JP2017123774A - ブラシ付き直流モータ - Google Patents

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【課題】ブラシと整流子との接触不良を抑止することのできるブラシ付き直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシ付き直流モータは、マグネット1と、マグネット1に対して回転軸Rを中心として回転し、整流子を含むアマチュア2と、マグネット1およびアマチュア2における回転軸Rに沿った反出力軸側の端部を覆うブラケット21および23と、ブラケット21に固定された給電端子と、給電端子に対して電気的に接続されたブラシと、ブラケット21に固定された封止部とを備えている。ブラケット21および23は、外周面に形成された溝であって、給電端子を内部に収容する溝21aを含んでいる。封止部は、整流子およびブラシが存在する内部空間と溝21aとの間を封止する。
【選択図】図2

Description

本発明はブラシ付き直流モータに関し、より特定的には、メス端子を備えたブラシ付き直流モータに関する。
ブラシ付き直流(DC)モータにおいては、ブラシと整流子との接点部分が、シロキサンガスなどの有毒ガスにより腐食されて接触不良が生じるという問題がある。たとえば、ブラシ付き直流モータが使用される雰囲気に存在するシリコーンゴムなどからシロキサンガスが発生し、このシロキサンガスがモータ内部に侵入する。モータ内部に侵入したシロキサンガスは、ブラシと整流子とが摺動する際に発生するエネルギ(スパーク)によって分解され、その後再結合されて、絶縁体である二酸化シリコンとなる。この二酸化シリコンが接点部分に堆積し、ブラシと整流子との電気的接触を阻害する。
有毒ガスによる接触不良を抑止するために、マグネットやアマチュアなどを収容するケースの外側から封止部材(シール部材)をケースに貼り付けることにより、ケース内部を密封構造とする技術が提案されている。このような技術はたとえば下記特許文献1および2などに開示されている。
下記特許文献1には、モータハウジングの開口端部内径よりも小さな外径を有し、モータハウジングに対応した外形状を有し、かつ、内部に空間を形成するように所定の蓋厚みを有する封止蓋を備えた整流子モータが開示されている。この整流子モータにおいて、封止蓋はエンドベルの外側面に配置されており、封止蓋外周側とエンドベルとの間、および封止蓋外周側とモータハウジングとの間は密閉固着されている。モータハウジング側面からは、ブラシベースと外部との電気的接続のためのリード線が導出されている。
下記特許文献2には、ステータケースと側板とを組み合わせたモータケースと、モータケース内部に内蔵されたロータ部およびステータ部とを備えた整流子モータが開示されている。ここ整流子モータにおいては、側板に形成されたばね開き穴にシール部材を貼り付けることにより、ばね開き穴が閉塞されている。側板からは、ブラシと接続されたターミナル端子が突出している。
特開2009−77520号公報 特開平9−37531号公報
特許文献1および2では、モータに電力を供給するための端子(特許文献1のリード線、特許文献2のターミナル端子)がいずれもオス端子であり、ケース(特許文献1のモータハウジング、特許文献2の側板)よりも外部に突出している。
一方、モータに電力を供給するための端子がメス端子である場合には、メス端子がケース内部に配置されるためにケース内部を密封することは難しく、シロキサンガスなどの有毒ガスによる接触不良の問題が依然として存在していた。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、その目的は、ブラシと整流子との接触不良を抑止することのできるブラシ付き直流モータを提供することである。
本発明の一の局面に従うブラシ付き直流モータは、マグネットと、マグネットに対して回転軸を中心として回転し、整流子を含むアマチュアと、マグネットおよびアマチュアにおける回転軸に沿った一方側の端部を覆うブラケットと、ブラケットに固定されたメス端子と、メス端子に対して電気的に接続されたブラシと、ブラケットに固定された封止部とを備え、ブラケットは、外周面に形成された溝であって、メス端子を内部に収容する溝を含み、封止部は、整流子およびブラシが存在する空間と溝との間を封止する。
上記ブラシ付き直流モータにおいて好ましくは、溝は、回転軸に沿った他方側が解放されており、封止部は、溝の他方側を封止する。
上記ブラシ付き直流モータにおいて好ましくは、封止部は、板状の樹脂よりなる。
