JP2017093419A - アイスクリーム部門の液状製品および半液状製品を製造するための装置および方法 - Google Patents

アイスクリーム部門の液状製品および半液状製品を製造するための装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】アイスクリームの液状製品および/または半液状製品を製造する製造するための装置および方法であって、その場で客から伝えられる要件に基づいて少量のアイスクリームを特に簡単に製造する装置の提供。【解決手段】アイスクリーム製品を製造するための加工チャンバ4を形成する加工容器3と、加工チャンバ4内部に搭載されている撹拌機5’と、容器3と熱交換しかつ加工容器3を冷却するための熱交換器15を備える冷却系13と、アイスクリーム製品の基本調製品を収容するカプセルを受け入れかつ処理するためのユニット9であって、カプセルの側壁部を変形させ、かつ、基本調製品を圧搾して加工容器3に移送するように、カプセルを圧縮させるよう構成されるユニットと、希釈液を加工容器3に注入するための、希釈液を注入するための装置12を備える装置1。【選択図】図1

Description

本発明は、アイスクリーム部門(ジェラート、ソルベ、ソフトクリームなど)の液状製品および半液状製品を製造するための装置および方法に関する。
周知のように、この部門においては、少量の一人分の分量のアイスクリーム様の製品を非常に迅速におよび客の個々の要望に応じて製造することを可能にする必要性が高い。
実際に、客は、頻繁に、その場で客の仕様に合わせて製造されたアイスクリームを有することを可能にするように要求する。
RDL Srlによる特許文献国際公開第2015/092637号には、個々の一人分の分量のアイスクリームを調製し、かつ、混合冷却ユニットとカプセルを装填するためのユニットとを備える装置が記載されている。
非常に少量(単一の一人分の分量)のアイスクリーム部門の液状製品および半液状製品を製造することが可能であり、かつ、特に簡潔かつ信頼性が高い装置を有することが、装置の製造者にとって必要性が特に高い。
さらに、特に高い必要性は、当該部門において、製品汚染の危険性を低減させて、このようにして、食品安全性を高めることを可能にする装置の必要性である。
本発明の目的は、上述の必要性を満たすことを可能にするアイスクリーム部門の製品、特にアイスクリームを製造するための装置および方法であって、特に、その場で客から伝えられる要件に基づいて少量のアイスクリームを特に簡単に製造することを可能にする装置および方法を提供することにある。
本発明の別の目的は、製品汚染の危険性を低減することを可能にするアイスクリーム部門の液状製品および半液状製品を製造するための装置および方法を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、周知の種類の製品の効果的な代替品を構成するアイスクリーム部門の液状製品および半液状製品を製造するための装置および方法を提供することにある。
本発明によれば、アイスクリーム部門の液状製品および/または半液状製品を製造するための装置および方法であって、添付の1つまたは複数の請求項に記載の技術的特徴を備える装置および方法によって上述の目的が達成される。
本発明の技術的な特徴は、上述の目的に関して、下述の請求項に明確に記載されており、その効果は、添付の図面を参照しながら以下の詳細な説明により明らかであるが、図面に記載の実施形態は例示であって本発明を限定するものではない。
本発明に係る装置の概略図である。 本発明に係る装置の概略斜視図である。 カプセルを装填し処理するためのおよび本発明の装置の一部を形成する装置を示す詳細を示す。 カプセルを装填し処理するためのおよび本発明の装置の一部を形成する装置を示す詳細を示す。 カプセルを装填し処理するためのおよび本発明の装置の一部を形成する装置を示す詳細を示す。 カプセルを装填し処理するためのおよび本発明の装置の一部を形成する装置を示す詳細を示す。
添付の図面を参照すると、符号1は、アイスクリーム部門の液状製品および/または半液状製品(すなわち、手作りジェラート(artisan gelato)、ソルベ、ソフトクリームなどの製品)を製造するための装置を示す。
なお、装置は、好ましくは、低温のアイスクリーム部門の製品を製造するよう設計されている。
好ましくは、装置1は、アイスクリーム(好ましくは手作りジェラート)を製造するよう設計されているアイスクリーム製造機である。
