JP2017102969A - 印刷機能設定方法およびプリンタドライバ - Google Patents

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Abstract

【課題】背反関係にある印刷設定を変更した場合に、意図しない動作になってしまうことを防止する。
【解決手段】第1の印刷機能設定方法は、印刷機能を示す第1の設定と第2の設定とが設定可能な第1の印刷設定項目と、印刷機能を示す第3の設定と第4の設定とが設定可能な第2の印刷設定項目と、を表示して印刷機能の設定を行う印刷機能設定方法であって、前記第2の印刷設定項目において前記第3の設定が選択された状態で、前記第1の印刷設定項目において前記第2の設定が選択されたとき、前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定を前記第2の設定と背反関係に無い前記第4の設定に変更し、その後、前記第1の印刷設定項目において、前記第2の設定から前記第3の設定と背反関係に無い前記第1の設定に変更されたときに、前記第2の印刷設定項目における前記第4の設定を前記第3の設定に変更するようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、固定値を含む競合関係の解消を行う印刷機能設定方法およびプリンタドライバに関するものである。
従来、例えば、特許文献1等に記載されているように、初期値(デフォルト値)の変更や、印刷設定項目をユーザ選択不可の固定値にする等の仕様変更(カスタマイズ)を行ったプリンタドライバパッケージを作成するためのカスタマイズプログラムであるカスタマイズツールがあった。
ここで、印刷設定項目としては、解像度、印刷の向き、部数等の印刷仕様を設定する複数の項目を有している。プリンタドライバは、画像形成装置としてのプリンタを制御する機器(デバイス)ドライバであるアプリケーションソフト(以下「AP」という。)である。プリンタドライバパッケージは、複数のデバイスの機種情報を含み、その複数のデバイスを動作させるもの、即ち、1つのパッケージで複数の機種をサポートすることができるものである。
特開2010−92158号公報
しかしながら、従来において、印刷設定の背反処理が考慮されていない場合がある。そのため、背反関係にある印刷設定を変更した場合に、意図しない動作になってしまうことがあるという課題があった。
本発明の第1の印刷機能設定方法は、印刷機能を示す第1の設定と第2の設定とが設定可能な第1の印刷設定項目と、印刷機能を示す第3の設定と第4の設定とが設定可能な第2の印刷設定項目と、を表示して印刷機能の設定を行う印刷機能設定方法であって、前記第2の印刷設定項目において前記第3の設定が選択された状態で、前記第1の印刷設定項目において前記第2の設定が選択されたとき、前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定を前記第2の設定と背反関係に無い前記第4の設定に変更し、その後、前記第1の印刷設定項目において、前記第2の設定から前記第3の設定と背反関係に無い前記第1の設定に変更されたときに、前記第2の印刷設定項目における前記第4の設定を前記第3の設定に変更するようにしたものである。
本発明の第2の印刷機能設定方法は、印刷機能を示す第1の設定と第2の設定とが設定可能な第1の印刷設定項目と、印刷機能を示す第3の設定と第4の設定とが設定可能な第2の印刷設定項目と、を表示して印刷機能の設定を行う印刷機能設定方法であって、前記第2の印刷設定項目において前記第3の設定が選択された表示の状態で、前記第1の印刷設定項目において前記第2の設定が選択されたとき、前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定が選択された表示を、前記第2の設定と背反関係に無い前記第4の設定が選択された表示とし、その後、前記第1の印刷設定項目において、前記第3の設定と背反関係に無い前記第1の設定が選択されたときに、前記第2の印刷設定項目における前記第4の設定が選択された表示を、前記第3の設定が選択された表示とするようにしたものである。
本発明のプリンタドライバは、印刷機能を示す第1の設定と第2の設定とが設定可能な第1の印刷設定項目と、印刷機能を示す第3の設定と第4の設定とが設定可能な第2の印刷設定項目と、を表示して印刷機能の設定を行うプリンタドライバであって、前記第2の印刷設定項目において前記第3の設定が選択された状態で、前記第1の印刷設定項目において前記第2の設定が選択されたとき、前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定を前記第2の設定と背反関係に無い前記第4の設定に変更し、その後、前記第1の印刷設定項目において、前記第2の設定から前記第3の設定と背反関係に無い前記第1の設定に変更されたときに、前記第2の印刷設定項目における前記第4の設定を前記第3の設定に変更するものである。
