JP2017099591A - マットレス用シーツ - Google Patents

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孝正 荒井
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Abstract

【課題】マットレスの上面側の美観を保持して、マットレスに対して容易に装着できるマットレス用シーツを提供する。【解決手段】マットレス用シーツ1は、マットレス100の上面102を少なくとも覆うシーツ本体部2と、シーツ本体部2の端部に対して重ねあわせて接合され、マットレス100に装着された状態では、マットレス100の長手方向に沿った側面の一部分と、マットレス100の短手方向の側部の一部分と、マットレス100の下面107の一部分を覆う伸縮部3,4を有し、マットレス100に装着された状態では、マットレス100の下面107側からマットレス100の上面102側に向けて形成されている伸縮部3,4の頂点部150は、マットレス100の上面102側の角部Gに、概ね対応した位置にある。【選択図】図6

Description

本発明は、病院用ベッドやホテル等で使用されているマットレスや、マットレスの一形態であるエアーマット等を覆うように着脱可能に装着されるマットレス用シーツに関する。
マットレス用シーツは、病院用ベッドやホテル等で使用されている直方体形状のマットレスを覆うようにして着脱可能に装着される。このマットレス用シーツには、シート状タイプのものと、袋状に形成されたボックス状タイプのものがある。マットレスのサイズや厚みは、用途等によりさまざまである。
シート状タイプのマットレス用シーツは、マットレス用シーツの前後・左右の側面をマットレスの下側に押し込んで保持するようになっており、その装着作業には手間がかかる。しかも、シート状タイプのマットレス用シーツを用いると、使用者(就寝者、患者)の寝返り等によってマットレス用シーツがずれ易いという問題がある。
一方、ボックス状タイプのマットレス用シーツは、ボックス状の織物布地の一面にマットレスを出し入れする開口部を形成し、この開口部の周囲にゴムを取り付けた構造のものが多い。このように、ボックス状タイプのマットレス用シーツには、開口部の周囲にゴムが有るために折り畳みにくく、業務用クリーニングを繰り返して行うことに伴って薬品によりゴムが劣化するという問題がある。
そこで、特許文献1には、この開口部の周囲にはゴムを設けない着脱自在のボックス状タイプのマットレス用シーツが提案されている。このボックス状タイプのマットレス用シーツは、自動畳み機に確実にセットできるものであり、マットレスの表面のほぼ全面と長手方向に沿った両側面とを覆うシーツ本体部と、マットレスに装着した時には少なくとも四隅部分の上下8箇所の角部とマットレスの長手方向両端部の裏面とを覆う伸縮部と、を有している。
特開2013−52072号公報
上述したように、直方体形状のマットレスは、その長手方向の寸法が、統一されているのではなく、用途等によりまちまちである。ボックス状タイプのシーツでは、直方体形状のマットレスの長手方向の寸法によっては、使用者から直接見えるマットレスの上面(天面)の四隅部分には、ボックス状タイプのシーツのシーツ本体部だけで覆われるのではなく伸縮部が露出してしまう。
このように、マットレスの上面の四隅部分には、ボックス状タイプのシーツの伸縮部が露出してしまうと、シーツを装着した状態のマットレスの上面側は、シーツ本体部だけでは覆うことができなくなってしまう。このため、マットレスの上面側の美観が損なわれてしまうことになる。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、マットレスの上面側の美観を保持して、マットレスに対して容易に装着できるマットレス用シーツを提供することにある。
