JP2017107244A - 梱包材及びカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 開口47c1と、カートリッジPに設けられた把持部45を開口から把持可能に露出するようにカートリッジPを収納する第一凹部47aと、を有する枠体部47と、第一凹部にカートリッジが収納された状態で、開口47c1を開放する開放位置と、開口47c1を塞ぐ閉じ位置との間を枠体に対して移動可能な蓋部48と、を有し、蓋部48が閉じ位置に位置し、蓋部48にカートリッジPが支持された状態で蓋部48に対して枠体部47をカートリッジPから離れるように移動しようとした場合、枠体部47がカートリッジPと干渉し枠体部47の移動が規制されることを特徴とする梱包材。
【選択図】 図1
Description
(a)開口と、前記カートリッジに設けられた把持部を前記開口から把持可能に露出するように前記カートリッジを収納する第一凹部と、を有する枠体部と、
(b)前記第一凹部に前記カートリッジが収納された状態で、前記開口を開放する開放位置と、前記開口を塞ぐ閉じ位置との間を前記枠体に対して移動可能な蓋部と、
を有し、
前記蓋部が前記閉じ位置に位置し、前記蓋部に前記カートリッジが支持された状態で前記蓋部に対して前記枠体部を移動しようとした場合、前記枠体部が前記カートリッジと干渉し前記枠体部の移動が規制されることを特徴とする。
(a)開口と、前記カートリッジに設けられた把持部を前記開口から把持可能に露出するように前記カートリッジを収納する第一凹部と、前記第一凹部に収納された前記カートリッジと係合し前記第一凹部から前記カートリッジが離間するのを規制する係合部と、を有する枠体部と、
(b)前記第一凹部に前記カートリッジが収納された状態で、前記開口を開放する開放位置と、前記開口を塞ぐ閉じ位置との間を前記枠体に対して移動可能な蓋部と、
を有することを特徴とする梱包材。
以下、本発明の第1の実施例について図2〜11を用いて説明する。
まず、本実施例の画像形成装置の断面概略図を図2に示す。
フルカラー画像を形成するための動作は次のとおりである。
図4に示すように、カートリッジP(PY・PM・PC・PK)は、感光体ドラム4の回転軸線aの方向を長手方向とする横長の形状であり、クリーニングユニット8と、現像装置9と、駆動側カバー部材24、非駆動側カバー部材25を有する。
次に、カートリッジP(PY・PM・PC・PK)の装置本体2への着脱動作について説明する。
図4、図7に示したように、現像装置9は現像手段としての現像ローラ6の回転軸方向を長手方向に延びた横長の形状である。現像ローラ6の他に、現像枠体29、現像ブレード31、現像剤供給ローラ33、現像端部シール部材34R・34L、可撓性シート部材35、供給ローラ軸シール37R・37Lによって構成される。
梱包材46の構成について図1、図8(a)、(b)を用いて説明する。
前述したように、枠体部47を移動して開梱した場合、枠体部47の回転軌跡U上にカートリッジPの一部が存在するようにしたがこの限りではない。前述した構成に寄らず枠体部47側からの開梱を防ぐ構成を図12、図13、図14、図15、図16を用いて説明する。図12は、本実施例の梱包材からカートリッジを取り出し可能な状態を示す梱包材の概略斜視図である。図13は、本実施例の梱包材とカートリッジの係合状態を示すカートリッジと梱包材の概略斜視図である。図14は、本実施例のカートリッジと梱包材の梱包状態を示す概略断面図である。図15は、本実施例の梱包材の蓋部側からカートリッジを取り出す過程を示す概略断面図である。図16は、本実施例の梱包材の枠体部側からカートリッジを取り出す過程を示す概略断面図である。尚、実施例1と同一の構成においては説明を省略する。
蓋部52を移動させて開梱した場合について説明する。蓋部52側からの開梱は実施例1と同様、フランジ部51a、52aの接合を解除し、蓋部52をヒンジ部53の回転支点53aとして、図15中矢印R方向へ回転移動させる。
次に枠体部51を移動させて開梱した場合について説明する(図16)。枠体部51側からの開梱方法は前述と同様、フランジ部51a、52aの接合を解除し、枠体部51をヒンジ部53を回転支点53aとして、枠体部51を図16中矢印方向Vへ移動させる。
47 枠体部
47c 第一凹部
47c1 開口
48 蓋部
48b 第二凹部
50 梱包材
51 枠体部
51c 第一凹部
51c1 開口
51d 係合部
52 蓋部
52b 第二凹部
56、57 被支持部
60 梱包材
61 枠体部
62 蓋部
65、165 干渉領域
Claims (6)
- 画像形成装置に着脱可能なカートリッジを梱包する梱包材であって、
(a)開口と、前記開口から前記カートリッジが収納される第一凹部と、を有する枠体部と、
(b)前記開口を開放する開放位置と、前記開口を塞ぐ閉じ位置との間を前記枠体に対して移動可能とされ、前記閉じ位置に位置した状態において、前記第一凹部とともに前記カートリッジが収納される第二凹部を有する蓋部と、
(c)前記枠体部と前記蓋部を互いに回転自在につなぐヒンジ部と、
を有し、
前記蓋部が前記閉じ位置に位置した状態から前記カートリッジに対して前記蓋部の位置を変えることなく、前記枠体部が前記カートリッジから離れるように前記蓋部に対して移動しようとした場合、前記枠体部が前記カートリッジと干渉し前記枠体部の移動が規制されることを特徴とする梱包材。 - 前記蓋部は、前記閉じ位置と前記開放位置との間を移動可能となるように、前記枠体部に一体成形されていることを特徴とする請求項1に記載の梱包材。
- 前記枠体部は、前記カートリッジから離れるように前記蓋部に対して移動しようとした場合、前記カートリッジと干渉して前記枠体部の移動し、前記カートリッジに設けられた感光体ドラムが前記開口から露出しない
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のカートリッジ。 - 画像形成装置に着脱可能なカートリッジであって、梱包材で梱包されたカートリッジにおいて、
前記梱包材は、
(a)開口と、前記開口から前記カートリッジが収納される第一凹部と、を有する枠体部と、
(b)前記開口を開放する開放位置と、前記開口を塞ぐ閉じ位置との間を前記枠体に対して移動可能とされ、前記閉じ位置に位置した状態において、前記第一凹部とともに前記カートリッジが収納される第二凹部を有する蓋部と、
(c)前記枠体部と前記蓋部を互いに回転自在につなぐヒンジ部と、
を有し、
前記カートリッジは、感光体ドラムを有し、
前記蓋部が前記閉じ位置に位置した状態から前記カートリッジに対して前記蓋部の位置を変えることなく、前記枠体部が前記カートリッジから離れるように前記蓋部に対して移動しようとした場合、前記枠体部が前記カートリッジと干渉し前記枠体部の移動が規制されることを特徴とする梱包材で梱包されたカートリッジ。 - 前記蓋部は、前記閉じ位置と前記開放位置との間を移動可能となるように、前記枠体部に一体成形されていることを特徴とする請求項4に記載の梱包材で梱包されたカートリッジ。
- 前記枠体部は、前記カートリッジから離れるように前記蓋部に対して移動しようとした場合、前記カートリッジと干渉して前記枠体部の移動し、前記カートリッジに設けられた感光体ドラムが前記開口から露出しない
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の梱包材で梱包されたカートリッジ。
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