JP2017118446A - 撮像装置 - Google Patents

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昌彦 奥沢
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Abstract

【課題】 所定時間の動画を記録する撮像装置において、縦横姿勢が変わってしまい観賞に適さない部分を記録せずに、かつ、動画記録時間が短くなってしまうことを可能な限り防ぐ撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】 指示手段(操作部107)により静止画撮影指示を受け付ける前の第1の期間(t1)において検出手段(姿勢検出部105)により自装置の縦横姿勢が変化したことを検出した場合には、縦横姿勢が変化した後から静止画撮影指示を受け付けるまでに撮影した動画と、静止画撮影指示を受け付けた後に撮影した、第2の所定時間(t2)に前記第1の期間の開始から縦横姿勢の変化を検出するまでの時間(w1)を追加した時間分の動画を記録媒体に記録するように制御する。【選択図】 図4

Description

本発明は、撮像装置に関し、静止画と共に動画を撮影記録する撮像装置に関する。
撮像した静止画とともに、ユーザーが静止画の撮像を指示したタイミングよりも前に撮影し一時記憶しておいた動画や、静止画撮影指示の後に撮影した動画を記録する機能を有する撮像装置がある。
特許文献1には、静止画撮影指示の前に撮影した所定時間分の動画を記録する機能を有する撮像装置について記載がある。さらに、静止画撮影指示の前に、撮像装置が処置得角度以上回転した場合には、観賞する際に縦横向きが変わって再生され、観賞者にとって好ましくない動画になってしまうため、回転前に撮影した動画を破棄し、記録しないようにすることについて記載されている。
特開2012−161012号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、撮像装置が大きく回転して縦横姿勢が変化した場合、それよりも前に撮影した動画を破棄するため、記録される動画の時間が短くなってしまう。後に、撮影した複数の動画をまとめて観賞した時に、縦横姿勢が変化した動画と変化していない動画とで再生時間が異なってしまい、ユーザーに違和感を与えてしまう可能性があった。
そこで、本発明の目的は、所定時間の動画を記録する撮像装置において、縦横姿勢が変わってしまい観賞に適さない部分を記録せずに、かつ、動画記録時間が短くなってしまうことを可能な限り防ぐ撮像装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の撮像装置は、
静止画撮影指示を受け付ける指示手段と、
前記静止画撮影指示に応じて撮影した静止画を記録媒体に記録するように制御するとともに、前記静止画撮影指示を受け付ける前の第1の期間に撮影した第1の所定時間分の動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後の第2の期間に撮影した第2の所定時間分の動画とを、前記記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、
自装置の縦横姿勢を検出する検出手段と、を有し、
前記静止画撮影指示を受け付ける前の前記第1の期間において前記検出手段により自装置の縦横姿勢が変化したことを検出した場合には、前記記録制御手段は、前記縦横姿勢が変化した後から前記静止画撮影指示を受け付けるまでに撮影した動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後に撮影した、前記前記第2の所定時間に前記前記第1の期間の開始から前記縦横姿勢の変化を検出するまでの時間を追加した時間分の動画を前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の撮像装置は、
静止画撮影指示を受け付ける指示手段と、
前記静止画撮影指示に応じて撮影した静止画を記録媒体に記録するように制御するとともに、前記静止画撮影指示を受け付ける前の第1の期間に撮影した第1の所定時間分の動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後の第2の期間に撮影した第2の所定時間分の動画とを、前記記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、
自装置の縦横姿勢を検出する検出手段と、を有し、
