JP2017083077A - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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【課題】低コストで使用性の向上を実現した貯湯式給湯機を提供すること。【解決手段】貯湯タンク13と、貯湯タンク13内の水を加熱する熱源装置9と、貯湯タンク13内の水を熱源装置9に送る熱源往き配管8と、熱源装置9で加熱された湯水を貯湯タンク13の下部に戻す熱源戻り下配管11とを備え、前記熱源往き配管8と前記熱源戻り下配管11とが集約され、前記貯湯タンク13に接続されていることを特徴とする貯湯式給湯機で、低コストで使用性の向上を実現した貯湯式給湯機を提供できる。【選択図】図1

Description

本発明は、貯湯式給湯機に関するものである。
従来、この種の貯湯式給湯機では、貯湯タンクへ水を供給する給水配管と、貯湯タンク内の水を外部へ排出する排水配管と、貯湯タンク内の水を加熱する為に熱源装置に送る熱源配管とが、各々単独の接続口を介して貯湯タンクと集約されている(例えば、特許文献1参照)。
図3は、特許文献1に記載された従来の貯湯式給湯機を示すものである。図3に示すように、給水回路22の給水回路用接続口と、排水回路24の排水回路用接続口と、熱源回路18の熱源用接続口とが、各々単独にて貯湯タンク16に接続されている。
特開2005−133973号公報
しかしながら、前記従来の構成では、給水配管及び排水配管及び熱源配管各々に対する貯湯タンクの開口部が必要なので、貯湯タンクの加工工数及び加工コストの増大という課題を有していた。
また、各々の回路と貯湯タンクとの集約にはOリング、ファスナ、ソケット等が必要なので、部品点数の増大による材料コスト及び組立コストの増大、回路システム構成の複雑化という課題も有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、低コストで使用性の向上を実現した貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の水を加熱する熱源装置と、前記貯湯タンク内の水を前記熱源装置に送る熱源往き配管と、前記熱源装置で加熱された湯水を前記貯湯タンクの下部に戻す熱源戻り下配管と、を備え、前記熱源往き配管と前記熱源戻り下配管とが集約され、前記貯湯タンクに接続されていることを特徴とするものである。
これにより、低コストで使用性の向上を実現した貯湯式給湯機を提供できる。
本発明によれば、低コストで使用性の向上を実現した貯湯式給湯機を提供できる。
本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機の概略図 (a)本発明の実施の形態1における集約部材の外観図(b)図2(a)の断面図(c)図2(b)のA部拡大図 従来の貯湯式給湯機の回路図
第1の発明は、貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の水を加熱する熱源装置と、前記貯湯タンク内の水を前記熱源装置に送る熱源往き配管と、前記熱源装置で加熱された湯水を前記貯湯タンクの下部に戻す熱源戻り下配管と、を備え、前記熱源往き配管と前記熱源戻り下配管とが集約され、前記貯湯タンクに接続されていることを特徴とする貯湯式給湯機で、貯湯タンクの加工工数及び加工コストの低減と、部品点数の削減による材料コスト及び組立コストの低減、回路システム構成の簡素化を実現する貯湯式給湯機を提供できる。
第2の発明は、特に第1の発明において、前記熱源往き配管と前記熱源戻り下配管とは、集約部材を介して、前記貯湯タンクの下部に接続されていることを特徴とするもので、貯湯タンク下部の開口部の数が削減となり、貯湯タンクの加工工数及び加工コストの低減と、部品点数の削減による材料コスト及び組立コストの低減、回路システム構成の簡素化を実現する貯湯式給湯機を提供できる。
第3発明は、特に第2の発明において、前記集約部材は、前記熱源往き配管側への流路と、前記熱源戻り下配管からの流路とを区画する区画部を含む構成としたことを特徴とするもので、前記熱源往き配管へ流れる水と、前記熱源戻り下配管から流れてくる湯水とが、集約部材で混ざることなく、前記貯湯タンク内の湯水を循環することを実現する貯湯式給湯機を提供できる。
第4発明は、特に第2または第3の発明において、前記貯湯タンク内の水を排水する排水配管を備え、前記排水配管も前記集約部材に集約されている構成としたことを特徴とするもので、前記区画部に連通部を設ければ、前記貯湯タンク内の水を排水する際に、前記熱源戻り下配管内の水が前記連通部を通過し、排水配管に流れることで、前記熱源戻り下配管内に残水が残こらないことを実現する貯湯式給湯機を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における貯湯式給湯機の回路図を示すものであり、以下、その動作、作用を説明する。
