JP2017093629A - 椅子 - Google Patents

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幸則 布施
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幸則 布施
知巳 兼光
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Abstract

【課題】容易に設置および撤去できる椅子を提供する。【解決手段】床面11に支持された脚部2と、脚部2に支持されて使用者が着座可能な着座部3と、を有する椅子1において、着座部3は、複数の第1ピース部材(ピース部材)4,4…および複数の第2ピース部材(ピース部材)5,5…を有し、複数の第1ピース部材4,4…および複数の第2ピース部材5,5…は、幅方向(一の水平方向)に配列された状態で脚部2に支持されている。【選択図】図1

Description

本発明は、競技場や劇場などに設置される観客用の椅子に関する。
従来、競技場や劇場などの観覧スペースには、複数の人が横方向に並んで観覧できるように、横方向に連結された椅子や横長のベンチが観客席として設置されている(例えば、特許文献1および2参照)。
特開平10−211053号公報 特開2010−88787号公報
ところで、観客席が例えば期間限定で設置される仮設の場合、容易に設置および撤去できることが望まれている。
そこで、本発明は、容易に設置および撤去できる椅子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る椅子は、床面に支持された脚部と、該脚部に支持されて使用者が着座可能な着座部と、を有する椅子において、前記着座部は、複数のピース部材を有し、該複数のピース部材は、一の水平方向に配列された状態で前記脚部に支持されていることを特徴とする。
本発明では、複数のピース部材が一の水平方向に配列された状態で脚部に支持された簡便な構造であるため、椅子を容易に設置することができるとともに、設置された椅子を容易に撤去することができる。
また、配列するピース部材の数を調整することで、1人が着座可能な椅子としたり、一の水平方向に並んで複数の人が着座可能な椅子としたりすることができる。
また、本発明に係る椅子では、前記複数のピース部材は、座部のみを形成する第1ピース部材と、座部および背もたれ部を形成する第2ピース部材と、を有し、前記第1ピース部材と前記第2ピース部材とが前記一の水平方向に交互に配列されている構成としてもよい。
このような構成とすることにより、背もたれのある椅子を容易に設置することができるとともに、設置された椅子を容易に撤去することができる。また、複数の第1ピース部材および複数の第2ピース部材がそれぞれ座部形成することにより、座部の強度を確保することができる。
また、本発明に係る椅子では、前記脚部は、前記第1ピース部材を前記一の水平方向に延びる軸線回りに回動可能に支持するとともに、前記第2ピース部材を前記軸線回りに回動しないように支持していて、前記第1ピース部材は、前記使用者が着座可能な状態の第1姿勢において前記一の水平方向に直交する他の水平方向の一方側の端部が前記第2ピース部材よりも前記他の水平方向の一方側に配置されていて、前記第1姿勢から前記軸線回りに回動し跳ね上がった状態の第2姿勢において、前記他の水平方向の一方側の端部が前記第2ピース部材よりも前記他の水平方向の他方側に配置される構成としてもよい。
このような構成とすることにより、第1姿勢の第1ピース部材が回動して跳ね上がり第2姿勢となると、第1ピース部材が第1姿勢であった場合と比べて、椅子の他の水平方向の一方側の空間を広く確保することができるため、この空間を避難通路として使用することができる。
また、第2ピース部材は、一の水平方向に延びる軸線回りに回動しないことにより、第2ピース部材の背もたれ部が回動して横臥状態となり避難通路側に飛び出ることがないため、避難通路を確実に確保することができる。
また、本発明に係る椅子では、前記脚部に支持されて前記使用者が肘を掛けることが可能な肘掛部を有し、該肘掛部は、前記複数のピース部材と前記一の方向に配列された状態で前記脚部に支持されている構成としてもよい。
このような構成とすることにより、肘掛のある椅子を容易に設置することができるとともに、設置された椅子を容易に撤去することができる。
また、本発明に係る椅子では、前記ピース部材は、前記一の水平方向に積層された段ボールからなる構成としてもよい。
このような構成とすることにより、ピース部材を所定の強度に形成することができるとともに、椅子を撤去した後にピース部材をリサイクルすることができる。また、ピース部材の加工や運搬を容易に行うことができる。
本発明によれば、椅子を容易に設置および撤去することができて、椅子の設置や撤去に係る時間を短縮できるとともに、椅子の設置や撤去に係る費用を削減することができる。