前記静止画撮影指示を受け付けた後の前記第2の期間において前記検出手段により自装置の縦横姿勢が変化したことを検出した場合には、前記記録制御手段は、前記静止画撮影指示を受け付ける前に撮影した、前記第1の所定時間に前記縦横姿勢が変化したことを検出してから前記第2の期間の終了までの時間を追加した時間分の動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後から前記縦横姿勢が変化するまでに撮影した動画とを、前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の撮像装置は、
静止画撮影指示を受け付ける指示手段と、
前記静止画撮影指示に応じて撮影した静止画を記録媒体に記録するように制御するとともに、前記静止画撮影指示の受け付けの所定時間前から撮影した所定時間分の動画を前記記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、
自装置の縦横姿勢の変化を検出する検出手段と、を有し、
前記記録制御手段は、前記静止画撮影指示の前記所定時間前から前記静止画撮影指示を受け付けるまでに前記検出手段により縦横姿勢の変化が検出された場合に、前記縦横姿勢の変化を検出してから撮影した前記所定時間分の動画を前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の撮像装置は、
静止画撮影指示を受け付ける指示手段と、
前記静止画撮影指示に応じて撮影した静止画を記録媒体に記録するように制御するとともに、前記静止画撮影指示を受け付けてから所定時間後までに撮影した所定時間分の動画を前記記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、
自装置の縦横姿勢の変化を検出する検出手段と、を有し、
前記記録制御手段は、前記静止画撮影指示を受け付けてから前記所定時間後までに前記検出手段により縦横姿勢の変化が検出された場合に、前記縦横姿勢の変化を検出するまでに撮影した前記所定時間分の動画を前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする。
本発明によれば、縦横姿勢が変化し動画観賞に適さない部分のデータ記録を防ぐとともに、動画記録時間の短縮を可能な限り防ぐことができる。
本発明を実施するための好ましい実施の形態を説明するための構成図である 本発明の動作を説明するフローチャートである 本発明における動画の保存開始および終了タイミングを説明する図である 本発明における動画の保存開始および終了タイミングを説明する図である 本発明における動画の保存開始および終了タイミングを説明する図である 本発明における動画の保存開始および終了タイミングを説明する図である 本発明における動画の保存開始および終了タイミングを説明する図である
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(実施例1)
図1は、本発明を実現するための撮像装置の構成を示したものである。
まず、101で示す撮像部で被写体を撮影し、撮影した映像データはデジタルデータに変換され、102の信号処理部に入力されて各種画像処理が行われる。
RAM103は画像処理等で使用されるデータを一時的に格納するための作業領域に使用する。また、本発明の撮像装置は通常の静止画撮影モードのほかに、静止画の撮影と同時に静止画撮影前後の動画を記録するモードが搭載されている。このモードにおいては、静止画撮影前の動画を記録できるように撮影待機中は常に動画記録を行っている。このとき、撮影した動画用のデータをエンコーダ104で所定の圧縮符号化処理を行った後に、符号化データをRAM103に記憶しておく。通常、圧縮符号化を行うとデータ量が小さくなって必要なRAMも節約できてよいが、圧縮符号化していないデータをRAMに置くようにしてもよい。また、RAM103のうち動画データ格納用として割り当てられた領域はリングバッファになっており、静止画撮影待機状態が長く続き、バッファがいっぱいになると、古いデータから上書きされるように制御される。
さらに、撮像装置には撮像装置の縦横姿勢を検出する姿勢検出部105が備わっている。撮像装置の動作中に縦横姿勢が変化すると、姿勢検出部105で検出がおこなわれ、その検出情報が後述のCPU109に通知される。静止画の撮影と同時に静止画撮影前後の動画を記録するモードにおいて、ユーザー操作は静止画撮影を行うタイミングで行われるため、静止画撮影のための構図等にユーザーの意識が集中することが考えられる。したがって、撮影対象によっては縦位置および横位置を変えながら撮影する可能性があり、撮影待機状態における動画記録中に縦横姿勢が変更されることが予想される。姿勢検出部105はこれを検出するためのものである。
