JP2017068897A - 不良箇所検出照明 - Google Patents

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栄司 能智
Eiji NOCHI
栄司 能智
勇輝 能智
Yuki Nochi
勇輝 能智
吉川 豊
Yutaka Yoshikawa
豊 吉川
永井 徹
Toru Nagai
徹 永井
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Abstract

【課題】被検出体の表面の傷又は歪み等の不良箇所を発見するのに好適な不良箇所検出照明を提供する。
【解決手段】ヒートシンク21と、基板22と、LED光源部23と、管体24とを備えるLED光源2と、LED光源2を覆い、管体24の長手方向に沿って直線状の光が照射されるようLED光源部23からの光を遮蔽するためのカバー3と、LED光源部23のON/OFFを制御するスイッチボタン411及びLED光源部23へ電力を供給するための充電が可能な電源部41が設けられ、LED光源2の一端から延出された筒状のグリップ部4とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、被検出体の表面の傷又は歪み等の不良箇所を発見するのに好適な不良箇所検出照明に関する。
この種の不良箇所の有無を検査する方法の一つに、従来より、図7に示す技術が知られている(例えば、特許文献1を参照。)。この検査方法100は、ダイレクトプレス品101の表面にブラスト処理により細かな傷をほぼ一様に形成した後、このダイレクトプレス品101に光源103から光を当てると、内部欠陥102がない場合には、ダイレクトプレス品101の表面の透過光や反射光がほぼ一様な状態となり、内部欠陥102がある場合には、ダイレクトプレス品101の表面の透過光や反射光が、歪んだ状態となるというものである。
この検査方法100によれば、ダイレクトプレス品101の表面の透過光や反射光が、歪んだ状態となれば、内部欠陥102があると判断できるので、内部欠陥102の検査を容易にできる。
特開2001−296204号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来の検査方法100は、光源103がスライドプロジェクタであるので、発光部分に面積を有し、出射される照明光は拡散状態となっているので、グレア現象によって、傷から乱反射した光が十分に検出できない場合があり、これにより、傷の検出精度が低下してしまうという問題があった。
また、特許文献1に開示された従来の従来の検査方法100は、光源103がスライドプロジェクタであるので、嵩張り、携帯することができず、また、狭い場所で使用することができないという問題もあった。
本発明は、従来のこのような問題点に鑑みてなされたものである。本発明の目的の一は、被検出体の表面の傷又は歪み等の不良箇所を発見するのに好適な不良箇所検出照明を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の第1の側面に係る不良箇所検出照明によれば、被検出体と対向した状態で、前記被検出体に対して相対移動するとともに、前記被検出体に対して光を照射する光源を使用し、前記光源から前記被検出体に対して照射された光の反射光を確認することにより、前記被検出体上の傷又は歪み等の不良箇所を検出する不良箇所検出照明において、基板で発生する熱を放熱するヒートシンクと、該ヒートシンクに把持された点灯回路を有する基板と、該基板のおもて面に設けられた平板状のLED光源部と、該ヒートシンク及び該基板並びに該LED光源部を収容する透光性材料からなる長尺な半管体とを備えるLED光源と、前記LED光源を覆い、前記LED光源からの光を前記半管体の長手方向に沿って直線状に照射するための照準手段と、前記LED光源のON/OFFを制御するスイッチボタン及び前記LED光源へ電力を供給するための充電が可能な電源部が設けられ、前記LED光源の一端から延出された筒状のグリップ部とを備えるよう構成できる。
前記構成により、光源に直進的な指向性のある光が発せられるLEDを用い、照準手段によって、LED光源からの光を半管体の長手方向に沿って直線状となるよう方向を定めたので、LEDの直進的な光が被検出体の傷に入り込み、不規則な反射をすることでその傷部分のコントラストが変化し、歪んで見えるようになることから、傷を発見しやすくなる。
また、前記構成により、グリップ部に電源部が設けられているので、不良箇所検出照明を携帯することができ、電源のないところでも作業することができる。また、グリップ部を持って作業者の所望の位置を照射することができる。
さらに、前記構成により、全体がサーベル状の細長い形状であるので、狭い隙間にもグリップ部を持って差し込むことができ、狭い作業場所でも使用することができる。
