JP2017128258A - ローターおよびマルチコプター - Google Patents

ローターおよびマルチコプター Download PDF

Info

Publication number
JP2017128258A
JP2017128258A JP2016009669A JP2016009669A JP2017128258A JP 2017128258 A JP2017128258 A JP 2017128258A JP 2016009669 A JP2016009669 A JP 2016009669A JP 2016009669 A JP2016009669 A JP 2016009669A JP 2017128258 A JP2017128258 A JP 2017128258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
blade
shaft
rotor
multicopter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016009669A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6472761B2 (ja
Inventor
康利 松田
Yasutoshi Matsuda
康利 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsuda Yasutoshi Jimusho Kk
Original Assignee
Matsuda Yasutoshi Jimusho Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsuda Yasutoshi Jimusho Kk filed Critical Matsuda Yasutoshi Jimusho Kk
Priority to JP2016009669A priority Critical patent/JP6472761B2/ja
Publication of JP2017128258A publication Critical patent/JP2017128258A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6472761B2 publication Critical patent/JP6472761B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

【課題】ブレードと障害物とが接触したときに、マルチコプターの飛行の安定性を保ち、かつ障害物の損傷の程度を小さくする。【解決手段】ローター200は、図示しないシャフトと、ハブ210と、3枚のブレード(羽根)220とを備える。ハブ210は、シャフトの先端に位置し、シャフトとともに回転する。各ブレード220は、一端がハブ210に取り付けられており、ハブ210から放射状に延びる。各ブレード220は、衝撃が加わると、一端の近傍を中心として所定の角度(例えば、90度)まで回転することができる。【選択図】図3

