JP2017118261A - インターホン装置 - Google Patents

インターホン装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017118261A
JP2017118261A JP2015250290A JP2015250290A JP2017118261A JP 2017118261 A JP2017118261 A JP 2017118261A JP 2015250290 A JP2015250290 A JP 2015250290A JP 2015250290 A JP2015250290 A JP 2015250290A JP 2017118261 A JP2017118261 A JP 2017118261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
video
angle
view
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015250290A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6525859B2 (ja
Inventor
太田 稔
Minoru Ota
稔 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2015250290A priority Critical patent/JP6525859B2/ja
Publication of JP2017118261A publication Critical patent/JP2017118261A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6525859B2 publication Critical patent/JP6525859B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

【課題】 接続された居室親機のモニタ解像度に合わせた映像を玄関子機から送信させて、居室親機のモニタ解像度が低くても来訪者を確認し易い映像を表示できるインターホン装置を提供する。【解決手段】 玄関子機1は、居室親機2の機種と送信する映像の画角との関係を記憶する記憶部16と、カメラ11が撮像する画角に対してその画角以下の複数種類の画角の映像を生成して送出する子機映像処理部13とを有し、子機CPU17は居室親機2と通信して居室親機2の機種情報を入手し、カメラ11の撮像映像を居室親機2に送信する際に、接続されている居室親機2に関連付けられている画角の映像を送信するよう子機映像処理部13を制御する。【選択図】 図1

