JP2017129204A - 流路マニホールド及び流路マニホールドの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複雑な回路構成の流路マニホールドを低コストで提供可能とする。【解決手段】流路マニホールド1は、ボディ2と、ボディ2に設けられかつ流体を供給するための少なくとも一つの入口3と、ボディ2に設けられかつ流体を取り出すための少なくとも1つの出口4と、ボディ2の内部で入口3と出口4とを連通する流路5とを具える。流路5の少なくとも一部は、組立流路6で構成されている。組立流路6は、複数のチューブ7と、チューブ7を連通状態で互いに接続するジョイント部材8とを含む。【選択図】 図1
Description
本発明は、流体が流れる回路を構成する流路マニホールド及びその製造方法に関する。
従来、化学検査、環境分析又は生命工学研究などの各種の分析システムでは、被処理流体を供給するために、流路マニホールドが用いられている。流路マニホールドには、通常、複数の流路が複雑に配置されている。
例えば、下記特許文献1では、表面に複数の流路が彫り込まれた複数の板状ブロックを積層することにより構成された流路マニホールドが開示されている。
しかしながら、上記特許文献1に開示されている流路マニホールドでは、流路の彫り込み及び各板状ブロックの積層に高い精度が要求され、コストアップを招く一因とされている。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、複雑な回路構成の流路マニホールドを低コストで提供可能とすることを主たる目的としている。
本発明の流路マニホールドは、ボディと、前記ボディに設けられかつ流体を供給するための入口と、前記ボディに設けられかつ前記流体を取り出すための出口と、前記ボディの内部で前記入口と前記出口とを連通する流路とを具えており、前記流路の少なくとも一部が、複数のチューブと、前記チューブを連通状態で互いに接続するジョイント部材とを含む組立流路で構成されていることを特徴とする。
本発明に係る前記流路マニホールドにおいて、前記ボディが、前記組立流路を被覆していることが望ましい。
本発明に係る前記流路マニホールドにおいて、前記ボディは、樹脂、ゴム又はエラストマーの硬化物であることが望ましい。
本発明に係る前記流路マニホールドにおいて、前記チューブは、可撓性を有し、前記ボディには、前記チューブの少なくとも一部を露出させる少なくとも一つの開口部と、前記開口部を通して、前記チューブを弾性変形させることにより前記流路を塞ぐための閉塞手段とが設けられていることが望ましい。
本発明に係る前記流路マニホールドにおいて、前記閉塞手段は、前記チューブに当接して前記開口部の深さ方向に往復駆動する駆動部を含むことが望ましい。
本発明の流路マニホールドの製造方法は、前記チューブと前記ジョイント部材とを接続して前記組立流路を準備する第1工程と、前記組立流路を成形型内に位置決めする第2工程と、前記成形型に未硬化のボディ材料を流し込んで硬化させる第3工程とを含むことを特徴とする。
本発明の流路マニホールドでは、ボディ、入口及び出口と、ボディの内部で入口と出口とを連通する流路とを具え、流路の少なくとも一部が、組立流路で構成されている。さらに、組立流路は、複数のチューブと、チューブを連通状態で互いに接続するジョイント部材とで構成されている。上記チューブとジョイント部材とが適宜接続されることにより、複雑な流路が容易に構成される。従って、特に生産量が少ない場合であっても、複雑な回路構成の流路マニホールドを低コストで製造することが可能となる。
本発明の流路マニホールドの製造方法は、チューブとジョイント部材とを接続して組立流路を準備する第1工程と、組立流路を成形型内に位置決めする第2工程と、成形型に未硬化のボディ材料を流し込んで硬化させる第3工程とを含む。従って複雑な回路構成の流路マニホールドを低コストで製造することが可能となる。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の流路マニホールド1の構成を示す斜視図である。図1に示されるように、本実施形態の流路マニホールド1は、ボディ2と、入口3と、出口4と、流路5とを具えている。
図1は、本実施形態の流路マニホールド1の構成を示す斜視図である。図1に示されるように、本実施形態の流路マニホールド1は、ボディ2と、入口3と、出口4と、流路5とを具えている。
ボディ2は、板状に形成されており、支持台20の上部に搭載される。支持台20には、ヒンジ21を介して、カバー部材22が設けられている。ボディ2は、支持台20とカバー部材22とによって挟持される。
図2及び3は、ボディ2、入口3、出口4及び流路5の構成を示している。図2では、ボディ2の一部が破断され、その断面がハッチングにて示されている。図3では、ボディ2が二点鎖線で描かれ、内部の流路5実線にて透視されている。
入口3は、ボディ2の内部に流体を供給する。出口4は、ボディ2から流体を取り出す。流路5は、ボディ2の内部で分岐又は集合し、入口3と出口4とを連通する。入口3及び出口4は、ボディ2にそれぞれ少なくとも一つ設けられているが、少なくとも一方は複数である。すなわち、少なくとも1つの入口3から分岐する流路5に複数の出口4が接続されていてもよく、複数の入口3から合流する流路5に少なくとも1つの出口4が連通されていてもよい。
