JP2017085677A - 電源供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】過電流の原因が除去された後にすみやかに電源供給再開を行う「電源供給装置」を提供する。【解決手段】短絡監視部16に、第1端が電源供給装置1の電源電圧に接続した第1抵抗161、第1抵抗161の第2端に第1端が接続し、参照点RPに第2端が接続したスイッチ162、参照点RPに第1端が接続し、グランドに第2端が接続した第2抵抗163、参照点RPにアノードが接続し正極電源出力端子11にカソードが接続したダイオード164、参照点RPに入力が接続した負論理の第1シュミットトリガー素子165と、第1シュミットトリガー素子165の出力に入力が接続した第2シュミットトリガー素子166とを備える。電源供給制御部13は、電源供給停止時に短絡監視部16のスイッチ162をオンに設定し、第2シュミットトリガー素子166が出力する参照点RPの電位レベルより短絡の解消を検出し、電源供給部14の電源供給を再開する。【選択図】図1
Description
本発明は、電源を供給する電源供給装置に関するものである。
電源を供給する電源供給装置に関する技術としては、電源出力の過電流を検出して、電源供給を停止する技術が知られている(たとえば、特許文献1)。
上述のように電源供給装置において電源出力の過電流を検出して電源供給を停止する場合、いずれかのタイミングで電源供給を再開する必要がある。
そして、電源供給を再開するタイミングとしては、電源供給停止から一定期間経過した時点で電源供給を再開したり、ユーザの電源供給再開指示に応じて電源供給を再開したり、次回の電源供給装置の起動時に電源供給を再開する方法などが考えられるが、これらの方法には以下のような問題がある。
そして、電源供給を再開するタイミングとしては、電源供給停止から一定期間経過した時点で電源供給を再開したり、ユーザの電源供給再開指示に応じて電源供給を再開したり、次回の電源供給装置の起動時に電源供給を再開する方法などが考えられるが、これらの方法には以下のような問題がある。
すなわち、電源供給停止から一定期間経過した時点で電源供給を再開する場合には、過電流発生の原因が除去されるまでは、電源供給の再開の度に過電流が生じ、性能劣化や寿命の短縮を招くおそれがある。
また、ユーザの電源供給再開指示に応じて電源供給を再開したり、次回の起動時に電源供給を再開する方法によれば、過電流発生の原因が除去された後に、すみやかに電源供給が再開されることを保証できない。また、過電流発生の原因が除去されるまでは、電源供給の再開の度に過電流が発生する。
そこで、本発明は、電源出力の過電流を検出して、電源供給を停止する電源供給装置において、電源供給停止以降の過電流の発生を抑制しつつ、過電流発生の原因が除去された後に、すみやかに電源供給を再開することを課題とする。
前記課題達成のために、本発明は、被電源供給機器に電源を供給する電源供給部と、前記電源供給部が出力する電流の過電流を検出する過電流検出部とを備えた電源供給装置に、短絡監視部と、電源供給制御部とを設けたものである。ここで、前記短絡監視部は、第1端に所定の電圧が印加される第1抵抗と、前記第1抵抗の第2端に第1端が接続したスイッチと、前記スイッチの第2端を参照点として、当該参照点に第1端が接続し、グランドに第2端が接続した第2抵抗と、前記参照点にアノードが接続し、前記電源供給部の出力にカソードが接続したダイオードと、前記参照点の電位レベルがハイレベルであるかローレベルであるかを検出する電位レベル検出部とを備えている。また、前記電源供給制御部は、前記電源供給部が電源を供給しているときに、前記過電流検出部が前記過電流を検出した場合に、前記電源供給部の電源の供給を停止すると共に、前記スイッチをオン状態とし、前記電源供給部が電源を供給しておらず、前記スイッチがオン状態にあるときに、前記電位レベル検出部がハイレベルを検出したときに、前記スイッチをオフ状態とすると共に、前記電源供給部の電源の供給を再開させる。
ここで、このような電源供給装置は、上述した第1抵抗とスイッチの配置を交換して構成してもよい。
また、前記電位レベル検出部としては、シュミットトリガー素子、または、直列接続した複数のシュミットトリガー素子を用いるようにしてもよい。