本発明の印刷機能設定方法およびプリンタドライバによれば、背反関係にある印刷設定を変更した場合に、意図しない動作になってしまうことを防止することができる、という効果が得られる。
図1は本発明の実施例1における印刷システムの概略の構成を示す機能ブロック図である。 図2は図1中のサーバの概略の構成を示す機能ブロック図である。 図3は図1中の印刷設定情報ファイルの定義例を示す図である。 図4は図1中の固定値一時変更記憶部の記憶内容の例を示す図である。 図5は図1中のサーバ及びクライアント端末のハードウェアの構成例を示すブロック図である。 図6は図2中の設定表示部における印刷設定カスタマイズ画面の表示例を示す図である。 図7は図1及び図2中のサーバにおけるカスタムプリンタドライバパッケージの作成処理を示すフローチャートである。 図8は図1中の表示部における印刷設定画面の表示例を示す図である。 図9は本実施例1のクライアント端末における動作例の特徴を示す図である。 図10は図1中の印刷設定画面における警告メッセージの表示例を示す図である。 図11は図1中のクライアント端末における印刷設定処理を示すフローチャートである。
本発明を実施するための形態は、以下の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、明らかになるであろう。但し、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定するものではない。
(実施例1の構成)
図1は、本発明の実施例1における印刷システムの概略の構成を示す機能ブロック図である。更に、図2は、図1中のサーバの概略の構成を示す機能ブロック図である。
図1に示すように、印刷システムは、カスタマイズ装置としてのサーバ10と、画像形成装置としてのプリンタ50と、画像処理装置としてのクライアント端末60とを備えている。サーバ10、プリンタ50、及びクライアント端末60は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)等のネットワーク51を介して相互に通信可能なように接続されている。
サーバ10は、例えば、パーソナルコンピュータ(以下「PC」という。)で構成され、カスタマイズプログラムである設定情報カスタマイズツール20がインストールされている。インストールとは、サーバ10に、ソフトウェアである設定情報カスタマイズツール20を追加し、使用可能にすること、つまり、オペレーションシステム(以下「OS」という。)やAP等が格納されているCD−ROM等の記憶媒体や、圧縮ファイル等から、ファイルを展開し、サーバ10でそれらを利用可能にして実行できる状態にすることである。インストールは、例えば、インストール専用のプログラムであるインストーラ等を用いて行われる。
サーバ10は、例えば、標準のプリンタドライバパッケージを読み込み、設定情報カスタマイズツール20を用いて、ユーザの好みや使い勝手に合わせて、その標準のプリンタドライバパッケージのカスタマイズを行ってカスタムプリンタドライバパッケージCP10を作成し、ネットワーク51を介して、クライアント端末60等へ供給する機能を有している。
プリンタ50は、ネットワーク51を介して、クライアント端末60から送られてくる画像データD60を、用紙等の記録媒体に印刷する装置である。
クライアント端末60は、例えば、PCで構成され、印刷生成処理を行って画像データD60をプリンタ50へ出力するためのプリンタドライバ70がインストールされている。プリンタドライバ70は、サーバ10から供給されたカスタムプリンタドライバパッケージCP10をインストールしたものであり、画像データD60を生成し、ネットワーク51を介して、プリンタ50へ出力する機能を有している。
図2に示すように、サーバ10にインストールされた設定情報カスタマイズツール20は、例えば、標準のプリンタドライバパッケージ30を読み込む情報取得部21を有している。情報取得部21の出力側には、印刷設定カスタマイズ画面22aを有する設定表示部22が接続されている。設定表示部22は、印刷設定カスタマイズ画面22aへの情報の表示や、情報の入力等の制御を行う機能を有し、これには、設定処理部23が接続されている。設定処理部23は、読み込まれたプリンタドライバパッケージ30に対してカスタマイズ処理を行い、この処理結果をプリンタドライバパッケージ30へ与えて、カスタムプリンタドライバパッケージCP10を生成する機能を有している。
プリンタドライバパッケージ30は、複数の機種毎プリンタドライバファイル40(=40−1,40−2,40−3,・・・)と、ユーザインタフェース(UI)、レンダリング等のドライバ各種モジュール43等と、を有している。各機種毎プリンタドライバファイル40には、印刷設定情報ファイル41と、複数の背反データが含まれる背反データファイル42等と、を有している。印刷設定情報ファイル41には、印刷機能を設定する複数の項目(例えば、用紙サイズ、両面印刷等)を有する印刷設定項目41aと、その複数の項目に対する設定値としてのデフォルト値41bと、そのデフォルト値41bが固定値であるか否かの情報を保持する保持部としての固定値フラグ41cと、が定義(即ち、保持)されている。
