JP2017108710A - 試料加熱装置 - Google Patents

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谷口 真司
Shinji Taniguchi
真司 谷口
直樹 後藤
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直樹 後藤
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Abstract

【課題】本発明は、試料チューブおよびチューブホルダを効率よく冷却することができる試料加熱装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の試料加熱装置は、それぞれ試料チューブを受容する複数のチューブ受容用凹所が互いに離間して並ぶよう形成されたチューブホルダと、前記チューブホルダを介して前記試料チューブを加熱する加熱機構とを備えてなり、前記チューブホルダは、互いに隣接するチューブ受容用凹所の間の位置に欠落部を有することを特徴とする。【選択図】図4

Description

本発明は、PCR法によってDNAを増幅する可搬式のサーマルサイクラーとして好適に利用することができる試料加熱装置に関する。
例えば親子鑑定等のDNA型鑑定や、細菌やウイルスなどのDNAの検査においては、PCR法(ポリメラーゼ連鎖反応)によって微量のDNAを増幅するために、サーマルサイクラーと称される試料加熱装置が用いられている。この試料加熱装置においては、増幅対象であるDNA、プライマー、dNTPおよびDNAポリメラーゼを含有する液状の試料に対して、周期的な温度パターンに従って加熱処理を実行することにより、DNAの融解(変性)、DNAとプライマーとのアニーリング、およびDNAの複製が繰り返して生ずる結果、DNAが増幅される。
従来、サーマルサイクラーに用いられる試料加熱装置としては、試料チューブ(マイクロプレートのスリーブ)を受容する複数のチューブ受容用凹所が互いに離間して並ぶよう形成されたチューブホルダ(サーマルブロック)を備えてなるものが知られている(特許文献1参照。)。このような試料加熱装置においては、加熱機構によって、チューブホルダを介して試料チューブが加熱処理される。
特表2012−517220号公報
しかしながら、上記の試料加熱装置においては、試料の加熱処理の終了直後には、チューブホルダおよび試料チューブが相当に高い温度に加熱されているため、作業者が火傷する虞れがある。また、試料チューブおよびチューブホルダが十分に冷却されるまでに相当に長い時間を要するため、作業効率が低下する、という問題がある。
更に、チューブホルダの端部は、当該チューブホルダの中央部よりも冷却されやすいので、チューブホルダの中央部位置に配置された試料チューブと、チューブホルダの端部位置に配置された試料チューブとの間に温度のバラツキが生じる、という問題がある。
本発明は、以上のような事情に基づいてなされたものであって、その目的は、試料チューブおよびチューブホルダを効率よく冷却することができ、しかも、複数の試料チューブについて均一な温度で加熱することができる試料加熱装置を提供することにある。
本発明の試料加熱装置は、それぞれ試料チューブを受容する複数のチューブ受容用凹所が互いに離間して並ぶよう形成されたチューブホルダと、
前記チューブホルダを介して前記試料チューブを加熱する加熱機構と
を備えてなり、
前記チューブホルダは、互いに隣接するチューブ受容用凹所の間の位置に欠落部を有することを特徴とする。
本発明の試料加熱装置においては、前記欠落部は貫通孔によって形成されていることが好ましい。
また、前記欠落部を形成する貫通孔の径が5〜20mmであることが好ましい。
また、前記チューブホルダは、熱伝導率が20W/(m・K)以上の金属材料よりなることが好ましい。
また、前記チューブホルダを冷却風によって冷却する冷却機構が設けられていることが好ましい。
本発明の試料加熱装置によれば、チューブホルダが欠落部を有することにより、欠落部を有さないチューブホルダに比較して、チューブホルダの熱容量が小さくなると共に表面積が大きくなるため、試料チューブおよびチューブホルダを効率よく冷却することができる。従って、加熱処理の終了後に、作業者が火傷することを防止することができ、また、作業効率の向上を図ることができる。