本発明の実施形態による椅子の一例を示す図である。 第1ピース部材を幅方向から見た図である。 第2ピース部材を幅方向から見た図である。 第1姿勢の第1ピース部材と第2ピース部材の様子を説明する図である。 第2姿勢の第1ピース部材と第2ピース部材の様子を説明する図である。 本発明の実施形態の変形例による椅子の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態による椅子について、図1乃至図5に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態による椅子1は、例えば、競技場や劇場などの仮設観客席として使用されるもので、複数の使用者が横に並んで着座できるベンチを構成している。着座する使用者が並ぶ横の方向を幅方向(一の水平方向)とし、幅方向に直交する水平方向を前後方向(他の水平方向)とする。前後方向のうち、着座した使用者の前となる側を前側、後となる側を後側とする。
椅子1が設置される床面11は、前後方向の前側から後側に向かって漸次高くなる階段状に形成されている。この階段状の床面11の各段それぞれに椅子1が設置されている。前後に配列された椅子1の間には、使用者の通路となるスペースが形成されている。
椅子1は、床面11に支持された脚部2と、脚部2に支持された着座部3と、を有している。
脚部2は、幅方向に延在する一対のパイプ21,22と、床面11に固定されて一対のパイプ21,22を所定の高さに支持する一対の支持部23,23と、を有している。
一対の支持部23,23は、幅方向に間隔をあけて配置されていて、一方の支持部23が椅子1の幅方向一方側の端部近傍に配置され、他方の支持部23が椅子1の幅方向他方側の端部近傍に配置されている。
一対のパイプ21,22は、前後方向に間隔をあけて配置されていて、延在方向の両端部がそれぞれ支持部23,23に固定されている。一対のパイプ21,22のうち、後側に配置されているパイプ21を第1パイプ21とし、前側に配置されているパイプを第2パイプ22とする。第1パイプ21と第2パイプ22とは、一対の支持部23,23に略同じ高さに支持されている。
本実施形態では、一対の支持部23,23は、互いに幅方向に1000mm程離間した位置に配置されていて、第1パイプ21および第2パイプ22は、それぞれ一対の支持部23,23に架設されて固定されている。
着座部3は、複数の第1ピース部材(ピース部材)4,4…と、複数の第2ピース部材(ピース部材)5,5…と、幅方向に延在する棒状に形成され複数の第1ピース部材4,4…を連結する第1連結部材6と、幅方向に延在する棒状に形成され複数の第2ピース部材5,5…を連結する第2連結部材7と、を有している。複数の第1ピース部材4,4…と、複数の第2ピース部材5,5…と、は、幅方向に1つずつ交互に配列されている。
なお、本実施形態では、1つの椅子1に、5つの第1ピース部材4,4…と4つの第2ピース部材5,5…とが、配列(幅方向の)の両端部にそれぞれ第1ピース部材4が配置されるように幅方向に1つずつ交互に配列されたユニット8が、幅方向に2つ配列されていて、1つのユニットに1人ずつ着座するように想定されている。
図1および図2に示すように複数の第1ピース部材4,4…は、それぞれ板面が長尺形状の段ボールが積層された構造で、段ボールの面が幅方向を向くように配置されている。複数の第1ピース部材4,4…は、それぞれ積層された段ボールの長手方向が前後方向となる第1姿勢(図2および図4参照)と、前側が後側よりも高い斜め方向となる第2姿勢(図5参照)と、に切り替え可能に構成されている。複数の第1ピース部材4,4…は、それぞれが第1姿勢となると上面に使用者が着座可能となる座部を構成している。複数の第1ピース部材4,4…は、使用者が着座可能な強度を有している。
複数の第1ピース部材4,4…には、それぞれ第1姿勢における後部側に幅方向に貫通し第1パイプ21(図1参照)が挿通される第1パイプ挿通孔部41が形成され、前部側に幅方向に貫通するとともに下側に開口され第2パイプ22(図1参照)が嵌合可能な第2パイプ嵌合切欠き部42が形成されている。
複数の第1ピース部材4,4…は、それぞれ第1パイプ挿通孔部41に第1パイプ21が挿通された状態で、第1パイプ21の軸線211回りに回動可能に構成されている。複数の第1ピース部材4,4…は、それぞれ第1パイプ21の軸線211回りに回動して第1姿勢となると、第2パイプ嵌合切欠き部42が第2パイプ22に上側から嵌合し、第2姿勢となると、第2パイプ嵌合切欠き部42が第2パイプ22から離間する。
複数の第1ピース部材4,4…には、それぞれ第1姿勢における第2パイプ嵌合切欠き部42よりも前側に第1連結部材6(図1参照)が挿通される第2連結部材挿通孔部43が形成されている。
