JP2017125897A - 制御装置、撮像装置、レンズ装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体 - Google Patents

制御装置、撮像装置、レンズ装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体 Download PDF

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Shogo Fujiwara
昌悟 藤原
龍也 華山
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龍也 華山
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Abstract

【課題】撮像装置とレンズ装置との通信の確立に要する時間を短縮可能な制御装置を提供する。【解決手段】制御装置(101)は、レンズ装置(130)が撮像装置(100)から取り外されてから所定時間内にレンズ装置が撮像装置に装着されたか否かを判定する判定手段(101a)と、レンズ装置との通信を行う通信手段(101b)とを有し、通信手段は、所定時間内にレンズ装置が撮像装置に装着された場合、レンズ装置との初期通信の少なくとも一部を省略する。【選択図】図1

Description

本発明は、レンズ交換可能な撮像装置に関する。
従来から、レンズ交換式の撮像装置であって、装着されたレンズの種類に応じて通信方式やレンズへ供給する電圧を切り替える撮像装置が知られている。
特許文献1には、レンズの装着を検出するための端子を用いてレンズの種類を判定し、レンズの種類に応じて通信方式を切り替える撮像装置が開示されている。
特開2013−231946号公報
しかしながら、特許文献1に開示された撮像装置では、レンズの種類を判定するための専用の端子を設ける必要があり、従来のマウントとの互換性が損なわれる。また、短時間のレンズの脱着においても初期通信をやり直すため、レンズが交換されてない場合でも撮像装置とレンズとの通信の確立までに時間を要し、その時間がユーザにストレスを与える可能性がある。
そこで本発明は、撮像装置とレンズ装置との通信の確立に要する時間を短縮可能な制御装置、撮像装置、レンズ装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供する。
本発明の一側面としての制御装置は、レンズ装置が撮像装置から取り外されてから所定時間内に該レンズ装置が該撮像装置に装着されたか否かを判定する判定手段と、前記レンズ装置との通信を行う通信手段とを有し、前記通信手段は、前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着された場合、該レンズ装置との初期通信の少なくとも一部を省略する。
本発明の他の側面としての撮像装置は、レンズ装置を介して形成された光学像を光電変換して画像データを出力する撮像素子と、前記制御装置とを有する。
本発明の他の側面としてのレンズ装置は、レンズ装置が撮像装置から取り外されてから所定時間内に該レンズ装置が該撮像装置に装着されたか否かを判定するための判定信号を出力する端子と、前記撮像装置との通信を行う通信手段とを有し、前記通信手段は、前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着された場合、該撮像装置との初期通信の少なくとも一部を省略する。
本発明の他の側面としての制御方法は、レンズ装置との通信を行うステップと、レンズ装置が撮像装置から取り外されてから所定時間内に該レンズ装置が該撮像装置に装着されたか否かを判定するステップとを有し、前記通信を行うステップにおいて、前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着された場合、該レンズ装置との初期通信の少なくとも一部を省略する。
本発明の他の側面としてのプログラムは、前記制御方法の各ステップをコンピュータに実行させる。
本発明の他の側面としての記憶媒体は、前記プログラムを記憶している。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施形態において説明される。
本発明によれば、撮像装置とレンズ装置との通信の確立に要する時間を短縮可能な制御装置、撮像装置、レンズ装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