本発明の第2の側面に係る不良箇所検出照明によれば、前記照準手段は、前記LED光源を覆い、前記半管体の長手方向に沿って直線状の光が照射されるよう前記LED光源からの光を遮蔽するための着脱自在のカバーであるよう構成できる。
前記構成により、カバーが着脱自在に設けられているので、カバーを外すことで照明器具としても使用することができる。
前記構成により、光源に直進的な指向性のある光が発せられるLEDを用い、カバーによって、直線状の光が照射されるようLED光源からの光を遮蔽したので、LEDの直進的な光が被検出体の傷に入り込み、不規則な反射をすることでその傷部分のコントラストが変化し、歪んで見えるようになることから、傷を発見しやすくなる。
本発明の第3の側面に係る不良箇所検出照明によれば、前記カバーは、縦断面視略C型に形成され、開口部が前記ヒートシンクに位置するよう前記LED光源に嵌合されるよう構成できる。
前記構成により、カバーの開口部がヒートシンクに位置することにより、カバーがヒートシンクに被さることがないので、ヒートシンクの放熱機能を妨げることがない。
本発明の第4の側面に係る不良箇所検出照明によれば、前記カバーは、前記半管体の長手方向に沿って直線状の光が照射されるよう、光不透過性の塗料が塗布されよう構成できる。
前記構成により、半管体の長手方向に沿って直線状の光が照射されるよう、光不透過性の塗料が塗布されることにより、LED光源部からの直接光が遮断されると共に、種々な方向への拡散光がなくなり、より直進性の高い透過光が被検出体に対して照射される。この透過光は被検出体に照射された際に、傷や歪みなどの不良箇所において不規則に反射するので、不良箇所と正常箇所とのコントラストが明確となり、被検出体の表面の不良箇所を精度よく検出することができる。
本発明の第一実施例に係る不良箇所検出照明の全体構成を示す外観図である。 本発明の第一実施例に係る不良箇所検出照明の内部構造を示す概略図である。 本発明の第一実施例に係る不良箇所検出照明のLED光源のエンドキャップを外した状態を示す斜視図である。 本発明の第二実施例に係る不良箇所検出照明のケースを説明するための、図4Aは、基板の拡大左側面図であり、図4Bは、基板の拡大正面図であり、図4Cは、基板の拡大平面図である。 本発明の第一実施例に係る不良箇所検出照明の使用方法についての説明図である。 本発明の第一実施例に係る不良箇所検出照明による不良箇所の見え方を説明するための、図6Aは、不良箇所がない場合の見え方を示す図であり、図6Bは、不良箇所がある場合の見え方を示す図である。 従来の不良箇所の検査方法についての説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための例示であって、本発明は以下のものに特定されない。また、本明細書は特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
(第一実施例)
(不良箇所検出照明1の構成)
本発明の一実施形態に係る不良箇所検出照明1の全体構成を示す模式図を図1に、横断面図を図2に示す。不良箇所検出照明1は、図1及び図2に示すように、被検出体CAに光を照射するためのLED光源2と、後述するLED光源部4からの光を遮蔽するためのカバー3と、LED光源2の一端から延出された筒状のグリップ部4と、LED光源2の、グリップ部4の反対側端部に設けられたエンドキャップ5とを主要部として備えている。
LED光源2は、図3に示すように、後述する基板22で発生する熱を放熱するヒートシンク21と、裏面がヒートシンク21と密着するよう設けられ、後述するLED光源部23を支持する基板22と、基板22のおもて面と密着するように設けられているLED光源部23と、ヒートシンク21及び基板22並びにLED光源部23を収容する透光性材料からなる長尺な半管体24とを主要部として備えている。
ヒートシンク21は、例えばアルミニウム等の軽量かつ熱伝導性が高い材料からなり、半管体24に嵌合するための第一溝部211a,211bと、カバー3に嵌合するための第二溝部212a,212bと、長手方向に沿って半管体24の外方に立設された複数枚のフィン部213とを備える。
また、ヒートシンク21は、基板22の裏面と密着し、半管体24に嵌合するよう設けられているため、基板22との接触面から伝導した熱を、フィン部213を介して効率よく放出することができる。
基板22は、LEDを点灯させるためのLED点灯回路221(図示せず。)を有し、例えば、ガラスエポキシ樹脂からなる本体に配線パターンが形成されている。なお、基板22の本体は、アルミニウム,セラミック及びガラス等の放熱性を有するものとしてもよい。
また、基板22は、上面にLED光源部23を実装し、半管体24の長手方向に長尺に、裏面がヒートシンク21と密着するよう設けられている。そのため、LED点灯回路221で発生する熱は、ヒートシンク21及び基板22を介して放出される。