Description

本発明は、来訪者が居住者を呼び出して通話を実施できるインターホン装置に関し、特に来訪者を撮像するためのカメラを備えたインターホン装置に関する。
玄関子機にカメラを設けて来訪者を撮像し、撮像した映像を居室親機のモニタに表示して、呼出時或いは通話時に居住者が来訪者を映像で確認できるインターホン装置が普及している(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−304558号公報
従来より玄関子機と居室親機の組み合わせは1種類ではなく、カメラを備えたシステムも例外ではなく1つの玄関子機に対して複数種類の居室親機が接続可能となっている。そのため、選択した居室親機によってはモニタの解像度が低いにもかかわらず、玄関子機カメラの撮像範囲が例えば水平方向で170°の広角映像がそのまま表示される場合が発生した。このような場合、モニタに表示される来訪者が小さくなるため人物の判別がし辛かった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、接続された居室親機のモニタ解像度に合わせた映像を玄関子機から送信させることができ、居室親機のモニタ解像度が低くても来訪者を確認し易い映像を表示できるインターホン装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、 来訪者が居住者を呼び出すための玄関子機と、居住者が玄関子機からの呼び出しに応答するための居室親機とを有し、玄関子機には来訪者を撮像するためのカメラが設けられて、居室親機にはカメラの撮像映像を表示するモニタが設けられて成るインターホン装置であって、玄関子機は、居室親機の機種と送信する映像の画角との関係を記憶する機種情報記憶部と、居室親機と通信して、居室親機の機種情報を入手する通信制御部と、カメラが撮像した映像を映像信号に変換する映像信号生成部と、映像信号を基に、その画角以下で任意の画角の映像信号を生成する子機映像処理部と、居室親機に送信する映像信号を制御する送信映像制御部とを有し、送信映像制御部は、カメラの撮像映像を居室親機に送信する際に、入手した居室親機に関連付けられている画角情報を機種情報記憶部から読み取って、当該画角の映像を子機映像処理部に生成させて送信するよう制御することを特徴とする。
この構成によれば、居室親機のモニタの解像度に応じて玄関子機から送信される映像の画角が変更される。即ち表示する来訪者の大きさが変更される。そのため、解像度の低い小さなモニタでは来訪者を大きく表示させることができ、モニタが小さくても来訪者を確認し易い。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、通信制御部は、電源投入時、呼出開始時、モニタ開始時、待受時の一定間隔のうち、少なくとも何れかのタイミングで居室親機から機種情報を入手することを特徴とする。
この構成によれば、自動で居室親機の機種情報を入手するため、設定操作が必要ない。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の構成において、送信映像制御部は、通信制御部が居室親機から機種情報を入手出来ない場合は、予め設定された低解像度モニタ対応の画角の映像を子機映像処理部に生成させて送信することを特徴とする。
この構成によれば、居室親機から機種情報を入手出来ない場合は、低解像度対応の映像を送信するため、モニタの解像度に拘わらず人物を確認し易い映像を表示できる。
本発明によれば、モニタの解像度に応じて玄関子機から送信される映像の画角が変更される。即ち表示する来訪者の大きさが変更される。そのため、解像度の低い小さなモニタでは来訪者を大きく表示させることができ、モニタが小さくても来訪者を確認し易い。
本発明に係るインターホン装置の一例を示すブロック図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係るインターホン装置のブロック図であり、1は玄関等の戸外に設置されて来訪者が居住者を呼び出すための玄関子機、2は住戸内に設置されて来訪者の呼び出しに応答するための居室親機であり、両者は伝送線Lを介して接続されている。
玄関子機1は、来訪者を撮像するためのカメラ11、カメラ11の撮像映像から居室親機2に伝送するための映像信号を生成する映像信号生成部12、映像信号の画角調整及び変調処理等を行う子機映像処理部13、呼出ボタン14、通話するためのマイク15a及びスピーカ15b、音声信号を制御する音響部15、居室親機2の機種と生成する映像の画角との関連付けを記憶する記憶部(機種情報記憶部)16、玄関子機1を制御する子機CPU17、居室親機2と通信する子機IF18等を備えている。
居室親機2は、カメラ11の撮像映像を表示するLCDから成るモニタ21、玄関子機1から送信された映像信号の復調処理等を実施する親機映像処理部22、映像を録画する録画メモリ23、カメラ11を起動させるモニタボタン24、各種設定操作を行う操作部25、呼び出しに応答するための通話ボタン26、通話するためのマイク27a及びスピーカ27b、音声信号を制御する音響部27、居室親機2を制御する親機CPU28、玄関子機1と通信する親機IF29等を備えている。
上記の如く構成されたインターホン装置は以下のように動作する。但し、呼出ボタン14を操作して居住者を呼び出す呼出操作、通話ボタン26の操作による応答操作等は従来と同様であるため説明を省略し、ここではカメラ11の撮像映像を居室親機2のモニタ21に表示させる動作を中心に説明する。
最初にインターホン装置の施工が完了して電源が投入されたら、親機CPU28及び子機CPU17は初期設定制御を実施する。このとき子機CPU17の制御により玄関子機1から居室親機2に対して居室親機2の機種を問う問合せ信号が送信される。
この信号を受信した居室親機2では、親機CPU28の制御により、自身に設定されている機種情報を返信する。
尚、問合せ信号を送信するタイミングは、電源投入時でなくとも良く、例えば待受時の任意のタイミング、呼出開始時、或いはモニタボタン24を操作したモニター開始時等のタイミングでも良い。更に、親機CPU28の制御で自身の機種情報を玄関子機1に送信しても良い。
こうして居室親機2の機種情報を入手した子機CPU17は、記憶部16から接続されている居室親機2に関連付けられている画角情報を読み取り、カメラ11が起動した際に子機映像処理部13にてその画角の映像を生成させる。
例えば、カメラ11の撮像映像が水平方向画角170°の広角映像(来訪者が小さく表示される映像)であって、接続されている居室親機2が解像度WVGAのモニタ21を備えている場合、記憶部16には画角170°が関連付けられており、映像処理部13では画角を変更しない映像信号生成部12において生成された水平方向画角170°の映像が居室親機2に送信され、モニタ21に表示される。
一方、居室親機2のモニタ21の解像度がQQVGAである場合、記憶部16には画角120°が関連付けられており、映像処理部13において水平方向170°で撮像された映像が加工されて水平方向画角120°の映像(来訪者が大きく表示される映像)が生成され、この映像がモニタ21に表示される。
尚、画角120°の映像は、画角170°で撮像されるカメラの撮像映像の中央部を拡大した映像となる。
このように、モニタ21の解像度に応じて玄関子機1から伝送される映像の画角が変更される。即ち表示する来訪者の大きさが変更されるため、解像度の低い小さなモニタ21では来訪者を大きく表示させることができ、モニタ21が小さくても来訪者を確認し易い。また、自動で居室親機2の機種情報を入手するため、設定操作が必要ない。
但し、玄関子機1から送信される問合せ信号に対して居室親機2が応答する機能を備えていない機種が接続されている場合は、予め設定された比較的狭い画角の映像が生成されて送信される。例えば、水平方向120°の映像が生成されて送信される。この結果、居室親機2から機種情報を入手出来ない場合は、狭い画角の映像を伝送することで、モニタ21の解像度に拘わらず人物を確認し易い映像を表示できる。
尚、上記実施形態ではモニタ解像度に応じて画角170°の映像と画角120°の映像の2種類の画角の映像の何れかを送信する場合を説明したが、モニタ21の解像度としては、それ以外にVGA、QVGA等があり、例えばQVGAの場合は画角120°の映像を生成し、QQVGAの場合は更に画角を狭くして100°の映像を生成して送信しても良い。また、カメラ11が撮像する画角も水平方向170°に固定するものではなく、任意の画角のカメラを使用できる。
1・・玄関子機、2・・居室親機、11・・カメラ、12・・映像信号生成部、13・・子機映像処理部、16・・記憶部(機種情報記憶部)、17・・子機CPU(通信制御部、送信映像制御部)、21・・モニタ、26・・通話ボタン、28・・親機CPU。

Claims (3)

