JP2017117959A - 半導体ウエハの加工方法、半導体チップの製造方法及び加工半導体ウエハ - Google Patents
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Abstract
Description
図6(a)に示すように、フィルム状接着剤62が開裂されている場合には、本工程において、フィルム状接着剤62が完全に切断され、この切断後のフィルム状接着剤620を備えた半導体チップ9が、支持シート61から剥離される。一方、フィルム状接着剤62が完全に切断されている場合には、本工程では、最初の段階から、切断後のフィルム状接着剤620を備えた半導体チップ9が、支持シート61から剥離される。以上により、半導体チップ9が切断後のフィルム状接着剤620とともにピックアップされる。
本発明の半導体ウエハの加工方法においては、前記反対側の面を研削する工程において、前記t1が80μm以下となり、前記t2が0.01〜25μmとなるように、前記反対側の面を研削することが好ましい。
また、本発明は、半導体ウエハの回路が形成されている面に、前記回路と重ならないように溝を形成する工程と、前記溝を形成する工程の後に、前記半導体ウエハの前記回路が形成されている面とは反対側の面を研削する工程と、を有し、前記反対側の面を研削する工程において、前記溝が形成されていない部位における前記半導体ウエハの厚さt1が80μm以下となり、前記溝の底部における前記半導体ウエハの厚さt2が0.01〜25μmとなるように、前記反対側の面を研削するとともに、さらに、研削中の前記半導体ウエハに対して、研削時の力を加えることで、前記溝の部位において前記半導体ウエハを分割し、複数個の半導体チップを得る、第2の態様の半導体チップの製造方法を提供する。
また、本発明は、半導体ウエハの回路が形成されている面に、前記回路と重ならないように溝を有する加工半導体ウエハであって、前記溝が形成されていない部位における前記加工半導体ウエハの厚さT1が80μm以下であり、前記溝の底部における前記加工半導体ウエハの厚さT2が25μm以下である、加工半導体ウエハを提供する。
本発明の加工半導体ウエハは、半導体ウエハの回路が形成されている面(以下、「回路形成面」と略記することがある)に、前記回路と重ならないように溝を有する加工半導体ウエハであって、前記溝が形成されていない部位における前記加工半導体ウエハの厚さT1が80μm以下であり、前記溝の底部における前記加工半導体ウエハの厚さT2が25μm以下のものである。
本発明の加工半導体ウエハは、フィルム状接着剤が貼付された半導体チップの製造に用いる。
本発明の加工半導体ウエハは、T1及びT2が前記条件を満たしていることで、半導体装置の製造に好適な半導体チップを容易に得られる。そして、特に、半導体チップとされる領域同士が前記溝の底部によって連結された状態となっていることで、この加工半導体ウエハから得られた半導体チップは、ピックアップ後において、ともにピックアップされた余分のフィルム状接着剤が、例えば回路形成面等の目的外の場所へ付着することが抑制される。このようなピックアップ後の半導体チップを用いることで、最終的には良好な特性の半導体装置が得られる。
例えば、本発明の加工半導体ウエハにおける前記溝は、後述する各手段で形成可能であれば、他の形状であってもよく、図1に示す溝10とは異なり、例えば、前記側面及び底面の少なくとも一方が曲面や微小な凹凸を有する面等の非平面であってもよく、側面と底面とは直交していなくてもよい。
同様に、加工半導体ウエハ1における複数の溝10は、形状がすべて同じであってもよいし、すべて異なっていてもよく、一部のみ同じであってもよい。
本発明の半導体ウエハの加工方法は、半導体ウエハの回路が形成されている面(回路形成面)に、前記回路と重ならないように溝を形成する工程(以下、「溝形成工程」と略記することがある)と、前記溝を形成する工程の後に、前記半導体ウエハの前記回路形成面とは反対側の面を研削する工程(以下、「研削工程」と略記することがある)と、を有し、前記研削工程において、前記溝が形成されていない部位における前記半導体ウエハの厚さt1と、前記溝の底部における前記半導体ウエハの厚さt2とが、t1>t2>0μmの関係を満たすように、前記反対側の面を研削するものである。
本発明の加工半導体ウエハにおいて、前記溝は必ず底部を有するため、前記研削工程において、t2は0より大きく、かつt1よりも小さければよいが、t2は0.01以上であることが好ましい。すなわち、本発明の半導体ウエハの加工方法は、前記研削工程において、t1が80μm以下となり、前記t2が0.01〜25μmとなるように、前記反対側の面を研削するものが好ましい。