本発明の文脈において、「アイスクリーム」という用語は、牛乳または牛乳由来製品を基にした食品調製物であって、果物の、芳香性の、またはその他の原料を加えて様々な風味を得たものを意味するのに使用される。
装置1は、
−加工チャンバ4を画定する加工容器3と、
−加工チャンバ4内に搭載されている撹拌機5(添付の図面には図示されておらず概略的に示されている)と、
−熱交換のための、加工容器3と関連付けられる少なくとも一つの熱交換器15を備える(冷却用)熱処理系13と、
−(アイスクリーム部門の製品、特に、アイスクリームを製造するための)基本調製品Pを収容するカプセル201を受け入れかつ処理するための装置(またはユニット)9(また、以下分注アセンブリ100と称す)であって、(カプセル201の側壁部204を変形させるようにカプセル201を圧縮することにより)基本調製品Pをカプセル201から圧搾し、かつ、基本調製品Pを加工チャンバ4に放出するよう構成される装置と、
−希釈液(好ましくは水)を注入するための装置12であって、加工容器3と関連付けられて、希釈液を加工容器3に注入するための装置と、を備える。
好ましくは、また、装置は、加工チャンバ4において動作して、加工チャンバ4の外側に(完成品の)製品を送り出すための(完成品を提供するための)提供手段6を備える。
なお、撹拌機5は、回転駆動して、加工チャンバ4内部で(カプセルから加工チャンバ4に移送される)基本製品と希釈液とを混合可能にするよう構成される。
好ましくは、装置1は、撹拌機5を回転駆動するアクチュエータ17(駆動モータ)を備える。
好ましくは、加工容器3の寸法は、たとえば、50gから400g、より好ましくは、75gから200gの一人分の完成品(たとえば、アイスクリーム)を加工容器3に保持させるような寸法になっている。
好ましくは、容器3は、円筒形である。
好ましくは、円筒形の容器3は、鉛直な軸を有する。
好ましくは、容器3は、直径が50から100mmの間である。
さらにより好ましくは、容器3は、(軸方向の)長さが80から250mmの間である。
好ましくは、容器3は、容積が157,000mm3から1,962,500mm3の間である。
なお、装置1は、好ましくは、単一の一人分の製品を加工するよう構成される。
なお、カプセル201に関して、カプセル201は、アイスクリーム様の製品の基本調製品を形成する一または複数の液体、または一または複数の粉末、または顆粒、またはゲルを収容してもよい。
なお、カプセル201を受け入れかつ処理するための装置9は、好ましくは容器3の上に、すなわち、加工チャンバ4の上に配置される。
さらなる態様によれば、希釈液を注入するための装置12は、水または水溶液(water−based mixture)を送り出すよう構成されており、カプセル内の基本調製品を水または水溶液で希釈することを可能にする。
あるいは、希釈液を注入するための装置12は、牛乳または牛乳を基にした混合物を送り出すよう構成されており、カプセル内の基本調製品を牛乳または牛乳を基にした混合物で希釈することを可能にする。
概して、希釈液を注入するための装置12は、一種類の希釈液または二種類以上の異なる種類の液体の混合物を送り出すよう構成される。
好ましくは、注入装置12は、また、希釈液を収容するための槽16を備える。
好ましくは、注入装置12は、さらに、希釈液を収容する槽16から送り出し/希釈の箇所(希釈液が送り出され、基本調製品と混合される箇所)まで希釈液を移送するための移送ポンプ(図示せず)を備える。
なお、有利なことに、希釈液を注入するための装置12は、加工チャンバ4、すなわち、容器3と関連付けられる。
厳密には、希釈液を注入するための装置12は、希釈液を容器3に放出する。
さらに、さらなる態様によれば、希釈液を注入するための装置12は、水道(図示せず)に接続されるダクトを備えてもよい。
この態様によれば、好ましくは、注入装置12は、開閉することにより水道への接続を行うまたは切断することができる1つまたは複数の弁を備える。
この態様によれば、希釈液は、加工チャンバ4に(直接)送り出され、このようにして、注入装置12は、希釈液を加工チャンバ4に送り出すよう構成される。
好ましくは、熱交換器15は、円筒形容器3の壁上においてコイル状に巻かれている。
好ましくは、加工容器3は、洗浄用および/または加工チャンバ4から製品を取り出すための扉を(底面に)備える。
同時に混合および熱冷却処理工程が加工容器3の内部において実行され、希釈液で希釈された基本調製品が完成品(たとえば、アイスクリーム様の製品)に変換される。
なお、この工程は、極めて敏速(秒単位で、好ましくは180秒未満)である。