第1連結部材6は、幅方向に延在するパイプで構成されていて、複数の第1ピース部材4,4…それぞれに挿通され、複数の第1ピース部材4,4…を連結している。本実施形態では、1つの第1連結部材6は、それぞれ1つのユニット8(図1参照)の5つの第1ピース部材4,4…に対して挿通可能な長さに形成されている。
第1連結部材6は、複数の第1ピース部材4,4…とともに第1パイプ21の軸線211回りに回動可能で、この軸線211回りに回動した際に複数の第2ピース部材5,5…、第1パイプ21、および第2パイプ22と干渉しない位置に形成されている。なお、複数の第1ピース部材4,4…を第1パイプ21の軸線211回りに回動させる際に、使用者が第1連結部材6を把持して上側に引き上げたり、引き下げたりすることで、1つのユニット8に配置された複数の第1ピース部材4,4…を第1姿勢または第2姿勢に一度に切り替えることができる。
図1および図3に示すように、複数の第2ピース部材5,5…は、それぞれ板面が略L字型状の段ボールが積層された構造で、段ボールの面が幅方向を向くように配置されている。複数の第2ピース部材5,5…は、それぞれ第1パイプ21(図1参照)および第2パイプ22(図1参照)に固定されていて、回動しないように構成されている。
複数の第2ピース部材5,5…は、それぞれ略L字型の屈曲部よりも一方側が座部51を構成し、他方側が背もたれ部52を構成している。座部51は、前後方向に延びる長尺形状に形成されている。背もたれ部52は、前側から後側に向かって漸次上側に向かう斜め方向に延びる長尺形状に形成されている。座部51は、使用者が着座可能な強度を有していて、背もたれ部52は、使用者が寄りかかることができる強度を有している。
座部51には、後部側に幅方向に貫通し第1パイプ21が挿通される第1パイプ挿通孔部53(図3参照)が形成され、前部側に幅方向に貫通し第2パイプ22が挿通される第2パイプ挿通孔部54(図3参照)が形成されている。
複数の第2ピース部材5,5…は、それぞれ座部51の第1パイプ挿通孔部53に第1パイプ21が挿通され、第2パイプ挿通孔部54に第2パイプ22が挿通されて脚部2に支持されている。なお、複数の第2ピース部材5,5…は、それぞれ第1パイプ21および第2パイプ22が挿通されることで、回動しないように拘束されている。
背もたれ部52には、後部側に幅方向に貫通し後側に開口され第2連結部材7(図1参照)が嵌合する第3連結部材嵌合切欠き部55が形成されている。
第2連結部材7は、幅方向に延びる帯状の段ボールが積層された構造で、段ボールの面が上下方向を向くように配置されている。第2連結部材7は、複数の第2ピース部材5,5…それぞれの背もたれ部52の第3連結部材嵌合切欠き部55に後側から嵌合されている。本実施形態では、1つの第2連結部材7は、それぞれ1つの椅子1が有する2つのユニット8に配置された8つの第2ピース部材5,5…の背もたれ部52に対して嵌合可能な長さに形成されている。
このような椅子1は、図4に示すように、第1ピース部材4が第1姿勢となると、その前端部4aが第2ピース部材5の前端部5aよりも前側に配置される。また、第1ピース部材4に挿通された第1連結部材6も複数の第2ピース部材5,5…の前端部よりも前側に配置される。これに対し、図5に示すように、第1ピース部材4が第1パイプ21の軸線211回りに回動して第2姿勢となると、第1姿勢における前端部4aが上側かつ後側に移動するため、第2姿勢における前端部4bは第2ピース部材5の前端部よりも後側に配置される。これにより、椅子1の前側のスペースは、第1ピース部材4が第1姿勢の場合と比べて、第2姿勢の場合の方が広くなる。
次に、上述した椅子の作用・効果について図面を用いて説明する。
上述した本実施形態による椅子1では、複数の第1ピース部材4,4…と複数の第2ピース部材5,5…とが交互に配列されて、脚部2に支持された簡便な構造であるため、椅子1を容易に設置することができるとともに、設置された椅子1を容易に撤去することができる。
また、配列する第1ピース部材4および第2ピース部材5の数を調整することで、1人が着座可能な椅子としたり、一の水平方向に並んで複数の人が着座可能な椅子としたりすることができる。
本実施形態では、複数の第1ピース部材4,4…と複数の第2ピース部材5,5…とが幅方向に交互に配列されていて、複数の第1ピース部材4,4…は、それぞれ第1パイプ21の軸線211回りに回動可能に構成されている。そして、複数の第1ピース部材4,4…がそれぞれ第1パイプ21の軸線211回りに回動して跳ね上がった状態の第2姿勢となると、第2姿勢における前端部は複数の第2ピース部材5,5…の前端部よりも後側に配置されて、椅子1の前側のスペースは、複数の第1ピース部材4,4…が第1姿勢の場合と比べて、第2姿勢の場合の方が広くなる。このため、複数の第1ピース部材4,4…を第2姿勢とすることで、椅子1の前側のスペースを広く確保することができ、このスペースを避難通路として使用することができる。