表示装置106は撮影した静止画や動画の表示を行うほか、撮影待機中のスルー画の表示を行う。また、撮像装置の動作を設定するための設定画面なども表示される。
操作部107はユーザーが操作するためのインターフェースである。操作部107がユーザに操作されると、操作部107から操作信号がCPU109に入力され、ユーザからの指示を受け付けることができる。CPUは、操作部107により受け付けた指示に応じた処理を実行するように制御をおこなう。操作部107としては、シャッターボタンや撮影時のモードを変更するためのボタンが搭載されていてもよいし、表示装置106がタッチパネルであれば、タッチパネル上で操作できるようにしてもよい。
ユーザーが操作部107によって静止画の撮影を指示すると、撮影したデータは、CPU109の記録制御により、撮像装置に装着されているメモリカード、または、無線LANを介して接続したサーバ等の記録媒体108に保存される。それとともに、CPU109の記録制御により、RAM103に記憶している動画データのうち、時間的に連続した所定のフレームを読み出し、動画用のヘッダなどの情報を付加して記録媒体108に保存する。
109はCPUであり、各プロックの制御や、各種演算処理を行う。また、CPUは、不図示のプログラムメモリに格納されているプログラムを読み出し、読み出したプログラムに基づいて各種処理を実行する。
図1の各ブロックについては、専用の回路を用いてもよいし、プログラムされたプロセッサを用いてもよい。また、複数ブロックの機能を1つの回路、または、プロセッサに設けてもよい。
次に、本発明の撮像装置において、静止画の撮影と同時に静止画撮影前後の動画を記録するモードの動作を図2のフローチャートを用いて説明する。本モードは静止画撮影直前のt1の期間と静止画撮影直後のt2の期間を動画として保存する。t1およびt2は、それぞれ予め決められている時間である。
まず、本実施例のモードに変更されるとステップ201で姿勢検出部105による縦横姿勢検出が開始され、さらに、ステップ202で動画の一時記憶が開始され、静止画撮影待機状態に入る。動画の一時記憶では、一時記憶用のRAM103(バッファ)に、撮像部101で撮影し圧縮符号化したデータを保存する。RAM103への動画の一時記憶は、動画記録開始(ステップ202)後に継続して行われるが、RAM103の容量に制限があるため、静止画撮影前にRAM103に一時記憶できる最大の記憶時間があらかじめ設定されている。最大の記録時間を超えた場合、古い動画データは削除され、新たに撮影した動画データが一時記憶される。本実施形態では、最大の記録時間は、t1の期間の時間よりも大きく設定されている。これについては後に詳しく説明する。
静止画撮影待機中は、カメラの縦横姿勢が変更されているか否かを姿勢検出部105により常に検知しており(ステップ203)、縦横姿勢が変更されたと判定されたら姿勢変更時刻を記憶し、すでに記憶してあった場合は更新する(ステップ204)。また、縦横姿勢が変更される前に、RAM103に一時記憶した動画を消去する。
ユーザーによってシャッターボタンが操作されて半押し状態になった場合(ステップ205でYes)、その間も上記と同様に撮像装置の縦横姿勢の検出を行い同様の処理をする(206〜208)。また、シャッターボタンが操作されて半押し状態(SW1がON)になった場合は、撮像部101やCPU109により、オートフォーカス処理、露出制御処理等の撮影準備処理も実行される。
さらに、ステップS209においてユーザーによってシャッターボタンが全押し(SW2がON)され、静止画撮影指示があったかを判定し、シャッターボタンが全押しされた場合は、CPU109は静止画撮影指示が入力されたと判断し、静止画撮影処理が行われる(ステップ210)。静止画撮影処理(ステップ210)では、静止画撮影指示を受け付けたタイミングで、撮像部101により静止画の撮影を行い、撮影した静止画を静止画ファイルとして記録媒体108に記録する。また、静止画撮影時点の縦横姿勢情報をもとに、Exif(ExchangeableImage File Format)のOrientationタグなどに情報を付加して静止画ファイルを保存する。また、ここで、静止画撮影指示があった時刻をRAM103に記憶しておく。
次に、ステップ211では、シャッターボタンが全押しされ静止画撮影指示を受ける前のt1の期間において、姿勢変更を検出したかを判定する。具体的には、RAM103に記憶した静止画撮影指示があった静止画撮影時刻と、姿勢変更時刻と、予め設定されているt1時間から、姿勢変更時刻が、静止画撮影指示を受けるt1時間前から静止画撮影時刻の間に含まれる時刻である場合に、t1の期間において、姿勢変更があったと判定する。t1の期間において、姿勢変更を検出しなかったと判定された場合は、ステップ212において、予め設定されている、静止画撮影前の動画の保存期間のt1期間、静止画撮影後の動画の保存期間のt2を用いて動画を保存すると決定する。