なお、撹拌および熱処理工程が同時に行われている間、(希釈液で希釈された)基本調製品Pは、−15℃から−2℃の間の温度で熱処理される。
このようにして、冷却手段13は、(希釈液で希釈された)基本調製品Pを容器3内部において、−15℃から−2℃、より好ましくは、−13℃から−3℃の間の温度にまで冷却するよう構成される。
このようにして、制御駆動ユニット10は、容器3内部において加工される混合物が、−15℃から−2℃、より好ましくは、−13℃から−3℃の間の温度の範囲内に冷却することができるように冷却系13を調節するよう構成される。
なお、好ましくは、冷却手段13は、圧縮器と熱交換流体を含む(圧縮器が接続される)流体回路(hydraulic circuit)とを備える。
容器3と関連付けられる熱交換器15は、熱交換流体と容器3の内部における(希釈液で希釈された)基本調製品Pとの間での熱交換を可能とするよう構成される。
なお、容器3と関連付けられる熱交換器15は、通常の使用の間に冷却するにあたり、蒸発器として作用する。
好ましくは、冷却手段(系)13は、図示しないさらなる熱交換器(凝縮器)を備える。
好ましくは、冷却手段13は、熱力学サイクル、好ましくは蒸気圧縮サイクルに従って動作するよう構成される。
なお、カプセル201に関して、カプセル201は、頂壁部208すなわちカバー要素、底壁部203すなわち底面壁部、および頂壁部を底壁部に接続する側壁部204を有する。
カプセル201について、以下においてより詳細に説明する。
これらの壁部によって、基本調製品Pを形成する一または複数の基本製品を収容する内部空間すなわち空隙205が囲まれる。
図1に示すように、装置1は、基本液体の保存槽16と、保存槽16を注入装置12に接続する接続ダクト14と、を備える。
なお、(完成品を提供するための)提供手段6に関して、この手段は手動でまたは自動的に動作してもよい。
なお、有利なことに、装置1によれば、カプセル201を使用して、(客の仕様および嗜好に合わせて)非常に短期間で非常に少量のアイスクリームを製造することができる。
さらに、本発明の利点に関して、装置1によれば食品を手で触れる必要性がないので、それゆえに、汚染の危険性が実質的に最小限となることを強調しておく。
したがって、特に高品質の食品が保証可能である。
さらに、本発明に係る装置は、特に迅速かつ簡単な方法で(定置洗浄(cleaning−in−place procedure)により)洗浄可能である。
また、本発明の装置1によれば、設置面積が特に低減され、店舗の床面積を最適化することが可能となる。
本発明の装置1の有利な点によれば、さらに、環境への影響が低減され、保守要件が軽減される。
分注アセンブリ100について、以下においてより詳細に説明する。本発明の利点の幾つかはこの説明から推測することができる。
図3に、カプセル201(図4)に収容される食品調製物Pを分注しかつアイスクリームを製造するために用いる分注アセンブリ100を示す。
分注アセンブリ100は、たとえば、Sarong Societa per Azioniによる特許出願MO2013A000295に記載の種類のものである。
分注アセンブリ100は、基部102を備える。基部102は、複数の柱103を支持する。柱103は、底面において基部102に固定され、かつ、上部においてたとえば円板形状の固定要素104に固定される。
また、分注アセンブリ100は、分注ユニット106を備える。分注ユニット106は、注入手段(図示せず)によって加圧流体F(たとえば空気)をカプセル201に注入し、かつ、食品Pをカプセル201から圧搾するようにカプセル201を圧縮するよう構成される。
好ましくは、注入手段は、加圧流体源を備える。
分注ユニット106は、コンパートメント109の上に搭載されている。コンパートメント109は、(概して、カプセル装填要素101を画定する)引出し要素101を収納するよう設計されている。引出し要素101は、ハウジング112を備える。ハウジング112は、圧縮性の、圧搾可能なカプセル201を保持するよう設計されている。カプセル201は、たとえば、粉末、液体またはペースト状の製品である分注される製品Pを収容する。
引出し要素101は、引出し要素101をコンパートメント109に設けているガイド110に対して摺動させることにより、コンパートメント109に挿入またはそこから取り出してもよい。
コンパートメント109の底面には、開口部111がある。開口部111を通じて製品Pがアイスクリーム製造装置の混合冷却装置に(すなわち、容器3に)送られる。
分注ユニット106は、柱103に摺動可能に結合される支持要素105に固定される。
