JP2017113985A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストを抑えて製品のラインアップを増やすことができるようにした記録装置を提供する。【解決手段】媒体16に液体を噴射して記録する記録部22と、記録部22のメンテナンスを行うメンテナンス部23と、メンテナンス部23によるメンテナンスに伴って排出された廃液を貯留する廃液ユニット34を装着可能な装着部35と、を備え、装着部35は種類の異なる廃液ユニット34を選択して装着できるように、何れかの廃液ユニット34を取り付けるための取付部を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、例えばインクジェット式プリンターなどの記録装置に関する。
従来から、記録ヘッド(記録部)のメンテナンスに伴って生じた廃液を貯留する廃液タンク(廃液ユニット)を備えるインクジェット式記録装置が知られている(例えば特許文献1)。この廃液タンクは、記録装置に固定された固定式であり、三方を囲む側壁に廃液吸収材を収容することにより形成されている。そして、固定式の廃液タンクでは、上部を開放して廃液を蒸発させていた。
また、貯留された廃液の量に関する情報を保持するICチップを備え、廃液で満杯になった際に交換可能とする交換式の廃液ユニットも知られている(例えば特許文献2)。この交換式の廃液ユニットでは、装置本体から引き抜かれる際に手掛かりとなる凹部や蓋を設け、交換時の利便性を高めていた。
そして、廃液ユニットを固定式とするか交換式とするかは、記録装置の機種毎に選択されていた。
特開2001−341327号公報 特開2012−192667号公報
ところで、固定式と交換式の何れの形式を所望するかはユーザーによって異なる。しかし、製品のラインアップとして固定式と交換式の双方の製品を取り揃えるためには、製品を別々に製造しなければならず製造コストが増加してしまう。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、製造コストを抑えて製品のラインアップを増やすことができるようにした記録装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する記録装置は、媒体に液体を噴射して記録する記録部と、該記録部のメンテナンスを行うメンテナンス部と、該メンテナンス部によるメンテナンスに伴って排出された廃液を貯留する廃液ユニットを装着可能な装着部と、を備え、前記装着部は、種類の異なる前記廃液ユニットを選択して装着できるように、何れかの廃液ユニットを取り付けるための取付部を有する。
この構成によれば、装着部には、種類の異なる廃液ユニットを選択して装着できる。そのため、例えば交換式の廃液ユニットと固定式の廃液ユニットのうち何れかの廃液ユニットを選択して装着部に装着できる。したがって、製造コストを抑えて製品のラインアップを増やすことができる。
上記記録装置において、前記装着部には、外観形状の大きさが異なる前記廃液ユニットが選択して装着されるのが好ましい。
この構成によれば、装着部には、想定される使用形態に適した大きさの廃液ユニットを選択して装着できる。
上記記録装置において、前記取付部は、第1廃液ユニットが前記装着部に装着された場合に前記第1廃液ユニットと係合可能な係合部と、前記第1廃液ユニットよりも小さな第2廃液ユニットが前記装着部に装着された場合に前記第2廃液ユニットと係合する係合部材を保持するための保持部と、を備えるのが好ましい。
この構成によれば、第1廃液ユニットが装着部に装着された場合には係合部が係合し、第1廃液ユニットよりも小さな第2廃液ユニットが装着部に装着された場合には、保持部に保持された係合部材が係合する。したがって、廃液ユニットの大きさに応じて係合する態様を変更できる。
上記記録装置は、前記装着部に前記第1廃液ユニットが装着された場合に該第1廃液ユニットに前記廃液を導入する第1導入部と、前記装着部に前記第2廃液ユニットが装着された場合に該第2廃液ユニットに前記廃液を導入する第2導入部と、をさらに備え、前記係合部は、前記装着部の上面に形成された凸条部を有し、前記保持部は、ばねを保持可能なばね保持部と、端子を保持可能な端子保持部と、を有するのが好ましい。
この構成によれば、第1導入部と第2導入部とを備えることにより、装着部に装着された廃液ユニットに適した位置から廃液を導入することができる。そして、装着部に第1廃液ユニットが装着された場合には、第1廃液ユニットに凸条部が係合することにより、第1廃液ユニットを押えることができる。また、装着部に第2廃液ユニットが装着された場合には、ばね保持部と端子保持部に保持されたばねと端子とが第2廃液ユニットに係合することにより、第2廃液ユニットが備える記憶素子と通信可能となる。