上記課題を達成するため、請求項1に記載のマットレス用シーツは、直方体形状のマットレスを着脱可能に覆うように装着されるマットレス用シーツであって、前記マットレスの上面を少なくとも覆うシーツ本体部と、前記シーツ本体部の端部に対して重ねあわせて接合され、前記マットレスに装着された状態では、前記マットレスの前記長手方向に沿った側面の一部分と、前記マットレスの前記短手方向の側部の一部分と、前記マットレスの下面の一部分を覆う伸縮部と、前記マットレスを出し入れするための開口部を有し、前記開口部は、前記シーツ本体部と前記伸縮部により形成されており、前記マットレスに装着された状態では、前記マットレスの前記下面側から前記マットレスの前記上面側に向けて前記伸縮部が伸びるように形成されており、前記伸縮部の頂点部は、前記マットレスの前記上面側の角部に、概ね対応した位置にあることを特徴とする。
請求項1に記載のマットレス用シーツでは、マットレスに装着された状態では、マットレスの下面側からマットレスの上面側に向けて形成されている伸縮部の頂点部は、マットレスの上面側の角部に、概ね対応した位置にある。このため、マットレス用シーツがマットレスに装着された状態では、伸縮部は、マットレスの上面側に露出することはないので、マットレスの上面は、シーツ本体部のみで覆われることになり、マットレス用シーツは、外観デザイン上の統一性がある。このため、マットレス用シーツは、マットレスの上面側の美観を保持しながら、伸縮部を用いてマットレスに対して容易に装着できる。
請求項2に記載のマットレス用シーツでは、前記伸縮部の前記頂点部から前記マットレスの前記上面側の角部までの間の距離が、前記マットレスの厚みに対して取り得る割合は、最適値として最大で5%であることを特徴とする。
請求項2に記載のマットレス用シーツでは、マットレス用シーツは、マットレスに対して装着し易いばかりでなく、第1伸縮部と第2伸縮部がマットレスの上面には露出することはなく、マットレスの上面は、シーツ本体部のみで覆われて外観デザイン上好ましい。
請求項3に記載のマットレス用シーツでは、前記シーツ本体部は織物で作られ、前記伸縮部は編み物で作られており、前記伸縮部の縮み率に応じて、前記伸縮部の面積が増減して設定されていることを特徴とする。
請求項3に記載のマットレス用シーツでは、伸縮部の縮み率に応じて、伸縮部の面積が増減されることにより、業務用クリーニングで選択しても、マットレス用シーツの縮みを極力小さくすることができる。
請求項4に記載のマットレス用シーツでは、前記伸縮部は、前記マットレスの一方の短手方向の前記側部を覆う第1伸縮部と、前記マットレスの他方の短手方向の前記側部を覆う第2伸縮部を有し、前記第1伸縮部と前記第2伸縮部は、それぞれ対応する前記マットレスの前記短手方向の前記側面に向かう方向に凹状になる内側曲線部を有することを特徴とする。
請求項4に記載のマットレス用シーツでは、第1伸縮部と第2伸縮部は、マットレスの短手方向の側面に向かう方向に凹状になる内側曲線部を有する。このため、業務用クリーニングにおいてアイロン掛け専用機を用いて自動的にアイロン掛けをする場合に、マットレス用シーツを吊り下げるが、吊り下げたマットレス用シーツにおいて第1伸縮部の内側部分と第2伸縮部の内側部分が垂れ下がってしまうのを防ぐことができる。
本発明によれば、マットレスの上面側の美観を保持して、マットレスに対して容易に装着できるマットレス用シーツを提供できる。
本発明のマットレス用シーツの第1実施形態と、マットレスの例を示す斜視図である。 図1に示すマットレス用シーツの一方の面側(裏面側)を示す平面図である。 図1に示すマットレス用シーツの他方の面側(表面側)を示す平面図である。 マットレス用シーツを構成する縫製前のシーツ本体部と、第1伸縮部と第2伸縮部の形状例を示す図である。 マットレス用シーツがマットレスに装着されており、マットレスの下面側を示す図である。 マットレス用シーツがマットレスに装着されており、マットレスの上面(天面)側を示す図である。 図6に示すS1方向から見たマットレス用シーツの装着状態の例を示す図である。 図6に示すS2方向から見たマットレス用シーツの装着状態の例を示す図である。 第1伸縮部と第2伸縮部が、共にマットレスの天面(表面部)には、全く達していないことを示す図である。 第1伸縮部と第2伸縮部が、共にマットレスの天面(表面部)には、全く達していないことを示す図である。 図3に示すマットレス用シーツの左上の1つの部分PTの形状例を、代表して拡大して示す図である。 本発明の第1実施形態の変形例を示す図である。 本発明の第2実施形態を示す図である。 本発明の第3実施形態を示す図である。
以下、図面を用いて、本発明を実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。