  1. 来訪者が居住者を呼び出すための玄関子機と、居住者が前記玄関子機からの呼び出しに応答するための居室親機とを有し、前記玄関子機には来訪者を撮像するためのカメラが設けられて、前記居室親機には前記カメラの撮像映像を表示するモニタが設けられて成るインターホン装置であって、
    前記玄関子機は、前記居室親機の機種と送信する映像の画角との関係を記憶する機種情報記憶部と、
    前記居室親機と通信して、前記居室親機の機種情報を入手する通信制御部と、
    前記カメラが撮像した映像を映像信号に変換する映像信号生成部と、
    前記映像信号を基に、その画角以下で任意の画角の映像信号を生成する子機映像処理部と、
    前記居室親機に送信する映像信号を制御する送信映像制御部とを有し、
    前記送信映像制御部は、前記カメラの撮像映像を前記居室親機に送信する際に、入手した前記居室親機に関連付けられている画角情報を前記機種情報記憶部から読み取って、当該画角の映像を前記子機映像処理部に生成させて送信するよう制御することを特徴とするインターホン装置。
  2. 前記通信制御部は、電源投入時、呼出開始時、モニタ開始時、待受時の一定間隔のうち、少なくとも何れかのタイミングで前記居室親機から機種情報を入手することを特徴とする請求項1記載のインターホン装置。
  3. 前記送信映像制御部は、前記通信制御部が前記居室親機から機種情報を入手出来ない場合は、予め設定された低解像度モニタ対応の画角の映像を前記子機映像処理部に生成させて送信することを特徴とする請求項1又は2記載のインターホン装置。
JP2015250290A 2015-12-22 2015-12-22 インターホン装置 Active JP6525859B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015250290A JP6525859B2 (ja) 2015-12-22 2015-12-22 インターホン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015250290A JP6525859B2 (ja) 2015-12-22 2015-12-22 インターホン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017118261A true JP2017118261A (ja) 2017-06-29
JP6525859B2 JP6525859B2 (ja) 2019-06-05

Family

ID=59232308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015250290A Active JP6525859B2 (ja) 2015-12-22 2015-12-22 インターホン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6525859B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000216895A (ja) * 1999-01-21 2000-08-04 Sharp Corp ドアホン装置
JP2001103459A (ja) * 1999-09-27 2001-04-13 Aiphone Co Ltd 集合住宅用テレビドアホン装置
JP2001352539A (ja) * 2000-06-08 2001-12-21 Sharp Corp テレビドアホン装置
JP2005341178A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Matsushita Electric Works Ltd インターホン装置およびそれを用いるインターホンシステム
JP2010154248A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Aiphone Co Ltd インターホン装置
JP2012089918A (ja) * 2010-10-15 2012-05-10 Hitachi Kokusai Electric Inc 撮像装置
JP2014204398A (ja) * 2013-04-09 2014-10-27 パナソニック株式会社 無線通信方法
JP2015211302A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 株式会社 日立産業制御ソリューションズ 撮像装置、撮像システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000216895A (ja) * 1999-01-21 2000-08-04 Sharp Corp ドアホン装置
JP2001103459A (ja) * 1999-09-27 2001-04-13 Aiphone Co Ltd 集合住宅用テレビドアホン装置
JP2001352539A (ja) * 2000-06-08 2001-12-21 Sharp Corp テレビドアホン装置
JP2005341178A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Matsushita Electric Works Ltd インターホン装置およびそれを用いるインターホンシステム
JP2010154248A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Aiphone Co Ltd インターホン装置
JP2012089918A (ja) * 2010-10-15 2012-05-10 Hitachi Kokusai Electric Inc 撮像装置
JP2014204398A (ja) * 2013-04-09 2014-10-27 パナソニック株式会社 無線通信方法
JP2015211302A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 株式会社 日立産業制御ソリューションズ 撮像装置、撮像システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6525859B2 (ja) 2019-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007323533A (ja) 監視サーバ、監視システム及び監視方法
KR20170036653A (ko) 원격 협조 방법, 클라이언트, 프로그램 및 저장매체
EP3076745A1 (en) Methods and apparatuses for controlling wireless access point
JP2007150452A (ja) テレビドアホン装置
KR20070105062A (ko) 화상 촬영용 단말기를 이용한 원격 감시 시스템 및 방법
JP2007096502A (ja) インターホン装置
JP2019083378A (ja) 撮像装置
CN111541922A (zh) 显示界面输入信息的方法、装置及存储介质
KR101677144B1 (ko) 기존의 인터폰을 활용한 홈 네트워크 시스템
JP6525859B2 (ja) インターホン装置
JP2008252271A (ja) テレビドアホン装置
WO2019187572A1 (ja) インターホン装置、プログラム
JP2010200067A (ja) インターホン装置
JP2009239678A (ja) テレビインターホンシステム
JP2016025418A (ja) ズーム・スクロール機能を備えたインターホンシステム
JP2013074512A (ja) 訪問者通知装置、その装置を備える訪問者通知システム、および訪問者通知装置を制御するためのプログラム
JP2005101963A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2014135617A (ja) テレビ会議システム
KR101631911B1 (ko) 장착된 PTZ(pan, tilt and zoom)카메라로 리모콘 위치를 알려주는 방법 및 장치
JP2010130359A (ja) インターホン装置
JP2008187656A (ja) テレビドアホン装置
JP5215266B2 (ja) インターホン装置
JP6027478B2 (ja) インターホンシステム
JP2012204865A (ja) インターホンシステム
JP2019041161A (ja) インターホンシステム、ロビーインターホン、親機、制御装置、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6525859

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250