上記記録装置において、前記第1導入部と前記第2導入部は、前記装着部に前記廃液ユニットを装着する装着方向において位置が異なるのが好ましい。
例えば交換式の廃液ユニットは、交換時に手を掛ける手掛部を有し、交換式と固定式の廃液ユニットでは、廃液を貯留する部分の装着方向における幅が異なることがある。その点、この構成によれば、第1廃液ユニットに対応する第1導入部と、第2廃液ユニットに対応する第2導入部が、装着方向に位置をずらして設けられることにより、廃液ユニットに適した位置から廃液を導入できる。
上記記録装置において、前記装着部は、前記第2導入部が形成された形成部材を支持する支持部を有するのが好ましい。
この構成によれば、装着部に第2廃液ユニットを装着する場合には、形成部材を支持部に支持させることにより、第2導入部を設けることができる。また、装着部に第1廃液ユニットを装着する場合には、形成部材を設けないことにより、廃液ユニットを装着可能な空間を広げ、より大きな廃液ユニットを装着できる。
上記記録装置において、前記装着部は、重力方向と交差する方向に向かって開口する開口部を有するのが好ましい。
この構成によれば、重力方向と交差する方向に向かって開口する開口部から廃液ユニットを装着できる。すなわち、例えば重力方向側に開口する開口部を設ける場合に比べ、廃液ユニットを容易に装着できる。
一実施形態の記録装置を備える複合機の斜視図。 記録装置の模式図。 固定式の第1廃液ユニットの斜視図。 図3における4−4線矢視断面図。 交換式の第2廃液ユニットの斜視図。 図5における第2廃液ユニットの6−6線矢視断面図。 装着部の背面側からの斜視図。 第1廃液ユニットが装着された装着部の断面図。 装着部の平面図。 形成部材が取り付けられた装着部の斜視図。 形成部材の斜視図。 第2廃液ユニットが装着された装着部の断面図。 第1廃液ユニットが装着された装着部の斜視図。 第1廃液ユニットが装着された装着部の平面図。 第2廃液ユニットが装着された装着部の平面図。
以下、記録装置の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、複合機11は、プリンターなどの記録装置12と、記録装置12上に配置された画像読取装置13と、画像読取装置13に原稿を送る自動給紙装置14とを備え、全体として略直方体状をなしている。そして、記録装置12の前面側には、複合機11の各種の操作を行うためのタッチパネルやボタンなどの操作部15が設けられている。この操作部15の重力方向Z側には、例えば用紙などの媒体16を収容可能な媒体収容部17が着脱可能に装着されている。さらに、操作部15と媒体収容部17との間の位置には、媒体収容部17から供給されて記録(印刷)された媒体16が排出される排出部18が設けられている。また、記録装置12の背面側における一方の角部には、カバー19が取り付けられている。
図2に示すように、記録装置12は、略直方体状の筐体21と、媒体16に液体(例えばインク)を噴射して記録する記録部22と、記録部22のメンテナンスを行うメンテナンス部23とを備えている。
記録部22は、ガイド軸25に支持されて走査方向Xに往復移動可能なキャリッジ26と、キャリッジ26に搭載された記録ヘッド27とを備えている。なお、走査方向Xとは、媒体16が媒体支持部28に支持されつつ搬送される搬送方向Yと交差(例えば直交)する方向である。また、キャリッジ26にはインクカートリッジなどの液体収容体29が着脱可能に装着される。そして、記録ヘッド27は、液体収容体29から供給された液体をノズルから噴射することにより、媒体支持部28に支持された媒体16に記録を行う。
また、メンテナンス部23は、記録ヘッド27に対して相対移動可能に設けられたキャップ31と、キャップ31に上流端が接続された排出路32と、排出路32の途中に設けられた排出ポンプ33とを備える。なお、排出ポンプ33は、キャップ31が記録ヘッド27に接触することで閉塞された空間を減圧することで、ノズルからインクを排出させる所謂クリーニングを行う。また、キャップ31は、ノズルの目詰まりなどを予防及び解消する目的で全てのノズルから記録とは無関係に液体を噴射する所謂フラッシングに伴って排出された液体も受容する。そして、排出路32の下流端側には、メンテナンス部23によるメンテナンス(クリーニングやフラッシングなど)に伴って排出された廃液を貯留する廃液ユニット34を装着可能な装着部35が設けられている。なお、この装着部35には、外観形状の大きさが異なる廃液ユニット34のうち1つの廃液ユニット34が選択して装着される。
次に、装着部35に装着される廃液ユニット34について説明する。