<第1実施形態>
本発明のマットレス用シーツの第1実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明のマットレス用シーツの第1実施形態と、マットレスの例を示す斜視図である。図2は、図1に示すマットレス用シーツ1の一方の面側(裏面側、下面側)を示す平面図であり、図3は、図1に示すマットレス用シーツ1の他方の面側(表面側、上面側)を示す平面図である。
また、図4は、マットレス用シーツ1を構成する縫製前のシーツ本体部2と、第1伸縮部3と第2伸縮部4の形状例を示す図である。図5は、マットレス用シーツ1がマットレス100に装着されており、マットレス100の下面107側を示している。図6は、マットレス用シーツ1がマットレス100に装着されており、マットレス100の上面(天面)102側を示している。
図1から図3に示すマットレス用シーツ1は、例えば図1に例示する病院用ベッドやホテル等で使用されている直方体形状のマットレス100に対して、このマットレス100を覆うようにして、着脱可能に装着されるボックス状タイプのシーツである。マットレス100の短辺は天地側であり、長辺は左右の側部側であり、このマットレス100は縦長形状である。
図1に示すマットレス100は、4つのコーナ部101を有しており、各コーナ部101は、上面(天面)102側には角部Gを有する。
図1に示すように、このマットレス用シーツ1は、1枚の伸びない織物布地により形成されたシーツ本体部2と、伸長性を有するニット材(編み物布地)により形成されている第1伸縮部3と第2伸縮部4と、を有している。このマットレス用シーツ1は、織物と編み物を組み合わせた、ゴムを有していないハイブリッド型のシーツである。
図5に例示するように、シーツ本体部2は、マットレス100の少なくとも上面102の全面を覆っており、しかもシーツ本体部2は、マットレス100の長手方向に沿った左右の側部103,104と、マットレス100の天地側の一方の側部105の一部分と、マットレス100の天地側の他方の側部106の一部分と、マットレス100の下面107の一部分を覆うようになっている。
図5に例示するように、第1伸縮部3は、シーツ本体部2の一方の短辺側に配置されており、マットレス100の一方の側部105の一部分と、左右の側部103,104の一部分と、マットレス100の下面107の一部分を覆う。第2伸縮部4は、シーツ本体部2の他方の短辺側に配置されていることで、第1伸縮部3とは反対側に配置されている。この第2伸縮部4は、マットレス100の他方の側部106の一部分と、左右の側部103,104の一部分と、マットレス100の下面107の一部分を覆う。
後で詳しく説明するが、図6に示すように、マットレス用シーツ1がマットレス100に対して装着された状態では、第1伸縮部3と第2伸縮部4は、マットレス100の上面(天面)102側には全く露出しないようになっている。これにより、マットレス100の上面102には、第1伸縮部3と第2伸縮部4が全く露出することはなく、マットレス100の上面102は、シーツ本体部2のみで覆われて外観デザイン上の統一性がある。このため、マットレス100の上面102側の美観を保持することができる。
図1と図4に示すシーツ本体部2は、1枚の伸びない織物布地の素材、好ましくは布帛(ふはく)により形成されている。この布帛とは、棉、麻、絹、またはそれらを混合したものを原糸とする布、織物といった線製品の総称であり、一般的には織機を用いて縦糸と横糸を交互に通して織上げた生地のことである。シーツ本体部2としては、例えば綿、ポリエステル、綿とポリエステルの混合等が用いられる。
これに対して、図1から図4に示すように、第1伸縮部3と第2伸縮部4は、同じ形状に形成されており、伸長性を有するニット材であり、このニット材は基本的には1本の糸を編み上げて作ったものである。第1伸縮部3と第2伸縮部4は、全方向に伸縮性を有しており、図2において、例えばT方向に関する伸びが、S方向に関する伸びに比べて大きくなっているが、特に限定されない。このT方向は、マットレス用シーツ1は長手方向であり、S方向は、マットレス用シーツ1の短手方向である。
次に、図4を参照して、シーツ本体部2と、第1伸縮部3と第2伸縮部4の形状例を、詳しく説明する。
