JP2017105113A - スタッドタイヤおよびそれを成形するためのモールドピン - Google Patents

スタッドタイヤおよびそれを成形するためのモールドピン Download PDF

Info

Publication number
JP2017105113A
JP2017105113A JP2015242119A JP2015242119A JP2017105113A JP 2017105113 A JP2017105113 A JP 2017105113A JP 2015242119 A JP2015242119 A JP 2015242119A JP 2015242119 A JP2015242119 A JP 2015242119A JP 2017105113 A JP2017105113 A JP 2017105113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
tire
stud
mold
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015242119A
Other languages
English (en)
Inventor
将敏 大宮
Masatoshi Omiya
将敏 大宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP2015242119A priority Critical patent/JP2017105113A/ja
Publication of JP2017105113A publication Critical patent/JP2017105113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Tires In General (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

【課題】タイヤのトレッド面にスタッドピンを安定して保持する。【解決手段】スタッドピンを固定するためのピン孔50をタイヤのトレッド面に形成するために、タイヤ成形型内に固定されるモールドピン10。モールドピン10は、タイヤ成形型の内表面から突出する軸部13と、当該軸部の先端に設けた頭部14とを備える。軸部13には、その周方向に不連続に存在する複数の凹部20が設けられていて、これに対応して、タイヤ側のトレッド面では、ピン孔50内に凸部60が形成される。この凸部60がスタッドピン80の抜けを防止するのに有効に機能する。【選択図】図1