なお、複数の第2ピース部材5,5…は、第1パイプ21の軸線211回りに回動しないことにより、背もたれ部が回動して横臥状態となり避難通路側に飛び出ることがないため、避難通路を確実に確保することができる。
複数の第1ピース部材4,4…および複数の第2ピース部材5,5…は、それぞれ幅方向に積層された段ボールからなることにより、第1ピース部材4および複数の第2ピース部材5,5…を所定の強度に形成することができるとともに、椅子1を撤去した後に複数の第1ピース部材4,4…および複数の第2ピース部材5,5…をリサイクルすることができる。また、複数の第1ピース部材4,4…および複数の第2ピース部材5,5…の加工や運搬を容易に行うことができる。
以上、本発明による椅子1の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、着座部3には複数の第1ピース部材4,4…と複数の第2ピース部材5,5…とが1つずつ交互に配列された形態であるが、複数の第1ピース部材4,4…のみが配列された形態や、図6に示す椅子1Aの着座部3Aのように、複数の第1ピース部材4,4…のみが配列された形態としてもよい。また、複数の第1ピース部材4,4…および複数の第2ピース部材5,5…の形状や、配列される間隔は適宜設定されてよい。
また、上記の実施形態では、複数の第1ピース部材4,4…は、第1パイプ21の軸線211回りに回動可能に構成されているが、回動できないように構成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、複数の第1ピース部材4,4…は、使用者が第1連結部材6を把持して移動させることで第1姿勢と第2姿勢とに切り替えられるように構成されているが、複数の第1ピース部材4,4…を第1姿勢と第2姿勢とに切り替える機構は上記以外でもよい。例えば、ばねなどを利用した機構としてもよい。
また、上記の実施形態では、複数の第1ピース部材4,4…および複数の第2ピース部材5,5…は、積層された段ボールで形成されているが、段ボール以外の材料で形成されていてもよい。
また、複数の第1ピース部材4,4…および複数の第2ピース部材5,5…とともに肘掛部などの他の機能を有する部材が配列されて脚部2に支持されていてもよいし、複数の第1ピース部材4,4…および複数の第2ピース部材5,5…の少なくとも一部に肘掛部などの機能を構成する部分が形成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、椅子1は、複数の使用者が幅方向に並んで着座できるように構成されているが、使用者が1人ずつ着座するように構成されていてもよい。
1 椅子
2 脚部
3 着座部
4 第1ピース部材(ピース部材)
5 第2ピース部材(ピース部材)
6 第1連結部材
7 第2連結部材
11 床面
21 第1パイプ
22 第2パイプ
211 軸線

Claims (5)

  1. 床面に支持された脚部と、
    該脚部に支持されて使用者が着座可能な着座部と、を有する椅子において、
    前記着座部は、複数のピース部材を有し、
    該複数のピース部材は、一の水平方向に配列された状態で前記脚部に支持されていることを特徴とする椅子。
  2. 前記複数のピース部材は、座部のみを形成する第1ピース部材と、座部および背もたれ部を形成する第2ピース部材と、を有し、
    前記第1ピース部材と前記第2ピース部材とが前記一の水平方向に交互に配列されていることを特徴とする請求項1に記載の椅子。
  3. 前記脚部は、前記第1ピース部材を前記一の水平方向に延びる軸線回りに回動可能に支持するとともに、前記第2ピース部材を前記軸線回りに回動しないように支持していて、
    前記第1ピース部材は、前記使用者が着座可能な状態の第1姿勢において前記一の水平方向に直交する他の水平方向の一方側の端部が前記第2ピース部材よりも前記他の水平方向の一方側に配置されていて、前記第1姿勢から前記軸線回りに回動し跳ね上がった状態の第2姿勢において、前記他の水平方向の一方側の端部が前記第2ピース部材よりも前記他の水平方向の他方側に配置されることを特徴とする請求項2に記載の椅子。
  4. 前記脚部に支持されて前記使用者が肘を掛けることが可能な肘掛部を有し、
    該肘掛部は、前記複数のピース部材と前記一の方向に配列された状態で前記脚部に支持されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の椅子。
  5. 前記ピース部材は、前記一の水平方向に積層された段ボールからなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の椅子。
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