図1に示すクライアント端末60にインストールされたプリンタドライバ70は、プリンタ50へ出力するための画像データD60を生成するソフトウェアである。機種毎プリンタドライバファイル80は、印刷設定情報ファイル81と、複数の背反データが含まれる背反データファイル82等と、を有している。印刷設定情報ファイル81には、印刷機能を設定する複数の項目(例えば、用紙サイズ、両面印刷等)を有する印刷設定項目81aと、その複数の項目に対する設定値としてのデフォルト値81bと、そのデフォルト値81bが固定値であるか否かの情報を保持する保持部としての固定値フラグ81cと、が定義(即ち、保持)されている。
プリンタドライバ70は、機種毎プリンタドライバファイル80を読み込む設定情報読取部91を有している。設定情報読取部91の出力側には、表示手段(例えば、表示制御部92及び表示部93)が接続されている。設定情報読取部91の出力側と、変更部としての印刷設定変更部94の出力側とには、判定部としての競合判定部95が接続されている。印刷設定変更部94の出力側は、表示制御部92にも接続されている。競合判定部95には、競合処理部96が接続され、この競合処理部96の出力側に、表示制御部92が接続されている。競合判定部95及び競合処理部96には、記憶部としての固定値一時変更記憶部97が接続されている。
表示部93は、表示制御部92により制御され、設定情報読取部91で読み込まれた印刷設定項目81a等を印刷設定画面93aに表示するものである。印刷設定変更部94は、印刷設定画面93aに表示された印刷設定項目81aのうち少なくとも1つの項目の第1の設定を第2の設定に変更する機能等を有している。競合判定部95は、機種毎プリンタドライバファイル80内の背反データファイル82を参照して、変更された第2の設定が固定値と背反関係にあるか否かを判定し、背反関係有り又は背反関係無しの判定結果を出力する機能を有している。競合処理部96は、競合判定部95の判定結果に基づいて、競合を解消する処理を行う機能を有している。固定値一時変更記憶部97は、第2の設定により固定値が変更されたという情報を保存するものであり、第1及び第2の設定の印刷設定項目と、後述する第3及び第4の印刷設定項目の組み合わせを保存するテーブルを有している。
表示制御部92及び表示部93により構成される表示手段は、競合判定部95の判定結果が背反関係有りの場合、固定値である印刷設定項目81a中の項目の第3の設定を背反関係に無い第4の設定に一時的に変更し、第2の設定が背反関係に無い他の設定(例えば、第1の設定)に変更されたときには、第4の設定を第3の設定に戻す機能等を有している。
図3は、図1中の印刷設定情報ファイル81の定義例を示す図である。
印刷設定情報ファイル81は、印刷設定項目81a、設定値としてのデフォルト値81b、及び保持部としての固定値フラグ81cを有している。印刷設定項目81aは、複数の項目(印刷サイズ、両面印刷等)を有している。デフォルト値81bとしては、項目の用紙サイズに対するA4、項目の両面印刷に対する長辺とじ等がある。固定値フラグ81cは、デフォルト値81bが固定値として設定されているか否かを示すものであり、固定値として設定されている場合は、属性値としてオン(ON)、固定値として設定されていない場合は、属性値としてオフ(OFF)となる。
図4は、図1中の固定値一時変更記憶部97の記憶内容の例を示す図である。
固定値一時変更記憶部97には、変更設定項目97aの内容(例えば、用紙サイズ等)と、固定設定項目97bの内容(例えば、両面印刷等)と、が一時的に記憶される。この例は、両面印刷が固定値であるが、用紙サイズとの背反により一時的に補正値に変更している状態であることを意味する。
図5は、図1中のサーバ10及びクライアント端末60のハードウェアの構成例を示すブロック図である。
サーバ10及びクライアント端末60は、この装置全体をプログラム制御する中央処理装置(以下「CPU」という。)101と、主メモリであるランダム・アクセス・メモリ(以下「RAM」という。)102及びリード・オンリ・メモリ(以下「ROM」という。)103と、を有し、これらのCPU101、RAM102及びROM103に、システムバス104が接続されている。RAM102は、ワーキングデータ等を記憶するメモリである。ROM103には、CPU101の制御プログラムであるOS等や、サーバ10あるいはクライアント端末60が有する機能を実現するために必要な各種プログラム(例えば、設定情報カスタマイズツール20、プリンタドライバ70、インストーラ等)が記憶されている。
システムバス104には、入力コントローラ105を介して操作入力装置106と、ビデオコントローラ107を介して表示装置108と、メモリコントローラ109を介して補助メモリ110と、通信インタフェースコントローラ(以下「通信I/Fコントローラ」という。)111等と、が接続されている。
