JP2017129503A - 伝導妨害波測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大容量のEUTの動作を停止させず、妨害波を測定することが可能な伝導妨害波測定装置を提案すること。
【解決手段】測定対象機器からの伝導妨害波を測定するための伝導妨害波測定装置であって、前記測定対象機器と接続するための第1の端子と、前記測定対象機器の対向装置と接続するための第2の端子と、前記第1の端子および前記第2の端子との間の配線上に設けられたインピーダンス調整部と、前記第1の端子に対して前記インピーダンス調整部と並列に接続されたスイッチ部と、前記伝導妨害波を測定するための測定手段と、前記スイッチ部と前記測定手段とを接続する第3の端子と、前記インピーダンス調整部の自己共振を抑制する共振抑制部とを備えることを特徴とする伝導妨害波測定装置である。
【選択図】図3

Description

本発明は、装置から発する伝導妨害波を測定、評価するための試験装置に関する。
電気電子装置や通信装置は、装置の電源ポートから外部へ伝導して放射され妨害波による、他機器への影響を評価することを目的に、装置から発する伝導妨害波を測定する試験(伝導性エミッション試験)が行われる。伝導性エミッション試験の方法等は、IEC、CISPR等の国際規格において規定されている。
伝導性エミッション試験では、測定対象装置(EUT: Equipment Under Test)、対向装置(AE: Auxiliary equipment)、測定装置をインピーダンス安定化回路(LISN: Line Impedance Stabilization Network)に接続し、測定対象装置から発せられる評価対象となる周波数の妨害波を測定する。LISNは測定系の電源線のインピーダンスを安定化させ、再現性の高い測定を行うために設置されるもので、測定対象装置の出力レベルに応じた耐電圧、対電流レベルの回路構成のものを用いる。
従来の伝導性エミッション試験では、電源インピーダンス安定化回路網(LISN: Line Impedance Stabilization Network)、または、擬似電源回路網(AMN: Artificial Mains Network)が用いられる。これらLISN等は、CISPR16の規定に従い、測定対象装置(EUT: Equipment Under Test)の電源ポートに接続されるAC系/DC系の電源線における、9kHz〜30MHzの周波数帯におけるインピーダンス特性(絶対値、位相)を模擬しており、測定時の電源線のインピーダンスを安定化させる役割を持つ。このため、LISN等を用いることで、再現性の高い測定が可能となる。
LISN等は回路構成として大きく分けて二つに分類でき、一つは装置の単相交流電源線または三相交流電源線(またはN/P直流電源線)の各線とアースの間の電圧である「一線対地電圧」を測定するV型回路網(以降V−LISNとする)であり、もう一つは各線間の「平衡電圧(ディファレンシャルモード電圧)」、及び「不平衡電圧(コモンモード電圧)」を分離して測定するデルタ型回路網(以降D−LISNとする)である。
近年では、インバータ等の電力変換回路を内蔵する装置(以下、電力装置)の普及が著しく、これら装置は、国際規格内では測定法(2kHz〜9kHz)・許容値(2kHz〜150kHz)共に未規定の周波数帯を含む、30MHz以下の周波数帯において広帯域な妨害波を発生させることが知られており、周辺機器への電磁干渉が報告されている(非特許文献1参照)。これを受けて、400W程度の小容量電力装置を対象として、2kHz〜9kHzの周波数帯における妨害波測定回路も提案されているが(非特許文献2参照)、将来的には、測定可能な容量の増大が見込まれる。その場合にはLISN回路の大容量化が必要となる。
田島他, "30 MHz以下の通信EMC故障と対策, "信学誌, Vol.97, No.6, pp.455-pp.460, 2014 中村他,"9kHz 以下の妨害波と低速伝送信号への影響の検討," 信学総大,B-4-46, 2015