流路5は、組立流路6によって構成されている。組立流路6は、複数のチューブ7と、ジョイント部材8とを含む。チューブ7は、ボディ2の内部で網目状に配設されている。ジョイント部材8は、複数のチューブ7を連通状態で互いに接続する。
ジョイント部材8が接続するチューブ7の本数は、特に限定されない。図2及び3では、3本のチューブ7を接続するジョイント部材8a及び4本のチューブ7を接続するジョイント部材8bが例示されている。また、入口3及び出口4は、ジョイント部材8cを介してチューブ7と接続されている。本実施形態では、全ての流路5が組立流路6によって構成されているが、流路5のうち少なくとも一部が組立流路6によって構成されていればよい。この場合、例えば、単独のチューブ7によって他の流路5が構成されていてもよい。
チューブ7とジョイント部材8とが適宜接続されて、組立流路6が形成されることにより、ボディ2内で複雑な流路5が容易に構成される。従って、特に生産量が少ない場合であっても、低コストで流路マニホールド1を製造することが可能となる。
ボディ2が、組立流路6を被覆している。ボディ2によって、組立流路6が、保護される。また、ボディ2によって、チューブ7とジョイント部材8とが、正確に位置決めされ、支持される。従って、ボディ2内での流体のリーク等が抑制されうる。
ボディ2は、例えば、樹脂、ゴム又はエラストマーの硬化物である。このようなボディ2は、例えば、成形型に未硬化のボディ材料を流し込み硬化させることにより、容易に製造することができ、流路マニホールドの製造コストの低減を図ることが可能となる。
チューブ7は、可撓性を有する材料、例えば、樹脂、ゴム又はエラストマー等からなる。このようなチューブ7によって、ボディ2内でチューブ7を自在に変形させて配置することができ、複雑な流路5が容易に構成されうる。なお、各チューブ7は、互いに連通することなく、立体的に交差されていてもよい。このようなチューブ7の配置によって、より一層複雑な流路5が構成されうる。
本実施形態のボディ2には、開口部9が設けられている。開口部9は、チューブ7の少なくとも一部を露出させる。図1に示されるように、開口部9には、閉塞手段10が配されている。閉塞手段10は、開口部9を通して、チューブ7を弾性変形させることにより流路5を塞ぐ。これにより、ボディ2の内部で流路構成の変更が適宜可能となる。
図4は、開口部9、閉塞手段10及びその周辺部の構成を示している。本実施形態では、開口部9が形成されている円筒部材15が、ボディ2に埋設されている。開口部9は、図4中、支持台20側の下端面から垂直に開口され、円筒部材15を貫通して形成されている。閉塞手段10は、支持台20に設けられている。閉塞手段10は、チューブ7と当接し、チューブ7を変形させる当接部11と、当接部11を駆動する駆動部12を含む。
当接部11は、先端部11aが支持台20の端面20aから突出し、開口部9に収容されている。当接部11は、チューブ7を容易に変形させうるように、先端部11aがくさび状に形成されている。駆動部12は、例えば、電磁力を原動力として、当接部11を深さ方向に往復駆動する。
図5は、流路5が塞がれた状態での閉塞手段10及びその周辺部を示している。駆動部12が当接部11を端面20aから突出する方向(図5では上方)に駆動することにより、先端部11aはチューブ7と当接する。さらに、駆動部12が当接部11を駆動することにより、先端部11aがチューブ7を弾性変形させて、流路5が塞がれる。図1に示されるように、流路マニホールド1の流路5に沿って、開口部9及び閉塞手段10を適宜配置することにより、ボディ2の内部で種々の流路5を選択可能となり、流路マニホールド1の利便性が向上する。また、駆動部12を制御して、先端部11aの突出量を調整することにより、流量を微調整することが可能となる。
なお、円筒部材15の上端には、開口部9を閉じる天壁が形成されていてもよい。この場合、当接部11によって押圧されたチューブ7が天壁に支持されるので、チューブ7が当接部11から逃げることなく、流路5が容易に閉塞されうる。
以下、流路マニホールド1の製造方法が説明される。流路マニホールド1の製造方法は、組立流路6を準備する第1工程と、組立流路6を成形型内に位置決めする第2工程と、成形型に未硬化のボディ材料を流し込んで硬化させる工程第3とを含む。
図6は、第1工程を示している。第1工程では、チューブ7とジョイント部材8とが接続される。これにより、組立流路6が準備される。このとき、開口部9が形成された円筒部材15がチューブ7に装着される。
図7は、第2工程を示している。第2工程では、ボディ2を成形するための成形型100が用いられる。成形型100のキャビティ空間101には、チューブ7を案内するための複数対のピン102が突設されている。同様に、キャビティ空間101には、ジョイント部材8を案内するための複数対のピン103が突設されている。
