JP2017108681A - 観察用プレート及びその観察用プレートを成形する金型装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スライドガラスに設けられた凸部を押圧力と溶着などによって変形させ、カバーガラスを挟みこんでいる。しかし、押圧力が大きいとカバーガラスに多大な負荷が掛かり、変形もしくは歪みや反り、割れなどが発生する恐れがあった。つまり、押圧力と溶着のバランスが難しく、溶着にしても設定を間違えるとカバーガラスに多大な熱が生じ、変形もしくは歪みや反りなど発生する恐れがあった。
【解決手段】 本体とカバーからなる観察用プレートであって、前記カバーの中間部に板厚部を設け、その板厚部の両側に板薄部を設けると共に、その板薄部であって前記板厚部の近傍に複数の凸部を設け、また、前記板薄部の端部近傍に係止部を設けると共に、前記カバーを本体に向けて付勢はするものの隙間を形成して配置し、さらに、それらカバーと本体を着脱に配置した観察用プレート。
【選択図】 図1

Description

本発明は、顕微鏡などを用いて微生物や虫、細胞の状態などを観察する、本体とカバーからなる観察用プレートであり、具体的には、前記本体とカバーを一定の隙間を隔てて固定している観察用プレートに関するものである。
理科の実験などで使用されるガラス製のプレパラートの替わりに、スライドガラスに対してカバーガラスを一定の隙間を隔てて固定している一体型の検鏡プレートなどが市販されている。
特開2006−201367号公報
この従来技術は、スライドガラスに対してカバーガラスを一定の隙間を隔てて固定する手段として溶着を施している。詳しく説明すると、スライドガラスに設けられた凸部を押圧力と溶着などによって変形させ、カバーガラスを挟みこんでいる。しかし、押圧力が大きいとカバーガラスに多大な負荷が掛かり、変形もしくは歪みや反り、割れなどが発生する恐れがあった。つまり、押圧力と溶着のバランスが難しく、溶着にしても設定を間違えるとカバーガラスに多大な熱が生じ、変形もしくは歪みや反りなど発生する恐れがあった。
生産者において、組立時も部品のバラつきもしくは組み合わせによってはその都度、押圧力と溶着の設定を調整する必要が生じたり、常に注意を図り、気を使わなければならなかった。そのため非常に組立性が悪いものであった。
本発明は、本体とカバーからなる観察用プレートであって、前記カバーの中間部に板厚部を設け、その板厚部の両側に板薄部を設けると共に、その板薄部であって前記板厚部の近傍に複数の凸部を設け、また、前記板薄部の端部近傍に係止部を設けると共に、前記カバーを本体に向けて付勢はするものの隙間を形成して配置し、さらに、それらカバーと本体を着脱に配置したことを要旨とする。
本発明は、本体とカバーからなる観察用プレートであって、前記カバーの中間部に板厚部を設け、その板厚部の両側に板薄部を設けると共に、その板薄部であって前記板厚部の近傍に複数の凸部を設け、また、前記板薄部の端部近傍に係止部を設けると共に、前記カバーを本体に向けて付勢はするものの隙間を形成して配置し、さらに、それらカバーと本体を着脱に配置したので、変形や割れを極力防止した観察用プレートを提供することができる。
本実施例の組立完了後の斜視図 図1の平面図 図2の縦断面図(A−A) 図2の横断面図(B−B) 図4の拡大図(C部) 本実施例の分解斜視図 本体の平面図 カバーの下面図 カバーの正面図 図9の拡大図(D部) 本体の金型装置の略断面図 カバーの金型装置の略断面図
本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図12は、本発明における実施例である。
観察用プレート1は、本体2とカバー3で構成されている。前記本体2には、背面側に向けて凹溝部2aが縦方向に渡って形成されている。その凹溝部2aには、前記カバー3が嵌り込み、一体となっている。尚、そのカバー3の縦方向の板幅3aは前記凹溝部2aの縦方向の幅2jより若干小さくなっている。
前記本体2の凹溝部2aに配置されている穴2bに、前記カバー3の下面側の両端付近に配置された係止部3bが挿入され固定される。具体的には、前記本体2の両端に配置されている穴2bの付近に形成されている突起部2cの側面に配置されたエッジ2dと、前記係止部3bの突起部3cによって挿嵌される。この時、前記係止部3bは左右に広がりながら、突起部2cとエッジ2dを乗り越えようとするが、完全に乗り越える前に留まる(図5参照)。これによって、前記係止部3bは若干、外側に広がるように挿嵌されるので、前記カバー3には力のモーメントが発生し、本体側、つまり、下面側へ常に付勢されることになる。