図3に示すように、第1廃液ユニット34Aは、上方(反重力方向)が開口した固定式の廃液ユニットである。この第1廃液ユニット34Aは、重力方向Zと交差(例えば直交)する方向であって、第1廃液ユニット34Aの長手方向でもある装着方向Aに沿って装着部35に挿入されることにより、この装着部35に装着される。なお、固定式の第1廃液ユニット34Aとは、複合機11の使用者による交換が想定されていない廃液ユニット34である。
第1廃液ユニット34Aは、有底箱状の第1ケース37と、第1ケース37に収容された第1吸収材38とを備えている。そして、第1ケース37は、重力方向Z及び装着方向Aと交差(例えば直交)する幅方向B(短手方向)において互いに間隔を有して設けられた第1側壁部37a及び第2側壁部37bを有している。さらに、第1ケース37は、装着方向Aにおいて前側に位置する前壁部37cと、装着方向Aにおいて前壁部37cとは反対の後側に位置する後壁部37dとを有している。そして、第1側壁部37a及び第2側壁部37bの上端には、第1廃液ユニット34Aが装着部35に装着される際に案内される被案内部37eが突出して形成されている。
また、第1吸収材38は、幅方向Bに複数枚(本実施形態では7枚)重ねられた状態で第1ケース37に収容されている。また、積層された第1吸収材38において、後壁部37d寄りの位置には、第1凹部39が形成されている。すなわち、第1凹部39は、複数の第1吸収材38のうち、内側に配置される少なくとも1つ(図3では3つ)の第1吸収材38を上方から切り欠くことにより形成されている。
また、第1ケース37において、第1側壁部37aには、外側の面から張り出すように張出部40が形成されている。そして、第1廃液ユニット34Aは、張出部40に形成された溝部40aに係合可能な第1ねじ41aによって装着部35に固定される。
図3,図4に示すように、第1ケース37の第1側壁部37a及び第2側壁部37bには、複数の段差が形成されている。すなわち、第1廃液ユニット34Aは、前壁部37cの高さが、後壁部37dの高さよりも低く、前壁部37c側から後壁部37d側に向かって順に高さが高くなるように階段状に形成されている。そして、第1吸収材38にも、第1側壁部37a及び第2側壁部37bの形状に合わせて段差が形成されている。さらに、図4に示すように、第1ケース37の前壁部37cには、幅方向Bの略中央位置に側面視及び平面視で略矩形状の板部42が突出形成されている。
図5に示すように、第2廃液ユニット34Bは、第1廃液ユニット34Aよりも体積が小さな交換式の廃液ユニットである。そして、第2廃液ユニット34Bは、第2廃液ユニット34Bの長手方向でもある装着方向Aに沿って装着部35に挿入されることにより、この装着部35に装着される。なお、交換式の第2廃液ユニット34Bとは、複合機11の使用者による交換が想定されている廃液ユニット34である。
そして、本実施形態の第2廃液ユニット34Bは、幅方向Bにおける大きさが第1廃液ユニット34Aと略同じであるのに対し、装着方向A及び重力方向Zにおける大きさが第1廃液ユニット34Aよりも小さい。そして、第2廃液ユニット34Bに貯留可能な廃液の量は、第1廃液ユニット34Aに比べて少ない。
第2廃液ユニット34Bは、略直方体形状をした有底箱状の第2ケース44と、第2ケース44の上方の開口を覆う蓋部材45と、第2ケース44に収容された第2吸収材46とを備えている。
第2ケース44は、幅方向Bにおいて互いに間隔を有して設けられた第1側壁部44a及び第2側壁部44bと、装着方向Aにおいて前側に位置する前壁部44cと、装着方向Aにおいて前壁部44cとは反対の後側に位置する後壁部44dとを有している。
そして、第1側壁部44aには、平面視で略三角形状の突起部47が外側の面から突出して形成されている。すなわち、突起部47は、装着方向Aにおける両側が斜面とされており、前壁部44c側の斜面は、後壁部44d側の斜面よりもなだらかに形成されている。
また、第2側壁部44bには、第2廃液ユニット34Bが装着部35に装着された場合に、係合部材の一例である端子48と係合可能な記憶素子49が設けられている。なお、端子48は、端子支持部50を介して装着部35に保持され、記憶素子49と係合することで記憶素子49と通信可能となる。そして、第2廃液ユニット34Bの後壁部44dには、手掛部51が設けられている。
蓋部材45には、前壁部44c側となる前端から装着方向Aとは反対の抜脱方向に沿って略中央位置まで窪ませた窪み部45aが形成されている。また第2吸収材46は、幅方向Bに複数枚(本実施形態では7枚)重ねられた状態で第2ケース44に収容されている。