溝10は、半導体ウエハ1’の切り込み条件を途中で変更することなく形成することが好ましく、半導体ウエハ1’の切り込み操作を途中で中断することなく行うことがより好ましい。例えば、ブレードダイシングを適用する場合には、溝10は、前記ブレードを異なるサイズのものに交換することなく形成することが好ましく、ブレードによる1回の切り込みによって形成することがより好ましい。
前記裏面1b’の研削は、公知の方法により、例えば、グラインダー80を用いて行うことができる。
また、前記裏面1b’の研削は、半導体ウエハ1’の前記表面1a’にバックグラインドテープ7を貼付して行うことが好ましい。
本発明の第1の態様の半導体チップの製造方法は、上記の本発明の半導体ウエハの加工方法によって半導体ウエハを加工した後、得られた加工半導体ウエハに対して力を加えることで、前記溝の部位において前記加工半導体ウエハを分割し、複数個の半導体チップを得る分割工程を有するものである。
本発明の半導体ウエハの加工方法及び半導体チップの製造方法を適用することにより、フィルム状接着剤付き半導体チップが得られる。
本実施形態では、例えば、加工半導体ウエハ1の溝10が形成されている面(すなわち、前記表面)1a側から、バックグラインドテープ7を介して加工半導体ウエハ1に力を加えることで、このように加工半導体ウエハ1を分割できる。ただし、加工半導体ウエハ1の分割方法はこれに限定されず、他の分割方法については、後ほど別途説明する。
なお、本明細書及び図面では、半導体チップにおける、加工半導体ウエハで前記溝(図3(a)では溝10)を形成していた部位については、亀裂(図3(b)等では亀裂110)の発生後も半導体チップが整列していることでそのまま溝の形状を保持している場合、亀裂の発生前と同じ符号(図3(b)等では符号10)を付して記載していることがある。前記溝の底部についても同様である。
すなわち、本発明の第2の態様の半導体チップの製造方法は、半導体ウエハの回路が形成されている面(回路形成面)に、前記回路と重ならないように溝を形成する工程(溝形成工程)と、前記溝を形成する工程の後に、前記半導体ウエハの前記回路形成面とは反対側の面を研削する工程(研削工程)と、を有し、前記研削工程において、前記溝が形成されていない部位における前記半導体ウエハの厚さt1が80μm以下となり、前記溝の底部における前記半導体ウエハの厚さt2が0.01〜25μmとなるように、前記反対側の面を研削するとともに、さらに、研削中の前記半導体ウエハに対して、研削時の力を加えることで、前記溝の部位において前記半導体ウエハを分割し、複数個の半導体チップを得るものである。
上記の本発明の製造方法で得られた半導体チップは、適切な大きさに切断済みのフィルム状接着剤を裏面に備えた状態でピックアップされ、引き続き、半導体装置の製造に用いられる。
以下、図4を参照して、図3に示す半導体チップ11をピックアップする方法について説明する。図4は、本発明の製造方法で得られた半導体チップのピックアップの一実施形態を模式的に示す断面図である。
しかし、この方法では、半導体ウエハに前記溝が存在せず、この溝に由来する凹部も半導体チップには存在しない。したがって、上述のようにピックアップに先立って、半導体チップに相当する領域のフィルム状接着剤上での配置位置に関して情報を取得することは、特に対策を講じない限り困難となる。すなわち、半導体ウエハにその分割を行うための溝を形成した場合の半導体チップのピックアップは、特に対策を講じなくても、半導体チップのフィルム状接着剤上での配置位置の特定が容易であるという利点を有する。
(半導体ウエハの加工(加工半導体ウエハの製造))
ハーフカットダイサー(DISCO社製「DFD6361」)を用い、厚さが750μmである8インチのシリコンウエハに対して、その表面から40μmの深さまでハーフカットを行い、溝を形成した(溝形成工程)。このとき、ブレードとしてはDISCO社製「27HECC」を用い、ダイシング速度を30mm/秒とした。
次いで、テープラミネーター(リンテック社製「RAD3510」)を用いて、シリコンウエハの前記溝の形成面に、バックグラインドテープ(リンテック社製「E−3125KL」)を貼付した。
次いで、グラインダー(DISCO社製「DFG8760」)を用いて、シリコンウエハの前記溝が形成されていない部位の厚さt1が50μmとなるまで(すなわち、シリコンウエハの前記溝の底部における厚さt2が10μmとなるまで)、シリコンウエハの前記溝の形成面とは反対側の面を研削し、加工シリコンウエハを得た(研削工程)。
上記で得られた加工シリコンウエハに対して、バックグラインドテープ上で前記溝に沿ってローラーを転がすことによって、バックグラインドテープの貼付面側から適度な力を加えて、前記溝の部位において加工シリコンウエハを分割し、複数個のシリコンチップを得た(分割工程)。