図4に示すように、シーツ本体部2は、2つの短手方向(天地側)縁部5,6と、左右の内側縁部7,8と、4つの直線状の傾斜部9,10,11,12を有しており、シーツ本体部2は概ね長方形状の部材である。
2つの短手方向縁部5,6は、S方向に沿って平行になるように直線状に形成され、左右の内側縁部7,8は、T方向に沿って平行になるように直線状に形成されている。2つの傾斜部9,10は、一方の短手方向縁部5の両端部において、S方向に対して所定の角度で傾斜して形成されている。同様にして、残りの2つの傾斜部11,12は、他方の短手方向縁部6の両端部において、S方向に対して所定の角度で傾斜して形成されている。
傾斜部9,11との間には、左の内側縁部7を折り返すための折り目線21があり、傾斜部10,12との間には、右の内側縁部8を折り返すための折り目線22がある。折り目線21,22は、左右の内側縁部7,8と平行である。左側の内側縁部7は、矢印R1で示すように、折り目線21で内側に折り曲げられ、右側の内側縁部8は、矢印R2で示すように、折り目線22で内側に折り曲げられる。
図4に示すように、第1伸縮部3と第2伸縮部4は、同じ形状である。第1伸縮部3は、直線状の外側縁部30と、2つの直線状の隅部31,32と、凹状の内側曲線部33を有している。同様にして、第2伸縮部4は、直線状の外側縁部40と、2つの直線状の隅部41,42と、凹状の内側曲線部43を有している。
第1伸縮部3の隅部31の三角形状の部分31Aと第2伸縮部4の隅部41の三角形状の部分41Aは、ともに矢印R3で示すように、折り目線21で向こう側に折り曲げられる。同様にして、第1伸縮部3の隅部32の三角形状の部分32Aと第2伸縮部4の隅部42の三角形状の部分42Aは、ともに矢印R4で示すように、折り目線22で向こう側に折り曲げられる。
図4に示すシーツ本体部2の傾斜部9の部分9Aは、第1伸縮部3の隅部31の部分31Bと重ね合せて縫製により接合される。シーツ本体部2の傾斜部10の部分10Aは、第1伸縮部3の隅部32の部分32Bと重ね合せて縫製により接合される。シーツ本体部2の傾斜部11の部分11Aは、第2伸縮部4の隅部41の部分41Bと重ね合せて縫製により接合される。シーツ本体部2の傾斜部12の部分12Aは、第2伸縮部4の隅部42の部分42Bと重ね合せて縫製により接合される。
また、図4に示すシーツ本体部2の傾斜部9の部分9Bは、第1伸縮部3の隅部31の部分31Cと重ね合せて縫製により接合される。シーツ本体部2の傾斜部10の部分10Bは、第1伸縮部3の隅部32の部分32Cと重ね合せて縫製により接合される。シーツ本体部2の傾斜部11の部分11Bは、第2伸縮部4の隅部41の部分41Cと重ね合せて縫製により接合される。シーツ本体部2の傾斜部12の部分12Bは、第2伸縮部4の隅部42の部分42Cと重ね合せて縫製により接合される。
シーツ本体部2の短手方向縁部5は、第1伸縮部3の外側縁部30の部分30Aに縫製により接合され、第1伸縮部3の外側縁部30の両側位置の部分30B、30Cが縫製により接合される。同様にして、シーツ本体部2の短手方向縁部6は、第2伸縮部4の外側縁部40の部分40Aに縫製により接合され、第2伸縮部4の外側縁部40の両側位置の部分40B、40Cが縫製により接合される。
このようにシーツ本体部2と第1伸縮部3と第2伸縮部4が縫製されることで、図1から図3に示すボックス状のマットレス用シーツ1が得られる。このマットレス用シーツ1は、図1と図2に示すように、シーツ本体部2の左右の内側縁部7,8と、第1伸縮部3の内側曲線部33と第2伸縮部4の内側曲線部43は、マットレス100を入れ込むためのほぼ長方形状の開口部50を形成している。
第1伸縮部3の内側部分には直線部ではなく凹状の内側曲線部33を形成し、第2伸縮部4の内側部分には直線部ではなく凹状の内側曲線部43を形成しているのは、次の理由からである。マットレス用シーツ1を、業務用クリーニングにおいてアイロナー等のアイロン掛け専用機を用いて自動的にアイロン掛けをする場合に、マットレス用シーツ1を吊り下げてアイロン掛けを行う。この場合に、第1伸縮部3の内側部分には直線部ではなく凹状の内側曲線部33を形成し、第2伸縮部4の内側部分には直線部ではなく凹状の内側曲線部43を形成しているので、吊り下げたマットレス用シーツ1において第1伸縮部3の内側部分と第2伸縮部4の内側部分が垂れ下がってしまうのを防ぐことができる。これにより、吊り下げたマットレス用シーツ1に対する自動的なアイロン掛け作業が容易にしかも確実に行える。