また、前記カバー3の中間部には、板厚部T1が設けられている。その板厚部T1の両側には、複数の板薄部T2が設けられている。また、カバー3の歪みなどに対する隙間のバラつきを微調整する複数の凸部3dが前記板薄部T2にあって、板厚部T1の付近に板厚部の縁に沿って配置されている。
前記カバー3の凸部3dの頂部である面3eと前記本体2の平面に配置されている凹溝部2aの底部である面2eは当接し、前記カバー3の面3fと前記本体2の面2eによって隙間Xが形成される。尚、前記カバー3の板厚部T1と板薄部T2の板厚は、T1>T2となっている。このため、前述の前記カバー3に力のモーメント力が発生しても、前記カバー3の中間部に配置する前記板厚部T1は板が厚いため、変形せず平面を維持する。一方、前記板厚部T1の両端に配置されている板薄部T2がわずかに湾曲する。前記凸部3dは前記板厚部T1付近にあるのでわずかな湾曲に対して影響はほどんど受けず、且つ、前記本体2とカバー3との間にガタが生じない。
前記本体2の平面の正面側の中央付近には、大凹部2fが形成されており、その大凹部2fを中心に左右の方向には、中凹部2gと右側に小凹部2hの凹部が形成されている。
本実施例では本体2とカバー3は、メタクリル樹脂(三菱レイヨン株式会社製、アクリペットTBR134−001)を使用しているが、ポリカーボネート、ポリスチレン、アクリロニトリルスチレン共重合体又はスチレンアクリロニトリル共重合体、アクリル樹脂などガラスに近い透明色のものが好ましいが、光の反射を抑えるため半透明色を用いても良い。さらに本体2とカバー3は異なる合成樹脂であっても良く、例えば本体2のみを不透明色にしても良い。用途において適宜選択可能である。
さらに隙間Xへの親水性の付与とその持続性の向上をさせるために、前記合成樹脂に親水性補助剤などを練り込んだり、成形後に隙間Xを構成する面2e及び/又は面3fへコーティングしても良い。親水性補助剤としては、イオン導電性を有する帯電防止剤が用いられる。具体的には、パーフルオロアルキルスルホニル誘導体の窒素オニウム塩(例えばスリーエムジャパン株式会社製FC-4400など)、パーフルオロアルキルスルホンイミド誘導体(例えば三菱マテリアル株式会社製EF−N111S−30、EF−N112、EF−N115、EF−N441S−30、EF−N442、EF−N444など)、パーフルオロアルキル(ジ)スルホン酸誘導体(例えば三菱マテリアル株式会社製EF−11、EF−12、EF−15、FBSA、KFBS、LFBS、EF―3005など)などの有機フッ素系帯電防止剤や、ポリマーとリチウム塩の複合体(例えば三光化学工業株式会社製TBX−65、TBX―35―VLなど)などの高分子型帯電防止剤が挙げられる。また成形後に隙間Xを構成する面2e及び/又は面3fへプラズマ処理、コロナ放電処理、紫外線照射、火炎処理などの方法により、−COOH、−OH、−CHOなどの親水基を導入したり、微細な凹凸形状が形成されていても良い。例えば、金型内表面に、連続的に配列された直線状又は曲線状の溝や、規則的に配列した円柱形や部分球形の凸部や凹部などの微細凹凸形状の転写である所謂ナノインプリントなどの方法で形成し、必要な表面部分に前記凹凸を形成することが挙げられる。尚、溝を形成すると、液の濡れに方向性がでる可能性があるが、規則的に配列された円柱形や部分球形の凹凸では方向性を問わない。
その他、前記合成樹脂には、劣化を防止する目的で、酸化防止剤として、2,6ジt−ブチル−p−クレゾール、4,4’−チオビス(6−t−ブチル−3−メチルフェノール、n−オクタンデシル−3−(3’,5’−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、テトラキス[メチレン−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン、トリス(ノニル・フェニル)ホスファイト、ジフェニル・モノ(2−エチルヘキシル)ホスファイト、トリフェニルホスファイト、トリイソデシルホスファイト、ビス(