LED光源部23は、図3に示すように、例えば5mm×5mmの矩形状のチップである。また、LED光源部23は、例えば青又はそれよりも波長の短い発光ダイオードのチップを蛍光体で覆った構造をしており、白色に発光する。なお、LED光源部23は、基板22上に収まる大きさであればよく、上記大きさに限定されない。
また、LED光源部23は、基板22の上面に、例えば、600mmのLED光源2に対して50個、半管体24の長手方向に一列に配置され、発光の際に生じる熱は、基板22を介してヒートシンク21に伝導し、そこから放出されるようになっている。なお、LED光源部23の個数は、被検出体CA上の不良箇所DFが発見できる輝度を確保できればよく、適宜変更できる。
半管体24は、ポリカーボネート等の樹脂やガラス等からなり、長尺で、長手方向に沿って開口部を有し、図3に示すように、一対の第一側端部(短手方向端部)241a,241bを、ヒートシンク21に設けられた第一溝部211a,211bに嵌合することによって、LED光源23を覆った状態でヒートシンク21に取り付けられている。
カバー3は、ポリカーボネート等の樹脂やガラス等からなり、長尺で、長手方向に沿って開口部を有する縦断面視略C型の形状に形成されており、図3に示すように、一対の第二側端部(短手方向端部)31a,31bを、ヒートシンク21の第二溝部212a,212bに着脱自在に嵌合することによってヒートシンク21に取り付けられている。このように、カバー3が着脱自在に設けられていることから、カバー3を外すことで照明器具としても使用することができる。
また、カバー3は、図3に示すように、半管体24の長手方向に沿って直線状の光が照射されるよう、カバー3の周面であって、LED光源部23と対向する位置に、カバー3の長手方向に沿って直線状の、例えば、5mm幅の非塗装部分である光透過部32を形成するように、光透過部32以外の周面に、光不透過性のエポキシ樹脂塗料が塗布されてなる光不透過部33を備えている。これにより、LED光源部23からの直接光が光透過部32以外で遮断されると共に、種々な方向への拡散光がなくなり、より直進性の高い透過光が光透過部32から被検出体CAに対して照射される。この透過光は被検出体CAに照射された際に、傷や歪みなどの不良箇所DFにおいて不規則に反射するので、不良箇所DFと正常箇所とのコントラストが明確となり、被検出体CAの表面の不良箇所DFを精度よく検出することができる。
なお、光透過部32は、LED光源部23からの直接光をより直進性の高い透過光とすることができる幅があればよく、上記幅に限定されない。また、光不透過部33は、その他の樹脂用塗料、又は、光不透過性のテープとしてもよく、上記素材に限定されない。また、光不透過部33の素材自体に金属などの遮蔽材を用いてもよい。
グリップ部4は、図1及び図2に示すように、LED光源2の一端から延出された筒状であって、電源部41と、制御プリント基板42(図示せず。)と、筐体43と、蓋44とを備えている。
電源部41は、例えば、別途充電器で充電可能な、過充電保護回路付きの例えばリチウムイオン電池である。なお、本実施の形態では、リチウムイオン電池に18650型を採用している。
制御プリント基板42は、後述するスイッチボタン431を介してLED光源部23の発光のON/OFFを制御している。
筐体43は、例えば、樹脂からなり、スイッチボタン431を備え、電源部41及び制御プリント基板42を収納している。
スイッチボタン431がONになると、制御プリント基板42が、電源部41から電力をLED点灯回路221に供給し、LED光源部23を点灯させるよう制御する。一方、スイッチボタン431をOFFにすると、制御プリント基板42が、LED光源部23を消灯するよう制御する。
蓋44は、例えば、樹脂からなり、電源部41を筐体43に出し入れできるよう、グリップ部4の、LED光源2の反対側端部に設けられている。なお、蓋44は、筐体43と一体的に設けられる構成としてもよく、上記構成に限定されない。
エンドキャップ5は、例えば、樹脂からなり、一般的な直管型LED照明又は直管型蛍光灯と同じエンドキャップを用いており、LED光源2の、グリップ部4の反対側端部に設けられている。
(第二実施例)
第一実施例では、半管体24の長手方向に沿って直線状の光が照射されるよう、LED光源部23を覆うカバー3を使用しているが、図4に示すように、本発明の第二実施例として、上記第一実施例に限らず、半管体24の内部空間において、ケース6で、複数あるLED光源部23のそれぞれを直接覆うことによって、LED光源部23からの光を半管体の長手方向に沿って直線状となるよう方向を変える構成としてもよい。