第1の実施形態におけるカメラシステムの構成図である。 第1の実施形態におけるカメラ電源回路およびその周辺回路の構成図である。 第1の実施形態における制御方法のフローチャートである。 第2の実施形態における制御方法のフローチャートである。 第3の実施形態における制御方法のフローチャートである。 第4の実施形態における制御方法のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施形態におけるカメラシステム(撮像システム)について説明する。図1は、カメラシステム10の構成図である。図1において、カメラシステムは、カメラ本体100(撮像装置本体)と、カメラ本体100に着脱可能なレンズ装置130(交換レンズ)とを備えて構成される。カメラ本体100とレンズ装置130とは、装着時にマウント120(カメラマウントおよびレンズマウントのそれぞれに設けられたマウントピン120a〜120f)を介して電気的に接続される。
マウントピン120aは、カメラ本体100からレンズ装置130へ電源を供給するための電源供給端子である。マウントピン120bは、カメラ本体100とレンズ装置130との通信に用いられるクロック信号(SCLK_L)用端子である。マウントピン120cは、カメラ本体100からレンズ装置130へデータを送るためのデータ信号(MOSI_L)用端子である。マウントピン120dは、カメラ本体100がレンズ装置130からデータを受け取るためのデータ信号(MISO_L)用端子である。マウントピン120eは、レンズ装置130の着脱をカメラ本体100へ通知するためのレンズ装着検知信号用端子である。マウントピン120fは、カメラ本体100のグラウンド(GND)とレンズ装置130のグラウンド(GND)とを接続するためのグラウンド端子(GND端子)である。なおレンズ装置130は、特定のカメラ本体だけではなく、複数の種類のカメラ本体に着脱可能に構成されていてもよい。
次に、カメラ本体100の構成について説明する。カメラマイコン101(制御回路)は、カメラ本体100の各部を制御するマイクロコンピュータ(プロセッサ)である。カメラ本体100に電池102が装着されると、カメラ電源回路103からカメラマイコン101へ電源が供給される。そして、不図示の電源スイッチがオンすると、カメラマイコン101の制御に従い、電源が各部へ供給される。カメラマイコン101(検出手段101a)は、マウントピン120eを介して、レンズ装着検知信号(レンズ装置130の着脱を示す信号)を検出する(受け取る)。そしてカメラマイコン101(判定手段101b)は、レンズ装着検知信号(の変化)に基づいて、レンズ装置130がカメラ本体100に装着されたか否かを判定する。
カメラ本体100にレンズ装置130が装着されている場合、カメラマイコン101はカメラ電源回路103(電源回路)を制御し、マウントピン120a、120fを介してレンズ装置130へ電源を供給する。そしてカメラマイコン101(通信手段101c)は、マウントピン120c、120d、120eを介して、レンズ装置130のレンズマイコン131と通信を行う。これにより、カメラマイコン101は、レンズ装置130のレンズID、レンズ固有のパラメータ、ズーム位置(焦点距離情報)、距離環位置(被写体距離情報)などのレンズ情報を取得することができる。後述のように、カメラマイコン101(監視手段101d、ADポート)は、レンズ装置130のレンズ電源回路133(電源部)の電圧をモニタ(監視)する。
クイックリターンミラー104は、カメラマイコン101からの指示を受け付けた不図示のアクチュエータの駆動により、光路からの退避または光路への挿入(アップまたはダウン)が可能である。露光の際には、クイックリターンミラー104がアップし、後述のシャッタ108が開いた状態で撮像素子109を露光する。クイックリターンミラー104は、ハーフミラーから構成され、クイックリターンミラー104がダウンしている間、サブミラー116を介して焦点検出回路107(AFセンサ)に光を導く。測光回路106(AEセンサ)は、レンズ132を介した被写体の輝度を測光値として測定する。サブミラー116は、クイックリターンミラー104のアップに連動して光路から退避する。クイックリターンミラー104がダウンしている間、ユーザは、ペンタプリズム115と不図示のファインダ光学系とを介してフォーカシングスクリーン105を観察することにより、レンズ132を介して形成された像のピントや構図の確認が可能となる。
シャッタ108は、カメラマイコン101の制御に従い、撮像素子109の露光時間を任意に制御する。撮像素子109は、CMOSセンサやCCDセンサを含み、レンズ132を介して形成された被写体像(光学像)を光電変換して、画像信号(画像データ)を出力する。AD変換器110は、撮像素子109から出力された画像信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換する。この際、AD変換器110は、画像信号に対して、設定されているISO感度に応じた変換を行う。