このような電源供給装置によれば、過電流を検出して電源供給を停止して以降は、過電流の原因となった短絡が解消されるまで電源供給を停止するので、当該電源供給を停止して以降の過電流の発生を抑止することができる。一方、電源供給を停止している期間中は、短絡監視部で電流の原因となった短絡の解消を監視し、短絡が解消されたならば、電源供給を再開するので、過電流の原因となった短絡が解消後、すみやかに電源供給を再開することができる。なお、短絡監視部においては、第1抵抗によって流れる電流の大きさが小さく抑えられるので、短絡監視部での短絡の解消の監視動作において、過電流が発生することはない。
また、前記電位レベル検出部としては、シュミットトリガー素子、または、直列接続した複数のシュミットトリガー素子を用いるようにしてもよい。
このような電源供給装置によれば、過電流を検出して電源供給を停止して以降は、過電流の原因となった短絡が解消されるまで電源供給を停止するので、当該電源供給を停止して以降の過電流の発生を抑止することができる。一方、電源供給を停止している期間中は、短絡監視部で電流の原因となった短絡の解消を監視し、短絡が解消されたならば、電源供給を再開するので、過電流の原因となった短絡が解消後、すみやかに電源供給を再開することができる。なお、短絡監視部においては、第1抵抗によって流れる電流の大きさが小さく抑えられるので、短絡監視部での短絡の解消の監視動作において、過電流が発生することはない。
以上のように、本発明によれば、電源出力の過電流を検出して電源供給を停止する電源供給装置において、電源供給停止以降の過電流の発生を抑制しつつ、過電流発生の原因が除去された後に、すみやかに電源供給を再開することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1に、本実施形態に係る電源供給装置の構成を示す。
図示するように、電源供給装置1は、負荷装置2に電圧Vの電源を供給する装置であり、電源供給装置1の正極電源出力端子11と負荷装置2の正極電源入力端子21、電源供給装置1の負極電源出力端子12と負荷装置2の負極電源入力端子22はそれぞれ電源ケーブルで接続されている。また、電源供給装置1の負極電源出力端子12は電源供給装置1のグランドに接続されている。
図1に、本実施形態に係る電源供給装置の構成を示す。
図示するように、電源供給装置1は、負荷装置2に電圧Vの電源を供給する装置であり、電源供給装置1の正極電源出力端子11と負荷装置2の正極電源入力端子21、電源供給装置1の負極電源出力端子12と負荷装置2の負極電源入力端子22はそれぞれ電源ケーブルで接続されている。また、電源供給装置1の負極電源出力端子12は電源供給装置1のグランドに接続されている。
そして、電源供給装置1は、電源供給制御部13と、負荷装置2に供給する電圧Vの電源を生成し正極電源出力端子11を介して負荷装置2に供給する電源供給部14と、電源供給部14から正極電源出力端子11に向かって流れる電流の過電流を検出する過電流検出部15と、短絡監視部16とを備えている。
そして、短絡監視部16は、第1端が電源供給装置1の電源電圧に接続した第1抵抗161、第1抵抗161の第2端に第1端が接続し、参照点RPに第2端が接続したスイッチ162、参照点RPに第1端が接続し、グランドに第2端が接続した第2抵抗163、参照点RPにアノードが接続し正極電源出力端子11にカソードが接続したダイオード164と、参照点RPに入力が接続した負論理の第1シュミットトリガー素子165と、第1シュミットトリガー素子165の出力に入力が接続し、出力が電源供給制御部13に接続した第2シュミットトリガー素子166とを備えている。
さて、このような電源供給装置1において、電源供給部14は電源供給制御部13の制御に従って、負荷装置2への電源供給のオン/オフを切り替える。
また、過電流検出部15は、過電流の検出の有無を表す過電流検出信号を電源供給制御部13に出力する。
また、短絡監視部16のスイッチ162は、電源供給制御部13の制御に従って、第1抵抗161の第2端と参照点RPの接続のオン/オフを切り替える。
また、短絡監視部16の第1シュミットトリガー素子165、第2シュミットトリガー素子166は、参照点RPの電位がハイレベルであるかローレベルであるかを検出して、短絡検出信号として電源供給制御部13に出力する。