分注ユニット106は、ねじシャフト108に接続される。ねじシャフト108は、アクチュエータ107により駆動され、柱103に平行な方向、すなわち、鉛直方向に、分注ユニット106を、支持要素105とともに、柱103に沿って上方または下方に移動させるように回転摺動する。
換言すると、分注ユニット106は、リードナットおよびねじ機構または装置によって駆動される。
分注ユニット106が下方に移動すると、分注ユニット106は、引出し要素101のハウジング112内部のカプセル201を圧縮し、食品調製物Pをカプセル201から圧搾させて、孔部111を通じて混合冷却装置に送り出される。
分注ユニット106の構造的詳細については、上述の特許出願MO2013A000295を参照されたい。
カプセル201は、ケース202を備える。ケース202は、食品調製物Pを収容するための空隙205を画定する底面壁部203および側壁部204と、側壁部204から延びるフランジ状の縁部206と、を含む。
側壁部204は、あらかじめ画定されているコンプライアンス219、220の線に沿って変形可能になっており、ケース202を底面壁部203に対して交差する方向Aに沿って圧縮させる。
カプセルの側壁部204は、フランジ状縁部206に隣接しコンプライアンス219の第1の線の第1のグループを備える第1のゾーン204aと、第1のゾーン204aに隣接しコンプライアンス220の第2の線の第2のグループを備える第2のゾーン204bと、第2のゾーン204bから底面壁部203まで延びコンプライアンス(図示せず)の第3の線の第3のグループを必要に応じて備える第3のゾーン204cと、を備える。
コンプライアンス219の第1の線、コンプライアンス220の第2の線、および、必要に応じて、コンプライアンスの第3の線は、互いに平行であり、かつ、カプセル201の底面壁部203に平行であり、ケース202を底面壁部203に対して交差する方向に沿って圧縮させる。
底面壁部203は、放出開口部207を備えることで食品調製物Pをカプセル201から放出させる。
また、カプセル201は、空隙205を密閉してシールするためにフランジ状縁部206に固定されるカバー要素208と、放出開口部207を密閉してシールするために少なくとも底面壁部203に部分的に着脱可能に固定される閉鎖要素209と、を備える。
加圧流体F(たとえば空気)を空隙205に注入することができるノズル210は、カバー要素208に固定される。
ノズル210は、第1の中空部分213を備える。第1の中空部分213は、流体Fを注入するための手段を受けるように配置され、かつ、流体Fを注入手段から空隙205に供給するための複数の開口部213aを備える。
注入手段は、ノズル210の第1の端部211を通じて第1の部分213に挿入される。
また、ノズル210は、第2の部分214を備える。第2の部分214は、第2の端部212を含み、放出開口部207を通じて延び、かつ、第1の筒状のストレッチ214aと、第2のストレッチ214bと、を備える。第1の筒状のストレッチ214aは、一定の断面積を有する。第2のストレッチ214bは、第1のストレッチ214aに対して成形され、かつ、外側フランジ215で終わる。外側フランジ215は、第2の端部212を周辺方向に取り囲み、かつ、カプセル201が第1の非変形構成K(図4)になっている場合、放出開口部207を閉じる。
ノズル210の外側フランジ215は、カプセル201が圧縮されて第1の構成Kから第2の変形構成J(図3)に移ると、閉鎖要素209を外側に押してカプセル201を開くよう構成される。
ノズル210の第2のストレッチ214bは、カプセル201がさらに圧縮されて第2の構成Jから第3のさらなる変形構成E(図6)に移ると、カプセル201の底面壁部203から突出するように作製される。さらに、ノズル210の第2のストレッチ214bは、カプセル201が構成Jまたは第3の構成Eになっている場合、食品調製物Pが加圧流体によって放出開口部207から圧搾されるときに、食品調製物Pを外側に案内するように、末広がり形状になっている。
食品Pをカプセル201から分注しかつ食品Pを混合冷却装置に移送するために、カプセル201は、分注アセンブリ100の引出し101のハウジング112に挿入され、かつ、引出し101は、分注ユニット106の下に位置するコンパートメント109に挿入される。
内部にカプセル201を有する引出し101をコンパートメント109に挿入した後、アクチュエータ107は、稼働して、注入手段がカバー要素208を貫通しかつノズル210の第1の部分213に受け入れられるまで、分注ユニット106を下方に移動させる。分注ユニット106が下方に移動し続けるとき、分注ユニット106は、カプセル201のケース202を圧搾し始める。