ケース6は、ポリカーボネート等の樹脂やガラス等の透光性材料からなり、略直方体形状で、開口部61を有する縦断面視略コ字状に形成されており、複数あるLED光源部23のそれぞれを覆うように基板22に固着される。図4A及び図4Cに示すように、ケース6の、半管体24の長手方向に位置する一対の第一側面62a,62bは、基板22に対して垂直に形成されており、図4B及び図4Cに示すように、ケース6の、半管体24の短手方向に位置する一対の第二側面63a,63bは、基板22に向かって拡張するテーパ状に形成されており、第一側面62a,62bは、LED光源部23からの光の、半管体24の短手方向への拡散を低減し、第二側面63a,63bは、LED光源部23からの光を、半管体24の長手方向に沿って拡散するので、LED光源部23からの光を半管体24の長手方向に沿って直線状となるよう光の方向を揃えることができる。そのため、第一実施例と同様に、LED光源部23からの光は、半管体の長手方向に沿う一本の線となって被検出体CAに照射される。
(不良箇所検出照明1の使用方法)
次に、本発明の第一実施例に係る不良箇所検出照明1の使用方法について、図5及び図6を参照しながら説明する。
先ず、ユーザは、図5に示すように、グリップ部4を持ち、スイッチボタン431をONにし、LED光源2を、被検出体CAに対してLED光源部23からの光が直角に照射されるよう、視認しやすい距離を保って位置させ、かつ光線と視線を合わせることで、不良箇所DFの検出を行うことができる。なお、不良箇所検出照明1を地面に対して垂直に位置させた場合は、目線を上下方向に走らせるとともに、不良箇所検出照明1を被検出体CAに沿って左右方向に移動させる。また、不良箇所検出照明1を地面に対して平行に位置させた場合は、目線を左右方向に走らせるとともに、不良箇所検出照明1を被検出体CAに沿って上下方向に移動させる。LED光源部23からの直進的な光は、光透過部32を介して照射されるので、一本の線となって被検出体CAに照射され、照射された光は、被検出体CA表面で反射光となる。この時、被検出体CA表面に傷や歪みがない場合は、図6Aに示すように、正常な反射角度で反射する。被検出体CA表面に傷や歪みがある場合は、図6Bに示すように、LED光源部23からの直進的な光が傷に入り込み、不規則な反射をすることでその傷部分のコントラストが変化し、歪んで見える反射光となり、容易に傷や歪みを視認できる。
以上の通り、本発明によれば、光源から出射された照明光を直線状に揃えることで、不良箇所DFの発見がし易くなり、また、携帯可能であるため、狭い場所でも使用することができる不良箇所検出照明を提供することができる。
なお、本発明は前述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
1…不良箇所検出照明、2…LED光源、21…ヒートシンク、211a,211b…第一溝部、212a,212b…第二溝部、213…フィン部、22…基板、221…LED点等回路、23…LED光源部、24…半管体、241a,241b…第一側端部、3…カバー、31a,31b…第二側端部、32…光透過部、33…光不透過部、4…グリップ部、41…電源部、411…スイッチボタン、42…制御プリント基板、43…筐体、44…蓋、5…エンドキャップ、6…ケース、61…開口部、62a,62b…第一側面、63a,63b…第二側面、CA…被検出体、DF…不良箇所、100…検査方法、101…ダイレクトプレス品、102…内部欠陥、103…光源

Claims (4)

  1. 被検出体と対向した状態で、前記被検出体に対して相対移動するとともに、前記被検出体に対して光を照射する光源を使用し、前記光源から前記被検出体に対して照射された光の反射光を確認することにより、前記被検出体上の傷又は歪み等の不良箇所を検出する不良箇所検出照明において、
    基板で発生する熱を放熱するヒートシンクと、該ヒートシンクに把持された点灯回路を有する基板と、該基板のおもて面に設けられた平板状のLED光源部と、該ヒートシンク及び該基板並びに該LED光源部を収容する透光性材料からなる長尺な半管体とを備えるLED光源と、
    前記LED光源を覆い、前記LED光源からの光を前記半管体の長手方向に沿って直線状に照射するための照準手段と、
    前記LED光源のON/OFFを制御するスイッチボタン及び前記LED光源へ電力を供給するための充電が可能な電源部が設けられ、前記LED光源の一端から延出された筒状のグリップ部とを備える不良箇所検出照明。
  2. 請求項1に記載の不良箇所検出照明であって、
    前記照準手段は、前記LED光源を覆い、前記半管体の長手方向に沿って直線状の光が照射されるよう前記LED光源からの光を遮蔽するための着脱自在のカバーである不良箇所検出照明。
  3. 請求項2に記載の不良箇所検出照明であって、
    前記カバーは、縦断面視略C型に形成され、開口部が前記ヒートシンクに位置するよう前記LED光源に嵌合される不良箇所検出照明。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の不良箇所検出照明であって、
    前記カバーは、前記半管体の長手方向に沿って直線状の光が照射されるよう、光不透過性の塗料が塗布されている不良箇所検出照明。
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