画像処理回路111は、静止画撮影の際に、デジタル化された画像データに対してフィルタ処理、色変換処理、および、ガンマ/ニー処理などを行う。また画像処理回路111は、AD変換器110から出力される画像信号に対してホワイトバランス処理を行い、処理後の画像信号(LCD)を表示部114(液晶ディスプレイ)に出力する。また画像処理回路111は、JPEGなどの圧縮処理機能を有する。連写モードに設定されている場合、画像データは不図示のバッファメモリに一時的に格納される。そして、未処理の画像データがバッファメモリから読み出され、画像処理回路111はバッファメモリから読み出された画像データに対して、画像処理や圧縮処理などを行う。このため、連写可能な画像の枚数は、バッファメモリの記憶容量や記憶速度などに依存する。一方、動画撮影の準備の際に、画像処理回路111は、画像処理などを行いながら動画データ(DATA)を表示部114に送信して表示させる。動画を記録する際には、動画データが外部メモリ113(フラッシュメモリ)に記憶される。
カメラマイコン101は、撮影前に設定されているISO感度、画像サイズ、および、画質に応じた画像サイズの予測値データなどに基づいて、外部メモリ113の記憶容量を確認する。そしてカメラマイコン101は、撮影可能な画像の枚数や動画を記録可能な時間を演算し、演算結果を表示部114に表示する。
入力手段112は、レリーズボタンなどを含み、ユーザの操作を受け付けて操作情報(信号SW)をカメラマイコン101に送信する。カメラマイコン101は、入力手段112からの操作情報に応じて各部を制御し、撮影などの各種機能を実現する。例えば、入力手段112上の不図示のレリーズボタンが半押し状態(SW1がオン)になると、カメラマイコン101は各部を制御し、撮影準備動作を行う。そして、レリーズボタンが全押し状態(SW2がオン)になると、カメラマイコン101は各部を制御し、撮影動作を行う。入力手段112は、レリーズボタンの他に、ISO設定ボタン、画像サイズ設定ボタン、画質設定ボタン、および、情報表示ボタンなどのスイッチを含む。入力手段112(スイッチ)の状態は、カメラマイコン101により検出される。表示部114または不図示のファインダ内の表示部は、カメラマイコン101の表示命令に従って、画像を表示する。表示部114には、不図示のLEDなどのバックライトが設けられている。
カメラマイコン101は、レリーズボタンが半押し状態の場合、焦点検出回路107から出力される信号を用いてデフォーカス量を演算する。そしてカメラマイコン101は、演算したデフォーカス量に基づいて、レンズ装置130内のレンズマイコン131とマウントピン120b、120c、120dを介して、レンズ装置130内のレンズマイコン131と通信を行う。これによりカメラマイコン101およびレンズマイコン131は、レンズ駆動回路136を制御してピントを合わせる(合焦制御を行う)ことができる。
次に、レンズ装置130の構成について説明する。レンズマイコン131(制御回路)は、レンズ装置130の各部の動作を制御するマイクロコンピュータ(プロセッサ)である。レンズ電源回路133は、マウントピン120a、120f(コネクタピン)を介して、カメラ本体100から電源の供給を受ける。そしてレンズ電源回路133は、レンズマイコン131の制御に従い、レンズ装置130の各部へ電源を供給する。
レンズ132(撮像光学系)は、フォーカスレンズを含む複数のレンズを備えて構成される。レンズ駆動回路136は、例えばステッピングモータを有し、レンズマイコン131の制御に従ってレンズ132におけるフォーカスレンズの位置を光軸OAの方向(光軸方向)に変化させる(光軸方向にフォーカスレンズを移動する)ことによりピントを合わせる。絞り駆動回路135は、レンズマイコン131からの制御信号に応じて絞り134(開口のサイズ)を変化させる。レンズマイコン131は、測光回路106により検出された測光値に対応する制御データをカメラマイコン101から受信し、絞り駆動回路135に制御信号を出力する。
次に、図2を参照して、カメラ本体100からレンズ装置130へ電源を供給するカメラ電源回路103およびその周辺回路について詳述する。図2は、カメラ本体100のカメラ電源回路103およびその周辺回路の構成図である。