また、欠落部は、互いに隣接するチューブ受容用凹所の間の位置に形成されていることにより、チューブホルダの中央部が当該チューブホルダの端部と同様に冷却されやすい構造である。そのため、チューブホルダの中央部位置に配置された試料チューブと、チューブホルダの端部位置に配置された試料チューブとの間に温度のバラツキが小さい。従って、複数の試料チューブについて均一な温度で加熱することができる。
本発明の試料加熱装置の一例における内部の構成を示す説明用断面図である。 図1に示す試料加熱装置に用いられる試料チューブの構成を示す説明用断面図である。 図1に示す試料加熱装置におけるチューブホルダおよび加熱機構を上方から見た平面図である。 図3に示すチューブホルダおよび加熱機構のA−A断面図である。 図3に示すチューブホルダおよび加熱機構のB−B断面図である。 図3に示すチューブホルダおよび加熱機構のC−C断面図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の試料加熱装置の一例における内部の構成を示す説明用断面図である。この試料加熱装置10は、PCR法によってDNAを増幅する可搬式のサーマルサイクラーとして構成されている。
図1に示す試料加熱装置10は、後述するチューブホルダ20、加熱機構30および冷却機構40を収容する、外形が略直方体状の筐体11を有する。この例では、図1において筐体11の左面が正面、筐体11の右面が背面である。この筐体11の上面には、後述するチューブホルダ20に、図2に示す構成のマイクロチューブよりなる試料チューブ1を着脱するためのチューブ着脱用開口12が形成されている。筐体11の背面(図1において右面)には、後述する冷却機構40による冷却風を外部に排出するためのルーバーよりなる排気口13が設けられている。
試料チューブ1は、有底筒状のチューブ本体2と、チューブ本体2の開口に着脱自在に設けられた、当該チューブ本体2の開口を閉塞する蓋体3とを有する。蓋体3は、その周縁部から伸びる連結部4を介してチューブ本体2の開口縁部に一体に連結されている。この試料チューブ1は、例えば内容積が約0.2mL、全長が約21mm、チューブ本体2の最大径が約8mmである。
筺体11の内部には、チューブ着脱用開口12の直下位置にチューブホルダ20が配置されている。チューブホルダ20の直下位置には、当該チューブホルダ20を介して試料チューブ1を加熱する加熱機構30が設けられている。また、チューブホルダ20と筐体11の排気口13との間には、冷却風によってチューブホルダ20を冷却する冷却機構40が設けられている。
筐体11には、下方に開口するカップ状のリッド体15が、開閉機構50によってチューブ着脱用開口12に対して開閉自在に設けられている。また、筐体11には、リッド体15を閉状態において固定するバックル14が設けられている。
図3は、図1に示す試料加熱装置10におけるチューブホルダ20および加熱機構30を、試料チューブ1をセットした状態で上方から見た平面図である。図4は、図3に示すチューブホルダ20および加熱機構30のA−A断面図である。図5は、図3に示すチューブホルダ20および加熱機構30のB−B断面図である。図6は、図3に示すチューブホルダ20および加熱機構30のC−C断面図である。
チューブホルダ20は、長尺な板状の基台部21上に、基台部21と同方向に伸びる直方体状の保持部22が基台部21から突出するよう一体に形成されて構成されている。保持部22の上面には、それぞれ試料チューブ1を受容する複数のチューブ受容用凹所23が、当該保持部22の長手方向に沿って互い離間して並ぶよう形成されている。チューブ受容用凹所23の各々は、試料チューブ1のチューブ本体2に適合する形状、すなわち上端の開口から下端の底部に向かって小径となるテーパ状の形状を有する。
また、チューブホルダ20は、互いに隣接するチューブ受容用凹所23の間の位置に欠落部25を有する。この例の欠落部25は、チューブホルダ20を水平な方向に貫通する貫通孔、具体的にはチューブホルダ20における一方の外側面26から他方の外側面27に貫通する貫通孔によって形成されている。欠落部25が貫通孔によって形成されていることにより、当該貫通孔に冷却風を導入することが可能となるため、チューブホルダ20を一層効率よく冷却することができる。
欠落部25を貫通孔によって形成する場合において、当該貫通孔の径は、5〜20mmであることが好ましい。
チューブホルダ20を構成する材料としては、金属材料、シリコーン樹脂、ポリカーボネート樹脂等の耐熱性の樹脂材料を用いることができるが、熱伝導率が20W/(m・K)以上の金属材料を用いることが好ましい。これにより、複数の試料チューブ1についてより均一な温度で加熱することができる。