ケース202を圧搾する第1のステップにおいて、ノズル210は、放出開口部207内に摺動し、かつ、外側フランジ215は、閉鎖要素209自体を少なくとも部分的に取り外すように閉鎖要素209を外側に押す。
同時に、側壁部204は、第1のゾーン204aにおいて、コンプライアンス219の互いに近づく第1の線によって圧縮される。このようにして、カプセル201が第1の非変形構成Kから第2の圧縮構成Jに移るので、図5に示すように、ケース202の容積は低減される。
ノズル210は、底面壁部203から限定された分だけ突出し、かつ、環状の開口部216は、底面壁部203とノズル210の第2の部分214との間に形成され、食品調製物Pをカプセル201から放出し始めさせる。
第1の圧搾ステップにおいて、環状の開口部216は、サイズが低減されるが、しかし、たとえ部分的にでも閉鎖要素209を取り外すことにより、空隙205を、環状の開口部216を通じて外側環境と連通させる。
第1の圧搾ステップの間、注入手段は、製品Pのカプセル201からの流出を補助するために、加圧流体Fを空隙205に注入し始める。
製品Pが粉末製品である場合、流体Fは、アイスクリームの調製を容易にするように製品Pが混合冷却ユニット(チャンバ4)に移送されている間に、製品Pと混合される圧縮空気である。
ケース202を圧搾する第2のステップにおいて、ノズル210の第2の部分214の第2のストレッチ214bの全体は、カプセル201がさらに圧縮されると、カプセル201の底面壁部203を越えて突出する。
側壁部204は、第2のゾーン204bにおいて、コンプライアンス220の第2の線によって圧縮される。
このようにして、カプセル201が第2の構成Jから、カプセル201がさらに変形されその容積が最小になる第3のおよび最終の圧縮構成Eに移るので、図6に示すように、ケース202の容積は、さらに低減される。
第2の圧搾ステップの間、注入手段は、流体Fを注入し続け、混合冷却装置への製品Pの分注を完了する。
製品Pの分注が終了すると、引出し101をコンパートメント109から取り出すことができ、かつ、使用済のカプセル201をただ単に引出しを裏返すことによって除去することができるように、分注ユニット106はその始動位置まで戻る。
さらなる態様によれば、概して、カプセル201を受け入れかつ処理するためのユニット9は、カプセル201を装填するための台座部112と、カプセル201の上壁部208と接触し、カプセル201から間隔をおいて配置される離間位置とカプセルの上壁部208を圧縮する接触圧縮位置との間を移動可能な少なくとも1つの要素を備える分注ユニット106と、を備える。
好ましくは、注入手段は、加圧流体を分散するためのおよびカプセル201の内側空隙205と流体接続するよう構成される要素を備え、かつ、分注ユニット106は、(離間位置と接触圧縮位置との間を移動可能に)加圧流体分散要素を支持する。
さらなる態様によれば、また、一人分の分量のアイスクリームを製造するための方法が規定されている。
この方法は、
−基本調製品Pを収容するカプセル201を準備するステップと、
−加工容器3を準備し、かつ、加工容器3を、加工容器3内部に(アクチュエータまたは駆動モータによって)回転可能に搭載される撹拌機5と関連付けるステップと、
−少なくとも1つの熱交換器15を備える冷却系13を準備し、かつ、熱交換器15を加工容器3と関連付けて、加工容器3を冷却するように容器3と熱交換するステップと、
−(好ましくは粉末状の)基本アイスクリーム調製品Pを収容するための空隙205を画定する上壁部208すなわちカバー要素208と側壁部204と下方の底面壁部203とを有するカプセル201を準備するステップと、
−カプセル201の開口部207を(好ましくは底面壁部203に)形成するステップと、
−カプセル201を圧搾する(変形させる)ように圧縮によってカプセル201の側壁部204を変形させ、これにより基本製品を(底面壁部203において)開口部207を通じて送り出すステップと、
−基本調製品Pをカプセル201から容器3に移送するステップと、
−希釈液(好ましくは水)を容器3に投入するステップと、
−基本調製品Pと希釈液とを撹拌機5によって撹拌混合し、かつ、同時に、一人分の完成品(アイスクリーム)を製造するように希釈液と混合される基本調製品Pを−15℃から−2℃の間の温度まで冷却するステップと、を備える。