Description

本発明は、ローターおよびマルチコプターに関する。
特許文献1は、機体の外周に放射状に配設された複数のアームの長手方向の途中にそれぞれローターが取り付けられたマルチコプターを開示する。各アームは各ローターのブレード(羽根)の先端外周位置を超えて延設された延設部を有する。このマルチコプターでは、アームの先端が回転するブレードよりも突出しており、アームの延設部より先にブレードが木の枝、送電線、建物等の障害物に接触することがない。このため、このマルチコプターは、耐久性、取扱い性、安全性に優れる。
このマルチコプターは、隣接するアーム同士を連結するフレームを各アームの先端に配設することにより、更に耐久性、取扱い性、安全性が向上する。
特開2011−46355号公報
しかし、特許文献1に記載のマルチコプターでは、アームの先端の内側やフレームの内側に障害物が入り込み、ブレードと接触する可能性を排除できない。特に、離着陸するときや低空を低速で飛行しているときには、人が近づいて手や指でブレードに触れるおそれがある。
回転しているブレードと障害物とが接触すると、ローターに突然衝撃が加わるため、マルチコプターの飛行の安定性が損なわれ、最悪の場合墜落する可能性がある。更に、障害物が大きく損傷するおそれがある。例えば、回転しているブレードに人の手や指が触れた場合には大怪我をするおそれがある。
本発明の目的は、ブレードと障害物とが接触したときに、飛行の安定性を保ち、かつ障害物の損傷の程度を小さくすることができるローターおよびマルチコプターを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明のローターは、
シャフトと、
前記シャフトの先端に位置し、前記シャフトとともに回転するハブと、
一端が前記ハブに取り付けられており、前記ハブから放射状に延び、衝撃が加わると、当該一端の近傍を中心として所定の角度まで回転することができる複数のブレードと、
を備えることを特徴とする。
好ましくは、本発明のローターは、
円柱状の貫通部を有する留め具と、
前記ハブが、ハブ本体と、当該ハブ本体から放射状に突き出しており、前記留め具の貫通部が貫通する孔を有する複数の挿入部とを有し、
前記各ブレードが、前記ハブの挿入部が挿入されて嵌合される嵌合部であって前記留め具の貫通部が貫通する孔を有する嵌合部を前記一端に有し、
前記各ブレードに衝撃が加わるとき、当該各ブレードが前記留め具の貫通部が貫通している孔を中心として回転することができるように前記ハブに固定される、
ことを特徴とする。
好ましくは、本発明のローターは、
円柱状の貫通部を有する留め具と、
前記ハブが、ハブ本体と、当該ハブ本体から放射状に突き出しており、前記留め具の貫通部が貫通する孔を有する複数の挿入部とを有し、
前記各ブレードが、前記ハブの挿入部が挿入されて嵌合される嵌合部であって前記留め具の貫通部が貫通する孔を有する嵌合部を前記一端に有し、当該留め具の貫通部が貫通している孔を中心として回転することができる、
ことを特徴とする。
好ましくは、本発明のローターは、
前記ブレードに加わる衝撃を検出するセンサと、
前記シャフトを回転駆動し、前記センサが衝撃を検出するとき、前記シャフトの回転駆動を中止する回転駆動部と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明のマルチコプターは、
上述したローターを複数備えることを特徴とする。
本発明によれば、ブレードと障害物とが接触したときに、マルチコプターの飛行の安定性を保ち、かつ障害物の損傷の程度を小さくすることができる。
マルチコプターの一例の上面図である。 正常に回転しているローターにおけるハブとブレードの配置の一例を示す上面図である。 ブレードの1つに指が接触したときのハブとブレードの配置の一例を示す上面図である。 ハブの一例を示す図である。図4(A)は、ハブの一例の上面図である。図4(B)は、図4(A)のA−A線断面図である。 ブレードの一例を示す図である。図5(A)は、ブレードの一例の上面図である。図5(B)は、ブレードの一例の正面図である。 留め具の一例の斜視図である。図6(A)は、留め具の一例の雌側を示す。図6(B)は、留め具の一例の雄側を示す。 図6の留め具の一例の断面図である。図7(A)は、図6(A)のB−B線断面図である。図7(B)は、図6(B)のC−C線断面図である。
以下、本発明の実施形態に係るローターおよびマルチコプターについて図面を参照しながら詳細に説明する。なお、実施形態を説明する全図において、共通の構成要素には同一の符号を付し、繰り返しの説明を省略する。
図1は、マルチコプター100の一例の上面図である。
マルチコプター100は、本体110と、制御部111と、8本のアーム120と、8個のローター200とを有する。
本体110は、例えば半球状や円柱状であり、制御部111やバッテリー等を内蔵する。8本のアームは本体110の外周から半径方向に放射状に配置されている。8個のローター200は、例えば、8本のアームの先端に取り付けられている。制御部111は、8個のローター200を含め、マルチコプター100全体を制御する。
図2は、正常に動作しているローター200におけるハブ210とブレード220の配置の一例を示す。また、図3は、ブレード220の1枚に指240が接触したときのハブ210とブレード220の配置の一例を示す。
本発明の実施形態に係るローター200は、図示しない回転駆動部と、図示しないシャフトと、図示しないセンサと、ハブ210と、3枚のブレード220と、留め具230とを有する。
回転駆動部は、例えば電動モーターを内蔵しており、シャフトを回転させる。ハブ210は、シャフトの先端に固定されているか、またはシャフトと一体として形成されており、シャフトとともに回転する。ブレード220の一端はハブ210の側面に取り付けられている。ハブ210とブレード220が離れることを防ぐために留め具230がブレード220の一端の近傍に配設されている。ブレード220は、衝撃が加わると、留め具230(すなわち、ブレード220の一端の近傍)を中心として所定の角度(例えば90度)まで回転することができる。