このような金属材料の具体例としては、アルミニウム、銅、鉄などが挙げられる。これらの中では、装置の軽量化の観点から,アルミニウムが好ましい。
加熱機構30は、断熱材料よりなる支持板31と、この支持板31上に支持された、例えばポリイミドフィルムにステンレス製の抵抗線が形成されてなるシートヒータ32とにより構成されている。支持板31を構成する断熱材料としては、セラミックス材料、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂などの耐熱性を有する樹脂材料などを用いることが好ましい。
加熱機構30は、筐体11に固定された板状の支持体45上にスペーサ46を介して配置され、チューブホルダ20は、加熱機構30におけるシートヒータ32上に配置されている。そして、チューブホルダ20および加熱機構30における支持板31は、ボルト47によって支持体45に固定されている。
冷却機構40は、ファンよりなり、吸気側がチューブホルダ20に対向し、排気側が筐体11の排気口13に対向するよう配置されている。
リッド体15の開閉機構50は、当該リッド体15を、下方に開口する姿勢が維持されたまま、閉状態と開状態との間を略円軌道で自在に移動するものである。
具体的には、開閉機構50は、リッド体15の両側面に取り付けられた2本ずつ(合計4本)のリンクバー51を備えたリンク機構を有する。各リンクバー51の基端部は、筺体11の上面に上方に突出するよう設けられた突起板52に、枢支軸を介して揺動自在に取り付けられている。一方、各リンクバー51の先端部は、リッド体15内における天井面に下方に突出するよう設けられた突起板53に、枢支軸を介して揺動自在に取り付けられている。
この例の試料加熱装置10においては、カップ状のリッド体15の内部に、補助加熱機構35が、閉状態において試料チューブ1の上面に対接するよう設けられている。また、リッド体15には、補助加熱機構35の側方位置に、閉状態において筐体11の内部に冷却風を導入するためのルーバーよりなる吸気口16が設けられている。
補助加熱機構35は、試料の加熱処理中において、試料チューブ1における蓋体3の内面に結露が生じることを防止するためのものである。この例の補助加熱機構35は、断熱材料よりなる支持板36と、この支持板36上に支持された、例えばポリイミドフィルムにステンレス製の抵抗線が形成されてなるシートヒータ37と、このシートヒータ37の表面に設けられた、例えばアルミニウムよりなる伝熱板38とにより構成されている。この補助加熱機構35は、支持ロッド39によって、リッド体15内における天井面に固定されており、リッド体15が閉状態とされることにより、伝熱板38が試料チューブ1における蓋体3の上面に対接される。
また、この例の試料加熱装置10においては、筐体11の上面に、リッド体15の開状態において補助加熱機構35に外部の物体が接触することを防止する接触防止部材55が設けられている。この接触防止部材55は、リッド体15の開状態において、当該リッド体15の開口縁と筐体11の上面との間に位置するよう配置されている。
上記の試料加熱装置10においては、先ずリッド体15が開状態とされ、この状態で、筐体11のチューブ着脱用開口12から、試料チューブ1がチューブホルダ20のチューブ受容用凹所23にセットされる。次いで、リッド体15が閉状態とされ、これにより、試料チューブ1における蓋体3の上面に、補助加熱機構35における伝熱板38が対接される。この状態で、バックル14によって、リッド体15が筐体11に固定される。
そして、試料加熱装置10を作動させると、加熱機構30および補助加熱機構35によって、試料チューブ1内の試料に対して、所定の温度プログラムに従って加熱処理が実行される。これにより、試料チューブ1内の試料中において、DNAの融解(変性)、DNAとプライマーとのアニーリング、およびDNAの複製が繰り返して生じ、その結果、DNAが増幅される。
以上において、試料チューブ1に収容される試料は、増幅対象であるDNA、プライマー、dNTPおよびDNAポリメラーゼを含むものである。
また、加熱処理に係る温度プログラムは、増幅対象であるDNAの融解温度や、DNAポリメラーゼの種類などを考慮して適宜設定される。
また、加熱機構30および補助加熱機構35の作動中において、リッド体15が開けられたときに、加熱機構30および補助加熱機構35の作動を停止する安全機構が設けられていてもよい。