図6に示すように、積層された第2吸収材46において、装着方向A及び幅方向Bの略中央位置には、第2凹部52が形成されている。すなわち、第2凹部52は、複数の第2吸収材46のうち、内側に配置される少なくとも1つの第2吸収材46を上方から切り欠くことにより形成されている。
次に装着部35について説明する。
図7に示すように、装着部35は、筐体21の背面側に設けられ、カバー(図1参照)19が外されることにより露出する。すなわち、装着部35は、記録装置12において重力方向Zと交差する方向(本実施形態では後方)に向かって開口する開口部54を有している。そして、廃液ユニット34は、開口部54が形成された後方から前方に向かう装着方向Aに沿って挿入されることにより装着部35に装着される。なお、本実施形態では、装着方向Aと搬送方向Yが略一致すると共に、幅方向Bと走査方向Xとが略一致する。
開口部54における側方位置には、第1廃液ユニット34Aが装着された場合に、第1ねじ41aが螺合する第1ねじ穴41bが形成された係合部の一例である当接部55が形成されている。さらに、装着部35の底面における開口部54寄りの位置には、略矩形状の穴部56が形成されている。
そして、装着部35の上面には、装着部35の内側(重力方向Z側)に向かって突出する略矩形状の突出部57が形成されている。この突出部57には、装着方向Aに沿うように延びる少なくとも1つ(本実施形態では複数)の係合部の一例である凸条部58と、係合部の一例である案内部59とが形成されている。なお、凸条部58は、第1廃液ユニット34Aが備える第1吸収材38の数と同数(本実施形態では7つ)形成されている。また、案内部59は、幅方向Bにおいて凸条部58の両側に一対形成され、被案内部37eを案内する。そして、凸条部58と案内部59の開口部54側の角は面取りされている。また、突出部57における開口部54側の背面57aには、開口部54と同様に後方に向かって開口した略矩形穴状の第1支持部60が形成されている。
また、突出部57には、装着部35に第1廃液ユニット34Aが装着された場合に第1廃液ユニット34Aに廃液を導入する第1導入部61が形成されている。すなわち、第1支持部60は、第1導入部61が形成された突出部57に形成されている。さらに、開口部54における上方位置には、第2ねじ(図8参照)62aが螺合する第2ねじ穴62bと、重力方向Zに突出した舌片部63とが形成されている。
図8に示すように、装着部35に第1廃液ユニット34Aが装着される場合には、第1導入部61に排出チューブ65が差し込まれる。なお、排出チューブ65は、可撓性を有し、排出路32を形成する。そして、第1導入部61は、装着部35に装着された第1廃液ユニット34Aにおいて、第1凹部39の上方に位置するように形成されている。
装着部35において装着方向A側の端には、係合部の一例である挿入孔66が形成されている。この挿入孔66は、装着部35に装着された第1廃液ユニット34Aの板部42と係合する。また、装着部35に第1廃液ユニット34Aが装着された場合には、穴部56に係合可能な第1凸部67を有する第1カバー19Aに開口部54が覆われる。
図9,図10に示すように、装着部35は、係合部材の一例であるばね69を保持可能なばね保持部70と、端子(図5参照)48を保持可能な端子保持部71とを有する。すなわち、ばね保持部70と端子保持部71とにより、第2廃液ユニット34Bが装着部35に装着された場合に第2廃液ユニット34Bと係合するばね69と端子48を保持するための保持部が構成されている。
なお、端子保持部71には、端子支持部50を介して端子48が保持される。すなわち、端子保持部71には、端子支持部50が係合する略円柱状の一対のボス部72と、端子支持部50を固定する第3ねじ(図12参照)73aが螺合する一対の第3ねじ穴73bとが形成されている。
装着部35における幅方向Bの両側には、第4ねじ74aが螺合する第4ねじ穴74bが形成された一対の第2支持部75が形成されている。なお、第2支持部75は、第1支持部60と共に第2導入部76が形成された形成部材77を支持する支持部として機能する。なお、第2導入部76は、装着部35に第2廃液ユニット34Bが装着された場合に、第2廃液ユニット34Bに廃液を導入する。
図11,図12に示すように、形成部材77は、第2導入部76が形成された導入部材79と、導入部材79を支持する支持部材80とを備えている。支持部材80には、装着方向A(長手方向)に位置をずらして嵌合穴81と係止部82とが形成されている。また、導入部材79には、嵌合穴81に嵌合する嵌合部83と、係止部82に係止される被係止部84とが形成されている。なお、嵌合部83には、第5ねじ85aが螺合する第5ねじ穴85bが形成されている。すなわち、導入部材79と支持部材80は、被係止部84が係止部82に係止されると共に、嵌合穴81に嵌合部83が嵌合した状態で第5ねじ85aにより固定される。