図1において、本発明の第1の実施の形態における貯湯式給湯機は、貯湯タンク13と、前記貯湯タンク13へ水を供給する給水配管1より分岐した給水タンク下配管2と、前記貯湯タンク13内の水を外部へ排出する排水配管5と、前記貯湯タンク13の水を循環ポンプ7により、前記貯湯タンク13の下部から熱源装置9であるヒートポンプサイクルに送る熱源往き配管8と、前記熱源装置9によって加熱後、加熱した湯水の温度が所定温度以上の場合には、三方弁10を切り換え、加熱した湯水を前記貯湯タンク13の上部に戻す熱源戻り上配管12と、所定温度未満の場合には、三方弁10を切り換え、湯水を前記貯湯タンク13の下部に戻す熱源戻り下配管11とから構成されている。
また、本発明の1の実施の形態における貯湯式給湯機においては、前記排水配管5と前記熱源往き配管8と前記熱源戻り下配管11とを集約部材6を介して集約し、前記貯湯タンク13の下部に接続することにより、配管を接続するための前記貯湯タンク13の下部の開口部の数が、給水管接続口3と集約部材6のみですみ、従来の技術に対して削減となり、前記貯湯タンク13の加工工数及び加工コストの低減と、部品点数の削減による材料コスト及び組立コストの低減、回路システム構成の簡素化を実現している。
図2(a)〜図2(c)は、貯湯タンク13の下部に接続されている集約部材6の詳細形状を示した図である。
集約部材6の、熱源往き流路22は、熱源往き配管8側への流路であり、熱源戻り流路23は、熱源戻り下配管11からの流路であり、仕切り板24は熱源往き流路22と熱源戻り流路23とを区画する区画部である。
また、排水配管接続口18には排水配管5が接続され、熱源往き配管接続口19には熱源往き配管8が接続され、熱源戻り下配管接続口20には熱源戻り下配管11が接続され、貯湯タンク下部接続口21は貯湯タンク13の下部に接続されている。
排水配管5と、熱源往き配管8と、熱源戻り下配管11とを集約した集約部材6の内部に、前記熱源往き配管8側への流路である熱源往き流路22と、前記熱源戻り下配管11からの流路である熱源戻り流路23とを区画する区画部である仕切り板24を設けることで、前記熱源往き流路22を流れる水と、前記熱源戻り流路23を流れる湯水とが集約部材6の内部でほぼ混ざることはなく、前記貯湯タンク13内の湯水の循環を行うことができる。
また、前記熱源往き流路22と、前記熱源戻り流路23とを区画する区画部である前記仕切り板24に、前記熱源往き流路22と、前記熱源戻り流路23とを連通させる連通部である一定の面積の隙間を設けることで、排水配管5に設けられている排水栓4を開き、前記貯湯タンク13内の水を排水する際に、前記熱源戻り下配管11内の水が、前記集約部材6の熱源戻り下配管接続口20を通り、前記熱源戻り流路23を流れ、前記仕切り板24に設けた一定の面積の隙間を通り、前記熱源往き流路22に流れ、最終的に排水配管接続口18に流れ、排水配管5から排水されることで、前記熱源戻り下配管11内と、前記集約部材6の内部とに残水が残こらないようにすることができる。
以上のように、本発明にかかる貯湯式給湯機は、低コストで使用性の向上を実現した貯湯式給湯機を提供できるので、ヒートポンプ給湯機、燃料電池等の用途に適用できる。
1 給水配管
2 給水タンク下配管
3 給水管接続口
4 排水栓
5 排水配管
6 集約部材
7 循環ポンプ
8 熱源往き配管
9 熱源装置(ヒートポンプサイクル)
10 三方弁
11 熱源戻り下配管
12 熱源戻り上配管
13 貯湯タンク
18 排水配管接続口
19 熱源往き配管接続口
20 熱源戻り下配管接続口
21 貯湯タンク下部接続口
22 熱源往き流路
23 熱源戻り流路
24 仕切り板(区画部)

Claims (4)

  1. 貯湯タンクと、
    前記貯湯タンク内の水を加熱する熱源装置と、
    前記貯湯タンク内の水を前記熱源装置に送る熱源往き配管と、
    前記熱源装置で加熱された湯水を前記貯湯タンクの下部に戻す熱源戻り下配管と、
    を備え、
    前記熱源往き配管と前記熱源戻り下配管とが集約され、
    前記貯湯タンクに接続されていることを特徴とする貯湯式給湯機。
  2. 前記熱源往き配管と前記熱源戻り下配管とは、集約部材を介して、前記貯湯タンクの下部に接続されていることを特徴とする前記請求項1に記載の貯湯式給湯機。
  3. 前記集約部材は、前記熱源往き配管側への流路と、前記熱源戻り下配管からの流路とを区画する区画部を含む構成としたことを特徴とする前記請求項2に記載の貯湯式給湯機。
  4. 前記貯湯タンク内の水を排水する排水配管を備え、前記排水配管も前記集約部材に集約されている構成としたことを特徴とする前記請求項2または3に記載の貯湯式給湯機。
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