さらなる態様によれば、この方法は、加圧流体をカプセル201の空隙205に注入して開口部207を通じた基本調製品Pの流出を補助する(および調製品Pを容器3に移送する)ステップを備える。
なお、この態様によれば、基本調製品Pは、加圧流体とともにおよび加圧流体自体によって、容器3、すなわち、加工チャンバ4に(好ましくは直接、すなわち、中間の管またはダクトを経由せずに)移送される。
好ましくは、加圧流体は、気体(さらにより好ましくは、空気)である。
なお、有利なことに、加圧流体とのおよび加圧流体自体による、(好ましくは粉末状の)基本調製品Pのカプセル201から容器3への移送には、装置の洗浄、食品安全性および保守の観点から相当な利点がある。
また、カプセルは、その内部に製品Pの残留物を残すことなく、加圧流体によって簡単に完全に空にすることができる(これは、特に、基本製品Pが粉末の場合に該当する)。
なお、好ましくは、さらなる態様によれば、加圧流体を注入するステップおよびカプセル201を圧搾するために圧縮によってカプセル201の側壁部204を変形させるステップは、概ね、少なくとも部分的に同時に行われる。
好ましくは、加圧流体Fは、カプセル201が開かれるまで、供給されない(すなわち、加圧流体をカプセル201の空隙205に注入するステップは、カプセルの開口部207を形成するステップに続く)。
さらに別の態様によれば、加圧流体をカプセル201の空隙205に注入するステップは、加圧空気をカプセル201の空隙205に注入するステップを備える。
さらに別の態様によれば、カプセル201を準備するステップは、底面の開口部207を底面壁部203に作り、かつ、ノズル210を開口部207に摺動可能に挿入するステップを備える。
ノズル210は、複数の開口部213aを通じてカプセルの空隙205と連通する第1の上方の中空部分213を備える。
この態様によれば、加圧流体をカプセル201の空隙205に注入するステップは、孔部または開口部213aを通じて加圧流体をカプセル201の空隙205に注入するステップを備える。
なお、概して、ノズル210は、第1の位置と第2の位置との間を移動可能である。
さらなる態様によれば、開口部207をカプセル201に形成するステップは、カプセル201の開口部207をカプセル201の底面壁部203に作るステップを備える。
なお、図示しない別の態様に関して、装置は、完成品(アイスクリーム)を受け入れるよう構成された容器(たとえばカップ)の支持体を備える。
なお、この支持体は、より適切に製品をカップ内部に分散させることを可能にするように振動するよう構成される。
なお、この支持体は、充填されながらカップが振動するように支持体自体上に配置されたカップの充填を行いながら振動するよう作製されている。
好ましくは、装置は、支持体に接続され支持体に振動を与えるよう構成される振動アクチュエータを備える。
国際公開第2015/092637号

Claims (14)

  1. アイスクリーム部門の液状製品および/または半液状製品を製造するための装置であって、
    −アイスクリーム製品を製造するための加工チャンバ(4)を形成する加工容器(3)と、
    −前記加工チャンバ(4)内部に搭載されている撹拌機(5)と、
    −前記容器(3)と熱交換しかつ前記加工容器(3)を冷却するために前記加工容器(3)と関連付けられる少なくとも1つの熱交換器(15)を備える冷却系(13)と、
    −アイスクリーム製品の基本調製品(P)を収容するカプセル(201)を受け入れかつ処理するためのユニット(9)であって、前記カプセル(201)の側壁部(204)を変形させ、かつ、前記基本調製品(P)を前記カプセル(201)から圧搾して前記基本調製品(P)を前記加工容器(3)に移送するように、前記カプセル(201)を圧縮させるよう構成されるユニットと、
    −希釈液を注入するための装置(12)であって、前記加工容器(3)と関連付けられて、前記希釈液を前記加工容器(3)に注入するための装置と、を備える装置。
  2. 前記装置は、アイスクリームを製造するための装置であり、かつ、前記加工容器(3)は、前記容器(3)と関連付けられる前記熱交換器(15)との組み合わせで、前記アイスクリームを加工するための混合冷却ユニットを画定する、請求項1に記載の装置。
  3. カプセル(201)を受け入れかつ処理するための前記ユニット(9)は、加圧流体を注入するための手段であって、前記基本調製品(P)の前記カプセル(201)からの流出および前記基本調製品(P)の前記加工容器(3)への移送を補助するように加圧流体を前記カプセル(201)に注入するよう構成される手段を備える、請求項1または2に記載の装置。