カメラ電源回路103は、電源IC200、ロードスイッチ201(LDSW)、および、ディスチャージ回路202を含む。電源IC200は、カメラマイコン101から出力される電源IC制御信号により制御され、電池102から供給される電圧を、カメラ本体100に装着されたレンズ装置130の種類に対応する電圧に変換する。ロードスイッチ201は、カメラマイコン101から出力されるLDSW制御信号により制御され、電源IC200からの電源をレンズ装置130へ供給するか否かを選択する。ロードスイッチ201は、デフォルト状態でオフになっている。ディスチャージ回路202は、カメラマイコン101から出力されるディスチャージ回路制御信号により制御され、レンズ装置130内の電源残電圧をディスチャージするか否かを選択する。ディスチャージ回路202は、デフォルト状態でオフになっている。
次に、図3を参照して、カメラシステム10による制御方法について説明する。図3は、本実施形態における制御方法のフローチャートである。図3の各ステップは、主に、カメラマイコン101またはレンズマイコン131の指令に基づいて実行される。
まず、ステップS300において、カメラマイコン101は、電源IC200が所定の電圧を出力するように電源IC200を制御する。続いてステップS301において、カメラマイコン101は、カメラ本体100にレンズ装置130が装着されているか否かを判定する。本実施形態において、カメラマイコン101は、マウントピン120eを介してレンズ装着検知信号が入力されたか否かを判定する。カメラマイコン101がレンズ装着検知信号を検出しない場合、ステップS301の判定を繰り返す。一方、カメラマイコン101がレンズ装着検知信号を検出した場合、ステップS302へ移行する。
ステップS302において、カメラマイコン101は、LDSW制御信号を出力してロードスイッチ201をオンにする。これにより、電源IC200からマウントピン120aを介してレンズ装置130へ電源が供給される。
続いてステップS303において、カメラマイコン101およびレンズマイコン131は、マウントピン120b、120c、120dを介して通信信号を送受信することにより初期通信を行う。この初期通信の際に、カメラマイコン101は、カメラ本体100に装着されているレンズ装置130の種類を判定する。そしてステップS304において、カメラマイコン101およびレンズマイコン131は、レンズ装置130の種類に応じた方式(通信方式)で互いの通信を確立する。
続いてステップS305において、カメラマイコン101は、カメラ本体100からレンズ装置130が取り外されたか否かを判定する。本実施形態において、カメラマイコン101は、マウントピン120eからのレンズ装着検知信号に基づいて、カメラ本体100からレンズ装置130が取り外されたか否かを検出することができる。カメラマイコン101がレンズ装着検知信号を検出している場合、ステップS305の判定を繰り返す。一方、カメラマイコン101がレンズ装着検知信号を検出しない場合、ステップS306へ移行する。
ステップS306において、カメラマイコン101は、内部に設けられているタイマ(計測手段101e)を用いて、レンズ装置130が取り外されてからの経過時間(所定時間)の計測(タイマ計測)を開始する。そしてステップS307において、カメラマイコン101は、ロードスイッチ201をオフし、レンズ装置130への電源の供給を停止する。
続いてステップS308において、カメラマイコン101は、レンズ装置130が取り外されてからの経過時間が所定時間内に、カメラ本体100にレンズ装置130(ステップS301にて装着されたレンズと同じ種類のレンズ)が再装着されたか否かを判定する。本実施形態において、カメラマイコン101は、マウントピン120eからのレンズ装着検知信号に基づいて、ステップS305にてレンズ装置130が取り外されてから所定時間内にレンズ装置130が再装着されたと判定した場合、ステップS309へ移行する。すなわちカメラマイコン101は、所定時間内にレンズの脱着を検出した場合、ステップS305にて取り外されたレンズと、ステップS308にて装着されたレンズとは互いに同一のレンズ(同一種類のレンズ)であると判定する。このため所定時間は、ステップS305、S308にて脱着されるレンズが互いに異なる種類のレンズである可能性が実質的にない程度に短い時間に設定されることが好ましい。一方、レンズ装置130が取り外されてから所定時間が経過してもレンズ装置130が装着されていない場合、ステップS316へ移行する。
ステップS309において、カメラマイコン101は、ADポート(監視手段101d)により、レンズ装置130の電源残電圧(レンズ電源回路133(電源部)の電圧)をモニタ(監視)する。続いてステップS310において、カメラマイコン101は、ステップS309にてモニタしたレンズ装置130の電圧(電源残電圧)が所定電圧(閾値電圧)以上であるか否かを判定する。レンズ装置130の電圧が所定電圧以上である場合、ステップS311へ移行する。