上記ブラシ付き直流モータにおいて好ましくは、封止部は、ブラケットの熱膨張係数とほぼ同じ熱膨張係数を有する。
上記ブラシ付き直流モータにおいて好ましくは、封止部は、プリント配線基板よりなる。
上記ブラシ付き直流モータにおいて好ましくは、ブラケット内部に配置されたガス吸着剤をさらに備える。
上記ブラシ付き直流モータにおいて好ましくは、ブラケットは、ブラケット内部と外部とを連通する連通孔をさらに含み、ガス吸着剤は連通孔を塞ぐように配置される。
上記ブラシ付き直流モータにおいて好ましくは、マグネットおよびアマチュアにおける一方側の端部、およびマグネットおよびアマチュアの外周側を覆うケースをさらに備え、ブラケット、ケース、および封止部で構成された内部空間は密封されている。
本発明によれば、ブラシと整流子との接触不良を抑止することのできるブラシ付き直流モータを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態におけるブラシ付き直流モータの構成を模式的に示す側面図である。 図1のII−II線に沿った半断面図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 図3のIV−IV線に沿った半断面図である。 図2のV−V線に沿った断面図である。 本発明の第1の実施の形態の効果を説明する第1の図であって、図2のIII−III線に沿った断面図である。 本発明の第1の実施の形態の効果を説明する第2の図であって、図2のIII−III線に沿った断面図である。 本発明の第1の実施の形態の効果を説明する第3の図であって、図2のIII−III線に沿った断面図である。 本発明の第2の実施の形態における封止部25の構成を模式的に示す平面図である。 本発明の第3の実施の形態におけるブラシ付き直流モータの構成を模式的に示す正面図である。 図10のXI−XI線に沿った断面図である。 図11のXII−XII線に沿った半断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるブラシ付き直流モータの構成を模式的に示す側面図であって、反出力軸側の側面図である。図2は、図1のII−II線に沿った半断面図である。なお、ブラシ付き直流モータの回転軸Rに沿った一方側(図2中右側)を反出力軸側と記し、ブラシ付き直流モータの回転軸Rに沿った他方側(図2中左側)を出力軸側と記すことがある。
図1および図2を参照して、本実施の形態におけるブラシ付き直流モータは、マグネット1と、アマチュア2と、ブラケット21および23と、ケース22と、軸受60とを主に備えている。
マグネット1は、ケース22の内周面に固定されている。マグネット1は、一対で互いに異なる磁極の着磁中心が対向するように配置されている。
アマチュア2は、マグネット1の内周側に設けられている。アマチュア2は、マグネット1に対して回転軸Rを中心として回転する。アマチュア2は、シャフト11と、コイル12と、アマチュアコア13と、インシュレータ14と、整流子15とを含んでいる。シャフト11は回転軸Rを含んでいる。シャフト11にはアマチュアコア13が固定されている。アマチュアコア13は、たとえば、平板である複数枚のコアピースの各々を、回転軸Rに沿った方向に積層することにより構成されている。アマチュアコア13は、回転軸Rを中心として放射状に延びた複数のティース部13aを含んでいる。複数のティース部13aの各々には、コイル12が巻回されている。コイル12およびアマチュアコア13は、インシュレータ14によって互いに絶縁されている。アマチュアコア13よりも反出力軸側のシャフト11には、整流子15が固定されている。整流子15は、コイル12と電気的に接続されている。
ブラケット21は、ケース22に取り付けられている。ブラケット23は、ブラケット21に取り付けられている。ブラケット21および23は、アマチュア2における反出力軸側端部を覆っている。ケース22は、アマチュア2における出力軸側端部、およびマグネット1およびアマチュア2の外周側を覆っている。ブラケット21の出力軸側端部における外周面には窪み部21bが設けられている。ケース22の反出力側端部における内周面と、窪み部21bの外周面とは密着している。
ブラケット21および23の外周面には、2つの溝21aが形成されている。溝21aの各々には、溝21a内部と外部とを区画する蓋(図示無し)が設けられていてもよい。
ケース22は、切欠き22aを含んでいる。切欠き22aは、ケース22内部と外部とが貫通しないような折曲量で、ケース22の内周側に折り曲げられている。切欠き22aによってマグネット1の回転軸R方向の位置決めがされている。