また、過電流検出部15は、過電流の検出の有無を表す過電流検出信号を電源供給制御部13に出力する。
また、短絡監視部16のスイッチ162は、電源供給制御部13の制御に従って、第1抵抗161の第2端と参照点RPの接続のオン/オフを切り替える。
また、短絡監視部16の第1シュミットトリガー素子165、第2シュミットトリガー素子166は、参照点RPの電位がハイレベルであるかローレベルであるかを検出して、短絡検出信号として電源供給制御部13に出力する。
ここで、スイッチ162がオフであるときには、参照点RPは第2抵抗163でグランドにプルダウンされた状態となるので参照点RPの電位はローレベルとなる。
また、電源供給部14の負荷装置2への電源供給が停止しており、かつ、スイッチ162がオンであるときには、参照点RPの電位は、電源ケーブルや負荷装置2における正極電源と負極電源(グランド)の短絡の有無によって変化する。
また、電源供給部14の負荷装置2への電源供給が停止しており、かつ、スイッチ162がオンであるときには、参照点RPの電位は、電源ケーブルや負荷装置2における正極電源と負極電源(グランド)の短絡の有無によって変化する。
すなわち、短絡が発生しているときには、参照点RPはダイオード164、正極電源出力端子11、短絡点を介してグランドに接続された状態となり、第1抵抗161、参照点RP、ダイオード164、正極電源出力端子11、短絡点を介してグランドに電流が流れ、参照点RPの電位はローレベルとなる。なお、このときに大きな電流が流れないように、第1抵抗161の抵抗値は比較的大きな値(たとえば、1kΩ)とする。
一方、短絡が発生していないときには、参照点RPは第1抵抗161でプルアップされた状態となるので参照点RPの電位はハイレベルとなる。なお、このときに、参照点RPがハイレベルとなるように、第2抵抗163の抵抗値の大きさは第1の抵抗の抵抗値に対して定める(たとえば、第1抵抗161は1kΩ、第2抵抗163は10 kΩ)。
以下、負荷装置2への電源供給時に電源供給制御部13が行う電源供給制御処理について説明する。
図2に、この電源供給制御処理の手順を示す。
図示するように、電源供給制御処理において電源供給制御部13は、まず、短絡監視部16のスイッチ162をオフに制御した上で(ステップ200)、電源供給部14を制御し負荷装置2への電源供給を開始させる(ステップ202)。
図2に、この電源供給制御処理の手順を示す。
図示するように、電源供給制御処理において電源供給制御部13は、まず、短絡監視部16のスイッチ162をオフに制御した上で(ステップ200)、電源供給部14を制御し負荷装置2への電源供給を開始させる(ステップ202)。
そして、過電流検出部15から入力する過電流検出信号に基づいて、過電流検出部15における過電流の検出の発生の監視を開始する(ステップ204)。
そして、電源ケーブルや負荷装置2における短絡などにより、電源供給部14から正極電源出力端子11に向かって流れる電流の過電流が発生し、過電流検出部15において過電流が検出されたならば(ステップ204)、電源供給部14を制御し、負荷装置2への電源供給を停止させる(ステップ206)。
そして、電源ケーブルや負荷装置2における短絡などにより、電源供給部14から正極電源出力端子11に向かって流れる電流の過電流が発生し、過電流検出部15において過電流が検出されたならば(ステップ204)、電源供給部14を制御し、負荷装置2への電源供給を停止させる(ステップ206)。
そして、短絡監視部16のスイッチ162をオンに制御し(ステップ208)、短絡監視部16から出力される短絡検出信号に基づいて、電源ケーブルや負荷装置2における短絡が非検出である状態、すなわち、参照点RPの電位がハイレベルである状態の発生を監視する(ステップ210)。
そして、電源ケーブルや負荷装置2における短絡が非検出である状態が発生したならば(ステップ210)、ステップ200に戻り、短絡監視部16のスイッチ162をオフに制御した上で(ステップ200)、電源供給部14を制御し負荷装置2への電源供給を再開させる(ステップ202)。
そして、過電流検出部15における過電流の検出の発生の監視(ステップ204)以降の処理に進む。
以上、電源供給制御部13が行う電源供給制御処理について説明した。
ここで、図3に以上のような電源供給制御処理の動作例を示す。