ステップ211において、t1の期間において、姿勢変更を検出したと判定された場合は、ステップ213において、静止画撮影前の動画の保存期間と静止画撮影後の動画の保存期間を、t1、t2から、姿勢変更時刻に応じて変更する。具体的には、期間t1の開始時刻、つまり(静止画撮影時刻−t1時間)から姿勢変更時刻までの時間w1を算出し、動画の記録開始のタイミングを、期間t1の開始時刻ではなく、w1送らせたタイミング、つまり、姿勢の変更を検出した後の動画から保存されるように変更する。この変更により、静止画撮影前の動画については、w1時間分短くなる。そのため、本実施形態では、動画の保存終了のタイミングを、w1時間分送らせる。つまり、期間t1の開始時刻からw1遅れた時刻、つまり、姿勢の変更を検出した直後から、期間t2の終了時刻からw1遅れた時刻(期間t2の終了時刻にw1時間を追加した時刻)までの動画が保存されるように設定する。このように設定することにより、姿勢の変更により保存開始のタイミングが遅れたとしても、姿勢が変更されなかった場合と同じ(t1+t2)時間分の動画が記録媒体に保存される。静止画撮影前(直前)の動画としては、t1時間より短い(t1−w1)時間の動画が保存される。しかし、静止画撮影後(直後)の動画としては、t2時間よりも長い(t2+w1)時間分の動画が保存される。そのため、静止画撮影前後の動画全体としては(t1+t2)時間分の動画となり、t1期間内の縦横姿勢変更の後から(t1+t2)時間後までの動画が記録媒体に記録される。
次に、ステップ214では、静止画撮影後の動画記録中に撮像装置の縦横姿勢が変更されたか否かを姿勢検出部105により検出する。ここで、撮像装置の縦横姿勢が変更されたことが検出された場合は、215〜219のステップで動画を記録する範囲の決定を行う。SW2後に撮像装置の縦横姿勢が変更されていなければ静止画撮影後の動画保存期間が終了するまで縦横姿勢の変化を監視し続ける。
ステップ214において、SW2後に撮像装置の縦横姿勢が変更したことを検出した場合、ステップ215において、縦横姿勢が変更される前までの動画だけが保存されるように、静止画撮影後の動画保存期間を変更する。具体的には、動画の撮影終了時刻を、ステップ214において縦横姿勢が検出される直前の時刻(姿勢が変更されていないと判断された最後の時刻)とする。つまり、SW2後に縦横姿勢の変更を検出した場合、動画の撮影を終了し、変更される直前までの動画が記録されるように設定する。
次に、ステップ216において、静止画撮影のSW2の前のt1期間において、縦横指定の変更が検出され、動画保存期間を期間t1、期間t2から変更していたかを判断する。姿勢の変更があり動画保存期間を変更していたと判断された場合は、静止画撮影前の動画保存期間を長く変更することはできないため、そのままステップ220に進む。つまり、この場合は、静止画撮影前に縦横姿勢が変更されてから、静止画撮影後に縦横姿勢が変更されるまでの動画が記録されることになる。
ステップ216において、姿勢の変更がなく、動画保存期間を変更していないと判断された場合は、ステップ217に進み、静止画撮影前の動画保存期間を変更する。静止画撮影後の動画保存期間が、ステップ214で縦横姿勢の変化を検出した姿勢変更時刻から期間t2の終了時刻までの時間w2分少なくなってしまうので、ステップ217においては、静止画撮影前の動画保存期間を時間w2分追加する。つまり、静止画撮影前の動画保存期間は、(t1+w2)時間となり、動画保存期間の開始時刻を、{静止画撮影時刻−(t1+w2)}とする。このように、静止画撮影後の動画保存期間分が少なくなった分だけ、静止画撮影前の動画保存期間を延ばすことで、動画全体の保存期間の長さは同じとなり、t2期間内の縦横姿勢変更の(t1+t2)時間前から、縦横姿勢が変更されるまで動画が記録媒体に記録される。
次に、ステップ218において、設定された静止画撮影前の動画保存期間分の動画が、RAMに一時記憶されているかを判断する。前に説明したよいに、RAMの容量には制限があるため、設定された静止画撮影前の動画保存期間分の動画がRAM103にバッファされていない場合がある。その場合は、静止画撮影前の動画保存期間を、RAM103に保存されている動画の期間に設定し、RAM103保存されている動画全体が、静止画撮影前の動画として記録されるように設定する。
ステップ220では、静止画撮影後の動画保存期間が終了したかを判断し、終了するまで、ステップ214〜219の処理を繰り返す。静止画撮影後の動画保存期間が終了した場合、ステップ221において、RAM103への動画データの一時記憶を終了する。なお、ステップ214で縦横姿勢の変更が検出された場合は、動画保存期間が変更になるため、一度ステップ215〜219の処理を行った後は、このループ処理を抜けることになる。