軸受60は、マグネット1に対してアマチュア2を回転可能に支持している。軸受60は、ケース22とシャフト11との間、およびブラケット21とシャフト11との間の各々に設けられている。
図3は、図2のIII−III線に沿った断面図である。図4は、図3のIV−IV線に沿った半断面図である。なお、図3、図6〜図8、および図11では、整流子15などのアマチュア2側の部材の図示が省略されていて、後述する導電体31a、31bのばね性によりそれぞれのブラシ24が接触しているように描かれている。
図3および図4を参照して、ブラシ付き直流モータは、ブラシ24と、ばね性を持つ給電端子27aおよび27bと、ばね性を持つ導電体28、30、31a、31b、および32と、PTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスタ29とをさらに備えている。
ブラケット23は、ネジ33によって、ブラケット21の図3中右上部および図3中左下部の内周面に固定されている。ブラケット23は、ブラケット21の反出力軸側端部の内壁面21c(図4)と接触している。ブラケット21および23によって溝21aが構成されている。溝21aの出力軸側(図4中左側)にはブラケットが形成されておらず、解放されている。
給電端子27aおよび27bの各々は、メス端子であり、ブラシ24に対して電気的に接続されている。給電端子27aおよび27bの各々は、溝21a内部に収容されており、溝21aを通じてブラケット21および23の外周面に露出している。給電端子27aおよび27bの各々は、ブラケット21とブラケット23との間に挟まれることによって、ブラケット21および23に固定されている。
導電体28および導電体30によってPTCサーミスタ29は、ブラケット21の図3中下部の内周面に固定されている。導電体28および導電体30はばね性があり、このばね力によりPTCサーミスタ29と接触し電気的に接続している。導電体28は、給電端子27bとPTCサーミスタ29とを電気的に接続している。
ブラシ24は、2本の導電体31aおよび31bによってブラケット21および23内部に支持されており、図2に示すように整流子15の外周面と接触している。導電体30は、PTCサーミスタ29と導電体31bとを電気的に接続している。導電体32は、導電体31aと給電端子27aとを電気的に接続している。
図5は、図2のV−V線に沿った断面図である。
図4および図5を参照して、ブラシ付き直流モータは、封止部25をさらに備えている。封止部25は、2つのネジ26によって、ブラケット21の反出力軸側端部の内壁面21dに固定されている。この固定方法は、ネジに限定せず、例えば超音波を用いた溶着や接着などであってもよい。封止部25は、固定された状態で、内壁面21dと、ブラケット23の内壁面23aと接触している。これにより、溝21aの出力軸側(図4中左側)の開放された部分は、封止部25によって封止され、ブラケット21、ケース22、および封止部25で構成された内部空間SP(整流子15およびブラシ24が存在する内部空間SP)と溝21aとの間は、封止部25によって封止される。内部空間SPは、ブラケット21、ケース22、および封止部25によって密封される。
封止部25は、ブラケット21および23と同一の材料よりなっており、板状の樹脂(樹脂板)よりなることが好ましい。なお、封止部25は、ブラケット21および23と異なる材料よりなっていてもよく、金属や、粘度の高い接着剤を硬化させたものよりなっていてもよい。封止部25は、板状以外の任意の形状を有していてもよい。さらに封止部25は、ブラケットの熱膨張係数とほぼ同じ熱膨張係数(たとえばブラケット21および23の熱膨張係数の±10%以内の熱膨張係数)を有することが好ましい。
なお、給電端子27aおよび27b、ならびに封止部25のブラケットへの固定方法は任意であり、ネジによる固定の代わりに、たとえば接着や溶着により固定されていてもよい。特に封止部25は、固定する対象であるブラケット21および23の隙間のサイズに合わせたサイズで構成することによりブラケット21および23に対して圧入されてもよい。ブラケット21および23は一体化したものであってもよい。この場合、ネジ33は不要となり、またブラケット21とブラケット23とが接触する部分はなくなり、そこから大気が流れ込むことは完全になくなる。また、封止部25による封止効果を強めるために、封止部25とブラケット21との隙間に固着材などを塗布してもよい。