ステップS311において、カメラマイコン101は、ロードスイッチ201をオンし、レンズ装置130へ電源を供給する。そしてステップS312において、カメラマイコン101およびレンズマイコン131は、レンズ装置130が取り外される直前に行っていた通信方式(ステップS304にて決定された通信方式)を確立し、ステップS305へ移行する。
一方、ステップS310にてレンズ装置130の電圧が所定電圧未満である場合、ステップS313へ移行する。ステップS313において、カメラマイコン101は、ディスチャージ回路202をオンし、レンズ装置130の電源残電圧をディスチャージする。そしてステップS314において、カメラマイコン101は、レンズ装置130の電源残電圧がディスチャージされるのに十分な時間だけ待機(WAIT)する。続いてステップS315において、カメラマイコン101は、ディスチャージ回路202をオフし、レンズ装置130の電源残電圧のディスチャージを停止する。
ステップS316において、ステップS308にて所定時間内にレンズ装置130の装着が検出されないため、カメラマイコン101は、ディスチャージ回路202をオンし、レンズ装置130の電源残電圧をディスチャージする。
このように本実施形態において、制御装置(カメラマイコン101)は、判定手段101aおよび通信手段101bを有する。判定手段101bは、レンズ装置130が撮像装置(カメラ本体100)から取り外されてから所定時間内にレンズ装置が撮像装置に装着されたか否かを判定する。通信手段101cは、レンズ装置との通信を行う。また通信手段101bは、所定時間内にレンズ装置が撮像装置に装着された場合、レンズ装置との初期通信の少なくとも一部を省略する。
好ましくは、制御装置は、レンズ装置の脱着(取り外しまたは装着)を示す信号(マウントピン120eを介して入力された信号)を検出する検出手段101aを有する。そして判定手段101aは、その信号(レンズ装置の取り外しを示す信号変化とレンズ装置の装着を示す信号変化)に基づいて、レンズ装置が撮像装置から取り外されてから所定時間内に装着されたか否かを判定する。また好ましくは、初期通信は、レンズ装置の種類を判定するための通信である。そして通信手段101cは、レンズ装置の種類に応じた通信方式でレンズ装置との通信(データ通信、制御用通信)を行う。
好ましくは、制御装置(またはカメラ本体100)は、レンズ装置に電源を供給する電源回路(カメラ電源回路103)を有する。また制御装置は、電源回路がレンズ装置に電源を供給していない状態で、レンズ装置の電源部(レンズ電源回路133)の電圧を監視する監視手段101dを有する。所定時間内にレンズ装置が撮像装置に装着された場合、通信手段101cは、電源部の電圧に応じて、レンズ装置との通信方式を決定する。より好ましくは、通信手段101cは、所定時間内にレンズ装置が撮像装置に装着され、かつ電圧が所定電圧よりも大きい場合、初期通信の少なくとも一部を省略する。より好ましくは、通信手段101cは、所定時間内にレンズ装置が撮像装置に装着され、かつ電圧が所定電圧よりも大きい場合、レンズ装置が取り外される直前の通信方式でレンズ装置との通信を行う(S312)。
好ましくは、レンズ装置は、撮像装置から取り外されてから所定時間内に撮像装置に装着されたか否かを判定するための判定信号を出力する端子(マウントピン120e)と、撮像装置との通信を行う通信手段(レンズマイコン131)とを有する。そして通信手段は、所定時間内にレンズ装置が撮像装置に装着された場合、撮像装置との初期通信の少なくとも一部を省略する。
本実施形態によれば、所定時間内でのレンズ脱着時において、カメラマイコンは、レンズの電源残電圧をモニタしてレンズマイコン(レンズ)の状態を判定する。これにより、直前のレンズと同じレンズがカメラ本体に装着されている場合、カメラマイコンは装着レンズの種類の判定などを行うための初期通信を省略し、カメラ本体とレンズとの通信の確立に要する時間を短縮することができる。
(第2の実施形態)
次に、図4を参照して、本実施形態におけるカメラシステムの制御方法について説明する。図4は、本実施形態における制御方法のフローチャートである。図4の各ステップは、主に、カメラマイコン101またはレンズマイコン131の指令に基づいて実行される。
本実施形態の制御方法は、ステップS304とステップS305との間にステップS400が挿入されている点、および、ステップS310に代えてステップS401を有する点で、図3を参照して説明した第1の実施形態の制御方法とは異なる。その他のステップは、第1の実施形態の制御方法と同様であるため、それらの説明は省略する。なお、本実施形態のカメラシステムの基本構成は、図1および図2を参照して第1の実施形態にて説明したカメラシステム10と同様である。