入力コントローラ105は、キーボードやマウス等のポインティングデバイス等で構成される操作入力装置106からの入力を制御するものである。操作入力装置106は、例えば、クライアント端末60において、印刷設定変更部94として機能する。ビデオコントローラ107は、表示装置108の表示を制御するものである。このビデオコントローラ107及び表示装置108は、例えば、サーバ10においては設定表示部22として機能し、クライアント端末60においては表示制御部92及び表示部93として機能する。メモリコントローラ109は、ハードディスクや外部メモリ等の補助メモリへのアクセスを制御するものである。補助メモリ110には、OS、設定情報カスタマイズツール20、プリンタドライバ70,インストーラ等が格納されており、必要に応じてRAM102にロードされることにより、CPU101によって実行される。通信I/Fコントローラ111は、ネットワーク51を介して、プリンタ50等の外部機器との通信の制御を行うものである。
(実施例1の動作)
本実施例1の図1及び図2に示す印刷システムの動作では、例えば、事前に、ユーザのシステム管理者等が、サーバ10の設定情報カスタマイズツール20を用いて、標準のプリンタドライバパッケージ30に対して任意のデフォルト値41bを変更したり、印刷設定項目41a中の任意の項目を強制的にある固定値で固定する等のカスタマイズを行ったカスタムプリンタドライバパッケージCP10を作成しておく。そして、作成されたカスタムプリンタドライバパッケージCP10をクライアントユーザに配布し、クライアント端末60にインストールして使用する状況を想定している。
なお、サーバ10及びクライアント端末60の構成や接続方法、プリンタドライバ配布方法等はこれに限らず、カスタムプリンタドライバCP10を作成したサーバ10上にそのカスタムプリンタドライバCPをインストールし、必要に応じて、そのカスタムプリンタドライバCP10をクライアント端末60で利用するようにしても良い。
図6(a)、(b)は、図2中の設定表示部22における印刷設定カスタマイズ画面22aの表示例を示す図であり、同図(a)は初期状態の表示、及び、同図(b)は変更後の表示である。
印刷設定カスタマイズ画面22aには、用紙サイズを選択するためのコンボボックスになっている用紙サイズ設定欄24、この用紙サイズ設定欄24中の参照ボタン24a、両面印刷を選択するためのコンボボックスになっている両面印刷設定欄25、この両面印刷設定欄25中の参照ボタン25a、用紙サイズ設定欄24に対応する値固定チェックボックス26、及び、両面印刷設定欄25に対応する値固定チェックボックス27等が表示されている。値固定チェックボックス26,27は、固定値フラグ41cをON又はOFFにするためにチェックを入れるボックスである。
図7は、図1及び図2中のサーバ10におけるカスタムプリンタドライバパッケージCPの作成処理を示すフローチャートである。
サーバ10において、カスタムプリンタドライバCP10を作成する場合、カスタマイズが開始されると、図7中のステップS1へ進む。ステップS1において、設定情報カスタマイズツール20が起動し、情報取得部21により、変更を行うプリンタドライバパッケージ30が指定されて読み込みが行われ、ステップS2へ進む。
ステップS2において、設定表示部22により、カスタマイズを行うための印刷設定カスタマイズ画面22aが表示される。図6(a)に、印刷設定カスタマイズ画面22aの例が示されている。印刷設定カスタマイズ画面22aには、読み込んだプリンタドライバパッケージ30の印刷設定情報ファイル41に定義されているデフォルト値41bの一覧が用紙サイズ設定欄24、及び両面印刷設定欄25等に表示されている。
用紙サイズ設定欄24、及び両面印刷設定欄25等に表示されたデフォルト値41bを変更することで、デフォルト値41bが変更されたカスタムプリンタドライバパッケージCP10を作成することができる。又、値固定チェックボックス26,27は、カスタムプリンタドライバパッケージCP10をインストールしたクライアント端末60に対して、用紙サイズ設定欄24及び両面印刷設定欄25等で指定した設定値を強制的に使用させたい場合に、チェックを入れてONにする。なお、標準のプリンタドライバパッケージ30を読み込んだ場合、最初、値固定チェックボックス26,27等は、全てチェックのないOFFになっている。次に、ステップS3へ進む。
ステップS3において、設定表示部22及び設定処理部23は、印刷設定のカスタマイズを行う。この時の印刷設定カスタマイズ画面22aが図6(b)に示されている。図6(b)の印刷設定カスタマイズ画面22aでは、両面印刷設定欄25のデフォルト値41bが「なし」から「長辺とじ」に変更され、更に、値固定チェックボックス27にチェックが入れられて、その「長辺とじ」の値で固定された例が示されている。つまり、強制的に両面印刷の設定を「長辺とじ」として印刷するようにカスタマイズした例が示されている。その後、ステップS4へ進む。