次に、本実施の形態の効果について、図6〜図8を用いて説明する。なお、図6〜図8は、図3と同じ平面で切った場合の断面図である。図8には、封止部25と重なる領域RGが一点鎖線で示されている。
図6を参照して、プラグ100は、ブラシ付き直流モータに電力を供給する電源(図示無し)のプラグである。プラグ100は、2つのオス端子101aおよび101bを有している。
図7を参照して、オス端子101aおよび101bの各々は、溝21aの各々に挿入され、ばね性を持つ給電端子27aおよび27bの各々が変形する。これにより、オス端子101aおよび101bの各々と、ばね性を持つ給電端子27aおよび27bの各々とが電気的に接続され、ブラシ付き直流モータに電力が供給される。具体的には、オス端子101bがプラス端子、オス端子101aがマイナス端子である場合には、電源から供給される電流は、オス端子101b、給電端子27b、導電体28、PTCサーミスタ29、導電体30、導電体31b、およびブラシ24の各々を介して整流子15(図2)に流れる。その後電流はブラシ24、導電体31a、導電体32、および給電端子27aを介して、オス端子101aに流れる。
図8を参照して、給電端子27aおよび27bが収容されている溝21aは、ブラシ付き直流モータ外部に面しているので、溝21a内部には外部雰囲気に含まれるシロキサンガスなどの有毒ガスが流入する(なお、溝21aに蓋が設けられている場合にも、オス端子101aおよび101bが挿入された場合には、蓋が溝21a内部に押し込まれるなどにより、溝21aがブラシ付き直流モータ外部に面するので、溝21a内部には有毒ガスが流入する)。しかし、溝21aの出力軸側の開放された部分は、封止部25によって封止されているので、有毒ガスが溝21aを通じて内部空間SPに侵入することがなくなる。その結果、簡易な構成でブラシと整流子との接触不良を抑止することができる。
[第2の実施の形態]
図9は、本発明の第2の実施の形態における封止部25の構成を模式的に示す平面図である。
図9を参照して、本実施の形態における封止部25は、導体(図示無し)が形成されたプリント配線基板よりなっている。言い換えれば、本実施の形態では、樹脂板よりなる封止部を基板として使用し、基板上に導体を形成し、電子部品を搭載したものである。封止部25上にはたとえばチップコンデンサ25a、PTC素子(復帰性ヒューズ)25b、またはスルーホール25cなどの電子部品が搭載されている。チップコンデンサ25a、PTC素子25b、およびスルーホール25cは電気回路を構成している。
なお、上述以外のブラシ付き直流モータの構成は、第1の実施の形態の場合と同様であるので、その説明は繰り返さない。
本実施の形態によれば、封止部25がプリント配線基板としての役割を果たすので、ブラシ付き直流モータの駆動に関係する電気回路を封止部25に形成することができ、部品点数を減らすことができる。特に、電子部品としてチップコンデンサなどを封止部25が含む場合には、ブラシ付き直流モータのEMC(Electromagnetic Compatibility、電磁両立性)を確保することができる。また、電子部品としてPTC素子などを封止部25が含む場合には、ブラシ付き直流モータを過電流から保護することができる。
[第3の実施の形態]
図10は、本発明の第3の実施の形態におけるブラシ付き直流モータの構成を模式的に示す図である。図11は、図10のXI−XI線に沿った断面図である。図12は、図11のXII−XII線に沿った半断面図である。
図10〜図12を参照して、本実施の形態におけるブラシ付き直流モータは、ブラケット21および23内部に配置されたガス吸着剤41をさらに備えている。ブラケット23は、給電端子27aを収容する溝21aを構成するブラケット23bと、給電端子27bを収容する溝21aを構成するブラケット23cとを含んでいる。ガス吸着剤41は、ブラケット21、23b、および23cの各々に形成された突起部42によって、ブラケット23bおよび23cに固定されている。
ガス吸着剤41は、シロキサンガスを吸着する性質を有する材料よりなることが好ましく、たとえばスルホン酸基を有する樹脂、活性炭、シリカゲル、またはゼオライトなどよりなっている。
ブラケット23bとブラケット23cとの間には貫通孔40が形成されている。ガス吸着剤41は、貫通孔40を塞いでいる。貫通孔40が形成された場合、内部空間SP(ブラケット21および23内部)と外部とは貫通孔40にて連通するので、内部空間SPは密封されたものではなくなる。
