JP2017076051A - 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
[第1実施形態]
撮影時刻が異なる複数の画像において動体(移動する被写体)が存在する場合、同一の画素位置に写っている被写体が異なることがある。この場合、同一の画素位置から算出された相関量を単に加算すると、誤った距離情報を生成してしまう可能性がある。また手持ちでの撮影時に手ぶれが発生した場合においても、同一の画素位置に写っている被写体が異なることがある。このような場合に誤った距離情報が生成されると、当該距離情報に基づいて生成される距離マップデータの正確性に影響を及ぼす。なお、距離マップデータは被写体の距離分布に関連するデータであり、奥行き方向における被写体の距離値を直接的に表し、または距離値に対応する情報(デフォーカス情報)を間接的に表すものとする。
相関演算部300は、対をなす画像データの相関演算を行い、相関値C(k)を算出する。相関量加算判定部301は、算出された複数の相関量C(k)が最小かつ極小になるずれ量を比較する。相関量加算部302は、算出した複数の相関量C(k)を加算し、加算結果を出力する。距離情報算出部303は距離情報(デフォーカス量)を算出する。各処理の詳細については後述する。
まずS400において、一対の画像である瞳分割画像を連続的に撮影する処理が実行される。本実施形態では、説明の便宜のため2組の瞳分割画像が撮影されるものとするが、撮影時の組数は2組以上であればよい。
C(k)=Σ|E(n)−F(n+k)|・・・(1)
x=kj+D/SLOP ・・・(2)
D={C(kj−1)−C(kj+1)}/2・・・(3)
SLOP=MAX{C(kj+1)−C(kj),C(kj−1)−C(kj)}・・・(4)
式(4)のSLOPは、最小かつ極小となる相関量と、その隣接する相関量における変化の傾きを表す。
C(kj) =C(0) =1000
C(kj−1) =C(−1) =1700
C(kj+1) =C(1) =1830
とする。この例では、kj=0である。式(2)から(4)より、
SLOP =830
x =−0.078 pixel
となる。
合焦状態の場合、A像の信号列とB像の信号列に対するシフト量xは0.00が理想値である。以下では、S601で相関演算部300が算出した相関量を、第1の相関量という。
図8(A)において、具体例として、
C(kj) =C(0) =1300
C(kj−1) =C(−1) =1480
C(kj+1) =C(1) =1800
とする。この例では、kj=0である。式(2)から(4)より、
SLOP =500
x =−0.32 pixel
となる。
図7に示すノイズが存在しない状態での演算結果と比べて、シフト量xが理想値から離れている。
本実施形態では、相関演算に式(1)を用いたため、一対の画像信号系列の相関が最も高いずれ量において相関量C(k)が最小かつ極小となる。別の方法として、一対の画像信号系列の相関が最も高いずれ量において相関量C(k)が最大かつ極大となる相関演算法を用いてもよい。
図8(B)において、具体例として、
C(kj) =C(0) =1200
C(kj−1) =C(−1) =1850
C(kj+1) =C(1) =1420
とする。この例では、kj=0である。式(2)から(4)より、
SLOP =650
x =0.33 pixel
となる。
基準画像から算出される結果と比較すると、相関量C(kj)が最小値になるが、シフト量xは正値であり、符号が反転している。以下、S602で相関演算部300が算出した相関量を、第2の相関量という。
図8(C)において、具体的にはkj=0として、
C(kj) =C(0) =1300+1200 =2500
C(kj−1) =C(−1) =1480+1850 =3330
C(kj+1) =C(1) =1800+1420 =3220
となる。式(2)から(4)より、
SLOP =830
x =0.066 pixel
となる。
S604で相関量加算部302が算出した相関量を、第3の相関量という。
図9(A)において、具体例として、
C_a(kj) =C_a(0) =1250
C_a(kj−1) =C_a(−1) =1800
C_a(kj+1) =C_a(1) =1500
C_a(kj+2) =C_a(2) =1900
C_a(kj+3) =C_a(3) =1800
とする。式(2)から(4)より、
SLOP =550
x =0.27 pixel
となる。
図9(B)において、具体例として、
C_b(kj) =C_b(2) =1200
C_b(kj−1) =C_b(1) =1570
C_b(kj+1) =C_b(3) =1900
C_b(kj−2) =C_b(0) =1900
C_b(kj−3) =C_b(−1) =1850
とする。式(2)から(4)より、
SLOP =700
x =1.76 pixel
となる。
図9(C)において、
C_c(kj) =C_c(1)=C_a(1)+C_b(1) =3070
C_c(kj−1) =C_c(0)=C_a(0)+C_b(0) =3150
C_c(kj+1) =C_c(2)=C_a(2)+C_b(2) =3100
C_c(kj+2) =C_c(3)=C_a(3)+C_b(3) =3700
C_c(kj−2) =C_c(-1)=C_a(−1)+C_b(−1)=3650
SLOP =80
x =1.31 pixel
となる。
相関量C_c(k)が最小となるずれ量はkj=1となるため、本来被写体が存在していない誤った距離情報が算出されてしまう。
DEF=P・x・・・(5)
式(5)において、Pは検出ピッチ(画素配置ピッチ)と一対の視差画像における左右2つの視点の投影中心の距離とによって決まる変換係数であり、単位はmm/pixelである。なお、本実施形態では距離情報としてデフォーカス量を算出する例を説明した。これに限らず、レンズ公式を使って、撮像光学系を介した物体側の距離に変換した距離情報を算出してもよい。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。本実施形態では、基準画像から算出される相関量(第1の相関量)と、参照画像から算出される相関量(第2の相関量)とを加算する際に、重みを付けて加算することで、高精度な距離マップを生成可能な画像処理装置について説明する。なお、本実施形態に係るデジタルカメラの機能構成については、図1および図2と同様であるため、既に使用した符号を用いることにより、詳細な説明を省略し、主に相違点を説明する。このような説明の省略については後述の実施形態でも同じである。