ステップS4において、カスタマイズが完了したら、設定表示部22及び設定処理部23により、カスタムプリンタドライバパッケージCP10が生成される。この時、プリンタドライバパッケージ30に含まれる印刷設定情報ファイル41に定義されている印刷設定項目41a、デフォルト値41b及び固定値フラグ41cが、変更された設定値に書き換えられる。書き換えられた印刷設定情報ファイル81の例が図3に示されている。図3では、印刷設定項目81a中の項目の「両面印刷」のデフォルト値81bが「長辺とじ」となり、更に、この「長辺とじ」を固定値として指定したことを表す固定値フラグ81cが「ON」になっている。
このようにしてサーバ10で作成されたカスタムプリンタドライバパッケージCP10は、図1中のネットワーク51を介して、クライアント端末60へ供給される。クライアント端末60では、サーバ10から供給されるカスタムプリンタドライバパッケージCP10をダウンロード、解凍及びインストールする。インストール手順は、通常のプリンタドライバ70のインストール手順と同様である。インストール処理では、カスタマイズされた印刷設定情報ファイル81を読み込んで処理を行うため、変更した印刷設定値がデフォルト値となるように処理される。
図8(a)、(b)は、図1中の表示部93における印刷設定画面93aの表示例を示す図であり、同図(a)は初期状態の表示、及び、同図(b)は変更後の表示である。
図8(a)の印刷設定画面93aには、用紙サイズを選択するためのコンボボックスになっている用紙サイズ設定欄98、この用紙サイズ設定欄98中の参照ボタン98a、両面印刷を選択するためのコンボボックスになっている両面印刷設定欄99、及び、両面印刷設定欄99中の参照ボタン99a等が表示されている。両面印刷設定欄99は「長辺とじ」で固定とするようカスタマイズしてあるため、両面印刷設定欄99及び参照ボタン99aが、グレーアウトになってユーザが選択できないようになっている。
図8(b)の印刷設定画面93aでは、用紙サイズ設定欄98を「A4」から「はがき」に変更した際に、両面印刷設定欄99において競合設定である「長辺とじ」が「なし」に変更された例が示されている。ここで、用紙サイズ「はがき」と両面印刷「長辺とじ」又は「短辺とじ」は、互いに競合する設定であるものとし、両面印刷の解消値である補正値が「なし」であるものとする。つまり、図8(b)の印刷設定画面93aでは、両面印刷設定欄99が補正値である「なし」に変更され、又、選択不可のままとなっている。
図9は、本実施例1のクライアント端末60における処理例の特徴を示す図である。
図9において、印刷設定項目81aは、複数の項目(例えば、用紙サイズ、両面印刷等)を有している。設定値としてのデフォルト値81bは、項目「用紙サイズ」に対して第1の設定が「A4」、第2の設定が「はがき」、項目「両面印刷」に対して第3の設定が固定値の「長辺」とじ」、第4の設定が「なし(両面オフの片面)」等になっている。背反データファイル82に保存された背反データで表される背反関係としては、例えば、「はがき」と「長辺とじ」、「短辺とじ」等とは、背反関係のある設定であり、「はがき」と「なし(両面オフの片面)」とは、背反関係にない設定であるとする。
本実施例1のクライアント端末60におけるプリンタドライバ70において、両面印刷「長辺とじ」が固定の設定(即ち、固定値)であるとき、用紙サイズを「A4」から「はがき」に設定変更したとき、「はがき」と背反関係にある設定(固定値)である「長辺とじ」の設定を、「片面印刷」(=「なし」)に一時的に印刷設定画面93aの表示を変更する。その後、例えば、「はがき」を「A4」に設定変更したとき、固定値に基づいて、「片面印刷」の印刷設定から「長辺とじ」(固定値)の設定に表示を戻すことを特徴とする。
以下、図10及び図11を参照しつつ、図1中のクライアント端末60における印刷設定の具体的な処理例を説明する。
図10は、図1中の印刷設定画面93aにおける警告メッセージの表示例を示す図である。
警告メッセージ120は、競合する設定値を解消値である補正値に変更するか否かを確認する表示である。この警告メッセージ120には、用紙サイズの設定が他の設定と競合していること、競合を解消するための設定の変更の内容が表示され、その表示の下に、OKボタン121とキャンセルボタン122が表示されている。
図11は、図1中のクライアント端末60における印刷設定処理を示すフローチャートである。
図1中のクライアント端末60は、サーバ10から供給されるプリンタドライバ70をインストールした後、図11において、印刷設定を開始し、ステップS11へ進む。