図1に、一般的なV−LISNの回路構成を示す。V−LISNは、EUT端子1とAE端子2との間の配線上に設けられたインピーダンス調整部5とデカップリング部6と、これらに並列して設けられたスイッチ部4とを備えて構成されている。インピーダンス調整部5およびデカップリング部6は、それぞれインダクタを用いて構成される。EUT端子1とAE端子2とにそれぞれ測定対象装置(EUT)、対向装置を接続し、測定端子3にEMIテストレシーバ等に代表されるオシロスコープまたはスペクトラムアナライザー等の測定装置を接続する。スイッチ部4は、配線から妨害波を分離するためのキャパシタC1を介して配線と接続されており、スイッチ切り替えにより配線と測定端子3との接続状態を切り替えることによりEUT端子1からの妨害波を検出している。
図2に2線用測定装置におけるスイッチ切り替えのイメージを示す。2線用測定装置においては、線1と線2とを交互に測定装置に接続して、非特許文献2の図3に記載されたように、周波数−妨害波レベルの特性を評価する。非特許文献2においては、9kHz以下の周波数帯をも測定可能な素子定数(CISPRで提案されている従来回路よりもインダクタンスの大きいインダクタ等)を用いた回路構成が提案されている。
この回路構成では、インピーダンス調整部5におけるインダクタンスを大きく設定しなければならず、さらにLISN回路を大容量化する際は、インダクタの耐電圧及び対電流特性も大きいものでなければならないため、このためインピーダンス調整部5におけるインダクタの巻線は太くなり、寄生するキャパシタの静電容量が大きくなる。このとき、静電容量の大きい寄生キャパシタと、インダクタンスの大きいインダクタによって自己共振が発生する共振周波数は低くなり、測定対象とする周波数帯(30MHz以下)に重複してしまう。これにより、測定対象周波数において、EUTからみたLISN回路のインピーダンスが急激に小さくなり、伝導する妨害波のレベルが大きくなってしまう。また、スイッチ部における、スイッチ切り替え時に発生する電磁リレーが、前述のインダクタの自己共振により、より大きなレベルとなってしまう。
これに加えて、V−LISNの回路構成がアランバランス(回路の平衡度が低い)であった場合は、測定対象の妨害波がモード変換し、新たな妨害波が発生してしまう。大容量のEUTから発生する妨害波も非常にレベルが高いため、これら妨害波のレベルが大きくなることが十分予測できる。
大容量のEUTは安全性能基準が高いため、自らが発する妨害波以外の妨害波を検知(地絡検知等)した場合は、動作を停止してしまうことから、V−LISN回路に起因して発生・増加する妨害波によりEUTの動作が停止してしまうことがあった。EUTの動作が停止してしまうと、妨害波を測定・評価することができなくなる。
本発明は、上記の課題を解決し、大容量のEUTの動作を停止させず、妨害波を測定することが可能な伝導妨害波測定装置を提案することを目的としている。
上記の課題を解決するために、一実施形態に記載の発明は、測定対象機器からの伝導妨害波を測定するための伝導妨害波測定装置であって、前記測定対象機器と接続するための第1の端子と、前記測定対象機器の対向装置と接続するための第2の端子と、前記第1の端子および前記第2の端子との間の配線上に設けられたインピーダンス調整部と、前記第1の端子に対して前記インピーダンス調整部と並列に接続されたスイッチ部と、前記伝導妨害波を測定するための測定手段と、前記スイッチ部と前記測定手段とを接続する第3の端子と、前記インピーダンス調整部の自己共振を抑制する共振抑制部とを備えることを特徴とする伝導妨害波測定装置である。
他の実施形態に記載の発明は、測定対象機器からの伝導妨害波を測定するための伝導妨害波測定装置であって、前記測定対象機器と接続するための第1の端子と、前記測定対象機器の対向装置と接続するための第2の端子と、前記第1の端子および前記第2の端子との間の配線上に設けられたインピーダンス調整部と、前記第1の端子に対して前記インピーダンス調整部と並列に接続されたスイッチ部と、前記伝導妨害波を測定するための測定手段と、前記スイッチ部と前記測定手段とを接続する第3の端子とを備え、前記スイッチ部は、コンデンサと並列に接続された抵抗を介して前記第3の端子に接続されることを特徴とする伝導妨害波測定装置である。