これに対して、もし第1伸縮部3の内側部分が直線部であり、第2伸縮部4の内側部分が直線部である場合には、マットレス用シーツを吊り下げると、第1伸縮部3の内側部分の直線部と第2伸縮部4の内側部分の直線部の内の下側になった内側部分の直線部が自重で垂れ下がってしまうので、吊り下げた状態における自動的なアイロン掛け作業が難しい。
図4に示す第1伸縮部3と第2伸縮部4は、ニット材(織物布地)製であるが、縦方向と横方向とでは、伸長率に差が有るのが一般的である。第1伸縮部3と第2伸縮部4では、どの方向にも伸びを有する素材であり、すでに説明したように、好ましくは伸びのある(伸び量が大である)方向は、T方向(マットレス用シーツ1の長手方向)であり、伸びの少ない方向は、S方向(マットレス用シーツ1の短手方向)である。これにより、マットレス用シーツ1内に、直方体形状のマットレス100を入れて装着する作業がし易い。
次に、図5から図8を参照して、マットレス用シーツ1がマットレス100に装着された状態を説明する。
図7は、図6に示すS1方向から見たマットレス用シーツ1の装着状態の例を示し、図8は、図6に示すS2方向から見たマットレス用シーツ1の装着状態の例を示している。
図6に示すように、マットレス用シーツ1がマットレス100に対して装着されると、マットレス100の上面102は、織物製のシーツ本体部2により完全に覆われてしまい、第1伸縮部3と第2伸縮部4は、マットレス100の上面102側には全く露出しないようになっている。すなわち、図6に示すように、マットレス用シーツ1が装着されたマットレス100では、マットレス100の上面102は、織物からなるシーツ本体部2だけにより覆われており、編み物製である第1伸縮部3と第2伸縮部4は出てこない。
図5から図8に示すように、マットレス用シーツ1がマットレス100に装着された状態では、第1伸縮部3は、図1に示すマットレス100の一方の側部105の一部分と、左右の側部103,104のコーナ部101の一部分と、マットレス100の下面107の一部分を覆っている。また、第2伸縮部4は、図1に示すマットレス100の他方の側部106の一部分と、左右の側部103,104のコーナ部101の一部分と、マットレス100の下面107の一部分を覆っている。
図9と図10は、第1伸縮部3と第2伸縮部4が、共にマットレス1の天面(表面部)102までには伸びておらず、マットレス1の天面102には全く達していないことを示す図である。
図9と図10に例示するように、第1伸縮部3と第2伸縮部4は、共にマットレス1の天面102には、全く達していない。マットレス100の各コーナ部101は、上面102側にほぼ直角の角部Gを有している。この第1伸縮部3の各頂点部150の位置は、例えば図9に例示すように、マットレス100の各コーナ部101の角部Gの位置に概ね一致している。第2伸縮部4の2つの頂点部150の位置は、例えば図9に例示すように、マットレス100の各コーナ部101の角部Gの位置に概ね一致している。
あるいは、第1伸縮部3の2つの頂点部150の位置は、図10に例示するように、各コーナ部101の角部Gの位置には達しておらずに、角部Gの位置から離れた下側の位置にあっても良い。同様にして、第2伸縮部4の2つの頂点部150の位置は、図10に例示するように、各コーナ部101の角部Gには達しておらず角部Gの位置から離れた下側の位置にあっても良い。すなわち、第1伸縮部3の2つの頂点部150の位置と、第2伸縮部4の2つの頂点部150の位置は、マットレス100の各コーナ部101の角部Gの位置から、間隔Dだけ下がった位置にある。
この間隔Dの値が、マットレス100の各コーナ部101の厚み(高さ)Cの値に対して取り得る割合としては、例えば1%から5%の範囲が好ましいのであるが、最大で20%であっても良い。第1伸縮部3の頂点部150が、マットレス1の上面102側の角部Gの位置から離れている距離Dは、マットレス1の厚みCの値に比較して、最適値として最大で5%である。距離Dは、マットレス1の厚みCの値に比較して、最適値として最大で5%以内であると、マットレス用シーツ1は、マットレス100に対して装着し易いばかりでなく、第1伸縮部3と第2伸縮部4が露出することはなく、マットレス100の上面102は、シーツ本体部2のみで覆われるので、マットレス用シーツ1を装着した状態は、外観デザイン上好ましい。