Description

本発明は、トレッド面にスパイクを備えたスタッドタイヤ、およびそれを成形するためのモールドピンに関する。
氷上あるいは雪上での走行安定性を高めるため、トレッド表面にスパイク(スタッド、あるいはスタッドピン)を備えたスタッドタイヤが従来から知られている。スパイクは、タイヤのトレッド面に形成したピン孔に埋設することでタイヤに固定される。このようなスタットタイヤにおいて、スパイクがトレッド面から脱落するのを防止するため、種々の工夫が提案されている。
特許文献1では、空気入りタイヤのトレッド面に、スタッド装着用孔を形成するためのモールドピンが開示されている。このモールドピンは、軸状本体の先端に膨らみ部を有しているので、スタッド装着用孔の底部を大径に構成することができ、したがって、スタッドを抜け難くすることができる。
特許文献2では、スパイク孔用ピン(モールドピン)のフランジ部および軸根元部にローレット加工を施すことにより、タイヤ加硫時におけるピン周りのエア溜まりをなくすことで、ベアー(製造不良)を防いでいる。その結果、タイヤに固定されたスパイクのグラツキや抜けを防止している。
特開2014-76621号公報 特開昭62-275807号公報
しかしながら、特許文献1、2において、タイヤトレッド面のスタッド装着用孔の内表面とスタッドピンの外表面とのフィッティングが十分とは言えず、改善の余地がある。フィッティングが不十分となる原因として、スタッド装着孔を形成するためのモールドピンがタイヤ成形後に引き抜き易い形状とされているのに対して、スタッドピンは抜け難い形状とされていることが考えられる。
スタッド装着用孔の内表面とスタッドピンの外表面とのフィッティングが不十分であると、走行中にスタッドピンが脱落し易くなってしまう。そこで、本発明は、先行技術とは別のアプローチによって、タイヤのトレッド面にスタッドピンを安定して保持することを目的としている。そして、以下の特徴を備えたモールドピンおよびスタッドタイヤを提供する。
本発明のモールドピンは、スタッドピンを固定するためのピン孔をタイヤのトレッド面に形成するために、タイヤ成形型内に固定されるもので、「タイヤ成形型の内表面から突出する軸部」と「当該軸部の先端に設けた頭部」とを備えている。上記軸部には、その周方向に不連続に存在する複数の凹部が形成されている。
また、上記モールドピンを利用して成形される本発明のスタッドタイヤにおいては、トレッド面に形成されるピン孔が、「トレッド面から内方へ延在する軸孔」と「当該軸孔の先端に位置する拡径空間」とを含んでいて、上記軸孔の内周面に、周方向に不連続に存在する複数の凸部を有することとなる。
上記構成を備えた本発明のスタッドタイヤにおいては、凸部が軸孔の内周面上に存在することで、スタッドピンの抜けに対する抵抗となり、したがって、スタッドピンをタイヤのトレッド面に安定して、抜け難く固定することが可能となる。また、本発明のモールドピンを成形型内に固定して加硫成形することで、そのようなスタッドタイヤを成形することが可能となる。
成形型に配置された本発明のモールドピン、および成形されるタイヤを模式的に示す図。 図1に示されたタイヤのピン孔内にスタッドピンが固定される機構を模式的に示す図。 モールドピンに設ける凹部の形状を説明する図。 モールドピンに設ける凹部の形状を説明する図。
本発明の実施形態を、添付の図面を参照して以下に説明する。図1は、成形型を用いて加硫成形されるタイヤを模式的に示しており、タイヤのトレッド面に形成されるピン孔50と、当該ピン孔50を形成するために成形型内に固定されるモールドピン10とを拡大して示している。
本発明の一実施形態に係るモールドピン10は、ネジ固定部11において成形型に固定され、成形型の内表面と面一になるフランジ部12から突出する軸部13と、この軸部の先端に設けた頭部14と、を備える。
モールドピン10の頭部14は、軸部13よりも大径に構成されていて、これに対応して、タイヤ側に形成されるピン孔50は、軸孔53と、この軸孔の先端に位置する拡径空間54を備えたものとなる。
図1中のA-A拡大断面から良く分かるように、モールドピン10の軸部13と頭部14の境界位置において、周方向に不連続に、3つの凹部20を等間隔で設けている。この凹部20に対応して、タイヤ側の軸孔53の内周面には、軸孔53と拡径空間54の境界位置に、周方向に不連続に、3つの凸部60が形成されることとなる(図1では、断面の取り方の関係で、凸部60が1つしか現れない)。
図2は、以上のようにして形成されたタイヤ側のピン孔50にスタッドピン80が固定された状態を模式的に示している。スタッドピン80は、軸部の下端に設けた幅広の固定ヘッド81がピン孔の拡径空間54内に位置することで、タイヤのトレッド面に固定される。
本発明では、凸部60がピン孔50内(詳しくは、軸孔54の内周面上)に存在することで、スタッドピン80(より詳しくは、その固定ヘッド81)の抜けに対する抵抗となり、したがって、スタッドピン80をタイヤのトレッド面に安定して、抜け難く固定することが可能となる。なお、図示の例では、図1を参照して説明したように、3つの凸部60が周方向に不連続に存在することとなる。
<凹部20の形成位置について>
図1、2に示した実施形態では、凹部20は、モールドピン10の軸部13と頭部14の境界位置に設けている。しかしながら本発明において、凹部20は、軸部13上のいずれかの位置に存在していればよく、そのような構成であれば、当該凹部20に対応して形成される凸部60が、ピン孔50からスタッドピン80が脱落することに対する抵抗となり得る。