ローター200が正常に動作しているとき、図2に示すように、3つのブレード220は、それぞれハブ210の側面から放射状に延びる。一方、ブレード220に障害物が接触すると、ブレード220にシャフトの回転方向と反対向きに急激に衝撃力が加わる。このとき、ブレード220は留め具230の周りをそれまでのシャフトの回転方向と反対向きに回転する。
センサは、例えば、シャフトの回転速度の急激な低下を検知したり、電動モーターに流れる電流の急激な増加を検知したりすることによって、ブレード220に加わる衝撃を検出する。センサが衝撃を検出すると、回転駆動部はシャフトの回転駆動を中止する。なお、このとき同時に、回転駆動部はシャフトを切り離す構成としてもよい。
例えば、ブレード220の1枚に指240が接触してそのブレード220が指240に押され、衝撃が加わると、シャフト(すなわち、そのシャフトを有するローター)は回転駆動されなくなる。同時に、そのブレード220は留め具230を中心として回転する。これにより、衝撃による力は緩和され、マルチコプター100の飛行姿勢の乱れが減少するとともに、指の怪我の程度を小さくすることができる。このとき、制御部111は、回転駆動されていないローターを除く他の7個のローター200の回転を制御してマルチコプター100の飛行姿勢を安定させる。
図4は、ハブ210の一例を示す。また、図5は、ブレード220の一例を示す。
ハブ210は、ハブ本体211と、3つの挿入部212とで構成される。ハブ本体211は、例えば円筒状や角柱状であり、その底面はシャフトの先端に固定されている。挿入部212は、ハブ本体211の側面から放射状に突き出す。挿入部212には、留め具230によって貫通される円形の孔213が垂直方向に開いている。
ブレード220は、ハブ210の挿入部212が挿入される嵌合部221を一端に有する。ブレード220の嵌合部221の上側部分と下側部分には、それぞれ留め具230によって貫通される円形の孔222Aと孔222Bとが垂直方向に開いている。
挿入部212の表面212Aと嵌合部221の上面221A、および裏面212Bと下面221Bはそれぞれぴったりと重なり合う形状である。例えば、図4(B)に示すように挿入部212の表面121Aは波状に凸凹しており、裏面212Bは滑らかな曲面をなしている。また、図5(B)に示すように、嵌合部221の上面221Aも波状に凸凹しており、下面221Bも滑らかな曲面をなしている。表面121Aと上面221Aの波部分の形状が大きいとき、ブレード220はハブ本体211から外れにくくなり、一方、波部分の形状が小さいとき、ブレード220はハブ本体211から外れやすくなる。なお、凸凹の形状は、挿入部212の表面212Aと嵌合部221の上面221A、および裏面212Bと下面221Bがそれぞれぴったりと重なり合う形状であれば、波状に限らない。
図6と図7は、留め具230の一例を示す。留め具230は、例えば雌部230Aと雄部230Bで構成される。雌部230は貫通部231Aを有する。ブレード220をハブ210に取り付けるとき、まず、挿入部212が嵌合部221に嵌め込まれる。次に、孔222Aと孔213と孔222Bに留め具230の貫通部231Aが挿入される。そして、雌部230Aの貫通部231Aの孔232に雄部230Bの突起部231Bが挿入される。これにより、ブレード220は、衝撃が加わったとき孔222Aと孔222Bを中心として回転できるようにハブ本体211に固定される。
ハブ210とブレード220の素材として、硬度、強度、熱膨張性等の点から、例えば、液晶ポリマー(液晶ポリエステル、LCP)を用いることが適切である。ただし、ハブ210とブレード220の素材として他のものを用いてもよい。
また、例えば、ハブ210の挿入部212の中に電磁石を配設するとともに、ブレード220の嵌合部221の上側部分および/または下側部分を鉄のような磁性体で構成したり、嵌合部221の上面221Aおよび/または下面221Bに鉄のような磁性体でできた薄板を張り付けたりしてもよい。この構成の場合、回転駆動部は、シャフトを回転駆動しているとき(ローター200が回転しているとき)電磁石に通電して挿入部212に嵌合部221の上側部分および/または下側部分を引き付けて固定する。一方、回転駆動部は、シャフトを回転駆動しないとき、電磁石の電流を止めてハブ210の挿入部212とブレード220の嵌合部221とが外れやすくする。
なお、上述した実施形態ではマルチコプター100は8個のローター200を有するとしたが、これに限らず、マルチコプターは2個以上のローターを有していればよい。
また、上述した実施形態ではマルチコプター100の例を示したが、これに限らず、例えば、特許文献1に記載のマルチコプターを本発明を適用することができる。すなわち、例えば、マルチコプターは、機体の外周に放射状に配設された複数のアームの長手方向の途中にそれぞれローターが取り付けられており、各アームが各ローターのブレードの先端外周位置を超えて延設された延設部を有するものであってもよい。更に、マルチコプターは、隣接するアーム同士を連結するフレームが各アームの先端に配設されていてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、ブレードと障害物とが接触したときに、マルチコプターの飛行の安定性を保ち、かつ障害物の損傷の程度を小さくすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、設計上の都合やその他の要因によって必要となる様々な修正や組み合わせは、請求項に記載されている発明や発明の実施形態に記載されている具体例に対応する発明の範囲に含まれる。
100…マルチコプター、110…本体、111…制御部、120…アーム、200…ローター、210…ハブ、211…ハブ本体、212…挿入部、212A…挿入部の表面、212B…挿入部の裏面、213…孔、220…ブレード、221…嵌合部、221A…上面、221B…下面、222A…孔、222B…孔、230…留め具、230A…留め具の雌部、230B…留め具の雄部、231A…雌部の貫通部、231B…雄部の突起部、232…雌部底部の孔