  4. カプセル(201)を受け入れかつ処理するための前記ユニット(9)は、前記カプセル(201)を装填するための台座部(112)を有する移動可能な装填要素(101)を備え、前記移動可能な装填要素(101)は、前記カプセル(201)を装填するための取り出し位置と挿入位置との間を移動可能である、請求項1から3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記受け入れかつ処理ユニット(9)は、前記カプセル(201)を装填するための台座部(112)と、前記カプセル(201)の上壁部(208)と接触し、前記カプセル(201)から間隔をおいて配置される離間位置と前記カプセルの前記上壁部(208)を圧縮する接触圧縮位置との間を移動可能な少なくとも1つの要素を備える分注ユニット(106)と、を備える、請求項1から4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記カプセル(201)を受け入れかつ処理するための前記ユニット(9)は、前記分注ユニット(106)に動作可能に結合されて前記分注ユニット(106)を前記離間位置と前記接触圧縮位置との間を移動させるアクチュエータ(107)を備える、請求項5に記載の装置。
  7. 前記注入手段は、加圧流体を分散するためのおよび前記カプセル(201)の内側空隙(205)と流体接続するよう構成される要素を備え、かつ、前記分注ユニット(106)は、前記加圧流体分散要素を支持する、請求項1から6のいずれか1項にならびに請求項3および5に記載の装置。
  8. 基本液体の保存槽(16)と、前記保存槽(16)を前記注入装置(12)に接続するためのダクト(14)と、を備える、請求項1から7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記容器(3)は、容積が157,000mm3から1,962,500mm3の間である、請求項1から8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 一人分の分量のアイスクリームを製造するための方法であって、
    −基本調製品(P)を収容するカプセル(201)を準備するステップと、
    −加工容器(3)を準備し、かつ、前記加工容器(3)を、前記加工容器(3)内部に回転可能に搭載されている撹拌機(5)と関連付けるステップと、
    −少なくとも1つの熱交換器(15)を備える冷却系(13)を準備し、かつ、前記熱交換器(15)を前記加工容器(3)と関連付けて、前記加工容器(3)を冷却するように前記容器(3)と熱交換するステップと、
    −基本アイスクリーム調製品(P)を収容するための空隙(205)を画定する上壁部(208)と側壁部(204)と下方の底面壁部(203)とを有するカプセル(201)を準備するステップと、
    −開口部(207)を前記カプセル(201)に形成するステップと、
    −前記カプセル(201)を圧搾するように圧縮によって前記カプセル(201)の前記側壁部(204)を変形させ、これにより前記基本製品を前記開口部(207)を通じて送り出すステップと、
    −前記基本調製品(P)を前記カプセル(201)から前記容器(3)に移送するステップと、
    −希釈液を前記容器(3)に投入するステップと、
    −前記基本調製品(P)と前記希釈液とを前記撹拌機(5)によって撹拌混合し、かつ、同時に、一人分のアイスクリームを製造するように前記基本調製品(P)と前記希釈液とを−2℃から−15℃の間の温度まで冷却するステップと、を備える方法。
  11. 加圧流体を前記カプセル(201)の前記空隙(205)に注入して前記開口部(207)を通じた前記基本調製品(P)の流出を補助し、かつ、前記調製品(P)を前記容器(3)に移送するステップをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  12. 前記基本調製品(P)は、前記加圧流体とともにおよび前記加圧流体自体によって、前記容器(3)に移送される、請求項11に記載の方法。
  13. 前記加圧流体は、気体である、請求項11または12に記載の方法。
  14. 加圧流体を前記カプセル(201)の前記空隙(205)に注入する前記ステップは、加圧空気を前記カプセル(201)の前記空隙(205)に注入するステップを備える、請求項13に記載の方法。
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