上記で得られた、1枚のバックグラインドテープに貼付された状態の複数個のシリコンチップについて、そのバックグラインドテープの貼付面とは反対側の面(すなわち前記研削面)に、1枚のダイシングダイボンディングシート(リンテック社製「LD01D−7」)をそのフィルム状接着剤によって貼付した(貼付工程)。このときのダイシングダイボンディングシートの貼付は、フルオートマルチウェハマウンター(リンテック社製「RAD−2700」)を用いて、貼付温度60℃、貼付速度20mm/秒の条件で行った。
次いで、バックグラインドテープを剥離させて、1枚のダイシングダイボンディングシートのフィルム状接着剤に、複数個のシリコンチップが貼付された評価用試料を得た。
(半導体チップの製造)
ハーフカットダイサー(DISCO社製「DFD6361」)を用い、厚さが750μmである8インチのシリコンウエハに対して、その表面から80μmの深さまでハーフカットを行い、溝を形成した。このとき、ブレードとしてはDISCO社製「27HECC」を用い、ダイシング速度を30mm/秒とした。
次いで、テープラミネーター(リンテック社製「RAD3510」)を用いて、シリコンウエハの前記溝の形成面に、バックグラインドテープ(リンテック社製「E−3125KL」)を貼付した。
次いで、グラインダー(DISCO社製「DFG8760」)を用いて、シリコンウエハの厚さが50μmとなるまで、シリコンウエハの前記溝の形成面とは反対側の面を研削し、前記溝の部位においてシリコンウエハを分割して、複数個のシリコンチップを得た。
上記で得られたシリコンチップを用いた点以外は、実施例1と同じ方法で、フィルム状接着剤のシリコンチップからのはみ出し量を測定し、9個のシリコンチップについての前記はみ出し量の平均値を算出したところ、44μmであった。
6・・・フィルム状接着剤複合シート、61・・・支持シート、62・・・フィルム状接着剤、62a・・・フィルム状接着剤の半導体チップの貼付面、62b・・・フィルム状接着剤の半導体チップの貼付面とは反対側の面、
T1・・・溝が形成されていない部位における加工半導体ウエハの厚さ、T2・・・溝の底部における加工半導体ウエハの厚さ、
t1・・・溝が形成されていない部位における半導体ウエハの厚さ、t2・・・溝の底部における半導体ウエハの厚さ
Claims (6)
- 半導体ウエハの回路が形成されている面に、前記回路と重ならないように溝を形成する工程と、
前記溝を形成する工程の後に、前記半導体ウエハの前記回路が形成されている面とは反対側の面を研削する工程と、を有し、
前記反対側の面を研削する工程において、前記溝が形成されていない部位における前記半導体ウエハの厚さt1と、前記溝の底部における前記半導体ウエハの厚さt2とが、t1>t2>0μmの関係を満たすように、前記反対側の面を研削する、半導体ウエハの加工方法。 - 前記反対側の面を研削する工程において、前記t1が80μm以下となり、前記t2が0.01〜25μmとなるように、前記反対側の面を研削する、請求項1に記載の半導体ウエハの加工方法。
- 請求項1又は2に記載の半導体ウエハの加工方法によって半導体ウエハを加工した後、得られた加工半導体ウエハに対して力を加えることで、前記溝の部位において前記加工半導体ウエハを分割し、複数個の半導体チップを得る分割工程を有する、半導体チップの製造方法。
- 半導体ウエハの回路が形成されている面に、前記回路と重ならないように溝を形成する工程と、
前記溝を形成する工程の後に、前記半導体ウエハの前記回路が形成されている面とは反対側の面を研削する工程と、を有し、
前記反対側の面を研削する工程において、前記溝が形成されていない部位における前記半導体ウエハの厚さt1が80μm以下となり、前記溝の底部における前記半導体ウエハの厚さt2が0.01〜25μmとなるように、前記反対側の面を研削するとともに、さらに、研削中の前記半導体ウエハに対して、研削時の力を加えることで、前記溝の部位において前記半導体ウエハを分割し、複数個の半導体チップを得る、半導体チップの製造方法。 - さらに、得られた複数個の半導体チップの、前記回路が形成されている面とは反対側の面に、1枚のフィルム状接着剤を貼付する工程を有し、
前記フィルム状接着剤は、その前記半導体チップの貼付面に対して垂直な方向に、前記貼付面とは反対側の面から力を加えることで切断又は開裂可能なものである、請求項3又は4に記載の半導体チップの製造方法。 - 半導体ウエハの回路が形成されている面に、前記回路と重ならないように溝を有する加工半導体ウエハであって、
前記溝が形成されていない部位における前記加工半導体ウエハの厚さT1が80μm以下であり、前記溝の底部における前記加工半導体ウエハの厚さT2が25μm以下である、加工半導体ウエハ。
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