今、電源供給制御部13が時刻T1で電源供給部14の負荷装置2への電源供給を開始させた後に、時刻T2で過電流検出部15において過電流が検出されたならば、電源供給制御部13は電源供給部14の負荷装置2への電源供給を停止する(時刻T3)と共に、短絡監視部16のスイッチ162をオンに制御し(時刻T4)、短絡監視部16を、電源ケーブルや負荷装置2における正極電源と負極電源(グランド)の短絡を検出できる状態とする。
以上、電源供給制御部13が行う電源供給制御処理について説明した。
ここで、図3に以上のような電源供給制御処理の動作例を示す。
今、電源供給制御部13が時刻T1で電源供給部14の負荷装置2への電源供給を開始させた後に、時刻T2で過電流検出部15において過電流が検出されたならば、電源供給制御部13は電源供給部14の負荷装置2への電源供給を停止する(時刻T3)と共に、短絡監視部16のスイッチ162をオンに制御し(時刻T4)、短絡監視部16を、電源ケーブルや負荷装置2における正極電源と負極電源(グランド)の短絡を検出できる状態とする。
そして、電源ケーブルや負荷装置2における短絡が解消され、時刻T5において、短絡監視部16において、参照点RPの電位がハイレベルである状態、すなわち、電源ケーブルや負荷装置2における短絡が非検出である状態が検出されたならば、短絡監視部16のスイッチ162をオフに制御し(時刻T6)、電源供給部14の負荷装置2への電源供給を再開させる(時刻T7)。
以上、本発明の実施形態について説明した。
ところで、以上の実施形態における短絡監視部16は、図1に示した第1抵抗161とスイッチ162と配置を、図4に示すように交換して構成するようにしてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、過電流検出部15で過電流を検出して電源供給部14の電源供給を停止して以降は、過電流の原因となった短絡が解消されるまで電源供給部14からの電源供給を停止するので、当該電源供給を停止して以降の過電流の発生を抑止することができる。一方、電源供給部14からの電源供給を停止している期間中は、短絡監視部16で電流の原因となった短絡の解消を監視し、短絡が解消されたならば、電源供給部14からの電源供給を再開するので、過電流の原因となった短絡の解消後、すみやかに電源供給部14からの電源供給を再開することができる。なお、短絡監視部16においては、第1抵抗161によって流れる電流の大きさが小さく抑えられるので、短絡監視部16での短絡の解消の監視動作において、過電流が発生することはない。
ところで、以上の実施形態における短絡監視部16は、図1に示した第1抵抗161とスイッチ162と配置を、図4に示すように交換して構成するようにしてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、過電流検出部15で過電流を検出して電源供給部14の電源供給を停止して以降は、過電流の原因となった短絡が解消されるまで電源供給部14からの電源供給を停止するので、当該電源供給を停止して以降の過電流の発生を抑止することができる。一方、電源供給部14からの電源供給を停止している期間中は、短絡監視部16で電流の原因となった短絡の解消を監視し、短絡が解消されたならば、電源供給部14からの電源供給を再開するので、過電流の原因となった短絡の解消後、すみやかに電源供給部14からの電源供給を再開することができる。なお、短絡監視部16においては、第1抵抗161によって流れる電流の大きさが小さく抑えられるので、短絡監視部16での短絡の解消の監視動作において、過電流が発生することはない。
1…電源供給装置、2…負荷装置、11…正極電源出力端子、12…負極電源出力端子、13…電源供給制御部、14…電源供給部、15…過電流検出部、16…短絡監視部、21…正極電源入力端子、22…負極電源入力端子、161…第1抵抗、162…スイッチ、163…第2抵抗、164…ダイオード、165…第1シュミットトリガー素子、166…第2シュミットトリガー素子。
Claims (3)
- 被電源供給機器に電源を供給する電源供給部と、前記電源供給部が出力する電流の過電流を検出する過電流検出部とを備えた電源供給装置であって、
短絡監視部と、
電源供給制御部とを有し、
前記短絡監視部は、
第1端に所定の電圧が印加される第1抵抗と、