ステップS11において、プリンタドライバ70中の印刷設定変更部94は、インストールした印刷設定情報ファイル81内の印刷設定項目81a中の任意の項目の値を変更する。表示制御部92により制御される表示部93は、例えば、図8(a)のような印刷設定画面93aを表示する。この印刷設定画面93aにおいて、両面印刷設定欄99は、「長辺とじ」で固定とするようカスタマイズされているため、この両面印刷設定欄99の選択コントロールが、グレーアウトになってユーザが選択できないようになっている。次に、ステップS12へ進む。
ステップS12において、競合判定部95は、ステップS11で変更した印刷設定項目81a中の項目が、固定値一時変更記憶部97の変更設定項目と一致するか否かを判定する。ステップS11で変更した設定項目が固定値一時変更記憶部97の変更設定項目に含まれている場合(YES)は、ステップS13へ進み、含まれていない場合(NO)は、ステップS15へ進む。初期状態では、固定値一時変更記憶部97には何も定義されていないため、始めはステップS15へ進むことになる。
ステップS15において、競合判定部95は、背反データファイル82を参照して、ステップS11で変更した設定項目の値が、他の印刷設定値と競合するか否かを判定し、競合する場合(YES)は、ステップS16へ進み、競合しない場合(NO)は、ステップS21へ進む。
ステップS16において、競合処理部96は、競合する設定項目の値を競合しない値である補正値に変更するか否かを、表示制御部92を介して表示部93で印刷設定画面93aを表示し、ユーザに確認する。図10に、競合する設定値を補正値に変更するか否かを確認する警告メッセージ120の例が示されている。競合する設定を補正値に変更する場合は、警告メッセージ120の下のOKボタン121を押すと、ステップS17へ進み、変更しない場合は、警告メッセージ120の下のキャンセルボタン122を押すと、ステップS18へ進む。
ステップS17において、印刷設定変更部94により、競合する設定項目を補正値に変更し、ステップS19へ進む。ここで、競合する設定項目が固定値で選択不可になっている場合であっても、補正値に変更するものとする。但し、この場合、値は選択不可のままとする。
例えば、図8(b)に示すように、用紙サイズ設定欄98を「A4」から「はがき」に変更した際に、競合設定である両面印刷設定欄99の「長辺とじ」が「なし」に変更されている。ここで、用紙サイズ「はがき」と両面印刷「長辺とじ」又は「短辺とじ」は互いに競合する設定であるものとし、両面印刷の補正値が「なし」であるものとする。このように、図8(b)では、両面印刷設定欄99が補正値である「なし」に変更され、又、選択不可のままとなっている。
ステップS18において、競合する設定項目を補正値に変更しない場合は、設定を変更することができないため、設定の変更をキャンセルして元に戻し、ステップS21へ進む。
ステップS19において、競合判定部95は、競合する設定項目が固定値であるか否かを判定する。判定は、設定情報読取部91で印刷設定情報ファイル81を読み込み、競合する印刷設定が固定値フラグONになっているかどうかで行う。固定値である場合(YES)は、ステップS20へ進み、固定値でない場合(NO)は、ステップS21へ進む。
ステップS20において、競合する設定項目が固定値である場合は、固定値一時変更記憶部97の記憶内容を更新する。この固定値一時変更記憶部97における記憶内容の例が、図4に示されている。固定値一時変更記憶部97には、ステップS11で変更した印刷設定を変更設定項目97aとして保存し、又、競合する固定印刷設定を固定設定項目96bとして保存する。ステップS21において、印刷設定の変更を行う場合(YES)は、ステップS11に戻り、変更を行わない場合(NO)は、印刷設定の変更を確定して処理を終了する。その後、クライアント端末60は、画像データD60を生成し、この画像データD60を、ネットワーク51を介してプリンタ50へ送ると、プリンタ50にて印刷される。
一方、ステップS12において、ステップS11で変更した設定項目が固定値一時変更記憶部97の変更設定項目97aに含まれている場合、ステップS13において、競合判定部95は、その変更設定項目97aに対応する固定設定項目97bの値を、デフォルト値81bに戻せるかどうかを判定する。ここで、再度変更した設定値と固定設定項目97bのデフォルト値81bが競合しない場合は、固定値をデフォルト値81bに戻せると判定し(YES)、ステップS14へ進み、競合する場合は、固定値をデフォルト値81bに戻せないと判定し(NO)、ステップS15へ進む。
ステップS14において、競合処理部96は、固定値をデフォルト値81bに戻し、固定値一時変更記憶部97から対応する内容を削除する。例えば、図8(b)の状態から、用紙サイズ設定欄98を「A4」に戻した場合は、両面印刷設定欄99の固定値を「なし」から「長辺とじ」に戻すことが可能なため、競合処理部96により、自動的に固定値が元に戻り、図8(a)の状態となる。
(実施例1の効果)
本実施例1のクライアント端末60及び印刷システムによれば、任意の印刷設定を変更した場合に、固定値との競合関係が考慮されるため、固定値が競合関係にあれば、固定値を補正値に変更し、固定値がどの印刷設定とも競合関係にない場合は、固定値を使用することが可能になる。