また、支持部材80は、第1支持部60に支持される第1被支持部86と、第2支持部75に支持される第2被支持部87とを有している。すなわち、形成部材77は、装着部35に第2廃液ユニット34Bが装着される場合に、第1支持部60と第2支持部75とに支持されるように取り付けられると共に、第4ねじ74aにより固定される。
図12に示すように、装着部35に第2廃液ユニット34Bが装着される場合には、第2導入部76に排出チューブ65が差し込まれる。なお、第2導入部76は、装着部35に装着された第2廃液ユニット34Bにおいて、第2凹部52の上方に位置するように形成されている。また、第1導入部61と第2導入部76は、装着部35に廃液ユニット34を装着する装着方向A及び重力方向Zにおいて位置が異なるように形成されている。
また、装着部35に第2廃液ユニット34Bが装着された場合には、穴部56に係合可能な第2凸部89を有する第2カバー19Bに開口部54が覆われる。なお、第2凸部89の形状は、第1凸部67の形状と略同じである。そして、第2カバー19Bにおいて、第2凸部89が形成された一端(下端)側とは反対の他端(上端)側には、弾性変形可能であると共に、舌片部63と係合可能な爪部90が形成されている。
次に、第1廃液ユニット34Aを装着部35に装着する場合の作用について説明する。なお、第1廃液ユニット34Aを装着する場合の装着部35には、ばね69、端子48及び端子支持部50、形成部材77は設けられておらず、排出チューブ65は、第1導入部61に接続されている。
図13に示すように、まず開口部54から第1廃液ユニット34Aを挿入する。このとき案内部59が被案内部37eを案内することにより、第1廃液ユニット34Aは、装着方向Aに沿って差し込まれる。そして、第1廃液ユニット34Aの張出部40は、装着部35の当接部55に当接する。そして、第1廃液ユニット34Aは、第1ねじ41aによって装着部35に固定される。すなわち、当接部55は、第1廃液ユニット34Aが装着部35に装着された場合に、第1廃液ユニット34Aの張出部40と係合可能である。
図14に示すように、装着部35に第1廃液ユニット34Aが装着されると、挿入孔66には板部42が挿入されて係合する。また、装着方向Aにおいて、挿入孔66は、端子保持部71よりも前方側(奥側)に位置している。また、第1廃液ユニット34Aを装着する場合には、端子48及び端子支持部50が取り付けられない。そのため、第1廃液ユニット34Aは、端子48及び端子支持部50が取り付けられるスペースにまで張り出すようにして装着される。
図8に示すように、第1廃液ユニット34Aが装着部35に装着された状態では、凸条部58は、第1吸収材38を上方から押えるようにして係合する。すなわち、装着部35に第1廃液ユニット34Aを装着する場合には、当接部55、凸条部58、案内部59、挿入孔66が第1廃液ユニット34Aと係合可能な係合部として機能する。すなわち、当接部55、凸条部58、案内部59、挿入孔66は、種類の異なる廃液ユニット34のうち、第1廃液ユニット34Aを選択して装着できるように第1廃液ユニット34Aを取り付けるための取付部として機能する。具体的には、当接部55、凸条部58、案内部59、挿入孔66は、装着部35に装着可能な廃液ユニット34のうち、少なくとも1種類の廃液ユニット(本実施形態では第1廃液ユニット34A)と係合する。そして、当接部55、凸条部58、案内部59、挿入孔66は、装着部35に第1廃液ユニット34Aとは異なる少なくとも1種類の廃液ユニット(本実施形態では第2廃液ユニット34B)が装着された場合には、この廃液ユニットとは係合しない。
そして、第1廃液ユニット34Aを装着部35に装着した後、第1カバー19Aを取り付ける。すなわち、第1カバー19Aの第1凸部67を穴部56に係合させると共に、第1凸部67が形成された一端(下端)側を支点として回動させて開口部54を覆う。そして、第1カバー19Aは、他端(上端)側が第2ねじ62aによって固定される。
次に、第2廃液ユニット34Bを装着部35に装着する場合の作用について説明する。
図10,図12に示すように、まず装着部35には、ばね69、端子48、形成部材77を取り付ける。すなわち、ばね69をばね保持部70に保持させる。さらに、端子48を支持する端子支持部50を、ボス部72に係合させて位置合わせすると共に、第3ねじ73aを螺合させることにより、端子保持部71に保持させる。
そして、形成部材77は、第1被支持部86を第1支持部60に支持させると共に、第2被支持部87を第2支持部75に支持させ、さらに第2被支持部87と第2支持部75とを第4ねじ74aで固定する。そして、形成部材77に形成された第2導入部76に排出チューブ65を接続する。