次に、ステップ222において、これまでに設定・変更した静止画撮影前の動画保存期間、静止画撮影前の動画保存期間の情報を取得する。そして、取得した静止画撮影前の動画保存期間、静止画撮影前の動画保存期間の情報から、記録媒体108に記録する動画データを特定し、RAM103から読み出し、エンコーダ104により圧縮符号化処理を行って(ステップ223)、圧縮符号化された動画データを動画ファイルとして記録媒体108に記録する(ステップ224)。エンコードする動画データをRAMから読み出す際には、静止画撮影時刻や、時間t1、時間t2、w1、w2、姿勢変更時刻などを用いて、動画データの撮影時間を元に決定してもよい、あるいは、動画保存期間に対応するフレーム数から、記録媒体に記録する動画を決定してもよい。なお、静止画撮影前の動画と、静止画撮影後の動画とは、同じ1つの動画ファイルに記録される。また、異なる静止画撮影指示(SW2)に応じて撮影した複数の動画データを1つの動画ファイルにまとめて記録するようにしてもよい。1つの動画ファイルにまとめて記録することで、静止画撮影時に撮影した複数の動画を、1つの動画ファイルを再生するだけで、連続して観賞することができるようになる。また、縦姿勢の動画と、横姿勢の動画とで動画ファイルを分けて、2つの動画ファイルに選択的に記録するようにしてもよい。あるいは、静止画撮影時の姿勢が縦姿勢の場合は、横向きで正しい姿勢となるように動画を回転させてからエンコード、記録するようにしてもよい。
このように本実施形態では、静止画撮影の前後に縦横姿勢の変化があったとしても、姿勢が変化された部分は記録されていないので、観賞に適した動画が記録される。また、縦横姿勢の変化があっても、各静止画に対応する動画の長さが同じになるように記録するため、特に、各静止画に対応する動画を連続再生した場合の違和感をなくすることができる。
次に、動画の撮影タイミングを決定する方法について詳細に説明を行う。
静止画撮影の前後の所定期間(期間t1,期間t2)の間にカメラの縦横姿勢が変更されなかった場合の動画の保存開始タイミングと終了タイミングの説明図を図3に示す。図の横軸は時間軸であり、静止画撮影のタイミングはSW2で示している。動画の保存を開始するフレームはSW2のタイミングから時間t1だけさかのぼったタイミングである。また、動画の保存終了はSW2から時間t2だけ経過したタイミングである。この場合は、動画の記録時間はt1+t2である。
図4は静止画撮影より前の所定時間の間にカメラの縦横姿勢が変更された場合の動画保存開始タイミングと終了タイミングを説明する図である。図4は、静止画撮影のタイミングSW2と、SW2から時間t1だけさかのぼるまでの間、つまり期間t1の間にカメラの縦横姿勢が変更されたときの図である。さらに、縦横姿勢変更タイミングは、図3で説明した本来の動画保存開始タイミングからw1だけ経過したものであることを示している。このとき、図3で説明したような動画保存タイミングとすると、最初の時間w1の間とそれ以降で縦横向きが異なる映像が混在してしまうため、観賞に適さない動画となってしまう。これを防ぐために、カメラの縦横姿勢が変更されたタイミングよりも前を動画として保存しないようにし、撮影タイミングSW2よりも前の動画は、SW2からt1−w1だけさかのぼった時間だけ保存するようにする。また、動画の保存終了を図3で説明した本来の動画保存終了タイミングとすると、保存される動画の長さがt1−w1+t2となって、図3の場合のt1+t2と比較して短くなってしまう。したがって、動画保存時間が変わらないようにするために、保存終了タイミングを前記短くなったw1の分だけ延長し、静止画撮影後の動画保存時間がt2+w1となるようにする。上記のようにすることで、静止画撮影前にカメラの縦横姿勢が変わった場合でも、記録される動画中に縦横向きが混在することなく、かつ、保存される動画記録時間が短くなる事なく動画を記録することができる。
なお、SW2から時間t1だけさかのぼった時間よりもさらに前にカメラの縦横姿勢が変更された場合は、保存開始タイミングは変更する必要はなく、SW2のタイミングから時間t1さかのぼった時点を動画の保存開始タイミングとすればよい。