前記第1抵抗の第2端に第1端が接続したスイッチと、
前記スイッチの第2端を参照点として、当該参照点に第1端が接続し、グランドに第2端が接続した第2抵抗と、
前記参照点にアノードが接続し、前記電源供給部の出力にカソードが接続したダイオードと、
前記参照点の電位レベルがハイレベルであるかローレベルであるかを検出する電位レベル検出部とを有し、
前記電源供給制御部は、
前記電源供給部が電源を供給しているときに、前記過電流検出部が前記過電流を検出した場合に、前記電源供給部の電源の供給を停止すると共に、前記スイッチをオン状態とし、
前記電源供給部が電源を供給しておらず、前記スイッチがオン状態にあるときに、前記電位レベル検出部がハイレベルを検出したときに、前記スイッチをオフ状態とすると共に、前記電源供給部の電源の供給を再開させることを特徴とする電源供給装置。 - 被電源供給機器に電源を供給する電源供給部と、前記電源供給部が出力する電流の過電流を検出する過電流検出部とを備えた電源供給装置であって、
短絡監視部と、
電源供給制御部とを有し、
前記短絡監視部は、
第1端に所定の電圧が印加されるスイッチと、
前記スイッチの第2端に第1端が接続した第1抵抗と、
前記第1抵抗の第2端を参照点として、当該参照点に第1端が接続し、グランドに第2端が接続した第2抵抗と、
前記参照点にアノードが接続し、前記電源供給部の出力にカソードが接続したダイオードと、
前記参照点の電位レベルがハイレベルであるかローレベルであるかを検出する電位レベル検出部とを有し、
前記電源供給制御部は、
前記電源供給部が電源を供給しているときに、前記過電流検出部が前記過電流を検出した場合に、前記電源供給部の電源の供給を停止すると共に、前記スイッチをオン状態とし、
前記電源供給部が電源を供給しておらず、前記スイッチがオン状態にあるときに、前記電位レベル検出部がハイレベルを検出したときに、前記スイッチをオフ状態とすると共に、前記電源供給部の電源の供給を再開させることを特徴とする電源供給装置。 - 請求項1または2記載の電源供給装置であって、
前記電位レベル検出部は、シュミットトリガー素子、または、直列接続した複数のシュミットトリガー素子であることを特徴とする電源供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015208304A JP2017085677A (ja) | 2015-10-22 | 2015-10-22 | 電源供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015208304A JP2017085677A (ja) | 2015-10-22 | 2015-10-22 | 電源供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017085677A true JP2017085677A (ja) | 2017-05-18 |
Family
ID=58711442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015208304A Pending JP2017085677A (ja) | 2015-10-22 | 2015-10-22 | 電源供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017085677A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109462215A (zh) * | 2018-10-25 | 2019-03-12 | 许继集团有限公司 | 一种混合多端直流输电系统直流线路故障清除方法及装置 |
-
2015
- 2015-10-22 JP JP2015208304A patent/JP2017085677A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109462215A (zh) * | 2018-10-25 | 2019-03-12 | 许继集团有限公司 | 一种混合多端直流输电系统直流线路故障清除方法及装置 |
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