もし、間隔Dの値が、マットレス100の各コーナ部101の厚み(高さ)Cの値に対して20%を超えると、第1伸縮部3と第2伸縮部4の面積が少なくなるので、マットレス用シーツを各種のマットレスの厚みCに対応して装着しにくくなり、好ましくはない。
上述したように、第1伸縮部3と第2伸縮部4は、マットレス100の上面102側には全く露出していない。これにより、マットレス100の上面102には、第1伸縮部3と第2伸縮部4が露出することはなく、マットレス100の上面102は、シーツ本体部2のみで覆われて外観デザイン上の統一性がある。このため、マットレス100の上面102側の美観を考慮している。
次に、図11を参照する。
図11には、図3に示すマットレス用シーツ1の左上の1つの部分PTの形状例を、代表して拡大して示している。この部分PTは、第1伸縮部3の隅部32の三角形状の部分32Aを含んでいる。マットレス用シーツ1の残りの3つの部分PTの形状は、マットレス用シーツ1の左上の1つの部分PTの形状と同様である。
図6に示すように、マットレス100の寸法は、短手方向の幅がAであり、長手方向の長さがBであり、そしてマットレス100の各コーナ部101の厚み(高さ)Cであるとする。この場合には、図3に示すマットレス用シーツ1の短手方向の幅は(A+C/2+C/2)=(A+C)であり、長手方向の長さは(B+C/2+C/2=B+C)で表すことができる。
ところで、図11において、第1伸縮部3と第2伸縮部4の編み物の種類によっては、マットレス用シーツ1を洗濯することで、第1伸縮部3と第2伸縮部4のT方向の縮み率が大きい場合には、次のようにしても良い。
図11に示す基点XPは、マットレスの厚みCの1/2の寸法を、T方向とS方向に沿って得られる交点である。三角形状の部分32Aの斜辺L1は、基点XPを通っている。三角形状の部分32AのT1方向の長さN1は、T1方向について大きくして、長さN2とすることができる。この場合には、三角形状の部分32Aの斜辺L1は、基点XPを中心として回転するようにして、斜辺L2となるように、第1伸縮部3と第2伸縮部4の三角形状の部分32Aは、T方向に大きくすることもできる。
このように、第1伸縮部3と第2伸縮部4の編み物の種類によっては、第1伸縮部3と第2伸縮部4のT方向の縮み率が大きい場合には、伸縮部3,4の三角形状の部分の形状を、T方向に長く形成することで対処できる。伸縮部3,4の三角形状の部分の形状を、基点XPを中心として変えることにより、業務用クリーニングで選択しても、マットレス用シーツ1の縮みを極力小さくすることができる。
なお、図11の例では、三角形状の部分32Aの角部分32Fは、直角に形成されているが、図12に例示するように、1/4円周形状の部分32Hに形成しても良い。このことは、図3に示す他の三角形状の部分31A,41A,42Aについても、同様である。
<第2実施形態>
図13は、本発明の第2実施形態を示している。
図1に示す本発明の第1実施形態のマットレス用シーツ1は、短辺方向が天地であり、長辺方向が左右側部になっている。これに対して、図13に示す本発明の第2実施形態のマットレス用シーツ1は、これとは逆に短辺方向が左右側部となっており、長辺方向が天地になっている。
<第3実施形態>
図14は、本発明の第3実施形態を示している。
図14に示す本発明の第3実施形態のマットレス用シーツ1は、天地と左右の側部の長さが同じである。
このように、マットレスのサイズや厚みや用途等に応じて、マットレス用シーツ1のサイズを設定することができる。
以上説明したように、本発明の実施形態のマットレス用シーツ1は、直方体形状のマットレス100を着脱可能に覆うように装着されるマットレス用シーツである。このマットレス用シーツ1は、マットレス100の上面102を少なくとも覆うシーツ本体部2と、シーツ本体部2の端部に対して重ねあわせて接合され、マットレス100に装着された状態では、マットレス100の長手方向に沿った側面の一部分と、マットレス100の短手方向の側部の一部分と、マットレス100の下面107の一部分を覆う伸縮部3,4と、マットレス100を出し入れするための開口部50を有する。