図5は静止画撮影後、所定時間以内にカメラの縦横姿勢が変更された場合の動画保存タイミングと終了タイミングを説明する図である。図5は、静止画撮影のタイミングSW2と、SW2から時間t2だけ経過した間にカメラの縦横姿勢が変更されたときのものである。さらに、縦横姿勢変更タイミングは、本来の動画保存終了タイミングからw2だけ前であることを示している。このとき図3で説明したような動画保存タイミングとすると、最後の時間w2とそれより前で縦横向きが異なる映像が混在してしまうため、鑑賞に適さない動画となってしまう。これを防ぐために、カメラの縦横姿勢が変更されたタイミングよりも後を動画として保存しないようにし、撮影タイミングSW2よりも後の動画は、SW2からt2−w2だけ経過した後の間だけ保存するようにする。また、動画の保存開始を図3で説明した本来の動画保存開始タイミングとすると、保存される動画の長さがt1+t2−w2となって、図3の場合のt1+t2と比較して短くなってしまう。したがって、保存する動画の時間が短くならないようにするために、保存開始タイミングを前記短くなったw2の分だけ前にさかのぼった時点にし、静止画撮影前の動画保存時間がt1+w2となるようにする。上記のようにすることで、静止画撮影前にカメラの縦横姿勢が変わった場合でも、記録される動画中に縦横向きが混在することなく、かつ、保存される動画記録時間が短くなることなく動画を記録することができる。
図6は、図5と同様に静止画撮影後、所定時間以内にカメラの縦横姿勢が変更された場合の動画保存タイミングと終了タイミングを説明する図である。図5と異なる点は、図5で説明したとおりに動画開始フレームを決定した場合、実際には動画バッファには対応する動画データが格納されていない場合である。こういったことがおこる原因として、動画バッファとして用意された容量が小さく、w2だけさかのぼって保存するだけの十分な容量が無い場合が考えられる。また、本実施例で説明しているモードに変更されて動画データの保存が開始された直後に静止画撮影が行われた場合など、静止画撮影前のデータが動画バッファに十分ないときもこの場合に該当する。このような場合は、動画を外部メモリに記憶するための保存開始フレームを動画バッファに格納されている範囲に変更する必要がある。
図7は、静止画撮影の前後両方でカメラの縦横姿勢が変更された場合の動画保存タイミングと終了タイミングを説明する図である。図7は、静止画撮影のタイミングSW2と、SW2から時間t1だけさかのぼった間にカメラの縦横姿勢が変更されたときのものである。さらに、静止画撮影のタイミングSW2と、本来の保存終了タイミングとしたいt2+w1の間にカメラの縦横姿勢が変更されている。保存開始タイミングは図4の説明で述べたように、SW2からt1−w1だけさかのぼった時間を保存開始タイミングとする。図4の説明で述べたように終了タイミングをSW2からt2+w1だけ経過した時点としたいが、このようすると、その間にさらにカメラの縦横姿勢が変更された図7のような場合は途中で縦横向きが変化してしまい、閲覧に適さない動画になってしまう。したがってこの場合はSW2後の縦横姿勢が変化した時点を動画保存終了タイミングにする。
図7ではw2はw1より大きいものとして示しているが、w2がw1より小さい場合についても同様である。
以上で説明したように、カメラの縦横姿勢を判定して動画観賞に適さない部分のデータ記録を防ぐとともに、できるだけ動画記録時間が短くならないようにすることが可能である。
なお、カメラの縦横姿勢の変更は瞬間的に発生するものではなく、ある有限の時間をもって行われる。したがって、保存動画中に縦横位置が変化している様子を記録しないようにするために、以下のようにすることが好ましい。
静止画撮影前にカメラの縦横姿勢が変更される場合は、カメラの縦横姿勢の変更が完了した時点かそれよりも後であることが好ましい。このようにすることで、姿勢変更完了後の動画が保存され、閲覧する際に好ましくない姿勢変更中の映像が保存されることがなくなる。
静止画撮影後にカメラの縦横姿勢が変更される場合は、カメラの縦横姿勢の変更が開始した時点かそれよりも前であることが好ましい。このようにすることで、姿勢変更開始前の動画が保存され、閲覧する際に好ましくない姿勢変更中の映像が保存されることがなくなる。
また、上記の説明ではバッファに格納する動画の形式には言及していないが、たとえばH.264などの圧縮方式で変換されたものをバッファに格納してもよい。H.264はフレーム内のデータを参照して圧縮するIフレームのほかに、フレーム間を参照して圧縮するPフレームやBフレームがある。また、PフレームやBフレームがIフレームをまたいで参照しないことを保証するIDR(Instantaneous Decoder Refresh)フレームが導入されている。本実施例の説明では保存開始タイミングを時間のみに注目して説明したが、H.264のようにIDRフレームを開始フレームとした方が都合が良い場合もあり、開始フレームがIDRフレームになるように調整を行ってもよい。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
