JP2017070695A - カーテンレールハンガー掛 - Google Patents

Abstract

【課題】 洗濯物のハンガーを、ダブルカーテンレールに掛けて干すときに、洗濯物がカーテンに触れないようにするための、カーテンレールハンガー掛を提供する。
【解決手段】 ダブルカーテンレールにハンガー掛本体を固定し、これに洗濯物を掛けるため、ハンガー掛本体の端部に差し込み部を設け、奥のカーテンレール側面に挿入出来るようにし、その反対位置に、挟み込み固定部を設け、手前のカーテンレール間に固定し、押え面で手前のカーテンレールの上部を押し付けるように設け、ハンガー掛本体に、洗濯物がカーテンなどに触れない位置に突起部を設け、洗濯物のハンガーを掛けることを特徴とするカーテンレールハンガー掛。
【選択図】図１

Description

本発明は、洗濯物のハンガーを、ダブルカーテンレールに掛けて干すときに、洗濯物がカーテンに触れないようにするための、カーテンレールハンガー掛に関するものである。

従来は、洗濯物のハンガーをカーテンレールに直接掛けていた。
また、伸縮、格納できる室内物干し具があった。（特許文献１参照）。
さらに、物干し竿による室内物干し具があった。（特許文献２参照）

特開２０１０−１３１３４４号公報 特開２０１０−２０１１４５号公報

そのために、次のような問題点があった。
（イ）カーテンレール２本を、ブラケットで固定し窓枠に取り付けたダブルカーテンレー ルに、洗濯物のハンガーを直接掛けると、ハンガーがカーテンに引っかかり、カーテ ンの開閉が困難で不便であった。また、カーテンが寄って見た目が悪かった。
（ロ）窓の部分に室内干しするためには、物干し具の取り付け工事等が必要で借家等に適 さなかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。

ダブルカーテンレールにハンガー掛本体を固定し、これに洗濯物を掛けるため、ハンガー掛本体の端部に差し込み部を設け、奥のカーテンレール側面に挿入出来るようにし、その反対位置に、挟み込み固定部を設け、手前のカーテンレール間に固定し、押え面で手前のカーテンレールの上部を押し付けるように設ける。
ハンガー掛本体に、洗濯物がカーテンなどに触れない位置に突起部を設け、洗濯物のハンガーを掛ける。
以上を特徴とするカーテンレールハンガー掛である。

ハンガー掛本体は、常時、ダブルカーテンレールの間に挟み込み固定し、洗濯物をカーテンなどに触れない位置の突起部に掛けるので、カーテンの開閉がスムーズであり、洗濯物の室内干しが出来る。
シンプルで取り付け工事等の必要が無く、借家等にも適している。

本発明の斜視図 本発明をダブルカーテンレールに挟み込んだ状態を示した斜視図 本発明の使用状態を示した斜視図

以下、本発明の実施の形態について説明する。
（イ）ハンガー掛本体（１）の端部に差し込み部（２）を設け、ダブルカーテンレール（ ３）の奥のカーテンレール側面（４）に挿入出来るように設ける。
（ロ）ハンガー掛本体（１）の端部の反対位置に、挟み込み固定部（５）を設け、ダブル カーテンレール（３）の手前のカーテンレール（６）間に、挟み込み固定部（５）で 固定し、押え面（７）で手前のカーテンレール（６）の上部を押し付けるように設け る。
（ハ）洗濯物がカーテンなどに触れない位置に突起部（８）を設け、洗濯物のハンガーを掛ける。
本発明は以上のような構成である。
本発明を使用するときは、ハンガー掛本体（１）をダブルカーテンレール（３）の奥のカーテンレール側面（４）に差し込み部（２）を挿入し、手前のカーテンレール（６）間に、挟み込み固定部（５）で固定し、押え面（７）で手前のカーテンレール（６）の上部を押し付け、室内内側に突き出すように取り付ける。
洗濯物のハンガー（９）は、カーテンなどに触れない位置の突起部（８）に掛けるので、洗濯物がカーテンに触れずカーテンの開閉がスムーズで、簡単にスッキリと洗濯物の室内干しができる。

１ ハンガー掛本体
２ 差し込み部
３ ダブルカーテンレール
４ 側面
５ 挟み込み固定部
６ カーテンレール
７ 押え面
８ 突起部
９ ハンガー

Claims (1)

1. ダブルカーテンレールにハンガー掛本体を固定し、これに洗濯物を掛けるため、ハンガー掛本体の端部に差し込み部を設け、奥のカーテンレール側面に挿入出来るようにし、その反対位置に、挟み込み固定部を設け、手前のカーテンレール間に固定し、押え面で手前のカーテンレールの上部を押し付けるように設け、ハンガー掛本体に、洗濯物がカーテンなどに触れない位置に突起部を設け、洗濯物のハンガーを掛けることを特徴とするカーテンレールハンガー掛。

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