ただ、凹部20が図示したような軸部13と頭部14の境界位置に存在する場合には、挿入されたスタッドピンの固定ヘッド81に最も近い位置に凸部60が位置するので、固定ヘッド81を直接的に押さえることができ、したがって、抜け防止効果が最も高くなると考えられる。
ちなみに、スイスのミシュラン社の特許出願公開公報(特表2011−521829)の図12では、スタッドピンの底部ヘッド(固定に寄与する拡径ヘッド)に凹部が形成されたものが開示されているが、タイヤトレッド側には積極的に凸部が形成されていない。つまり、当該スタッドピンをトレッド(のピン孔)に圧入した際に、トレッドを構成するゴム材料の一部が圧力により変形して入り込むだけである。そのため、トレッド側に積極的に凸部を形成している本件発明に比較して、抜け防止効果は低いと考えられる。
<凹部20の数について>
前述の通り、図示した実施形態では、モールドピン10の軸部13に3つの凹部20を設けていた。しかし、本発明において、軸部13に形成する凹部20の数は、不連続に複数存在していれば、特に限定されるものではない。
ただ、複数存在する凹部の中に、軸部周面上で180°の角度を隔てて対面して位置するものは存在しないことが好ましい。2つの凹部が対面して存在すると、一方の凹部の深さ方向への外力が頭部14に作用した場合の強度が低下するので好ましくない。
例えば、凹部20の数を奇数個(好ましく3または5個)とすれば、そのような対面する2つの凹部を避ける上では好都合である。
<凹部20の形状について>
モールドピン10の凹部20は、これに対応する凸部60をタイヤ側に形成することを意図して設けるものである。したがって、凹部20の具体的な形状は、特定のものに限定されることはない。たとえば、ゴルフボールに設けるディンプルのごとき丸い形態であってもよいが、形成される凸部60を大きなものとし、抜けに対する抵抗を大きくすることが好ましく、その観点では、以下に説明するような形状が好ましい。
図3では、説明を簡単にするため、軸部13および軸孔53だけを取り出して図示している。図3(a)に示したように、軸部13の軸芯Aに対して、「ねじれの位置」に存在する仮想直線Bに沿う方向に、当該軸部材を直線的に切り落とすように凹部20を形成する。図3(b)は、これを真横から見た断面であって、図3(c)は、仮想直線Bを含む水平断面を示している。これらの図から分かるように、凹部20は、その最深部に、軸芯Aに対して「ねじれの位置」にある直線(仮想直線B)を含むこととなる。
そして、図3(d)に示したように、当該凹部に対応してタイヤ側(軸孔53の内表面53a)に形成された凸部60は、その頂部61に同仮想直線Bを含むこととなる。この場合、図3(d)に示しているように、凸部60は、(棒状に突き出る突起のような構成に比べて)軸孔53の内周面53aとの一体性が高く、したがって、スタッドピンの抜け落ち防止効果が高い。
なお、図3では、凹部20を1つだけ代表して描いているが、本発明では、複数の凹部20が周面に沿って不連続に形成される。
図3(b’)は、凹部形状の別例を示している。図3(b)の凹部20は、側方から見ると円弧状に湾曲しているが、図3(b’)の凹部20’は、3つの直線を含む角柱状である。角柱形状の方が抜けに対する抵抗が高いと考えられる。本発明では、図示したもの以外でも任意の形状を採用することが可能である。
図4は、凹部20を側方から見た図を模式的に示している、凹部20は、図4(a)に示したように真横に形成されていてもよいが、図4(b)に示したように傾斜して形成されていてもよい。図4(b)では、向こう側に存在する凹部を破線で示している。
なお、2つの凹部が周面上で180°の角度を隔てて対面するのは強度上の観点で好ましくないと前述したが、図4(b)のような傾斜を付けた場合には、外力に対する強度が向上するというメリットがある。
<径寸法の比率>
図2に模式的に示したように、スタッドピン80は、タイヤ側に形成された拡径空間54と軸孔53との段差を利用して、トレッド面に固定される。したがって、一般的には、モールドピン10の軸部13と頭部14の径寸法比率(=軸孔53と拡径空間54の径寸法比率)が大きい程、スタッドピンを安定して固定することができる。その一方で、この比率が大き過ぎると、成形後にタイヤからモールドピン10を抜き難くなったり、スタッドピン80を挿入し難くなるという問題が生じる。
以上を勘案して、本発明では上記比率(頭部径/軸部径)を180〜220%とすることが好ましい。ただし上述の通り、本発明では、軸孔53に凸部60を設けて抜け防止効果を高めているので、当該比率が低くても、比較的高い抜け防止効果を維持することが可能である。
<凹部の深さおよび幅>
凹部20の深さおよび幅について、それらの具体的な寸法等が限定されるものではないが、一例を示すと次の通りである。
凹部20の深さ(図3b参照)は、軸部13の直径に対して10%以上、20%以下とする。深さが10%未満では(形成される凸部60が低くなるので)スタッドピンの抜け防止効果が低くなり、一方20%を超えるとモールドピン自身の強度が低くなり過ぎるので、いずれも好ましくない。
凹部20の幅(図3b参照)は、凹部自身の深さの2倍以上4倍以下とする。幅が2倍未満では(形成される凸部60が小さくなるので)スタッドピンの抜け防止効果が低くなり、一方4倍を超えるとモールドピン自身の強度が低くなり過ぎるので、いずれも好ましくない。
10 モールドピン
11 ネジ固定部
12 フランジ部
13 軸部
14 頭部
20、20’ 凹部
50 ピン孔
53 軸孔
54 拡径空間
60 凸部
80 スタッドピン
81 固定ヘッド

Claims (10)

  1. スタッドピンを固定するためのピン孔をタイヤのトレッド面に形成するために、タイヤ成形型内に固定されるモールドピンであって、
    タイヤ成形型の内表面から突出する軸部と、当該軸部の先端に設けた頭部と、を備えていて、
    上記軸部には、その周方向に不連続に存在する複数の凹部が形成されている、モールドピン。
  2. 上記複数の凹部は、軸部と頭部の境界に位置している、請求項1記載のモールドピン。
  3. 上記複数の凹部には、軸部の周面上で180°の角度を隔てて対面している2つの凹部が含まれていない、請求項1または2記載のモールドピン。
  4. 上記複数の凹部の数が奇数である、請求項3記載のモールドピン。
  5. 上記凹部は軸部の表面に設けた溝で構成されており、当該溝の最深部は、軸部の軸芯に対して「ねじれの位置」にある直線を含んでいる、請求項1または2記載のモールドピン。
  6. スタッドピンを固定するためのピン孔をトレッド面に備えたスタッドタイヤであって、
    上記ピン孔は、
    トレッド面から内方へ延在する軸孔と、当該軸孔の先端に位置する拡径空間と、を含んでいて、
    上記軸孔の内周面に、周方向に不連続に存在する複数の凸部を有している、スタッドタイヤ。
  7. 上記複数の凸部は、軸孔と拡径空間との境界に位置している、請求項6記載のスタッドタイヤ。
  8. 上記複数の凸部には、軸孔の内周面上で180°の角度を隔てて対面している2つの凸部が含まれていない、請求項6または7記載のスタッドタイヤ。
  9. 上記複数の凸部の数が奇数である、請求項8記載のスタッドタイヤ。
  10. 上記凸部の頂部は、軸孔の中心軸に対して「ねじれの位置」にある直線を含んでいる、請求項6または7記載のスタッドタイヤ。
JP2015242119A 2015-12-11 2015-12-11 スタッドタイヤおよびそれを成形するためのモールドピン Pending JP2017105113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015242119A JP2017105113A (ja) 2015-12-11 2015-12-11 スタッドタイヤおよびそれを成形するためのモールドピン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015242119A JP2017105113A (ja) 2015-12-11 2015-12-11 スタッドタイヤおよびそれを成形するためのモールドピン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017105113A true JP2017105113A (ja) 2017-06-15

Family

ID=59059293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015242119A Pending JP2017105113A (ja) 2015-12-11 2015-12-11 スタッドタイヤおよびそれを成形するためのモールドピン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017105113A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019048588A (ja) * 2017-09-12 2019-03-28 Toyo Tire株式会社 スタッドピンおよびタイヤ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019048588A (ja) * 2017-09-12 2019-03-28 Toyo Tire株式会社 スタッドピンおよびタイヤ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004034691A (ja) タイヤ加硫金型のベント装置
JP6099668B2 (ja) スタッド付きタイヤ
JP2015074399A (ja) 非空気入りタイヤ
JP2009509818A (ja) タイヤトレッド金型
US20170100967A1 (en) Winter tire
JP2013023111A (ja) タイヤ用スパイクおよびスパイクタイヤ
JP2017065383A (ja) 空気入りタイヤ
JP5513345B2 (ja) スパイクタイヤ用加硫金型およびスパイクタイヤ
JP6690927B2 (ja) モールドピン及び空気入りタイヤ
JP2017105113A (ja) スタッドタイヤおよびそれを成形するためのモールドピン
US20140235378A1 (en) Support structure
JP6579906B2 (ja) タイヤ
JP2007022218A (ja) 空気入りタイヤ及びその加硫金型
JP5723348B2 (ja) モールドピン、モールドピンが装着されたタイヤモールド、及び、それを用いた空気入りタイヤの製造方法
JP6730161B2 (ja) スタッドピン及びスタッドピンを備えた空気入りタイヤ
JP6690928B2 (ja) モールドピン及び空気入りタイヤ
JP2016022886A (ja) 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤ加硫用金型
JP5937700B2 (ja) スタッドピン及びそれを備える空気入りタイヤ
JP2016030463A (ja) スタッドピン及びスタッドタイヤ
JP4912771B2 (ja) ねじ捲れ防止ねじ
JP2010125139A (ja) ゴルフクラブ
JP6242305B2 (ja) 空気入りタイヤ用スタッドピン
JP5664111B2 (ja) タイヤ成形用金型およびタイヤ
JP5865150B2 (ja) 防振装置
WO2016204128A1 (ja) スタッド、及び、タイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181030

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190903

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191025

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200212