ステップS304にて、カメラマイコン101およびレンズマイコン131はレンズ装置130の種類に応じた方式(通信方式)で互いの通信を確立すると、ステップS400へ移行する。ステップS400において、カメラマイコン101は、カメラ本体100に装着されているレンズ装置130に関する情報(レンズ装置130の回路容量、レンズマイコン131のリセット電圧などの情報)に基づいて、所定電圧(閾値電圧)を設定する。すなわち本実施形態において、カメラマイコン101(設定手段101f)は、初期通信の結果に基づいて、レンズ装置130の種類に応じて異なる電圧(電源電圧)を所定電圧として設定するように、カメラ電源回路103に指示する。
ステップS309において、カメラマイコン101は、ADポートにより、レンズ装置130の電源残電圧をモニタ(監視)する。そしてステップS400において、カメラマイコン101は、ステップS309にてモニタしたレンズ装置130の電圧(電源残電圧)が所定電圧(閾値電圧)以上であるか否かを判定する。レンズ装置130の電圧が所定電圧以上である場合、ステップS311へ移行する。一方、レンズ装置130の電圧が所定電圧未満である場合、ステップS313へ移行する。
本実施形態によれば、カメラ本体に装着されたレンズの情報を用いてレンズの種類に応じた電圧を設定する。これにより、第1の実施形態の効果に加えて、カメラ本体と装着されているレンズとの組み合わせに適した電圧を設定することができる。
(第3の実施形態)
次に、図5を参照して、本実施形態におけるカメラシステムの制御方法について説明する。図5は、本実施形態における制御方法のフローチャートである。図5の各ステップは、主に、カメラマイコン101またはレンズマイコン131の指令に基づいて実行される。
本実施形態の制御方法は、ステップS303とステップS304との間にステップS500、S501、S502が挿入されている点で、図3を参照して説明した第1の実施形態の制御方法とは異なる。その他のステップは、第1の実施形態の制御方法と同様であるため、それらの説明は省略する。なお、本実施形態のカメラシステムの基本構成は、図1および図2を参照して第1の実施形態にて説明したカメラシステム10と同様である。
ステップS303における初期通信の際に、カメラマイコン101は、カメラ本体100に装着されているレンズ装置130の種類を判定する。続いてステップS500において、カメラマイコン101は、ステップS310(モニタしたレンズ装置130の電圧(電源残電圧)が所定電圧(閾値電圧)以上であるか否かを判定するステップ)を経由しているか否かを判定する。ステップS310を経由している場合、ステップS501へ移行する。
ステップS501において、カメラマイコン101は、レンズマイコン131に対して、所定のデータ通信が不要であること(所定のデータ通信を省略すること)を通知する。所定のデータ通信とは、カメラマイコン101とレンズマイコン131との間で行われる通信のうち一部のデータ通信であり、例えば、初期通信とは別のレンズ固有の情報を取得するための通信であるが、これに限定されるものではない。一方、ステップS500にてステップS310を経由していないと判定された場合、ステップS502へ移行する。ステップS502において、カメラマイコン101は、レンズマイコン131と所定のデータ通信を行う。続いてステップS304において、カメラマイコン101およびレンズマイコン131は、レンズ装置130の種類に応じた方式(通信方式)で互いの通信を確立する。
このように本実施形態において、通信手段101cは、監視手段101dにより監視された電圧に関する情報を有する場合、レンズ装置との所定のデータ通信を省略する。好ましくは、電源回路(カメラ電源回路103)は、レンズ装置の電源部(レンズ電源回路133)の電圧をディスチャージするディスチャージ回路202を含む。ディスチャージ回路202は、電圧が所定電圧よりも小さい場合、その電圧をディスチャージする。そして通信手段101cは、電源回路によりレンズ装置に電源が供給された後、所定のデータ通信が省略可能であることを示す通信を行う。
本実施形態によれば、モニタした電圧が所定電圧未満である場合、カメラ本体100(カメラマイコン101)が既に保持しているレンズ情報に関する通信を省略する。このため、第1の実施形態の効果に加えて、カメラ本体とレンズとの通信の確立に要する時間を更に短縮することができる。
(第4の実施形態)
次に、図6を参照して、本実施形態におけるカメラシステムの制御方法について説明する。図6は、本実施形態における制御方法のフローチャートである。図6の各ステップは、主に、カメラマイコン101またはレンズマイコン131の指令に基づいて実行される。