図12に示すように、手掛部51を把持された第2廃液ユニット34Bは、手掛部51とは反対の前壁部44c側から装着部35に挿入される。このとき第2廃液ユニット34Bは、導入部材79と支持部材80との間の隙間に蓋部材45が入り込むように挿入される。すなわち、第2廃液ユニット34Bが装着されると、導入部材79は、蓋部材45と第2吸収材46との間に位置する。
図15に示すように、第2廃液ユニット34Bが装着部35に装着されると、ばね69が突起部47に係合し、ばね69の付勢力により装着方向Aとは反対の抜脱方向への移動が規制される。そして、第2廃液ユニット34Bは、ばね69によって記憶素子49が端子48側に付勢され、記憶素子49と端子48とが係合する。
すなわち、ばね保持部70、端子保持部71は、種類の異なる廃液ユニット34のうち、第2廃液ユニット34Bを選択して装着できるように、第2廃液ユニット34Bを取り付けるための取付部として機能する。
図12に示すように、第2廃液ユニット34Bを装着部35に装着した後、第2カバー19Bを取り付ける。すなわち、第2カバー19Bの第2凸部89を穴部56に係合させると共に、第2凸部89が形成された一端(下端)側を支点として回動させる。すると、爪部90が弾性変形しながら舌片部63と係合する。
また、第2廃液ユニット34Bを交換する場合には、まず第2カバー19Bを取り外す。すなわち、爪部90を変形させて舌片部63との係合を解除し、さらに第2カバー19Bを回動させる。
そして、使用者は、手掛部51に手を掛け、装着方向Aとは反対の抜脱方向に沿って第2廃液ユニット34Bを引き抜く。すなわち、第2廃液ユニット34Bは、ばね69の付勢力に抗して引き抜かれる。その後、別の第2廃液ユニット34Bを装着方向Aに沿って挿入すると共に、第2カバー19Bを取り付ける。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)装着部35には、種類の異なる廃液ユニット34を選択して装着できる。そのため、例えば交換式の第2廃液ユニット34Bと固定式の第1廃液ユニット34Aのうち何れかの廃液ユニット34を選択して装着部35に装着できる。したがって、製造コストを抑えて製品のラインアップを増やすことができる。
(2)装着部35には、想定される使用形態に適した大きさの廃液ユニット34を選択して装着できる。
(3)第1廃液ユニット34Aが装着部35に装着された場合には、当接部55、凸条部58、案内部59、挿入孔66が係合する。また、第1廃液ユニット34Aよりも小さな第2廃液ユニット34Bが装着部35に装着された場合には、ばね保持部70及び端子保持部71に保持されたばね69及び端子48が係合する。したがって、廃液ユニット34の大きさに応じて係合する態様を変更できる。
(4)第1導入部61と第2導入部76とを備えることにより、装着部35に装着された廃液ユニット34に適した位置から廃液を導入することができる。そして、装着部35に第1廃液ユニット34Aが装着された場合には、第1廃液ユニット34Aに凸条部58が係合することにより、第1廃液ユニット34Aを押えることができる。また、装着部35に第2廃液ユニット34Bが装着された場合には、ばね保持部70と端子保持部71に保持されたばね69と端子48とが第2廃液ユニット34Bに係合することにより、第2廃液ユニット34Bが備える記憶素子49と通信可能となる。
(5)例えば交換式の第2廃液ユニット34Bは、交換時に手を掛ける手掛部51を有し、交換式と固定式の廃液ユニット34では、廃液を貯留する吸収材の装着方向Aにおける幅が異なることがある。その点、第1廃液ユニット34Aに対応する第1導入部61と、第2廃液ユニット34Bに対応する第2導入部76が、装着方向Aに位置をずらして設けられることにより、廃液ユニット34に適した位置から廃液を導入できる。
(6)装着部35に第2廃液ユニット34Bを装着する場合には、形成部材77を第1支持部60及び第2支持部75に支持させることにより、第2導入部76を設けることができる。また、装着部35に第1廃液ユニット34Aを装着する場合には、形成部材77を設けないことにより、廃液ユニット34を装着可能な空間を広げ、より大きな廃液ユニット34を装着できる。
(7)重力方向Zと交差する後方に向かって開口する開口部54から廃液ユニットを装着できる。すなわち、例えば重力方向Z側に開口する開口部54を設ける場合に比べ、廃液ユニット34を容易に装着できる。