(変形例)
本発明は、上記実施例1に限定されず、種々の利用形態や変形が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)、(b)のようなものがある。
(a) サーバ10及びクライアント端末60は、図示以外の構成に変更しても良い。又、図11の処理は、他の処理内容や処理手順に変更が可能である。
(b) 実施例1では、クライアント端末60におけるドライバは、プリンタドライバ70を例に挙げたが、複合機(MFP)、ファクシミリ装置、複写装置等の他のドライバにも適用が可能である。
10 サーバ
20 設定情報カスタマイズツール
21 情報取得部
22 設定表示部
22a 印刷設定カスタマイズ画面
23 設定処理部
30 プリンタドライバパッケージ
40,41〜40−3,80 機種毎プリンタドライバファイル
50 プリンタ
60 クライアント端末
70 プリンタドライバ
81 印刷設定情報ファイル
81a 印刷設定項目
81b デフォルト値
81c 固定値フラグ
82 背反データファイル
91 設定情報読取部
92 表示制御部
93 表示部
93a 印刷設定画面93a
94 印刷設定変更部
95 競合判定部
96 競合処理部
97 固定値一時変更記憶部

Claims (27)

  1. 印刷機能を示す第1の設定と第2の設定とが設定可能な第1の印刷設定項目と、印刷機能を示す第3の設定と第4の設定とが設定可能な第2の印刷設定項目と、を表示して印刷機能の設定を行う印刷機能設定方法であって、
    前記第2の印刷設定項目において前記第3の設定が選択された状態で、前記第1の印刷設定項目において前記第2の設定が選択されたとき、
    前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、
    前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定を前記第2の設定と背反関係に無い前記第4の設定に変更し、
    その後、前記第1の印刷設定項目において、前記第2の設定から前記第3の設定と背反関係に無い前記第1の設定に変更されたときに、前記第2の印刷設定項目における前記第4の設定を前記第3の設定に変更する
    印刷機能設定方法。
  2. 前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定は、ユーザの操作入力による設定変更が不可とされる
    請求項1に記載の印刷機能設定方法。
  3. 前記第2の印刷設定項目において前記第4の設定が選択された表示とした場合においても、
    ユーザの操作入力による前記第2の印刷設定項目における設定変更が不可とされる
    請求項2に記載の印刷機能設定方法。
  4. 前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定は、固定値である
    請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の印刷機能設定方法。
  5. 前記第3の設定は、グレーアウト表示される
    請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の印刷機能設定方法。
  6. 前記第4の設定は、グレーアウト表示される
    請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の印刷機能設定方法。
  7. 前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、
    警告メッセージを表示する
    請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の印刷機能設定方法。
  8. 前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、
    前記第3の設定を変更するのか否かを示すメッセージを表示する
    請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の印刷機能設定方法。
  9. 前記固定値は、カスタマイズツールによって設定される
    請求項4に記載の印刷機能設定方法。
  10. 印刷機能を示す第1の設定と第2の設定とが設定可能な第1の印刷設定項目と、印刷機能を示す第3の設定と第4の設定とが設定可能な第2の印刷設定項目と、を表示して印刷機能の設定を行う印刷機能設定方法であって、
    前記第2の印刷設定項目において前記第3の設定が選択された表示の状態で、前記第1の印刷設定項目において前記第2の設定が選択されたとき、
    前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、