本実施形態の制御方法は、ステップS311とステップS312との間にステップS600、S601が挿入されている点で、図3を参照して説明した第1の実施形態の制御方法とは異なる。その他のステップは、第1の実施形態の制御方法と同様であるため、それらの説明は省略する。なお、本実施形態のカメラシステムの基本構成は、図1および図2を参照して第1の実施形態にて説明したカメラシステム10と同様である。
ステップS311にてカメラマイコン101がロードスイッチ201をオンし、レンズ装置130へ電源を供給すると、ステップS600へ移行する。ステップS600において、カメラマイコン101は、レンズマイコン131に対して、レンズ装置130(レンズマイコン131)の状態を確認するための通信(レンズ装置130の状態を判定するための状態判定通信)を行う。
続いてステップS601において、カメラマイコン101は、レンズ装置130(レンズマイコン131)から応答があるか否かを判定する。カメラマイコン101がレンズマイコン131からの応答(直前の通信方式で通信可能であることの通知)を受け取った場合、ステップS312へ移行する。ステップS312において、カメラマイコン101およびレンズマイコン131は、レンズ装置130が取り外される直前に行っていた通信方式(ステップS304にて決定された通信方式)を確立する。一方、ステップS601にてレンズマイコン131からの応答がない場合、ステップS313へ移行する。ステップS313において、カメラマイコン101は、ディスチャージ回路202をオンし、レンズ装置130の電源残電圧をディスチャージする。
このように本実施形態において、通信手段101cは、所定時間内にレンズ装置が撮像装置に装着され、かつ電圧が所定電圧よりも大きい場合、レンズ装置の状態を判定するための状態判定通信を行う。好ましくは、通信手段101cは、所定時間内にレンズ装置が撮像装置に装着され、かつ状態判定通信に対する応答をレンズ装置から受けた場合、初期通信の少なくとも一部を省略する。
本実施形態によれば、モニタした電圧が所定電圧以上である場合、レンズの状態を確認するための通信を行う。これにより、第1の実施形態の効果に加えて、より確実にレンズの状態を判定することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
各実施形態において、所定時間内でのレンズ(レンズ装置)の脱着を検出した場合、または、静電気や外来ノイズなどによりレンズの脱着が誤検出された場合、レンズの電源残電圧に基づいてレンズの状態を判定する。そして、直前のレンズと同じレンズがカメラ本体(撮像装置)に装着されている場合、カメラマイコン(制御装置)は装着レンズの種類の判定などを行うための初期通信を省略する。このため各実施形態によれば、撮像装置とレンズ装置との通信の確立に要する時間を短縮可能な制御装置、撮像装置、レンズ装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
101 カメラマイコン(制御装置)
101b 判定手段
101c 通信手段

Claims (16)

  1. レンズ装置が撮像装置から取り外されてから所定時間内に該レンズ装置が該撮像装置に装着されたか否かを判定する判定手段と、
    前記レンズ装置との通信を行う通信手段と、を有し、
    前記通信手段は、前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着された場合、該レンズ装置との初期通信の少なくとも一部を省略することを特徴とする制御装置。
  2. 前記レンズ装置の脱着を示す信号を検出する検出手段を更に有し、
    前記判定手段は、前記信号に基づいて、前記レンズ装置が前記撮像装置から取り外されてから前記所定時間内に装着されたか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記初期通信は、前記レンズ装置の種類を判定するための通信であり、
    前記通信手段は、前記レンズ装置の種類に応じた通信方式で該レンズ装置との前記通信を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記レンズ装置に電源を供給する電源回路と、
    前記電源回路が前記レンズ装置に前記電源を供給していない状態で、該レンズ装置の電源部の電圧を監視する監視手段と、を更に有し、
    前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着された場合、前記通信手段は、前記電源部の前記電圧に応じて、前記レンズ装置との通信方式を決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 前記通信手段は、前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着され、かつ前記電圧が所定電圧よりも大きい場合、前記初期通信の少なくとも一部を省略することを特徴とする請求項4に記載の制御装置。