(8)廃液ユニット34は、廃液が滴下した位置付近に廃液が留まりやすいため、廃液ユニットの中心付近に導入部を位置させるのが好ましい。その点、第2廃液ユニット34Bを装着部35に装着する際に、第2導入部76が形成された形成部材77を装着部35に取り付けることにより、第1導入部61と第2導入部76の位置を変更できる。したがって、例えば第2廃液ユニット34Bに手掛部51を設けたり、第2廃液ユニット34Bの形状を変更したりしても、第2廃液ユニット34Bに適した位置から廃液を導入できる。
(9)第1廃液ユニット34Aを階段状に形成することにより、記録装置12の空きスペースに第1吸収材38を配置できる。したがって、第1廃液ユニット34Aの体積をより大きくすることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、装着部35には3種類以上の廃液ユニット34のうち何れか1つの廃液ユニットを選択して装着可能としてもよい。
・上記実施形態において、第1ケース37には、1つの第1吸収材38を収容してもよい。また、第2ケース44には、1つの第2吸収材46を収容してもよい。
・上記実施形態において、端子保持部71には、ボス部72と第3ねじ穴73bとのうち少なくとも一方を形成しなくてもよい。例えば、嵌合や接着などにより端子支持部50を保持してもよい。また、端子支持部50を備えず、端子保持部71が端子48を直接保持してもよい。
・上記実施形態において、第1廃液ユニット34Aは、記憶素子を備えてもよい。また、第2廃液ユニット34Bは、蓋部材45、記憶素子49、手掛部51を備えない構成としてもよい。
・上記実施形態において、開口部54が開口する方向は任意に変更することができる。例えば、側方、前方、下方、上方などに開口させてもよい。
・上記実施形態において、装着部35は、第1支持部60及び第2支持部75を備えなくてもよい。例えば、形成部材77は、装着部35に接着や溶着などにより取り付けてもよい。
・上記実施形態において、第2廃液ユニット34Bを装着する場合でも、装着部35に形成部材77を取り付けなくてもよい。すなわち、排出チューブ65を第1導入部61に接続し、第1導入部61から第2廃液ユニット34Bに廃液を排出してもよい。このとき第2廃液ユニット34Bを下方から支持する支持台を備えてもよい。また、第2廃液ユニット34Bは、第1導入部61から導入された廃液を第2凹部52に導く導入路を備えてもよい。
・上記実施形態において、第1導入部61と第2導入部76は、装着方向Aと重力方向Zのうち少なくとも一方の方向において位置が同じでもよい。また、第1導入部61と第2導入部は、幅方向Bにおいて位置が異なってもよい。
・上記実施形態において、装着部35は、第1導入部61と第2導入部76を備えていなくてもよい。例えば排出チューブ65を第1廃液ユニット34Aもしくは第2廃液ユニット34Bに接続してもよい。
・上記実施形態において、装着部35は、当接部55、凸条部58、案内部59、挿入孔66のうち少なくとも1つを係合部として備えればよい。すなわち、例えば装着部35は、当接部55を備えず、第1廃液ユニット34Aを装着部35に固定しなくてもよい。
・上記実施形態において、装着部35は、ばね保持部70と端子保持部71のうち少なくとも一方を備えていればよい。例えば、装着部35に端子保持部71を形成し、ばね保持部70を形成部材77に形成してもよい。
・上記実施形態において、装着部35は、当接部55、凸条部58、案内部59、挿入孔66を備えず、装着部35に第1廃液ユニット34Aが装着される場合に第1廃液ユニット34Aと係合する係合部材を保持する保持部を備えてもよい。
・上記実施形態において、装着部35は、ばね保持部70及び端子保持部71を備えず、第2廃液ユニット34Bと係合可能な係合部を備えてもよい。
・上記実施形態において、第1廃液ユニット34Aと第2廃液ユニット34Bの形状や大きさは、任意に変更してもよい。例えば、固定式の第1廃液ユニット34Aの形状を、交換式の第2廃液ユニット34Bと同じ形状にしてもよい。また、第2廃液ユニット34Bの大きさを第1廃液ユニット34Aの大きさよりも大きくしてもよい。
・上記実施形態において、記録装置は、インク以外の他の液体(機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体、ゲルのような流状体を含む)を噴射したり吐出したりして記録を行う液体噴射装置であってもよい。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材(画素材料)などの材料を分散または溶解のかたちで含む液状体を噴射して記録を行う液状体噴射装置であってもよい。また、ゲル(例えば物理ゲル)などの流状体を噴射する流状体噴射装置であってもよい。そして、これらのうちいずれか一種の装置に本発明を適用することができる。なお、本明細書において「液体」とは、例えば無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)等を含む。