|E_Shift−F_Shift| ≦Th・・・(6)
重み算出部1201は判定結果に従い、差分の絶対値が閾値以下であれば重み付け係数値を1.0に設定し、差分の絶対値が閾値より大きい場合には重み付け係数値を0.0に設定する。
E_ADD_C(n)=E_C(n)+F_C(n)・Weight・・・(7)
式(7)のWeightは、S1303で算出された重み付け係数である。
次に本発明の第3実施形態を説明する。本実施形態では、微小ブロックごとに基準画像と参照画像間の動きベクトルを算出し、動きベクトル分だけ参照画像の微小ブロックの位置を移動させて補正し、参照画像の相関量を算出する。ずれ量を比較し、比較結果に基づいて相関量を加算するか否かが判定される。これにより、移動体が存在することや手ぶれの影響を受けた場合でも基準画像の相関量に参照画像の相関量を加算することができ、高精度な距離マップを生成できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 システム制御部
104 撮像光学系
105 撮像部
107 画像処理部
Claims (12)
- 異なる時刻および視点で撮影された複数の画像から被写体の距離分布に関連するマップデータを生成する画像処理装置であって、
異なる視点で撮影された対をなす画像のデータを取得する取得手段と、
取得された第1の対の画像から画像間の相関量を第1の相関量として演算し、前記第1の対の画像とは異なる時刻に撮影された第2の対の画像から画像間の相関量を第2の相関量として演算する相関演算手段と、
前記第1の相関量と前記第2の相関量を加算して第3の相関量を算出する加算手段と、
前記第3の相関量から前記マップデータを算出する生成手段を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記第1の相関量と前記第2の相関量とを加算するか否かを判定する判定手段を備え、
前記生成手段は、前記判定手段により前記第1の相関量と前記第2の相関量を加算することが判定された場合、前記第3の相関量から前記マップデータを算出し、前記判定手段により前記第1の相関量と前記第2の相関量を加算しないことが判定された場合、前記第1または第2の相関量から前記マップデータを算出することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記判定手段は、前記第1の対の画像の相関が最も高くなる画像のずれ量と、前記第2の対の画像の相関が最も高くなる画像のずれ量とを比較し、ずれ量の差分が閾値より小さい場合に、前記第1の相関量と前記第2の相関量を加算すると判定することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記第1の相関量と前記第2の相関量との加重加算に用いる重み付け係数を決定する決定手段を備え、
前記加算手段は前記決定手段により決定された前記重み付け係数を用いて、前記第1の相関量と前記第2の相関量とを加重加算することにより前記第3の相関量を算出することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記決定手段は、前記第1の相関量に対して前記第2の相関量を加重加算する前記重み付け係数の値を、前記第2の相関量の傾きが小さい場合に比べて当該傾きが大きい場合に大きくすることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
- 前記決定手段は、前記第1の対の画像の画像間の相関が最も高くなる画像のずれ量と前記第2の対の画像の画像間の相関が最も高くなる画像のずれ量との差分を算出し、当該差分の絶対値が閾値より大きい場合に比べて当該差分の絶対値が閾値より小さい場合に、前記第1の相関量に対して前記第2の相関量を加重加算する前記重み付け係数の値を大きくすることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
- 前記加算手段は、前記第1の対の画像の画像間の相関が最も高くなる画像のずれ量と前記第2の対の画像の画像間の相関が最も高くなる画像のずれ量との差分の絶対値が閾値以下である場合に前記加重加算を行うことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
- 前記閾値は、前記第1または第2の対の画像における前記画像のずれ量の大きさが小さい場合に比べて当該ずれ量の大きさが大きい場合に大きく設定されることを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
- 複数の画像間の動きベクトルを検出する検出手段を備え、
前記相関演算手段は、前記検出手段により検出された動きベクトルを取得して前記第2の対の画像における着目画素位置を補正し、補正された位置にて算出した相関量を前記第2の相関量として出力することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の画像処理装置と、
被写体を撮像する撮像手段を備えることを特徴とする撮像装置。 - 異なる時刻および視点で撮影された複数の画像から被写体の距離分布に関連するマップデータを生成する画像処理装置により実行される画像処理方法であって、
異なる視点で撮影された対をなす画像のデータを取得して、相関演算手段が第1の対の画像から画像間の相関量を第1の相関量として演算し、前記第1の対の画像とは異なる時刻に撮影された第2の対の画像から画像間の相関量を第2の相関量として演算するステップと、
前記第1の相関量と前記第2の相関量を加算して第3の相関量を算出するステップと、
前記第3の相関量から前記マップデータを算出するステップを有することを特徴とする画像処理方法。 - 請求項11に記載の各ステップを前記画像処理装置のコンピュータに実行させるためのプログラム。
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