このようにして、試料チューブ1内の試料に対する加熱処理が終了すると、加熱機構30および補助加熱機構35が停止されると共に、冷却機構40が作動する。これにより、リッド体15に設けられた吸気口16から装置内部に冷却風が導入される。この冷却風は、先ず、吸気口16の正面に位置する補助加熱機構35に向かって流れ、これにより、補助加熱機構35が冷却される。その後、冷却風は、補助加熱機構35の下方に向かって流れ、当該補助加熱機構35の下方に位置する試料チューブ1、チューブホルダ20および加熱機構30が冷却される。その後、冷却風は、加熱機構30の側方に位置する冷却機構40に向かって流れ、当該冷却機構40を介して、排気口13から装置外部に排出される。
以上において、冷却機構40は、作動を開始してから所定の時間、例えば5分間が経過したときに作動を停止するよう制御されてもよく、チューブホルダ20の温度が所定の温度、例えば40℃に達したときに作動を停止するよう制御されてもよい。
また、冷却機構40の作動が停止するまで、リッド体15が開かないよう当該リッド体15の閉状態を維持する安全機構が設けられていてもよい。
上記の試料加熱装置10によれば、チューブホルダ20が欠落部25を有することにより、欠落部を有さないチューブホルダに比較して、チューブホルダ20の熱容量が小さくなると共に表面積が大きくなる。そのため、試料チューブ1およびチューブホルダ20を効率よく冷却することができる。従って、加熱処理の終了後に、作業者が火傷することを防止することができ、また、作業効率の向上を図ることができる。
また、欠落部25は、互いに隣接するチューブ受容用凹所23の間の位置に形成されていることにより、チューブホルダ20の中央部が当該チューブホルダ20の端部と同様に冷却されやすい構造である。そのため、チューブホルダ20の中央部位置に配置された試料チューブ1と、チューブホルダ20の端部位置に配置された試料チューブ1との間に温度のバラツキが小さい。従って、複数の試料チューブ1について均一な温度で加熱することができる。
以上、本発明の試料加熱装置の実施の形態について説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されず、種々の変更を加えることが可能である。
例えば上記の試料加熱装置10は、PCR法によってDNAを増幅する可搬式のサーマルサイクラーとして構成されたものであるが、その他の用途に使用される試料加熱装置として構成されていてもよい。
1 試料チューブ
2 チューブ本体
3 蓋体
4 連結部
10 試料加熱装置
11 筐体
12 チューブ着脱用開口
13 排気口
14 バックル
15 リッド体
16 吸気口
20 チューブホルダ
21 基台部
22 保持部
23 チューブ受容用凹所
25 欠落部
26 一方の外側面
27 他方の外側面
30 加熱機構
31 支持板
32 シートヒータ
35 補助加熱機構
36 支持板
37 シートヒータ
38 伝熱板
39 支持ロッド
40 冷却機構
45 支持体
46 スペーサ
47 ボルト
50 開閉機構
51 リンクバー
52 突起板
53 突起板
55 接触防止部材

Claims (5)

  1. それぞれ試料チューブを受容する複数のチューブ受容用凹所が互いに離間して並ぶよう形成されたチューブホルダと、
    前記チューブホルダを介して前記試料チューブを加熱する加熱機構と
    を備えてなり、
    前記チューブホルダは、互いに隣接するチューブ受容用凹所の間の位置に欠落部を有することを特徴とする試料加熱装置。
  2. 前記欠落部は貫通孔によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の試料加熱装置。
  3. 前記欠落部を形成する貫通孔の径が5〜20mmであることを特徴とする請求項2に記載の試料加熱装置。
  4. 前記チューブホルダは、熱伝導率が20W/(m・K)以上の金属材料よりなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の試料加熱装置。
  5. 前記チューブホルダを冷却風によって冷却する冷却機構が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の試料加熱装置。
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