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェニルベンタエリスリトール−ジホスファイト、テトラ(C12−C15アルキル)−4,4−イソプロピリデン−ジフェニルジホスファイト、ジラウリル3,3’チオジプロピオネート、ジステアリル3,3’チオジプロピオネート、ペンタエリスリトールテトラキス(3−ラウリルチオプロピオネート)、2−メルカプトベンズイミダーゾール、安定剤として、エポキシ化大豆油、エポキシ化アマニ油、エポキシ化脂肪酸オクチルエステル、エポキシ化脂肪酸アルキルエステル、紫外線吸収剤として、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、(2−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4,6−ビス(1−メチル−1−フェニルエチル)フェニル、2−(2’−ヒドロキシ−3’−t−ブチル−5’−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’−5’−ジ−t−ベンチル)−ベンゾトリアゾール、2,4ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルフォン酸3ハイドレイト、2−ヒドロキシ−4−n−オクチルオキシベンゾフェノン、強度を向上する目的で、シリカ、珪藻土、アルミナ、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化鉄、酸化スズ、酸化アンチモン、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、塩基性炭酸マグネシウムなどの水酸化物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸亜鉛、炭酸バリウム、ドーソナイト、ハイドロタルサイト、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、石膏繊維、ケイ酸カルシウム、タルク、クレー、マイカ、モンモリロナイト、ベントナイト、活性白土、セビオライト、イモゴライト、セリサイト、ガラス繊維、ガラスビーズ、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、窒化ケイ素、カーボンブラック、グラファイト、炭素繊維、木炭粉末、チタン酸カリウム、硫化モリブデン、炭化ケイ素、ステンレス繊維、ホウ酸亜鉛、ポリテトラフルオロエチレン粉、木粉、ゴム粉、難燃性を向上する目的で、ペンタブロモジフェニルエーテル、オクタブロモジフェニルエーテル、デカブロモジフェニルエーテル、テトラブロモビスフェノール、ヘキサブロモシクロドデカン、ヘキサブロモベンゼン、トリフェニルホスフェート、リン酸エステル、赤リン、塩素化パラフィン、三酸化アンチモン、五酸化アンチモン、メラミンシアヌレート、帯電を防止する目的で、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル、アルキルジエタノールアミン、ヒドロキシアルキルモノエタノールアミン、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアルキルアミン脂肪酸エステル、アルキルジエタノールアマイド、アルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルホスフェート、テトラアルキルアンモニウム塩、トリアルキルベンゾルアンモニウム塩、アルキルベタイン、アルキルイミダゾリウムベタイン、ポリエチレンオキシド、ポリエーテルエステルアミド、エチレンオキシド−エビハロヒドリン共重合体、メトキシポリエチレングリコールメタアクリレート共重合体、4級アンモニウム塩基含有メタアクリレート共重合体、4級アンモニウム塩基含有メタクリルイミド共重合体、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム、カルボベタイングラフト共重合体、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、アルキルジエタノールアミン、アルキルジエタノールアミド、ポリオキシエチレンエタノールアミン、アルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレン硫酸エステル塩などが添加されていても良い。