Claims (4)

  1. シャフトと、
    前記シャフトの先端に位置し、前記シャフトとともに回転するハブと、
    一端が前記ハブに取り付けられており、前記ハブから放射状に延び、衝撃が加わると、当該一端の近傍を中心として所定の角度まで回転することができる複数のブレードと、
    を備えることを特徴とするローター。
  2. 円柱状の貫通部を有する留め具と、
    前記ハブが、ハブ本体と、当該ハブ本体から放射状に突き出しており、前記留め具の貫通部が貫通する孔を有する複数の挿入部とを有し、
    前記各ブレードが、前記ハブの挿入部が挿入されて嵌合される嵌合部であって前記留め具の貫通部が貫通する孔を有する嵌合部を前記一端に有し、
    前記各ブレードに衝撃が加わるとき、当該各ブレードが前記留め具の貫通部が貫通している孔を中心として回転することができるように前記ハブに固定される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のローター。
  3. 前記ブレードに加わる衝撃を検出するセンサと、
    前記シャフトを回転駆動し、前記センサが衝撃を検出するとき、前記シャフトの回転駆動を中止する回転駆動部と、
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のローター。
  4. 請求項3に記載のローターを複数備えることを特徴とするマルチコプター。
JP2016009669A 2016-01-21 2016-01-21 ローターおよびマルチコプター Expired - Fee Related JP6472761B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016009669A JP6472761B2 (ja) 2016-01-21 2016-01-21 ローターおよびマルチコプター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016009669A JP6472761B2 (ja) 2016-01-21 2016-01-21 ローターおよびマルチコプター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017128258A true JP2017128258A (ja) 2017-07-27
JP6472761B2 JP6472761B2 (ja) 2019-02-20

Family

ID=59395384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016009669A Expired - Fee Related JP6472761B2 (ja) 2016-01-21 2016-01-21 ローターおよびマルチコプター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6472761B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019104369A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 ホッティーポリマー株式会社 回転羽根及びその製造方法
WO2019119877A1 (zh) * 2017-12-19 2019-06-27 深圳市道通智能航空技术有限公司 折叠螺旋桨、动力组件及无人机
JP2021183436A (ja) * 2020-05-21 2021-12-02 国立大学法人千葉大学 ロータ
US11759002B2 (en) 2020-01-31 2023-09-19 Five Forces, SPC System and method for low velocity aerial supply drop

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4888255U (ja) * 1972-01-26 1973-10-25
JPH10100996A (ja) * 1996-09-26 1998-04-21 Japan Aviation Electron Ind Ltd 無人ヘリコプタのロータブレード回転止め機構
JPH10216366A (ja) * 1997-02-03 1998-08-18 Hideo Shirakawa 電動力模型飛行機
CN104071329A (zh) * 2014-03-31 2014-10-01 江苏艾锐泰克无人飞行器科技有限公司 折叠式螺旋桨
US20140339355A1 (en) * 2013-05-15 2014-11-20 Draganfly Innovations Inc. Compact unmanned rotary aircraft
US8899513B1 (en) * 2006-03-13 2014-12-02 Lockheed Martin Corporation Active maple seed flyer
JP2014227155A (ja) * 2013-05-27 2014-12-08 富士重工業株式会社 垂直離着陸飛行体の制御方法
CN105083533A (zh) * 2015-10-08 2015-11-25 安阳市豪克科技发展有限责任公司 一种带有限位结构的折叠桨
US20160001879A1 (en) * 2013-03-14 2016-01-07 Aeryon Labs Inc. Folding propellers system