他の実施形態に記載の発明は、測定対象機器からの伝導妨害波を測定するための伝導妨害波測定装置であって、前記測定対象機器と接続するための第1の端子と、前記測定対象機器の対向装置と接続するための第2の端子と、前記第1の端子および前記第2の端子との間の配線上に設けられたインピーダンス調整部と、前記第1の端子に対して前記インピーダンス調整部と並列に接続されたスイッチ部と、前記伝導妨害波を測定するための測定手段と、前記スイッチ部と前記測定手段とを接続する第3の端子と、前記インピーダンス調整部の自己共振を抑制する共振抑制部とを備え、前記スイッチ部は、コンデンサと並列に接続された抵抗を介して前記第3の端子に接続されることを特徴とする伝導妨害波測定装置である。
本発明によれば、例えば、容量の大きい(2kW以上)電力装置から発生する、2kHz〜30MHzの周波数帯における妨害波を測定する際に、測定回路に起因して発生・増加する妨害波が抑えられ、EUTの動作停止を防ぐことが可能となり、回路を用いた再現性の高い妨害波測定が可能となる。
一般的なV−LISNの回路構成を示す図である。 2線用測定装置におけるスイッチ切り替えのイメージを示す図である。 第一実施形態の伝導妨害波測定装置の回路構成を示す図である。 共振対策部の構成例を示す図である。 第二実施形態の伝導妨害波測定装置の回路構成を示す図である。 スイッチ等価部の構成例を示す図である。 第三実施形態の二線用の伝導妨害波測定装置の回路構成を示す図である。 第三実施形態の三線用の伝導妨害波測定装置の回路構成を示す図である。
(第一実施形態)
以下、第一実施形態の伝導妨害波測定装置について説明する。図3は、本実施形態の伝導妨害波測定装置の回路構成を示す図である。本実施形態の伝導妨害波測定装置では、本実施形態の伝導妨害波測定装置は図3に示すように、図1に示す単相二線用V−LISNのインピーダンス調整部5に代えて、インダクタに並列に共振対策部11を挿入したインピーダンス調整部10を用いた構成とされる。伝導妨害波を測定する測定手段は、図示されていないが、第3の端子に接続される。共振対策部11は、インピーダンス調整部10における自己共振によるノイズを抑制することができる。
図3に示す伝導妨害波測定装置では、例えば、容量が2kW以上の電力装置が測定対象となる場合に、コンデンサを40μF、インダクタを250μH、抵抗5Ωに設定することができる。インピーダンス調整部5に設ける共振対策部11の抵抗値は、例えば1Ωから10Ωの範囲で、インピーダンス調整部5のインダクタにより生ずる自己共振のレベルに応じて適宜設定される。
図4に、共振対策部の構成例を示す。図4に示す構成は、共振対策部11としてダンピング抵抗R1を用いた例であり、共振により生じたエネルギーを、抵抗で消費することにより自己共振によるノイズを抑制している。ダンピング抵抗R1の定数は用いるインダクタによって決定されるが、例えば2kW以上の電力装置である測定対象装置(EUT)に対しては10Ω程度が最適であるが、10Ωに限定されるものではない。
本実施形態の伝導妨害波測定装置によれば、インピーダンス調整部における自己共振により回路から発生する妨害波が抑えられ、EUTの動作停止を防ぐとともに、妨害波を測定することができる。
(第二実施形態)
第二実施形態の伝導妨害波測定装置について説明する。図5は、本実施形態の伝導妨害波測定装置の回路構成を示している。本実施形態の伝導妨害波測定装置では、本実施形態の伝導妨害波測定装置は図5に示すように、図2に示す単相二線用V−LISNのスイッチ部4に代えて、インピーダンス特性を受動素子のみで模擬したスイッチ等価部12を有する。測定対象装置の伝導妨害波を測定する測定手段は、図示されていないが、第3の端子に接続される。二線式の場合、スイッチ等価部12はそれぞれ測定装置に接続されており、各線について別個の波形を測定することができる。
本実施形態の伝導妨害波測定装置では、スイッチ部が存在しないので、スイッチング時の電磁リレーの発生がない。また、従来の一般的な2線用V−LISNのように片線ずつの測定ではなく、スイッチ等価部12を介して両線を同時に(同位相で)測定を実施可能である。同位相で測定した場合は、それぞれの配線について測定した波形を用いて演算処理を施すことが可能となり、加算・減算処理をすることで、測定した電圧をディファレンシャルモード電圧、及びコモンモード電圧に分離することができる。
図6に、スイッチ等価部12の構成例を示す。スイッチ等価部12は、スイッチ等価部12においては、スイッチの接触抵抗R2、および筐体等との(寄生)キャパシタンスC2を用いることができる。インピーダンス調整部5及びデカップリング部6はスイッチ部4(図1参照)の特性も考慮したうえで設計されているため、これらを再設計する必要がない。例えば2kW以上の電力装置であるEUTに対しては、R2、C2はそれぞれ1Ω、1pF程度が最適であるが、1Ω、1PFに限定されるものではない。
本実施形態の伝導妨害波測定装置によれば、スイッチング時の電磁リレーによるノイズにより回路から発生する妨害波が抑えられ、EUTの動作停止を防ぐとともに、妨害波を測定することができる。
(第三実施形態)
第三実施形態の伝導妨害波測定装置について説明する。図7は、本実施形態の二線用伝導妨害波測定装置の構成、図8は、本実施形態の三線用伝導妨害波測定装置の構成をそれぞれ示す図である。この実施形態では、2線以上、すなわち複線式のEUTに対する測定を行なうことを想定している。この伝導妨害波測定装置は、第一実施形態、第二実施形態を適用した伝導妨害波測定装置の回路を、対称構成とすることで、EUT端子から見た回路の平衡度を高く保ち、モード変換を抑制することを目的とする。
本実施形態の伝導妨害波測定装置によれば、複線式のEUTの伝導妨害波を測定する際に、回路から発生する妨害波が抑えられ、EUTの動作停止を防ぐとともに、妨害波を測定することができる。
1 EUT端子
2 AE端子
3 測定端子
4 スイッチ部
5 インピーダンス調整部
6 デカップリング部
10 インピーダンス調整部
11 共振対策部
12 スイッチ等価部

Claims (4)

  1. 測定対象機器からの伝導妨害波を測定するための伝導妨害波測定装置であって、
    前記測定対象機器と接続するための第1の端子と、
    前記測定対象機器の対向装置と接続するための第2の端子と、
    前記第1の端子および前記第2の端子との間の配線上に設けられたインピーダンス調整部と、
    前記第1の端子に対して前記インピーダンス調整部と並列に接続されたスイッチ部と、
    前記伝導妨害波を測定するための測定手段と、
    前記スイッチ部と前記測定手段とを接続する第3の端子と、
    前記インピーダンス調整部の自己共振を抑制する共振抑制部とを備えることを特徴とする伝導妨害波測定装置。
  2. 測定対象機器からの伝導妨害波を測定するための伝導妨害波測定装置であって、
    前記測定対象機器と接続するための第1の端子と、
    前記測定対象機器の対向装置と接続するための第2の端子と、
    前記第1の端子および前記第2の端子との間の配線上に設けられたインピーダンス調整部と、
    前記第1の端子に対して前記インピーダンス調整部と並列に接続されたスイッチ部と、
    前記伝導妨害波を測定するための測定手段と、
    前記スイッチ部と前記測定手段とを接続する第3の端子とを備え、
    前記スイッチ部は、コンデンサと並列に接続された抵抗を介して前記第3の端子に接続されることを特徴とする伝導妨害波測定装置。
  3. 測定対象機器からの伝導妨害波を測定するための伝導妨害波測定装置であって、
    前記測定対象機器と接続するための第1の端子と、
    前記測定対象機器の対向装置と接続するための第2の端子と、
    前記第1の端子および前記第2の端子との間の配線上に設けられたインピーダンス調整部と、
    前記第1の端子に対して前記インピーダンス調整部と並列に接続されたスイッチ部と、
    前記伝導妨害波を測定するための測定手段と、
    前記スイッチ部と前記測定手段とを接続する第3の端子と、
    前記インピーダンス調整部の自己共振を抑制する共振抑制部とを備え、
    前記スイッチ部は、コンデンサと並列に接続された抵抗を介して前記第3の端子に接続されることを特徴とする伝導妨害波測定装置。
  4. 前記測定対象機器の配線が複線式であり、該配線の数に対応する請求項3に記載の伝導妨害波測定装置を備えたことを特徴とする伝導妨害波測定装置。
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