本実施例では面2eと面3fの隙間Xを0.1mm〜0.3mmにしているが、前記面2eを構成する本体用金型4の入れ子4aの面4b、前記面3fを構成するカバー用金型5の入れ子5aの面5b、高さYとZが異なる入れ子を交換すれば隙間Xを増減することが出来る。例えば、用途に合わせて隙間Xを0.01mm〜1.0mmと自在に変更することが可能となる。この時、凸部3dの高さも隙間Xに合わせて一緒に調整する必要がある。
本実施例では観察する範囲に合わせて、凸部3dを円すい形状にして面3eを円形状にしているが、凸3dを円柱形状にしても良く、もし観察する範囲が狭いならば、凸部3dを三角すい形状、もしくは三角柱形状にして面3eを三角形状にして面2eに当接する面積を小さくしても良く、反対に観察する範囲が広ければ、凸部3dを角すい形状、もしくは角柱形状にして面3eを角形状、あるいは台形状にして面2eに当接する面積を大きくしても良い。また、凸部3dを半円形状、ドーム状にして面2eに当接する面3eを点接触にしても良い。その用途において凸部3dと面3eの形状と配置する個数、組み合わせは適宜選択可能である。
次に使用方法について説明する。観察用プレート1は本体2とカバー3で構成されていて、前記本体2の平面の正面側の中央付近に大凹部2fと左側に中凹部2gと右側に小凹部2hの凹部が形成されている。これらの凹部2f〜2gにスポイトやピペットなどを用いて液の注入と滴下を行う。あらかじめ前記中凹部2gに食物の細胞が入った液を滴下し、前記小凹部2hに染色液を滴下しておく。先ず、中央に位置する大凹部2fに食物の細胞が入った水を滴下した後、染色液を滴下して顕微鏡に写り易いように濃度を調整しながら混合液を作る。濃度の調整が完了した混合液をスポイトもしくはピペットで注入し、前記本体2の面2eにある滴下エリア2iへ適量、滴下する。滴下された混合液は親水性を施している前記面2eと面3fによって構成されている隙間X全体へ広がる。混合液が入った前記観察用プレート1を顕微鏡に載せて顕微鏡の焦点を合わせて、食物の細胞を観察することが出来る。
一方、粘度が高い液に対してはあらかじめカバー3を外しておき、面2eに粘度が高い液を適量、滴下しておく。滴下完了後、上側から前記カバー3を被せて粘度が高い液を挟み込むようにして前記面2eと面3fの隙間Xを全体に広がように組立てれば、観察することが出来る。
本実施例では、使い捨てで1回使用したら廃棄するが、カバー3が着脱可能なので、液への親水性が維持されてるならば、精製水やアルコールなどで洗浄して再利用しても良い。この時、前の液や洗浄液が残らないように十分に注意する必要がある。
繰り返し使用することを目的とした場合、本体2の突起部2cのエッジ2dを面取りすればカバー3の係止部3bの突起部3cが削られにくいので耐久性が増し、且つ、着脱が容易となり利便性が増す。
また観察用プレートとして例示したが、理科の実験や観察以外にも血液や尿などを調べる医療用の検鏡プレートなどに用いても良い。
1 観察用プレート
2 本体
2a 凹溝部
2b 穴
2c 突起部
2d エッジ
2e 面
2f 大凹部
2g 中凹部
2h 小凹部
2i 滴下エリア
2j 幅
3 カバー
3a 板幅
3b 係止部
3c 突起部
3d 凸部
3e 面
3f 面
4 本体用金型
4a 入れ子
4b 面
5 カバー用金型
5a 入れ子
5b 面
T1 板厚部
T2 板薄部
X 隙間
Y 高さ
Z 高さ

Claims (3)

  1. 本体とカバーからなる観察用プレートであって、前記カバーの中間部に板厚部を設け、その板厚部の両側に板薄部を設けると共に、その板薄部であって前記板厚部の近傍に複数の凸部を設け、また、前記板薄部の端部近傍に係止部を設けると共に、前記カバーを本体に向けて付勢はするものの隙間を形成して配置し、さらに、それらカバーと本体を着脱に配置した観察用プレート。
  2. 前記カバーと本体の隙間を前記複数の凸部によって増減させた請求項1記載の観察用プレート。
  3. 前記本体とカバーを成形する金型装置であって、それら本体とカバーが対向する面を入れ子によって成形した前記観察用プレートを成形する金型装置。
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