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4888255U (ja) * 1972-01-26 1973-10-25
JPH10100996A (ja) * 1996-09-26 1998-04-21 Japan Aviation Electron Ind Ltd 無人ヘリコプタのロータブレード回転止め機構
JPH10216366A (ja) * 1997-02-03 1998-08-18 Hideo Shirakawa 電動力模型飛行機
US8899513B1 (en) * 2006-03-13 2014-12-02 Lockheed Martin Corporation Active maple seed flyer
US20160001879A1 (en) * 2013-03-14 2016-01-07 Aeryon Labs Inc. Folding propellers system
US20140339355A1 (en) * 2013-05-15 2014-11-20 Draganfly Innovations Inc. Compact unmanned rotary aircraft
JP2014227155A (ja) * 2013-05-27 2014-12-08 富士重工業株式会社 垂直離着陸飛行体の制御方法
CN104071329A (zh) * 2014-03-31 2014-10-01 江苏艾锐泰克无人飞行器科技有限公司 折叠式螺旋桨
CN105083533A (zh) * 2015-10-08 2015-11-25 安阳市豪克科技发展有限责任公司 一种带有限位结构的折叠桨

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019104369A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 ホッティーポリマー株式会社 回転羽根及びその製造方法
JP7173513B2 (ja) 2017-12-12 2022-11-16 ホッティーポリマー株式会社 回転羽根
WO2019119877A1 (zh) * 2017-12-19 2019-06-27 深圳市道通智能航空技术有限公司 折叠螺旋桨、动力组件及无人机
US11759002B2 (en) 2020-01-31 2023-09-19 Five Forces, SPC System and method for low velocity aerial supply drop
JP2021183436A (ja) * 2020-05-21 2021-12-02 国立大学法人千葉大学 ロータ
JP7497859B2 (ja) 2020-05-21 2024-06-11 国立大学法人千葉大学 ロータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP6472761B2 (ja) 2019-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6472761B2 (ja) ローターおよびマルチコプター
EP2656720B1 (en) Cutter guard for a lawn mower
US9359070B2 (en) Rotary-wing drone with gearless-drive and fast-mounting propellers
EP2858893B1 (en) Ship screw, pump screw or turbine screw
EP1900487B1 (en) A cutting blade assembly of rotation drum type electric razor
JP6810987B2 (ja) ローター組立体およびこれを含むモーター
EP1832511A1 (en) Rotating duct type rotor with shroud
AU2014396653B2 (en) Embedded-outer rotor motor direct driven mower driving wheel and mower
BR102015029153A2 (pt) motor de turbina a gás
CN207835199U (zh) 马达、电动动力转向装置和电气产品
JP2012122398A5 (ja)
WO2016118980A2 (en) Aircraft
JP2015500123A5 (ja)
EP2960495B1 (en) Rotation driving mechanism for windmill
ES2782367T3 (es) Cuchilla accionable rotatoriamente, particularmente para cortadoras industriales automáticas
KR101726652B1 (ko) 무인 비행체용 날개
EP2149713B1 (en) Axial flow fan
WO2017078817A2 (en) Rigid rotor head with tension torsion (tt) strap retention
EP4261126A1 (en) Motor unit and aircraft
EP2932092A1 (en) Wind turbine blade having twisted spar web
CN107856843B (zh) 一种飞行器叶轮及飞行器
CN209849036U (zh) 碎纸刀机芯
CN106927027A (zh) 一种多旋翼飞行器
KR20170002773U (ko) 이중의 회전날개를 가지는 선풍기
KR101855800B1 (ko) 회전 블레이드

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170901

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180612

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190123

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6472761

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees