JP2017104231A - 医療支援装置,及び多関節アームの制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、特許文献1には、ドリルユニットの先端が患者の口腔粘膜に当たらないようにドリルユニットの先端を施術位置へと移動させる経路の具体的な特定方法について記載されていない。
そこで、本発明は、医療支援装置において、医療器具の経路を特定することを目的とする。
制御部は、特定部で特定した器具経路にて医療器具が移動するように、多関節アームを制御する。
このうち、第1特定部は、取得部で取得した医療情報に含まれる埋入軸を特定顎骨から他顎骨側に延長した線である軸延長線上の位置であり、かつ、基準面よりも特定顎骨側の位置を第1位置として特定する。
第1位置は、軸延長線上の位置であり、かつ、基準面よりも特定顎骨側の位置である。このため、第1位置は、特定顎骨から生える他の歯に隣接した口腔内の位置であり、歯そのものや口腔粘膜が存在しない位置である。したがって、施術位置が顎骨上のどの位置であっても、第1位置において、医療器具が患者の口腔粘膜に接触する可能性は低い。
本発明の一態様は、多関節アームを有した医療支援装置が実行する多関節アームの制御方法であってもよい。
<1.1 医療支援装置>
図1に示す医療支援装置1は、基台4と、多関節アーム6と、力センサ30と、医療器具32と、位置追跡装置34と、ロボット制御部40とを備えている。
なお、歯科インプラント治療の説明で登場する患者60,顎骨62,64については、詳しくは後述する図4に示す。
以下では、患者60の顎骨62,64においてインプラント体を埋入する部位を施術位置と称す。なお、インプラント体とは、歯根を形成するフィクスチャー(即ち、人工歯根)である。さらに、インプラント体には、フィクスチャーに加えて、補綴物(即ち、人工の歯)とフィクスチャーとを接続する部材であるアバットメントを含んでもよい。
基台4は、多関節アーム6が設置される台である。
ベース部8は、基台4に回転可能に固定される。上腕部10は、ベース部8から延出する。前腕部12は、上腕部10の先端から延出する。ハンド取付部14は、前腕部12の先端に位置し、医療器具32を保持する。すなわち、ハンド取付部14は、多関節アーム6の先端部に相当する。
なお、ここで言うリンクとは、多関節アーム6を構成する部材であり、剛体とみなせる部材である。本実施形態におけるリンクは、ベース部8,上腕部10,前腕部12,ハンド取付部14である。
医療器具32は、歯科インプラント治療を実施するための道具である。この歯科インプラント治療を実施する道具には、歯科医療に用いるドリルユニットを含む。このドリルユニットは、歯科医療に用いる各種のドリルビットと、そのドリルビットを駆動するドリル駆動機構とを有している。なお、ここで言うドリルユニットには、いわゆる歯科用ハンドピースを含む。この歯科用ハンドピースには、ストレート・ギアードアングルハンドピースやコントラハンドピースと称されるものを含む。
位置追跡装置34は、医療支援装置1において予め規定された基準点と、患者の患部との相対的な位置関係を特定する周知の装置である。この位置追跡装置34にて特定した患者の患部は、施術位置と対応付けられる。そして、術者が歯科インプラント治療を実施している間、位置追跡装置34は、患者の患部の位置を追跡する。
制御部42は、少なくともROM44,RAM46,CPU48を備えた周知のマイクロコンピュータを有した制御装置である。記憶部50は、情報やデータを記憶する周知の装置である。
<1.2 医療支援処理>
次に、ロボット制御部40が実行する医療支援処理について説明する。
そして、医療支援処理が起動されると、図3に示すように、ロボット制御部40は、予め立案された医療情報を取得する(S110)。
以下では、患者60の上顎骨64及び下顎骨62のうち、歯科インプラント治療に用いるインプラント体を埋入する側の顎骨を特定顎骨と称す。さらに、患者の上顎骨64及び下顎骨62のうち、特定顎骨とは反対側の顎骨を他顎骨と称す。なお、図4においては、下顎骨62を特定顎骨、上顎骨64を他顎骨として説明する。
さらに、医療情報には、術者が施術位置に対して歯科インプラント治療を実施する際の医療器具32の進入角度や、その歯科インプラント治療を実施する際の医療器具32の実空間上での傾きなどを含む。
さらに、医療支援情報では、ロボット制御部40は、基準面74を特定する(S130)。
具体的にS130では、ロボット制御部40は、S110で取得した医療情報に含まれる断層画像から、特定顎骨の臼歯における他顎骨側の端部を特定する。本実施形態において、臼歯における他顎骨側の端部とは、臼歯の上端部である。
さらに、医療支援処理では、ロボット制御部40は、空間端面76を設定する(S140)。ここで言う空間端面76とは、基準面74に平行な面であり、かつ、医療器具32の大きさ以上、基準面74から離れた位置に設定される面である。
一方、S240での判定の結果、埋入深さまでドリリングを終了していれば(S240:YES)、ロボット制御部40は、医療支援処理を終了する。なお、医療支援処理を終了する場合、ロボット制御部40は、医療器具32の先端が器具経路に沿って、患者の口腔の外へと移動するように制御してもよい。
[2. 実施形態の効果]
(2.1) 以上説明したように、医療支援処理によれば、第2位置72、第1位置70を経由して、施術位置に到達する経路を器具経路として特定できる。
(2.5) さらに、医療支援処理では、特定顎骨の表面から規定距離、離れた位置を、第1位置70として特定している。
(2.6) なお、医療支援処理では、空間端面76と基準面74とに挟まれた空間において、軸延長線上の位置を、第2位置72として特定している。
[3. その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、様々な態様にて実施することが可能である。
(3.4) 上記実施形態におけるロボット制御部40が実行する機能の一部または全部は、一つあるいは複数のIC等によりハードウェア的に構成されていてもよい。
[対応関係の一例]
医療支援処理のS110〜S120を実行することで得られる機能が特定部に相当する。S190〜S220を実行することで得られる機能が制御部に相当する。
Claims (5)
- 複数のリンク(8,10,12,14)が回転可能な関節部(16,18,20,22,24,26)を介して連結された多関節アーム(6)であって、歯科インプラント治療に用いられる医療器具(32)が先端部に取り付けられる多関節アームと、
患者の上顎骨及び下顎骨のうち、前記歯科インプラント治療に用いるインプラント体を埋入する側の顎骨を特定顎骨とし、
前記特定顎骨において前記インプラント体が埋入される位置である施術位置、及びその施術位置に埋入された場合の前記インプラント体の軸である埋入軸を含む情報である医療情報を取得する取得部(40,S110〜S120)と、
前記取得部で取得した医療情報に基づいて、前記患者の口腔外から前記施術位置へと前記医療器具が到達するまでの経路である器具経路を特定する特定部(40,S130〜S180)と、
前記特定部で特定した器具経路にて前記医療器具が移動するように、前記多関節アームを制御する制御部(40,S190〜S220)と
を備え、
前記患者の上顎骨及び下顎骨のうち、前記特定顎骨とは反対側の顎骨を他顎骨とし、前記特定顎骨の臼歯における前記他顎骨側の端部と前記特定顎骨の切歯における前記他顎骨側の端部とを結ぶ線が含まれる面を基準面(74)とし、
前記特定部は、
前記取得部で取得した医療情報に含まれる埋入軸を前記特定顎骨から前記他顎骨側に延長した線である軸延長線上の位置であり、かつ、前記基準面よりも前記特定顎骨側の位置を第1位置(70)として特定する第1特定部(40,S160)と、
前記軸延長線上における前記患者の口腔内の位置であり、かつ前記基準面よりも前記他顎骨側の位置を第2位置(72)として特定する第2特定部(40,S170)と、
前記第2特定部で特定された第2位置、前記第1特定部で特定された第1位置を経由して、前記施術位置に到達する経路を前記器具経路として特定する経路特定部(40,S180)と
を更に備える、医療支援装置(1)。 - 前記第1特定部は、
前記軸延長線に沿って、前記施術位置における前記特定顎骨の表面から、規定された距離である規定距離、離れた位置を、第1位置として特定する、請求項1に記載の医療支援装置。 - 前記規定距離は、
前記患者の歯肉の厚みである、請求項2に記載の医療支援装置。 - 前記第2特定部は、
前記基準面に平行な面であり、かつ、前記医療器具の大きさ以上、前記基準面から離れた位置に設定される面である空間端面(76)と、前記基準面とに挟まれた空間において、前記軸延長線上の位置を、第2位置として特定する、請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の医療支援装置。 - 複数のリンク(8,10,12,14)が回転可能な関節部(16,18,20,22,24,26)を介して連結され、歯科インプラント治療に用いられる医療器具(32)が先端部に取り付けられる多関節アーム(6)を有した医療支援装置(1)が実行する、前記多関節アームの制御方法であって、
患者の上顎骨及び下顎骨のうち、前記歯科インプラント治療に用いるインプラント体を埋入する側の顎骨を特定顎骨とし、
前記特定顎骨において前記インプラント体が埋入される位置である施術位置、及びその施術位置に埋入された場合の前記インプラント体の軸である埋入軸を含む情報である医療情報を取得する取得手順(S110〜S120)と、
前記取得手順で取得した医療情報に基づいて、前記患者の口腔外から前記施術位置へと前記医療器具が到達するまでの経路である器具経路を特定する特定手順(S130〜S180)と、
前記特定手順で特定した器具経路にて前記医療器具が移動するように、前記多関節アームを制御する制御手順(S190〜S220)と
を備え、
前記患者の上顎骨及び下顎骨のうち、前記特定顎骨とは反対側の顎骨を他顎骨とし、前記特定顎骨の臼歯における前記他顎骨側の端部と前記特定顎骨の切歯における前記他顎骨側の端部とを結ぶ線が含まれる面を基準面(74)とし、
前記特定手順は、
前記取得手順で取得した医療情報に含まれる埋入軸を前記特定顎骨から前記他顎骨側に延長した線である軸延長線上の位置であり、かつ、前記基準面よりも前記特定顎骨側の位置を第1位置(70)として特定する第1特定手順(S160)と、
前記軸延長線上における前記患者の口腔内の位置であり、かつ前記基準面よりも前記他顎骨側の位置を第2位置(72)として特定する第2特定手順(S170)と、
前記第2特定手順で特定された第2位置、前記第1特定手順で特定された第1位置を経由して、前記施術位置に到達する経路を前記器具経路として特定する経路特定手順(S180)と
を更に備える、多関節アームの制御方法。
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