    前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定が選択された表示を、前記第2の設定と背反関係に無い前記第4の設定が選択された表示とし、
    その後、前記第1の印刷設定項目において、前記第3の設定と背反関係に無い前記第1の設定が選択されたときに、前記第2の印刷設定項目における前記第4の設定が選択された表示を、前記第3の設定が選択された表示とする
    印刷機能設定方法。
  11. 前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定は、ユーザの操作入力による設定変更が不可とされる
    請求項10に記載の印刷機能設定方法。
  12. 前記第2の印刷設定項目において前記第4の設定が選択された表示とした場合においても、
    ユーザの操作入力による前記第2の印刷設定項目における設定変更が不可とされる
    請求項11に記載の印刷機能設定方法。
  13. 前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定は、固定値である
    請求項10ないし請求項12のいずれか1項に記載の印刷機能設定方法。
  14. 前記第3の設定は、グレーアウト表示される
    請求項10ないし請求項13のいずれか1項に記載の印刷機能設定方法。
  15. 前記第4の設定は、グレーアウト表示される
    請求項10ないし請求項14のいずれか1項に記載の印刷機能設定方法。
  16. 前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、
    警告メッセージを表示する
    請求項10ないし請求項15のいずれか1項に記載の印刷機能設定方法。
  17. 前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、
    前記第3の設定を変更するのか否かを示すメッセージを表示する
    請求項10ないし請求項16のいずれか1項に記載の印刷機能設定方法。
  18. 前記固定値は、カスタマイズツールによって設定される
    請求項13に記載の印刷機能設定方法。
  19. 印刷機能を示す第1の設定と第2の設定とが設定可能な第1の印刷設定項目と、印刷機能を示す第3の設定と第4の設定とが設定可能な第2の印刷設定項目と、を表示して印刷機能の設定を行うプリンタドライバであって、
    前記第2の印刷設定項目において前記第3の設定が選択された状態で、前記第1の印刷設定項目において前記第2の設定が選択されたとき、
    前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、
    前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定を前記第2の設定と背反関係に無い前記第4の設定に変更し、
    その後、前記第1の印刷設定項目において、前記第2の設定から前記第3の設定と背反関係に無い前記第1の設定に変更されたときに、前記第2の印刷設定項目における前記第4の設定を前記第3の設定に変更する
    プリンタドライバ。
  20. 前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定は、ユーザの操作入力による設定変更が不可とされる
    請求項19に記載のプリンタドライバ。
  21. 前記第2の印刷設定項目において前記第4の設定が選択された表示とした場合においても、
    ユーザの操作入力による前記第2の印刷設定項目における設定変更が不可とされる
    請求項20に記載のプリンタドライバ。
  22. 前記第2の印刷設定項目における前記第3の設定は、固定値である
    請求項19ないし請求項21のいずれか1項に記載のプリンタドライバ。
  23. 前記第3の設定は、グレーアウト表示される
    請求項19ないし請求項22のいずれか1項に記載のプリンタドライバ。
  24. 前記第4の設定は、グレーアウト表示される
    請求項19ないし請求項23のいずれか1項に記載のプリンタドライバ。
  25. 前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、
    警告メッセージを表示する
    請求項19ないし請求項24のいずれか1項に記載のプリンタドライバ。
  26. 前記第2の設定と前記第3の設定とが背反関係に有る場合には、
    前記第3の設定を変更するのか否かを示すメッセージを表示する
    請求項19ないし請求項25のいずれか1項に記載のプリンタドライバ。
  27. 前記固定値は、カスタマイズツールによって設定される
    請求項22に記載のプリンタドライバ。
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