この開口部50は、シーツ本体部2と伸縮部3,4により形成されている。マットレス100に装着された状態では、伸縮部3,4は、マットレス100の下面107側からマットレス100の上面102側に向けて伸びるようにして形成されており、伸縮部3,4の頂点部150は、マットレス100の上面102側の角部Gに、概ね対応した位置にある。
これにより、マットレス用シーツ1がマットレス100に装着された状態では、伸縮部3,4は、マットレス100の上面102側に露出することはないので、マットレス100の上面102は、シーツ本体部2のみで覆われることなり、マットレス用シーツ1は外観デザイン上の統一性がある。このため、マットレス用シーツ1は、マットレス100の上面102側の美観を保持しながら、伸縮部3,4を用いてマットレス100に対して容易に装着できる。
マットレス用シーツ1では、伸縮部3,4の頂点部150からマットレス100の上面102側の角部Gまでの間の距離Dが、マットレス100の厚みCに対して取り得る割合は、最適値として最大で5%である。これにより、マットレス用シーツ1は、マットレス100に対して装着し易いばかりでなく、第1伸縮部3と第2伸縮部4がマットレス100の上面(天面)102には露出することはなく、マットレス100の上面(天面)102は、シーツ本体部2のみで覆われて外観デザイン上好ましい。
マットレス用シーツ1では、シーツ本体部2は織物で作られ、伸縮部3,4は編み物で作られており、伸縮部3,4の縮み率に応じて、伸縮部3,4の面積が増減して設定されている。これにより、伸縮部3,4の縮み率に応じて、伸縮部3,4の面積が増減することにより、業務用クリーニングで選択しても、マットレス用シーツ1の縮みを極力小さくすることができる。
マットレス用シーツ1では、伸縮部は、マットレス100の短手方向の一方の側部を覆う第1伸縮部3と、マットレス100の短手方向の他方の側部を覆う第2伸縮部4を有し、第1伸縮部3と第2伸縮部4は、マットレス100の短手方向の側面に向かう方向に凹状になる内側曲線部33,43を有する。
これにより、業務用クリーニングにおいてアイロナー等のアイロン掛け専用機を用いて自動的にアイロン掛けをする場合に、マットレス用シーツ1を吊り下げるが、吊り下げたマットレス用シーツ1において第1伸縮部の内側部分と第2伸縮部の内側部分が垂れ下がってしまうのを防ぐことができる。従って、マットレス用シーツ1は、アイロン掛け専用機を用いて自動的にアイロン掛けすることができる。
通常用いられているシーツの四隅の角部分は、織物と編み物を糸で縫い合わせるが、この際に、織物の伸縮率と編み物の伸縮率の差により、編み物が伸び気味で織物に対して縫い合わされる。このため、シーツの四隅の角部分の仕上がり形状がきれいにならず、特にシーツを洗濯すると、織物の伸縮率と編み物の伸縮率の差により、四隅の角部分がせり上がって(起き上がって)しまうので、見栄えが悪くなる。
これに対して、本発明の実施形態のマットレス用シーツ1では、図2と図3に示すように、マットレス用シーツ1の四隅の角部分において、第1伸縮部3と第2伸縮部4では、
編み物の領域を、図3に示すように、マットレス用シーツ1の上面側に、例えば三角形状に延長して形成する。
そして、図3と図2に示すように、第1伸縮部3の三角形状の部分31Aと第1伸縮部3の部分30Bが縫合され、第1伸縮部3の三角形状の部分32Aと第1伸縮部3の部分30Bが縫合されている。同様にして、第2伸縮部4の三角形状の部分41Aと第2伸縮部4の部分40Bが縫合され、第2伸縮部4の三角形状の部分42Aと第2伸縮部4の部分40Bが縫合されている。すなわち、マットレス用シーツ1の四隅の角部分では、編み物同士が縫合されている。
これにより、マットレス用シーツ1の四隅の角部分の仕上がり形状がきれいになり、特にシーツを洗濯しても、四隅の角部分は、マットレス用シーツ1の上面側と下面側共に同材質の編み物により形成されている。このため、マットレス用シーツ1の四隅の角部分がせり上がって(起き上がって)しまうことがなく、見栄えが良くなる。