  6. 前記通信手段は、前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着され、かつ前記電圧が前記所定電圧よりも大きい場合、該レンズ装置が取り外される直前の通信方式で該レンズ装置との通信を行うことを特徴とする請求項5に記載の制御装置。
  7. 前記電源回路は、前記初期通信の結果に基づいて、前記レンズ装置の種類に応じて異なる電源電圧を前記所定電圧として設定する設定手段を含むことを特徴とする請求項5または6に記載の制御装置。
  8. 前記通信手段は、前記監視手段により監視された前記電圧に関する情報を有する場合、前記レンズ装置との所定のデータ通信を省略することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の制御装置。
  9. 前記電源回路は、前記レンズ装置の前記電源部の前記電圧をディスチャージするディスチャージ回路を含み、
    前記ディスチャージ回路は、前記電圧が前記所定電圧よりも小さい場合、該電圧をディスチャージし、
    前記通信手段は、前記電源回路により前記レンズ装置に電源が供給された後、前記所定のデータ通信が省略可能であることを示す通信を行うことを特徴とする請求項8に記載の制御装置。
  10. 前記通信手段は、前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着され、かつ前記電圧が所定電圧よりも大きい場合、該レンズ装置の状態を判定するための状態判定通信を行うことを特徴とする請求項4乃至9のいずれか1項に記載の制御装置。
  11. 前記通信手段は、前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着され、かつ前記状態判定通信に対する応答を前記レンズ装置から受けた場合、前記初期通信の少なくとも一部を省略することを特徴とする請求項10に記載の制御装置。
  12. レンズ装置を介して形成された光学像を光電変換して画像データを出力する撮像素子と、
    前記レンズ装置が撮像装置から取り外されてから所定時間内に該レンズ装置が該撮像装置に装着されたか否かを判定する判定手段と、
    前記レンズ装置との通信を行う通信手段と、を有し、
    前記通信手段は、前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着された場合、該レンズ装置との初期通信の少なくとも一部を省略することを特徴とする撮像装置。
  13. レンズ装置が撮像装置から取り外されてから所定時間内に該レンズ装置が該撮像装置に装着されたか否かを判定するための判定信号を出力する端子と、
    前記撮像装置との通信を行う通信手段と、を有し、
    前記通信手段は、前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着された場合、該撮像装置との初期通信の少なくとも一部を省略することを特徴とするレンズ装置。
  14. レンズ装置との通信を行うステップと、
    レンズ装置が撮像装置から取り外されてから所定時間内に該レンズ装置が該撮像装置に装着されたか否かを判定するステップと、を有し、
    前記通信を行うステップにおいて、前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着された場合、該レンズ装置との初期通信の少なくとも一部を省略することを特徴とする制御方法。
  15. レンズ装置との通信を行うステップと、
    レンズ装置が撮像装置から取り外されてから所定時間内に該レンズ装置が該撮像装置に装着されたか否かを判定するステップと、をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記通信を行うステップにおいて、前記所定時間内に前記レンズ装置が前記撮像装置に装着された場合、該レンズ装置との初期通信の少なくとも一部を省略することを特徴とするプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムを記憶していることを特徴とする記憶媒体。
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JP2019035919A (ja) * 2017-08-21 2019-03-07 株式会社マリン・ワーク・ジャパン カメラ装置

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