A…装着方向、B…幅方向、X…走査方向、Y…搬送方向、Z…重力方向、11…複合機、12…記録装置、13…画像読取装置、14…自動給紙装置、15…操作部、16…媒体、17…媒体収容部、18…排出部、19…カバー、19A…第1カバー、19B…第2カバー、21…筐体、22…記録部、23…メンテナンス部、25…ガイド軸、26…キャリッジ、27…記録ヘッド、28…媒体支持部、29…液体収容体、31…キャップ、32…排出路、33…排出ポンプ、34…廃液ユニット、34A…第1廃液ユニット、34B…第2廃液ユニット、35…装着部、37…第1ケース、37a…第1側壁部、37b…第2側壁部、37c…前壁部、37d…後壁部、37e…被案内部、38…第1吸収材、39…第1凹部、40…張出部、40a…溝部、41a…第1ねじ、41b…第1ねじ穴、42…板部、44…第2ケース、44a…第1側壁部、44b…第2側壁部、44c…前壁部、44d…後壁部、45…蓋部材、45a…窪み部、46…第2吸収材、47…突起部、48…端子(係合部材の一例)、49…記憶素子、50…端子支持部、51…手掛部、52…第2凹部、54…開口部、55…当接部(係合部、取付部の一例)、56…穴部、57…突出部、57a…背面、58…凸条部(係合部、取付部の一例)、59…案内部(係合部、取付部の一例)、60…第1支持部(支持部の一例)、61…第1導入部、62a…第2ねじ、62b…第2ねじ穴、63…舌片部、65…排出チューブ、66…挿入孔、67…第1凸部、69…ばね(係合部材の一例)、70…ばね保持部(保持部、取付部の一例)、71…端子保持部(保持部、取付部の一例)、72…ボス部、73a…第3ねじ、73b…第3ねじ穴、74a…第4ねじ、74b…第4ねじ穴、75…第2支持部(支持部の一例)、76…第2導入部、77…形成部材、79…導入部材、80…支持部材、81…嵌合穴、82…係止部、83…嵌合部、84…被係止部、85a…第5ねじ、85b…第5ねじ穴、86…第1被支持部、87…第2被支持部、89…第2凸部、90…爪部。

Claims (7)

  1. 媒体に液体を噴射して記録する記録部と、
    該記録部のメンテナンスを行うメンテナンス部と、
    該メンテナンス部によるメンテナンスに伴って排出された廃液を貯留する廃液ユニットを装着可能な装着部と、
    を備え、
    前記装着部は、種類の異なる前記廃液ユニットを選択して装着できるように、何れかの廃液ユニットを取り付けるための取付部を有することを特徴とする記録装置。
  2. 前記装着部には、外観形状の大きさが異なる前記廃液ユニットが選択して装着されることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記取付部は、
    第1廃液ユニットが前記装着部に装着された場合に前記第1廃液ユニットと係合可能な係合部と、
    前記第1廃液ユニットよりも小さな第2廃液ユニットが前記装着部に装着された場合に前記第2廃液ユニットと係合する係合部材を保持するための保持部と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記装着部に前記第1廃液ユニットが装着された場合に該第1廃液ユニットに前記廃液を導入する第1導入部と、
    前記装着部に前記第2廃液ユニットが装着された場合に該第2廃液ユニットに前記廃液を導入する第2導入部と、
    をさらに備え、
    前記係合部は、
    前記装着部の上面に形成された凸条部を有し、
    前記保持部は、
    ばねを保持可能なばね保持部と、
    端子を保持可能な端子保持部と、
    を有することを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
  5. 前記第1導入部と前記第2導入部は、前記装着部に前記廃液ユニットを装着する装着方向において位置が異なることを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. 前記装着部は、前記第2導入部が形成された形成部材を支持する支持部を有することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の記録装置。
  7. 前記装着部は、重力方向と交差する方向に向かって開口する開口部を有することを特徴とする請求項1〜請求項6のうち何れか一項に記載の記録装置。
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