該ユーザが属するグループに係る第2の前記変更禁止設定の両方が設定されている場合に、第1の前記変更禁止設定と第2の前記変更禁止設定を重畳的に適用する、
    請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記表示部品の表示態様の設定は、
    各前記表示画面上の前記表示部品の配置位置の設定および各前記表示部品の表示の有無に係る設定の少なくとも一方を含む、
    請求項1または2に記載の操作装置。
  4. さらに、前記グループに係る前記表示部品の表示態様を設定する表示態様設定部を含み、
    前記表示態様設定部は、
    各前記表示部品と該表示部品に対応する前記設定項目に係る操作の積算回数を併せて前記表示画面に表示して、前記グループに係る前記表示部品の表示態様を設定を受け付ける、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の操作装置。
  5. 前記表示態様設定変更禁止部は、
    前記変更禁止設定をユーザまたはユーザが属するグループ単位で解除する、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の操作装置。
  6. 前記表示部品は、前記表示部品内に表示された他の表示部品への入力に応じて、前記画像形成装置の機能の設定を変更できる表示部品である、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の操作装置。
  7. 前記表示部品は、前記画像形成装置の機能の設定を行うためのアイコンであり、該アイコンはタイル形状で表示されるアイコンである、
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の操作装置。
  8. 表示画面を備える画像形成装置であって、
    前記画像形成装置が備える各機能に係る複数の設定項目に対応する複数の表示部品を所定の表示態様で前記表示画面に表示して、各該表示部品に対応する前記設定項目に係る操作を受け付ける機能設定受付部と、
    各前記表示部品の表示態様の設定を変更する表示態様設定変更部と、
    ユーザ毎またはユーザが属するグループ毎に、各前記表示部品の表示態様の設定の変更を禁止する変更禁止設定を行う表示態様設定変更禁止部と、
    を含み、
    前記表示態様設定変更部は、
    前記変更禁止設定が禁止する前記表示部品に係る表示態様の設定を変更しない、
    画像形成装置。
  9. 画像形成装置と、該画像形成装置に通信可能に接続され、表示画面を備える操作装置とを含む画像形成システムであって、
    前記操作装置は、
    前記画像形成装置が備える各機能に係る複数の設定項目に対応する複数の表示部品を所定の表示態様で前記表示画面に表示して、各該表示部品に対応する前記設定項目に係る操作を受け付ける機能設定受付部と、
    各前記表示部品の表示態様の設定を変更する表示態様設定変更部と、
    ユーザ毎またはユーザが属するグループ毎に、各前記表示部品の表示態様の設定の変更を禁止する変更禁止設定を行う表示態様設定変更禁止部と、
    を含み、
    前記表示態様設定変更部は、
    前記変更禁止設定が禁止する前記表示部品に係る表示態様の設定を変更しない、
    画像形成システム。
  10. 表示画面を備え、画像形成装置と通信可能に接続される操作装置を制御するコンピュータを、
    前記画像形成装置が備える各機能に係る複数の設定項目に対応する複数の表示部品を所定の表示態様で前記表示画面に表示して、各該表示部品に対応する前記設定項目に係る操作を受け付ける機能設定受付手段、
    各前記表示部品の表示態様の設定を変更する表示態様設定変更手段、
    ユーザ毎またはユーザが属するグループ毎に、各前記表示部品の表示態様の設定の変更を禁止する変更禁止設定を行う表示態様設定変更禁止手段、
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記表示態様設定変更手段は、
    前記変更禁止設定が禁止する前記表示部品に係る表示態様の設定を変更しない、
    プログラム。
  11. 表示画面を備える画像形成装置を制御するコンピュータを、
    前記画像形成装置が備える各機能に係る複数の設定項目に対応する複数の表示部品を所定の表示態様で前記表示画面に表示して、各該表示部品に対応する前記設定項目に係る操作を受け付ける機能設定受付手段、
    各前記表示部品の表示態様の設定を変更する表示態様設定変更手段、
    ユーザ毎またはユーザが属するグループ毎に、各前記表示部品の表示態様の設定の変更を禁止する変更禁止設定を行う表示態様設定変更禁止手段、
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記表示態様設定変更手段は、
    前記変更禁止設定が禁止する前記表示部品に係る表示態様の設定を変更しない、
    プログラム。
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