101 撮像部
102 信号処理部
103 RAM
104 エンコーダ
105 姿勢検出部
106 表示装置
107 操作部
108 記録媒体
109 CPU

Claims (14)

  1. 静止画撮影指示を受け付ける指示手段と、
    前記静止画撮影指示に応じて撮影した静止画を記録媒体に記録するように制御するとともに、前記静止画撮影指示を受け付ける前の第1の期間に撮影した第1の所定時間分の動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後の第2の期間に撮影した第2の所定時間分の動画とを、前記記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、
    自装置の縦横姿勢を検出する検出手段と、を有し、
    前記静止画撮影指示を受け付ける前の前記第1の期間において前記検出手段により自装置の縦横姿勢が変化したことを検出した場合には、前記記録制御手段は、前記縦横姿勢が変化した後から前記静止画撮影指示を受け付けるまでに撮影した動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後に撮影した、前記第2の所定時間に前記前記第1の期間の開始から前記縦横姿勢の変化を検出するまでの時間を追加した時間分の動画を前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記静止画撮影指示を受け付けた後の前記第2の期間において前記検出手段により自装置の縦横姿勢が変化したことを検出した場合には、前記記録制御手段は、前記静止画撮影指示を受け付ける前に撮影した、前記第1の所定時間に前記縦横姿勢が変化したことを検出してから前記第2の期間の終了までの時間を追加した時間分の動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後から前記縦横姿勢が変化するまでに撮影した動画とを、前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 静止画撮影指示を受け付ける指示手段と、
    前記静止画撮影指示に応じて撮影した静止画を記録媒体に記録するように制御するとともに、前記静止画撮影指示を受け付ける前の第1の期間に撮影した第1の所定時間分の動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後の第2の期間に撮影した第2の所定時間分の動画とを、前記記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、
    自装置の縦横姿勢を検出する検出手段と、を有し、
    前記静止画撮影指示を受け付けた後の前記第2の期間において前記検出手段により自装置の縦横姿勢が変化したことを検出した場合には、前記記録制御手段は、前記静止画撮影指示を受け付ける前に撮影した、前記第1の所定時間に前記縦横姿勢が変化したことを検出してから前記第2の期間の終了までの時間を追加した時間分の動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後から前記縦横姿勢が変化するまでに撮影した動画とを、前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像装置。
  4. さらに、前記静止画撮影指示を受け付ける前に撮影した動画を一時記憶する一時記憶手段を有し、
    前記一時記憶手段は、前記第1の所定時間よりも長い時間の動画を一時記憶することを特徴とする請求項2または3に記載の撮像装置。
  5. 前記一時記憶手段に、前記第1の所定時間に前記縦横姿勢が変化したことを検出してから前記第2の期間の終了までの時間を追加した時間分の動画が記憶されていない場合は、前記記録制御手段は、前記静止画撮影指示を受け付ける前の動画として、前記一時記憶手段に記憶されている時間分の動画を前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記第1の期間および第2の期間において、前記検出手段により自装置の縦横姿勢が変化したことを検出した場合には、前記記録制御手段は、前記第1期間において縦横姿勢が変化したことを検出してから前記第2の期間において縦横姿勢が変化したことを検出するまでに撮影した動画を記録するように制御することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  7. 前記記録制御手段は、前記静止画撮影指示の前に撮影した動画と、前記静止画撮影指示の後に撮影した動画とを1つの動画ファイルに記録することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記記録制御手段は、複数の異なる静止画撮影指示に応じて撮影された複数の動画を、1つの動画ファイルに記録するように制御することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 静止画撮影指示を受け付ける受付工程と、