また、本発明の実施形態のマットレス用シーツ1では、四隅の角部分では、編み物の領域である三角形状の部分31A,32A,41A,42Aが、例えば三角形状に形成されている。この三角形状の上面側の編み物の領域は、直角三角形状、例えば二等辺三角形状であっても、その他の直角三角形状であっても良い。四隅の角部分の編み物の領域は、伸長するので、例えば3cm程度の厚みのマットレスのコーナ部分を納めることができるが、3cmの厚みを超えるマットレスのコーナ部分を納める場合であっても、伸長することで、対応することができる。
マットレス100の厚みは、病院用やホテル用等の用途により異なるが、例えば8cmの厚みのマットレス100の角部(コーナ部分)Gを納める場合には、三角形状の部分31A,32A,41A,42Aの領域の面積を大きくしたり、二等辺三角形状の斜辺の長さを大きくすることで対応できる。三角形状の部分31A,32A,41A,42Aの編み物の領域の角度は、ほぼ直角に形成したり、丸めて形成することもできる。
以上、実施形態を挙げて本発明を説明したが、各実施形態は一例であり、特許請求の範囲に記載される発明の範囲は、発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更できるものである。
本発明の実施形態のマットレス用シーツ1は、病院用ベッドやホテル、福祉施設等で使用されているマットレスの他に、例えばマットレスの一形態であるエアーマット等に対して装着することができる。
マットレス用シーツ1をマットレスに装着する作業者が、マットレス用シーツ1の天地側と、左右の側部側を、視覚的に簡単に区別できるようにするために、天地側と、左右の側部側とでは、縫製に使う糸は異なる色にすることができる。また、第1伸縮部3と第2伸縮部4の色が、シーツ本体部2の色とは、異なるようにしても良い。例えば、第1伸縮部3と第2伸縮部4の色が薄いブルーで、シーツ本体部2はホワイトである。これによっても、作業者が、マットレス用シーツ1の天地側と、左右の側部側を、視覚的に簡単に区別できる。
1 マットレス用シーツ
2 シーツ本体部
3 第1伸縮部
4 第2伸縮部
33 第1伸縮部の内側曲線部
43 第2伸縮部の内側曲線部
50 開口部
101 マットレスのコーナ部
102 マットレスの上面(天面)
150 第1伸縮部(第2伸縮部)の頂点部
G マットレスの上面(天面)側の角部

Claims (4)

  1. 直方体形状のマットレスを着脱可能に覆うように装着されるマットレス用シーツであって、
    前記マットレスの上面を少なくとも覆うシーツ本体部と、
    前記シーツ本体部の端部に対して重ねあわせて接合され、前記マットレスに装着された状態では、前記マットレスの前記長手方向に沿った側面の一部分と、前記マットレスの前記短手方向の側部の一部分と、前記マットレスの下面の一部分を覆う伸縮部と、
    前記マットレスを出し入れするための開口部を有し、前記開口部は、前記シーツ本体部と前記伸縮部により形成されており、
    前記マットレスに装着された状態では、前記マットレスの前記下面側から前記マットレスの前記上面側に向けて前記伸縮部が伸びるように形成されており、前記伸縮部の頂点部は、前記マットレスの前記上面側の角部に、概ね対応した位置にあることを特徴とするマットレス用シーツ。
  2. 前記伸縮部の前記頂点部から前記マットレスの前記上面側の角部までの間の距離が、前記マットレスの厚みに対して取り得る割合は、最適値として最大で5%であることを特徴とする請求項1に記載のマットレス用シーツ。
  3. 前記シーツ本体部は織物で作られ、前記伸縮部は編み物で作られており、前記伸縮部の縮み率に応じて、前記伸縮部の面積が増減して設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載のマットレス用シーツ。
  4. 前記伸縮部は、前記マットレスの一方の短手方向の前記側部を覆う第1伸縮部と、前記マットレスの他方の短手方向の前記側部を覆う第2伸縮部を有し、
    前記第1伸縮部と前記第2伸縮部は、それぞれ対応する前記マットレスの前記短手方向の前記側面に向かう方向に凹状になる内側曲線部を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のマットレス用シーツ。
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