なお、ガス吸着剤41は、封止部25に接着などの方法で固定されていてもよい。貫通孔40は形成されていなくてもよく、ガス吸着剤41は、ブラケット21および23内部の任意の位置に配置されていてもよい。また、ブラケット21および23は一体化したものであってもよい。
なお、上述以外のブラシ付き直流モータの構成は、第1の実施の形態の場合と同様であるので、その説明は繰り返さない。
本実施の形態によれば、ガス吸着剤41によって有害ガスを除去することにより、内部空間SP内の有害ガスの濃度を低減することができる。特に、ガス吸着剤41が貫通孔40を塞ぐように配置されている場合には、ガス吸着剤41が有害ガスのフィルターとしての効果を奏するようになり、貫通孔40から吸い込んだブラシ付き直流モータ外部のガスのうち無害なガスのみを内部空間SPに取り込むことができる。
[その他]
上述の実施の形態では、アマチュアがマグネットの内周側に設けられたインナーロータ型のブラシ付き直流モータについて示したが、ブラシ付き直流モータは、アマチュアがマグネットの外周側に設けられたアウターロータ型のブラシ付き直流モータであってもよい。
上述の実施の形態は適宜組み合わせることができる。たとえば第2の実施の形態における封止部25がプリント配線基板よりなる構成に対して、第3の実施の形態におけるガス吸着剤41を設けた構成を適用してもよい。
上述の実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 マグネット
2 アマチュア
11 シャフト
12 コイル
13 アマチュアコア
13a ティース部
14 インシュレータ
15 整流子
21,23,23b,23c ブラケット
21a ブラケット21の溝
21b ブラケット21の窪み部
21c,21d ブラケット21の反出力軸側端部の内壁面
22 ケース
23a ブラケット23の内壁面
24 ブラシ
25 封止部
25a チップコンデンサ
25b PTC(Positive Temperature Coefficient)素子
25c スルーホール
26,33 ネジ
27a,27b 給電端子
28,30,31a,31b,32 導電体
29 PTCサーミスタ
40 貫通孔
41 ガス吸着剤
42 ブラケット23bおよび23cの突起部
60 軸受
100 プラグ
101a,101b プラグのオス端子
R 回転軸
RG 封止部25と重なる領域
SP 内部空間

Claims (8)

  1. マグネットと、
    前記マグネットに対して回転軸を中心として回転し、整流子を含むアマチュアと、
    前記マグネットおよび前記アマチュアにおける前記回転軸に沿った一方側の端部を覆うブラケットと、
    前記ブラケットに固定されたメス端子と、
    前記メス端子に対して電気的に接続されたブラシと、
    前記ブラケットに固定された封止部とを備え、
    前記ブラケットは、外周面に形成された溝であって、前記メス端子を内部に収容する溝を含み、
    前記封止部は、前記整流子および前記ブラシが存在する空間と前記溝との間を封止する、ブラシ付き直流モータ。
  2. 前記溝は、前記回転軸に沿った他方側が解放されており、
    前記封止部は、前記溝の前記他方側を封止する、請求項1に記載のブラシ付き直流モータ。
  3. 前記封止部は、板状の樹脂よりなる、請求項1または2に記載のブラシ付き直流モータ。
  4. 前記封止部は、前記ブラケットの熱膨張係数とほぼ同じ熱膨張係数を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のブラシ付き直流モータ。
  5. 前記封止部は、プリント配線基板よりなる、請求項1〜4のいずれか1項に記載のブラシ付き直流モータ。
  6. 前記ブラケット内部に配置されたガス吸着剤をさらに備えた、請求項1〜5のいずれか1項に記載のブラシ付き直流モータ。
  7. 前記ブラケットは、前記ブラケット内部と外部とを連通する連通孔をさらに含み、
    前記ガス吸着剤は前記連通孔を塞ぐように配置される、請求項6に記載のブラシ付き直流モータ。
  8. 前記マグネットおよび前記アマチュアにおける前記一方側の端部、および前記マグネットおよび前記アマチュアの外周側を覆うケースをさらに備え、
    前記ブラケット、前記ケース、および前記封止部で構成された内部空間は密封されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載のブラシ付き直流モータ。
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