    前記静止画撮影指示に応じて撮影した静止画を記録媒体に記録するように制御するとともに、前記静止画撮影指示を受け付ける前の第1の期間に撮影した第1の所定時間分の動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後の第2の期間に撮影した第2の所定時間分の動画とを、前記記録媒体に記録するように制御する記録制御工程と、
    自装置の縦横姿勢を検出する検出工程と、を有し、
    前記静止画撮影指示を受け付ける前の前記第1の期間において前記自装置の縦横姿勢が変化したことを検出した場合には、前記記録制御工程において前記縦横姿勢が変化した後から前記静止画撮影指示を受け付けるまでに撮影した動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後に撮影した、前記第2の所定時間に前記前記第1の期間の開始から前記縦横姿勢の変化を検出するまでの時間を追加した時間分の動画を前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  10. 静止画撮影指示を受け付ける受付工程と、
    前記静止画撮影指示に応じて撮影した静止画を記録媒体に記録するように制御するとともに、前記静止画撮影指示を受け付ける前の第1の期間に撮影した第1の所定時間分の動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後の第2の期間に撮影した第2の所定時間分の動画とを、前記記録媒体に記録するように制御する記録制御工程と、
    自装置の縦横姿勢を検出する検出工程と、を有し、
    前記静止画撮影指示を受け付けた後の前記第2の期間において前記自装置の縦横姿勢が変化したことを検出した場合には、前記記録制御工程において、前記静止画撮影指示を受け付ける前に撮影した、前記第1の所定時間に前記縦横姿勢が変化したことを検出してから前記第2の期間の終了までの時間を追加した時間分の動画と、前記静止画撮影指示を受け付けた後から前記縦横姿勢が変化するまでに撮影した動画とを、前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  11. 請求項9または10に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. 請求項9または10に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  13. 静止画撮影指示を受け付ける指示手段と、
    前記静止画撮影指示に応じて撮影した静止画を記録媒体に記録するように制御するとともに、前記静止画撮影指示の受け付けの所定時間前から撮影した所定時間分の動画を前記記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、
    自装置の縦横姿勢の変化を検出する検出手段と、を有し、
    前記記録制御手段は、前記静止画撮影指示の前記所定時間前から前記静止画撮影指示を受け付けるまでに前記検出手段により縦横姿勢の変化が検出された場合に、前記縦横姿勢の変化を検出してから撮影した前記所定時間分の動画を前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像装置。
  14. 静止画撮影指示を受け付ける指示手段と、
    前記静止画撮影指示に応じて撮影した静止画を記録媒体に記録するように制御するとともに、前記静止画撮影指示を受け付けてから所定時間後までに撮影した所定時間分の動画を前記記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、
    自装置の縦横姿勢の変化を検出する検出手段と、を有し、
    前記記録制御手段は、前記静止画撮影指示を受け付けてから前記所定時間後までに前記検出手段により縦横姿勢の変化が検出された場合に、前記縦横姿勢の変化を検出するまでに撮影した前記所定時間分の動画を前記記録媒体に記録するように制御することを特徴とする撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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