対向するピン102の間にチューブ7を挿入すると共に、対向するピン103の間にジョイント部材8を挿入することにより、成形型100のキャビティ空間101に、組立流路6が配置される。このとき、各対のピン102によってチューブ7が挟持され、チューブ7が容易かつ正確に位置決めされる。また、各対のピン103によってジョイント部材8が挟持され、ジョイント部材8が容易かつ正確に位置決めされる。これにより、組立流路6が要所で正確に位置決めされる。なお、ピン102又はピン103のいずれかによって組立流路6が位置決めされる構成であってもよい。
本実施形態の成形型100では、円筒部材15を位置決めするための位置決め手段104が設けられている。位置決め手段104としては、例えば、成形面から突出して形成された凸部が挙げられる。凸部を開口部9に嵌合させることにより、円筒部材15が正確に位置決めされ、開口部9が当接部11と対向する位置に精度よく形成されうる。位置決め手段104の別の形態としては、例えば、成形面から陥没して形成された凹部が挙げられる。この場合、凹部に円筒部材15を挿入することにより、円筒部材15が正確に位置決めされる。
上記第1工程と第2工程とは、同時に実施されうる。すなわち、成形型100内で、チューブ7及びジョイント部材8を対向するピン102及び103の間に挿入しながら、チューブ7及びジョイント部材8を違いに接続し、組立流路6が形成されてもよい。
図8は、第3工程を示している。第3工程では、成形型100に未硬化のボディ材料を流し込まれる。ボディ材料が冷却等によって硬化することによりボディ2が形成され、その後、ボディ2が離型され、図1に示されるように、支持台20に搭載される。
ピン102及び103はキャビティ空間101に突出しているので、成形後のボディには、チューブ7及びジョイント部材8に隣接して、ピン102及び103に対応する穴16、17(図2参照)がそれぞれ形成される。
以上、本発明の実施形態が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。
1 流路マニホールド
2 ボディ
3 入口
4 出口
5 流路
6 組立流路
7 チューブ
8 ジョイント部材
9 開口部
10 閉塞手段
11 当接部
12 駆動部
2 ボディ
3 入口
4 出口
5 流路
6 組立流路
7 チューブ
8 ジョイント部材
9 開口部
10 閉塞手段
11 当接部
12 駆動部
Claims (6)
- 流路マニホールドであって、
ボディと、
前記ボディに設けられかつ流体を供給するための入口と、
前記ボディに設けられかつ前記流体を取り出すための出口と、
前記ボディの内部で前記入口と前記出口とを連通する流路とを具えており、
前記流路の少なくとも一部が、複数のチューブと、前記チューブを連通状態で互いに接続するジョイント部材とを含む組立流路で構成されていることを特徴とする流路マニホールド。 - 前記ボディが、前記組立流路を被覆している請求項1記載の流路マニホールド。
- 前記ボディは、樹脂、ゴム又はエラストマーの硬化物である請求項1記載の流路マニホールド。
- 前記チューブは、可撓性を有し、
前記ボディには、前記チューブの少なくとも一部を露出させる少なくとも一つの開口部と、前記開口部を通して、前記チューブを弾性変形させることにより前記流路を塞ぐための閉塞手段とが設けられている請求項1乃至3のいずれかに記載の流路マニホールド。 - 前記閉塞手段は、前記チューブに当接して前記開口部の深さ方向に往復駆動する駆動部を含む請求項4記載の流路マニホールド。
- 前記請求項1乃至5のいずれかに記載の流路マニホールドの製造方法であって、
前記チューブと前記ジョイント部材とを接続して前記組立流路を準備する第1工程と、
前記組立流路を成形型内に位置決めする第2工程と、
前記成形型に未硬化のボディ材料を流し込んで硬化させる第3工程とを含むことを特徴とする流路マニホールドの製造方法
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JP2016008823A JP2017129204A (ja) | 2016-01-20 | 2016-01-20 | 流路マニホールド及び流路マニホールドの製造方法 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4824989B1 (ja) * | 1970-03-24 | 1973-07-25 | ||
JPS59121286A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-13 | コ−タキ株式会社 | マニホ−ルド及びその製造方法 |
JP2015123012A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 高砂電気工業株式会社 | マイクロ流体チップ装置 |
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2016
- 2016-01-20 JP JP2016008823A patent/JP2017129204A/ja active Pending
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